JP2013208275A - 遊技台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技領域が設けられた遊技盤と、前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、を備えた遊技台であって、前記透過領域へ光を照射可能な複数の発光手段を備え、前記透過領域における第一の領域および第二の領域には、方向変化手段が少なくとも設けられており、前記方向変化手段は、前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化可能なものであり、前記第一の領域は、前記第二の領域よりも明るく光が発せられることが可能なものであることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
まず、図1を用いて、本発明の実施形態1に係るパチンコ機100の全体構成について説明する。なお、同図はパチンコ機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
次に、パチンコ機100の演出装置206について説明する。演出装置206は、第1副制御部400や第2副制御部500により駆動制御される。
ここで、本発明に係る透過領域の構成の一例について説明する。
図4は、本発明に係る透過部の構成の第1の実施例を示す図であって、遊技台100を正面から見た概略図である。
図5は、本発明に係る透過部の構成の第2の実施例を示す図であって、透過部700を正面から見た概略図である。
図6は、本発明に係る透過部の構成の第3の実施例を示す図であって、(a)は遊技盤200を正面から見た概略図であり、(b)は(a)のA−A’断面図であり、(c)は(a)のB−B’断面図である。
図7は、本発明に係る透過部の構成の第4の実施例を示す図であって、透過部700を正面から見た概略図である。
図8は、本発明に係る透過部の構成の第5の実施例を示す図であって、(a)は透過部700の所定位置での概略断面図であり、(b)は(a)と異なる位置での透過部700の概略断面図である。
図9は、本発明に係る透過部の構成の第6の実施例を示す図であって、遊技盤200を正面から見た概略図である。
図10は、本発明に係る透過部の構成の第7の実施例を示す図であって、遊技盤200を正面から見た概略図である。
図11は、本発明に係る透過部の構成の第8の実施例を示す図であって、透過部700の具体的構成の一例の正面図である。図12は、図11に示す透過部700の斜視図である。図13は、図11に示す透過部700の分解斜視図である。
図24は、本発明に係る透過部の構成の第9の実施例を示す図であって、遊技盤200を正面から見た概略図である。
図25(a)は、本発明に係る透過部の構成の第10の実施例を示す図であって、透過部700を正面から見た概略図である。
図25(b)は、本発明に係る透過部の構成の第11の実施例を示す図であって、透過部700を正面から見た概略図である。
図26(a)、(b)および(c)は、本発明に係る透過部に用いる発光部の別の例を示す図であって、光源の発光面から見た平面図である。
本発明に係る遊技台は、「複数種類の図柄が施され、回転駆動される複数のリールと、リールの回転を指示するためのスタートレバーと、各々のリールに対応して設けられ、リールの回転を個別に停止させるための停止ボタンと、複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段(入賞役内部抽選)と、抽選手段の抽選結果に基づいてリールの回転の停止に関する停止制御を行うリール停止制御手段(リール停止制御処理)と、抽選手段の抽選結果に基づいて停止されたリールによって表示される図柄組合せが、内部当選した役に対応して予め定めた図柄組合せであるか否かの判定をする判定手段(入賞判定処理)と、図柄の停止態様が所定の入賞態様である場合、所定の入賞態様に対応する遊技媒体を払出す遊技媒体払出処理を行う払出制御手段(メダル払出処理)と、に加え、抽選手段の抽選結果に基づいて演出を実行する演出手段を備え、この演出手段が、所定の遊技領域に球を発射する発射装置と、発射装置から発射された球を入球可能に構成された入賞口と、入賞口に入球した球を検知する検知手段と、検知手段が球を検知した場合に球を払出す払出手段と、所定の図柄(識別情報)を変動表示する可変表示装置と、可変表示装置を遮蔽する位置に移動可能なシャッタと、所定動作態様で動作する可動体と、を備え、入賞口に遊技球が入って入賞することを契機として、可変表示装置が図柄を変動させた後に停止表示させて、遊技を演出するような演出装置、であるスロットマシン」にも好適である。
本発明に係る遊技台は、遊技機内に封入された遊技球を循環使用する封入式遊技機にも適用可能である。
なお、以上説明した本発明は、
1.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射可能な複数の発光手段を備え、
前記透過領域における第一の領域および第二の領域には、方向変化手段が少なくとも設けられており、
前記方向変化手段は、前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化可能なものであり、
前記第一の領域は、前記第二の領域よりも明るく光が発せられることが可能なものである
ことを特徴とする遊技台、としたので、
多彩な演出を行え、遊技の興趣を向上させる遊技台を提供することができる。
2.
1.に記載の遊技台において、
前記複数の発光手段は、第一の発光手段と第二の発光手段とを含み、
前記第一の発光手段は、第一の間隔で配置された第一の数の光源を有し、
前記第二の発光手段は、第二の間隔で配置された第二の数の光源を有し、
前記第一の間隔は前記第二の間隔よりも短い
ことを特徴とする遊技台、としたので、
明るくしたくない領域を避けて装飾効果を高めることができる場合がある。
3.
2.に記載の遊技台において、
前記第一の領域へ向いた光源のうち該第一の領域に最も近い光源から該第一の領域までの距離は第一の距離であり、
前記第二の領域へ向いた光源のうち該第二の領域に最も近い光源から該第二の領域までの距離は第二の距離であり、
前記第一の距離は前記第二の距離よりも近い
ことを特徴とする遊技台、としたので、
明るくしたくない領域を避けて装飾効果を高めることができる場合がある。
4.
1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記複数の発光手段のうち第一の発光手段は、第一の曲面を有し、
前記複数の発光手段のうち第二の発光手段は、前記第一の曲面の曲率よりも大きく、該第二の発光手段において最も大きい曲率である所定の区間を少なくとも含む第二の曲面を有する
ことを特徴とする遊技台、としたので、
発光部の配置位置を変えることなく明度を異ならせることができる場合がある。
5.
1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記第一の領域には、前記第二の領域よりも多くの前記方向変化手段が設けられている
ことを特徴とする遊技台、としたので、
視認性をよくしたい領域に方向変化手段を少なくすることで、明るいところと暗いところのメリハリをつけることができる場合がある。
ところで、ガラスユニットの枠に帯状で複数の発光部を有する基板を設けることが考えられるが、本発明では、さらに、特徴的構成である複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段を有する。
1−1.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、遊技球が通過する領域以外に設けられている、
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
1−2.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、遊技球が通過しない領域に設けられている、
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
1−3.
1−1.に記載の遊技台において、
前記遊技球が通過する領域は、
発射レール周辺、
遊技球が最初に当る釘の周辺、
始動口(第一特図始動口、第二特図始動口、普図始動口(ゲートやスルーチャッカーと呼ばれる))、
風車(打球変化部材)
を含む
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
1−4.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、遊技球が通過する領域では、遊技球の直径よりも細く光の進行方向を遊技者側へ変化させる
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
1−5.
1−2に記載の遊技台において、
前記遊技球が通過しない領域は、
遊技球が通過できない領域(遊技領域内に設けられた液晶表示装置や、可動物など)である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
1−6.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、遊技に関する情報を表示する装置の領域(たとえば特図表示装置、普図表示装置、保留ランプなどが配置されている領域、第4図柄が表示されている領域)以外に設けられている、
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、遊技の状態(図柄変動中か?停止中か?保留が記憶されているか?高確率中か?大当り中か?右打ち期間中か?など)が常に視認可能の状態にすることができる場合があり、遊技の進行に影響を及ぼすのを防ぐことができる場合があり、
また、上述の各構成によれば、
遊技球を視認可能な状態にし、遊技に影響を与えるのを防ぐ場合がある。また、遊技球が通過しない領域(液晶や可動物など)の装飾効果をさらに高めることができる場合がある。
2−1.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段により、進行方向を遊技者側へ変化させた光が、所定の模様を発光表示する
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
2−2.
2−1.に記載の遊技台において、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく。
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
2−3.
2−1.に記載の遊技台において、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく。
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、たとえばまったく光っていない部分、または、模様から少しはみ出して光ってしまっている部分が第二の領域である場合があり、
2−4.
2−1.に記載の遊技台において、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記所定の模様は、前記第一の領域(明るい部分)と前記第二の領域(第一の領域より暗いが光っている部分またはまったく光っていない部分)の両方により構成されている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、遊技球が通過する領域も含んで所定の模様を表示させることができる場合があり、所定の模様の場所や大きさを選ばない場合があり、
また、上述の各構成によれば、装飾効果を高めることができる場合がある。
3−1.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記第一の領域または前記第二の領域に最も近い部位と、該最も近い部位と向かいあう部位とに、前記発光手段を設ける
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
3−2.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記複数の発光手段のそれぞれを等間隔(または略等間隔)に配置する
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、発光表示される模様(第一の領域)の位置や形状によらず発光させることができる場合があり、
3−3.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記複数の発光手段のそれぞれは、該発光手段の所定の部分(中央部、端部など)を結ぶ線に沿って設けられている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
3−4.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記複数の発光手段のそれぞれは、同一直線上に一列に設けられている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
3−4.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記複数の発光手段のそれぞれは、複数列に分かれて設けられている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
3−5.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記複数の発光手段から前記方向変化手段までの距離を異ならせることができる
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
3−6.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記第一の領域および前記第二の領域の明るさを可変とした
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、演出効果(例えば、模様がはっきり見えるか見えないかで大当りへの期待度を異ならせることができる)や装飾効果を高めることができる場合があり、
また、上述の各構成によれば、装飾効果を高めることができる場合がある。
4−1.
遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、
前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化させる方向変化手段と、
を備え、
前記方向変化手段は、前記透過領域の第一の領域と第二の領域に少なくとも設けられており、
前記第一の領域は前記第二の領域よりも明るく、
前記発光手段は、所定の基板に所定数ずつ配置されている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
4−2.
4−1.に記載の遊技台において、
前記所定の基板は1枚である(例えばフレキシブル基板であってもよい)
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
4−3.
4−1.に記載の遊技台において、
前記所定の基板は複数枚である(例えばリジット基板であってもよい)
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
4−4.
4−3.に記載の遊技台において、
前記複数枚の所定の基板は、第一の基板と第二の基板とを含み、前記第一の基板の長さと前記第二の基板の長さとは同じ(略同一)である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
4−5.
4−3.に記載の遊技台において、
前記複数枚の所定の基板は、第一の基板と第二の基板とを含み、前記第一の基板の長さは前記第二の基板の長さよりも長い
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
4−6.
4−3.に記載の遊技台において、
前記複数枚の所定の基板は、第一の基板と第二の基板とを含み、前記第一の基板の長さは前記第二の基板の長さよりも短い
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
また、上述の各構成によれば、所定の基板が1枚であれば、装飾効果を高めることができる場合があり、所定の基板が複数枚であれば、枠の形状に合わせて基板を配置することができるので、基板に実装された部品や基板自体の破損を防ぐことができる場合がある。
5−1.
4−1.に記載の遊技台において、
前記基板のコネクタは、枠部材における所定の部位の周囲へ配置される
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
5−2.
5−1.に記載の遊技台において、
前記所定の部位、少なくとも扉体に設けられたスピーカーの周辺である。
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
5−3.
5−1.に記載の遊技台において、
前記所定の部位、少なくとも開口部の四隅である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
また、上述の各構成によれば、所定の部位にコネクタを集中させることができる場合があり、メンテナンス性を高めることができる場合がある。
6−1.
4−1.に記載の遊技台において、
前記基板が設置可能な面のうち、所定の面には該基板を設けない
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
6−2.
6−1.に記載の遊技台において、
前記基板を設けない面は、角度がきつい部分である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、基板の破損を防ぐことができる場合があり、
6−3.
6−1.に記載の遊技台において、
前記基板を設けない面は、前記透過領域に別部材(たとえば取っ手)が設けられている部分である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、透過領域による荷重で別部材(たとえば取っ手)が取れるのを防ぐことができる場合があり、別部材(たとえば取っ手)と透過領域とのつなぎ目の強度を高めることができる場合があり、
6−4.
6−1.に記載の遊技台において、
前記基板が設けられていない部分は、前記基板が設けられている部分の基板の設置面と同色またはそれに近い色である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
6−5.
6−1.に記載の遊技台において、
前記基板が設けられていない部分は、光を反射する色(たとえば白色)である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、光を反射することで、発光手段を設置していない面からも光を出すことができる場合があり、
また、上述の各構成によれば、透過領域や基板の破損を防ぐことができる場合がある。
7−1.
4−1.に記載の遊技台において、
前記所定の基板は、基板設置可能な面に沿って設けられている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
7−2.
7−1.に記載の遊技台において、
前記基板設置可能な面は曲面または平面である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
7−3.
7−2.に記載の遊技台において、
前記基板設置可能な面の曲面または平面の方向によって光の向きが決まる
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
7−4.
7−2.に記載の遊技台において、
前記所定の基板が平面に設けられている場合と曲面に設けられている場合で明るさが異なる
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
7−5.
7−1.に記載の遊技台において、
前記基板設置可能な面は支持枠に設けられている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
7−6.
7−1.に記載の遊技台において、
前記基板設置可能な面は支持枠以外に設けられている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
また、上述の各構成によれば、発光手段の配置位置を変えることなく明度を異ならせることができる場合があり、また、同じ装飾でも発光手段の向く方向により見え方を異ならせることができる場合がある。
8−1.
4−1.に記載の遊技台において、
前記発光手段は、前記所定の基板に複数の所定の数(2個または3個)で電気的に直列接続して実装されている
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
また、上述の各構成によれば、発光手段が破損した場合に直列に接続された発光手段も光らなくなるので、発光手段の破損に気づきやすい場合があり、メンテナンス性を向上させることができる場合がある。
9−1.
4−1.に記載の遊技台において、
前記透過領域に前記基板を固定する部材を設ける
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
9−2.
4−1.に記載の遊技台において、
前記基板が、前記透過領域にネジ止めする孔を有する
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、基板を曲げて固定する場合、基板を固定する位置がずれてもよいように孔を広く(基板の長手方向へ広げる)する場合があり、
9−3.
4−1.に記載の遊技台において、
支持枠に前記基板を固定する爪部を有する
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
また、上述の各構成によれば、発光手段の位置がずれるのを防ぎ、明るくしたい領域が暗くなってしまったり、暗くしたい領域を明るくしてしまうのを防ぐことができる場合がある。
10−1.
1−1.に記載の遊技台において、
前記方向変化手段の形状(例えば光を反射させる部分1つ1つの形状)がすべて同じである
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
10−2.
1−1.に記載の遊技台において、
前記方向変化手段の形状(例えば光を反射させる部分1つ1つの形状)を領域ごとに異ならせた
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
10−3.
1−1.に記載の遊技台において、
前記方向変化手段の数が領域を問わずにすべて同じである
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、
10−4.
1−1.に記載の遊技台において、
前記方向変化手段の数を領域ごとに異ならせた
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、前記第一の領域に設けられた方向変化手段の数が前記第二の領域に設けられた方向変化手段の数よりも多い(または少ない)場合があり、また、方向変化手段が少ないというのは方向変化手段の数がゼロである場合を含むものである場合がある。
11−1.
1−1.に記載の遊技台において、
前記第一の領域は遊技盤上の遊技球が通過しない部位であり、前記第二の領域はそれ以外の部位である
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、領域とは、遊技球の直径よりも大きい距離にわたって連続的に形成されているものをいう場合がある。
12−1.
1−1.に記載の遊技台において、
特定の方向変化手段と該特定の方向変化手段に光を照射する二つの光源(第一の光源、第二の光源)について、
特定の方向変化手段と第一の光源の間に図柄表示手段(特図表示手段やランプなどの明るくさせたくない部分)を透過して遊技者に視認させるための透過領域が設けられ、
特定の方向変化手段と第二の光源の間に演出用可動手段を透過して遊技者に視認させるための透過領域が設けられ、
特定の方向変化手段と第一の光源の距離よりも、特定の方向変化手段と第二の光源の距離が近い
ことを特徴とする遊技台、である場合があり、この場合、第一の光源から特定の方向変化手段までは離れているので、光が分散し特図表示装置側が明るく照らされるのを防ぐことができる場合がある。
なお、本発明は、以下の構成であってもよい。
・透過領域は遊技領域を遊技者に透過可能な領域を含んでいればよく、図13の透過部700(ガラスユニット)を適用してもよい。
すなわち、遊技の結果を報知可能な遊技結果表示手段と、
前記遊技結果表示手段の前側に、当該遊技結果表示手段を少なくとも臨む透過領域と、
前記透過領域へ光を照射する複数の発光手段と、を備え、
前記透過領域における第一の領域および第二の領域には、方向変化手段が少なくとも設けられており、
前記方向変化手段は、前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化可能なものであり、
前記第一の領域は、前記第二の領域よりも明るく光が発せられることが可能なものである
ことを特徴とする遊技台であって、この遊技台であれば遊技の興趣を向上することができる。
本発明に係る遊技台は、図27に示す「複数種類の図柄が施され、回転駆動される複数のリール1002と、リールの回転を指示するためのスタートレバー1004と、各々のリールに対応して設けられ、リールの回転を個別に停止させるための停止ボタン1006と、複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定する抽選手段(入賞役内部抽選)と、抽選手段の抽選結果に基づいてリールの回転の停止に関する停止制御を行うリール停止制御手段(リール停止制御処理)と、抽選手段の抽選結果に基づいて停止されたリールによって表示される図柄組合せが、内部当選した役に対応して予め定めた図柄組合せであるか否かの判定をする判定手段(入賞判定処理)と、図柄の停止態様が所定の入賞態様である場合、所定の入賞態様に対応する遊技媒体を払出す遊技媒体払出処理を行う払出制御手段(メダル払出処理1008)と、に加え、抽選手段の抽選結果に基づいて演出を実行する演出手段1010を備え、この演出手段が、所定の遊技領域1012に球を発射する発射装置1014と、発射装置から発射された球を入球可能に構成された入賞口1016と、入賞口1016に入球した球を検知する検知手段1018と、検知手段1018が球を検知した場合に球を払出す払出手段1020と、所定の図柄(識別情報)を変動表示する可変表示装置1022と、可変表示装置1022を遮蔽する位置に移動可能なシャッタ1024と、所定動作態様で動作する可動体1026と、を備え、入賞口に遊技球が入って入賞することを契機として、可変表示装置1022が図柄を変動させた後に停止表示させて、遊技を演出するような演出装置1010、であるスロットマシン1000」にも好適である。
102 外枠
104 本体
200 遊技盤
Claims (5)
- 遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技盤の前側に設けられ、前記遊技領域を少なくとも臨む透過領域と、
を備えた遊技台であって、
前記透過領域へ光を照射可能な複数の発光手段を備え、
前記透過領域における第一の領域および第二の領域には、方向変化手段が少なくとも設けられており、
前記方向変化手段は、前記複数の発光手段により照射された光の進行方向を、遊技者側へ変化可能なものであり、
前記第一の領域は、前記第二の領域よりも明るく光が発せられることが可能なものである
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1に記載の遊技台において、
前記複数の発光手段は、第一の発光手段と第二の発光手段とを含み、
前記第一の発光手段は、第一の間隔で配置された第一の数の光源を有し、
前記第二の発光手段は、第二の間隔で配置された第二の数の光源を有し、
前記第一の間隔は前記第二の間隔よりも短い
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項2に記載の遊技台において、
前記第一の領域へ向いた光源のうち該第一の領域に最も近い光源から該第一の領域までの距離は第一の距離であり、
前記第二の領域へ向いた光源のうち該第二の領域に最も近い光源から該第二の領域までの距離は第二の距離であり、
前記第一の距離は前記第二の距離よりも近い
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記複数の発光手段のうち第一の発光手段は、第一の曲面を有し、
前記複数の発光手段のうち第二の発光手段は、前記第一の曲面の曲率よりも大きく、該第二の発光手段において最も大きい曲率である所定の区間を少なくとも含む第二の曲面を有する
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載の遊技台において、
前記第一の領域には、前記第二の領域よりも多くの前記方向変化手段が設けられている
ことを特徴とする遊技台。
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