JP6421219B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチスロ等の遊技機に関する。
従来、複数の図柄がそれぞれの表面に配された複数のリールと、遊技メダルやコイン等(以下、「メダル等」という)が投入され、遊技者によりスタートレバーが操作されたことを検出し、複数のリールの回転の開始を要求するスタートスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられたストップボタンが遊技者により押されたことを検出し、該当するリールの回転の停止を要求する信号を出力するストップスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられ、それぞれの駆動力を各リールに伝達するステッピングモータと、スタートスイッチおよびストップスイッチにより出力された信号に基づいて、ステッピングモータの動作を制御し、各リールの回転およびその停止を行うリール制御部とを備え、スタートレバーが操作されたことを検出すると、乱数値に基づいて抽籤を行い、抽籤の結果(以下、「内部当籤役」という)とストップボタンが操作されたことを検出したタイミングとに基づいてリールの回転の停止を行う、いわゆるパチスロと称される遊技機が知られている。
この種の遊技機として、通常の遊技状態からボーナス遊技状態等の遊技者にとって有利な遊技状態へ移行する契機となる特別役の当籤可能性を、液晶画面を用いて演出することで報知し、遊技が進行することで段階的に演出が派手になり遊技者の期待感が高まっていく構成が既に知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−168058号公報
しかしながら、上述のような遊技機では、演出が単調になってしまい、遊技者の遊技に対する興趣を低下させてしまうという問題があった。
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたもので、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ実行できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明に係る遊技機は、上記目的達成のため、待機位置から演出位置へ移動可能な複数の可動部材を備え、前記複数の可動部材のうち少なくとも1つは、第1の面と第2の面が異なる態様である多角形状の演出部を有する演出部材であり、前記演出部材を前記待機位置から前記演出位置へ移動させる駆動手段と、前記演出部の回動軸を回動させる回動手段と、を備える遊技機であって、前記複数の可動部材が前記待機位置から前記演出位置へと移動すると、前記複数の可動部材により所定領域が囲まれる状態となり、前記演出部材が前記待機位置から前記演出位置へ移動した後に、前記回動手段により前記演出部の回動軸を回動させることで前記第1の面が遊技者に対向した状態から、前記第2の面が遊技者に対向した状態とする演出を実行可能であるよう構成されている。
この構成により、本発明に係る遊技機は、段階的に実行される演出において、段階が進んだ場合に筐体内に収容されている可動枠が遊技者の前に露出するため、遊技者に当該演出による、例えば、特別役等の当籤可能性の期待値の高さをより明確に報知することができる。
したがって、従来のように液晶画面でのみ段階的に演出するものと比較して、液晶画面とは異なる役物によって演出を行うため、演出が単調になることなく、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ演出を実行することができる。
この構成により、本発明に係る遊技機は、演出が進行することにより、枠自体が回転し演出を行うため、演出が単調になることなく、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ演出を実行することができる。
本発明によれば、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ実行できる遊技機を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るパチスロ機の機能フローを示す図である。 本発明の実施の形態に係るパチスロ機の外部構造を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係るパチスロ機の主制御回路の構成を示すブロック図 である。 本発明の実施の形態に係るパチスロ機の副制御回路の構成を示すブロック図 である。 本発明の実施の形態に係るパチスロ機の可動枠の構造を示す概略正面図であ る。 本発明の実施の形態に係るパチスロ機の可動枠における第1枠部の動作を示 す概略正面図である。 本発明の実施の形態に係るパチスロ機の可動枠における第2枠部の動作を示 す概略正面図である。 本発明の実施の形態に係るパチスロ機の可動枠における第2枠部の動作を示 す概略正面図である。 本発明の実施の形態に係るパチスロ機の可動枠における第1枠部および第2 枠部の動作を示す概略正面図である。
以下に、本発明に係る遊技機の一例であるパチスロ機について図面に基づいて説明する。
[パチスロ機の機能フロー]
図1に示したように、パチスロ機1は、遊技者によりメダルが投入され、スタートレバー6が操作されると、予め定められた数値の範囲(例えば、0〜65535)の乱数から1つの値(以下、乱数値)を抽出する。
内部当籤役決定手段(後述のメインCPU31)は、抽出された乱数値に基づいて抽籤を行い、内部当籤役を決定する。すなわち、当籤役決定手段は、スタートスイッチ6S(図3参照)によるスタートレバー6に対する単位遊技の開始操作の検出(所定の開始条件の成立)に基づき、複数の役の中から所定の確率で内部当籤役を決定する。
内部当籤役の決定により、後述の入賞ラインに沿って表示を行うことを許可する図柄の組合せが決定される。なお、図柄の組合せの種別としては、特定の内部当籤役に当選した場合に決定される、メダルの払い出し、再遊技(リプレイ)の作動、ボーナスの作動等といった特典が遊技者に与えられる「入賞」に係るものと、それ以外のいわゆる「ハズレ」に係るものとが設けられている。
続いて、複数のリール3L、3C、3Rの回転が行われた後で、遊技者によりストップボタン7L、7C、7Rが押されると、リール停止制御手段(後述のモータ駆動回路39、後述のステッピングモータ49L、49C、49R)は、内部当籤役とストップボタン7L、7C、7Rが押されたタイミングとに基づいて、該当するリール3L、3C、3Rの回転を停止する制御を行う。
ここで、パチスロ機1では、基本的に、ストップボタン7L、7C、7Rが押されたときから規定時間(190msec)内に、該当するリール3L、3C、3Rの回転を停止する制御が行われる。本実施の形態では、上記規定時間内でのリール3L、3C、3Rの回転に伴って移動する図柄の数を「滑り駒数」と呼び、その最大数を図柄4個分(最大滑り駒数)に定める。
ただし、MB(第2種特別役物に係る役物連続作動装置)遊技状態では、複数のストップボタンのうち、少なくとも1つのストップボタンが押されたときから規定時間である75ms内に、該当リールの回転を停止する制御が行われる。
リール停止制御手段は、入賞に係る図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されているときでは、上記規定時間を利用して、その図柄の組合せが有効ラインとしての入賞ラインに沿って極力表示されるように最大滑り駒数の範囲でリール3L、3C、3Rの回転を停止する。
その一方で、内部当籤役によってその表示が許可されていない図柄の組合せについては、上記規定時間を利用して、入賞ラインに沿って表示されることがないように最大滑り駒数の範囲でリール3L、3C、3Rの回転を停止する。
こうして、複数のリール3L、3C、3Rの回転が全て停止されると、入賞判定手段(後述のメインCPU31)は、入賞ラインに沿って表示された図柄の組合せが、入賞または非入賞のいずれに係るものであるかの判定を行う。
すなわち、入賞判定手段は、リール停止制御手段により図柄の変動が停止されたことに基づいて、入賞ライン上に停止した図柄の組合せに基づいて役の成立または不成立を判定する。
入賞に係るものであるとの判定が行われると、メダルの払い出し等の特典が遊技者に与えられる。以上のような一連の流れがパチスロ機1における1回の遊技(単位遊技)として行われる。
なお、本実施の形態では、全てのリール3L、3C、3Rが回転しているときに最初に行われるリールの停止操作(ストップボタン7L、7C、7Rの操作)を第1停止操作、第1停止操作の次に行われる停止操作を第2停止操作、第2停止操作の次に行われる停止操作を第3停止操作という。
また、パチスロ機1では、前述した一連の流れの中で、液晶表示装置5により行う映像出力、スピーカ9L。9Rにより行う音の出力、後述する可動枠100により行う役物可動の出力、あるいはこれらの組合せを利用して様々な演出が行われる。
遊技者によりスタートレバー6が操作されると、前述の内部当籤役の決定に用いられた乱数値とは別に、その他の抽籤処理、例えば後述するRT1遊技状態中のモード移行抽籤等に用いられる乱数値や、演出用の乱数値(以下、演出用乱数値)が抽出される。
演出用乱数値が抽出されると、演出内容決定手段(後述のサブCPU81)は、内部当籤役に対応付けられた複数種類の演出内容の中から今回実行するものを抽籤により決定する。
演出内容が決定されると、演出実行手段(後述の液晶表示装置5、スピー9L、9Rおよび可動枠100)は、リール3L、3C、3Rの回転が開始されるとき、各リール3L、3C、3Rの回転がそれぞれ停止されるとき、入賞の有無の判定が行われたとき等の各契機に連動させて演出の実行を進める。
このように、パチスロ機1では、内部当籤役に対応付けられた演出内容を実行することによって、決定された内部当籤役(言い換えると、狙うべき図柄の組合せ)を知るあるいは予想する機会が遊技者に提供され、遊技者の興味の向上が図られる。
[パチスロの構造]
パチスロ機1の機能フローについての説明は以上である。次に、図2を参照して、本実施の形態におけるパチスロ機1の構造について説明する。
図2は、本実施の形態におけるパチスロ機1の外部構造を示す。
パチスロ機1は、いわゆる「パチスロ機」である。パチスロ機1は、コイン、メダル、遊技球またはトークン等の他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技する遊技機であるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
パチスロ機1の全体を形成している筐体4は、箱状のキャビネット60と、キャビネット60を開閉する前面ドア2と、前面ドア2の上部に設けられたカバー23とを備える。前面ドア2正面の左右には、複数の色に発光可能なランプ14が設けられている。
ランプ14は、発光ダイオード(LED)や有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)等、少なくとも緑色、黄色、青色、赤色に発光可能な既存の発光素子から構成されている。
また、前面ドア2の正面の略中央には、図柄表示手段としての縦長矩形の表示窓21L、21C、21Rが設けられている。表示窓21L、21C、21Rは、中段のセンターライン8が表示されている。センターライン8は、後述のベットボタン11を操作すること(以下「BET操作」という)、或いはメダル投入口22にメダルを投入することにより有効化され、入賞ラインになる。
また、前面ドア2の正面略中央には、左の表示窓4Lを取り囲むように設けられた左のリール表示窓枠ランプ121Lと、中央の表示窓4Cを取り囲むように設けられた中央のリール表示窓枠ランプ121Cと、右の表示窓4Rを取り囲むように設けられた右のリール表示窓枠ランプ121Rとが設けられている。ここで、リール表示窓枠ランプ121L、121C、121Rは、ランプ14と同様に、発光ダイオード(LED)や有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)等、少なくとも緑色、黄色、青色、赤色に発光可能であれば既存の発光素子でよい。
前面ドア2の裏面には、複数のリール3L、3C、3Rが回転自在に横一列に設けられている。各リール3L、3C、3Rは、それぞれの外周面に、遊技に必要な複数種類の図柄によって構成される識別情報としての図柄列が描かれている。各リール3L、3C、3Rの図柄は、表示窓21L、21C、21Rを通して、パチスロ機1の外部から視認できるようになっている。また、各リール3L、3C、3Rは、定速回転(例えば80回転/分)で回転し、図柄列を変動表示する。
表示窓21L、21C、21Rの上方には、液晶表示装置5およびスピーカ9L、9Rが設けられる。液晶表示装置5は、表示窓21L、21C、21Rよりも大きな表示面を備え、画像表示による演出を行う。
スピーカ9L、9Rは、カバー23に設けられており、効果音や音声等の音による演出を行う。
表示窓21L、21C、21Rの左方には、7セグメントLEDからなる7セグ表示器13が設けられる。7セグ表示器13は、今回の遊技に投入されたメダルの枚数(以下、投入枚数)、特典として遊技者に対して払い出すメダルの枚数(以下、払出枚数)、パチスロ機1内部に預けられているメダルの枚数(以下、クレジット枚数)等の情報を遊技者に対してデジタル表示する。
表示窓21L、21C、21Rの下方には、略水平面の台座部10が形成されている。台座部10の水平面内のうち、右側にはメダル投入口22が設けられ、左側にはベットボタン11が設けられる。
ベットボタン11を押下操作することで、単位遊技(一のゲーム)の用に供される枚数(3枚)のメダルが投入され、前述の通り、所定の表示ラインが有効化される。ベットボタン11の操作およびメダル投入口22にメダルを投入する操作(遊技を行うためにメダルを投入する操作)を、以下「BET操作」という。
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払出しを押しボタン操作で切り換える精算ボタン12が設けられている。精算ボタン12の切り換えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払出され、払出されたメダルはメダル受け部16に溜められる。精算ボタン12の右側には、遊技者の回動操作により上記リールを回転させ、表示窓21L、21C、21R内での図柄の変動表示を開始するための開始操作手段としてのスタートレバー6が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。
台座部10の前面部の略中央には、遊技者の押下操作により3個のリール3L、3C、3Rの回転をそれぞれ停止させるための停止操作手段としてのストップボタン7L、7C、7Rが設けられている。なお、本実施の形態に係るパチスロ機1では、単位遊技は、基本的にスタートレバー6が操作されることにより開始し、全てのリール3L、3C、3Rが停止したときに終了する。
前面ドア2下部の正面には、メダルが払出されるメダル払出口15と、払出されたメダルを貯留するメダル受け部16とが設けられている。また、前面ドア2下部の正面のうち、ストップボタン7L、7C、7Rとメダル受け部16とに上下を挟まれた面には、機種のモチーフに対応したデザインがあしらわれた腰部パネル20が取り付けられている。
カバー23は、前面ドア2の上方に設けられており、前面にスピーカ9L、9Rを有するとともに、内部に後述する可動枠100を有する。可動枠100は、通常の遊技状態時において、カバー23に収納されている。
[パチスロが備える回路の構成]
パチスロ機1の構造についての説明は以上である。次に、図3および図4を参照して、本実施の形態におけるパチスロ機1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ機1は、主制御回路71、副制御回路72およびこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
<主制御回路>
図3は、本実施の形態におけるパチスロ機1の主制御回路71の構成を示す。
(マイクロコンピュータ)
主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、メインCPU31、メインROM32およびメインRAM33により構成される。
ここで、本実施の形態にかかるパチスロ機1は、メインCPU31が、内部当籤役決定手段と、リール停止制御手段と、入賞判定手段とを構成する。
メインROM32には、メインCPU31により実行される制御プログラム、内部抽籤テーブル等のデータテーブル、副制御回路72に対して各種制御指令(コマンド)を送信するためのデータ等が記憶されている。メインRAM33には、制御プログラムの実行により決定された内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられる。
(乱数発生器等)
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36およびサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34および分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
(スイッチ等)
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、図柄変動手段としてのステッピングモータ49L、49C、49R等の周辺装置の動作を制御する。停止操作検出手段としてのストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L、7C、7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
メダルセンサ42Sは、メダル投入口22に受け入れられたメダルが前述のセレクタ42内を通過したことを検出する。また、ベットスイッチ11Sは、ベットボタン11が遊技者により押されたことを検出する。また、精算スイッチ12Sは、精算ボタン12が遊技者により押されたことを検出する。
(周辺装置および回路)
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L、49C、49R、7セグ表示器13およびホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
図柄変動手段としてのモータ駆動回路39は、各リール3L、3C、3Rに対応して設けられたステッピングモータ49L、49C、49Rの駆動を制御する。リール位置検出回路50は、発光部と受光部とを有する光センサにより、リール3L、3C、3Rが一回転したことを示すリールインデックスを各リール3L、3C、3Rに応じて検出する。
ステッピングモータ49L、49C、49Rは、運動量がパルスの出力数に比例し、回転軸を指定された角度で停止させることが可能な構成を備えている。ステッピングモータ49L、49C、49Rの駆動力は、所定の減速比をもったギアを介してリール3L、3C、3Rに伝達される。ステッピングモータ49L、49C、49Rに対して1回のパルスが出力される毎に、リール3L、3C、3Rは一定の角度で回転する。
メインCPU31は、リールインデックスを検出してからステッピングモータ49L、49C、49Rに対してパルスを出力した回数をカウントすることによって、リール3L、3C、3Rの回転角度(主に、リール3L、3C、3Rが図柄何個分だけ回転したか)を管理し、リール3L、3C、3Rの表面に配された各図柄の位置を管理するようにしている。
表示部駆動回路48は、7セグ表示器13の動作を制御する。また、ホッパー駆動回路41は、ホッパー40の動作を制御する。また、払出完了信号回路51は、ホッパー40に設けられたメダル検出部40Sが行うメダルの検出を管理し、ホッパー40から外部に排出されたメダルが払出枚数に達したか否かをチェックする。
<副制御回路>
図4は、本実施の形態に係るパチスロ機1の副制御回路72の構成を示す。
副制御回路72は、主制御回路71と電気的に接続されており、主制御回路71から送信されるコマンドに基づいて演出内容の決定や実行等の処理を行う。副制御回路72は、基本的に、可動枠制御手段としてのサブCPU81、サブROM82、サブRAM83、レンダリングプロセッサ84、描画用RAM85、ドライバ87、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)88、オーディオRAM89、A/D変換器90およびアンプ91を含んで構成されている。
サブCPU81は、主制御回路71から送信されたコマンドに応じて、サブROM82に記憶されている制御プログラムに従い、映像、音、光、可動枠100の出力の制御を行う。サブRAM83は、決定された演出内容や演出データを登録する格納領域や、主制御回路71から送信される内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられている。また、本実施の形態では、サブRAM83には後述のATセットカウンタ、連チャンカウンタ、ストックカウンタ、ペナルティカウンタ、およびARTカウンタ等が設けられている。サブROM82は、基本的に、プログラム記憶領域とデータ記憶領域によって構成される。
プログラム記憶領域には、サブCPU81が実行する制御プログラムが記憶されている。例えば、制御プログラムには、主制御回路71との通信を制御し通信内容に基づいて演出内容(演出データ)の決定および登録を行うための主基板通信タスクや、決定した演出内容に基づいて液晶表示装置5による映像の表示を制御するアニメタスク、ランプ14による光の出力を制御するランプ制御タスク、スピーカ9L、9Rによる音の出力を制御するサウンド制御タスク、可動枠100を駆動する各駆動ユニットを制御する可動枠制御タスク等が含まれる。
データ記憶領域は、各種データテーブルを記憶する記憶領域、各演出内容を構成する演出データを記憶する記憶領域、映像の作成に関するアニメーションデータを記憶する記憶領域、BGMや効果音に関するサウンドデータを記憶する記憶領域、光の点消灯のパターンに関するランプデータを記憶する記憶領域等が含まれている。
また、副制御回路72には、その動作が制御される周辺装置として、液晶表示装置5、スピーカ9L、9R、ランプ14および可動枠駆動手段110が接続されている。
可動枠駆動手段110は、左枠部駆動モータ111と、右枠部駆動モータ112と、下枠部アクチュエータ113と、上枠部アクチュエータ114と、可動枠回転手段200と、発光手段210とから構成されている。また、可動枠回転手段200は、左枠体部回転モータ201と、右枠体部回転モータ202と、下枠体部回転モータ203と、上枠体部回転モータ204とから構成されている。なお、各モータ、アクチュエータおよび発光手段210の機能については、後述する。
サブCPU81、レンダリングプロセッサ84、描画用RAM85(フレームバッファ86を含む)およびドライバ87は、演出内容により指定されたアニメーションデータに従って映像を作成し、作成した映像を液晶表示装置5により表示する。
また、サブCPU81、DSP88、オーディオRAM89、A/D変換器90およびアンプ91は、演出内容により指定されたサウンドデータに従ってBGM等の音をスピーカ9L、9Rにより出力する。また、サブCPU81は、演出内容により指定されたランプデータに従ってランプ14の点灯および消灯を行う。
[可動枠の構成]
次に、図5を参照して、可動枠100の構成について説明する。
図5は、本実施の形態に係るパチスロ機1の可動枠100の構成を示す図である。なお、図5〜図9は、説明の都合上、カバー23の記載を省略している。
図5に示すように、可動枠100は、左枠部101と、右枠部102と、下枠部103と、上枠部104とを備え、通常の遊技時において、カバー23内に収納されており、遊技者から視認できない構成となっている。ここで、本実施の形態にかかるパチスロ機1は、左枠部101および右枠部102が第1枠部を構成し、下枠部103および上枠部104が第2枠部を構成する。
左枠部101は、筐体4内に設けられた左枠部駆動モータ111によって回転駆動する左支点101aと、長尺な左枠体部101bと、左支点101aおよび左枠体部101bに接続する左軸101cとから構成されている。ここで、左枠部駆動モータ111は、例えば、ステッピングモータから構成されている。
左支点101aは、内部に左枠体部回転モータ201を有しており、サブCPU81が左枠体部回転モータを回転させることにより、左軸101cおよび左軸101cと接続する左枠体部101bが回転する。ここで、左枠体部回転モータ201は、例えば、ステッピングモータから構成されている。
左枠体部101bは、内部に発光手段210を有する長尺な直方体形状に形成されており、長辺を有する各面がそれぞれ異なる演出態様と、長手方向に延在する軸心を有している。このため、左枠体部101bは、左枠体部回転モータ201の動力によって回転することで、遊技者と対向する面によって異なる演出を実行することができる。
右枠部102は、筐体4内に設けられた右枠部駆動モータ112によって回転駆動する右支点102aと、長尺な右枠体部102bと、右支点102aおよび右枠体部102bに接続する右軸102cとから構成されている。ここで、右枠部駆動モータ112は、例えば、ステッピングモータから構成されている。
右支点102aは、内部に右枠体部回転モータ202を有しており、サブCPU81が右枠体部回転モータを回転させることにより、右軸102cおよび右軸102cと接続する右枠体部102bが回転する。ここで、右枠体部回転モータ202は、例えば、ステッピングモータから構成されている。
右枠体部102bは、内部に発光手段210を有する長尺な直方体形状に形成されており、長辺を有する各面がそれぞれ異なる演出態様と、長手方向に延在する軸心を有している。このため、右枠体部102bは、右枠体部回転モータ202の動力によって回転することで、遊技者と対向する面によって異なる演出を実行することができる。
下枠部103は、上下方向に移動自在の下枠部アクチュエータ113によって上下方向に移動する外側スライド103aと、一端が外側スライド103aに摺動自在に接続され、他端に接続部が形成された内側スライド103bと、下枠体部103cとから構成されている。ここで、下枠部アクチュエータ113は、例えば、ワイヤを用いた機構によって構成されており、下方向への移動を下枠部103の自重により行うとともに、上方向への移動をプーリを介してモータによってワイヤを巻き取ることで行う。
接続部は、内部に下枠体部回転モータ203を有する左接続部103dと、右接続部103eとから構成されており、下枠体部103cとそれぞれ接続している。ここで、下枠体部回転モータ203は、例えば、ステッピングモータから構成されている。
下枠体部103cは、内部に発光手段210を有する長尺な直方体形状に形成されており、長辺を有する各面がそれぞれ異なる演出態様と、長手方向に延在する軸心を有している。このため、下枠体部103cは、下枠体部回転モータ203の動力によって回転することで、遊技者と対向する面によって異なる演出を実行することができる。
上枠部104は、一端が上下方向に移動自在の上枠部アクチュエータ114に接続し、他端に接続部が形成され、上下方向に移動するスライド104aと、上枠体部104bとから構成されている。ここで、上枠部アクチュエータ114は、例えば、ワイヤを用いた機構によって構成されており、下方向への移動を上枠部104の自重により行うとともに、上方向への移動をプーリを介してモータによってワイヤを巻き取ることで行う。
接続部は、内部に上枠体部回転モータ204を有する左接続部104cと、右接続部104dとから構成されており、上枠体部104bとそれぞれ接続している。ここで、上枠体部回転モータ204は、例えば、ステッピングモータから構成されている。
上枠体部104bは、内部に発光手段210を有する長尺な直方体形状に形成されており、長辺を有する各面がそれぞれ異なる演出態様と、長手方向に延在する軸心を有している。このため、上枠体部104bは、上枠体部回転モータ204の動力によって回転することで、遊技者と対向する面によって異なる演出を実行することができる。
可動枠100は、各枠体部101b、102b、103c、104bが内部に発光手段210を有するため、後述するステップアップ演出において遊技者による所定の操作に応じてそれぞれ発光することができる。ここで、発光手段210は、LED(Light Emitting Diode)等の発光体から構成されており、各枠体部101b、102b、103c、104bで同じ態様で発光してもよく、またそれぞれ異なる態様で発行してもよい。
これにより、パチスロ機1は、ステップアップ演出が進行することにより、枠自体が発光し演出を行うため、演出が単調になることなく、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ演出を実行することができる。
[可動枠の動作]
次に、図6〜図9を参照して、可動枠100の動作について説明する。
可動枠100は、サブCPU81が実行するステップアップ演出の一環として可動しカバー23から露出する。ここで、ステップアップ演出とは、遊技者の所定の操作に応じて段階的に実行される特別役の当籤可能性を報知する演出であり、各ステップ演出が段階的に実行される演出をいう。具体的には、演出図柄を変動表示させる液晶表示装置5の演出表示領域が段階的に変化するものであり、例えば、液晶表示装置5の演出表示領域の拡大、可動枠100のカバー23からの露出、可動枠100の各枠体部101b、102b、103c、104bの回転といった演出が第1ステップ演出から第5ステップ演出まで順次実行される。
また、遊技者による所定の操作には、遊技者によるBET操作や、ストップボタン7L、7C、7Rの押下操作、スタートレバー6の開始操作等が含まれる。また、ステップ演出とは、例えば、表示領域の拡大が実行され、次の表示領域の拡大が開始されるまでの演出、可動枠100がカバー23から露出する演出および可動枠100の各枠体部101b、102b、103c、104bが回転する演出をいう。
本実施の形態に係るパチスロ機1において、ステップアップ演出は、第1ステップ演出、第2ステップ演出および第3ステップ演出において、液晶表示装置5の演出表示領域が順次拡大する演出が行われ、第4ステップ演出において、可動枠100が駆動しカバー23から露出する演出が行われ、第5ステップ演出において、可動枠100の各枠体部101b、102b、103c、104bが回転する演出が行われる。第4ステップ演出が実行されることにより、パチスロ機1は、遊技者が可動枠100を視認できるようになる。
このため、パチスロ機1は、ステップアップ演出において、段階が進んだ場合にカバー23内に収容されている可動枠100が遊技者の前に露出するため、遊技者に特別役等の当籤可能性の期待値の高さをより明確に報知することができる。
したがって、パチスロ機1は、従来のように液晶画面でのみ段階的に演出するものと比較して、液晶画面とは異なる役物によって演出を行うため、演出が単調になることなく、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ演出を実行することができる。
図6に示すように、サブCPU81は、第4ステップ演出が開始されると、左枠部駆動モータ111を駆動させることにより、左枠部101を左支点101aを中心に図中矢印a方向に回転させる。また、サブCPU81は、左枠部駆動モータ111を駆動させるのとほぼ同時に右枠部駆動モータ112を駆動させることにより、右枠部102を右支点102aを中心に図中矢印b方向に回転させる。これにより、パチスロ機1は、可動枠100のうち左枠部101および右枠部102がカバー23から露出する。
次いで、図7に示すように、サブCPU81は、下枠部アクチュエータ113を駆動させることにより、外側スライド103aを左枠体101bおよび右枠体102bの長手方向(図中矢印c方向)に移動させる。外側スライド103aが所定位置まで下降すると、図8に示すように、サブCPU81は、下枠部アクチュエータ113を駆動させることにより、内側スライド103bを左枠体101bおよび右枠体102bの長手方向(図中矢印d方向)に移動させる。
また、サブCPU81は、下枠部アクチュエータ113を駆動させ内側スライド103bを移動させるのとほぼ同時に、上枠部アクチュエータ114を駆動させることにより、スライド104aを左枠体101bおよび右枠体102bの長手方向(図中矢印e方向)に移動させる。
これにより、パチスロ機1は、第4ステップ演出において、各枠体部101b、102b、103c、104bによって囲まれる領域が液晶表示装置5の演出表示領域よりも大きい可動枠100がカバー23から露出する。また、サブCPU81は、可動枠100の各枠体部101b、102b、103c、104bがカバー23から露出すると、各枠体部101b、102b、103c、104bに内蔵された発光手段をそれぞれ発光させる。
次に、図9に示すように、サブCPU81は、第5ステップ演出が開始されると、可動枠回転手段を駆動させ、各枠体部101b、102b、103c、104bをそれぞれの長手方向に延在する軸心を中心に回転させる。また、サブCPU81は、各発光手段を第4ステップ演出時よりも激しく発光させる。これにより、パチスロ機1は、ステップアップ演出が進行することにより、枠自体が回転し演出を行うとともに、枠自体が発光し演出を行うため、演出が単調になることなく、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ演出を実行することができる。
以上のように、本実施の形態に係るパチスロ機1は、ステップアップ演出において、段階が進んだ場合にカバー23内に収容されている可動枠100が遊技者の前に露出するため、遊技者に特別役等の当籤可能性の期待値の高さをより明確に報知することができる。
したがって、パチスロ機1は、従来のように液晶画面でのみ段階的に演出するものと比較して、液晶画面とは異なる役物によって演出を行うため、演出が単調になることなく、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ演出を実行することができる。
また、本実施の形態に係るパチスロ機1は、演出が進行することにより、各枠体部101b、102b、103c、104bが回転し演出を行うため、演出が単調になることなく、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ演出を実行することができる。
また、本実施の形態に係るパチスロ機1は、演出が進行することにより、各枠体部101b、102b、103c、104bが発光し演出を行うため、演出が単調になることなく、遊技者の遊技に対する興趣を高く維持しつつ演出を実行することができる。
なお、本実施の形態において、各枠体部101b、102b、103c、104bは、それぞれ直方体形状に形成されているが、これに限らず、多角形状であればよい。
また、本実施の形態において、可動枠100は、パチスロ機に適用されているが、これに限らず、例えば、パチンコ遊技機に適用されていてもよい。
1 パチスロ機(遊技機)
3L、3C、3R リール
4 筐体
7S ストップスイッチ(停止操作検出手段)
21L、21C、21R 表示窓(図柄表示手段)
23 カバー(筐体)
31 メインCPU(内部当籤役決定手段、リール停止制御手段、入賞判定手段)
71 主制御回路
72 副制御回路
81 サブCPU(可動枠制御手段)
100 可動枠
101 左枠部(第1枠部)
102 右枠部(第1枠部)
103 下枠部(第2枠部)
104 上枠部(第2枠部)
110 可動枠駆動手段
210 発光手段

Claims (1)

  1. 待機位置から演出位置へ移動可能な複数の可動部材を備え、
    前記複数の可動部材のうち少なくとも1つは、第1の面と第2の面が異なる態様である多角形状の演出部を有する演出部材であり、
    前記演出部材を前記待機位置から前記演出位置へ移動させる駆動手段と、
    前記演出部の回動軸を回動させる回動手段と、を備える遊技機であって、
    前記複数の可動部材が前記待機位置から前記演出位置へと移動すると、前記複数の可動部材により所定領域が囲まれる状態となり、
    前記演出部材が前記待機位置から前記演出位置へ移動した後に、前記回動手段により前記演出部の回動軸を回動させることで前記第1の面が遊技者に対向した状態から、前記第2の面が遊技者に対向した状態とする演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。
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