JP2005046434A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、遊技者に視覚的又は聴覚的な刺激を与えると共に操作装置を介して遊技者の手に直接刺激を与えることにより、遊技の興趣を増すことができる。
【解決手段】 本発明は、遊技者が遊技を行うための発射装置82と、所定の遊技に対応する処理を実行する遊技実行手段と、遊技実行手段が実行する演出を制御する演出制御手段とを備える遊技機であって、操作装置の内部には操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部91aが備えられており、演出制御手段により制御される演出に対応して、加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】 本発明は、遊技者が遊技を行うための発射装置82と、所定の遊技に対応する処理を実行する遊技実行手段と、遊技実行手段が実行する演出を制御する演出制御手段とを備える遊技機であって、操作装置の内部には操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部91aが備えられており、演出制御手段により制御される演出に対応して、加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、遊技者が遊技を行うための操作装置を備えるパチンコ遊技機及びスロットマシンに関するものである。
従来からの遊技機には、所定の画像を表示する液晶表示装置、所定のパターンに従って点灯表示するランプ装置、所定の効果音を出力する音出力装置が遊技機に配置され、これらの各装置は視覚的及び聴覚的な刺激を遊技者に与えることにより遊技の興趣を高めている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−893号公報
しかしながら、上記各装置により遊技の興趣が高められたとしても、所定の時間が経過するとともに、遊技機は、遊技者に単調さを与えてしまい、遊技の興趣を高めるにも一定の限界があった。特に、遊技機の遊技中において遊技者は、遊技領域に遊技球を発射させる操作装置のみしか操作していないため、操作上も単調であり、直ぐに飽きてしまっていた。
このため、所定の画像を表示、所定の音を出力又は所定の色に点灯する演出を行うと共に、遊技者によって直接触れられる操作装置を介して遊技者に直接刺激を与えることにより、遊技の興趣を増すことのできる遊技機の開発が望まれていた。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、遊技者に視覚的又は聴覚的な刺激を与えると共に操作装置を介して遊技者の手に直接刺激を与えることにより、遊技の興趣を増すことのできる遊技機を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するために、遊技者が遊技を行うための操作装置(例えば、パチンコ機における発射装置82、スロットマシンにおけるスタートレバー)と、所定の遊技に対応する処理を実行する遊技実行手段(例えば、液晶表示装置4,ランプ26a及び26b,スピーカ25)と、遊技実行手段が実行する演出を制御する演出制御手段(例えば、サブCPU41)とを備える遊技機であって、操作装置の内部には操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部(例えば、加熱/冷却部91a)が備えられており、演出制御手段により制御される演出に対応して、加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段(例えば、サブCPU41,温度変化制御装置90)とを備える。
このような本発明によれば、温度変化制御手段が、演出制御手段により制御される演出に対応して、加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御することにより、遊技機は、遊技者に視覚的又は聴覚的な刺激を与えると共に当該操作装置を介して遊技者の手に直接刺激を与えることができ、遊技の興趣を増すことができる。
本発明は、上記課題を解決するために、遊技者が遊技を行うための操作装置と、所定の画像を表示する表示装置(例えば、液晶表示装置4)と、表示装置が表示する所定の画像を制御する表示制御手段(例えば、サブCPU41)とを備える遊技機であって、操作装置の内部には操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部が備えられており、表示制御手段により制御される画像に対応して、加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、温度変化制御手段が、表示制御手段により制御される画像に対応して加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御することにより、遊技機は、遊技者に視覚的な刺激を与えると共に当該操作装置を介して遊技者の手に直接刺激を与えることができ、遊技の興趣をさらに増すことができる。また、遊技機は、遊技者にこれらの刺激を与えることにより、遊技者に臨場感を与える演出を行うことができる。
本発明は、遊技者が遊技を行うための操作装置と、発光可能な電飾装置(例えば、ランプ26a及び26b)と、電飾装置における発光を制御する電飾制御手段(例えば、サブCPU41)とを備える遊技機であって、操作装置の内部には操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部が備えられており、電飾制御手段により制御される発光に対応して加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、温度変化制御手段が、電飾制御手段により制御される発光に対応して加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御することにより、遊技機は、遊技者に視覚的な刺激を与えると共に当該操作装置を介して遊技者の手に直接刺激を与えることができ、遊技の興趣をさらに増すことができる。
本発明は、遊技者が遊技を行うための操作装置と、複数の音を出力可能な音出力装置(例えば、スピーカ25)と、音出力装置が出力する音を制御する音出力制御手段(例えば、サブCPU41)とを備える遊技機であって、操作装置の内部には操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部が備えられており、音出力制御手段によって制御される音に対応して加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段を備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、温度変化制御手段が、音出力制御手段によって制御される音に対応して加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御することにより、遊技機は、遊技者に聴覚的な刺激を与えると共に当該操作装置を介して遊技者の手に直接刺激を与えることができ、遊技の興趣をさらに増すことができる。
なお、パチンコ遊技機における操作装置は、回動可能に支持され、外部からの操作によって回動角が変更されることにより発射出力を調整可能にする回動部を備えており、加熱/冷却部は、操作部で構成される内部の空間を加熱又は冷却することが好ましい。この場合には、加熱/冷却部が、内部の空気を介して間接的に操作装置を加熱又は冷却し、操作装置の全体を均等に加熱又は冷却することにより、遊技機は、当該加熱又は冷却を遊技者の手に伝達することができ、さらに遊技の興趣を増すことができる。
なお、遊技者の手が接触し得る操作装置の少なくとも一部分は、加熱又は冷却を外部に伝達する伝達部材で構成されることが好ましい。また、操作装置は、回動可能に支持され、外部からの操作によって回動角が変更されることにより発射出力を調整可能にする操作部を備え、操作部の少なくとも一部分は、当該伝達部材で構成されており、加熱/冷却部は、当該伝達部材に配置されることが好ましい。この場合には、発射操作装置の少なくとも一部分が当該伝達部材で構成されることにより、遊技機は、遊技者の手が接触し得る伝達部材を介して直接的に発射操作装置を温熱又は冷却することにより当該温熱又は冷却を遊技者の手に素早く伝達することができ、さらに遊技の興趣を増すことができる。
以上説明したように本発明によれば、遊技者に視覚的又は聴覚的な刺激を与えると共に操作装置を介して遊技者の手に直接刺激を与えることにより、遊技の興趣を増すことができる。
(本実施形態における遊技機の構成)
本実施形態における遊技機10の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における遊技機10の概観図である。
本実施形態における遊技機10の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における遊技機10の概観図である。
図1に示すように、遊技機10は、遊技場に遊技機10を設置するために設けられている外枠1と、外枠1の内側に開閉可能に設けられている前枠2と、外枠1に組み込まれた遊技盤3と、払い出された遊技球を受け入れる上皿21と、上皿21に入りきらない遊技球を受け入れる下皿23と、複数色に発光可能に構成され、遊技の演出に用いるランプ26a及び26bと、複数の音(例えば、効果音、音声など)を出力可能に構成され、所定の遊技状態を遊技者に報知する効果音や音声などを出力するスピーカ25L及び25Rとを具備する。
なお、所定の遊技状態とは、所定の設定に基づいて始動口6を開閉するように制御された当り遊技状態、所定の設定に基づいて大入賞口8を開閉するように制御された大当り遊技状態などの状態である。
遊技盤3上の遊技領域には、液晶表示装置4と、普通図柄表示装置5a及び5bと、始動口6と、普通図柄作動ゲート7と、大入賞口8と、アウト口9と、一般入賞口16乃至19とが具備されている。なお、上記液晶表示装置4、ランプ26a及び26b、及びスピーカ25L及び25Rは、所定の遊技に対応する処理を実行する遊技実行手段に属するものである。
普通図柄表示装置5a及び5bには、遊技球が普通図柄作動ゲート7に入球した際に記憶される普通図柄始動記憶に基づいて、普通図柄が変動表示される。始動口6は、当該始動口6に遊技球が入球すると大当り判定用の乱数値及び大当り図柄決定用の乱数値などが抽出されるように構成されている。
普通図柄作動ゲート7は、当該普通図柄作動ゲート7を遊技球が通過すると当り判定用の乱数値などが抽出されるように構成されている。大入賞口8は、特定領域(Vゾーン)と一般領域とを具備し、大当り判定用の乱数値に基づく大当り判定の結果に応じ、所定の設定に従って開閉するように制御されている。
アウト口9は、始動口6や大入賞口8や一般入賞口16乃至19などのいずれにも入球しなかった遊技球を受け入れる。一般入賞口16乃至19は、当該一般入賞口16乃至19に遊技球が入球すると所定数(例えば、15個)の遊技球(賞球)が払い出されるように構成されている。
液晶表示装置4は、所定の画像を表示するものであり、例えば、遊技領域に設けられた始動口6を遊技球が通過したことを条件に、特別図柄の変動表示を行うものである。この液晶表示装置4には、遊技球が始動口6に入球した際に抽出される大当り判定用の乱数値などに基づいて、特別図柄の変動表示や、それに伴なう演出表示が行われる。また、液晶表示装置4には、特別図柄の変動表示が終了すると、特別図柄が所定の組合せの停止表示態様で表示される。
図2は、本実施形態における遊技機10の制御部を示すブロック図である。図2に示すように、遊技機10の制御部は、主制御回路30と副制御回路40と払出・発射制御回路80と温度変化制御装置90とにより構成される。
主制御回路30は、メインCPU31と、メインROM32と、メインRAM33と、リセット用クロックパルス発生回路34と、初期リセット回路35と、シリアル通信用IC36とを具備する。
また、主制御回路30には、大入賞口8に具備される特定領域(Vゾーン)に入球した遊技球を計数するV・カウントスイッチ28Sと、大入賞口8に具備される一般領域に入球した遊技球を計数するカウントスイッチ29Sと、一般入賞口16乃至19に遊技球が入球したことを検出する一般入賞球スイッチ16S乃至19Sと、普通図柄作動ゲート7を遊技球が通過したことを検出する通過球スイッチ7Sと、始動口6を遊技球が通過したことを検出する始動入賞球スイッチ6Sと、始動口6の羽根を開閉する始動口ソレノイド6aと、大入賞口8の扉を開閉する大入賞口ソレノイド8aと、大入賞口8に入球した遊技球を特定領域と一般領域とに振り分けるシーソーを駆動するシーソーソレノイド8bと、遊技盤3上の遊技領域に遊技球を発射する制御又は所定数の遊技球を払い出す制御を行う払出・発射制御回路80とが接続されている。
メインCPU31は、始動入賞球スイッチ6S等からの入力信号に基づいて所定の遊技を進行する制御を行う。メインROM32は、大当たり判定を行うための判定テーブル、主制御回路30における各処理を制御するためのプログラムなどを記憶している。メインRAM33は、SRAMなどにより構成され、大当り判定用の乱数値及び大当り図柄決定用の乱数値を含む始動記憶、又は普通図柄始動記憶等を記憶している。
リセット用クロックパルス発生回路34は、システムタイマ割込処理を実行させるための割込信号を所定時間(例えば、2msec)毎に発生する。また、初期リセット回路35は、電源が投入されたときに遊技機10の各種設定を初期値に戻すための信号を発生する。また、シリアル通信用IC36は、メインCPU31により生成された各コマンドを副制御回路40に送信する。
払出・発射制御回路80は、払出装置81と発射装置84とを制御するものである。払出装置81は、一般入賞口16乃至19及び大入賞口8などに遊技球が入球した際に、所定数の遊技球(賞球)を払い出すものである。
発射装置84は、遊技者が遊技を行うための装置であり、本実施形態では、発射操作装置82と、打ち出し装置83とを備える。
発射操作装置82は、回動可能に構成され、遊技領域に遊技球を打ち出すための操作を外部から可能とし、遊技領域に打ち出す遊技球に加える発射力を調整可能にする装置である。打ち出し装置83は、遊技球を打撃して発射させる発射ハンマーを駆動するソレノイド等から構成され、払出・発射制御回路80からの制御によって遊技領域に遊技球を打ち出す装置である。
ここで、払出・発射制御回路80は、発射操作装置82の回動角に応じて、打ち出し装置83に印加する電圧値(発射出力)を調整する装置である。この払出・発射制御回路80が打ち出し装置83に印加する電圧値を調整することにより、当該打ち出し装置83の動作速度が変化し、遊技領域に打ち出される遊技球の飛距離が調整される。
なお、本実施形態では、打ち出し装置83は、ソレノイドを利用しているが、ステッピングモータによって発射ハンマーを駆動させてもよい。
なお、本実施形態では、打ち出し装置83は、ソレノイドを利用しているが、ステッピングモータによって発射ハンマーを駆動させてもよい。
図3は、発射操作装置82の外観を示す図である。図4は、発射操作装置82を構成する各部が分解された様子を示す図である。図3及び図4に示すように、発射操作装置82は、ハンドルカバー82a又はハンドル操作部82bと、ハンドル支持部82cを備える。なお、ハンドルカバー82aとハンドル操作部82bとが一体に形成されてもよい。
ハンドル支持部82cは、遊技機10の前面側に設けられた穴に挿入され、固定部材(例えば、ネジ等)で遊技機10の前面側に固定されるものである。このハンドル支持部82cの内部には、遊技盤3上の遊技領域に遊技球を射出するための発射出力を調整するボリュームスイッチ等の調整部(図示せず)が配備えられている。当該調整部は、ハンドル支持部82cの中心軸に沿って突出された突出棒が配備えられており、当該突出棒は、ハンドル操作部82bの中心部に配備された穴に挿入される。
ハンドル操作部82bは、ハンドル支持部82cに回動可能に支持され、外部からの操作により回動角が変更されることにより発射出力を調整可能にする回動部である。このハンドル操作部82bは、当該ハンドル支持部82cの中心軸に直交する面内で回動可能に構成される。上述のようにハンドル操作部82bの中心部に配備された穴には上記ハンドル支持部82cに配備された突出棒が挿入されており、ハンドル操作部82bが遊技者により回動されたときは、当該ハンドル操作部82bの回動に伴なって、当該突出棒の回動角が変更される。ハンドル支持部82cに配備された調整部は、変更された突出棒の回動角に応じて発射出力を調整する。
図4に示すように、上記ハンドル支持部82cに配備され、ハンドル支持部82cの中心軸に沿って突出された突出部82dは、当該ハンドル操作部82bの内側に配備された穴に挿入される。当該突出部82dが、ハンドル操作部82bを覆うハンドルカバー82aの内側に配備された止め穴82a1に合せられて、ハンドルカバー82aとハンドル支持部82cとが、当該突出部82d及び当該止め穴82a1に挿入されたネジで背後から固定される。
温度変化制御装置90は、サブCPU41からのコマンドに応じて、加熱/冷却部91aを加熱又は冷却する制御を行う温度変化制御手段である。この温度変化制御装置90には、加熱/冷却部91aと、規制/規制解除ボタン92とが接続されている。
加熱/冷却部91aは、発射操作装置82を加熱又は冷却するものである。この加熱/冷却部91aは、少なくともハンドル操作部82bで構成される内部の空間を加熱又は冷却してもよい。ここで、加熱/冷却部91aは、ペルチェ効果により冷却面と放熱面とを構成するペルチェ素子、抵抗器に電流が流れることによって熱を放出する電熱線・ヒータ等が挙げられる。
図4は、加熱/冷却部91aの配置関係を示す図である。図4に示すように、加熱/冷却部91aは、ハンドルカバー82a又はハンドル操作部82bに配備されている。具体的には、遊技者の手が接触し得るハンドルカバー82a又はハンドル操作部82bの少なくとも一部分は、加熱又は冷却を外部に伝達する伝達部材(例えば、アルミニウム、銅など)で構成されており、図4に示す加熱/冷却部91aは、当該伝達部材で構成されたハンドルカバー82a又はハンドル操作部82bの内壁面に直接配備されている。
加熱/冷却部91aは、ハンドルカバー82a又はハンドル操作部82bの内壁面ではなく、ハンドルカバー82a又はハンドル操作部82bで構成される内部の空間に配置されてもよい。また、ハンドルカバー82aには、発射操作装置82(例えば、ハンドルカバー82a及びハンドル操作部82b)の内部の温熱又は冷気を外部に放出可能にする穴を配備してもよい。さらに、また、穴を介して発射操作装置82の内部の温熱又は冷気を外部に放出するファンが配備されてもよい。
規制/規制解除ボタン92は、温度変化制御装置90によって加熱/冷却部91を加熱又は冷却する制御を規制する規制操作手段である。具体的には、規制/規制解除ボタン92は、温度変化制御装置90の制御を規制するための規制ボタンと、温度変化制御装置90の規制を解除するための規制解除ボタンとから構成される。
ここで、規制とは、加熱/冷却部91の温度を変化させる制御を制限することを意味する。この規制は、加熱/冷却部91の温度を変化させる制御を無効にすることに限定されるものではなく、例えば、当初に設定された温度幅(例えば、1〜5℃)をさらに制限する温度幅(例えば、1〜3℃)にすること、温度幅(例えば、1〜5℃)を一定温度(例えば、0℃)のみにすること、又は最高温度・最低温度の上限値を下の方にすることを意味してもよい。
この規制/規制解除ボタン92は、遊技機10の前面側又は裏面側に配備されてもよい。規制/規制解除ボタン92が遊技機10の前面側に配備されたときは、遊技機10を管理する管理者のみならず、遊技者も規制/規制解除ボタン92を操作することができる。また、規制/規制解除ボタン92が遊技機10の裏面側に配備されたときは、遊技機10を管理する管理者のみが規制/規制解除ボタン92を操作することができる。
副制御回路40は、遊技機10の各種演出など制御するものであり、サブCPU41と、サブROM42と、サブRAM43と、画像処理回路45と、音処理回路46と、ランプ処理回路47とを具備する。サブRAM43は、主制御回路30から受信した各種コマンドを記憶する。
画像処理回路45は、サブCPU41からのコマンドに応じて、液晶表示装置4に特別図柄の変動表示や、それに伴なう演出表示が行われる。この画像処理回路45は、各種画像データを記憶する画像データROM54と、画像データROM54に記憶されている画像データに基づいて特別図柄の変動表示情報を生成するVDP(Video Display Processor)51と、VDP51により生成された変動表示情報をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ52と、電源投入時や異常時に各種設定を初期値に戻す初期リセット回路53とを具備する。
音処理回路46は、サブCPU41からのコマンドに応じて、所定の遊技状態を遊技者に報知する効果音や音声などをスピーカ25L及び25Rから出力させるものであり、各種音データを記憶する音データROM63と、音データROM63に記憶されている音データに基づいて出力音情報を生成する音源IC61と、音源IC61により生成された出力音情報を増幅するAMP62とを具備する。
ランプ処理回路47は、サブCPU41からのコマンドに応じて、所定の遊技状態を遊技者に報知するランプ26a及び26bを点灯・消灯させるとともに、普通図柄表示装置5a及び5bにおける普通図柄の変動表示を制御するものであり、ランプ26a及び26bの点灯・消灯パターンを記憶する装飾データROM71と、ランプ26a及び26bを点灯・消灯させるドライブ回路72とを具備する。
サブROM42は、副制御回路40における各処理を制御するためのプログラム及び各種テーブルを記憶するものである。このサブROM42は、本実施形態では、画像の表示、音の出力又はランプの点灯を含む演出のパターンを設定するための演出決定テーブル1又は演出決定テーブル2を記憶する。図5は、演出決定テーブル1の一例を示す図である。
図5に示すように、演出決定テーブル1は、液晶表示装置4に表示される画像を示す表示内容、スピーカ25から出力される音(例えば、音量、音の種類)を示す音内容、ランプ26a及び26bから発光する色の種類を示す色内容及び加熱/冷却部91a又は91bを加熱又は冷却させるか否かを示す加熱/冷却内容が、特別図柄の変動パターン及び演出パターンに対応付けられたものである。
演出パターンは、表示内容、音内容、色内容及び加熱/冷却内容のパターンと、当該パターンを決定するための乱数範囲とが変動パターン毎に対応付けられたものである。また、表示内容、音内容、色内容及び加熱/冷却内容は互いに対応付けられている。
表示内容は、本実施形態では、温度の大きさを遊技者に想起させるような態様を示す画像である。この表示内容には、遊技者によって当該態様から想起される温度の大きさに関連するような加熱/冷却内容が対応付けられている。具体的には、図5に示すように、例えば、表示内容が火事、常夏を示すような態様であるときは、加熱/冷却内容として”加熱”が表示内容に対応付けられる。また、表示内容が水中、雪、雪山を示すような態様であるときは、加熱/冷却内容として”冷却”が表示内容に対応付けられる。なお、表示内容が温度の大きさを遊技者に想起させないような態様(例えば、東京の背景)であるときは、加熱/冷却内容として、加熱又は冷却のいずれもしない”なし”が表示内容に対応付けられてもよい。
音内容は、本実施形態では、遊技者にインパクトを与えるような音量又は音の種類を示すものである。この音内容には、遊技者によって当該音量又は音の種類から想起される温度の大きさに関連するような加熱/冷却内容が対応付けられている。具体的には、図5に示すように、例えば、音内容が通常の音量よりも大きく、物が壊れるような爆発音であるときは、加熱/冷却内容として”加熱”が音内容に対応付けられる。また、音内容が通常の音量よりも小さい雨音であるときは、加熱/冷却内容として”冷却”が音内容に対応付けられる。さらに、音内容が遊技者に寒さを想起させるような音(例えば、吹雪音)であるときは、加熱/冷却内容として”冷却”が音内容に対応付けられる。さらに、音内容が遊技者に暑さを想起させるような音(例えば、蝉の声)であるときは、加熱/冷却内容として”加熱”が音内容に対応付けられる。なお、音内容が遊技者にインパクトを与えないような音(例えば、通常のBGMのみ)であるときは、加熱/冷却内容として、加熱又は冷却のいずれもしない”なし”が音内容に対応付けられてもよい。
発光内容は、本実施形態では、温度の大きさを遊技者に想起させるような発光色の種類を示すものである。この発光内容には、遊技者によって当該発光色の種類から想起される温度の大きさに関連するような加熱/冷却内容が対応付けられている。なお、発光内容には、発光のパターン(例えば、ランプ26a及び26bの点滅が速いパターン又は遅いパターン、ランプ26a及び26bの照度が明るいパターン又は暗いパターン)に関連して加熱/冷却内容が対応付けられてもよい。
具体的には、図5に示すように、発光内容が暑さ(例えば、炎)を遊技者に想起させるような赤いランプ26a及び26bが点灯するときは、加熱/冷却内容として”加熱”が発光内容に対応付けられる。また、発光内容が寒さ(例えば、氷)を遊技者に想起させるような青いランプ26a及び26bが点灯するときは、加熱/冷却内容として”冷却”が発光内容に対応付けられる。
なお、表示内容、音内容及び発光内容は、互いに対応付けられたものに限定されるものではなく、図6の演出決定テーブル2に示すように、表示内容、音内容及び発光内容のそれぞれが独立していてもよい。すなわち、表示内容、音内容及び発光内容のそれぞれは、加熱/冷却内容のみに対応付けられてもよい。
サブCPU41は、所定の演出を制御するものであり、本実施形態では、液晶表示装置4が表示する所定の画像、ランプ26a及び26bにおける発光又はスピーカ25が出力する音を制御する。具体的には、サブCPU41は、主制御回路30から受信した各種コマンドに応じて画像処理回路45及び音処理回路46及びランプ処理回路47を制御する。
サブCPU41は、メインCPU41から受信したコマンドに応じて一の演出パターンを設定する。具体的には、図5に示すように、サブCPU41は、メインCPU41から受信したコマンドに対応する変動パターン(例えば、変動パターン1)に基づいて、当該変動パターンに対応付けられた乱数範囲の中から一の乱数値(例えば、6)を抽出する。このサブCPU41は、抽出した乱数値(例えば、6)に対応付けられたパターン(例えば、パターンC)を演出パターンとして決定する。このサブCPU41は、決定した演出パターン(例えば、パターンC)に対応付けられた演出内容(例えば、表示内容「東京の背景」,音内容「通常のBGM」及び発光内容「赤のLED点灯」)を行うように指示するコマンドを該当する画像処理回路45及び音処理回路46及びランプ処理回路47に出力する。
サブCPU41は、上記演出内容(例えば、表示内容,音内容又は発光内容)に対応して加熱/冷却部91a又は91bにおける加熱又は冷却を制御するように指示する温度変化制御手段である。図5に示すように、具体的には、例えば、サブCPU41は、決定した上記演出内容(例えば、表示内容「東京の背景」,音内容「通常のBGM」及び発光内容「赤のLED点灯」)に対応付けられた加熱/冷却内容(例えば、「加熱」)に基づいて、加熱/冷却部91a又は91bにおける加熱又は冷却を制御するように指示するコマンドを温度変化制御装置90に出力する。
なお、図5に示すように、サブCPU41は、決定した演出パターンに対応付けられた表示内容、発光内容、音内容及び加熱/冷却内容を1つの組合せとして決定しているが、図6に示すように、サブCPU41は、表示内容及び加熱/冷却内容の組合せ、発光内容及び加熱/冷却内容の組合せ、音内容及び加熱/冷却内容の組合せを、それぞれ独立に決定してもよい。
(本実施形態における遊技機の動作)
以下において、本実施形態における遊技機10の動作について、図面を参照しながら説明する。図7は、副制御回路40におけるコマンド受信処理を示すフロー図である。
以下において、本実施形態における遊技機10の動作について、図面を参照しながら説明する。図7は、副制御回路40におけるコマンド受信処理を示すフロー図である。
図7に示すように、ステップ110において、サブCPU41は、メインCPU31から送信される変動パターンに対応するコマンドの受信の有無を確認する。このサブCPU41は、メインCPU31からの変動パターンに対応するコマンドの受信を確認した場合にはステップ120に移り、メインCPU31からの変動パターンに対応するコマンドの受信を確認できない場合にはステップ130に移る。
ステップ120において、サブCPU41は、受信したコマンドに対応する変動パターン(例えば、図5に示す“1”)のデータをセットする。
ステップ130において、サブCPU41は、特別図柄の停止図柄(例えば、“771”)を表示するように指示する図柄コマンドの受信の有無を確認する。このサブCPU41は、メインCPU31からの当該図柄コマンドの受信を確認した場合にはステップ140に移り、メインCPU31からの当該図柄コマンドの受信を確認できない場合にはステップ150に移る。
ステップ140において、サブCPU41は、受信した図柄コマンドに対応する停止図柄(例えば、“771”)のデータをセットする。
ステップ150において、サブCPU41は、特別図柄の停止図柄(例えば、“771”)を所定の時間分(例えば、“1S”)だけ停止させるように指示する図柄確定コマンドの受信の有無を確認する。このサブCPU41は、メインCPU31からの当該図柄確定コマンドの受信を確認した場合にはステップ160に移り、メインCPU31からの当該図柄確定コマンドの受信を確認できない場合にはステップ170に移る。
ステップ160において、サブCPU41は、受信した図柄確定コマンドに基づいて、特別図柄の停止図柄を所定の時間分だけ停止させる処理を行う。
ステップ170において、サブCPU41は、その他のコマンドに対応する処理を行う。
図8は、演出組合せ処理の一例を示す図である。図8に示すように、ステップ210において、サブCPU41は、図7に示すコマンド受信処理におけるステップ120により変動パターンのデータがセットされたか否かを確認する。このサブCPU41は、当該変動パターンのデータがセットされたことを確認した場合にはステップ220に移り、当該変動パターンのデータがセットされたことを確認できない場合には処理を終了する。
ステップ220において、サブCPU41は、セットされた変動パターンのデータに基づいて、該変動パターンに対応付けられた乱数範囲の中から一の乱数値を抽出し、該抽出した乱数値に対応付けられたパターンを演出パターンとして決定する。
ステップ230において、サブCPU41は、決定した演出パターンに対応付けられた加熱/冷却内容に基づいて加熱/冷却部91a又は91bを加熱又は冷却するように指示するコマンドを温度変化制御装置90に出力する。
(本実施形態における遊技機の作用及び効果)
このような本発明によれば、サブCPU41が、制御する画像に対応して加熱/冷却部91a又は91bにおける加熱又は冷却を制御することにより、遊技機10は、遊技者に視覚的な刺激を与えると共に発射操作装置82を介して遊技者の手に直接刺激を与えることができ、遊技の興趣を増すことができる。また、遊技機は、遊技者にこれらの刺激を与えることにより、遊技者に臨場感を与える演出を行うことができる。
このような本発明によれば、サブCPU41が、制御する画像に対応して加熱/冷却部91a又は91bにおける加熱又は冷却を制御することにより、遊技機10は、遊技者に視覚的な刺激を与えると共に発射操作装置82を介して遊技者の手に直接刺激を与えることができ、遊技の興趣を増すことができる。また、遊技機は、遊技者にこれらの刺激を与えることにより、遊技者に臨場感を与える演出を行うことができる。
また、サブCPU41が、制御する発光に対応して加熱/冷却部91a又は91bにおける加熱又は冷却を制御することにより、遊技機10は、遊技者に視覚的な刺激を与えると共に発射操作装置82を介して遊技者の手に直接刺激を与えることができ、遊技の興趣をさらに増すことができる。
さらに、サブCPU41が、制御する音に対応して加熱/冷却部91a又は91bにおける加熱又は冷却を制御することにより、遊技機10は、遊技者に聴覚的な刺激を与えると共に発射操作装置82を介して遊技者の手に直接刺激を与えることができ、遊技の興趣をさらに増すことができる。
さらに、ハンドルカバー82a及びハンドル操作部82bの内部の空間に配置された加熱/冷却部91a又は91bが、内部の空気を介して間接的に発射操作装置82を加熱又は冷却し、発射操作装置82の全体を均等に加熱又は冷却することにより、遊技機は、当該加熱又は冷却を遊技者の手に伝達することができ、遊技の興趣をさらに増すことができる。
さらに、伝達部材に配置された加熱/冷却部91a又は91bが、伝達部材を介して直接的に発射操作装置82を加熱又は冷却することにより、遊技機は、当該加熱又は冷却を遊技者の手に素早く伝達することができ、遊技の興趣をさらに増すことができる。
なお、本発明は、パチンコ遊技機に限定されるものではなく、スロットマシンに適用されてもよい。図9は、スロットマシンの外観を示す図である。図9に示すように、回胴式遊技機の正面側には所定の画像を表示する表示装置5と、発光可能な電飾装置98と、複数の音を出力可能な音出力装置24L,24Rとが配設されている。
回胴式遊技機1の全体を形成しているキャビネットには、3個のパネル表示窓93L,93C,93Rが形成されている。リールユニットを形成するリール94L,94C,94Rは、パネル表示窓93L,93C,93Rを通じて遊技者に視認される。
パネル表示窓93L,93C,93Rには、横方向に3本及び斜め方向に2本の入賞ライン15a〜15eが記されており、投入口22から投入されるコインの枚数に応じて有効化される入賞ライン15a〜15eの本数が決定される。これらの入賞ライン15a〜15eは、投入されたコインの枚数に応じて1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、最大BETスイッチ13が操作されることにより、それぞれ1本、3本、5本が有効化される。
遊技者が投入口22にコインを投入し、スタートレバー95を操作することにより、各リール94L,94C,94Rは回転を開始する。そして、各リール94L,94C,94Rに対応して設けられた停止ボタン96L,96C,96Rを遊技者が押すことにより、各リール94L,94C,94Rの回転は停止する。この回転停止時に各パネル表示窓93L,93C,93Rを通じて遊技者に視認される各リール94L,94C,94Rのシンボルの組合せにより、入賞態様が決定され、入賞時にはその入賞態様に応じたコイン数がトレイ16に払い出される。
スタートレバー95は、遊技者が遊技を行うための操作装置である。図10は、スタートレバー95の構成を示す図である。図10に示すように、スタートレバー95は、所定の角度範囲で回動自在に取り付けられており、遊技者によって触れられる部分(例えば、図9に示す球形部分)の内部には加熱/冷却部91が備えられている。
上記実施形態では、パチンコ遊技機においてメインCPU31からサブCPU41へ送信されるコマンドとして変動パターンと記述しているが、スロットマシンにおいて当該変動パターンに該当するものは、スタートレバー95が操作されたことを条件に送信されるスタートコマンドであり、入賞当選役情報や遊技状態が含まれるコマンドである。
スロットマシンに備えられるサブCPUと温度変化制御装置と規制/規制解除ボタン92と加熱/冷却部91は、上記パチンコ遊技機において説明した内容と同様であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
1…外枠、2…前枠、3…遊技盤、4…液晶表示装置、5…普通図柄表示装置、6…始動口、6S…始動入賞球スイッチ、6a…始動口ソレノイド、7…普通図柄作動ゲート、7S…通過球スイッチ、8a…大入賞口ソレノイド、8…大入賞口、8b…シーソーソレノイド、9…アウト口、10…遊技機、16S…一般入賞球スイッチ、16〜19…一般入賞口、21…上皿、23…下皿、25…スピーカ、26…ランプ、28S…V/カウントスイッチ、29S…カウントスイッチ、30…主制御回路、31…メインCPU、32…メインROM、33…メインRAM、34…リセット用クロックパルス発生回路、35…初期リセット回路、36…シリアル通信用IC、40…副制御回路、41…サブCPU、42…サブROM、43…サブRAM、45…画像処理回路、46…音処理回路、47…ランプ処理回路、51…VDP、52…コンバータ、53…初期リセット回路、54…画像データROM、61…音源IC、62…AMP、63…音データROM、71…装飾データROM、72…ドライブ回路、80…発射制御回路、81…払出装置、82…ハンドル支持部、82…発射操作装置、82a…ハンドルカバー、82a1…穴、82b…ハンドル操作部、82c…ハンドル支持部、82d…突出部、90…温度変化制御装置、91…加熱/冷却部、92…規制/規制解除ボタン
Claims (4)
- 遊技者が遊技を行うための操作装置と、所定の遊技に対応する処理を実行する遊技実行手段と、前記遊技実行手段が実行する演出を制御する演出制御手段とを備える遊技機であって、
前記操作装置の内部には該操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部が備えられており、
前記演出制御手段により制御される演出に対応して、前記加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段と
を備えることを特徴とする遊技機。 - 遊技者が遊技を行うための操作装置と、所定の画像を表示する表示装置と、前記表示装置が表示する前記所定の画像を制御する表示制御手段とを備える遊技機であって、
前記操作装置の内部には該操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部が備えられており、
前記表示制御手段により制御される画像に対応して、前記加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 遊技者が遊技を行うための操作装置と、発光可能な電飾装置と、前記電飾装置における発光を制御する電飾制御手段とを備える遊技機であって、
前記操作装置の内部には該操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部が備えられており、
前記電飾制御手段により制御される発光に対応して、前記加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 遊技者が遊技を行うための操作装置と、複数の音を出力可能な音出力装置と、前記音出力装置が出力する音を制御する音出力制御手段とを備える遊技機であって、
前記操作装置の内部には該操作装置を加熱又は冷却する加熱/冷却部が備えられており、
前記音出力制御手段によって制御される音に対応して、前記加熱/冷却部における加熱又は冷却を制御する温度変化制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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JP2003282895A JP2005046434A (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005237523A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
JP2006247028A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Olympia:Kk | 空気循環装置を有する遊技機、及びこれを用いた遊技場の島ユニット。 |
JP2007050037A (ja) * | 2005-08-16 | 2007-03-01 | Samii Kk | 遊技機 |
-
2003
- 2003-07-30 JP JP2003282895A patent/JP2005046434A/ja not_active Withdrawn
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