JP2013255617A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】演出装置20が、第1演出部材21を画像表示画面15の中央部を遮る遮蔽位置と、この遮蔽位置の上方にあって画像表示画面15を遮らない待機位置との間を往復動させる往復動手段22と、第2演出部材23を円弧状に移動させるとともに、これを円弧状に移動させる際に遮蔽位置にある第1演出部材21をその裏で斜めに横切らせる円弧状駆動手段24とを備えているので、第2演出部材23が第1演出部材21を横切る際に、従来にない視覚的に演出効果の高い動作が可能な演出を行える。
【選択図】図3
Description
演出部材には横方向に延在する連結支持部材が連結されており、この連結支持部材が縦方向に延在する支持部材によって上下に移動自在に支持されている。なお、支持部材は、演出部材を待機位置と演出位置との間で移動案内するスリット部を有している。
しかし、特許文献1に記載の遊技機では、演出部材が上下動するのみであり、また、特許文献2に記載の遊技機では、演出部材が斜め方向へ往復動自在に移動するが、この移動は画像表示画面の前でのみの移動であり、演出が単調となりがちであるため、演出効果の高い動作が可能な演出装置を備えた遊技機が求められている。
前記演出装置は、第1演出部材を前記画像表示画面の少なくとも一部を遮る遮蔽位置と、この遮蔽位置の上方にあって前記画像表示画面を遮らない待機位置との間を往復動させる往復動手段と、
第2演出部材を円弧状に移動させるとともに、当該第2演出部材を円弧状に移動させる際に前記遮蔽位置にある前記第1演出部材を横切らせる円弧状駆動手段とを備えたことを特徴とする。
そして、円弧状駆動手段によって、第2演出部材が円弧状に移動して、遮蔽位置にある第1演出部材を横切る。
したがって、遊技者にとって、第2演出部材が第1演出部材を横切る際に、従来にない視覚的な演出効果を得ることができる。よって、演出効果の高い動作が可能な演出装置を備えた遊技機を得ることができる。
図1に示すように、この実施の形態のパチンコ遊技機(遊技機)は、遊技店の島設備に設置される縦長の矩形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収納された遊技盤3(図2に図示)と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられ、中央に大きく開口部5が形成されたガラス扉4と、このガラス扉4の開口部5に取り付けられた透明な二重ガラス板6と、前記ガラス扉4の前面の前記二重ガラス板6の下に設けられ、遊技球を収容する上皿7および上皿7から溢れる遊技球を収容するとともに遊技球を一時的に貯留する下皿8と、前記ガラス扉4の上皿7および下皿8の向かって右側に設けられる発射操作装置(ハンドル)9とを備えている。前記ガラス扉4の上皿7の向かって右側には、貸球の払出操作等を行う操作部10が設けられ、上皿7の前側には遊技者による操作が可能な演出ボタン11が設けられている。
また、前記遊技盤3は透明または透光性を有する樹脂によって形成されており、適宜の個所に発光素子が設けられており、この発光素子は以下に述べるような各種演出装置の動作に合わせて点滅、点灯または消灯するようになっている。
なお、画面用装飾部材16は、矩形状の画像表示画面15の周縁部と重なっており、画像表示画面15は、画面用装飾部材16の内側の開口17から露出する部分だけが視認可能になっている。
また、縦型可動部材32の外側面にはラック32cが上下に延在して取り付けられており、このラック32cに前記ピニオンギヤ30cが噛合している。
したがって、ピニオンギヤ30cが正逆方向に回転することによって、ラック32cを介して縦型可動部材32が横型可動部材33とともに上下に移動、つまり、可動部材31が上下に移動するようになっている。
また、取付板29には可動部材31の最上昇位置と、最下降位置でそれぞれ当該可動部材31に当接して、それ以上の上昇および下降を阻止するストッパ(図示省略)が設けられている。
さらに、横型可動部材33の先端(右端)側には、ガイドシャフト38が前記ガイドシャフト37と平行に設けられており、このガイドシャフト38に横型可動部材33の先端部が上下に摺動可能に係合している。このように、横型可動部材33はその基端部および先端部がそれぞれガイドシャフト37,38に摺動可能に係合しているので、上下方向に安定的に移動可能となる。
すなわちまず、離間手段25は、可動部材31の横型可動部材33に設けられて、第1演出部材21が遮蔽位置A1に位置する際に、水平方向に移動されるインナーアーム(アーム)40と、このインナーアーム40に係合して当該インナーアーム40の水平移動によって回転されるクランクギヤ(回転部材)41を有している。
また、横型可動部材33の内部には、他のインナーアーム44が前記インナーアーム40と同軸にかつ当該インナーアーム40と左右方向に離間して挿入固定されており、他のインナーアーム44の先端部(右端部)は前記ガイドシャフト38に上下に摺動可能に係合されている。
一方、左側の演出部材片21aには、図6A、図6Bに示すように、突出部49,50,51が設けられており、突出部49が前記ガイド部46に摺動可能に係合しており、突出部50,51が前記ガイド部47に摺動可能に係合している。これによって、演出部材片21bは演出部材片21aに対して、左右方向と上下方向に接離可能となっている。なお、演出部材片21aは横型可動部材33に固定されている。
回動アーム56は基端部側の軸56aを回動軸として先端部側を上下に回動可能であり、回動アーム56の基端部と取付板55に下部に設けられたピンとに、バネ58の上下端部がそれぞれ係止されている。バネ58は引っ張りバネであり、回動アーム56を押し上げる方向に付勢している。
一方、回動アーム56の先端部には、ギヤ63,64が取り付けられており、ギヤ63の軸部とギヤ62の軸部とにベルト65が掛けられている。ギヤ64はギヤ63に噛合しており、ギヤ64の回転軸64aに前記第2演出部材23の中心部が取り付けられている。
したがって、モータ60の駆動軸を回転させることにより、ギヤ61,62、ベルト65、ギヤ63,64を介して第2演出部材23がその中心回り、すなわちギヤ64の回転軸64aを回転軸として回転するようになっている。
なお、モータ60は回動アーム56の表面側に取り付けられ、ギヤ61,62、ベルト65、ギヤ63,64は回動アーム56の裏面側に取り付けられている。
すなわちまず、前記取付板55の上部に、モータ(ステッピングモータ)70、クランクギヤ71が取り付けられ、このクランクギヤ71にリンク部材72が係合している。
モータ70の駆動軸にはギヤ70aが取り付けられており、このギヤ70aがクランクギヤ71に噛合している。クランクギヤ71は径方向外側に突出する突出部71aを有しており、この突出部71aに取り付けられたローラ71bがリンク部材72に形成されているガイド部72aに摺動可能に係合している。ガイド部72aはリンク部材72に沿って長尺な長孔で構成されている。このリンク部材72の端部は回動アーム56の基端部に軸56aから偏心した位置において連結されている。なお、前記ギヤ70aには、ギヤ70bが噛合しており、このギヤ70bの回転量をフォトセンサ70cによって検出し、これによって、クラングギヤ71の回転量を検出するようになっている。
この際、回動アーム56を所定の回転角度位置で停止させるには、つまり、第2演出部材23を所定の位置で保持するには、前記モータ70の励磁力によって行う。
なお、回動アーム56を最下降位置から最上昇位置に回動させる場合、前記と逆の工程によって行えばよい。
演出装置80は、画像表示画面15の前で、左右方向において接離可能に移動する左右一対の可動部材81,81と、当該可動部材81,81を接離移動させる接離駆動手段83と、可動部材81,81に中央部が正逆方向に回転可能に設けられて、当該可動部材81,81と交差するようにして正逆方向に回転可能な回転演出部材84と、左右一対の可動部材81,81が近接した際に、回転演出部材84をその中央部回りに所定角度回転させる回転駆動手段85とを備えている。
可動部材81,81のそれぞれの上端部は、遊技盤3に取り付けられたガイド部材87の下面に左右方向に摺動自在に当接または係合している。
前記ラック88,88はスライダ91,91に取り付けられており、当該スライダ91,91はガイドシャフト92,92に左右に摺動可能に係合しており、これによってスライダ91,91は左右方向に移動可能となっている。
なお、ガイドシャフト92,92は遊技盤3に取り付けられた取付板93に設けられた支持部によって水平に支持されている。
また、前記駆動モータ90、ピニオンギヤ89は取付板93に取り付けられており、当該ピニオンギヤ89は、取付板93に取り付けられているギヤ94に噛合し、このギヤ94が前記駆動モータ90によって回転されるようになっている。
したがって、駆動モータ90,90を作動させることによって、ギヤ94,94、ピニオンギヤ89,89を介してラック88,88が左右に接離移動し、これによって、スライダ91,91が左右に接離移動するに伴って、可動部材81,81が左右に接離移動するようになっている。
なお、前記取付板93には図示を省略したフォトセンサが設けられており、このフォトセンサによって前記ラック88の移動量を検出するようになっている。
一方の可動部材81に取り付けられている2つの回転演出部材84,84は可動部材81の周方向に離間して、中央部が正逆方向に回転可能に取り付けられている。同様に他方の可動部材81に取り付けられている2つの回転演出部材84,84は可動部材81の周方向に離間して、中央部が正逆方向に回転可能に取り付けられている。また、これら4つの回転演出部材84・・・は、可動部材81,81が互いに近接して(図13参照)、可動部材81,81によって円形状のリング部86が構成された際の当該リング部86の中心を、中心として点対称に配置され、可動部材81,81と交差するようにして正逆方向に回転可能となっている。
すなわちまず、回転駆動手段85は可動部材81に沿って設けられた円弧状のラック95と、ラック95に噛合する2つの第1ピニオンギヤ96,96と、前記ラック95を円弧状に移動させる移動手段97とを備えている。
また、左側の可動部材81にはギヤ98,98が設けられており、このギヤ98,98が第1ピニオンギヤ96,96に噛合している。そして、左側の可動部材81に設けられた回転演出部材84,84はギヤ98,98の軸に取り付けられている。第1ピニオンギヤ96,96はラック95と噛合しているので、ラック95の移動によって、第1ピニオンギヤ96,96が同方向に回転するともにギヤ98,98が第1ピニオンギヤ96,96と逆方向に回転し、これによって回転演出部材84,84が同方向に回転するようになっている。
このようにして、4つの回転演出部材84・・・は全て同じ方向に回転するようになっている。
すなわちまず、移動手段97は、可動部材81の下端部に設けられて、ラック95に噛合する第2ピニオンギヤ99と、遊技盤3に固定された横部材100に設けられたガイド部101とを備えている。
ガイド部101は横部材100に左右に離間して2つ形成されている。ガイド部101,101は左右に長尺な長孔で構成されており、当該ガイド部101,101の互いに対向する端部には、斜め上方に延在するガイド面101a,101aが形成されている。
一方、第2ピニオンギヤ99の軸が、可動部材81,81が近接する際にガイド部101のガイド面101aに当接して、このガイド面101aとの摩擦力によって回転することによって、第2ピニオンギヤ99に噛合しているラック95が円弧状に移動するようになっている。
A.通常遊技時:
通常遊技時においては、図2に示すように、第1演出部材21が待機位置A2にあり、また、第2演出部材23は最上昇位置(待機位置)にあって、第1演出部材21によって殆どが隠されている。また、演出装置80を構成する可動部材81,81が互いに離間して最も離れた待機位置に位置している。このような待機位置にあるときは、第1演出部材21は役物飾りの意匠と一体化されている。なお、演出装置80も殆どが隠れている。また、役物飾りの図示は省略している。
遊技の進行により、演出コマンドが発生すると、往復動手段22によって、図3に示すように、第1演出部材21が下降して行き、画像表示画面15の少なくとも略中央部を遮る遮蔽位置A1まで下降する(図3参照)。
すなわち、図5Aおよび図5Bに示すように、モータ30aが作動して、モータギヤ30b,ピニオンギヤ30cを介してラック32cが下降し、これによって、縦型可動部材32が下降する。この縦型可動部材32とともに横型可動部材33も下降し、これによって横型可動部材33に取り付けられている第1演出部材21も下降する。そして、この第1演出部材21を中心として、画像表示画面15の略中央部を被覆する。なお、この際、横型可動部材33のインナーアーム40のガイドローラ42は、傾斜ガイド部43aの入口部(上端部)に位置している。
さらに、横型可動部材33が下降して、そのインナーアーム40の端部にあるガイドローラ42が傾斜ガイド部43aに入ると、インナーアーム40が下降しつつ左側に水平移動する。このインナーアーム40の移動によって、当該インナーアーム40のラック40bに噛合しているクランクギヤ41が回転(反時計方向への回転)し、これによって、ガイド部48の内面が突出部(図6Aおよび図6B参照)41aによって押され、図4に示すように、演出部材片21bが演出部材片21aに対して右斜め下方に移動(下降)して、当該演出部材片21aに対して右斜め下方に離間する。
すなわち、図8に示すように、第2演出部材23が待機位置にある状態からモータ70を作動させると、図9に示すように、クランクギヤ71が時計方向に回転し、これに伴ってローラ71bがガイド部72aを他端部側に向けて移動しつつ、リンク部材72が反時計回りに倒れて行く。これによって、回動アーム56がバネ58の付勢力に抗して反時計回りに回動するので、第2演出部材23は円弧を描くようにして円弧状に移動して行いき、遮蔽位置A1にある第1演出部材21をその裏側で斜めに横切る。
このようにすることによって、カード状の第2演出部材23によって、第1演出部材21を斜めに切断したようなイメージとなり、遊技者にとって興味のある演出となる。したがって、このような演出を遊技中における大当たりの状態に設定してもよい。この際、遊技盤3に設けられている発光素子(図示省略)を点灯あるいは点滅させることによって、光による演出効果を加えると、さらに演出効果が高まる。
また、前記各演出段階において、適宜次の演出を組み合わせるが、当該演出は単独で行ってもよい。
図11に示すように、可動部材81,81が左右に離間している状態から、図12に示すように、接離駆動手段83によって可動部材81,81を近接させるように移動させる。
すなわち、駆動モータ90,90を作動させることによって、ギヤ94,94、ピニオンギヤ89,89を介してラック88,88を接近するように移動させ、これによって、スライダ91,91が接近するように移動し、可動部材81,81が接近するように移動する。
すなわち、第2ピニオンギヤ99,99の軸が、可動部材81,81が近接する際にガイド部101のガイド面101aに当接して、このガイド面101aとの摩擦力によって回転することによって、第2ピニオンギヤ99,99に噛合しているラック95,95が円弧状に移動する。この際、右側のラック95が反時計回りに回転移動し、左側のラック95が時計回りに回転する。
一方、左側の可動部材81では、ピニオンギヤ96,96が時計回りに回転するともに、ギヤ98,98が反時計方向に回転し、これに伴って、回転演出部材84,84が反時計回りに所定角度回転して、回転演出部材84,84のそれぞれの端部がリング部86の中央部側に向く。
このようにして、4つの回転演出部材84がリング部86の中央部に対して点対称に配置されるとともに、これら回転演出部材84のそれぞれの端部がリング部86の中央部側に向いて配置される。
このような複数の演出の組み合わせは本実施の形態では、上述したような第1段階演出、第2段階演出、第3段階演出等により行ったが、本発明では、演出の組み合わせは実施の形態に限ることなく遊技の進行状況に応じて適宜自由に設定できる。
そして、円弧状駆動手段24によって、カード状の第2演出部材23が円弧状に移動して、遮蔽位置A1にある第1演出部材21をその裏側で斜めに横切る。
したがって、遊技者にとって、第2演出部材23が第1演出部材21を斜めに横切る際に、従来にない視覚的な演出効果を得ることができる。
さらに、円弧状駆動手段24が、遊技盤3に基端部が回動可能に取り付けられた回動アーム56と、この回動アーム56を回動させる回動駆動手段57とを備え、回動アーム56の先端部に第2演出部材23が取り付けられているので、第2演出部材23を容易かつスムーズに円弧状に移動させることができる。
加えて、離間手段25が、可動部材31に設けられて、第1演出部材21が遮蔽位置A1に位置する際に、水平方向に移動されるインナーアーム40と、このインナーアーム40に係合して当該インナーアーム40の水平移動によって回転されるクランクギヤ71を有し、一方の演出部材片21bが、クランクギヤ71によって押されて、演出部材片21aから離間するので、演出部材片21bを演出部材片21aから容易に斜め下方に離間させることができる。
さらに、4つ回転演出部材84は、その中央部を回転軸として、同方向に所定角度回転されることで、リング部86の中央部に対して点対称に配置されるので、バランス性にも優れた演出を行うことができる。
同様に、第2演出部材23を図8に示すような円弧状駆動手段24によって円弧状に移動させるようにしたが、円弧状駆動手段はこれに限ることなく、他の部材によって構成してもよい。
さらに、第2演出部材23によって第1演出部材21の裏側を斜めに横切らせるように構成したが、これに限ることなく、第1演出部材21の表側を横切らせるように構成してもよい。
12 遊技領域
15 画像表示画面
20 演出装置
21 第1演出部材
21a,21a 演出部材片
22 往復動手段
23 第2演出部材
24 円弧状駆動手段
25 離間手段
30 駆動手段
31 可動部材
40 インナーアーム
41 クランクギヤ
56 回動アーム
57 回動駆動手段
80 演出装置
81 可動部材
83 接離駆動手段
84 回転演出部材
85 回転駆動手段
97 移動手段
Claims (3)
- 遊技領域に、演出装置と画像表示画面とを有する遊技機において、
前記演出装置は、第1演出部材を前記画像表示画面の少なくとも一部を遮る遮蔽位置と、この遮蔽位置の上方にあって前記画像表示画面を遮らない待機位置との間を往復動させる往復動手段と、
第2演出部材を円弧状に移動させるとともに、当該第2演出部材を円弧状に移動させる際に前記遮蔽位置にある前記第1演出部材を横切らせる円弧状駆動手段とを備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記往復動手段は、遊技盤に固定された駆動手段と、この駆動手段によって上下に往復動される可動部材を備え、
前記可動部材に前記第1演出部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記円弧状駆動手段は、遊技盤に基端部が回動可能に取り付けられた回動アームと、この回動アームを回動させる回動駆動手段とを備え、
前記回動アームの先端部に前記第2演出部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
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