JP5477334B2 - 遊技機の演出装置 - Google Patents
遊技機の演出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5477334B2 JP5477334B2 JP2011109791A JP2011109791A JP5477334B2 JP 5477334 B2 JP5477334 B2 JP 5477334B2 JP 2011109791 A JP2011109791 A JP 2011109791A JP 2011109791 A JP2011109791 A JP 2011109791A JP 5477334 B2 JP5477334 B2 JP 5477334B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving member
- detected piece
- movable
- piece
- movable body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
前後方向(水平方向)に延設されるとともに、上下方向を向いた支軸により回動自在に軸支される可動部材と、
可動部材の端部に固定される指標片(被検知片)と、
発光部と受光部とを対向させて構成され、指標片が移動する軌道上に配置される原位置検出センサ(検知部)と、
を具備するものである。
また、移動部材が傾倒しない場合においては、ガイド部は被検知片及び移動部材と離間しているため、当該ガイド部によって移動部材の移動が妨げられたり、被検知片及び移動部材が摩耗したりするのを防止することができる。
なお、以下の説明では、遊技機1を遊技者から見て、手前側を遊技機1の前側とし、奥側を遊技機1の後側として、前後方向を規定する。また、遊技機1を遊技者から見て、左手側を遊技機1の左側とし、右手側を遊技機1の右側として、左右方向を規定する。
連結部材180の上端部は、上部ケース132の上面を貫通し、当該上部ケース132の上面から突出するように延設される(図5及び図9参照)。当該連結部材180の上端部は、上部ケース132の上方においてベース部材111の一端部に相対回転不能となるように固定される(図5、図9及び図10参照)。この際、ベース部材111の他端部(扇形の円弧側端部)は、移動部材160の他端部(被検知片170が設けられる側の端部)と同じ方向に向かって延設される(図8及び図10参照)。
当該作用軸151は、移動部材160の長孔162の側面を押しながら移動するため、当該移動部材160及び当該移動部材160に設けられた被検知片170も図12に示すように連結部材180を中心として水平方向に回転移動する。この際、連結部材180は下部ケース131の凹部131aの扇形の頂角部に配置されているため、当該連結部材180を中心として回転する被検知片170は、図12及び図13に示すように、下部ケース131のガイド部131cに沿うように移動する。
上述の如く移動部材160が回転移動すると、当該移動部材160とともに連結部材180も回転し、図14に示すように当該連結部材180とともにベース部材111も回転移動する。したがって、当該ベース部材111に固定された可動体110(図3及び図4参照)も回転移動することになる。
モータ140は、原点位置から任意の角度だけ回転した後にその駆動を停止する。原点位置は検知部190によって検知することができるため、可動体110を原点位置を基準として任意の角度だけ回転させることができる。
また、移動部材160を繰り返し回転移動させるなどして連結部材180と当該連結部材180が挿通されている上部ケース132との間にガタツキが生じると、当該連結部材180が傾倒し、移動部材160の他端部が下方に変位する場合がある。特に本実施形態においては、連結部材180はベース部材111の一端部、すなわち可動体110及びベース部材111の重心位置から離れた部分に固定されている。このため、連結部材180と当該連結部材180が挿通されている上部ケース132との間にガタツキが生じると、可動体110の荷重によって連結部材180が傾倒し易く、ひいては移動部材160の他端部が下方に変位し易いと考えられる。
さらに、移動部材160が自重によって変形(湾曲)し、当該移動部材160の他端部が下方に変位する場合も考えられる。
移動可能な可動体110と、
可動体110の位置を検出する位置検出手段と、
を備えた遊技機1の演出装置100であって、
前記位置検出手段は、
水平方向に延設され、水平面上を移動可能な移動部材160と、
移動部材160と可動体110とを連結して当該移動部材160を可動体110の移動に追従して移動させる連結部材180と、
移動部材160の一端部に形成される被検知片170と、
被検知片170が移動する軌道上に配置され、被検知片170の接近を検知する検知部190と、
被検知片170の下方に配置され、当該被検知片170との間に所定の間隙を設けた状態で、平面視において当該被検知片170の軌道に沿って延設されるガイド部131cと、
を備え、
移動部材160は、
一端部が他の部材に固定されない自由端とされるとともに、他の部分(他端部)が連結部材180に固定され、
ガイド部131cは、
移動部材160の一端部が下方に向かうように傾倒したときに被検知片170に下方から当接して当該被検知片170を支持することで被検知片170の下方への変位量を規制し、当該被検知片170の高さを所定の高さ以上に保持するものである。
また、移動部材160が傾倒しない場合においては、ガイド部131cは被検知片170及び移動部材160と離間しているため、当該ガイド部131cによって移動部材160の移動が妨げられたり、被検知片170及び移動部材160が摩耗したりするのを防止することができる。
またこの場合、被検知片170の突出方向は、移動部材160の長手方向に限らず、図16に示すように、上方に突出させることも可能である。また、被検知片170は、下方や斜め上下方向等、移動部材160の長手方向と交わる方向に突出させることも可能である。
また、本実施形態においては、検知部190としてフォトセンサを用いるものとしたが、本発明はこれに限るものではなく、磁石及びホールICを用いた磁気センサ等、種々のセンサを用いることが可能である。
また、本実施形態においては、移動部材160を水平面上において回転移動させる構成としたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、移動部材160の移動は摺動移動(水平面上での平行移動)等であっても良い。
また、移動部材160を移動させるための機構(モータ140、回転板150、作用軸151等の構成)は本実施形態に限るものではなく、当該移動部材160を水平面上で移動させることができる機構であれば良い。
Claims (1)
- 移動可能な可動体と、
前記可動体の位置を検出する位置検出手段とを備えた遊技機の演出装置であって、
前記位置検出手段は、
水平方向に延設され、水平面上を移動可能な移動部材と、
前記移動部材と前記可動体とを連結して当該移動部材を前記可動体の移動に追従して前記水平面上を移動させる連結部材と、
前記移動部材の一端部に形成される被検知片と、
前記被検知片が移動する軌道上に配置され、前記被検知片の接近を検知する検知部と、
前記被検知片又は前記移動部材の下方に配置され、当該被検知片又は当該移動部材との間に所定の間隙を設けた状態で、平面視において当該被検知片又は当該移動部材の軌道に沿って延設されるガイド部とを備え、
前記移動部材は、
一端部が他の部材に固定されない自由端とされるとともに、他の部分が前記連結部材に固定され、
前記ガイド部は、
前記移動部材の一端部が下方に向かうように傾倒したときに前記被検知片又は前記移動部材に下方から当接して当該被検知片又は当該移動部材を支持することで前記被検知片の下方への変位量を規制し、当該被検知片の高さを所定の高さ以上に保持することを特徴とする遊技機の演出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011109791A JP5477334B2 (ja) | 2011-05-16 | 2011-05-16 | 遊技機の演出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011109791A JP5477334B2 (ja) | 2011-05-16 | 2011-05-16 | 遊技機の演出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012239522A JP2012239522A (ja) | 2012-12-10 |
JP5477334B2 true JP5477334B2 (ja) | 2014-04-23 |
Family
ID=47461891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011109791A Expired - Fee Related JP5477334B2 (ja) | 2011-05-16 | 2011-05-16 | 遊技機の演出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5477334B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6632187B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2020-01-22 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2017127341A (ja) * | 2016-01-18 | 2017-07-27 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2020108631A (ja) * | 2019-01-06 | 2020-07-16 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2020108632A (ja) * | 2019-01-06 | 2020-07-16 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2020108628A (ja) * | 2019-01-06 | 2020-07-16 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135382A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-29 | Pal Co Ltd | パチンコゲーム機の入賞装置 |
JPH037884U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-25 | ||
JPH0558199U (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-03 | 株式会社三協精機製作所 | 人形等のアクションユニット |
JP2000300751A (ja) * | 1999-04-19 | 2000-10-31 | Maruhon:Kk | 遊技機用電動役物装置 |
JP2002065987A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-05 | Fuji Shoji:Kk | 遊技機 |
JP5126164B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2013-01-23 | 奥村遊機株式会社 | パチンコ遊技機 |
-
2011
- 2011-05-16 JP JP2011109791A patent/JP5477334B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012239522A (ja) | 2012-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5477334B2 (ja) | 遊技機の演出装置 | |
JP2009247746A (ja) | パチンコ機 | |
JP5941817B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4654254B2 (ja) | 装飾体ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP5537384B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5484778B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2011182984A (ja) | パチンコ機 | |
JP2009066353A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5601077B2 (ja) | 遊技機の入球装置 | |
JP5741267B2 (ja) | 遊技機の可動演出装置 | |
JP2014100248A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4248522B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2022033280A (ja) | 遊技機 | |
JP5800615B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4709871B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2009066352A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5649987B2 (ja) | パチンコ機の入賞装置 | |
JP5261523B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6086353B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6944714B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5307222B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4726921B2 (ja) | 装飾体ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機 | |
JP5608261B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5259760B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5099080B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131029 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5477334 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |