JP2011183095A - 遊技台 - Google Patents

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一二 田中
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Abstract

【課題】多彩な演出が可能な遊技台を提供する。
【解決手段】透光性部材からなるボタンカバー701に覆われたチャンスボタン136の内部に、第1光源708、光照射部705、光反射部704を設ける。第1光源708から出射された光は、透光性部材からなる光照射部705を進んで、光方向変化部720にて方向を変え、光反射部704に照射される。照射された光は、光反射部704にて更に進路を変え、ボタンカバー701内面に照射される。ボタンカバー701は遊技者の操作により上下に変動し、光がボタンカバー701から出射される位置も変化する。
【選択図】図9

Description

本発明は、スロットマシン、パチンコ機等に代表される遊技台に関し、遊技台に設けられた演出装置に関する。
従来、スロットマシンやパチンコと呼ばれる遊技台では、リーチアクションや大当たり演出としてランプやLEDなどの演出装置を点灯制御し、遊技の興趣を増す工夫がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−200302号公報
ところが上記文献に記載された演出装置では、単にランプの点灯、消灯制御を行うのみで、演出内容が単調であった。
上記目的を達成するため、本発明に係る遊技台は、透光性カバー体で覆われ、内部に光源を有する演出装置を備えた遊技台であって、指向性を有する光を出射する光照射部と、所定範囲を移動する光反射部と、前記光照射部からの出射光の方向を、前記所定範囲の少なくとも一部へ変化させる光方向変化部を備えたことを特徴とする。
以上の構成によれば、多彩な演出を行うことができる。
本発明の一実施形態に係るパチンコ機の外観を示す斜視図である。 パチンコ機の遊技盤の正面図である。 パチンコ機の制御ブロック図である。 チャンスボタンの全体斜視図である。 ボタンカバーを外した状態でのチャンスボタンの全体斜視図である。 チャンスボタンの分解斜視図である。 (a)チャンスボタンの断面図である(非操作時)。(b)チャンスボタンの断面図である(操作時)。 (a)チャンスボタンの全体斜視図である(非操作時)。(b)チャンスボタンの全体斜視図である(操作時)。 (a)チャンスボタンの発光形態を示す断面図である(非操作時)。(b)チャンスボタンの発光形態を示す断面図である(操作時)。 光反射部からの出射光がパチンコ機側へ照射されることを示す断面図である。 (a)チャンスボタンからの出射光が遊技者に対して照射されている状態を示す図である。(b)チャンスボタンからの出射光がパチンコ機に対して照射されている状態を示す図である。 (a)光照射部の変形例に係る斜視図である。(b)変形例に係るチャンスボタンの発光形態を示す断面図である。 (a)変形例2に係るチャンスボタン136の発光形態を示す断面図である。(b)変形例2に係る発光素子(砲弾型LED)の変形例である。(c)変形例2に係る発光素子(電球)の変形例である。 変形例2に係る発光素子の変形させた場合の、チャンスボタンの発光形態を示す断面図である。 (a)変形例3に係るチャンスボタンの発光形態を示す断面図である。(b)変形例3に係る光方向変化部の変形例である。 (a)変形例3に係るチャンスボタンの発光形態を示す平面図である。(b)変形例3に係る光反射部を複数設けた場合のチャンスボタンの発光形態を示す平面図である。 本発明をパチンコ機の他の演出装置に適用した例を示す図である。 本発明を遊技盤上の演出装置に適用した例を示す図である。 チャンスボタン内部に振動装置を設けた例を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に係る遊技台(例えば、パチンコ機100等の弾球遊技機やスロット機等の回胴遊技機)について詳細に説明する。
まず、図1を用いて、本発明の実施形態に係るパチンコ機100の全体構成について説明する。なお、同図はパチンコ機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
パチンコ機100は、外部的構造として、外枠102と、本体104と、前面枠扉106と、球貯留皿付扉108と、発射装置110と、遊技盤200と、をその前面に備える。
外枠102は、遊技機設置営業店に設けられた設置場所(島設備等)へと固定させるための縦長方形状から成る木製の枠部材である。
本体104は、内枠と呼ばれ、外枠102の内部に備えられ、ヒンジ部112を介して外枠102に回動自在に装着された縦長方形状の遊技機基軸体となる部材である。また、本体104は、枠状に形成され、内側に空間部114を有している。また、本体104が開放された場合、本体104の開放を検出する不図示の内枠開放センサを備える。
前面枠扉106は、ロック機能付きで且つ開閉自在となるようにパチンコ機100の前面側となる本体104の前面に対しヒンジ部112を介して装着され、枠状に構成されることでその内側を開口部とした扉部材である。なお、この前面枠扉106には、開口部にガラス製又は樹脂製の透明板部材118が設けられ、前面側には、スピーカ120や枠ランプ122が取り付けられている。前面枠扉106の後面と遊技盤200の前面とで遊技領域124を区画形成する。また、前面枠扉106が開放された場合、前面枠扉106の開放を検出する不図示の前面枠扉開放センサを備える。
球貯留皿付扉108は、パチンコ機100の前面において本体104の下側に対して、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように装着された扉部材である。球貯留皿付扉108は、複数の遊技球(以下、単に「球」と称する場合がある)が貯留可能で且つ発射装置110へと遊技球を案内させる通路が設けられている上皿126と、上皿126に貯留しきれない遊技球を貯留する下皿128と、遊技者の操作によって上皿126に貯留された遊技球を下皿128へと排出させる球抜ボタン130と、遊技者の操作によって下皿128に貯留された遊技球を遊技球収集容器(俗称、ドル箱)へと排出させる球排出レバー132と、遊技者の操作によって発射装置110へと案内された遊技球を遊技盤200の遊技領域124へと打ち出す球発射ハンドル134と、遊技者の操作によって演出装置206(後述)の演出態様に変化を与えるチャンスボタン136と、遊技店に設置されたカードユニット(CRユニット)に対して球貸し指示を行う球貸操作ボタン140と、カードユニットに対して遊技者の残高の返却指示を行う返却操作ボタン142と、遊技者の残高やカードユニットの状態を表示する球貸表示部144と、を備える。また、下皿128が満タンであることを検出する不図示の下皿満タンセンサを備える。
発射装置110は、本体104の下方に取り付けられ、球発射ハンドル134が遊技者に操作されることによって回動する発射杆146と、遊技球を発射杆146の先端で打突する発射槌148と、を備える。
遊技盤200は、前面に遊技領域124を有し、本体104の空間部114に臨むように、所定の固定部材を用いて本体104に着脱自在に装着されている。なお、遊技領域124は、遊技盤200を本体104に装着した後、開口部から観察することができる。
図2は、遊技盤200を正面から見た略示正面図である。
遊技盤200には、外レール202と内レール204とを配設し、遊技球が転動可能な遊技領域124を区画形成している。
遊技領域124の略中央には、演出装置206を配設している。この演出装置206には、略中央に装飾図柄表示装置208を配設し、その周囲に、普通図柄表示装置210と、第1特別図柄表示装置212と、第2特別図柄表示装置214と、普通図柄保留ランプ216と、第1特別図柄保留ランプ218と、第2特別図柄保留ランプ220と、高確中ランプ222を配設している。なお、以下、普通図柄を「普図」、特別図柄を「特図」と称する場合がある。
装飾図柄表示装置208は、装飾図柄ならびに演出に用いる様々な表示を行うための表示装置であり、本実施形態では液晶表示装置(Liquid Crystal Display)によって構成する。この装飾図柄表示装置208は、左図柄表示領域208a、中図柄表示領域208b、右図柄表示領域208cおよび演出表示領域208dの4つの表示領域に分割し、左図柄表示領域208a、中図柄表示領域208bおよび右図柄表示領域208cはそれぞれ異なった装飾図柄を表示し、演出表示領域208dは演出に用いる画像を表示する。さらに、各表示領域208a、208b、208c、208dの位置や大きさは、装飾図柄表示装置208の表示画面内で自由に変更することを可能としている。なお、装飾図柄表示装置208として液晶表示装置を採用しているが、液晶表示装置でなくとも、種々の演出や種々の遊技情報を表示可能に構成されていればよく、例えば、ドットマトリクス表示装置、7セグメント表示装置、有機EL(ElectroLuminescence)表示装置、リール(ドラム)式表示装置、リーフ式表示装置、プラズマディスプレイ、プロジェクタを含む他の表示デバイスを採用してもよい。
普図表示装置210は、普図の表示を行うための表示装置であり、本実施形態では7セグメントLEDによって構成する。第1特図表示装置212および第2特図表示装置214は、特図の表示を行うための表示装置であり、本実施形態では7セグメントLEDによって構成する。
普図保留ランプ216は、保留している普図変動遊技の数を示すためのランプであり、本実施形態では、普図変動遊技を所定数(例えば、2つ)まで保留することを可能としている。第1特図保留ランプ218および第2特図保留ランプ220は、保留している特図変動遊技の数を示すためのランプであり、本実施形態では、特図変動遊技を所定数(例えば、4つ)まで保留することを可能としている。高確中ランプ222は、遊技状態が大当りが発生し易い高確率状態であること、または高確率状態になることを示すためのランプであり、遊技状態を大当りが発生し難い低確率状態から高確率状態にする場合に点灯し、高確率状態から低確率状態にする場合に消灯する。
また、この演出装置206の周囲には、所定の球進入口、例えば、一般入賞口226及び複数一般入賞口260と、普図始動口228と、第1特図始動口230と、第2特図始動口232と、可変入賞口234を配設している。
一般入賞口226及び複数一般入賞口260は、本実施形態では遊技盤200に複数配設しており、この一般入賞口226への入球を所定の球検出センサ(図示省略)が検出した場合(一般入賞口226に入賞した場合)、払出装置を駆動し、所定の個数(例えば、10個)の球を賞球として上皿126に排出する。上皿126に排出した球は遊技者が自由に取り出すことが可能であり、これらの構成により、入賞に基づいて賞球を遊技者に払い出すようにしている。なお、一般入賞口226に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。本実施形態では、入賞の対価として遊技者に払い出す球を「賞球」、遊技者に貸し出す球を「貸球」と区別して呼ぶ場合があり、「賞球」と「貸球」を総称して「球(遊技球)」と呼ぶ。
普図始動口228は、ゲートやスルーチャッカーと呼ばれる、遊技領域124の所定の領域を球が通過したか否かを判定するための装置で構成しており、本実施形態では遊技盤200の左側に1つ配設している。普図始動口228を通過した球は一般入賞口226に入球した球と違って、遊技島側に排出することはない。球が普図始動口228を通過したことを所定の球検出センサが検出した場合、パチンコ機100は、普図表示装置210による普図変動遊技を開始する。
第1特図始動口230は、本実施形態では遊技盤200の中央に1つだけ配設している。この第1特図始動口230への入球を所定の球検出センサが検出した場合、払出装置を駆動し、所定の個数(例えば、3個)の球を賞球として上皿126に排出するとともに、第1特図表示装置212による特図変動遊技を開始する。なお、第1特図始動口230に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
第2特図始動口232は、電動チューリップ(電チュー)と呼ばれ、本実施形態では第1特図始動口230の真下に1つだけ配設している。この第2特図始動口232は、左右に開閉自在な羽根部材を備え、羽根部材の閉鎖中は球の入球が不可能であり、普図変動遊技に当選し、普図表示装置210が当たり図柄を停止表示した場合に羽根部材が所定の時間間隔、所定の回数で開閉する。第2特図始動口232への入球を所定の球検出センサが検出した場合、払出装置を駆動し、所定の個数(例えば、4個)の球を賞球として上皿126に排出するとともに、第2特図表示装置214による特図変動遊技を開始する。なお、第2特図始動口232に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技盤200の背面側に設けられた入賞球誘導樋に集められ、入賞球数がカウントされた後、遊技島側に排出される。
可変入賞口234は、大入賞口またはアタッカーと呼ばれ、本実施形態では遊技盤200の中央部下方に1つだけ配設している。この可変入賞口234は、開閉自在な扉部材を備え、扉部材の閉鎖中は球の入球が不可能であり、特図変動遊技に当選して特図表示装置が大当たり図柄を停止表示した場合に扉部材が所定の時間間隔(例えば、開放時間29秒、閉鎖時間1.5秒)、所定の回数(例えば15回)で開閉する。可変入賞口234への入球を所定の球検出センサが検出した場合、払出装置を駆動し、所定の個数(例えば、15個)の球を賞球として上皿126に排出する。なお、可変入賞口234に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出する。
さらに、これらの入賞口や始動口の近傍には、円盤状の打球方向変換部材236(以下風車という)や、遊技釘238を複数個、配設していると共に、内レール204の最下部には、いずれの入賞口や始動口にも入賞しなかった球をパチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出するためのアウト口240を設けている。
このパチンコ機100は、遊技者が上皿126に貯留している球を発射レールの発射位置に供給し、遊技者の球発射ハンドル134の操作量に応じた強度で発射モータを駆動し、発射杆146および発射槌148によって外レール202、内レール204を通過させて遊技領域124に打ち出す。そして、遊技領域124の上部に到達した球は、打球方向変換部材236や遊技釘238等によって進行方向を変えながら下方に落下し、入賞口(一般入賞口226、可変入賞口234)や始動口(第1特図始動口230、第2特図始動口232)に入賞するか、いずれの入賞口や始動口にも入賞することなく、または普図始動口228を通過するのみでアウト口240に到達する。
<演出装置206>
次に、パチンコ機100の演出装置206について説明する。
この演出装置206の前面側には、遊技球の転動可能な領域にワープ装置242およびステージ244を配設している。また、演出装置206の背面側には、装飾図柄表示装置208および遮蔽装置246(以下、扉と称する場合がある)を配設している。すなわち、演出装置206において、装飾図柄表示装置208および遮蔽装置246は、ワープ装置242、ステージ244の後方に位置することとなる。
ワープ装置242は、演出装置206の左上方に設けたワープ入口に入った遊技球を演出装置206の前面下方のステージ244に排出する。
ステージ244は、ワープ出口から排出された球や遊技盤200の遊技釘238などによって乗り上げた球などが転動可能であり、ステージ244の中央部には、通過した球が第1特図始動口230へ入球し易くなる。
遮蔽装置246は、格子状の扉からなり、装飾図柄表示装置208およびステージ244の間に配設する。扉の上部には、不図示の2つのプーリに巻き回したベルトをそれぞれ固定している。すなわち、左右の扉は、モータによりプーリを介して駆動するベルトの動作に伴って左右にそれぞれ移動する。遮蔽装置246は、扉を閉じた状態ではそれぞれの内側端部が重なり、遊技者が装飾図柄表示装置208を視認し難いように遮蔽する。扉を開いた状態ではそれぞれの内側端部が装飾図柄表示装置208の表示画面の外側端部と若干重なるが、遊技者は装飾図柄表示装置208の表示の全てを視認可能である。また、扉は、それぞれ任意の位置で停止可能であり、例えば、表示した装飾図柄がどの装飾図柄であるかを遊技者が識別可能な程度に、装飾図柄の一部だけを遮蔽するようなことができる。なお、扉は、格子の孔から後方の装飾図柄表示装置208の一部を視認可能にしてもよいし、格子の孔の障子部分を半透明のレンズ体で塞ぎ、後方の装飾図柄表示装置208による表示を漠然と遊技者に視認させるようにしてもよいし、格子の孔の障子部分を完全に塞ぎ(遮蔽し)、後方の装飾図柄表示装置208を全く視認不可にしてもよい。
<制御部>
次に、図3を用いて、このパチンコ機100の制御部の回路構成について詳細に説明する。なお、同図は制御部の回路ブロック図を示したものである。
パチンコ機100の制御部は、大別すると、遊技の中枢部分を制御する主制御部300と、主制御部300が送信するコマンド信号(以下、単に「コマンド」と呼ぶ)に応じて主に演出の制御を行う第1副制御部400と、第1副制御部400より送信されたコマンドに基づいて各種機器を制御する第2副制御部500と、主制御部300が送信するコマンドに応じて主に遊技球の払い出しに関する制御を行う払出制御部600と、遊技球の発射制御を行う発射制御部630と、パチンコ機100に供給される電源を制御する電源管理部660とによって構成している。
<主制御部>
まず、パチンコ機100の主制御部300について説明する。
主制御部300は、主制御部300の全体を制御する基本回路302を備えており、この基本回路302には、CPU304と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM306と、一時的にデータを記憶するためのRAM308と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O310と、時間や回数等を計測するためのカウンタタイマ312と、プログラム処理の異常を監視するWDT314を搭載している。なお、ROM306やRAM308については他の記憶装置を用いてもよく、この点は後述する第1副制御部400についても同様である。この基本回路302のCPU304は、水晶発振器316が出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路302には、水晶発振器316が出力するクロック信号を受信する度に0〜65535の範囲で数値を変動させるハードウェア乱数カウンタとして使用しているカウンタ回路318(この回路には2つのカウンタを内蔵しているものとする)と、所定の球検出センサ、例えば各始動口、入賞口、可変入賞口を通過する遊技球を検出するセンサや、前面枠扉開放センサや内枠開放センサや下皿満タンセンサを含む各種センサ320が出力する信号を受信し、増幅結果や基準電圧との比較結果をカウンタ回路318および基本回路302に出力するためのセンサ回路322と、所定の図柄表示装置、例えば第1特図表示装置212や第2特図表示装置214の表示制御を行うための駆動回路324と、所定の図柄表示装置、例えば普図表示装置210の表示制御を行うための駆動回路326と、各種状態表示部328(例えば、普図保留ランプ216、第1特図保留ランプ218、第2特図保留ランプ220、高確中ランプ222等)の表示制御を行うための駆動回路330と、所定の可動部材、例えば第2特図始動口232の羽根部材や可変入賞口234の扉部材等を開閉駆動する各種ソレノイド332を制御するための駆動回路334を接続している。また電圧を監視する電圧監視回路338が設けられている。
なお、第1特図始動口230に球が入賞したことを各種センサ320が検出した場合には、センサ回路322は球を検出したことを示す信号をカウンタ回路318に出力する。この信号を受信したカウンタ回路318は、第1特図始動口230に対応するカウンタのそのタイミングにおける値をラッチし、ラッチした値を、第1特図始動口230に対応する内蔵のカウンタ値記憶用レジスタに記憶する。また、カウンタ回路318は、第2特図始動口232に球が入賞したことを示す信号を受信した場合も同様に、第2特図始動口232に対応するカウンタのそのタイミングにおける値をラッチし、ラッチした値を、第2特図始動口232に対応する内蔵のカウンタ値記憶用レジスタに記憶する。
さらに、基本回路302には、情報出力回路336を接続しており、主制御部300は、この情報出力回路336を介して、外部のホールコンピュータ(図示省略)等が備える情報入力回路350にパチンコ機100の遊技情報(例えば、遊技状態)を出力する。
また、主制御部300には、電源管理部660から主制御部300に供給している電源の電圧値を監視する電圧監視回路338を設けており、この電圧監視回路338は、電源の電圧値が所定の値(本実施形態では9v)未満である場合に電圧が低下したことを示す低電圧信号を基本回路302に出力する。
また、主制御部300には、電源が投入されると起動信号(リセット信号)を出力する起動信号出力回路(リセット信号出力回路)340を設けており、CPU304は、この起動信号出力回路340から起動信号を入力した場合に、遊技制御を開始する(後述する主制御部メイン処理を開始する)。
また、主制御部300は、第1副制御部400にコマンドを送信するための出力インタフェースと、払出制御部600にコマンドを送信するための出力インタフェースをそれぞれ備えており、この構成により、第1副制御部400および払出制御部600との通信を可能としている。なお、主制御部300と第1副制御部400および払出制御部600との情報通信は一方向の通信であり、主制御部300は第1副制御部400および払出制御部600にコマンド等の信号を送信できるように構成しているが、第1副制御部400および払出制御部600からは主制御部300にコマンド等の信号を送信できないように構成している。
<副制御部>
次に、パチンコ機100の第1副制御部400について説明する。第1副制御部400は、主に主制御部300が送信したコマンド等に基づいて第1副制御部400の全体を制御する基本回路402を備えており、この基本回路402には、CPU404と、制御プログラムや各種演出データを記憶するためのROM406と、一時的にデータを記憶するためのRAM408と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O410と、時間や回数等を計測するためのカウンタタイマ412を搭載している。この基本回路402のCPU404は、水晶発振器414が出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。なお、ROM406は、制御プログラムと各種演出データとを別々のROMに記憶させてもよい。
また、基本回路402には、スピーカ120(およびアンプ)の制御を行うための音源IC416と、各種ランプ418(例えば、後述するチャンスボタンランプ136内の第1光源708や第2光源709)の制御を行うための駆動回路420と、遮蔽装置246の駆動制御を行うための駆動回路430と、チャンスボタン136の押下を検出するチャンスボタン検出センサ426を基本回路402に出力するセンサ回路428とからなる。
第2副制御部500は、第1制御部400からの演出コマンドに基づいて、画像ROMに記憶された画像データ等を読み出してVRAMのワークエリアを使用して表示画像を生成して装飾図柄表示装置110に画像を表示するVDP(ビデオ・ディスプレイ・プロセッサー)が設けられている。
<払出制御部、発射制御部、電源管理部>
次に、パチンコ機100の払出制御部600、発射制御部630、電源管理部660について説明する。
払出制御部600は、主に主制御部300が送信したコマンド等の信号に基づいて払出装置の払出モータ602を制御すると共に、払出センサ604が出力する制御信号に基づいて賞球または貸球の払い出しが完了したか否かを検出すると共に、インタフェース部606を介して、パチンコ機100とは別体で設けられたカードユニット608との通信を行う。
発射制御部630は、払出制御部600が出力する、発射許可または停止を指示する制御信号や、球発射ハンドル134内に設けた発射強度出力回路が出力する、遊技者による球発射ハンドル134の操作量に応じた発射強度を指示する制御信号に基づいて、発射杆146および発射槌148を駆動する発射モータ632の制御や、上皿126から発射装置110に球を供給する球送り装置634の制御を行う。
電源管理部660は、パチンコ機100に外部から供給される交流電源を直流化し、所定の電圧に変換して主制御部300、第1副制御部400等の各制御部や払出装置等の各装置に供給する。さらに、電源管理部660は、外部からの電源が断たれた後も所定の部品(例えば主制御部300のRAM308等)に所定の期間(例えば10日間)電源を供給するための蓄電回路(例えば、コンデンサ)を備えている。なお、本実施形態では、電源管理部660から払出制御部600と第2副制御部500に所定電圧を供給し、払出制御部600から主制御部300と第2副制御部500と発射制御部630に所定電圧を供給しているが、各制御部や各装置に他の電源経路で所定電圧を供給してもよい。
図4は、本実施形態におけるチャンスボタン136の斜視図である。チャンスボタン136は、図1に示すように、上皿126に組み付けられている状態では、上部に設けられたボタンカバー701のみ露出した状態であり、本体部700は上皿126内に隠れた状態となっている。
図5は、チャンスボタン136のボタンカバー701を取り外した状態で見た斜視図である。本体部700の内部には、透光性部材で形成され、光源(後述する)からの光を導いて、ボタンカバー701の内面側に照射する複数の導光部材703と、同様に透光性部材で構成され、導いた光の方向を変化させるために、先端部が斜めにカットされた光照射部705と、この光照射部705を含んだ状態で回転可能に設けられた回転部706と、回転部706の上部に設けられ、光照射部705から照射される光を、ボタンカバー701の内面に反射させる光反射部704が収納されている。また周囲には、金属メッキで構成され、導光部材703や光照射部705から発光される光を反射して、更に演出を高めるために円環状に設けられたボタン装飾部702が設けられている。
図6は、チャンスボタン136の分解図である。光照射部705は、円柱形上に形成されており、第1光源708からの光を回転部706まで導くと共に、保持部707及び回転部706の回転軸としても機能する。よって、回転部706は、保持部707の中央に収納された状態となることで回転位置が固定される。また保持部707の周囲には、導光部材703を保持するための環状凹部712が設けられている。導光部材703は、第2光源709に対応した位置に設けられた基底部713から入射した光が、複数設けられた各導光部材703に導かれ、先端部から、光が照射されるように構成されている。また基板ベース714には、チャンスボタン136が押下されたことを検知する検知センサ711と、回転部706を回転駆動するためのモータ710が備えられている。
図7(a)は、チャンスボタン136の断面図である。光反射部704を備えた回転部706には底部に回転ベース721が固着されており、この回転ベース721には回転部側歯車715が、取付ビス722にて組み付けられている。一方、モータ710の軸心には、モータ側歯車718が固着されている。両歯車715、718は、かさ歯車の形態で係合しているので、モータ710の回転駆動力に従って回転部706が回転する。
また、検知センサ711の上部には、検知片716が設けられており、検知片716の上端は、ボタンカバー701の円周端部と接触している。ボタンカバー701が押圧操作されていない図7(a)の状態から押圧操作されると、図7(a)ではボタンカバー連結部材719を介してボタンカバー701を上方に付勢していたスプリング717が圧縮され、図7(b)に示すように、検知センサ711内に検知片716が進入し、操作が検出される。つまり、図8(a)に示すように、未操作状態では、検知センサ711内に検知片716が進入していないが、遊技者がボタンカバー701に押圧操作を行うと、図8(b)に示すように、ボタンカバー連結部材719と一体的に設けられた検知片716が下に移動し、検知センサ711にて検知される。
この際、図7(a)と図7(b)とで、光方向変化部720及び光反射部704とボタンカバー701との距離が変化しているので、第1光源708及び第2光源709から照射された光は、異なった態様で遊技者に認識される。
これらを図9を用いて具体的に説明する。
図9(a)は、未操作時におけるチャンスボタン136の発光形態を示す断面図である。なお、図中のBは遊技台側を、Fは遊技者側を表す。第1光源708から光照射部705内に照射された光は垂直上方に進み、光方向変化部720にて水平方向遊技台B側に進行方向を変化させ、光反射部704に照射される。光反射部704は一定の傾斜角度を持って構成されているので、照射された光は、若干遊技者F側斜め上方に反射される。反射された光はボタンカバー701に照射されるが、ボタンカバー701も表面が円弧状に形成されているので、ボタンカバー701内を通過した光は、更に進行方向を遊技者F側に変化させてチャンスボタン136外部に照射される。
一方、図9(b)に示すように、チャンスボタン136を押圧操作した場合、ボタンカバー701は、点線で示した未操作状態における位置よりも、下方に移動した状態となるので、光反射部704とボタンカバー701との距離が縮まることになる。よって、光反射部704からボタンカバー701に対して入射される場所が、図9(a)のチャンスボタン701の操作時と、図9(b)の未操作時とで異なるので、ボタンカバー701から外部に照射される光の位置も異なることから、遊技者からチャンスボタン136を見た場合、異なる光の態様となって見える。
尚、光反射部は、光照射部705の周囲を回転しているので、光反射部704が遊技者F側に位置する場合、図10に示すように、ボタンカバー701から照射される光は、遊技台B側に向かって照射される。
よって、図11(a)に示すように、光反射部704が遊技台B側(図9(a))に位置にする場合は、反射された光は遊技者に視認される方向に照射され、光反射部704が遊技者F側(図9(b))に位置にする場合は、図11(b)に示すように、パチンコ機100の中央部に照射される。特に、パチンコ機100の中央部に演出図柄表示装置208を設けた場合、画像演出に加えて、チャンスボタン136からの照射光を演出に利用することができるので、多彩な演出が可能となる。
また、光照射部705は円柱側面をメッキなどの不透光材料で覆って、外部に光が漏れないように構成してもよい。同様に、光方向変化部720も斜面部をメッキなどで覆って、光を確実に反射するように構成してもよい。
次に、図12を用いて上記実施形態の変形例を説明する。
図12(a)は、光照射部705の変形例に係る斜視図である。上記実施形態では、光照射部705に、光方向変化部720を設けていたが、本変形例では、光照射部内部を進む光の進行方向を変化させるために、円柱状に形成された光照射部を直角に折り曲げ、かつ折り曲げた部分が円弧状になるように構成している。よって、図12(b)に示すように、第1光源708から照射された光は、光照射部704を上方に直進した後、折り曲げ部分にて90度左側に進行方向を変化させ、光反射部704に出射される。また、本変形例では、光照射部705を光ファイバーなどで構成することも可能である。
次に、図13を用いて、上記実施形態の変形例2を説明する。
図13(a)では、第1光源708としてチップLEDを使用し、その上部に導光部721を設けて、出射される光に指向性を持たせ、その光の進行方向に、光を光反射部704の方向へ変化させる板状の光方向変化部720を設ける構成とした。
この場合、第1光源708で使用される発光素子は、図13(b)に示すような砲弾型LEDでもよいし、図13(c)に示すような電球を用いてもよい。いずれにしても導光部721によって、出射される光は上方向に指向性を持つ。
よって、図14に示すように、発光素子自体が上方に指向性を持たせることができれば、導光部721を設けなくともよい。
次に、図15及び図16を用いて、上記実施形態の変形例3を説明する。
図15(a)に示すように、本変形例では、光照射部705及び光方向変化部720が360度全方向に光を出射するように構成している。具体的には、光照射部705の上部を下向きの円錐型に加工し、円錐側面に光が反射して、光反射部704が設けられている高さでもって360度全ての周囲に光が照射されるように構成する。そしてこの場合は、光照射部704を回転させる必要がないので、光反射部704のみ回転させるように構成できる。また、更なる変形例として、図15(b)に示すように、図13で説明したような出射される光に指向性を持たせている構成であれば、図15(a)で示した光照射部705は設けず、下向き円錐形の光方向変化部720のみで構成してもよい。
また図16(a)に示すように、これらの実施形態を上方から見た場合、光反射部704の部分のみが出射光を上方に反射させ、その他の部分は上方に反射されずに、水平方向にボタンカバー701を介して外部に出射される。その際、一部の光は、ボタン装飾部702にて反射され、更なる装飾性が与えられる。
尚、図16(b)に示すように、光反射部704を複数設ければ、水平方向に出射される光量は減少し、上方に反射される光は増す。
また、上記実施形態では、本発明をチャンスボタン136に適用して例を説明したが、チャンスボタン136以外にも様々な演出装置に適用できる。例えば、図17に示すように、前面扉枠106に設けられる光源を用いた演出装置723や、発射ハンドル134に適用してもよい。また設置方向も水平方向だけでなく、垂直方向(ボタンカバー701が遊技者の方へ向く)に設けてもよい。
また、図18に示すように、遊技盤200上に光源を用いた演出装置723として適用してもよい。また設ける方向も、水平方向、垂直方向いずれの方向でもよい。
また、図19に示すように、チャンスボタン136内部に、チャンスボタンを振動させる振動用モータ724を設け、光反射部704(図示せず)の回転にあわせて、振動するように構成してもよい。この場合、光反射部704の移動に合わせて振動してるような演出を行うことができる。
以上のように本発明では、透光性カバー体で覆われ、内部に光源を有する演出装置を備えた遊技台であって、指向性を有する光を出射する光照射部と、所定範囲を移動する光反射部と、前記光照射部からの出射光の方向を、前記所定範囲の少なくとも一部へ変化させる光方向変化部を備えたことを特徴とした。
上述した実施形態では、回転部706上に光反射部704を設け、回転中心部に設けた光照射部705からの光を、光反射部の移動に合わせて出射するように構成した。
よって、光反射部404の移動に伴って反射光も移動するため、演出効果の高い斬新な演出を行うことができ、遊技者の興趣を高める。
更に、本発明の別の態様では、前記光方向変化部は、常時、前記光反射部を照射することを特徴とした。
上述した実施形態では、光方向変化部720と、光反射部704を、回転部706上に相対する状態で設け、回転部706が回転しても、光方向変化部704から出射される光は、常に、光反射部に照射されるように構成した。
よって、光反射部の光が常時チャンスボタン136の外部に出射されるので、遊技者にチャンスボタンの存在を容易に認識させることができる。
更に、本発明の別の態様では、前記光方向変化部及び光反射部は相対した状態で、前記光方向変化部を中心として回転することを特徴とする。
上述した実施形態では、光方向変化部720と、光反射部704を、回転部706上に相対する状態で設け、演出中は回転部706が回転運動を行なうように構成した。
よって、光方向変化部720と光反射部704との相対位置を保ったまま光を反射することができるため、光反射部の反射光の態様を一定に保つことができる。
更に、本発明の別の態様では、遊技者が操作可能な操作部を備え、該操作部内部に、前記光照射部、及び前記光反射部、及び前記光方向変化部を設けたことを特徴とした。
上述した実施形態では、チャンスボタン136を、光照射部705、光反射部704、光方向変化部720を備えた本体部700と、本体部700の上部を覆うボタンカバー701とで構成した。
よって、チャンスボタン136内部から様々に変化する光が照射されるので、遊技者の注目をチャンスボタン136に集めることができる。
更に、本発明の別の態様では、前記操作部は、透光性部材から形成されたランプカバーと、前記光照射部、及び前記光反射部、及び前記光方向変化部を含む本体部からなり、前記ランプカバーは、遊技者の操作により一定方向に移動することを特徴とした。
上述した実施形態では、ランプカバーとして、チャンスボタン136の表面に透光性樹脂から形成されたボタンカバー701を設けると共に、遊技者の押圧操作によってこのボタンカバー701が上下に変動するように構成した。
よって、光反射部704とボタンカバー701の距離が変化するため、ボタンカバーから出射する光の位置が変化する、即ち、チャンスボタン136の発光態様が操作状態によって変化するので、多彩な演出態様を実現できる。
さらに、本発明は、前述のスロットマシンの実機の動作を家庭用ゲーム機用として擬似的に実行するようなゲームプログラムにおいても、本発明を適用してゲームを実行することができる。その場合、ゲームプログラムを記録する記録媒体は、DVD−ROM、CD−ROM、FD(フレキシブルディスク)、その他任意の記録媒体を利用できる。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではない。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
100・・・パチンコ機
136・・・チャンスボタン
705・・・光照射部
704・・・光反射部
705・・・光方向変化部
708・・・第1光源

Claims (5)

  1. 透光性カバー体で覆われ、内部に光源を有する演出装置を備えた遊技台であって、
    指向性を有する光を出射する光照射部と、
    所定範囲を移動する光反射部と、
    前記光照射部からの出射光の方向を、前記所定範囲の少なくとも一部へ変化させる光方向変化部を備えたことを特徴とする遊技台。
  2. 請求項1に記載の遊技台において、
    前記光方向変化部は、常時、前記光反射部を照射することを特徴とする遊技台。
  3. 請求項1または請求項2に記載の遊技台において、
    前記光方向変化部及び光反射部は相対した状態で、前記光方向変化部を中心として回転することを特徴とする遊技台。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技台において、
    遊技者が操作可能な操作部を備え、
    該操作部内部に、前記光照射部と前記光反射部と前記光方向変化部と、を設けたことを特徴とする遊技台。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の遊技台において、
    前記操作部は、
    透光性部材から形成されたランプカバーと、
    前記光照射部と前記光反射部と前記光方向変化部と、を含む本体部からなり、
    前記ランプカバーは、遊技者の操作により一定方向に移動することを特徴とする遊技台。










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