JP2007050037A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007050037A JP2007050037A JP2005235621A JP2005235621A JP2007050037A JP 2007050037 A JP2007050037 A JP 2007050037A JP 2005235621 A JP2005235621 A JP 2005235621A JP 2005235621 A JP2005235621 A JP 2005235621A JP 2007050037 A JP2007050037 A JP 2007050037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- lottery
- game ball
- handle
- heat generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【課題】 スーパーリーチ等の所定の遊技状態になったことを遊技者に的確に認識させながらも、遊技球の飛距離を変動させるような不都合の発生を回避し得る遊技機を提供する。
【解決手段】 本パチンコ機では、発射ハンドル装置2が内側で発熱する発熱体24の熱を表面に伝達させ、該発熱が大当たり抽選の結果に関連する演出に対応するように発熱制御手段67にて制御される。このため、ハンドルの振動で遊技球の飛距離が変動するような不具合の発生を確実に防止しつつ、発射ハンドル装置2の適度の発熱によりスーパーリーチ等の所定遊技状態になったことを遊技者に確実に認識させることができる。
【選択図】 図3
【解決手段】 本パチンコ機では、発射ハンドル装置2が内側で発熱する発熱体24の熱を表面に伝達させ、該発熱が大当たり抽選の結果に関連する演出に対応するように発熱制御手段67にて制御される。このため、ハンドルの振動で遊技球の飛距離が変動するような不具合の発生を確実に防止しつつ、発射ハンドル装置2の適度の発熱によりスーパーリーチ等の所定遊技状態になったことを遊技者に確実に認識させることができる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、パチンコ機等の遊技機に係り、詳しくは遊技球を発射するための発射ハンドルに関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤の遊技領域に打ち出された後、遊技領域の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技領域下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカーに入球した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、遊技領域の中央部分に設けられた液晶等の図柄表示装置の画面上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
また、上記のようなパチンコ機において、所定の遊技状態となったときに操作ハンドルに設けられたバイブレータを駆動して遊技者にその旨を報知することで、所定の遊技状態であることの報知を操作ハンドルから遊技者の手に伝え、遊技者の注意が遊技からそれているときに上記遊技状態になった際でも、遊技者に当該遊技状態であることを認識させ得るように構成したパチンコ機が存在する(例えば、特許文献2参照)。
ところで、上記特許文献2に記載されるパチンコ機では、バイブレータを駆動することで操作ハンドル自体を振動させ、該操作ハンドルを握って遊技している遊技者に、所定の遊技状態であることを確実に告知することはできる。しかし、このような告知構造では、例えば、所謂スーパーリーチへの発展を遊技者に認識させる際に、或る回動角に保持して握った状態の操作ハンドルそのものが振動することで、該ハンドルの回動角にブレが生じて、遊技球の飛距離(ストローク)が変動し、遊技球の打ち出しに支障が出るような虞がある。
そこで本発明は、スーパーリーチ等の所定の遊技状態になったことを遊技者に的確に認識させながらも、遊技球の飛距離を変動させるような不都合の発生を回避し得るように構成し、もって上述した課題を解決した遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図5参照)、枠体状の筐体(6)と、該筐体(6)に開閉自在に支持される前扉(7)と、該前扉(7)の手前側に突出する遊技球発射ハンドル(2)と、大当たり抽選を行う抽選手段(57)を有する制御部(54)と、を備え、前記前扉(7)に支持される遊技盤(3)の遊技領域(3a)に遊技球を打ち出して遊技してなる遊技機(1)において、
前記遊技球発射ハンドル(2)は、内側に配置された発熱体(24)を有し、かつ、
前記制御部(54)は、前記大当たり抽選の結果に関連する演出に対応するように前記発熱体(24)を発熱制御する発熱制御手段(67)を備えてなる、
ことを特徴とする遊技機(1)にある。
前記遊技球発射ハンドル(2)は、内側に配置された発熱体(24)を有し、かつ、
前記制御部(54)は、前記大当たり抽選の結果に関連する演出に対応するように前記発熱体(24)を発熱制御する発熱制御手段(67)を備えてなる、
ことを特徴とする遊技機(1)にある。
なお、本発明における上記「前扉の手前」とは、遊技機に対面して着座する遊技者に向かう側を意味する概念である。
請求項2に係る本発明は(例えば図5参照)、前記制御部(54)が、前記大当たり抽選の結果に関する大当たりとなる確率を示す信頼度を決定する信頼度決定手段(68)を備え、
前記発熱制御手段(67)は、前記信頼度決定手段(68)にて決定された信頼度に応じて前記発熱体(24)を発熱制御してなる、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
前記発熱制御手段(67)は、前記信頼度決定手段(68)にて決定された信頼度に応じて前記発熱体(24)を発熱制御してなる、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
請求項3に係る本発明は(例えば図2及び図3参照)、前記遊技球発射ハンドル(2)が、握持され得るハンドルカバー(28)と、該ハンドルカバー(28)を着脱自在に装着する装着部(29c)と、を備え、
前記ハンドルカバー(28)は、前記装着部(29c)に対して着脱自在な色別カバーからなる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機(1)にある。
前記ハンドルカバー(28)は、前記装着部(29c)に対して着脱自在な色別カバーからなる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の記載に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、遊技球発射ハンドルが内側で発熱する発熱体の熱を表面に伝達させ、しかも該発熱が大当たり抽選の結果に関連する演出に対応するように発熱制御手段にて制御されるので、遊技者が握持している当該ハンドルが発熱して、スーパーリーチ等の所定の遊技状態になったことを遊技者に確実に認識させ得るものでありながら、従来のように、握った状態のハンドルそのものが振動することで遊技球の飛距離を変動させるような不具合の発生を確実に防止できる。
請求項2に係る本発明によると、信頼度決定手段が、大当たり抽選の結果に関する大当たりとなる確率を示す信頼度を決定し、発熱制御手段が、決定された信頼度に応じて発熱体を発熱制御するので、遊技者は、発射ハンドルの発熱を体感することで、例えばスーパーリーチ時の信頼度が高いこと(いわゆる熱い演出であること)を容易に認識することができる。
請求項3に係る本発明によると、ハンドルカバーが、装着部に対して着脱自在な色別カバーからなるので、機種によってハンドル毎交換せずに、廉価で様々な色相を備えた遊技球発射ハンドルを提供することができる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図面に沿って説明する。なお、後述する各実施の形態では、本発明の遊技機を所謂第1種特別電動役物を使用したパチンコ機として述べるが、本発明はこれに限らず、所謂第2種特別電動役物や所謂第3種特別電動役物等を使用したパチンコ機にも適用可能であることは勿論である。
図1は、本発明に係る実施の形態におけるパチンコ機1の外部構造を示す正面図である。本パチンコ機1は、同図に示すように、発射ハンドル装置(遊技球発射ハンドル)2の操作による発射装置72(図5参照)の作動で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技盤3の遊技領域3aに向かって打ち出しつつ遊技を行うもので、所謂確率変動等の大当たりが発生した状態でアタッカー5に入球した遊技球Baに対応する数の遊技球Baを払い出すように構成されている。上記確率変動当たり(「確変当たり」とも言う)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
本パチンコ機1は、開口を有する枠体状の筐体6と、遊技盤3を支持した形で筐体6に開閉可能に支持された前扉7とを有しており、前扉7の前面には、透明ガラス9を有するガラス枠10が、前扉7の遊技盤保持枠(図示せず)に対して開閉可能に取り付けられている。透明ガラス9の奥側には、遊技盤3が配設されている。前扉7における遊技盤3の左右には演出用照明装置11が配設されており、前扉7における上部左右、及び下部の皿ユニット16の左右には、スピーカー(図示せず)を有する放音装置12がそれぞれ配設されている。そして、前扉7の上部における放音装置12の間には、演出用照明装置8が配設されている。
また、ガラス枠10における中央部右方には、前扉7を筐体6側に施錠又は解放し、或いは、ガラス枠10を前扉7側に施錠又は解放するための施錠装置13が配設されている。なお、図1中の符号14は、発射装置72によって打ち出された遊技球Baを遊技盤3側に案内するガイドレールを示している。本パチンコ機1には、遊技中に遊技領域3aにて入賞することなく落下してアウト口(図示せず)に進入した遊技球Baをパチンコ機1の背面側に導くアウト球通路(図示せず)が設けられている。
そして、前扉7における下部中央には皿ユニット16が設けられており、皿ユニット16における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球Baが供給される球供給口17が設けられ、皿ユニット16における右上部壁面には、球貸ボタン19a及びプリペイドカード返却ボタン19bが設けられている。皿ユニット16の中央左部には、該皿ユニット16上の遊技球Baを発射装置72付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン20aが配設されており、皿ユニット16の中央下部には、皿ユニット16上の遊技球Baを球供給口17付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン20bが配設されている。なお、上述のように、本実施形態の前扉7には、ガラス枠10、皿ユニット16及びその周辺、不図示の遊技盤保持枠等が含まれている。
また、前扉7における皿ユニット16の右方下部の前壁部48には、発射装置72を操作して遊技球Baを遊技盤3に向けて打ち出すための発射ハンドル装置(遊技球発射ハンドル)2が設けられている。更に、皿ユニット16の下部左方には、灰皿21と遊技者参加ボタン22とが配設されている。この遊技者参加ボタン22の左右には、選択ボタン18a,18bがそれぞれ配設されている。
また、遊技領域3aの中央部分には、遊技球ステージSを有するセンター飾り23が配設されている。センター飾り23の左右下方には、それぞれ大当たり抽選に寄与しない一般の入賞が行われる入賞口25,26が配設されており、センター飾り23の直下方には、始動チャッカー27と、アタッカー5とが順次配設されている。
始動チャッカー27は、大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われるものであり、開放位置と閉止位置とに開閉動作するように始動チャッカー開閉ソレノイド70(図示せず)によって作動させられる。始動チャッカー27の直上方には、所謂命釘としての一対の障害釘30が打ち込まれている。
アタッカー5は、大当たり発生時に開放され、遊技盤3の遊技領域3aに打ち出されて転動落下する遊技球Baを入賞させるものであり、大当たり発生中、例えば、1回の開放で10個の入球を完了した時点で閉じ、当該開閉動作を15回繰り返すように構成される。なお、これらの入球数並びに開閉動作の回数は、10個や15回に限定されることはなく、必要に応じて適宜設定され得るものである。
遊技領域3aには、センター飾り23の四方には風車31が配設されており、遊技球ステージSの下方における始動チャッカー27の左側には、普通図柄作動ゲート(スルーゲート)32が配設されている。この普通図柄作動ゲート32は、始動チャッカー27を開閉動作させるための抽選の契機となる遊技球通過が行われる役物である。
遊技領域3aにおける普通図柄作動ゲート32、入賞口25,26及び始動チャッカー27等の周囲には、遊技球ステージSから零れた遊技球Baや、発射されてから遊技球ステージSに関与せずに落下してくる遊技球Baを適宜散らし、或いは入球に導くようにするための障害釘33を含む多数の障害釘が打ち込まれている。
上記センター飾り23は、遊技盤3側に固定された図柄表示装置35を露出する開口36を中央部に、ワープ導入口37を左上部に、該ワープ導入口37に連通する放出口4を左下部に、遊技球ステージSを開口36の下側に、球放出口49を該ステージSの中央下部にそれぞれ有している。また、ワープ導入口37の対向位置には、一対の障害釘39が打ち込まれている。ワープ導入口37の周囲や上方側にも、遊技球を適宜散らし、或いは入球に導くようにするための多数の障害釘(図示せず)が打ち込まれている。このような本パチンコ機1では、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを始動チャッカー27等に、遊技球ステージSを介して入球させ又は該ステージSを介さず直接入球させ得るように遊技が進められる。
なお、上記「ワープ導入」という語句は、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを、当該遊技領域3aの比較的下側に位置する不図示の道釘等を経ることなく、始動チャッカー27の上に導くことを意味する概念である。また、上記「道釘」とは、遊技領域3aにおいて始動チャッカー27左右に打ち込まれた複数本の障害釘(図示せず)の列を意味するもので、上方から転動落下してきた遊技球Baを始動チャッカー27方向に導く役割を担っている。
次に、本発明の特徴である発射ハンドル装置2について、図1ないし図3を参照して詳細に説明する。なお、図2は発射ハンドル装置2を示す図であり、同図(a)は正面図、同図(b)は斜視図である。また図3は、ハンドルカバー28を取り外した状態の発射ハンドル装置2を示す分解斜視図である。
発射ハンドル装置2は、図2(a),(b)及び図3に示すように、前壁部48(図1参照)に固着されたハンドル保持部29aと、ハンドル保持部29aに固着された固定部29eと、固定部29eに対する所定角度範囲内での回転を可能に支持された発射操作部29bと、発射操作部29bの前面側に円形凹部状に形成された装着部29cと、装着部29cに着脱自在に装着されるハンドルカバー28とを備えている。
このハンドルカバー28は、嵌め込み式或いはネジ式に構成されて、装着部29cに装着される。つまり、ハンドルカバー28を被装着部28cにより装着部29cに嵌め込み装着する構成と、被装着部28c側を雄ねじ状に形成し且つ装着部29c側を雌ねじ状に形成して被装着部28cを装着部29c側に螺合させて装着する構成とを、設計に応じて選択することができる。
また、発射操作部29bは、周囲に所定の角度間隔で3つの指保持部29dが形成されており、これら発射操作部29b及び指保持部29dは金属材料から構成される。指保持部29dを有する発射操作部29bは、タッチセンサ等を有する接触検出手段75に接続されており、人体の接触、つまり、遊技者の手等の接触を検出する。
発射操作部29bの装着部29c内周側には、略円形皿状の保持プレート34が嵌め込まれており、この保持プレート34は、耐熱プラスチック等の耐熱体からなり、その中心に発熱体24が装着されている。この発熱体24は、内部に不図示のヒーターを有しており、該ヒーターは、後述する発熱制御手段67(図5参照)により、加熱されない常温(遊技店内の気温とほぼ同等)状態と、加熱された比較的高温状態(例えば38〜43℃の範囲内)と、に制御される。
発射ハンドル装置2の前部を被覆する上記ハンドルカバー28は、装着部29cに対して着脱自在な色別カバーとして構成されており、装着部29cの内径とほぼ同径で該装着部29cに装着されるべき被装着部28cを外周縁部に有している。このように、発射ハンドル装置2が、ハンドルカバー28を着脱自在に装着する装着部29cを備え、ハンドルカバー28が、装着部29cに対して着脱自在な色別カバーからなるので、装飾性をより向上させることができる。
ついで、本パチンコ機1の背面構造について図4を参照して説明する。同図は、本パチンコ機1の背面構造を示す背面図である。
図4に示すように、パチンコ機1の前扉7の背面における上部左方には、賞球タンク43が取り付けられており、この賞球タンク43の下方に、サブ基板(サブ制御基板)38、主基板(主制御基板)40、及び払出し制御基板51がこの順に配置されている。また、前扉背面における上部右方には、外部端子板52が取り付けられており、この外部端子板52の下方に、整列待機通路45、賞球装置46、賞球排出通路47、電源ユニット41、及び発射装置72用の発射制御基板53がこの順に配置されている。パチンコ機1の前扉背面における左側部には、施錠装置13が配設されている。
次に、本実施形態におけるパチンコ機1の制御系を図5に沿って説明する。なお、同図は本パチンコ機の制御系を示すブロック図である。
本制御系は、遊技制御装置54と、該遊技制御装置54に電気的に接続された、始動チャッカー開閉ソレノイド70、アタッカー開閉ソレノイド71、放音装置12、演出用照明装置8,11、図柄表示装置35、発射装置72、及び発射ハンドル装置2と、を備えている。
遊技制御装置54は、図4に示した主制御基板40やサブ制御基板38等から構成されている。主制御基板40は、本パチンコ機1の動作全体を統括的に管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行する不図示のマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。また、サブ制御基板38は、主に画像表示、効果音等の演出、効果光等の表示制御を行うように構成されている。
遊技制御装置54は、入賞判定手段55、入賞信号出力手段56、抽選手段57、遊技制御手段59、保留手段60、作動制御手段61、作動判定手段62、作動決定手段63、演出制御手段64、表示制御手段65、発射制御手段66、発熱制御手段67、及び信頼度決定手段68を備えている。
入賞判定手段55は、発射ハンドル装置2の操作で作動する発射装置72によって遊技領域3aに打ち出された遊技球が始動チャッカー27、入賞口25,26、アタッカー5等の何れかに入賞したとき、当該入賞があった旨を判定する。
入賞信号出力手段56は、入賞判定手段55によって入賞が判定されたとき、対応する始動チャッカー27、入賞口25,26、アタッカー5等に入賞した旨の入賞信号を出力する。
抽選手段57は、入賞信号出力手段56からの入賞信号の入力時、最大保留球数(例えば4個)未満での入賞を契機として、次なる大当たりを当選させるまで遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態となる確率変動当たり、及び上記特殊状態とならない通常当たりのうちの何れか一方に当選するように、不図示の抽選用メモリから当たり当選乱数値を取得して、大当たり抽選を実行する。
そして、抽選手段57は、大当たり抽選で確変当たりに当選した場合、不図示の演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、確変当たりに対応する「111」、「333」や「777」等の図柄が図柄表示装置35の大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。なお、上記「大当たり有効ライン」は、大当たりを得るため図柄が一列に並ぶべき位置(ライン)を意味する。
抽選手段57はまた、抽選手段57での大当たり抽選で通常当たりが当選した場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、通常当たりに対応する「222」、「444」や「888」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。抽選手段57は更に、抽選手段57での大当たり抽選で外れた場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する「252」、「464」や「838」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。
遊技制御手段59は、放音装置12、及び演出用照明装置8,11に放音、発光の演出をさせる契機となる指令を演出制御手段64に送る。また、該遊技制御手段59は、発射ハンドル装置2内の発熱体24に発熱演出をさせるべく、その契機となる指令を演出制御手段64介して発熱制御手段67に送る。更に、遊技制御手段59は、予め設定された演出データや、抽選手段57での抽選結果に応じて、図柄表示装置35に表示すべき演出内容に関する信号を、表示制御手段65に送る。
保留手段60は、抽選手段57から出力された変動パターン信号を入力し、変動パターンを、始動チャッカー27への入賞の都度に行われた抽選の結果となる保留球として順次記憶する。当該記憶状況は、大当たり抽選保留表示装置(図示せず)に、最大4個の保留球として点灯表示される。保留手段60は、例えば保留球数Hが0<H<5であるか否かを常時判定し、保留球数Hが4個表示されている間は、始動チャッカー27への入賞に拘わらず大当たり抽選は行わない。なお、保留球として点灯表示される保留球数は上記「最大4個」に限らず、例えば3個以下、又は5個以上として適宜設定することも可能である。
そして保留手段60は、保留(記憶)している変動パターンに係る信号を順次出力し、その変動パターン信号に基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターン信号を出力しないようにするための図柄変動禁止フラグを立てる(オンする)と共に、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマ(図示せず)をセットし、変動パターン信号の出力に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段60は、保留球の消費に応じて保留球数HがH<4となった場合、抽選手段57で行われる始動チャッカー27への入賞に応答した大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
作動制御手段61は、作動決定手段63の作動開始決定の旨の信号に基づき、始動チャッカー開閉ソレノイド70に駆動信号を送って該ソレノイド70を作動させ、始動チャッカー27を開放又は閉塞動作させる。更に作動制御手段61は、アタッカー開閉ソレノイド71に駆動信号を送って該ソレノイド71を作動させ、抽選手段57での抽選による大当たり発生時にアタッカー5を開放して所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉塞する動作を所定回数(所定ラウンド)だけ繰り返すように制御する。
作動判定手段62は、始動チャッカー開閉ソレノイド70及びアタッカー開閉ソレノイド71を作動させるための条件を満たすか否かを判定する。つまり、始動チャッカー開閉ソレノイド70にあって、始動チャッカー27の開閉の「条件を満たす」時とは、抽選手段57の大当たり抽選とは別途行われる抽選で当選した場合である。アタッカー開閉ソレノイド71にあって、アタッカー5の開放の「条件を満たす」時とは、所謂リーチ(所謂スーパーリーチ、ノーマルリーチを含む)の状態から3つの同じ図柄が大当たり有効ライン上で揃って大当たりが発生した場合であり、アタッカー5の閉塞の「条件を満たす」時とは、大当たり発生時における全ての入賞を完了した場合である。
作動決定手段63は、作動判定手段62からの判定信号を受けて、始動チャッカー開閉ソレノイド70、アタッカー開閉ソレノイド71の作動開始を夫々に決定する。
演出制御手段64は、遊技制御手段59からの指令に応答して、放音装置12を放音駆動し、演出用照明装置8,11を発光させ、遊技者の聴覚や視覚に訴える演出を行う。
発熱制御手段67は、遊技制御手段59から演出制御手段64を介して送られた指令に応答して、発射ハンドル装置2の発熱体24に、大当たり抽選に伴う発熱演出(つまり、信頼度演出)をさせるように制御する。つまり該制御において、発熱制御手段67は、加熱されない常温(遊技店内の気温とほぼ同等)状態の発熱体24が比較的高温状態(例えば38〜43℃の範囲内)に移行するように、予め定められた電流を与える。
また、表示制御手段65は、遊技制御手段59からの信号に従って、図柄表示装置35を駆動し、大当たり抽選結果を中心とした内容等の演出を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示する。
発射制御手段66は、発射ハンドル装置2が操作され、接触検出手段75が遊技者の手等による接触を検出した状態において、回転角検出手段74により検出されたハンドル操作角度の信号を受信したとき、該信号に対応して発射装置72を作動させ、不図示のハンマーの動作で遊技球を遊技領域3aに向けて順次打ち出させる。
信頼度決定手段68は、抽選手段57での大当たり抽選の結果とは別に、予めテーブルデータとして用意された信頼度乱数から抽選によって、大当たりが当選する見かけ上の確率、つまり、大当たり抽選の結果に関する大当たりとなる確率を示す信頼度を、10%、20%、・・・80%、90%等のような数値として決定する。該信頼度決定手段68は、信頼度乱数からの抽選を行うか否かを、始動チャッカー27への入賞後に別途行う抽選によって決める。信頼度決定手段68によって決められた確率の程度は、発熱制御手段67へ信号として送られる。つまり、例えば信頼度が80%より高い場合は発熱演出させ、信頼度が80%に満たない場合は発熱演出させない、というような設定に対応する信号として送られる。
また、始動チャッカー開閉ソレノイド70は、作動制御手段61から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて、始動チャッカー27を開閉動作させる。アタッカー開閉ソレノイド71は、作動制御手段61から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて、アタッカー5を開閉動作させる。
放音装置12は、演出制御手段64の制御に従ってスピーカー(図示せず)を駆動させ、演出に応じた効果音を発する。演出用照明装置8,11は、演出制御手段64の制御に従ってその内蔵する電飾ランプ(図示せず)を発光駆動(点灯、点滅)させ、演出に応じた照明を行う。図柄表示装置35は、表示制御手段65の制御に従って作動し、演出データや抽選手段57での抽選結果に応じた演出表示を行う。
発射装置72は、発熱制御手段67からの発射制御信号に応答して不図示のハンマーを作動させ、遊技球Baを順次遊技領域3aに打ち出す。
また、発射ハンドル装置2は、発熱体24、回転角検出手段74、及び接触検出手段75を備えている。
発熱体24は、前述したように、内部に不図示のヒーターを有しており、発熱制御手段67の制御に従って、該ヒーターが加熱されない常温状態と、該ヒーターが加熱された比較的高温状態とに切り換えられて、信頼度表示を行う。
回転角検出手段74は、回転方向の機械的変位量をデジタル量に変換して検出信号として出力するロータリ・エンコーダや、デジタル量又はアナログ量に変換して検出信号として出力するポテンショメータ等からなるものであり、発射ハンドル装置2の固定部29eに対して回動する発射操作部29bの図2(a)における時計回り方向での回転角度を検出し、その検出信号を発射制御手段66に送信する。
接触検出手段75は、発射ハンドル装置2の発射操作部29bに遊技者の手等が接触したことを検出し、その検出信号を発射制御手段66に送信する。
次に、本パチンコ機1による作用について、図6のフローチャートを併せて参照しつつ説明する。
すなわち、本パチンコ機1に対面して着座した遊技者が発射ハンドル2を握り、適宜の角度に回動操作すると(ステップS1)、接触検出手段75による検出信号を受信した発射制御手段66が、回転角検出手段74からの発射操作部29bの回転角の検出信号に基づいて発射装置72を制御し、それにより、該発射装置72の作動で遊技球を所定の時間間隔で遊技領域3aに向けて連続的に発射させる。すると、遊技領域3aに打ち出されて転動落下する多数の遊技球は、始動チャッカー27や入賞口25,26に適時入賞し、或いは、これらに関与せずに転動落下して、遊技領域3a最下部のアウト口(図示せず)から遊技盤3背面側に排出される。
つまり、遊技領域3aに向けて打ち出された多数の遊技球Baは、その一部がワープ導入口37から導入されて放出口4から遊技球ステージS上に放出され、その一部が球放出口49から放出されて始動チャッカー27に向け落下し、この始動チャッカー27に高確率で入賞する。この際、障害釘30への当接状況によっては、始動チャッカー27に入賞できないこともある。一方、球放出口49からではなく遊技球ステージSから直接に落下する遊技球Baは、始動チャッカー27と異なる方向に向かう。この際、当該遊技球Baは、落下方向が、始動チャッカー27上の一対の障害釘30の間を通過して入球し得る方向と異なっても、障害釘30の左右に打ち込まれた所謂ジャンプ釘(図示せず)や、このジャンプ釘から左右方向に配列された道釘(図示せず)で弾き返されることで、障害釘30に絡んでその間を落下して始動チャッカー27に入球することもある。
ところで、上述したように始動チャッカー27や入賞口25,26の何れかに遊技球Baが入賞した場合、入賞判定手段55が当該入賞を判定し、且つ入賞信号出力手段56が入賞信号を出力する(ステップS2)。この際、保留手段60は、保留球Hが0<H<5であるか否かを常時判定しており、0<H<5を満たすと判定したときには、保留している変動パターンに係る信号を、遊技制御手段59を介して表示制御手段65に順次送信し、図柄変動禁止フラグをオンすると共に、図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段60は、当該保留球の消費に応じて保留球数HがH<4となった場合、抽選手段57で行われる始動チャッカー27への入賞に応じた大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
そして、ステップS3において、大当たり抽選で当選した場合、抽選手段57が当たりフラグをオンすると、抽選手段57が、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、大当たりの種別、つまり確変当たり又は通常当たりに対応する変動パターンを決定する。
これにより、ステップS4において、図柄表示装置35に表示されるべき当たり図柄がセットされ、抽選手段57は、その旨の変動パターン信号を出力すると共に、当該変動パターン信号に基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターン信号を送信しないようにするために図柄変動禁止フラグをオンし、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。
一方、ステップS3において大当たり抽選で外れた場合には、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する図柄が最終的に揃う旨の変動パターンが決定される。これにより、図柄表示装置35に表示される外れ図柄がセットされ、抽選手段57は、その旨の変動パターン信号を出力すると共に、図柄変動禁止フラグをオンし、図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。
以上のようにして、遊技制御手段59が、図柄表示装置35に表示すべき演出内容に関する信号を、表示制御手段65に送信することに基づき、表示制御手段65は、図柄表示装置35を適時駆動し、大当たり抽選結果に関する内容等を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示することとなる(ステップS5)。
上記のような図柄表示装置35での演出表示において、遊技制御手段59が、演出制御手段64を介して発熱制御手段67に、発射ハンドル装置2に発熱演出をさせる契機となる指令を送っていれば、発熱制御手段67は、該指令を契機として、大当たり抽選の結果に関連する演出に対応するように発熱演出させる信号を送信し、発熱体24を発熱させる。つまり、発熱制御手段67は、上記指令を契機として、遊技中に発生したリーチの大当たり当落の信頼度報知のため、信頼度決定手段68からの信頼度が80%より高い場合に発熱体24を発熱させる。これにより、遊技者は、スーパーリーチ等の演出の展開中に、まさかと思う部分が適度に発熱することで、新鮮さや高い興趣を感じつつ、遊技を楽しむことになる。
そして、図柄表示装置35の画面上に表れた抽選結果が大当たり決定である場合、作動制御手段61は、作動決定手段63の作動開始決定の旨の信号に基づき、所定のタイミングでアタッカー開閉ソレノイド71に駆動信号を送り、当該ソレノイド71を作動させてアタッカー5を開放し、所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉塞する動作を所定回数(所定ラウンド)だけ繰り返させる。これにより、アタッカー5に入賞した遊技球に対応する多量の遊技球が球供給口17から皿ユニット16に払い出されることとなる(ステップS6)。
以上説明したように、本実施形態によれば、発射ハンドル装置2が内側で発熱する発熱体24の熱を表面に伝達させ、しかも該発熱が大当たり抽選の結果に関連する演出に対応するように発熱制御手段67にて制御されるので、遊技者が握持している当該ハンドル装置2が適度に発熱して、スーパーリーチ等の所定の遊技状態になったことを遊技者に確実に認識させながらも、従来のように、握った状態のハンドルそのものが振動することで遊技球の飛距離を変動させるような不具合の発生を確実に防止できる。
また、信頼度決定手段68が、大当たり抽選の結果に関する大当たりとなる確率を示す信頼度を決定し、発熱制御手段67が、決定された信頼度に応じて発熱体24を発熱制御するので、遊技者は、発射ハンドル装置2の発熱を体感することで、例えばスーパーリーチ時の信頼度が高いこと(いわゆる熱い演出であること)を容易に認識することができる。
そして、ハンドルカバー28が、装着部29cに対して着脱自在な色別カバーからなるので、機種によってハンドル毎交換せずに、廉価で様々な色相を備えた発射ハンドル装置2を提供することができる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
1:遊技機(パチンコ機)
2:遊技球発射ハンドル(発射ハンドル装置)
3:遊技盤
3a:遊技領域
6:筐体
7:前扉
24:発熱体
28:ハンドルカバー
29c:装着部
54:制御部(遊技制御装置)
57:抽選手段
67:発熱制御手段
68:信頼度決定手段
2:遊技球発射ハンドル(発射ハンドル装置)
3:遊技盤
3a:遊技領域
6:筐体
7:前扉
24:発熱体
28:ハンドルカバー
29c:装着部
54:制御部(遊技制御装置)
57:抽選手段
67:発熱制御手段
68:信頼度決定手段
Claims (3)
- 枠体状の筐体と、該筐体に開閉自在に支持される前扉と、該前扉の手前側に突出する遊技球発射ハンドルと、大当たり抽選を行う抽選手段を有する制御部と、を備え、前記前扉に支持される遊技盤の遊技領域に遊技球を打ち出して遊技してなる遊技機において、
前記遊技球発射ハンドルは、内側に配置された発熱体を有し、かつ、
前記制御部は、前記大当たり抽選の結果に関連する演出に対応するように前記発熱体を発熱制御する発熱制御手段を備えてなる、
ことを特徴とする遊技機。 - 前記制御部が、前記大当たり抽選の結果に関する大当たりとなる確率を示す信頼度を決定する信頼度決定手段を備え、
前記発熱制御手段は、前記信頼度決定手段にて決定された信頼度に応じて前記発熱体を発熱制御してなる、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記遊技球発射ハンドルは、握持され得るハンドルカバーと、該ハンドルカバーを着脱自在に装着する装着部と、を備え、
前記ハンドルカバーは、前記装着部に対して着脱自在な色別カバーからなる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005235621A JP2007050037A (ja) | 2005-08-16 | 2005-08-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005235621A JP2007050037A (ja) | 2005-08-16 | 2005-08-16 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007050037A true JP2007050037A (ja) | 2007-03-01 |
Family
ID=37914898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005235621A Pending JP2007050037A (ja) | 2005-08-16 | 2005-08-16 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007050037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1964596A1 (en) | 2007-02-28 | 2008-09-03 | Kabushiki Kaisha Square Enix (also trading as Square Enix Co., Ltd.) | Game apparatus, character and virtual camera control method, program and recording medium |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067791U (ja) * | 1992-01-28 | 1994-02-01 | 株式会社丸加商会 | パチンコシステム |
JP2000084514A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-28 | Reyoon Kogyo:Kk | 基板又はシート表面洗浄における加圧制御機構及びこの機構を具える基板又はシート表面洗浄装置 |
JP2002126186A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-08 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機 |
JP2003175170A (ja) * | 2001-12-10 | 2003-06-24 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機用発射操作装置及びそれを用いた遊技機 |
JP2004267354A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Mrd:Kk | 遊技球発射装置のハンドル構造 |
JP2004290399A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
JP2004344231A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP2005046434A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Aruze Corp | 遊技機 |
-
2005
- 2005-08-16 JP JP2005235621A patent/JP2007050037A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067791U (ja) * | 1992-01-28 | 1994-02-01 | 株式会社丸加商会 | パチンコシステム |
JP2000084514A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-28 | Reyoon Kogyo:Kk | 基板又はシート表面洗浄における加圧制御機構及びこの機構を具える基板又はシート表面洗浄装置 |
JP2002126186A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-08 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機 |
JP2003175170A (ja) * | 2001-12-10 | 2003-06-24 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機用発射操作装置及びそれを用いた遊技機 |
JP2004267354A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Mrd:Kk | 遊技球発射装置のハンドル構造 |
JP2004290399A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
JP2004344231A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP2005046434A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Aruze Corp | 遊技機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1964596A1 (en) | 2007-02-28 | 2008-09-03 | Kabushiki Kaisha Square Enix (also trading as Square Enix Co., Ltd.) | Game apparatus, character and virtual camera control method, program and recording medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007037972A (ja) | 遊技機 | |
JP2007185256A (ja) | 遊技機 | |
JP2007000552A (ja) | 遊技機 | |
JP2010183961A (ja) | 遊技機 | |
JP2007202603A (ja) | 遊技機 | |
JP4919222B2 (ja) | 遊技機及び発射ハンドル装置 | |
JP2014223523A (ja) | 遊技機 | |
JP2009172071A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2007044365A (ja) | 遊技機 | |
JP2009153801A (ja) | 遊技台 | |
JP2008206712A (ja) | 遊技機 | |
JP2015157106A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2007117675A (ja) | 遊技機 | |
JP2010075302A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2007105363A (ja) | 遊技機 | |
JP2008161459A (ja) | 遊技機 | |
JP2007068898A (ja) | 遊技機 | |
JP2007050037A (ja) | 遊技機 | |
JP2006305134A (ja) | 遊技機およびシミュレーションプログラム | |
JP2007244499A (ja) | 遊技機 | |
JP2008079944A (ja) | 遊技機 | |
JP4992398B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2008161458A (ja) | 遊技機 | |
JP2006305079A (ja) | 遊技機およびシミュレーションプログラム | |
JP2007037739A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20080806 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20110216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20110301 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110628 |