JP2008136572A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る遊技機は、遊技盤に設けられ、装飾枠体101と前記装飾枠体の内側に設けられた大入賞口36とを有するセンター役物を備え、大入賞口36は、前面に開口102を有する遊技球受け入れ部103と、遊技球受け入れ部を覆い隠す扉104と、前記扉を遊技盤の表面に平行方向にスライドさせるスライド機構105とを具備し、前記遊技球受け入れ部を覆い隠した状態の前記扉は、その上部が前記装飾枠体の一部の庇部分104aとなって遊技球を案内するとともに前記開口の前面を覆うように形成され、大当り遊技時には前記扉を前記スライド機構によってスライドさせて前記開口を有する遊技球受け入れ部を出現させることを特徴とする。
【選択図】 図5
Description
前記遊技盤に設けられ、装飾枠体と前記装飾枠体の内側に設けられた大入賞口とを有するセンター役物と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記大入賞口を開放する当り又は前記大入賞口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記センター役物に設けられ、前記当落判定手段が当りを判定したときには当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する表示装置と、
を備え、
前記大入賞口は、
前面に開口を有する遊技球受け入れ部と、
前記遊技球受け入れ部を覆い隠す扉と、
前記扉を前記遊技盤の表面に平行方向にスライドさせるスライド機構と、
を具備し、
前記遊技球受け入れ部を覆い隠した状態の前記扉は、その上部が前記装飾枠体の一部の庇部分となって前記遊技球を案内するとともに前記開口の前面を覆うように形成され、
当り遊技時には前記扉を前記スライド機構によってスライドさせて前記開口を有する遊技球受け入れ部を出現させることを特徴とする。
本発明の実施の形態による遊技機は、センター役物の上部に大入賞口が設けられたパチンコ機であって、パチンコ球が始動口に入賞したことを条件に抽選を行ってその抽選結果に応じて変動パターンを設定し、変動パターンの設定結果に基づいて図柄遊技の演出パターンを設定するものである。図柄遊技は、センター役物に設けられた表示装置に識別図柄を表示することにより遊技者に提供する遊技である。識別図柄は、例えば、左列・中列・右列の3列の数字図柄およびブランク図柄からなるものであり、この識別図柄は遊技者に大当りおよび外れを報知する図柄として機能する。
パチンコホールの台島には、図2および図3に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には、下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。また、前枠2の前面には下皿板3の上方に位置して上皿板5が装着されており、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。この上皿板5の後面には右端部に位置してスピーカ7が固定されており、スピーカ7の駆動時にはスピーカ7から前方の遊技者に遊技音が出力される。
2−1.図柄遊技機能
遊技者が上皿6内にパチンコ球を投入して発射ハンドル9を時計回り方向へ回動操作すると、遊技盤14内にパチンコ球が発射され、障害釘19に当りながら落下する。このパチンコ球が始動口33内に入賞すると、賞球払出装置57から設定個数のパチンコ球が上皿6内に賞品球として払出されるとともに、図柄遊技が開始される。この図柄遊技の詳細は後述する。
図柄遊技を即座に開始できない図柄遊技中および大当り遊技中にパチンコ球が始動口33内に入賞したときには図柄遊技が保留される。表示領域25の保留球表示領域HEは図柄遊技の保留回数を数値で表示するための領域であり、パチンコ球が始動口33内に入賞したときには保留球表示領域HE内の数値が加算表示されることに基づいて保留回数の増加が報知され、図柄遊技が開始されたときには保留球表示領域HE内の数値が減算表示されることに基づいて保留回数の減少が報知される。
メイン制御装置60のCPU61は、始動口センサ34からの始動信号の有無を判断し、図8のステップS31で始動信号を検出したときには、ステップS32で大当り判定用ランダムカウンタの現在の計測値を取得し、ステップS33でこの取得したランダムカウンタ値を1個の大当り値、例えば「7」と比較する。ここでランダムカウンタ値の取得結果が1個の大当り値と相違していることを検出したときには外れと判定し、ランダムカウンタの取得結果が1個の大当り値と同一であることを検出したときには大当りと判定する。大当りの確率は例えば「1/360」である。
ステップS41で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONでない場合は、ステップS36で選択された大当り変動パターン、またはステップS38で選択された外れ変動パターンをステップS42で演出制御装置73に送信する。次に、ステップS43で変動時間の計測が開始され、ステップS44で変動処理中のフラグがONされる。なお、ステップS41で変動処理中のフラグがONである場合はステップS42からステップS44を処理しない。
メイン制御装置60において、ステップS51で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONである場合はステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上であるか否かが判定され、変動時間が変動パターンの時間以上である場合はステップS53で演出制御装置73に確定信号が送信され、ステップS54で変動処理中のフラグがOFFされ、ステップ55で変動時間をリセットする。なお、ステップS51で変動処理中のフラグがONでない場合およびステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上でない場合はステップS53、ステップS54、ステップ55を処理しない。
サブ統合制御基板73のCPU74は、ステップS42でメイン制御装置60から送信された変動パターンを受信し、この受信した変動パターンが外れ変動パターンであるか否かを判定する。ここで外れの変動パターンであることを検出すると、外れ演出パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、この取得した選択カウンタ値に対応する外れ演出パターンを複数の外れ演出パターンの中から選択する。次に、外れ演出パターンに応じた外れ表示処理を行う。
「1 1 1」,「2 2 2」,「3 3 3」,「4 4 4」,「5 5 5」,「6 6 6」,「7 7 7」,「8 8 8」
4−1−1.外れ表示処理
図柄制御装置26のCPU28は演出制御装置73からの外れ表示処理のコマンドである外れ演出パターンを検出すると、液晶表示装置の表示領域25で図柄遊技を開始し、静止状態で表示されていた数字図柄及びブランク図柄の変動を開始する。これにより、表示領域25において、第1列(左列)、第2列(中列)及び第3列(右列)すべての図柄を変動させる。
図柄制御装置26のCPU28は演出制御装置73からの大当り表示処理のコマンドである大当り演出パターンを検出すると、液晶表示装置の表示領域25で図柄遊技を開始し、静止状態で表示されていた数字図柄及びブランク図柄の変動を開始する。これにより、表示領域25において、第1列(左列)、第2列(中列)及び第3列(右列)すべての図柄を変動させる。
4−2−1.上述した表示方法で大当り図柄が停止表示された後の大当り遊技についての説明
液晶表示装置の表示領域25において有効ライン上に大当りに相当する数字図柄が停止表示されたときには大当り遊技が開始される。この大当り遊技は大入賞口36の扉104を開放し、大入賞口36内にパチンコ球が入賞すること許容する遊技者に有利な状態を発生させるものであり、大入賞口36は上限個のパチンコ球が入賞する個数条件または開放時間が上限値に達する時間条件が満足されるまで開放状態に保持され、個数条件または時間条件が満足されると閉じられる。
Claims (1)
- 遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤に設けられ、装飾枠体と前記装飾枠体の内側に設けられた大入賞口とを有するセンター役物と、
前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記大入賞口を開放する当り又は前記大入賞口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記センター役物に設けられ、前記当落判定手段が当りを判定したときには当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する表示装置と、
を備え、
前記大入賞口は、
前面に開口を有する遊技球受け入れ部と、
前記遊技球受け入れ部を覆い隠す扉と、
前記扉を前記遊技盤の表面に平行方向にスライドさせるスライド機構と、
を具備し、
前記遊技球受け入れ部を覆い隠した状態の前記扉は、その上部が前記装飾枠体の一部の庇部分となって前記遊技球を案内するとともに前記開口の前面を覆うように形成され、
当り遊技時には前記扉を前記スライド機構によってスライドさせて前記開口を有する遊技球受け入れ部を出現させることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016032606A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP2016135204A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365488U (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-30 | ||
JP2001070528A (ja) * | 1999-09-01 | 2001-03-21 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP2006296670A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Aruze Corp | 遊技機 |
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2006
- 2006-11-30 JP JP2006323868A patent/JP4992398B2/ja not_active Expired - Fee Related
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