JP2008245961A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008245961A
JP2008245961A JP2007091562A JP2007091562A JP2008245961A JP 2008245961 A JP2008245961 A JP 2008245961A JP 2007091562 A JP2007091562 A JP 2007091562A JP 2007091562 A JP2007091562 A JP 2007091562A JP 2008245961 A JP2008245961 A JP 2008245961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
winning
opening
dimensional structure
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007091562A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4915933B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Ichinoseki
広幸 一関
Makoto Oki
誠 大木
Yukari Takahashi
由加理 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Corp
Samy KK
Original Assignee
Sammy Corp
Samy KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Corp, Samy KK filed Critical Sammy Corp
Priority to JP2007091562A priority Critical patent/JP4915933B2/ja
Publication of JP2008245961A publication Critical patent/JP2008245961A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4915933B2 publication Critical patent/JP4915933B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】狭い設置スペース内でも3次元的な立体構造物の印象を損ねることなく配置できると共に3次元の各寸法を有して空間容積を持つ立体構造物の内部を対象として照明できることで立体構造物自体を発光させるような印象を遊技者に与えて興趣性を高めることが可能な構成を備えた弾球遊技機を提出する。
【解決手段】遊技状態に応じた遊技演出が可能な可動部材を遊技盤表面とこの前面に位置するガラス板との間に備えた弾球遊技機において、上記可動部材として、下部に開口101A、102Aを有する袋状の立体構造物101,102が用いられ、上記立体構造物101,102は、上記ガラス板側から遊技盤表面に向かう奥行き方向の寸法を縮めることで上記開口101A、102Aの全周縁を外部に露呈する構成とされるとともに上記開口101A、102Aと反対側の位置を基端として揺動可能な部材であり、上記基端側を上記開口側よりも奥側にて支持することにより奥行き方向で傾斜した状態で支持されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、弾球遊技機に係り、詳しくは、遊技内容に応じて可動部材を動かすことで遊技演出を行う機構に関する。
周知のように、パチンコ遊技においては、遊技機に装備されている遊技盤面の遊技領域に設けられている各種入賞口にパチンコ球が入賞すると、その入賞口に設定されている所定数の賞球が払出されるようになっている。
パチンコ遊技機においては、遊技盤中央に液晶パネルなどを用いた図柄変動表示装置を設けたものがあり、入賞に応じて抽選状態や抽選結果などの図柄を変動表示することができるようになっている。
この図柄を表示する表示装置には、その周囲を囲む装飾部材が設けられ、この装飾部材には、演出の内容に応じて点滅するランプや、動く装飾部材が設けられているものもある。また、演出用として図柄変動表示装置の他に液晶パネルが設けられているものも存在する。
一方、上述した抽選状態や抽選結果の表示だけでは遊技に興趣性を持たせることが難しく、単調な遊技内容となりやすい。
そこで、遊技の内容に応じてそれまでとは異なる動作を行う可動部材を設け、遊技内容に応じて補助的な演出動作を行わせる構成も提案されてきている(例えば、特許文献1)。
特許文献1には、遊技盤上方に装飾部材として用いられる列車フィギュアを周回させる空間を設け、遊技内容に応じて遊技盤上方で装飾部材が周回移動するのを外部から見ることができる構成が開示されている。
特許文献1に開示されている可動演出物のように、遊技面とは別の位置において演出を行わせるようにした構成とは別に、遊技盤表面内において可動演出物による遊技演出を行わせる構成もある(例えば、特許文献2)。
特許文献2には、遊技面上方に配置した可動演出ブロックに配置されている装飾部材の腕を遊技面側に対して遊技面と平行に進退可能とし、かつその腕先端に位置する手を遊技面と直角な方向に設定した回転軸を基準としてねじる運動を行わせるようにした構成が開示されている。
特開2006−247212号公報 特開2006−136424号公報
上記可動演出物を用いた弾球遊技機においては、動きを持たせることで単なる液晶表示や照明の明滅動作に比べて遊技の興趣性を高められる反面、遊技盤表面とその前方に位置するガラス板との間の狭い空間内に設置しなければならないということから、可動演出物として特許文献2にも開示されているような空間容積を持たない板状としたものが多く、3次元的に浮き出た立体構造物を可動物として配置することが難しいとされていた。
そこで、立体構造物を可動演出物として用いようとした場合、3次元の各寸法を有して空間容積を有する形態の立体構造物を対象とした場合でいうと、3次元の各寸法を有する部分のうちで遊技盤表面から浮き出て遊技者側に位置する部分を残して形状の一部を欠如して省くことにより奥行き方向の寸法を小さくしたうえで、上記空間内に配置することが考えられる。
しかし、このような構造を用いた場合、遊技者から見ると可動演出物としての立体構造物の一部が欠けているという印象を持つことは否めず、遊技者に対して可動演出物としては実物と異なる奇異なものとしての印象を与えてしまう虞がある。
立体構造物は、特許文献2にも開示されているように、遊技盤表面に張り出した状態で可動する構成のものもあり、この構成においては支持位置に立体構造物の重量がかかることでその部分での剛性を確保しなければならない。このため、支持部が大型化することもあり、張り出した立体構造物の支持部を上述した狭い空間内に収めることが困難となることから、立体構造物を設置するのが難しい場合が多い。
ところで、可動演出物も照明あるいは照明状態の変化などを用いた演出対象となりうるものであるが、一部が欠けている構造の立体構造物を照明した場合には、実物と異なる形態であることがより明確になる虞があることから立体構造物、特にその内部を照明するようなことは期待できないのが現状であった。
本発明の目的は上記従来の弾球遊技機、特に3次元の各寸法を有する立体構造物を可動演出物として用いる場合における問題に鑑み、狭い設置スペース内でも3次元的な立体構造物の印象を損ねることなく配置できる構成を備えた弾球遊技機を提供することにある。
本発明の別の目的は、立体構造物を可動させる際の支持部の剛性低下を抑えて支持部を大型化しないですむ構成を備えた弾球遊技機を提供することにある。
さらに本発明の目的は、立体構造物を照明演出物として用いる際に照明によって実物と異なる印象を遊技者に与えないで済む弾球遊技機を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は次の構成よりなる。
(1)遊技状態に応じた遊技演出が可能な可動部材を遊技盤表面とこの前面に位置するガラス板との間に備えた弾球遊技機において、
上記可動部材として、一端に開口を有する袋状の立体構造物が用いられ、
上記立体構造物は、上記ガラス板側から遊技盤表面に向かう奥行き方向の寸法を縮めることで上記開口の全周縁を外部に露呈する構成とされるとともに上記開口と反対側の位置を揺動支点側に相当する基端として上記開口を上記基端と反対側の揺動端に位置させた状態で上記遊技盤面と平行して揺動可能な部材であり、上記基端側を上記奥行き方向で上記開口側よりも奥側にて支持することにより奥行き方向で傾斜した状態で支持されていることを特徴とする弾球遊技機。
(2)上記立体構造物は垂下支持され、上方に上記基端側が位置し、該基端側には支軸が取り付けられ、該支軸は、上記奥行き方向での張り出し長さが、該奥行き方向で上記揺動端に位置する開口の形状中心までの長さよりも短くされていることを特徴とする(1)に記載の弾球遊技機。
(3)上記立体構造物は、上記開口内を対象とした照明装置により照明されることを特徴とする(1)または(2)に記載の弾球遊技機。
請求項1記載の発明によれば、立体構造物の構成として、奥行き方向の寸法を縮めることにより開口の全周を外部に露呈させるようになっているので、一部が欠如する場合と違って3次元の各寸法を有した立体構造物として遊技者に認識させることができる。しかも、立体構造物が開口と反対側の位置を揺動支点側に相当する基端とし、基端と反対側の揺動端側に開口を有して遊技盤面と平行して揺動可能に支持され、基端側を開口が位置する揺動端側よりも奥まった位置で支持することで傾斜させるようになっているので、立体構造物の開口内を外部に露呈させて立体構造物を実物と同じで自然な形状として認識させることができる。
請求項2記載の発明によれば、揺動可能な立体構造物は、垂下支持されて遊技盤面と平行して揺動する場合に上方に位置する基端側に設けられている支軸が、揺動端に位置する開口の形状中心位置よりも奥行き方向での張り出し長さを短くされているので、揺動端側と同じ張り出し長さとした場合と違って曲げモーメントの発生量を小さくして支持剛性を高めることができるので、支軸を用いるだけで構造の大型化を要することなく可動する立体構造物を狭い空間内に設置することが可能となる。
請求項3記載の発明によれば、空間容積を有する立体構造物の開口内を対象として照明された場合には、開口の全周縁が実物と同じ形態となっているので、全周の一部が欠如したような場合と違って奇異な印象を与えないようにすることができ、立体構造物自体が発光している印象を与えることができる。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、パチンコ遊技機等の弾球遊技機1000の正面全体図であり、同図において、弾球遊技機1000は、外郭方形枠サイズに形成された縦長の固定保持枠を構成する外枠1の開口前面にて開閉自在に装着された前枠2を備えている。
前枠2は、外枠1の正面右側上下に取り付けられたヒンジ金具3A、3Bにより外枠1に対して開閉可能に取り付けられ、さらに、外枠1の正面左側に設けられた施錠装置4によって閉鎖状態に保持されるようになっている。
前枠2の内側には、遊技盤3が収容支持されている。
遊技盤3は、所定板厚の積層合板の裏側にセルを貼り付けてルーター(役物取り付け孔)加工した化粧板を基板とし、その前面側には図示しないが、環状に取り付けられたガイドレールに囲まれて略円形状の遊技領域6が設けられている。
遊技領域6には、略中央部に表示部6aが設けてあり、表示部6aは、図柄表示が可能な液晶表示装置(以下、液晶表示装置を符号6aで示す)が用いられている。
表示部として用いられる液晶表示装置6aの周りには装飾部6bや始動入賞口6cおよび特別入賞口6dなどがそれぞれ配置されている。遊技領域下部にはアウト球を回収するアウト口6eも設けられており、始動入賞口6cや特別入賞口6dに入賞せずに落下したアウト球を遊技盤3の背面側から機外に排出できるようになっている。
また、前枠2には、覆い部材であるガラスなどの透明板(図示されず)が取り付けられる透明板支持枠220が一体化されて上述したヒンジ金具3A、3Bを介して開閉可能に設けられている。
前枠2の前面下部側で透明板支持枠220の下方には、球受け皿を構成している皿ユニットDUが背面板(図示されず)に設けられており、背面板は前枠2に対して開閉支持され、通常は図示しない施錠装置により閉鎖状態に保持されている。
皿ユニットDUには、遊技球が存在する皿部8だけでなく、皿部の正面右側下部には発射ハンドル9が、そして正面左側下部には灰皿10などが設けられている。
図1において遊技領域6に設けられている装飾部6bには、可動演出物を用いた可動演出機構MOが設けられている。
以下、可動演出機構MOについて説明する。
本実施例における可動演出機構MOは、装飾部6bの一部に設けられており、その要部を抽出して示した図が図2である。
図2に示すように、可動演出機構MOは、装飾部6bに取り付けられて一体化される基部100と、基部100において垂下支持されて、後述するが、上部側に設けた支軸101B,102Bの位置を揺動支点に相当する基端側とし、開口101A、102Aが位置する下部側を基端側と反対側の揺動端として遊技盤面と平行に揺動可能な立体構造物に相当する小ベル部材101および大ベル部材102とを備えている。
本実施例における、遊技盤面と平行して揺動可能という意味は、遊技盤面に沿って予め設定されている角度の範囲で往復回動することにあり、小ベル部材101および大ベル部材102は、遊技盤正面から見た場合の揺動支点が支軸101B,102Bで構成されてその支点を中心にした片持ち梁状の揺動レバーと見なせ、揺動レバーにおける揺動支点と反対側の端部である揺動端に相当する位置に開口101A、102Aが設けられている。
基部100は、ケーシング100Aを備えており、その表面に小ベル部材101および大ベル部材102が配置されている。
ケーシング100Aは、各ベル部材への駆動力伝達部材の収容部をなし、駆動力伝達部材には、ケーシング100Aの下部に一体化されている駆動モータMからの駆動力を小ベル部材101,大ベル部材102の支軸に伝達するためのギヤ群(図示されず)あるいは駆動モータMの出力軸と各ベル部材の支軸に取り付けられたプーリに掛けられているベルト等(図示されず)が用いられるようになっている。
小ベル部材101および大ベル部材102は、揺動レバーと見なした場合の一端に相当する揺動端側である下部に3次元の各寸法を有した周縁で構成された開口101A、102Aを備えた袋状の立体構造物であり、装飾部6bが取り付けられる遊技盤3側とこれの前方に位置するガラス板などの透明板2A(図1参照)との間で透明板2Aから遊技盤3に向かう奥行き方向の寸法が縮められて背面側が扁平状とされている。
開口101A、102Aを下部に位置させて垂下支持されている小ベル部材101および大ベル部材102は、開口101A、102Aと反対側の上方側に位置する揺動支点側の基端が透明板2A側から遊技盤3側に向かう奥行き方向において揺動端側に位置する開口101A、102Aよりも奥側にて支軸101B,102Bに一体化されて基端側が揺動端側よりも奥側に向け傾斜させてある。これにより、図2(B)に示すように、扁平形状をなす開口101A、102Aが奥側から手前側に張り出した状態で傾斜しており、図2(A)に示すように、開口101A、102Aの全周縁、換言すれば、3次元の各寸法を有する部分が外部に露呈できるようになっている。
かような構成とすることで、遊技盤3と透明板2Aとの間の奥行き方向での狭いスペース内に3次元の各寸法を有する開口101A、102Aがその一部を欠如しなくても配置できるようになっており、遊技者からは、実物と同じ形態の立体構造物を認識できるようになっている。
小ベル部材101および大ベル部材102の基端側に一体化されている支軸101B,102Bは、ケーシング100Aの内部に軸方向一端が位置して駆動力伝達部材の一構成部材として用いられ、ケーシング100Aに設けられている軸受け(図示されず)により回転可能に支持されている。
小ベル部材101および大ベル部材102は、開口101A、102Aが位置する揺動端側の位置よりも揺動支点側に相当する基端側を奥行き方向で遊技盤3側に近づけて位置させるように傾斜していることにより、基端側に位置する支軸101B,102Bの軸長が揺動端側に位置する開口の形状中心位置に至る長さよりも短くされている。
図3は、小ベル部材101を対象として支軸101Bの長さを説明するための図であり、図3において、支軸101Bは、ケーシング100Aの表面から透明板に向けて張り出す長さである軸方向長さ(図3中、符号Sで示す長さ)が、揺動端側に位置して透明板に向けてケーシング100Aの表面から張り出す開口101Aの形状中心までの長さ(図3中、符号Lで示す長さ)よりも短くされている。なお、図3において軸方向の長さに関しては、便宜上、支軸101Bに対する曲げ荷重の作用点に相当する支軸101Bでの小ベル部材101の支持位置までの距離と、小ベル部材101の揺動端で重力作用点として仮想できる開口形状中心位置までの距離とを対比して説明している。
これにより、小ベル部材101および大ベル部材102を垂下支持する部分となる支軸101B,102Bに作用する曲げモーメントが大きくなるのを防止することができ、撓み変形などによる偏心が原因して各ベルの動作が不安定となるのを防止している。しかも、支軸の張り出し長さに相当する軸方向長さを規定するだけの簡単な構成により特別な補強構造を要することなく垂下支持された小ベル部材101および大ベル部材102の揺動を行わせることができるので、狭い空間内での立体構造物を対象とした支持部の設置が可能となる。
一方、小ベル部材101および大ベル部材102のいずれかあるいは両方は、図示しないが、開口内を照明するための照明装置を用いて照明されるようになっている。
この場合に用いられる照明装置は、図示しないが、小ベル部材101および大ベル部材102の内部において基端側に内蔵した発光ダイオード等を用いる照明光源(図示されず)あるいは開口側近傍に設けられて開口内に指向する拡散光を出射可能な構成を有する照明光源(図示されず)が用いられる。
本実施例は以上のような構成であるから、小ベル部材101,大ベル部材102等の立体構造物を遊技盤3と透明板2Aとの間の狭い空間内に配置する場合、奥行き方向での寸法を縮めて扁平状とすることにより、基端よりもサイズの大きい開口を持つ小ベル部材101,大ベル部材102を、その形状の一部を欠如させなくても上記空間内に収めることができる。
しかも、開口と反対側の基端が遊技盤3側に近づくように傾斜させることにより、単に扁平状として空間のサイズに立体構造物を合わせるだけでなく、立体構造物を狭い空間内で動かそうとした場合、これら立体構造物を垂下支持する側である基端側の支軸101B,102Bが軸長を不用意に長くならないように構成しているので、支軸101B,102Bに作用する曲げモーメントを低減して支軸101B,102Bの剛性低下を抑えることができる。この結果、狭い空間内で立体構造物の動作を行わせるための支持構造が大型化したり複雑となることを防止でき、演出に応じた動作を簡単な構成を用いて円滑に行わせることができる。
特に、本実施例に示した大小の各ベル部材101,102においては、一般のベルと同様に、3次元の各寸法を有する開口101A、102Aの全周縁が外部に露呈した状態とすることで開口を含めた立体構造物の内部も外部から見ることができるようになっている。このため、本実施例の小ベル部材101,大ベル部材102には、打鐘部材103が開口101A、102Aの内部に装備されている。これにより、各ベル部材の揺動動作に応じて打鐘部材103も実物と同じ動きをさせることができ、これによっても実物との違いが殆どない印象を遊技者に与えることができる。
一方、開口内を外部から見ることができ、内部に打鐘部材103を配置した立体構造物を対象として開口内部を照明した場合には、内部に配置されている部材である打鐘部材103の動きを明示させて、単なるベル部材の揺動だけでなく、その揺動に応じて実物と同じように打鐘部材103も動かせることにより、遊技者には、より実物に近い立体構造物であることを印象づけて、意外性を持たせることができる。しかも、開口内を照明できることで小ベル部材101および大ベル部材102自体が発光しているような印象を遊技者に与えることができ、斬新な立体構造物を用いた可動演出を醸し出すことができる。
本実施例では、各ベル部材を揺動させるための駆動モータの駆動制御やベル部材を対象とした照明制御が後述する遊技制御手段により行われるようになっている。
図4は、本遊技機における遊技制御を行う遊技制御手段の構成を示すブロック図であり、次の構成とされている。
図4において、遊技制御手段200は、遊技の進行や演出等を含む弾球遊技機1000全体を統括制御する手段である。遊技制御手段200は、演算等を行うCPUと、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROMと、CPUが各種の制御を行うときに、取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等とを備える。
遊技制御手段200は、遊技盤3の背面側に設けられた制御基板上に設けられている。ここで、遊技制御手段200は、1つの制御基板上に限らず、複数の制御基板上にわたって設けられていても良い。例えば、主として遊技の進行に直接係わる部分の制御を担当するメイン制御基板と、このメイン制御基板に電気的に接続され、主として演出に係わる部分(画像表示、ランプ類の点灯、及びサウンドの出力等)の制御を担当するサブ制御基板とを設けることが挙げられる。このようにする場合、図柄変動表示機能を有する液晶表示装置6aは、サブ制御基板と電気的に接続される。また、メイン制御基板とサブ制御基板とは、中継基板などを介して接続される構成とすることもできる。
遊技制御手段200は、本実施形態では、以下の各手段を備える。
(入賞球検出手段)
入賞球検出手段21は、入賞口センサ5s、始動入賞口6c及び特別入賞口6dに遊技球が入賞したときに、その入賞を検出するものである。これらの始動入賞口6c及び特別入賞口6dには、それぞれ始動入賞口センサ6cs及び特別入賞口センサ6dsが設けられ、それぞれ入賞球検出手段21に電気的に接続されている。
始動入賞口センサ6csは、始動入賞口6cの入口部分に設けられ、始動入賞口6cへの遊技球の入賞を常時監視しているセンサである。始動入賞口6cに遊技球が入賞すると、始動入賞口センサ6csを通過する。これにより、始動入賞口センサ6csから、そのときの検出信号が入賞球検出手段21に送信される。この検出信号を受信したときに、入賞球検出手段21は、始動入賞口6cに遊技球が入賞したことを検出する。
同様に、特別入賞口センサ6dsは、特別入賞口6dの所定位置に設けられ、特別入賞口6dへの遊技球の入賞を常時監視しているセンサである。特別入賞口6dに遊技球が入賞すると、特別入賞口センサ6dsを通過する。これにより、特別入賞口センサ6dsから、そのときの検出信号が入賞球検出手段21に送信される。この検出信号を受信したときに、入賞球検出手段21は、特別入賞口6dに遊技球が入賞したことを検出する。
(抽選手段)
抽選手段22は、入賞球検出手段21により、始動入賞口6cへの遊技球の入賞が検出されたことを条件として、可変表示手段である液晶表示装置6aに表示する停止図柄に関する抽選を行うものであり、本実施形態では、「1」当選/非当選の有無、「2」液晶表示装置6aの図柄の変動表示後の停止図柄、及び「3」図柄の変動表示中の変動パターンの抽選を行う。抽選手段22は、これらの「1」〜「3」の抽選を行うべく、当たり抽選手段22aと、停止図柄抽選手段22bと、変動パターン抽選手段22cとを備える。
(当たり抽選手段)
当たり抽選手段22aは、本実施形態では、当たり判定用乱数発生手段と、当たり判定用乱数取得手段と、当たり判定手段とを備える。
当たり判定用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期(例えば、16ビット乱数による0〜65535の周期)を有する当たり判定用乱数を発生させる。当たり判定用乱数取得手段は、当たり判定用乱数発生手段によって発生した当たり判定用乱数のうち1の当たり判定用乱数を、所定の時、本実施形態では始動入賞口センサ6csから送信された検出信号を入賞球検出手段21が受信した時に取得する。
当たり判定手段は、当たり判定用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数に基づいて、当選であるか非当選であるかを判定する。当たり判定用乱数発生手段が発生させる所定の周期の当たり判定用乱数のうち、当選に該当する乱数が予め定められている。そして、当たり抽選用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数が、当選に該当する乱数と一致する場合には当選と判定し、一致しない場合には非当選と判定する。
当選と判定された場合には、後述する演出画像制御手段27にコマンドを送る。
(停止図柄抽選手段)
停止図柄抽選手段22bは、当たり抽選手段22aの当たり判定手段の判定結果に基づいて、液晶表示装置6aに停止表示すべき停止図柄を抽選するものである。ここで、当たり抽選手段22aの当たり判定手段により、当選と判定された場合には、複数の当選図柄から、いずれか1の当選図柄を抽選によって選択する。
当たり抽選手段22aの当たり判定手段により当選と判定された場合に用いられるものとして、停止図柄抽選手段22bは、当選図柄選択用乱数発生手段と、当選図柄選択用乱数取得手段と、当選図柄選択手段とを備える。
当選図柄選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する当選図柄選択用乱数を発生させる。そして、当選図柄選択用乱数取得手段は、当選図柄選択用乱数発生手段によって発生した当選図柄選択用乱数のうち1の当選図柄選択用乱数を取得する。次いで、当選図柄選択手段は、当選図柄選択用乱数取得手段で取得した当選図柄選択用乱数に対応する当選図柄を選択する。
本実施例では、液晶表示装置6aに停止表示される識別情報としての停止図柄は、左、中及び右の3図柄(数字)から構成されており、「000」〜「999」までの1000通り有する。そして、予め定められた3つの図柄の組み合わせを当選図柄(例えば、「777」、「331」「531」など)に設定している。
また、当たり抽選手段22aの当たり判定手段により非当選と判定された場合に用いられるものとして、停止図柄抽選手段22bは、非当選図柄選択用乱数発生手段と、非当選図柄選択用乱数取得手段と、非当選図柄選択手段とを備える。
非当選図柄選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する非当選図柄選択用乱数を発生させる。そして、非当選図柄選択用乱数取得手段は、非当選図柄選択用乱数発生手段によって発生した非当選図柄選択用乱数のうち1の非当選図柄選択用乱数を取得する。次いで、非当選図柄選択手段は、非当選図柄選択用乱数取得手段で取得した非当選図柄選択用乱数に対応する非当選図柄を選択する。
(変動パターン抽選手段)
変動パターン抽選手段22cは、図柄変動表示装置としての機能を有する液晶表示装置6aに表示すべき図柄の変動パターンを抽選するものである。
変動パターン抽選手段22cは、変動パターン選択用乱数発生手段と、変動パターン選択用乱数取得手段と、変動パターン選択手段とを備える。
変動パターン選択用乱数発生手段は、制御プログラム等によって所定の周期を有する変動パターン選択用乱数を発生させる。そして、変動パターン選択用乱数取得手段は、変動パターン選択用乱数発生手段によって発生した変動パターン選択用乱数のうち1の変動パターン選択用乱数を取得する。次いで、変動パターン選択手段は、変動パターン選択用乱数取得手段で取得した変動パターン選択用乱数と、当たり抽選手段22aの当たり判定手段での判定結果に基づいて、複数種類の図柄の変動パターンを記憶したデータテーブルを参照して、いずれか1つの変動パターンを選択する。
本実施例では、当選時用と非当選時用との2つの(変動パターン選択用の)データテーブルを設けておき、当たり判定手段により当選と判定されたときは、当選時用のデータテーブルを用いて、取得した変動パターン選択用乱数に対応する変動パターンを選択する。同様に、当たり判定手段により非当選と判定されたときは、非当選時用のデータテーブルを用いて、取得した変動パターン選択用乱数に対応する変動パターンを選択する。
ここで、本実施例では、図柄の変動表示の開始時には、3つの図柄の全てを変動表示した後、左図柄、右図柄、中図柄の順に停止表示させ、最終的に、3つの図柄の全てを停止表示する。
(図柄表示制御手段)
図柄表示制御手段23は、始動入賞口6cへの遊技球の入賞により、入賞球検出手段21が検出信号を受信したことを条件として、液晶表示装置6aの図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御するものである。
図柄表示制御手段23は、抽選手段22の抽選結果に基づいて、図柄の変動表示及び停止表示を制御する。すなわち、図柄表示制御手段23は、停止図柄抽選手段22bによって選択された停止図柄、及び変動パターン抽選手段22cによって選択された変動パターンに従い、図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御する。
(特別遊技制御手段)
特別遊技制御手段24は、当たり抽選手段22aの当たり判定用乱数取得手段により取得された当たり判定用乱数が当選の乱数と一致し、液晶表示装置6aにより停止表示された図柄が当選図柄(例えば「777」)となった場合に、特別遊技に移行させ、その終了条件を満たすまで特別遊技を実行するものである。ここで「特別遊技」とは、通常遊技以上に遊技球が入賞しやすい状態が作り出され、具体的には、特別入賞口6dが開放され、遊技球を受け入れ易い状態となることで、それまで以上に賞球の獲得が期待できる遊技である。
特別遊技中は、特別遊技制御手段24は、特別入賞口6dの開放及び閉鎖動作を行うための特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御する。
特別遊技制御手段24は、特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御して特別入賞口6dを開放しつつ、特別入賞口6dの開放時間や特別入賞口6dに入賞した球数のカウント等を行う。そして、所定の条件を満たしたと判別したときは、特別入賞口6dを一旦閉鎖するように特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御する。
そしてまた、再度、特別入賞口6dの開放条件を満たすと判別したときは、特別入賞口駆動装置6ddの駆動を制御して特別入賞口6dを開放しつつ、特別入賞口6dの開放時間や特別入賞口6dに入賞した球数のカウント等を行う。
具体的には、特別入賞口6dに所定数(例えば10個)の遊技球が入賞するか、又は所定時間(例えば30秒間)経過するまで1回の開放状態を維持する。この動作は、所定回数(例えば15回)まで連続するように設定されている。
(球搬出制御手段)
球搬出制御手段25は、賞球の払出し等を行うための球搬出装置25dの駆動を制御するものである。上述したように、始動入賞口センサ6cs及び特別入賞口センサ6dsからの検出信号を入賞球検出手段21が受信したときに、その入賞に対応する数の賞球を払い出すように、球搬出装置25dを制御する。球搬出装置25dは、駆動されると、球を弾球遊技機1000の皿部8に払い出す。
(普通図柄制御手段)
普通図柄制御手段26は、上述した普通図柄変動表示装置264dの変動表示及び停止表示を制御するためのものであり、以下の各手段を備える。
(入球検出手段)
入球検出手段262は、有効となっている普通図柄始動口6iを遊技球が通過したときに、それを検出するものである。
ここで、普通図柄始動口センサ6isは、普通図柄始動口6iの遊技球の通過領域の少なくとも一部に配置されており、普通図柄始動口6iの遊技球の通過を常時監視しているセンサである。
普通図柄始動口6iを遊技球が通過すると、普通図柄始動口センサ6isから、そのときの検出信号が入球検出手段262に送信される。この検出信号を受信したときに、入球検出手段262は、普通図柄始動口6iを遊技球が通過したことを検出する。
(普通図柄抽選手段)
普通図柄抽選手段263は、有効となっている普通図柄始動口6iを遊技球が通過したことを条件として、普通図柄変動表示装置264dに停止表示すべき図柄を抽選によって決定するものである。
普通図柄抽選手段263は、上述した当たり抽選手段22aと同様に、当たり判定用乱数発生手段と、当たり判定用乱数値取得手段と、当たり判定手段とを備える。
(普通図柄変動制御手段)
普通図柄変動制御手段264は、普通図柄始動口6iを遊技球が通過したときに、普通図柄抽選手段263の抽選結果に基づいて、普通図柄変動表示装置264dの図柄の変動表示及び停止表示を行うように制御するものである。
普通図柄変動制御手段264は、普通図柄変動表示装置264dの図柄を所定時間変化させた後、最終的には、普通図柄抽選手段263によって決定された図柄を普通図柄変動表示装置264dに停止表示させる。
(球誘導装置制御手段)
球誘導装置制御手段265は、普通図柄抽選手段263の抽選結果に基づいて、球誘導装置265dの作動を制御するものである。具体的には、普通図柄抽選手段263による抽選で当選したときには、球誘導装置265dを作動させるように制御する。これとは逆に、普通図柄抽選手段263による抽選で非当選であったときは、球誘導装置265dを作動させない。
作動させる時期としては、普通図柄変動表示装置264dの図柄が所定時間変動し、普通図柄抽選手段263によって決定された図柄が普通図柄変動表示装置264dに停止表示された直後である。
普通図柄抽選手段263による抽選で当選したときには、普通図柄変動表示装置264dには、最終的に「7」の図柄が停止表示される。その直後に、球誘導装置制御手段265は、球誘導装置265dを作動させて、始動入賞口6cの入口部分を拡大させる。
(演出画像制御手段)
演出画像制御手段27は、液晶表示装置6aに表示される演出画像を制御する。演出画像制御手段27は、当たり抽選手段22aより、当選の旨のコマンドを受け取った場合には、液晶表示装置6aに表示される演出画像を選択し、これを表示する。
(立体構造物駆動制御手段)
立体構造物駆動制御手段28は、抽選手段22において実行される液晶表示装置6aでの図柄の変動表示の際の演出の一つとして、立体構造物として用いられる小ベル部材101,大ベル部材102揺動態位を設定する駆動モータMの動作態位を設定するとともに開口内を照明するために用いられる照明光源の点灯制御を行う手段である。
本実施例では、抽選時において、いわゆる、リーチ状態が発生するのに応じて小ベル部材101,大ベル部材102のいずれかを選択して揺動させ、大当たりの際には両方を揺動させるようにして抽選内容での違いを演出できるようになっている。また、照明光源は、立体構造物の揺動に合わせて点灯あるいは点滅されるようになっている。
本発明のパチンコ遊技機の全体正面図である。 図1に示したパチンコ遊技機に用いられる立体構造物を説明するための図であり、(A)は正面図、(B)は、(A)中、符号(B)で示す方向の矢視図である。 図2に示した立体構造物の支持構造を説明するための側面視的な模式図である。 遊技制御手段の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1000 パチンコ遊技機
1 外枠
12 施錠装置
2 前枠
3 遊技盤
6 遊技領域
6a 液晶表示装置(表示部)
6b 装飾部
6c 始動入賞口
6d 特別入賞口
28 立体構造物駆動制御手段
100 基部
100A ケーシング
101 立体構造物の一つである小ベル部材
101A 開口
101B 基端側の支軸
102 立体構造物の他の一つである大ベル部材
102A 開口
102B 基端側の支軸
200 遊技制御手段
S ケーシング面から基端に至る支軸の軸方向長さ
L ケーシング面から開口の形状中心に至る距離

Claims (3)

  1. 遊技状態に応じた遊技演出が可能な可動部材を遊技盤表面とこの前面に位置するガラス板との間に備えた弾球遊技機において、
    上記可動部材として、一端に開口を有する袋状の立体構造物が用いられ、
    上記立体構造物は、上記ガラス板側から遊技盤表面に向かう奥行き方向の寸法を縮めることで上記開口の全周縁を外部に露呈する構成とされるとともに上記開口と反対側の位置を揺動支点側に相当する基端として上記開口を上記基端と反対側の揺動端に位置させた状態で上記遊技盤面と平行して揺動可能な部材であり、上記基端側を上記奥行き方向で上記開口側よりも奥側にて支持することにより奥行き方向で傾斜した状態で支持されていることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 上記立体構造物は垂下支持され、上方に上記基端側が位置し、該基端側には支軸が取り付けられ、該支軸は、上記奥行き方向での張り出し長さが、該奥行き方向で上記揺動端に位置する開口の形状中心までの長さよりも短くされていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 上記立体構造物は、上記開口内を対象とした照明装置により照明されることを特徴とする請求項1または2に記載の弾球遊技機。
JP2007091562A 2007-03-30 2007-03-30 弾球遊技機 Expired - Fee Related JP4915933B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007091562A JP4915933B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007091562A JP4915933B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 弾球遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008245961A true JP2008245961A (ja) 2008-10-16
JP4915933B2 JP4915933B2 (ja) 2012-04-11

Family

ID=39971626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007091562A Expired - Fee Related JP4915933B2 (ja) 2007-03-30 2007-03-30 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4915933B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013106740A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001025546A (ja) * 1999-07-14 2001-01-30 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2005328903A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2006178284A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Kpe Inc 上昇垂直降下機構
JP2007054140A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2007296166A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Newgin Corp 遊技機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001025546A (ja) * 1999-07-14 2001-01-30 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2005328903A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2006178284A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Kpe Inc 上昇垂直降下機構
JP2007054140A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
JP2007296166A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Newgin Corp 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013106740A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4915933B2 (ja) 2012-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5102457B2 (ja) 遊技機
JP4422141B2 (ja) 遊技機
JP2010158359A (ja) 遊技機
JP4639209B2 (ja) ランプユニットおよび遊技機
JP2007014387A (ja) 遊技機
JP2009240386A (ja) 遊技機
JP5102456B2 (ja) 遊技機
JP2012170505A (ja) 遊技機
JP4848249B2 (ja) 遊技機
JP4845629B2 (ja) 遊技機における可動部材の駆動装置
JP2010158357A (ja) 遊技機
JP2004008477A (ja) 遊技機
JP2011024668A (ja) 遊技機
JP2011183095A (ja) 遊技台
JP4761359B2 (ja) 弾球遊技機
JP4915933B2 (ja) 弾球遊技機
JP2016042892A (ja) 遊技機
JP2003117051A (ja) 遊技機
JP2010167128A (ja) 遊技機の演出装置
JP5443136B2 (ja) 役物装置及び遊技機
JP2010125055A (ja) 遊技機の可動役物取付構造
JP2008113912A (ja) 弾球遊技機における演出装置
JP2009061204A (ja) 遊技機
JP2010162130A (ja) 遊技機
JP5176092B2 (ja) 遊技台

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100106

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110620

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120120

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees