JP2004267354A - 遊技球発射装置のハンドル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技者の指と掌に捩れを生じず、十分なフィット感が付与されて、ハンドル操作する遊技者が疲労感を覚えることなくスムーズな回転操作ができる。
【解決手段】ハンドルリング3の一部33がハンドルカバー4の前面の一部を覆うように延出して、ハンドルリング3の一部33とこれに覆われていないハンドルカバー4の露出部41とでハンドル1の前面が形成されている。周方向の外周に回転操作用の指掛け部31が形成されたハンドルリング3の外形を、ハンドル1の下方部が手前側へ隆起しハンドル前面が上記隆起した頂点から上方へ向けてなだらかに下り傾斜している形状に成形する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技球発射装置のハンドル構造に関し、特に、スムーズな回転操作が可能なハンドル構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機等の遊技機における遊技球発射装置では、回転操作できるハンドルリングを設けて当該ハンドルリングを遊技者が所望の回転位置へ操作することによって遊技球の打ち出し強度を調整できるようにしている。この場合、ハンドルリングは例えば特許文献1に示されるように、ハンドルカバーとハンドルベースによって前後から回転可能に挟持された構造とすることが多い。そして、ハンドルリングの手前に位置するハンドルカバーは多くの場合、略球面をなして前方へ膨出する形状としてある。
【特許文献1】特許第2995429号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の構造では、ハンドルリングを回転させる際に遊技者の指はハンドルリングに掛かるが、掌はハンドルリングの手前に位置する静止したハンドルカバーに接しているため指と掌に捩れを生じる上に、略球面をなして前方へ膨出するハンドルカバーの形状は掌にフィットしない。これにより、ハンドル操作をする遊技者が疲労感を覚えるという問題があった。
【0004】
そこで本発明はこのような課題を解決するもので、遊技者の指と掌に捩れを生じず、しかも十分なフィット感が付与されて、ハンドル操作する遊技者が疲労感を覚えることなくスムーズな回転操作ができる遊技球発射装置のハンドル構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本第1発明では、支持部(2,4)により回転可能に支持され、回転操作されることによって遊技球の打ち出し強度を変更する回転操作部(E)をそなえた遊技球発射装置のハンドル構造であって、周方向の外周に回転操作用の指掛け部(31,32)を形成した回転操作部(E)の外形を、当該回転操作部(E)の上記指掛け部を形成した外周と反対側の外周が手前側へ隆起し、回転操作部(E)の前面が上記隆起した頂点から指掛け部(31,32)を形成した外周へ向けてなだらかに下り傾斜している形状に成形する。ここで、周方向の外周に回転操作用の指掛け部(31,32)を形成した回転操作部(E)の外形の下方部を手前側へ隆起させ、回転操作部(E)の前面が上記隆起した頂点から上方へ向けてなだらかに下り傾斜している形状とすることができる。
【0006】
本第1発明において、回転操作部を遊技者が回転操作する場合には、指掛け部に指を掛けるとともに、掌を回転操作部の前面に沿って置く。この前面は、隆起した頂点から指掛け部を形成した外周へ向けて、あるいは上方へ向けてなだらかに下り傾斜しているから、回転操作部を掴む遊技者の掌の形状に良く沿ったものとなっており、充分なフィット感を得ることができるとともに、指掛け部に掛けた指と、延出部に載せた掌が一体に回転するから指と掌に捩れを生じることがない。
【0007】
本第2発明では、上記回転操作部(E)は、支持部を構成するハンドルカバー(4)とハンドルベース(2)の間に回転可能に位置させられたハンドルリング(3)であり、ハンドルリング(3)の一部(33)がハンドルカバー(4)の前面の一部を覆うように延出して、ハンドルリング(3)の一部(33)とこれに覆われていないハンドルカバー(4)の露出部(41)とでハンドル(1)の前面が形成されている。
【0008】
本第2発明においても、ハンドルリングを掴む遊技者に充分なフィット感を付与することができるとともに、遊技者の掌の略半部をハンドルリングの一部に載せるとともに、掌の残る略半部をハンドルカバーの露出部に対してやや浮かすことにより、指掛け部に掛けた指と、ハンドルリングの一部に載せた掌が一体に回転して、指と掌に捩れを生じることが防止される。所定の回転位置でハンドルリングを保持する場合には、掌の上記残る略半部をハンドルカバーの露出部に載せるようにすると、静止した露出部と掌との間に摩擦力を生じて、バネ部材によって戻り方向へ回転付勢されているハンドルリングを容易に所定回転位置で保持することができる。この場合、ハンドルカバーの露出部とハンドルリングの一部を互いに異なる色とすれば、ハンドル前面に模様が形成されてその意匠性が向上する。
【0009】
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1には本発明に係る遊技球発射装置のハンドルの一例を示す。図1において、球皿Tを設けた遊技機の前板Pには、球皿Tの斜め下方位置にハンドル1が設けられている。ハンドル1は前板Pに固定された円筒状のハンドルベース2と、遊技者により回転操作されるハンドルリング3と、ハンドルリング3の手前側に位置する略球面をなす半容器状のハンドルカバー4を備えている。
【0011】
図2〜図5には上記ハンドル1の詳細を示す。ここで、図2はハンドル1の正面図、図3はハンドル1の左側面図、図4はハンドル1の右側面図、図5はハンドル1の平面図である。回転操作部Eたるハンドルリング3の、ハンドルベース2とハンドルカバー4の間に位置する部分は円板体で、その中心部が公知の構造によってハンドルベース2の中心に貫設された軸体21(図3)に回転自在に装着されている。ハンドルリング3の外周部は、前後に位置するハンドルベース2とハンドルカバー4の開口縁に近接して連続したハンドルの外観を形作っているとともに、ハンドルリング3の外周部は以下に説明するような特徴的な外形となっている。
【0012】
すなわち、ハンドルリング3の外周上半部には正面視で明らかなように(図2)、周方向の二箇所に径方向外方へ突出する指掛け部31,32が形成されるとともに、当該外周部の一部は、略球面をなすハンドルカバー4の前面の指掛け部32からその径方向対称位置へ至るまでのほぼ半円部を覆うように延出する延出部33となっている。ハンドルカバー4とハンドルリング3は例えば黒色と銀色のように互いに異なる色で構成されており、ハンドルカバー4前面のうちの、銀色のハンドルリング延出部33で覆われていない略半円の部分は黒色の露出部41となって外方から容易に視認できる。このようなハンドルリング3の延出部33とハンドルカバー4の露出部41とでハンドル1の前面が形成されている。そして、指掛け部31,32を形成した外周とは反対側のハンドルリング延出部33の下方部は、図3、図4に示すように、手前側(図3の右方、図4の左方)へ隆起しており、ハンドル1の前面は、隆起した頂点から上方へ向けてなだらかに下り傾斜する面となっている。
【0013】
このような構造のハンドル1のハンドルリング3を遊技者が回転操作する場合には、図3に示すように指掛け部31に親指M1を掛けるとともに、指掛け部32には薬指を掛け、掌を、ハンドルリング3の延出部33とハンドルカバー4の露出部41で形成されるハンドル1の前面に沿って置く。この前面は既述のように、隆起した頂点から上方へ向けてなだらかに下り傾斜しているから、ハンドルリング3を掴む遊技者の掌の形状に良く沿ったものとなっており、充分なフィット感を得ることができる。この場合、遊技者の掌の略半部をハンドルリング3の延出部33に載せるとともに、掌の残る略半部はハンドルカバー4の露出部41に対してやや浮かすようにすると、指掛け部31,32に掛けた指と、延出部33に載せた掌が一体に回転するから指と掌に捩れを生じることがない。
【0014】
所定の回転位置でハンドルリング3を保持する場合には、掌の上記残る略半部をハンドルカバー4の露出部41に載せるようにすれば、静止した露出部41と掌との間に摩擦力を生じて、バネ部材によって戻り方向へ回転付勢されているハンドルリング3を容易に所定回転位置で保持することができる。また、本実施形態のようにハンドルカバー4とハンドルリング3を互いに異なる色で構成すれば、色の異なるハンドルカバー露出部41とハンドルリング延出部33とでハンドル1前面に模様が形成されてその意匠性が向上する。
【0015】
なお、上記実施形態ではハンドルリング3とハンドルカバー4を別体のもとしたが、ハンドルカバー4をハンドルリング3に一体化して回転操作部Eとし、当該回転操作部Eをハンドルベース2で回転可能に支持するようにしても良い。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、本発明の遊技球発射装置のハンドル構造によれば、遊技者の指と掌に捩れを生じず、しかも十分なフィット感が付与されるから、ハンドル操作する遊技者が疲労感を覚えることなくスムーズな回転操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す、遊技機の前板に設けたハンドルの斜視図である。
【図2】ハンドルの正面図である。
【図3】ハンドルの左側面図である。
【図4】ハンドルの右側面図である。
【図5】ハンドルの平面図である。
【符号の説明】
1…ハンドル、2…ハンドルベース、31,32…指掛け部、33…延出部、4…ハンドルカバー、41…露出部、E…回転操作部。

Claims (3)

  1. 支持部により回転可能に支持され、回転操作されることによって遊技球の打ち出し強度を変更する回転操作部をそなえた遊技球発射装置のハンドル構造であって、周方向の外周に回転操作用の指掛け部を形成した前記回転操作部の外形を、当該回転操作部の前記指掛け部を形成した外周と反対側の外周が手前側へ隆起し、前記回転操作部の前面が前記隆起した頂点から前記指掛け部を形成した外周へ向けてなだらかに下り傾斜している形状に成形したことを特徴とする遊技球発射装置のハンドル構造。
  2. 支持部により回転可能に支持され、回転操作されることによって遊技球の打ち出し強度を変更する回転操作部をそなえた遊技球発射装置のハンドル構造であって、周方向の外周に回転操作用の指掛け部を形成した前記回転操作部の外形の下方部を手前側へ隆起させ、前記回転操作部の前面が前記隆起した頂点から上方へ向けてなだらかに下り傾斜している形状にしたことを特徴とする遊技球発射装置のハンドル構造。
  3. 前記回転操作部は、前記支持部を構成するハンドルカバーとハンドルベースの間に回転可能に位置させられたハンドルリングであり、前記ハンドルリングの一部が前記ハンドルカバーの前面の一部を覆うように延出して、前記ハンドルリングの一部とこれに覆われていない前記ハンドルカバーの露出部とでハンドルの前面が形成されている請求項1又は2に記載の遊技球発射装置のハンドル構造。
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