JP2007054140A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 演出表示画面の大型化が進行しても、複数の可動部材を搭載することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】 可動部材320の回動軸322を長方形からなる液晶画面27gの上辺左側の近傍に配置し、可動部材340の回動軸342を長方形からなる液晶画面27gの左辺下側の近傍に配置している。すなわち、可動部材320の回動軸322と可動部材340の回動軸342とを互いに異なる辺の近傍に配置しているので、回動軸322と回動軸342との間の距離が確保し易くなる。このため、可動部材320,340が液晶画面27gの大型化に伴って、液晶画面27gの中央を通過するように形成されていても、可動部材320,340を遊技盤の限られたスペースに搭載することが可能となる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、遊技球や遊技メダルなどの遊技媒体を用いて遊技を行うパチンコ機や回胴式遊技機などの遊技機に関する。
今日の遊技機では、演出を表示するための演出表示画面を備えた演出表示装置が搭載されており、遊技の状況に合わせて種々の演出を行うことが一般的になっている。また、可動部材を演出表示画面の周辺に設けておき、所定の遊技状況になると、可動部材を演出表示画面上に移動させることで、より大きな演出効果を発揮させることが可能な遊技機も提案されている(特許文献1、特許文献2)。
特開2003−79828号公報 特開2005−110862号公報
しかし、近年では演出表示画面の大型化が進んだ結果、演出表示画面の周辺に複数の可動部材を搭載することが困難になっているという問題がある。すなわち、可動部材による演出効果を確保する観点から、演出表示画面の大型化に合わせて可動部材は大型化する傾向にあり、また、可動部材には遊技の状況に応じて機敏な動きが要求されるので、可動部材が大型化すると、必然的に可動部材の駆動機構も大型化せざるを得ない。その一方で、可動部材および可動部材の駆動機構を搭載するためのスペースは、演出表示画面の大型化に伴って狭くなっている。このため、近年では、複数の可動部材を搭載することが困難となりつつあるという問題が生じている。もちろん、可動部材の大きさを画面に比べて小さめにすれば、こうした問題を回避することは出来るが、これでは複数の可動部材を回動させても、遊技者にインパクトを与える演出を行うことは困難である。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、演出表示画面の大型化が進行しても、複数の可動部材を搭載することが可能な遊技機を提供することを目的とする。
前述した課題の少なくとも一部を解決するために、本発明の遊技機は次の構成を採用した。すなわち、
遊技の状況に合わせて種々の演出用図柄を表示する遊技機において、
前記演出用図柄を表示する多角形の演出表示画面と、
前記演出表示画面の周辺に、回動可能に設けられた複数の可動部材と
を備え、
前記複数の可動部材の少なくとも1つは、回動すると前記演出表示画面の中央を通過する長さに形成されており、各々の可動部材に1つずつ設けられた複数の回動中心は、前記演出表示画面を形成する複数の辺の近傍に配置されていることを特徴とする。
かかる本発明の遊技機においては、複数の回動中心が演出表示画面を形成する複数の辺の近傍に配置されるので、複数の回動中心間の距離を確保することが容易となる。このため、複数の可動部材の中に、回動することによって演出表示画面の中央を通過し得る長さの部材が含まれていたとしても、これらの可動部材を遊技盤の限られたスペースに搭載することが可能となる。
ここで、演出表示画面の形状とは、遊技者が視認する部分の形状ではなく、画面の表示装置の形状を指している。従って、多角形の演出表示画面とは、表示装置の形状が多角形であれば十分であり、遊技者が視認する部分の形状は必ずしも多角形に限られず、例えば円形とすることも可能である。
また、演出表示画面の中央は、社会通念上、中央として認識される位置でありさえすれば種々の位置とすることができる。例えば、演出表示画面の重心位置としても良いし、あるいは演出表示画面に接する円の中心位置としても良い。
更に、少なくとも1つの可動部材は、回動すれば演出表示画面の中央を通過し得る長さであれば良く、必ずしも演出表示画面の中央を通過する態様で回動しなくても良い。
このような遊技機においては、各々の回動中心を前記演出表示画面の互いに異なる辺の近傍に配置させることとしても良い。
こうすれば、複数存在する回動中心が、演出表示画面の各辺の近傍には、高々1つずつしか配置されないことになるので、複数の可動中心の距離を確保することがより一層容易となる。
このような遊技機においては、複数の可動部材のうち少なくとも1つを、透光性を有する材料によって刃物の形状に象り、その刃物の形状に象られた可動部材の内部に発光素子を設けることとしても良い。
このように刃物の形状に象られた可動部材の内部に発光素子を設けておけば、発光素子を点灯させることで、刃物全体を光らせることができるので、刃物を目立たせることができ、遊技者に注目させることができる。従って、遊技者にインパクトのある演出を印象付けることが可能となる。
このような遊技機においては、可動部材の少なくとも1つを、他の可動部材とは逆方向に回動させることとしても良い。
こうすれば、可動部材の少なくとも1つは、他の可動部材とは逆方向に回動するので、可動部材同士で戦っているかのような演出を行うことが可能となる。特に、可動部材同士が回動途中で交差するように形成されていれば、可動部材同士が当接した後、離間したかのような演出ができるので、可動部材同士とで戦っているような演出を行うことが可能となる。
なお、このような遊技機においては、刃物の形状に象られた一対の可動部材を、互いに逆方向に回動することとしても良い。
こうすれば、刃物の形状に象られた一対の可動部材が、互いに逆方向に回動することになるので、刃物の形状に象られた可動部材同士が戦っているかのような演出を行うことが可能となる。特に、刃物の形状に象られた一対の可動部材が回動途中で交差するように形成されていれば、刃物に象った可動部材同士が当接した後、離間したかのような演出ができ、まるで刃物同士で鍔迫り合いをしているかの様な演出することが可能となる。
以下では、上述した本願発明の内容を明確にするために、次のような順序に従って実施例を説明する。
A.パチンコ機の装置構成:
A−1.装置前面側の構成:
A−2.遊技盤の構成:
A−3.制御回路の構成:
B.遊技の概要:
C.本実施例の装飾ランプおよび可動部材の構成:
C−1.装飾ランプおよび可動部材の構成:
C−2.装飾ランプおよび可動部材の動作:
A.パチンコ機の装置構成 :
A−1.装置前面側の構成 :
図1は、本実施例の遊技機1の正面図である。図1に示すように、遊技機1の前面部は、大きくは、前面枠4、上皿部5、下皿部6、遊技盤10などから構成されている。なお、図1では遊技盤10の詳細な図示を省略している。前面枠4は、図示しない中枠3に取り付けられており、中枠3は図示しない本体枠2に取り付けられている。中枠3はプラスチック材料で成形されており、本体枠2の内側に取り付けられている。本体枠2は、木製の板状部材を組み立てて構成された略長方形の枠体であり、遊技機1の外枠を形成している。前面枠4の一端は、中枠3に対して回動可能に軸支されており、中枠3の一端は本体枠2に対して回動可能に軸支されている。遊技盤10は、中枠3の前面側に着脱可能に取り付けられており、その前面側が前面枠4で覆われている。
前面枠4は、プラスチック材料で成形されており、略中央部には、円形状の開口部4aが形成されている。この開口部4aにはガラス板等の透明板がはめ込まれており、奥側に配置される遊技盤10の盤面が視認可能となっている。また、前面枠4には、遊技効果を高めるための各種LED4b〜4fが設けられている。
更に、前面枠4の上部には、エラーLED表示部4hが設けられている。本実施例のエラーLED表示部4hは、重度のエラー発生の場合は赤色に、軽度のエラー発生の場合はオレンジ色に点灯あるいは点滅する。ここで、重度のエラーとは、例えば復旧のために前面枠4を開放して作業を行う必要があったり、あるいは部品を交換したりする必要があるような場合のエラーであり、軽度のエラーとは、それ以外のエラーである。
前面枠4の下方には、上皿部5が設けられており、上皿部5の下方には下皿部6が設けられている。また、前面枠4の右側には施錠装置9が設けられており、前面枠4の左側にはプリペイドカード式の球貸装置13(CRユニット)が設けられている。
上皿部5には、皿状の凹部と、凹部を取り巻くように形成された皿外縁部5aとが設けられている。遊技球は、上皿部5に形成された凹部に投入されて、発射装置ユニット12(図5参照)に供給される。また、皿外縁部5aには、遊技球の球貸スイッチ5b、返却スイッチ5c、投入した遊技球を排出するための排出ボタンなど、各種のボタン類が設けられている。さらに、上皿部5の略中央部には複数の長孔とその上部に多数の小穴が形成された第1スピーカ5yが設けられている。
下皿部6には、遊技機1の内部から遊技球を排出するための排出口6aが設けられており、排出された遊技球は下皿部6内に貯留される。下皿部6に貯まった遊技球を排出するために、下皿部6の底面には、下皿部6内から遊技球を排出するための図示しない球技き穴が設けられており、下皿部6の略中央手前側には、球抜き穴を開閉させる排出ノブ6bが設けられている。排出ノブ6bは通常時は直立状態であるが、下端を奥側に押圧すると上端を回転軸として回転し、球抜き穴が開放状態となって、下皿部6に貯まった遊技球を排出することが可能となっている。また、排出ノブ6bの左右には、第2スピーカ6cが設けられている。
下皿部6の左端には灰皿7が設けられており、下皿部6の右端には発射ハンドル8が設けられている。発射ハンドル8には、遊技者がハンドルに触れていることを検出するタッチスイッチ8aが設けられている。発射ハンドル8の回転軸は、下皿部6の奥側に搭載された図示しない発射装置ユニット12に接続されており、遊技者が発射ハンドル8を回転させると、その動きが発射装置ユニット12に伝達され、ユニットに内蔵された図示しない発射モータが回転して、回転角度に応じた強さで遊技球が発射される。発射ハンドル8の左側面には、遊技者が操作して遊技球の発射を一時的に停止する発射停止スイッチ8bが配置されている。
A−2.遊技盤の構成 :
図2は、遊技盤10の盤面構成を示す説明図である。前述したように、遊技盤10は中枠3の前面側に着脱可能に取り付けられている。図2に示すように、遊技盤10の中央には、外レール14と内レール15とによって囲まれた略円形状の遊技領域11が形成されている。
遊技領域11の略中央には中央装置26が設けられており、また、遊技領域11の下方部分には変動入賞装置18が設けられ、そして、中央装置26と変動入賞装置18との間には始動口(普通電動役物)17が設けられている。始動口(普通電動役物)17は、左右に一対の翼片部が開閉可能に構成されたいわゆるチューリップ式の始動口である。始動口17の内部には、遊技球の通過を検出する始動口(普通電動役物)スイッチ17s(図5参照)と、翼片部を作動させるための普通電動役物(始動口)ソレノイド17m(図5参照)とが備えられている。一対の翼片部が左右に開くと、遊技球の入球可能性が大きくなる開放状態となり、一対の翼片部が直立して、遊技球の入球可能性が小さくなる通常状態となる。
中央装置26のほぼ中央には、演出表示装置27が設けられている。演出表示装置27は、長方形の液晶画面27gを搭載しており、キャラクタ図柄や背景図柄などの種々の演出用図柄を変動停止表示することが可能となっている。また、中央装置26の中央上部には、装飾ランプ300が設けられており、その内部には装飾LED4iが内蔵されている。さらに、液晶画面27gの周辺には、稲妻の形状に象った可動部材320と、刃物の形状に象った可動部材340が搭載されており、遊技の状況に合わせて、これらの可動部材320,340が回動する。また、これらの可動部材320,340の内部には、装飾LED4j,4kが内蔵されている。なお、演出表示装置27の画面上で表示される各種図柄については後述する。
中央装置26の左下には、図柄表示装置28が設けられている。詳細な構成については後述するが、図柄表示装置28では普通図柄や特別図柄などを変動停止表示することが可能となっている。
遊技領域11の左端には、普通図柄作動ゲート36が設けられており、このゲートの内部には、遊技球の通過を検出するゲートスイッチ36sが設けられている。更に、普通図柄作動ゲート36と中央装置26との間には、ランプ風車24が設けられている。これら各遊技装置の間および周辺には、多数の障害釘23が設けられている。
変動入賞装置18のほぼ中央には、大入賞装置31が設けられている。この大入賞装置31は、略長方形状に大きく開口する大入賞口31dと、大入賞口31dを開閉するための大入賞口ソレノイド31m(図5参照)などから構成されている。大入賞口31dは、後述する所定の条件が成立すると開放状態となり、この結果、遊技球が高い確率で大入賞口31dに入球することとなって、遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態が開始される。尚、大入賞口31dの内部には、大入賞口スイッチ31sが設けられており、大入賞口31dに入賞した遊技球を検出することが可能となっている。
遊技盤10の下方にはアウト口48が設けられ、そのアウト口48の下部にはバック球防止部材58が設けられている。バック球防止部材58は、遊技領域11に到達せず戻ってきた遊技球が再び発射位置に戻ることを防止する機能を有している。一方、内レール15の先端部には、図示しないファール球防止部材が取り付けられ、ファール球防止部材と略正反対側(遊技盤10の右半分側)には、図示しない返しゴムが外レール14に沿って嵌合状に取り付けられている。
図3は、本実施例の遊技機1に搭載された図柄表示装置28の構成を示す説明図である。本実施例の図柄表示装置28は、大きくは、普通図柄表示部29と、特別図柄表示部30とから構成されている。普通図柄表示部29は、左普通図柄表示部29aと右普通図柄表示部29bとから構成されており、特別図柄表示部30は、左特別図柄表示部30aと右特別図柄表示部30bとから構成されている。2つの普通図柄表示部29a,29bは、発光ダイオード(LED)を用いて構成されており、左普通図柄表示部29aは赤色の光を点灯し、右普通図柄表示部29bは緑色の光を点灯することが可能となっている。また、特別図柄表示部30には、いわゆる7セグメントLEDが用いられており、このうちの7セグメント部分が左特別図柄表示部30aを構成し、コンマ部分が右特別図柄表示部30bを構成している。この7セグメント部分およびコンマ部分は、赤色、橙色、緑色のいずれかの光を点灯可能となっている。また、図柄表示装置28には、普通図柄保留表示部29c、および特別図柄保留表示部30cも設けられている。これらは、それぞれ4つのLEDで構成されている。このような構成を有する図柄表示装置28の表示内容については後述する。
図4は、本実施例の遊技機1に搭載された演出表示装置27の画面構成を示す説明図である。前述したように、演出表示装置27は、主に液晶画面27gを用いて構成されており、液晶画面上には、3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cと、その背景に表示される背景図柄27dとが表示されている。このうち、3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cは、図3に示した特別図柄30の表示に合わせて種々の態様で変動表示され、遊技を演出することが可能となっている。詳細な演出内容については後述する。
A−3.制御回路の構成 :
次に、本実施例の遊技機1の制御回路の構成について説明する。図5は、本実施例の遊技機1における制御回路の構成を示したブロック図である。図示されているように遊技機1の制御回路は、多くの制御基板や、各種基板、中継端子板などから構成されているが、その機能に着目すると、遊技の基本的な進行や賞球に関わる当否についての制御を司る主制御基板200と、図柄やLEDや効果音を用いた遊技の演出の制御を司るサブ制御基板220と、貸球や賞球を払い出す動作の制御を司る払出制御基板240と、遊技球の発射に関する制御を司る発射制御基板260などから構成されている。これら制御基板は、各種論理演算および算出演算を実行するCPUや、CPUで実行される各種プログラムやデータが記憶されているROM、プログラムの実行に際してCPUが一時的なデータを記憶するRAM、周辺機器とのデータのやり取りを行うための周辺機器インターフェース(PIO)、CPUが演算を行うためのクロックを出力する発振器、CPUの暴走を監視するウォッチドッグタイマ、定期的に割り込み信号を発生させるCTC(カウンター・タイマ・サーキット)など、種々の周辺LSIがバスで相互に接続されて構成されている。また、図5中に示した矢印の向きは、データあるいは信号を入出力する方向を表している。尚、図5では、主制御基板200に搭載されたCPU201やRAM202、およびサブ制御基板220に搭載されたCPU221やROM223のみ図示されており、主制御基板200に搭載されているROMやPIO、サブ制御基板220に搭載されたRAMやPIO、更には、他の制御基板に搭載されているCPUや、RAM、ROMなどについては図示が省略されている。
図示されているように主制御基板200は、始動口スイッチ17sや、大入賞口スイッチ31s、ゲートスイッチ36sなどから遊技球の検出信号を受け取って、遊技の基本的な進行や賞球に関わる当否を決定した後、サブ制御基板220や、払出制御基板240、発射制御基板260などに向かって、各種の動作を指令するコマンドを出力する。また、主制御基板200には、発射装置ユニット12から発射された遊技球を検出するカウントスイッチ8sも接続されている。更に、主制御基板200には、始動口17に設けられた一対の翼片部を開閉させるための普通電動役物ソレノイド17mや、大入賞口31dを開閉させるための大入賞口ソレノイド31m、更には、普通図柄や特別図柄の変動停止表示を行う図柄表示装置28などが中継端子板を介して接続されており、これら各種ソレノイド17m,31m、および図柄表示装置28に向かって信号を出力することにより、動作の制御も行っている。
サブ制御基板220は、主制御基板200からの各種コマンドを受け取ると、コマンドの内容を解析して、その結果に応じた遊技の演出を行う。すなわち、前述した演出表示装置27を駆動するとともに、前述した可動部材320,340を回動させる駆動機構360を制御する演出制御基板230や、各種のスピーカ5y,6cを駆動するアンプ基板224、装飾用の各種LED4b〜4gを駆動する駆動信号を装飾駆動基板226から出力することにより、遊技の演出を行う。また、装飾駆動基板226からの出力信号により、エラーLED表示部4hがエラー発生のレベルに応じて赤色またはオレンジ色で点灯または点滅する。さらに、装飾駆動基板226からの出力信号により、装飾LED4i〜4kが点灯または点滅する。
払出制御基板240は、いわゆる貸球や賞球の払い出しに関する各種の制御を司っている。例えば、遊技者が前述した上皿部5に設けられた球貸スイッチ5bや返却スイッチ5cを操作すると、この信号は、球貸表示基板242から中継端子板を介して、球貸装置13に伝達される。球貸装置13は、払出制御基板240とデータをやり取りしながら、貸球の払出を行う。また、主制御基板200が賞球の払出コマンドを出力すると、このコマンドを払出制御基板240が受け取って、払出モータ109mに駆動信号を出力することによって賞球の払い出しが行われる。
B.遊技の概要 :
次に、上述した構成を有する本実施例の遊技機1で行われる遊技の概要について簡単に説明しておく。
本実施例の遊技機1では、次のようにして遊技が行われる。先ず、遊技者が上皿部5の凹部に遊技球を投入して発射ハンドル8を回転させると、上皿部5に投入された遊技球が、1球ずつ発射装置ユニット12に供給されて、図2を用いて前述した遊技領域11に発射される。遊技球を打ち出す強さは、発射ハンドル8の回転角度によって調整することが可能となっており、遊技者は発射ハンドル8の回転角度を変化させることによって、遊技球の狙いを付けることができる。
発射した遊技球が、遊技領域11の左側に設けられた普通図柄作動ゲート36を通過すると、図柄表示装置28において普通図柄の変動表示が開始される。図3を用いて前述したように、図柄表示装置28には左普通図柄表示部29aと、右普通図柄表示部29bとが設けられている。左普通図柄表示部29aは赤色の光を点灯可能に構成されており、右普通図柄表示部29bは緑色の光を点灯可能に構成されている。普通図柄の変動表示が開始されると、左右の普通図柄表示部29a,29bが点滅表示を行う。
図6は、普通図柄が変動表示している様子を概念的に示した説明図である。変動表示中の普通図柄は、図示されている4つの状態を取ることができる。先ず、図6(a)に示した状態は、左普通図柄表示部29aが点灯して、右普通図柄表示部29bが消灯している状態を表している。図6(b)は、左普通図柄表示部29aおよび右普通図柄表示部29bがいずれも点灯した状態を表している。図6(c)は、左普通図柄表示部29aが消灯し、右普通図柄表示部29bが点灯した状態を表しており、図6(d)は、左普通図柄表示部29aおよび右普通図柄表示部29bがいずれも消灯した状態を表している。普通図柄の変動表示中は、これら4つの表示状態が速い速度で次々と切り換わる態様で表示され、そして、所定時間が経過すると、4つの表示状態のいずれかの状態で停止表示される。このとき、所定の表示状態で停止表示されると、いわゆる普通図柄の当りとなって、始動口17が所定時間(例えば0.5秒間)だけ開放状態となる。本実施例では、図6(c)に示した表示状態、すなわち、左普通図柄表示部29aが消灯して右普通図柄表示部29bが点灯している状態が、普通図柄の当りに設定されている。
尚、普通図柄の変動表示中に遊技球が普通図柄作動ゲート36を通過した場合は、この遊技球の通過が保留数として蓄えられて、現在の普通図柄の変動表示が終了後に、変動表示が行われる。普通図柄の保留は最大4個まで蓄えることが可能となっており、蓄えられている普通図柄の保留数は、普通図柄保留表示部29c(図3参照)に表示される。
次いで、開放状態となった始動口17に遊技球が入球すると、今度は、特別図柄の変動表示が開始される。特別図柄は、図3を用いて説明したように特別図柄表示部30によって表示される。尚、前述したように、本実施例の特別図柄表示部30は、7セグメントLEDからなる左特別図柄表示部30aと、コンマ部分の右特別図柄表示部30bから構成されており、これら左右の特別図柄表示部30a,30bは、赤色、橙色、緑色のいずれかで点灯可能となっている。
図7は、特別図柄が変動表示している様子を概念的に示した説明図である。特別図柄の変動表示中は、左特別図柄表示部30aでは、「A」、「Y」、「−」のいずれかの図柄が表示され、右特別図柄表示部30bではコンマ「.」が表示される。また、左特別図柄表示部30aの「A」および「Y」、右特別図柄表示部30bのコンマ「.」は、赤色、橙色、緑色の3つの状態を取ることができ、左特別図柄表示部30aの「−」は、赤色または緑色のいずれかの状態を取ることができる。本実施例の特別図柄表示部30では、これらの表示状態が組み合わされて、図7に示す12種類の状態を表示することができる。図中で7セグメントLEDあるいはコンマ部分に細かいハッチングが付されているのは、赤色の状態で点灯されていることを表している。また、少し粗いハッチングが付されているのは橙色の状態で点灯表示されていることを表しており、粗いハッチングが付されているのは緑色の状態で点灯表示されていることを表している。特別図柄の変動表示が開始されると、これら12種類の表示状態が速い速度で次々と切り換わる態様で表示され、所定時間が経過すると、いずれかの状態で停止表示される。
停止表示された図柄が「−」である場合は、特別図柄は外れとなるが、それ以外の図柄の組合せが停止表示された場合は特別図柄の当りとなって、遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態が開始される。すなわち、特別図柄が当りとなる図柄の組合せは、図7に示した12種類の図柄から、「−」を除いた10種類の組合せが存在することになる。また、本実施例の特別遊技状態は、大入賞口31dが開放状態となる遊技状態(ラウンド)が、所定回数だけ繰り返されるように構成されている。大入賞口31dは大きく開口するために、遊技球が高い確率で入球することとなる。その結果、所定回数のラウンドが繰り返される間に遊技者は多くの賞球を獲得することが可能となっている。
尚、特別図柄の変動表示中に遊技球が始動口17に入球した場合は、この遊技球の入球が特別図柄の保留数として蓄えられて、現在の特別図柄の変動表示が終了後に、変動表示が行われる。特別図柄の保留も最大4個まで蓄えることが可能となっており、蓄えられている特別図柄の保留数は、特別図柄保留表示部30c(図3参照)に表示される。
図7に示した特別図柄が当りとなる10種類の組合せのうち、実線で囲った5種類の組合せは、いわゆる「確変図柄」と呼ばれる組合せであり、変動表示された特別図柄が、これら確変図柄の組合せのいずれかで停止すると、特別遊技が終了してから次の特別遊技が開始されるまでの間、当り図柄で停止表示される確率が通常の状態よりも高くなる。このように、当り図柄で停止表示される確率が高くなっている遊技状態は、確率変動状態(若しくは、確変状態)と呼ばれる。
更に、図7に示した特別図柄が当りとなる10種類の組合せのうち、破線で囲った5種類の組合せは、いわゆる「通常図柄」と呼ばれる組合せであり、変動表示された特別図柄が、これら通常図柄の組合せのいずれかで停止すると、特別遊技の終了後、特別図柄が所定回数(本実施例では100回)変動表示されるか、若しくは次回の特別遊技状態が開始されるまでの間、特別図柄の変動時間が短くなるとともに、始動口17の開放時間が若干長くなるように設定されている。このような遊技状態は、変動時間短縮状態(若しくは、時短状態)と呼ばれる。
また、特別図柄を当り図柄で停止させるか否か、更には、確変図柄または通常図柄の何れの図柄で停止させるかは、主制御基板200によって決定されている。
尚、本実施例の遊技機1においては、時短機能は、通常図柄で停止表示された場合だけでなく、確変図柄で停止表示された場合にも作動するようになっている。結局、特別図柄が、図7に示した10種類の当り図柄のいずれかで停止表示された場合は、特別遊技状態の終了後、必ず時短機能が作動することになる。
上述した特別図柄の変動停止表示に合わせて、演出表示装置27では演出用図柄を用いた各種の演出が行われる。図8は、演出表示装置27で行われる演出の一態様を例示した説明図である。図4を用いて前述したように、演出表示装置27を構成する液晶表示画面には、3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cが表示されている。前述した図柄表示装置28で特別図柄の変動表示が開始されると、演出表示装置27においても、これら3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cが一斉に変動表示を開始する。本実施例では、キャラクタ図柄として「1」〜「9」までの9つの数字を意匠化した図柄が用意されている。
図8(a)には、3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cが一斉に変動表示している様子が概念的に示されている。変動表示が開始された後、所定時間が経過すると、初めに左キャラクタ図柄27aが「1」〜「9」のいずれかの図柄で停止表示され、次いで、右キャラクタ図柄27cが停止表示され、最後に中キャラクタ図柄27bが停止表示される。
これら演出表示装置27で停止表示される3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cの組合せは、前述した図柄表示装置28で停止表示される特別図柄の組合せと連動するように構成されている。たとえば、図柄表示装置28の特別図柄が当り図柄で停止する場合は、演出表示装置27の3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cが同じ図柄で停止表示される。特に、図柄表示装置28の特別図柄が、前述した確変図柄で停止する場合は、演出表示装置27の3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cが、奇数を表す同じ図柄で停止表示される。一方、図柄表示装置28の特別図柄が外れ図柄で停止する場合は、3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cは同じ図柄で揃わない任意の組合せで停止表示される。
このように、図柄表示装置28で表示される特別図柄と、演出表示装置27で表示される3つのキャラクタ図柄27a,27b,27cとは、表示内容が互いに対応しており、それぞれの表示図柄が確定するタイミングも同じに設定されているため、どちらの表示を見ながら遊技をすることも可能である。しかし、図2に示すように、図柄表示装置28よりも演出表示装置27の方が目に付き易い位置に設けられており、表示画面も大きく、更に表示内容も分かり易いので、遊技者は演出表示装置27の画面を見ながら遊技を行うことが通常である。従って、演出表示装置27の表示画面上で初めに停止表示される左キャラクタ図柄27aと、続いて停止表示される右キャラクタ図柄27cとが同じ図柄であった場合には、最後に停止表示される中キャラクタ図柄27bも同じ図柄で停止して、いわゆる大当り状態になるのではないかと、遊技者は図柄の変動を注視することになる。このように、2つのキャラクタ図柄を同じ図柄で停止した状態で、最後の図柄を変動表示させる演出は、リーチ演出と呼ばれており、リーチ演出を行うことで遊技者の興趣を高めることが可能となっている。
C.本実施例の装飾ランプおよび可動部材の構成 :
遊技機1では、一般に遊技者の興趣を効果的に高めることを狙って、上述した遊技の状況に合わせて種々の演出を行うとともに、装飾ランプ300に内蔵されている装飾LED4iを点灯または点滅している。また、上述した遊技の状況に合わせて可動部材320,340を回動するとともに、内蔵している装飾LED4j,4kを点灯または点滅している。以下では、装飾ランプ300、可動部材320,340の構成について説明した後、これらの動作について説明する。
C−1.装飾ランプおよび可動部材の構成 :
図9は、装飾ランプ300および可動部材320,340からなる装飾部材の構成を示す説明図である。前述したように、装飾ランプ300の内部には、装飾LED4iが内蔵されている。また、可動部材320,340の内部にも、装飾LED4j,4kが内蔵されている。これらの装飾LED4i〜4kは、装飾駆動基板226からの出力信号により、遊技の状況に合わせて適宜点灯または点滅するようになっている。
可動部材320の回動軸322は、長方形からなる液晶画面27gの上辺左側の近傍に配置され、可動部材340の回動軸342は、長方形からなる液晶画面27gの左辺下側の近傍に配置されている。そして、前述したように、回動軸322,342は、モータやギアなどから構成される駆動機構360に接続されており、その駆動機構360は、演出制御基板230に搭載されたCPU(図示略)によって制御されている。このため、可動部材320,340の回動は、駆動機構360を介して演出制御基板230に搭載されたCPU(図示略)によって制御されることとなる。
可動部材320,340の表面には、しぼ加工が施されており、外部からは内蔵されている装飾LED4j,4kや、装飾LED4j,4kを搭載するための基板などが視認困難となっている。ここで、「しぼ加工」とは、表面に微細な凹凸模様を付けるために行われる加工であり、この微細な凹凸によって光が乱反射されるため、外部からは内蔵されている装飾LED4j,4kや基板などが視認困難となるのである。もちろん、可動部材320,340の内部に搭載されている装飾LED4j,4kや基板などが視認困難となるような表面加工であれば良く、例えば可動部材320,340の表面をアルミ蒸着などで覆う構成であっても良い。
なお、本実施例の液晶画面27gは、本願発明の「多角形の演出表示画面」の一態様を構成し、本実施例の可動部材320,340は、本願発明の「複数の可動部材」の一態様を構成している。また、本実施例の回動軸322,342は、本願発明の「複数の回動中心」の一態様を構成し、本実施例の装飾LED4j,4kは、「発光素子」の一態様を構成している。
C−2.装飾ランプおよび可動部材の動作 :
図10は、可動部材320,340が回動する前の定位置に配置されたときの様子を示した説明図である。可動部材320,340は、いずれも液晶画面27gの外側である定位置に配置されている。すなわち、可動部材320は、液晶画面27gの上部に設けられた装飾ランプ300を覆うように配置されており、可動部材340は、液晶画面27gの右側に配置されている。図10に矢印で示すように、駆動機構360は、可動部材320,340を定位置から下方に向かって回動させるために、可動部材320の回動軸322を時計回りに回動させるとともに、可動部材340の回動軸342を反時計回りに回動させる。
図11は、可動部材320,340が定位置から下方に向かって回動している途中の様子を示した説明図である。可動部材320,340が回動して交差すると、可動部材340は可動部材320の手前側に配置される。このため、あたかも稲妻の形状に象った可動部材320と刃物の形状に象った可動部材340とが戦っているような演出を行うことが可能となる。特に、可動部材320,340が回動して交差したときには、刃物の形状に象った可動部材340が、稲妻の形状に象った可動部材320の手前側になるので、刃物の形状に象った可動部材340で、稲妻の形状に象った可動部材320を切り裂いたかのような演出を行うことができる。
図12は、可動部材320,340が最下端まで回動したときの様子を示した説明図である。可動部材320,340が交差した後、さらに下方に向かって回動すると、やがて可動部材320,340は、最下端に配置される。すなわち、可動部材320は、回動して液晶画面27g上の左側に配置され、可動部材340は、回動して液晶画面27g上の下側に配置される。そして、可動部材320,340が最下端まで回動すると、装飾駆動基板226からの出力信号により、内蔵されている装飾LED4j,4kを点灯するとともに、装飾ランプ300に内蔵されている装飾LED4iを点灯する。
ここで、可動部材320,340が最下端まで回動したときに装飾LED4i〜4kを点灯させる方法としては、可動部材320,340が回動し始めてから所定時間が経過したときに装飾LED4i〜4kを点灯させる方法や、可動部材320,340が最下端に配置されたことを検出するセンサ(例えば、位置検出センサ)を設けておき、そのセンサからの検出信号に基づいて、装飾LED4i〜4kを点灯させる方法などが考えられる。
なお、可動部材320,340が最下端まで回動したときに、液晶画面27gの下部に遊技球が通過する、いわゆるステージ部が設けられている場合には、ステージ部を発光させても良い。こうすることにより、ステージ部を通過する遊技球にも遊技者の目が向けられ、さらに遊技者の興趣を高めることができる。
図13は、可動部材320,340が最下端まで回動した後、上方の定位置に向かって回動する前の様子を示した説明図である。装飾駆動基板226からの出力信号により、可動部材320,340の装飾LED4j,4kを点灯するとともに、装飾ランプ300の装飾LED4iを点灯した後、所定時間が経過すると、装飾LED4i〜4kを消灯する。そして、駆動機構360は、最下端に配置された可動部材320,340を上方の定位置に向かって回動させる。すなわち、図13に矢印で示すように、最下端から上方の定位置に向かって回動させるために、駆動機構360は、可動部材320の回動軸322を反時計回りに回動させるとともに、可動部材340の回動軸342を時計回りに回動させる。
図14は、可動部材320,340が最下端から上方の定位置に向かって回動している途中の様子を示した説明図である。可動部材320,340が回動して交差すると、再び可動部材340は可動部材320の手前側に配置される。このため、あたかも稲妻の形状に象った可動部材320と刃物の形状に象った可動部材340とが戦っているような演出を行うことが可能となり、前述したように刃物の形状に象った可動部材340が、稲妻の形状に象った可動部材320を切り裂いたかのような演出を行った後、刃物の形状に象った可動部材340を振りかぶるような演出を行うことができる。
図15は、可動部材320,340が最下端から上方の定位置に配置したときの様子を示した説明図である。可動部材320,340が交差した後、さらに上方に向かって回動すると、やがて可動部材320,340は、定位置に配置される。すなわち、可動部材320は、回動して液晶画面27gの上部に設けられた装飾ランプ300を覆うように配置され、可動部材340は、回動して液晶画面27gの右側に配置される。このため、可動部材320,340が定位置に配置されたとき、遊技者が液晶画面27gに表示される演出が見づらくなることはない。
以上、詳述したように、可動部材320の回動軸322を長方形からなる液晶画面27gの上辺左側の近傍に配置し、可動部材340の回動軸342を長方形からなる液晶画面27gの左辺下側の近傍に配置している。すなわち、可動部材320の回動軸322と可動部材340の回動軸342とを互いに異なる辺の近傍に配置しているので、回動軸322と回動軸342との間の距離が確保し易くなる。このため、可動部材320,340が液晶画面27gの大型化に伴って、液晶画面27gの中央を通過するように形成されていても、可動部材320,340を遊技盤10の限られたスペースに搭載することが可能となる。
また、稲妻の形状に象った可動部材320と、刃物の形状に象った可動部材340との内部には、装飾LED4j、4kが内蔵されており、可動部材320,340が最下端まで回動すると、内蔵されている装飾LED4j,4kを点灯させている。このため、可動部材320,340の全体を光らせて目立たせることができるので、遊技者に注目させることができ、遊技者にインパクトのある演出を印象付けることが可能となる。
もちろん、可動部材320,340を回動させることなく、内蔵されている装飾LED4j,4kを点灯させることとしても良い。こうしても、可動部材320,340の全体を光らせて目立たせることができるので、インパクトのある演出に寄与することができる。
加えて、可動部材320,340が最下端まで回動すると、内蔵されている装飾LED4j,4kを点灯させるとともに、装飾ランプ300に内蔵されている装飾LED4iを点灯させているので、これらの動作に合わせて信頼度の高い予告演出を行うことも可能となる。もちろん、可動部材320,340の動作と、内蔵されている装飾LED4j,4kの点灯とを組み合わせて、予告演出の信頼度に軽重を付与することとしても良い。
例えば、信頼度の軽重として、可動部材320が最下端まで回動して内蔵の装飾LED4jが点灯した場合や、可動部材340が最下端まで回動して内蔵の装飾LED4kが点灯した場合や、可動部材320,340が最下端まで回動して内蔵の装飾LED4j、4kが点灯した場合などが考えられる。また、これらに装飾ランプ300に内蔵されている装飾LED4iの点灯を組み合わせて、予告演出の信頼度に軽重を付与することとしても良い。更に、装飾LED4i〜4kの点灯色を異ならせても良い。例えば、装飾LED4iを緑色に、装飾LED4jを青色に、装飾LED4kを赤色にして点灯させても良い。また、これらの点灯あるいは点滅間隔を変更することとしても良い。こうすれば、装飾ランプ300、可動部材320,340や装飾LED4i〜4kを予告演出にも用いることができるので、遊技者の興趣を飛躍的に高めることが可能となる。
以上、本発明について各種の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲を逸脱しない限り、各請求項の記載文言に限定されず、当業者がそれらから容易に置き換えられる範囲にも及び、かつ、当業者が通常有する知識に基づく改良を適宜付加することができる。
図16は、可動部材320,340を共に刃物の形状に象った例を示した説明図である。図16に示すように、可動部材340のみならず、可動部材320も刃物の形状に象っても良い。また、刃物の形状に象った可動部材320のみに装飾LED4jを内蔵することとしても良い。こうすれば、回動したときに刃物の形状に象った可動部材320,340が当接した後、離間したかのような演出ができ、まるで刃物同士で鍔迫り合いをしているかの様な演出することができる。
図17は、液晶画面27gの前面に多角形の視認窓を設けて液晶画面27gの一部を覆った例を示した説明図である。図17に示すように、液晶画面27gの一部を覆い隠すために、多角形の視認窓27hを液晶画面27gの前面に設けても良い。また、多角形に限らず、曲線からなる視認窓27hを設けても良い。図18は、液晶画面27gの前面に雲形の視認窓を設けて液晶画面27gの一部を覆った例を示した説明図である。こうすれば、液晶画面27gの全体が遊技者に晒されることはなく、注視させたい演出のみを視認窓27hを介して遊技者に注目させることができる。従って、遊技者に対してインパクトのある演出を印象付けることが可能となる。
なお、このように液晶画面27gの一部を覆い隠すために、液晶画面27gの前面に視認窓27hを設けた場合には、可動部材320,340を視認窓27hの近傍に設ける構成としても良い。こうすれば、液晶画面27gで演出表示される図柄と可動部材320,340との距離が縮まるので、液晶画面27gの演出表示と可動部材320,340の回動とを連動させた演出を行えば、遊技者にインパクトのある演出を印象付けることが可能となる。
本実施例の遊技機の正面図である。 遊技盤の盤面構成を示す説明図である。 本実施例の遊技機に搭載された図柄表示装置の構成を示す説明図である。 本実施例の遊技機に搭載された演出表示装置の画面構成を示す説明図である。 本実施例の遊技機における制御回路の構成を示したブロック図である。 普通図柄が変動表示している様子を概念的に示した説明図である。 特別図柄が変動表示している様子を概念的に示した説明図である。 演出表示装置で行われる演出の一態様を例示した説明図である。 装飾ランプおよび可動部材からなる装飾部材の構成を示す説明図である。 可動部材が回動する前の定位置に配置されたときの様子を示した説明図である。 可動部材が定位置から下方に向かって回動している途中の様子を示した説明図である。 可動部材が最下端まで回動したときの様子を示した説明図である。 可動部材が最下端まで回動した後、上方の定位置に向かって回動する前の様子を示した説明図である。 可動部材が最下端から上方の定位置に向かって回動している途中の様子を示した説明図である。 可動部材が最下端から上方の定位置に配置したときの様子を示した説明図である。 可動部材を共に刃物の形状に象った例を示した説明図である。 液晶画面の前面に多角形の視認窓を設けて液晶画面の一部を覆った例を示した説明図である。 液晶画面の前面に雲形の視認窓を設けて液晶画面の一部を覆った例を示した説明図である。
符号の説明
1…遊技機、 4j,4k…装飾LED(発光素子)、
27g…液晶画面(演出表示画面)、 27h…視認窓、
320,340…可動部材、 322,342…回動軸(回動中心)。

Claims (4)

  1. 遊技の状況に合わせて種々の演出用図柄を表示する遊技機において、
    前記演出用図柄を表示する多角形の演出表示画面と、
    前記演出表示画面の周辺に、回動可能に設けられた複数の可動部材と
    を備え、
    前記複数の可動部材の少なくとも1つは、回動すると前記演出表示画面の中央を通過する長さに形成されており、各々の可動部材に1つずつ設けられた複数の回動中心は、前記演出表示画面を形成する複数の辺の近傍に配置されていることを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    前記各々の回動中心は、前記演出表示画面の互いに異なる辺の近傍に配置されていることを特徴とする遊技機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の遊技機において、
    前記複数の可動部材のうち少なくとも1つは、透光性を有する材料によって刃物の形状に象られており、該刃物の形状に象られた可動部材の内部には発光素子が設けられていることを特徴とする遊技機。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の遊技機において、
    前記可動部材の少なくとも1つは、他の可動部材とは逆方向に回動することを特徴とする遊技機。
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