JP2008245866A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】全面液晶を採用した遊技機にあって、画像表示装置を、映像表示のみならず可動体としての演出性をも付加し得るように構成した遊技機を提供する。
【解決手段】遊技領域を形成する透明な遊技盤3と、該遊技領域を通して演出表示する画像表示装置35とを備えた本パチンコ機に、上記演出表示に係り、画像表示装置35を、遊技盤から離間した位置N2と元の位置N1との間で移動するモータ72を備えさせる。これにより、一般的なパチンコ機において静止した状態に維持される画像表示装置を可動体として動作させることができるようになり、新奇且つ斬新な可動体を実現することができるようになる。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に係り、詳しくは、従来にない可動体を備えた遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤の遊技領域に打ち出された後、遊技領域の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(特許文献1参照)。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカーに入球した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、遊技盤の中央部分に設けられた液晶等の画像表示装置の画面上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
また、上記したようなパチンコ機の中には、遊技盤をアクリル等の透明部材にて形成し、画像表示装置を該遊技盤の背面に対向配置して、該画像表示装置の画面に表示される演出表示を、該遊技盤を通して遊技者に視認させるような、所謂全面液晶と呼ばれる構成を採用したパチンコ機等の遊技機が知られている。
特開2003−236210号公報
しかし、上記したような全面液晶を採用した遊技機においては、視認性の維持や遊技盤周りの空間確保等が困難なため、遊技者が遊技中に視認する領域内で移動動作するような可動体を配置したものはほとんど見受けられなかった。
そこで本発明は、全面液晶を採用した遊技機にあって、画像表示装置を、映像表示のみならず可動体としての演出性をも付加し得るように構成し、もって上述した課題を解決した遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図7参照)、遊技領域(3a)を形成する透明な遊技盤(3)と、該遊技盤(3)の背面側に対向配置されて前記遊技領域(3a)を通して演出表示する画像表示装置(35)と、を備え、前記遊技領域(3a)に遊技球を打ち出して遊技してなる遊技機(1)において、
前記演出表示に係り、前記画像表示装置(35)を、前記遊技盤(3)から離間した位置(N2)と元の位置(N1)との間で移動する移動手段(72)を備えてなる、
ことを特徴とする遊技機(1)にある。
請求項2に係る本発明は(例えば図7参照)、前記移動手段(72)により前記画像表示装置(35)が前記遊技盤(3)から離間した位置(P2)に移動したことに応じ、前記遊技盤(3)と前記画像表示装置(35)との間に形成された空間(SP)内に該空間(SP)外から進退移動する可動演出物(73)を備えてなる、
請求項1記載の遊技機(1)にある。
請求項3に係る本発明は(例えば図1ないし図3、及び図7参照)、前記移動手段(72)は、前記画像表示装置(35)を該画像表示装置(35)の下辺部(35c)を軸として回動し、該画像表示装置の上辺側(35b)を前記遊技盤(3)から離間した位置(N2,P2)と元の位置(N1,P1)との間で移動させてなる、
請求項1又は2記載の遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の記載に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、透明な遊技盤と、遊技領域を通して演出表示する画像表示装置とを備えた遊技機に、上記演出表示に係り、画像表示装置を、遊技盤から離間した位置と元の位置との間で移動する移動手段を備えさせる。これにより、一般的な遊技機において静止した状態に維持される画像表示装置を可動体として動作させ得ることから、新奇且つ斬新な可動体を実現できるとともに、画像表示装置の機能として単に映像表示を行うのみならず可動体としての動的な演出性を付加できるものとなる。また、遊技領域の略々全面を通して視認させるような大きさの画像表示装置が移動動作することから、遊技者の注意を引くとともにインパクトのある演出を行うことができる。
請求項2に係る本発明によると、移動手段により画像表示装置が遊技盤から離間した位置に移動したことに応じ、遊技盤と画像表示装置との間に形成された空間内に該空間外から進退移動する可動演出物を備えてなるので、従来、遊技盤の背面もしくは遊技盤背面の近傍に固定的に配置されていた画像表示装置を移動駆動させ、該画像表示装置と遊技盤との間に空間を形成することができる。これにより、可動演出物を画像表示装置の前方に進出移動させ得るような空間を確保することができるものとなり、該可動演出物と画像表示装置の映像表示とで相乗効果を創出するような演出表示を遊技者に提供することができる。
また、画像表示装置は、所定の演出表示に応じるなど遊技中の必要な場合のみ移動させるため、移動させない状態にあっては、遊技者の近くに位置することとなり、遊技者の視認性を高く保つことができる。これにより、遊技機内の空間を有効活用し得るとともに、遊技性の向上を図ることができる。
請求項3に係る本発明によると、移動手段が、画像表示装置を該画像表示装置の下辺部を軸として回動し、該画像表示装置の上辺側を遊技盤から離間した位置と元の位置との間で移動させてなるので、画像表示装置が遊技盤から離間した位置に移動した際、遊技者は、該画像表示装置における画面を若干見下ろした状態で遊技できることとなり、画像表示装置を視認する際の視線を下側に落とした比較的楽な遊技姿勢で遊技をすることができる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図面に沿って説明する。なお、後述する各実施の形態では、本発明の遊技機を所謂1種のパチンコ機として述べるが、本発明はこれに限らず、他の種別のパチンコ機にも適用可能であることは勿論である。なお、図1は本発明の実施の形態におけるパチンコ機1の外部構造を示す正面図である。
本パチンコ機(遊技機)1は、図1に示すように、発射ハンドル2の操作で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技盤3の遊技領域3aに向かって打ち出しつつ遊技を行うもので、所謂確率変動等の大当たりが発生した状態でアタッカー5に入球した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。上記確率変動当たり(「確変当たり」とも言う)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
図1に示すように、本実施形態におけるパチンコ機1は、開口を有する枠体状の筐体6と、筐体6に開閉可能に装着された前扉7とを有しており、前扉7の前面には、透明なガラス9を有するガラス枠10が開閉可能に取り付けられている。ガラス枠10は、前扉7に閉じた状態で筐体6前面全体を一体的に覆う状態となり、ガラス9からは、遊技盤3がその奥側に視認し得るものとなる。なお、筐体6及び前扉7等により遊技機本体が構成されている。また、ガラス9は、ガラス以外のアクリルやポリカーボネイト等の透明な材質で且つ遊技に支障を及ぼさない硬度を有したものであればその材質は特に限定されない。
ガラス枠10前面で且つ遊技盤3の左右には演出用照明装置11が配設されており、ガラス枠10前面の上部左右、及び下部の皿ユニット16の左右には、スピーカー(図示せず)を有する放音装置12がそれぞれに配設されている。また、ガラス枠10における正面視の中央部右方には、前扉7を筐体6側に施錠又は解放するための施錠装置13が配設されている。また、図1中の符号14は、不図示の発射装置によって打ち出された遊技球を遊技盤3側に案内するガイドレールを示している。本パチンコ機1には、遊技中に遊技領域3aにて入賞することなく落下してアウト口(図示せず)に進入した遊技球をパチンコ機背面側に導くアウト球通路(図示せず)が設けられている。
そして、ガラス枠10前面側における下部中央には遊技中の遊技球を保持する皿ユニット16が設けられており、皿ユニット16における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口17が設けられ、皿ユニット16における右上部壁面には、球貸ボタン19a及びプリペイドカード返却ボタン19bが設けられている。皿ユニット16の中央部左方には、該皿ユニット16上の遊技球を球発射装置(図示せず)付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン20aが配設されており、皿ユニット16の中央部下方には、皿ユニット16上の遊技球を球供給口17付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン20bが配設されている。
また、ガラス枠10における皿ユニット16の右側下方には、上記球発射装置を操作して遊技球を遊技盤3に向けて打ち出すための発射ハンドル2が設けられている。更に、皿ユニット16の下部左方には、台座部15と灰皿21とが配設されており、台座部15には、中央部に遊技参加ボタン22が配設されている。
一方、遊技盤3は、無色透明な高硬度の合成樹脂材からなり、その前面側には遊技領域3aが形成されている。遊技盤3の背面側には、該遊技盤3と対向配置されて遊技領域3aを通して演出表示する画像表示装置35が配置されている。遊技領域3aの中央部分には、ステージSを有する振分け部62が配設されている。振分け部62の下部左右には、大当たり抽選に寄与しない一般の入賞が行われる入賞口25,26が配設されており、振分け部62の下方には、始動チャッカー27と、アタッカー5とが順次配設されている。
始動チャッカー27は、大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われるものであり、開放位置と閉止位置とに開閉動作するように始動チャッカー開閉ソレノイド69(図5参照)によって作動させられる。始動チャッカー27の直上方には、所謂命釘としての一対の障害釘30が打ち込まれている。
アタッカー5は、大当たり発生時に開放され、遊技盤3の遊技領域3aに打ち出されて転動落下する遊技球を入賞させるものであり、大当たり発生中、例えば、1回の開放で9個の入球を完了した時点で閉じ、当該開閉動作を15回(つまり、15ラウンド)繰り返すように構成される。なお、これらの入球数並びに開閉動作の回数は、9個や15回に限定されることはなく、必要に応じて適宜設定され得るものである。
遊技領域3aには、振分け部62の左右に風車31がそれぞれ配設されており、ステージSの下方における始動チャッカー27の左右には、スルーゲート32が配設されている。このスルーゲート32は、始動チャッカー27を開閉動作させるための普通図柄抽選の契機となる遊技球通過が行われる役物である。そして、上記した、アタッカー5、始動チャッカー27、障害釘30、及びスルーゲート32は、これらを一体化したユニット板61に配置され、遊技領域3a中央下部に配設されている。
遊技領域3aにおけるスルーゲート32、入賞口25,26、及び始動チャッカー27等の周囲には、振分け部62のステージSから零れた遊技球や、発射されてからステージSに関与せずに落下してくる遊技球を適宜散らし、或いは入球に導くようにするための不図示の多数の障害釘が打ち込まれている。
振分け部62は、ステージSの下側に、ステージS上で転動して該ステージSの所定位置の落下孔(図示せず)に落下した遊技球を始動チャッカー27に向け放出する放出口49を有している。このような本パチンコ機1では、遊技領域3aに打ち出された遊技球を始動チャッカー27等に、ステージSを介して入球させ又はステージSを介さず直接入球させ得るように遊技が進められる。
次いで、上記した画像表示装置35について、図2及び図3を参照して詳細に説明する。図2は画像表示装置35が移動した状態を遊技盤3及び画像表示装置35を取り出して示す概略斜視図、図3は画像表示装置35を移動駆動する機構を有した画像演出装置60について示す概略側面図である。
画像演出装置60は、図3に示すように、画像表示装置35と、該画像表示装置35を移動駆動するモータ(移動手段)72とを有している。モータ72は、ステッピングモータからなり、特定の演出時に所定ステップ数だけ正逆方向に回転駆動される。該モータ72は、回転軸72aを介して回転を伝達するものであり、該回転軸72aにはギヤ75が嵌合されている。回転軸72aから伝えられたギヤ75の回転は、該ギヤ75の外周に巻き掛けられたベルト71により、該ギヤ75と対抗する位置(図3の正面視左側)に配置されたギヤ67へと伝達される。
画像表示装置35は、上記ギヤ67が配設された位置、すなわち該画像表示装置35の下辺部35c(図2参照)において回動自在に軸支されており、モータ72からの回転がギヤ67に伝えられることによって、矢印Sに示す正逆方向に回動動作する。図2に示す画像表示装置35は、モータ72により遊技盤3から離間した位置に回転移動された状態となっている。また、図3では、実線の画像表示装置35が遊技盤3から離間した位置N2に進出した状態を示したもので、破線の画像表示装置35が元の位置N1に退避した状態を示したものとなっている。画像表示装置35は、その側面部に凸部66が設けられており、該凸部66が案内板65に形成された弧状の案内路に沿って移動することで、移動動作が円滑になるとともにその移動範囲の限界を位置規制できるものとなる。
次いで、本パチンコ機1の背面構造について図4を参照して説明する。同図は、本パチンコ機1の背面構造を示す背面図である。
すなわち、図4に示すように、パチンコ機1の前扉7背面における上部左方には、賞球タンク43が取り付けられており、この賞球タンク43の下方に、副制御基板38、主制御基板40、及び払出し制御基板51がこの順に配設されている。また、前扉7背面における上部右方には、外部端子板52が取り付けられており、この外部端子板52の下方に、整列待機通路45、賞球装置46、賞球排出通路47、電源ユニット41、及び発射装置(図示せず)用の発射制御基板53がこの順に配設されている。パチンコ機1の前扉7背面における左側部には、施錠装置13が配設されている。
次に、本実施形態におけるパチンコ機1の制御系を図5に沿って説明する。なお、同図は本パチンコ機の制御系を示すブロック図である。
すなわち、本制御系は、遊技制御装置80と、該遊技制御装置80に電気的に接続された、始動チャッカー開閉ソレノイド69、アタッカー開閉ソレノイド70、放音装置12、演出用照明装置11、画像表示装置35、及び画像演出装置60を備えている。
遊技制御装置80は、図4に示した主制御基板40や副制御基板38等から構成されている。主制御基板40は、本パチンコ機1の動作全体を統括的に管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行する不図示のマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。また、副制御基板38は、主に画像表示、効果音等の演出、効果光等の表示制御を行うように構成されている。
遊技制御装置80は、入賞判定手段81、入賞信号出力手段82、抽選手段83、普通図柄抽選手段85、遊技制御手段86、保留手段87、作動制御手段88、演出制御手段90、及び表示制御手段91を備えている。
入賞判定手段81は、発射ハンドル2の操作で作動する発射装置(図示せず)によって遊技領域3aに打ち出された遊技球が始動チャッカー27、入賞口25,26、アタッカー5等の何れかに入賞したとき、当該入賞があった旨を判定する。
入賞信号出力手段82は、入賞判定手段81によって入賞が判定されたとき、対応する始動チャッカー27、入賞口25,26、アタッカー5等に入賞した旨の入賞信号を出力する。
抽選手段83は、入賞信号出力手段82からの始動チャッカー27に対応する入賞信号の入力時、最大保留球数(例えば4個)未満での入賞を契機として、乱数値を取得して大当たり抽選を実行する。そして抽選手段83は、大当たり抽選で確率変動当たりに当選した場合には、不図示の演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、「333」や「777」等の図柄が画像表示装置35の画面上の大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。なお、上記「大当たり有効ライン」は、大当たりを得るため図柄が一列に並ぶべき位置(ライン)を意味する。
また抽選手段83は、大当たり抽選で通常大当たりに当選した場合には、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、「222」や「444」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。更に抽選手段83は、大当たり抽選で外れた場合には、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する「258」や「186」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。
更に、抽選手段83は、上記大当たり抽選で確変当たり又は通常当たりが当選した場合に、画像演出装置60を駆動させて遊技者の高揚感を誘うような「特定演出」を併せて行わせるか否かの抽選を、特別演出乱数値を取得して実行する。
普通図柄抽選手段85は、始動チャッカー27を開閉動作させるか否かの普通図柄抽選を、この普通図柄抽選の保留球数(例えば4個)の範囲内で、スルーゲート32への入球を契機として実行する。
遊技制御手段86は、放音装置12、演出用照明装置11に放音、発光駆動等の演出をさせる契機となる指令を演出制御手段90に送る。また、遊技制御手段86は、画像演出装置60に特定演出をさせる契機となる指令を演出制御手段90に送る。更に、遊技制御手段86は、予め設定された演出データや、抽選手段83での抽選結果に応じて、画像表示装置35の画面に表示すべき大当たり抽選に関連する演出内容に関する信号を表示制御手段91に送る。
保留手段87は、抽選手段83から出力された変動パターン信号を入力し、変動パターンを、始動チャッカー27への入賞の都度に行われた抽選の結果となる保留球として順次記憶する。当該記憶状況は、不図示の大当たり抽選保留表示装置に、最大4個の保留球となるように点灯表示される。保留手段87は、保留球数が4個になっているか否かを常時判定し、保留球数が4個表示されている間は、始動チャッカー27への入賞に拘わらず大当たり抽選は行わない。なお、保留球として点灯表示される保留球数は上記「最大4個」に限らず、例えば3個以下、又は5個以上として適宜設定することも可能である。
そして保留手段87は、保留(記憶)している変動パターンに係る信号を順次出力し、その変動パターン信号に基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターン信号を出力しないようにするための図柄変動禁止フラグを立てる(オンする)と共に、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマ(図示せず)をセットし、変動パターン信号の出力に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段87は、保留球の消費に応じて保留球数が4個未満となった場合、抽選手段83で行われる始動チャッカー27への入賞に応答した大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
作動制御手段88は、所定のタイミングで始動チャッカー開閉ソレノイド69に駆動信号を送って該ソレノイド69を作動させ、始動チャッカー27を開閉動作させる。また、作動制御手段88は、所定のタイミングでアタッカー開閉ソレノイド70に駆動信号を送り、アタッカー5を15ラウンドだけ開閉動作させるように制御する。
演出制御手段90は、遊技制御手段86の指令に応答して、放音装置12を放音駆動し、演出用照明装置11を発光駆動して遊技者の聴覚や視覚に訴える演出を行う。また、演出制御手段90は、遊技制御手段86の指令に応答して、画像演出装置60におけるモータ72を回転駆動し、画像表示装置35の移動演出を行う。
表示制御手段91は、遊技制御手段86からの信号に従って、画像表示装置35を駆動し、大当たり抽選結果を中心とした内容等の演出を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示する。その際、表示制御手段91は、抽選手段83による各抽選結果を、遊技制御手段86からの信号に従って演出表示する。
次に、本パチンコ機1による作用について、図6を参照しつつ説明する。
すなわち、本パチンコ機1に対面して着座した遊技者が発射ハンドル2を握り、適宜の角度に回動操作すると(ステップS1)、発射装置の作動で遊技球が所定の時間間隔で遊技領域3aに向けて連続的に発射される。すると、遊技領域3aに打ち出されて転動落下する多数の遊技球は、始動チャッカー27や入賞口25,26に適時入賞し、或いは、これらに関与せずに転動落下して、遊技領域3a最下部のアウト口(図示せず)から遊技盤3背面側に排出される。
遊技領域3aに打ち出された遊技球の一部が振分け部62に導入されると、その遊技球はステージSの傾斜に沿って転動し、或るものはそのまま遊技領域3aに落下し、或るものは放出口49から始動チャッカー27に向けて放出され、高い入賞確率(略100%)で該チャッカー27に入賞する。
ところで、始動チャッカー27や入賞口25,26の何れかに遊技球が入賞した場合には、入賞判定手段81が当該入賞を判定し、且つ入賞信号出力手段82が入賞信号を出力する(ステップS2)。この際、保留手段87は、保留している変動パターンに係る信号を、遊技制御手段86を介して表示制御手段91に順次送信し、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段87は、当該保留球の消費に応じて、抽選手段83で行われる始動チャッカー27への入賞に応じた大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
ステップS3において、大当たり抽選で当選した場合、抽選手段83が当たりフラグをオンすると、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、大当たりの種別、つまり確変当たりか通常当たりかに対応する変動パターンが決定される。
これにより、ステップS4において、画像表示装置35に表示されるべき当たり図柄がセットされ、抽選手段83は、その旨の変動パターン信号を出力すると共に、当該変動パターン信号に基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターン信号を送信しないようにするために図柄変動禁止フラグをオンし、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。一方、大当たり抽選で外れた場合には、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する図柄が最終的に揃う旨の変動パターンが決定される。これにより、画像表示装置35に表示される外れ図柄がセットされ、抽選手段83は、その旨の変動パターン信号を出力すると共に、図柄変動禁止フラグをオンし、図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。
以上のようにして、遊技制御手段86が、画像表示装置35に表示すべき演出内容に関する信号を、表示制御手段91に送信することに基づき、表示制御手段91は、画像表示装置35を適時駆動し、大当たり抽選結果に関する内容等を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示することとなる(ステップS5)。
ここで、前述した抽選手段83にて大当りが決定され、更に特定演出の実行が決定された場合には、画像表示装置35に大当りの抽選結果を表示動作させる旨の信号が遊技制御手段86から表示制御手段91へと送られると共に、画像演出装置60に特定演出の動作をさせる旨の信号が遊技制御手段86から演出制御手段90へと送られる。これにより、表示制御手段91によって画像表示装置35が表示制御されると共に、演出制御手段90によって画像演出装置60におけるモータ72が回転するように駆動制御される。
ここで、上記特定演出となる画像演出装置60の動作について説明する。
画像表示装置35による大当たり抽選結果の演出表示のうち、例えば、リーチ状態は、3つの装飾図柄が並ぶように設定されている1つの大当たり有効ライン(図示せず)に沿って同じ数字が付された2つの装飾図柄が並び、あと1つの同じ装飾図柄が当該大当たり有効ライン上に揃うと大当たりが発生(実際には、既に抽選手段83で決定されている大当たりが現出)するものである。
このような場合、大当たり有効ライン上の残されたあと1つの位置を、他の数字の装飾図柄とともに同じ数字の装飾図柄が通過していくが、決定されている大当たり抽選結果に従い画像表示装置35の演出表示が進展すると、既に発生しているリーチがスーパーリーチ状態となり、画像演出装置60が作動することで、大当たり発生への期待感が高められるものとなる。
上記スーパーリーチに際し、演出制御手段90は、遊技制御手段86からの指令によって画像演出装置60におけるモータ72を回転駆動する。モータ72が回転駆動されると、ギヤ75からギヤ67へとベルト71を介して回転が伝達され、画像表示装置35が図3に示す破線の位置(元の位置N1)から実線の位置に、遊技盤3から離間した位置N2へと移動する。これにより、遊技者は、通常のリーチとは異なる特別なリーチ状態(すなわちスーパーリーチ状態)になったことを容易に認知することができる。
上記したような画像表示装置35の演出動作は従来のパチンコ機においては見られないものであり、従って、遊技者に対して新奇且つ奇抜な演出を提供できるものとなる。また、本実施の形態で示したように、画像表示装置35の下辺部35cを軸として回動させ、画像表示装置35の上辺側35bを遊技盤3から離間した位置N2に移動駆動させると、画像表示装置35は、図2に示したような傾斜状態となる。このような傾斜状態になると、遊技者からは画面をやや見下ろすことができるようになり、画像表示装置35を視認する際の視線をやや下側に落とすことができるので、楽な遊技姿勢をとることができるようになる。
そして、上記画像演出装置60による動作演出を視認しながら弾球遊技する中で、画像表示装置35の画面上に表れた抽選結果が大当たり決定である場合、作動制御手段88は、所定のタイミングでアタッカー開閉ソレノイド70に駆動信号を送り、当該ソレノイド70を作動させてアタッカー5を開放し、所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉塞する動作を所定ラウンドだけ繰り返させる。これにより、アタッカー5に入賞した遊技球に対応する多量の遊技球が、球供給口17から皿ユニット16に払い出されることとなる(ステップS6)。
続いて、前述した画像演出装置60に基づく他の例について図7を参照して説明する。図7は、画像演出装置60の他の構成例を示す概略正面図である。なお、前述した実施の形態中で説明した符号についてはその説明を援用し、以下では省略するものとする。また、以下の例で図示されていない構成は、前述の実施の形態中の構成が用いられるものとする。
すなわち、図7に示すパチンコ機1にあっては、画像表示装置35の外周近傍に、手にナイフを握った人間の肘から先を模ったフィギュア(可動演出物)73が配設されている。該フィギュア73は、前扉7の背面であって且つ画像表示装置35の正面視左側の空間、つまり通常遊技時にあっては遊技者が視認し得ない位置で静止しており、不図示のソレノイド機構によって矢印aに示す方向に進退移動した際に遊技者が視認し得る画像表示装置35前方へと出現するものとなる。本例では、このフィギュア73が、画像表示装置35の表示と同期して演出動作される。
例えば、大当たり抽選の結果により特定演出の実行が決定され、リーチ状態からスーパーリーチへと発展する際、画像表示装置35には、図1に示したキャラクタ63が歩くアニメ映像が演出表示される。そして、キャラクタ63の歩く姿が2〜3秒間続いた後、演出制御手段90の駆動制御によって突然画像表示装置35が矢印Mに示す方向に位置(元の位置)P1から位置(離間した位置)P2へと移動駆動する。画像表示装置35が上記したような傾斜状態となると、該画像表示装置35の前方には空間SPが形成される。
このとき、フィギュア73は、形成された空間SP内を、画像表示装置35の正面視左方から画像表示装置35の中央部に向って進出駆動され、キャラクタ63の前方で停止する。そして、これらの動作と同時に、画像表示装置35には、キャラクタ63が背後にのけぞるとともにかぶっていた帽子が脱げかかる映像が表示され、全体としてキャラクタ63が間一髪のところで突き出されたナイフを避けるような、映像と物理的なフィギュアとが合成された演出表示を実現する。これにより、従来にない、新奇で且つ奇抜な演出表示を遊技者に提供することができるようになる。なお、上記した演出表示によっては、演出制御手段90により、フィギュア73が画像表示装置35の正面視左方に退避駆動され、画像表示装置35が位置P1の元の位置に戻された後に、画像表示装置35にはフィギュア73が難を逃れた幸運な結果として大当たり当選が結果表示される。
なお、以上説明した本実施の形態では、モータ72が、画像表示装置35の上辺側35bを遊技盤3から離間した位置N2と元の位置N1との間で移動させるとして説明したが、画像表示装置35の下辺部35cや左右辺部を移動させるような構成であってよいのは勿論である。また、画像表示装置35全体を遊技盤3と平行な状態で移動させるなどしてもよい。また、図7において、フィギュア73が画像表示装置35の正面視左方から画像表示装置35の中央部に向って進出駆動されるとして説明したが、画像表示装置35の正面視右方から、あるいは、画像表示装置35の正面視上方又は下方から、画像表示装置35の前方へと進出駆動させるようにしてよいのは勿論である。
また、以上説明した本実施の形態では、1つの画像表示装置35からなるとして説明したが、複数個の画像表示装置を並設して1つの画面を形成するような画像表示装置であってもよく、この場合には、そのうちの少なくとも1つがモータ等の移動手段により移動駆動されるように演出動作されればよい。また、以上説明した本実施の形態では、画像表示装置35が元の位置から他の1つの位置に離間する例を挙げて説明したが、離間する位置を元の位置から複数箇所設けるようにしてよいのは勿論である。この場合、例えば、大当たりの期待度が高くなるに応じて画像表示装置35が傾斜する角度を段階的に大きくするように演出動作させる例などが考えられる。また、上記したように、画像表示装置35の傾斜角度が複数存在する場合には、その傾斜した角度によって形成される空間の大きさが異なることから、それぞれの空間に応じた大きさの可動演出物を画像表示装置35の前方に進出駆動させるように演出動作させてもよい。
以上説明したように、透明な遊技盤3と、遊技領域3aを通して演出表示する画像表示装置35とを備えた本パチンコ機1に、上記演出表示に係り、画像表示装置35を、遊技盤3から離間した位置N2と元の位置N1との間で移動するモータ72を備えさせる。これにより、一般的なパチンコ機において静止した状態に維持される画像表示装置を可動体として動作させることができるようになり、新奇且つ斬新な可動体を実現できるとともに、画像表示装置35の機能として単に映像表示を行うのみならず画像演出装置60としての動的な演出性を付加できるものとなる。また、遊技領域3aの略々全面を通して視認させるような大きさの画像表示装置35が移動動作することから、遊技者の注意を引くとともにインパクトのある演出表示を行うことができるようになる。
また、モータ72により画像表示装置35が遊技盤3から離間した位置P2に移動したことに応じ、遊技盤3と画像表示装置35との間に形成された空間SP内に該空間SP外から進退移動するフィギュア73を備えてなるので、従来のパチンコ機では遊技盤の背面もしくは遊技盤背面の近傍に固定的に配置されることが一般的となっていた画像表示装置を移動することができ、本実施の形態では画像表示装置35と遊技盤3との間に空間SPを形成することができる。これにより、フィギュア73を画像表示装置35の前方に進出移動させ得るような空間SPを確保することができるものとなり、該フィギュア73と画像表示装置35の映像表示とで相乗効果を創出するような演出表示を遊技者に提供することができるものとなる。
また、画像表示装置35は、上記フィギュア73を用いた所定の演出表示に応じるなど遊技中の必要な場合のみ移動させるため、移動させない状態にあっては、遊技者の近くに位置することとなり、遊技者の視認性を高く保つことができるようになる。これにより、パチンコ機1内の空間を有効活用し得るとともに、遊技性の向上を図ることができるものとなる。
また、モータ72が、画像表示装置35を該画像表示装置35の下辺部35cを軸として回動し、該画像表示装置35の上辺側35bを遊技盤3から離間した位置N2と元の位置N1との間で移動させてなるので、画像表示装置35が遊技盤3から離間した位置N2に移動した際、遊技者は、該画像表示装置35における画面を若干見下ろした状態で遊技できることとなり、画像表示装置35を視認する際の視線を下側に落とした比較的楽な遊技姿勢で遊技をすることができるようになる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明の実施の形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 画像表示装置が移動した状態を遊技盤及び画像表示装置を取り出して示す概略斜視図である。 画像表示装置を移動駆動する機構を有した画像演出装置について示す概略側面図である。 本パチンコ機の背面構造を示す背面図である。 本パチンコ機の制御系を示すブロック図である。 本パチンコ機による作用を説明するためのフローチャートである。 画像演出装置の他の構成例を示す概略正面図である。
符号の説明
1 遊技機(パチンコ機)
3 遊技盤
3a 遊技領域
35 画像表示装置
35b 上辺側
35c 下辺部
72 移動手段(モータ)
73 可動演出物(フィギュア)
N1 元の位置
N2 離間した位置
P1 元の位置(位置)
P2 離間した位置(位置)
SP 空間

Claims (3)

  1. 遊技領域を形成する透明な遊技盤と、該遊技盤の背面側に対向配置されて前記遊技領域を通して演出表示する画像表示装置と、を備え、前記遊技領域に遊技球を打ち出して遊技してなる遊技機において、
    前記演出表示に係り、前記画像表示装置を、前記遊技盤から離間した位置と元の位置との間で移動する移動手段を備えてなる、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記移動手段により前記画像表示装置が前記遊技盤から離間した位置に移動したことに応じ、前記遊技盤と前記画像表示装置との間に形成された空間内に該空間外から進退移動する可動演出物を備えてなる、
    請求項1記載の遊技機。
  3. 前記移動手段は、前記画像表示装置を該画像表示装置の下辺部を軸として回動し、該画像表示装置の上辺側を前記遊技盤から離間した位置と元の位置との間で移動させてなる、
    請求項1又は2記載の遊技機。
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