JP4992398B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、センター役物の上部に大入賞口が設けられた遊技機に関し、特に、大入賞口の存在を遊技者が大当り遊技時のみに知ることができるような構造にした遊技機に関する。
従来のパチンコ機はセンター役物の下方に大入賞口が配置されている(例えば特許文献1参照)。この大入賞口は、前面に開口を有する箱体と、この開口を開閉可能にする扉とからなり、この扉は下端を軸として扉の上端を遊技盤の前面側に開放するように構成されている。前記大入賞口の扉の表面が遊技盤面と略同一面上に位置するように、遊技盤に形成された孔に前記箱体が嵌め込まれて取り付けられている。これは、通常遊技時にパチンコ球が前記扉の表面上を通過することが可能となり、遊技盤面の上方から下方へと流れるパチンコ球の流れを妨げないようにするためである。また、大当り遊技時には、前記扉の上端を遊技盤の前面側に開放することにより、遊技盤面の上方から下方へと流れるパチンコ球を大入賞口に入賞可能にしている。
一方、近年遊技の多様化から、センター役物の上部に大入賞口が配置されている遊技機がある(例えば非特許文献1参照)。そうすることで、遊技盤面上にパチンコ球が放出される発射レールの放出口と大入賞口の距離が短くなり、大当り遊技中にパチンコ球が大入賞口へ入賞し易くなっている。
このようなセンター役物の上部に配置する大入賞口に、上述した従来のパチンコ機のようなセンター役物の下方に配置した大入賞口と同一構造を採用しようとすると、次のような問題があるため採用し難い。センター役物の下方に配置した大入賞口は、前述したように通常遊技時にパチンコ球が前記扉の表面上を通過できるようにするため、通常遊技時において大入賞口の扉の表面が遊技盤面と略同一面上に位置するような構造となっている。このため、遊技の中心的存在であるセンター役物に設けられる表示装置の前面側をパチンコ球が流れずに遊技盤面の下方にパチンコ球を流すための流路を、センター役物にさらに確保しなければならなくなるという問題がある。
そこで、上記問題を回避するべく、上記センター役物の上部に配置される大入賞口は、上側に開口を有する遊技球受け入れ部と、この開口を開閉可能にする扉とからなり、この扉は遊技盤の前後方向に開口上をスライド移動することで遊技盤上に出没可能な構造になっている。そして、前記遊技球受け入れ部で遊技球を受け入れることができるように、この遊技球受け入れ部は遊技盤の前面側に突出するように位置するとともに、扉で開口を閉じた状態では、扉の上面がセンター役物の庇を兼ねるようになっている。
上記のような構造とすることで、通常遊技時にはセンター役物の庇を兼ねる扉の上面がセンター役物に設けられる表示装置の前面側を遊技球が流れずに遊技盤面の下方に遊技球を案内するとともに、大当り遊技時には遊技球を大入賞口内に入賞可能にしている。
特開2002−355388号公報(図2) パチンコ必勝ガイド 成澤浩一編集 株式会社白夜書房 平成17年7月16日発行(16〜18頁)
ところで、センター役物の上部に大入賞口が設けられている遊技機は、センター役物の下方に大入賞口が配置されている遊技機に比べて、一般的でなく、扉の上端を遊技盤の前面側に開放する大入賞口と構造も異なり、大入賞口は大当りが発生するまで作動することはないので、遊技者はセンター役物に設けられているこの装置がすぐに大入賞口であると認識することができない。また上記センター役物には遊技の演出を行う表示装置等が設けられているので、このセンター役物は遊技者が遊技中に一番注目する箇所である。従って、遊技者は、このセンター役物に設けられているこの装置(大入賞口)は何だろうという疑問を持ちながら遊技を行うこととなり、遊技に対して集中力を欠くことになる。
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、センター役物の上部に設けられた大入賞口の存在を遊技者が大当り遊技時にのみ知ることができるような構造にした遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る遊技機は、遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤に設けられ、装飾枠体と前記装飾枠体の内側に設けられた大入賞口とを有するセンター役物と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記大入賞口を開放する当り又は前記大入賞口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記センター役物に設けられ、前記当落判定手段が当りを判定したときには当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する表示装置と、
を備え、
前記大入賞口は、
上面及び前面にまたがる開口を有する遊技球受け入れ部と、
前記遊技球受け入れ部を覆い隠す扉であって、前記開口の上面を覆う庇部分及び前記開口の前面を覆う前面部分を有する前記扉と、
前記扉を前記遊技盤の表面に平行方向にスライドさせるスライド機構と、
を具備し、
前記遊技球受け入れ部を覆い隠した状態の前記扉は、その上部の前記庇部分が前記装飾枠体の一部となって前記遊技球を案内するとともに、前記前面部分が前記開口の前面を覆うように形成され、
当り遊技時には前記扉を前記スライド機構によってスライドさせて前記開口を有する遊技球受け入れ部を出現させることを特徴とする。
上記遊技機によれば、装飾枠体の内側に大入賞口を設け、この大入賞口に扉を平行方向にスライドさせるスライド機構を設けている。このため、通常遊技時には扉を閉じて開口を有する遊技球受け入れ部を扉によって覆い隠し且つ扉の上部を装飾枠体の一部(庇部分)として機能させることにより、遊技者に大入賞口の存在を気付かせないようにすることができる。また大当り遊技時には扉を開いて開口を有する遊技球受け入れ部を出現させることにより、遊技者に大入賞口の存在を知らせることができる。つまり、センター役物の上部に設けられた大入賞口の存在を遊技者が大当り遊技時にのみ知ることができるようにすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本発明の実施の形態による遊技機は、センター役物の上部に大入賞口が設けられたパチンコ機であって、パチンコ球が始動口に入賞したことを条件に抽選を行ってその抽選結果に応じて変動パターンを設定し、変動パターンの設定結果に基づいて図柄遊技の演出パターンを設定するものである。図柄遊技は、センター役物に設けられた表示装置に識別図柄を表示することにより遊技者に提供する遊技である。識別図柄は、例えば、左列・中列・右列の3列の数字図柄およびブランク図柄からなるものであり、この識別図柄は遊技者に大当りおよび外れを報知する図柄として機能する。
1.遊技機の機械的構成および電気的構成について
パチンコホールの台島には、図2および図3に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には、下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。また、前枠2の前面には下皿板3の上方に位置して上皿板5が装着されており、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。この上皿板5の後面には右端部に位置してスピーカ7が固定されており、スピーカ7の駆動時にはスピーカ7から前方の遊技者に遊技音が出力される。
下皿板3の前面には右端部に位置してハンドル台8が固定されており、ハンドル台8には発射ハンドル9が前後方向へ延びる水平な軸を中心に回動可能に装着されている。この発射ハンドル9の後方には、図3に示すように、発射モータ10が固定されており、発射モータ10の回転軸には、図2に示すように、打球槌11が連結されている。この発射モータ10は打球槌11の駆動源に相当するものであり、発射ハンドル9が図2の時計回り方向へ回動操作されたときには発射モータ10に駆動電源が与えられ、打球槌11が駆動することに基づいて上皿6内のパチンコ球を上皿6内から弾き出す。
前枠2の前面には、図2に示すように、矩形状の窓枠12が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されており、窓枠12の内周面には透明なガラス窓13が固定されている。また、前枠2の後面には額縁状の機構盤が固定されている。この機構盤には正方形状の遊技盤14(図1参照)が着脱可能に装着されており、遊技盤14は窓枠12のガラス窓13により前方から覆われている。
遊技盤14の前面には、図1に示すように、外レール15および内レール16が固定されている。これら外レール15および内レール16間には左側部に位置して発射通路17が形成されており、打球槌11が弾いたパチンコ球は発射通路17内を通って上昇する。また、遊技盤14には遊技領域18が形成されており、遊技領域18内には複数の障害釘19が打込まれている。この遊技領域18は外レール15および内レール16によって囲まれた円形領域(発射通路17を除く残余領域)を称するものであり、発射通路17内を上昇するパチンコ球は発射通路17の出口20から遊技領域18内に放出され、障害釘19に当りながら遊技領域18内を落下する。即ち、遊技領域18は発射通路17の出口20から放出されたパチンコ球が転動可能な最大範囲である転動領域に相当する。
窓枠12には、図2に示すように、ガラス窓13の外周部に位置して複数のランプカバー21が固定されており、各ランプカバー21の後方には複数のLED22が配置されている。これら各LED22は窓枠21に固定されたものであり、各ランプカバー21は後方のLED22が発光することに基づいて照明される。
遊技盤14の前面には、図1に示すように、遊技領域18内に位置するセンター役物23が取り付けられる孔23aが設けられている。このセンター役物23は、図4(A)に示すように装飾枠体101を有している。この装飾枠体101は、センター役物23に設けられる表示装置の前面側をパチンコ球が流れずに遊技盤面の下方にパチンコ球を流すための流路である。装飾枠体101の内側には表示領域25を備えた液晶表示装置を有している。この表示領域25には識別図柄領域TEが形成されており、識別図柄領域TE内には識別図柄が表示される。識別図柄は左列・中列・右列の3列の数字図柄およびブランク図柄からなるものであり、3列の数字図柄の組合せに応じて遊技者に大当りおよび外れを報知する図柄として機能する。
液晶表示装置の表示領域25には保留球表示領域HEが形成されている。この保留球表示領域HEは識別図柄領域TEを除いた残余の隅領域を称するものであり、保留球領域HE内には保留球数が数値で表示される。この保留球数とは識別図柄の変動表示を即座に開始することができないタイミングでパチンコ球が始動口33内に入賞することに基づいて加算されるものであり、識別図柄遊技の待機回数を示している。
センター役物23の上部には、表示領域25の上方に位置する大入賞口36が配置されており、この大入賞口36は装飾枠体101の内部に位置し且つ遊技盤面に突出するように位置している。大入賞口36の詳細な構造は図5及び図6に示されている。図5(A)は大入賞口の扉をスライドさせる機構を示す構成図であり、図5(B),(C)は大入賞口を正面から視た図であって、図5(B)は大入賞口を閉鎖した状態を示す正面図であり、図5(C)は大入賞口を開放した状態を示す正面図である。図6は、図4(B)及び図5(C)に示す大入賞口を開放した状態の斜視図である。
大入賞口36は、図5及び図6に示すように、前面に開口102を有する遊技球受け入れ部103と、この開口102の前面を覆う扉104とを有している。この扉104の上部は、装飾枠体101の一部となっており、扉104を閉じた状態では装飾枠体101の一部(庇部分104a)として機能する。つまり、通常遊技時の扉104を閉じた状態では、図4(A)に示すように、扉104の上部の庇部分104aがパチンコ球の流路となり、センター役物23に設けられる表示装置の前面側をパチンコ球が流れずに遊技盤面の下方にパチンコ球を流すことができる。
また、通常遊技時には扉104を閉じた状態(図4(A)及び図5(B)に示す状態)にすることにより、遊技者から開口102を隠すとともに扉104を装飾枠体の一部のように見せて遊技者に大入賞口36の存在を気付かせないようにすることができる。そして、大当り遊技時には扉104を開放して開口を出現させた状態(図4(B)、図5(C)、図6に示す状態)にすることにより、この装置が大当り遊技時に使用する大入賞口36であることを遊技者に知らせることができる。
扉104の開閉は、図5(A)に示すスライド機構105によって遊技盤の表面に平行方向(例えば横方向)にスライドさせることで実現する。このスライド機構105は、回転駆動力を発生させるモータ39(図7参照)と、このモータ39の回転駆動力を伝達する第1ギア106と、第1ギア106に噛合い且つ第1ギア106の回転駆動力を伝達する第2ギア107と、第2ギア107に噛合う溝を有し且つ第2ギア107の回転駆動力を伝達する棒状部材108とを有している。この棒状部材108は扉104の内側に取り付けられている。前記モータ39の回転駆動力を第1ギア106及び第2ギア107を介して棒状部材108に伝達することにより、棒状部材108は矢印109のように移動させることができ、この棒状部材108の移動に従って扉104をスライドさせることができる。このようにして扉104を図4(A)及び図5(B)に示す閉鎖状態にしたり、図4(B)、図5(C)及び図6に示す開放状態にする。
図4(B)に示すように、大当り遊技時に扉104を矢印110のようにスライドさせて開放状態にすると遊技球受け入れ部103が出現し、パチンコ球112が遊技球受け入れ部103に入って開口102に導かれる。大入賞口36内には近接スイッチからなるカウントセンサ40(図7参照)が固定されており、カウントセンサ40は大入賞口36内にパチンコ球が入賞したことを検出してカウント信号を出力する。
センター役物23の後面には図柄基板ケースが固定されており、図柄基板ケース内には図柄制御基板が収納されている。この図柄制御基板には、図7に示すように、図柄制御装置26および駆動回路27が搭載されており、前記液晶表示装置は駆動回路27を介して図柄制御装置26に電気的に接続されている。この図柄制御装置26は液晶表示装置の表示内容を制御するものであり、CPU28・VDP29・ROM30・RAM31・I/O32を有している。
遊技盤14の遊技領域18内には、図1に示すように、センター役物23が取り付けられる孔23aの下方に位置して上面が開口するポケット状の始動口33が固定されている。この始動口33内には近接スイッチからなる始動口センサ34(図7参照)が固定されており、始動口センサ34は始動口33内にパチンコ球が入賞したことを検出して始動信号を出力する。
遊技盤14の後面には、図3に示すように、センター役物の後方に位置してセンタカバー41が着脱可能に装着されている。このセンタカバー41は前面が開口する容器状をなすものであり、液晶表示装置および図柄基板ケースは後方からセンタカバー41によって覆われている。
遊技盤14の後面にはセンタカバー41内に位置して音光基板ケースが固定されており、音光基板ケース内には音光制御基板が収納されている。この音光制御基板には、図7に示すように、音制御装置42および駆動回路43が搭載されており、スピーカ7は駆動回路43を介して音制御装置42に電気的に接続されている。この音制御装置42はCPU44・ROM45・RAM46・I/O47を有するものであり、駆動回路43を通してスピーカ7を鳴動制御する。
音光制御基板には光制御装置48および駆動回路49が搭載されており、複数のLED22は駆動回路49を介して光制御装置48に電気的に接続されている。この光制御装置48はCPU50・ROM51・RAM52・I/O53を有するものであり、駆動回路49を通して複数のLED22を発光制御する。
前枠2の後面には、図3に示すように、メインセット54が着脱可能に装着されている。このメインセット54はセンタカバー41を囲う矩形枠状をなすものであり、センタカバー41はメインセット54の内周部に収納されている。このメインセット54の後面には上端部に位置して球タンク55が固定されており、球タンク55内にはパチンコ球が貯溜されている。また、メインセット54の後面にはタンクレール56が固定されている。このタンクレール56は傾斜樋状をなすものであり、タンクレール56の右端部は球タンク55内に接続されている。
メインセット54の左側部には賞球払出装置57が着脱可能に装着されている。この賞球払出装置57は払出モータ58(図7参照)を駆動源とするものであり、パチンコ球が始動口33内および大入賞口36内に入賞することに基づいてパチンコ球を賞品球として放出する。
メインセット54には下皿通路が設けられている。この下皿通路の上端部は賞球払出装置57に接続されており、賞球払出装置57から放出されたパチンコ球は下皿通路内を落下する。また、下皿通路の途中部分には上皿通路が設けられている。この上皿通路は上皿6内に接続されており、賞球払出装置57から放出されたパチンコ球は下皿通路内から上皿通路内に転がり込み、上皿通路内を通して上皿6内に払出される。また、下皿通路の下端部は下皿4に接続されており、パチンコ球が上皿6内から溢れて上皿通路内に充満した状態では下皿通路の下端部を通して下皿4内に払出される。
メインセット54の後面には、図3に示すように、センタカバー41の下方に位置してメイン基板ケース59が固定されている。このメイン基板ケース59内にはメイン制御基板が収納されており、メイン制御基板には、図7に示すように、当落判定手段、可変情報選択手段に相当するメイン制御装置60が搭載されている。このメイン制御装置60はCPU61・ROM62・RAM63・I/O64を有するものであり、メイン制御装置60には始動口センサ34およびカウントセンサ40が電気的に接続されている。また、メイン制御装置60には駆動回路65を介してモータ39が電気的に接続されている。この駆動回路65はメイン制御基板に搭載されたものであり、メイン制御装置60はモータ39を駆動回路65を通して駆動制御し、大入賞口36の扉104を開閉操作する。
メインセット54の後面には、図3に示すように、メイン基板ケース59の前方に位置して払出基板ケース66が固定されており、払出基板ケース66内には払出制御基板が収納されている。この払出制御基板には、図7に示すように、払出制御装置67が搭載されており、払出制御装置67はメイン制御装置60に電気的に接続されている。この払出制御装置67はCPU68・ROM69・RAM70・I/O71を有するものであり、メイン制御装置60は始動口センサ34からの始動信号およびカウントセンサ40からのカウント信号を検出することに基づいて払出制御装置67に賞球コマンドおよび賞球データを送信する。
払出制御装置67には駆動回路72を介して払出モータ58が電気的に接続されている。この駆動回路72は払出制御基板に搭載されたものであり、払出制御装置67は駆動回路72を通して払出モータ58を駆動制御する。この払出モータ58の駆動量は払出制御装置67がメイン制御装置60からの賞球コマンドを検出することに基づいて賞球データに応じて設定するものであり、払出制御装置67は払出モータ58を駆動制御することに基づいて賞球払出装置57から上皿6内に賞球データに応じた個数のパチンコ球を賞品球として払出す。
メイン制御装置60には演出制御装置73が電気的に接続されている。この演出制御装置73はCPU74・ROM75・RAM76・I/O77を有するものであり、メイン制御装置60は始動口センサ34からの始動信号を検出したことを条件に遊技データを設定し、演出制御装置73に送信する。この演出制御装置73には図柄制御装置26・音制御装置42・光制御装置48が電気的に接続されており、演出制御装置73はメイン制御装置60からの遊技データに基づいて演出パターンを設定し、図柄制御装置26・音制御装置42・光制御装置48に送信する。この演出パターンは液晶表示装置の駆動内容を時系列で示すシーケンスデータからなるものであり、図柄制御装置26・音制御装置42・光制御装置48は演出制御装置73からの演出パターンに基づいて液晶表示装置を駆動制御することで図柄遊技を映像・音・光で組成する。
演出制御装置73には操作手段に相当する操作スイッチ78が電気的に接続されている。この操作スイッチ78は、図2に示すように、上皿6に前方から操作可能に固定された自己復帰形のプッシュスイッチからなるものであり、操作スイッチ78の操作時には操作スイッチ78から演出制御装置73に操作信号が出力される。
2.遊技機の遊技機能について
2−1.図柄遊技機能
遊技者が上皿6内にパチンコ球を投入して発射ハンドル9を時計回り方向へ回動操作すると、遊技盤14内にパチンコ球が発射され、障害釘19に当りながら落下する。このパチンコ球が始動口33内に入賞すると、賞球払出装置57から設定個数のパチンコ球が上皿6内に賞品球として払出されるとともに、図柄遊技が開始される。この図柄遊技の詳細は後述する。
2−2.保留機能について
図柄遊技を即座に開始できない図柄遊技中および大当り遊技中にパチンコ球が始動口33内に入賞したときには図柄遊技が保留される。表示領域25の保留球表示領域HEは図柄遊技の保留回数を数値で表示するための領域であり、パチンコ球が始動口33内に入賞したときには保留球表示領域HE内の数値が加算表示されることに基づいて保留回数の増加が報知され、図柄遊技が開始されたときには保留球表示領域HE内の数値が減算表示されることに基づいて保留回数の減少が報知される。
3.メイン制御装置(主制御基板)60の内部処理について
メイン制御装置60のCPU61は、始動口センサ34からの始動信号の有無を判断し、図8のステップS31で始動信号を検出したときには、ステップS32で大当り判定用ランダムカウンタの現在の計測値を取得し、ステップS33でこの取得したランダムカウンタ値を1個の大当り値、例えば「7」と比較する。ここでランダムカウンタ値の取得結果が1個の大当り値と相違していることを検出したときには外れと判定し、ランダムカウンタの取得結果が1個の大当り値と同一であることを検出したときには大当りと判定する。大当りの確率は例えば「1/360」である。
CPU61は大当りおよび外れを判定すると、図8のステップS34で大当りおよび外れの判定結果を検出する。ここで大当りを検出したときには、ステップS35で大当り変動パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、ステップS36でこの取得した選択カウンタ値に対応する大当り変動パターンを複数の大当り変動パターンの中から選択する(ステップS36)。なお、選択された大当り変動パターンによって演出時間が設定される。
また、図8のステップS34で外れの判定結果を検出したときには、ステップS37で外れ変動パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、ステップS38でこの取得した選択カウンタ値に対応する外れ変動パターンを複数の外れ変動パターンの中から選択する(ステップS38)。なお、大当り変動パターン、外れ変動パターンは、前記の可変情報の一例であり、これら大当り変動パターン、外れ変動パターンによって演出時間が設定される。
次に、図9に示すコマンド信号送信処理について説明する。
ステップS41で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONでない場合は、ステップS36で選択された大当り変動パターン、またはステップS38で選択された外れ変動パターンをステップS42で演出制御装置73に送信する。次に、ステップS43で変動時間の計測が開始され、ステップS44で変動処理中のフラグがONされる。なお、ステップS41で変動処理中のフラグがONである場合はステップS42からステップS44を処理しない。
次に、図10に示す確定信号送信処理について説明する。
メイン制御装置60において、ステップS51で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONである場合はステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上であるか否かが判定され、変動時間が変動パターンの時間以上である場合はステップS53で演出制御装置73に確定信号が送信され、ステップS54で変動処理中のフラグがOFFされ、ステップ55で変動時間をリセットする。なお、ステップS51で変動処理中のフラグがONでない場合およびステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上でない場合はステップS53、ステップS54、ステップ55を処理しない。
4.演出制御装置(サブ統合制御基板)73の内部処理について
サブ統合制御基板73のCPU74は、ステップS42でメイン制御装置60から送信された変動パターンを受信し、この受信した変動パターンが外れ変動パターンであるか否かを判定する。ここで外れの変動パターンであることを検出すると、外れ演出パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、この取得した選択カウンタ値に対応する外れ演出パターンを複数の外れ演出パターンの中から選択する。次に、外れ演出パターンに応じた外れ表示処理を行う。
また、CPU74は、外れ変動パターンでないことを検出したときには、大当り変動パターンであるか否かを判定する。ここで大当り変動パターンであることを検出すると、大当り演出パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、この取得した選択カウンタ値に対応する大当り演出パターンを複数の大当り演出パターンの中から選択する。次に、演出パターンに応じた大当り表示処理を行う。
遊技者には、3列の変動停止状態での数字図柄の組合せによって大当りおよび外れの判定結果が報知される。これら大当りおよび外れはパチンコ球が始動口内に入賞したことを条件に制御基板が無作為に判定するものである。
大当りとは、遊技者に大当りを報知する数字図柄の組合せであって、有効ライン上のいずれかにおいて下記の8種類のいずれかの数字図柄の組合せが表示された場合である。
<大当り図柄>
「1 1 1」,「2 2 2」,「3 3 3」,「4 4 4」,「5 5 5」,「6 6 6」,「7 7 7」,「8 8 8」
外れとは、大当りとならないものであって、液晶表示装置の表示領域25に大当り以外の図柄が表示された場合である。
4−1.図柄制御装置26の制御内容
4−1−1.外れ表示処理
図柄制御装置26のCPU28は演出制御装置73からの外れ表示処理のコマンドである外れ演出パターンを検出すると、液晶表示装置の表示領域25で図柄遊技を開始し、静止状態で表示されていた数字図柄及びブランク図柄の変動を開始する。これにより、表示領域25において、第1列(左列)、第2列(中列)及び第3列(右列)すべての図柄を変動させる。
CPU28は、第1所定期間経過後に、左列の図柄を停止させ、第2所定期間経過後に右列の図柄を停止させ、第3所定期間経過後に、中列の図柄を停止させる。このときの停止図柄は、演出制御装置73によって設定された最終停止図柄であり、外れ図柄である。
CPU28は、図10のステップS53で送信される確定信号の入力の有無を判定し、確定信号の入力が検出されないと、動画表示が継続される。確定信号の入力が検出されたときには、動画表示が確定して停止され、外れ表示の図柄遊技が終了する。
4−1−2.大当り表示処理
図柄制御装置26のCPU28は演出制御装置73からの大当り表示処理のコマンドである大当り演出パターンを検出すると、液晶表示装置の表示領域25で図柄遊技を開始し、静止状態で表示されていた数字図柄及びブランク図柄の変動を開始する。これにより、表示領域25において、第1列(左列)、第2列(中列)及び第3列(右列)すべての図柄を変動させる。
CPU28は、第1所定期間経過後に、左列の図柄を停止させ、第2所定期間経過後に右列の図柄を停止させる。このとき左列には一つの数字図柄とその上下にブランク図柄が表示され、右列には一つの数字図柄とその上下にブランク図柄が表示される。このときの停止図柄は、演出制御装置73によって設定された最終停止図柄の中列が変動したシングルリーチ状態の図柄である。
CPU28は、第4所定期間経過後に、中列の図柄を停止させる。このときの停止図柄は、演出制御装置73によって設定された最終停止図柄であり、大当り図柄である。
CPU28は、図10のステップS53で送信される確定信号の入力の有無を判定し、確定信号の入力が検出されないと、動画表示が継続される。確定信号の入力が検出されたときには、動画表示が確定して停止され、大当り表示の図柄遊技が終了する。
4−2.大当り遊技
4−2−1.上述した表示方法で大当り図柄が停止表示された後の大当り遊技についての説明
液晶表示装置の表示領域25において有効ライン上に大当りに相当する数字図柄が停止表示されたときには大当り遊技が開始される。この大当り遊技は大入賞口36の扉104を開放し、大入賞口36内にパチンコ球が入賞すること許容する遊技者に有利な状態を発生させるものであり、大入賞口36は上限個のパチンコ球が入賞する個数条件または開放時間が上限値に達する時間条件が満足されるまで開放状態に保持され、個数条件または時間条件が満足されると閉じられる。
大入賞口36の個数条件および時間条件を基準とする開放動作は大当りラウンドと称されるものであり、個数条件および時間条件のいずれかが満足されたときには大当りラウンドが再開される。この大当りラウンドの繰返し回数には上限値が設定されており、大当りラウンドの繰返し回数が上限値に達したときには大当り遊技が無条件に終了する。
上記実施の形態によれば、センター役物23の上部に大入賞口36を配置し、この大入賞口36に扉104を遊技盤面に平行方向(例えば横方向)にスライドさせるスライド機構105を設けている。このため、通常遊技時には扉104を閉じて開口102及び遊技球受け入れ部103を扉104によって覆って隠し且つ扉104の上部を装飾枠体101の一部(庇部分104a)として機能させることにより、遊技者に大入賞口の存在を気付かせないようにすることができる。また大当り遊技時には扉104を開いて開口102を有する遊技球受け入れ部103を出現させることにより、遊技者に大入賞口36の存在を知らせることができる。
また、従来の遊技機として挙げたセンター役物の上部に配置される大入賞口では、扉のスライド方向が遊技盤面の前後方向であるため、大入賞口を隠そうとした場合、遊技球受け入れ部に相当する部分を前後方向に動かすことになり、スペース効率が非常に悪い。これに対し、本実施の形態による大入賞口では、装飾枠体101の一部を構成する扉104を遊技盤面に平行方向(例えば横方向)にスライドさせることで遊技球受け入れ部103を出現させるため、既にセンター役物の装飾部材が占有しているスペース内で大入賞口が完結され、スペースの効率化を図ることができる。
また、扉104を閉じた状態では、扉の上部の庇部分104aをパチンコ球の流路とし、扉104の前面部分で開口102及び遊技球受け入れ部103を隠すような構造としているため、図5に示すような一つの駆動機構で本実施の形態による大入賞口を実現することができる。これに対し、従来の遊技機として挙げたセンター役物の上部に配置される大入賞口では、遊技球受け入れ部に相当する部分を横方向にスライドする部材で隠そうとした場合、この大入賞口の扉のスライド方向とは異なる方向であるため、扉を前後方向にスライド移動させる駆動機構に加え、新たに横方向にスライドさせる駆動機構が必要となる。従って、本実施の形態による大入賞口の方が簡易な構造で実現できるという利点がある。
また、本実施の形態では、開口102及び遊技球受け入れ部103を隠すための扉を、完全に別途設けるのではなく、庇としての装飾枠体の一部と、開口102の前面に位置する装飾部材の一部を兼ねた部材とで構成させることができる。従って、扉を形成する際の部材を少なくできるという利点もある。
尚、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。
また、上記実施の形態では、図5(A)に示すようなモータ、第1ギア106、第2ギア107及び棒状部材108からなるスライド機構105を扉104の開閉機構として用いているが、これに限定されるものではなく、扉104を遊技盤面に平行方向(例えば横方向)にスライドさせることができる機構であれば、他のスライド機構を用いることも可能である。例えば、棒状部材の一端に扉を取り付け、前記棒状部材の他端を回転中心として該棒状部材を回転可能に取り付け、前記棒状部材に細長い穴を設け、回転板に設けた突起を前記穴に挿入し、前記回転板を回転させて前記棒状部材を振子動作させることにより、前記扉を遊技盤面に平行方向にスライドさせることも可能である。
また、上記実施の形態では、センター役物23の上部に大入賞口36を設け、センター役物23の下方には大入賞口を設けないこととしているが、センター役物の上部に第1の大入賞口を設け、センター役物の下方に第2の大入賞口を設けることも可能である。この場合、第1の大入賞口を使用するか第2の大入賞口を使用するかを当りの種類を複数設けて当りの種類に応じて切り換え可能に構成することも可能である。
本発明の実施の形態による遊技盤を示す前面図である。 本発明の実施の形態による遊技機の全体構成を示す前面図である。 本発明の実施の形態による遊技機の全体構成を示す後面図である。 (A)は閉鎖状態の大入賞口を有するセンター役物を示す図であり、(B)は開放状態の大入賞口を有するセンター役物を示す図である。 (A)は大入賞口の扉をスライドさせる機構を示す構成図であり、(B)は大入賞口を閉鎖した状態を示す正面図であり、(C)は大入賞口を開放した状態を示す正面図である。 図4(B)及び図5(C)に示す大入賞口を開放した状態の斜視図である。 本発明の実施の形態による遊技機の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態による遊技機のメイン制御装置のメインプログラムを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による遊技機のメイン制御装置のメインプログラムの一部を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による遊技機のメイン制御装置のメインプログラムの一部を示すフローチャートである。
符号の説明
14…遊技盤、18…遊技領域、23…センター役物、25…表示領域、33…始動口、36…大入賞口、101…装飾枠体、102…開口、103…遊技球受け入れ部、104…扉、104a…庇部分、105…スライド機構、112…パチンコ球

Claims (1)

  1. 遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
    前記遊技盤に設けられ、装飾枠体と前記装飾枠体の内側に設けられた大入賞口とを有するセンター役物と、
    前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
    前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記大入賞口を開放する当り又は前記大入賞口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
    前記センター役物に設けられ、前記当落判定手段が当りを判定したときには当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する表示装置と、
    を備え、
    前記大入賞口は、
    上面及び前面にまたがる開口を有する遊技球受け入れ部と、
    前記遊技球受け入れ部を覆い隠す扉であって、前記開口の上面を覆う庇部分及び前記開口の前面を覆う前面部分を有する前記扉と、
    前記扉を前記遊技盤の表面に平行方向にスライドさせるスライド機構と、
    を具備し、
    前記遊技球受け入れ部を覆い隠した状態の前記扉は、その上部の前記庇部分が前記装飾枠体の一部となって前記遊技球を案内するとともに、前記前面部分が前記開口の前面を覆うように形成され、
    当り遊技時には前記扉を前記スライド機構によってスライドさせて前記開口を有する遊技球受け入れ部を出現させることを特徴とする遊技機。
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