JP2007006936A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技球の衝撃に伴う揺動を行いながら、特定の入賞口への入賞のし易さに難易を設け、遊技の興趣を高めることができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤と入賞装置と、その上部に備えられ遊技球を入賞装置へ入賞し易くする入賞容易流路117と入賞を困難とする入賞困難流路118とに振り分ける振り分け装置120を備えた弾球遊技機において、振り分け装置は遊技盤上で揺動可能であり、遊技球を入賞容易流路もしくは入賞困難流路のいずれかに誘導する揺動流路123を備え、揺動流路は第1位置と第2位置の間で移動可能であり、揺動流路の第2位置では第1位置よりも揺動流路の一側に遊技球を誘導し易くし、揺動流路の一側に誘導された遊技球を入賞容易流路に誘導し易くする誘導部を設けた第1誘導流路と、入賞困難流路に誘導し易くする第2誘導流路とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、弾球遊技機に関し、特に遊技球を振り分ける振り分け装置の構造に関する。
通常、パチンコ遊技機等の弾球遊技機にあっては、特定の入賞口に遊技球が入賞すると、所定数の遊技球を賞球として獲得することができる。そこで、入賞口毎に賞球の数、入賞の難易度に高低差が設けられ、遊技の興趣が高められている。
例えば、振り子板と皿部とを備えて回動する役物を入賞口の上方に設置したパチンコ遊技機が提案されている(特許文献1参照)。当該特許文献1におけるパチンコ遊技機よると、役物への遊技球の衝撃により揺動が行われる。このため、遊技球の動きに伴って、揺動が複雑化し視覚上の変化を楽しむことができる。
しかしながら、揺動の変化に伴う面白さを得ることができるものの、入賞口への入賞のし易さとの関連性は弱く、遊技者の興趣は薄れやすくなっていた。そこで、新たな面白さや興趣を表現できる構造体が望まれていた。
特開平8−191928号公報
本発明は前記の状況に鑑みなされたものであり、遊技球の衝撃に伴う揺動を行いながら、特定の入賞口への入賞のし易さに難易を設け、遊技の興趣を高めることができる弾球遊技機を提供する。
すなわち、請求項1の発明は、遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に備えられ遊技球が入賞可能な入賞装置と、前記入賞装置の上部に備えられて前記遊技領域を流下する遊技球を前記入賞装置へ入賞し易くする入賞容易流路と前記入賞容易流路より入賞を困難とする入賞困難流路とに振り分ける振り分け装置とを備えた弾球遊技機において、前記振り分け装置は前記遊技盤上で揺動可能であると共に遊技球を前記入賞容易流路もしくは前記入賞困難流路のいずれかに誘導する揺動流路を備え、前記揺動流路は第1位置と第2位置の間で移動可能であり、前記揺動流路の第2位置では前記第1位置よりも前記揺動流路の一側に遊技球を誘導し易くされていると共に、前記揺動流路の一側に誘導された遊技球を前記入賞容易流路に誘導し易くする誘導部を設けた第1誘導流路と、前記入賞困難流路に誘導し易くする第2誘導流路とを備えることを特徴とする弾球遊技機に係る。
請求項2の発明は、前記揺動流路には前記遊技盤に揺動可能に取り付けられる揺動軸部が備えられ、前記揺動流路の揺動を所定角度で規制する揺動規制部が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機に係る。
請求項3の発明は、前記誘導部が、前記第1誘導流路の両端に備えられて遊技球の転動を規制する規制部と、前記規制部により転動が規制された遊技球を前記入賞容易流路に誘導するための誘導口へ導く傾斜部とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機に係る。
請求項4の発明は、前記揺動流路において、前記第2誘導流路と前記第1誘導流路が弾球遊技機の前面側から背面側に向けて順に並設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の弾球遊技機に係る。
請求項5の発明は、前記揺動流路には該揺動流路の一側と他側との間に高低差を有する斜面が形成され、前記揺動流路が第1位置となる場合、前記斜面により誘導された遊技球を前記入賞困難流路に誘導し易くする落下口が前記第2誘導流路に備えられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の弾球遊技機に係る。
請求項6の発明は、前記落下口付近には重りが設けられていることを特徴とする請求項5に記載の弾球遊技機に係る。
請求項7の発明は、前記揺動流路における前記斜面が、当該揺動流路の一側から他側及び他側から一側にかけて下る斜面部をそれぞれ備え、前記それぞれの斜面部が前記揺動流路の一側及び他側より低くされた合流部でつながり、前記揺動流路が第1位置となる場合、遊技球を前記合流部に誘導可能とし、前記合流部に前記落下口が備えられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の弾球遊技機に係る。
請求項8の発明は、前記揺動流路が第1位置となる場合、前記落下口を備える前記合流部が当該揺動流路の最下点となり、前記揺動流路が第2位置となる場合、当該揺動流路の一側あるいは他側のいずれかが前記落下口より低くなるように構成されていることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の弾球遊技機に係る。
請求項1の発明に係る弾球遊技機によると、振り分け装置は遊技盤上で揺動可能であると共に遊技球を入賞容易流路もしくは入賞困難流路のいずれかに誘導する揺動流路を備え、前記揺動流路は第1位置と第2位置の間で移動可能であり、前記揺動流路の第2位置では前記第1位置よりも前記揺動流路の一側に遊技球を誘導し易くされていると共に、前記揺動流路の一側に誘導された遊技球を前記入賞容易流路に誘導し易くする誘導部を設けた第1誘導流路と、前記入賞困難流路に誘導し易くする第2誘導流路とを備えるため、振り分け装置の揺動流路の揺動位置に応じて遊技球の入賞装置への入賞する可能性に変化が生じる。このため、遊技者は振り分け装置の揺動にも関心を払うこととなり、遊技の興趣を持続することができる。
請求項2の発明に係る弾球遊技機によると、請求項1の発明において、前記揺動流路には前記遊技盤に揺動可能に取り付けられる揺動軸部が備えられ、前記揺動流路の揺動を所定角度で規制する揺動規制部が備えられているため、揺動流路の揺動は一定の範囲内に収まり、遊技者は揺動量を予測することが可能となる。
請求項3の発明に係る弾球遊技機によると、請求項1又は2の発明において、前記誘導部が、前記第1誘導流路の両端に備えられて遊技球の転動を規制する規制部と、前記規制部により転動が規制された遊技球を前記入賞容易流路に誘導するための誘導口へ導く傾斜部とを備えるため、揺動流路上の遊技球をより正確に誘導口に導くことができる。
請求項4の発明に係る弾球遊技機によると、請求項1ないし3のいずれか1項の発明において、前記揺動流路において、前記第2誘導流路と前記第1誘導流路が弾球遊技機の前面側から背面側に向けて順に並設されているため、遊技球が第1誘導流路または第2誘導流路のいずれかに誘導されるかについて、遊技者は遊技球の動きに注目することとなり遊技への関心を維持することができる。
請求項5の発明に係る弾球遊技機によると、請求項1ないし4のいずれか1項の発明において、前記揺動流路には該揺動流路の一側と他側との間に高低差を有する斜面が形成され、前記揺動流路が第1位置となる場合、前記斜面により誘導された遊技球を前記入賞困難流路に誘導し易くする落下口が前記第2誘導流路に備えられているため、揺動流路が揺動するときほど入賞容易流路へ誘導され易くなる。そのため、遊技者は揺動流路の動きに注目することとなり遊技への関心を維持することができる。
請求項6の発明に係る弾球遊技機によると、請求項5の発明において、前記落下口付近には重りが設けられているため、振り分け装置(揺動部材)の揺動時間の調整が可能となる。
請求項7の発明に係る弾球遊技機によると、請求項1ないし6のいずれか1項の発明において、前記揺動流路における前記斜面が、当該揺動流路の一側から他側及び他側から一側にかけて下る斜面部をそれぞれ備え、前記それぞれの斜面部が前記揺動流路の一側及び他側より低くされた合流部でつながり、前記揺動流路が第1位置となる場合、遊技球を前記合流部に誘導可能とし、前記合流部に前記落下口が備えられているため、揺動流路が揺動するほど入賞容易流路へ誘導され易くなる。そのため、揺動流路の動きに応じて付加価値を高めることが可能となる。
請求項8の発明に係る弾球遊技機によると、請求項5ないし7のいずれか1項の発明において、前記揺動流路が第1位置となる場合、前記落下口を備える前記合流部が当該揺動流路の最下点となり、前記揺動流路が第2位置となる場合、当該揺動流路の一側あるいは他側のいずれかが前記落下口より低くなるように構成されているため、より確実に、揺動流路が第1位置となる場合には遊技球は入賞困難流路に誘導され易くなり、また、揺動流路が第2位置となる場合には遊技球は入賞容易流路に誘導され易くなる。従って、揺動流路の動きに応じた付加価値が高まる。
以下添付の図面に基づきこの発明の好適な実施形態を説明する。
図1はこの発明の一実施例に係る弾球遊技機全体の正面図、図2は同遊技機の背面図、図3はセンター役物の正面斜視図、図4はセンター役物の分解斜視図、図5は振り分け装置の全体斜視図、図6は図5の主要部拡大図、図7は振り分け装置の揺動流路付近の縦断面図、図8は揺動流路が第1位置である振り分け装置の主要部正面図、図9は揺動流路が第1位置であるセンター役物の正面図、図10は揺動流路が第1位置であるときの概略上面図及び概略断面図、図11は揺動流路が第2位置であるセンター役物の正面図、図12は揺動流路が第2位置である振り分け装置の主要部正面図、図13は揺動流路が第2位置であるときの概略上面図及び概略断面図である。
図1に示す弾球遊技機1は、パチンコ遊技機を示し、その枠体2の内側に遊技盤3が着脱交換可能に収容されており、遊技盤3に設けられた遊技領域6の中心線上にその上部から下部に向かって順に表示装置9を備えるセンター役物100、普通電動役物である始動入賞口10、特別電動役物である大入賞口15、アウト口(排出口とも称される。)17が配設される。紙面のセンター役物100の左側には風車18、普通図柄変動開始用左ゲート19が設置され、始動入賞口10の左右に左袖入賞口23と右袖入賞口25、左落とし入賞口27と右落とし入賞口29が配設されている。実施例においては、振り分け装置120はセンター役物100を介して遊技盤3に接続されている。また、始動入賞口10が入賞装置となる。
前記枠体2の前面側には、払い出された遊技球を受け、遊技者の発射操作に応じて遊技球を遊技盤3の遊技領域6に向けて発射する発射ハンドルH及び図示しない発射装置に遊技球を供給する上側遊技球貯留皿31、前記上側遊技球貯留皿31の飽和時に遊技球を受けるための下側遊技球貯留皿32、遊技状態を報知するランプ表示器33,34、音声や効果音を発して遊技状態を遊技者に報知するスピーカ8がそれぞれ組み付けられている。
図中の表示装置9は、画像表示部からなる図柄表示装置であり、図示はしないが特別図柄及び普通図柄が表示される。図柄表示装置を構成する画像表示部は、TFT−LCDモジュール等の液晶表示盤、ドットマトリックス表示器に限られるものではなく、LED、EL、CRTやその他発光体で構成されていてもよい。実施例においては、TFT−LCDモジュールからなる液晶表示盤である。
図2に示すように、弾球遊技機1の遊技盤の裏面側には、該遊技盤の前面側に配設された前記画像表示装置9の画像表示部への図柄等の表示制御を行う図柄制御基板57、同じく遊技盤の前面側である遊技領域6に配設された入賞口に入球した遊技球を集合させる集合路を有する集合板(図示せず)が設けられている。
また、図2の符号40は遊技球を貯留する貯留タンク、41はタンクレール、42は枠用外部出力端子基板、43はランプ中継基板、44は受電基板、45は賞球センサ中継基板、46は盤面用外部出力端子基板、47は中継基板、48は音声制御基板、49はFG中継基板、50は主制御基板、51は電源基板、52はランプ制御基板、53は払出制御基板、54は発射装置制御基板、55はカードインターフェイス接続部、56は電源プラグ、57は図柄制御基板、Gは接地線、60は制御基板収容ケースである。
図3の斜視図及び図4の分解斜視図を用い、センター役物100の主要な構成を説明する。センター役物100には前面枠部材101が備えられ、役物自体の装飾に用いられる。前面枠部材101と画像表示装置9の間には、保護透明板109が配置され、画像表示装置の液晶パネルを保護している。前面枠部材101の左右の中央部分に右側流路103、左側流路104が接続される。前面枠部材101の下部にステージ部材110が取り付けられ、このステージ部材110に揺動可能に振り分け装置120が収容される。
ステージ部材110の中央には上面と前面に開口され、四方を壁面に囲まれたステージ下室115が設けられ、ステージ誘導板116、ステージ誘導壁部114が備えられている。ステージ誘導壁部114が区画するステージ下室115において、中央に位置する流路は入賞容易流路117であり、入賞容易流路117の左右に配される流路は入賞困難流路118である。図3において、ステージ下室115の構成の把握を容易にするため、ステージ前板110fを取り外した状態で表している。
遊技領域6を流下する遊技球は、センター役物100左右に設けられた右側流路103の右入り口103iあるいは左側流路104の左入り口104iから侵入する。右側流路103、左側流路104内を転動する遊技球は右ステージ穴103hあるいは左ステージ穴104hより、ステージ部材110のステージ面111上に現れる。遊技球はステージ面111上より、振り分け装置120に備えられる揺動流路123に転動する。または、ステージ面111と揺動流路123との隙間(隙間の幅W)に落ち込むこととなる(図9、図10参照)。
ステージ下室115に流下した遊技球がステージ誘導壁部114に導かれて入賞容易流路117を通過すると、図1より自明なとおり、その直下に始動入賞口10(入賞装置)があるため、遊技球の入賞は容易となる。これに対して、ステージ下室115に流下した遊技球がステージ誘導壁部114の抵抗を受けて入賞困難流路118を通過する場合、始動入賞口10(入賞装置)から外れ易くなるため、入賞容易流路117よりも遊技球の入賞が困難となる。なお、ステージ誘導壁部114の直上にステージ誘導板116が被せられ、不用意な入賞容易流路117への遊技球の侵入を防いでいる。
振り分け装置120の上端には揺動軸部119が備えられ、図4に示す軸受け部材102の軸穴102o内に遊嵌可能に挿入される。そして、揺動軸部119の軸孔119o(図5参照)内にビスJを挿通させて固定している。当然ながら、軸穴102oの内径は揺動軸部119より大きく、容易に揺動可能とされている。なお、図示のとおり軸支する構造の他に、適宜のベアリングを振り分け装置120の上端に設けて揺動させることも可能である。
振り分け装置120の揺動の様子は、後述する図9、図11等に示すとおり、揺動軸部119を円の中心とする円弧状の揺動運動となる。特に本実施例にあっては、振り分け装置120の揺動流路123が揺動状態にないとき(静止状態時の位置にあるとき)を第1位置(図9参照)とし、揺動流路123が揺動状態にあるとき(静止状態時の位置から回動したとき)を第2位置(図11参照)としている。つまり、揺動流路123は、左の第2位置、第1位置、右の第2位置とする遊技盤3上の左右の移動(すなわち揺動)を繰り返すこととなる。
振り分け装置120の揺動流路123の揺動を所定角度(左右方向に揺動する角度)で規制する揺動規制部として、ステージ下室115を形成するステージ右壁113R、ステージ左壁113Lが該当する。揺動の際、後述する図5、図6等に示す揺動流路123の一側123R(流路右端)はステージ右壁113Rと、また他側123L(流路左端)はステージ左壁113Lと当接するため、揺動角度は規制されることとなる。図中、符号113Bはステージ後壁である。ここで、実施例の構成に代えて、図示はしないが、軸受け部材102の軸穴102o付近に適宜の板状物を設け、振り分け装置120の揺動軸部119付近の縁が板状物と当接させることもできる。このように揺動規制部を有するため、振り分け装置120の揺動流路123の揺動は一定の範囲内とされ、不規則な揺動は極力避けられ、遊技者による揺動量の予測が容易となる。
さらに、振り分け装置120の下部の左右には、安定板121が備えられる。安定板121は、ステージ部材110のステージ面111に設けられたステージ溝112内に十分な隙間をもって入り込む(遊挿する)。そのため、図3、図4に示すステージ溝112と、安定板121が形成されている方向から理解されるように、揺動時、振り分け装置120が遊技盤3側から浮き上がることはなくなる。
続いて、図5を用い振り分け装置120を説明する。前述のとおり、当該振り分け装置120において、揺動軸部119が円弧状の揺動運動の中心となる。振り分け装置120の大半は、略三角形状の本体部122からなる。図1等から自明なとおり、振り分け装置120は画像表示装置9の前面に軸支されており、表示画像の視認性に影響を与えないため、適宜の透明の樹脂素材から形成される。
本体部122の最下部に設けられる揺動流路123は、本体部122に対してほぼ直角に形成されている。また、本体部122の下部の左右に安定板121が設けられている。安定板の作用は前記のとおりである。本体部122と安定板121、及び揺動流路123が接続されている左右の2箇所に誘導口125が設けられ、揺動流路123の手前側(遊技者側)には遊技球が落下可能な落下口124が設けられている。
揺動流路123の下面側、特には落下口124付近には重り140が設けられている。この重り140は、適宜交換により重さの調整が可能である。重りは、振り分け装置120が揺動する速さ、転動する遊技球より受ける圧力等を勘案して調整される。そのため、揺動流路が第2位置となる程度も変化させられる。
実施例の揺動流路123において、その右側は揺動流路の一側123R(流路右端)、その左側は揺動流路の他側123L(流路左端)とされている。揺動流路123の一側、他側の関係とは、該揺動流路123の左右の両端を説明の便宜上区別するものであり、一側が流路左端、他側が流路右端となることもあり得る。一側123R(流路右端)及び他側123L(流路左端)には小片状の規制部126がそれぞれ立設されている。規制部126の内側(揺動流路123の中央寄り)には、なだらかに誘導口125方向へ傾斜する傾斜部127が設けられ、傾斜部127は揺動流路123より誘導口125に接続されている。
図示にて、規制部126の立設位置は揺動流路123の奥寄り(本体部122に近い側寄り)となり、揺動流路123の手前側(遊技者側)には設けられていない。つまり、前記のステージ面111より揺動流路123に転動してきた遊技球のうち、一部の遊技球のみが規制部126の介助を受けて傾斜部127を転動し、誘導口125に至ることができる。すなわち、誘導口125への遊技球の誘導の正確さが増す。規制部126及び傾斜部127は遊技球の誘導部128となる。
さらに図6ないし図8を用い揺動流路123の構成をさらに詳しく述べる。図6に示すように、揺動流路123は第1誘導流路131と第2誘導流路132に区分される。第2誘導流路132と第1誘導流路131は弾球遊技機1の前面側(図1の側を参照)から背面側(図2の側を参照)に向けて、順に並設されている。図7は揺動流路123の左右方向の中央位置にて切断した概略を表す。図示から理解されるように、揺動流路123において、第1誘導流路131は第2誘導流路132に比して本体部122側(紙面右側)に向けて傾斜(θ)している。また、第2誘導流路132自体も弾球遊技機の背面から前面方向(紙面左側)に向けて傾斜(φ)している。
図8は揺動流路123の部分拡大正面図に当たる。図示揺動流路123では、その一側123R(流路右端)と他側123L(流路左端)の間に高低差dHを有する斜面130が形成される。この斜面130の形状は左右が等しい略円弧状である。特に、揺動流路123が振り分け装置120の鉛直位置にあるときは第1位置(図9参照)であり、遊技球は前記の斜面130を転動可能となる。そして、遊技球を入賞困難流路に誘導し易くする落下口124は、第2誘導流路132に備えられている(図6、図7参照)。
より詳しく述べると、揺動流路123の斜面130には、揺動流路123の一側123R(流路右端)から該揺動流路の中央に向けて下る斜面部130R(右斜面部)と、他側123L(流路左端)から該揺動流路の中央に向けて下る斜面部130L(左斜面部)が備えられる(図6参照)。前記の右斜面部130R及び左斜面部130Lは、一側123R(流路右端)及び他側123L(流路左端)よりも高低差dH低くされている合流部135でつなげられている。そして、揺動流路123が第1位置となる場合、遊技球は揺動流路123(斜面130)の合流部135に誘導可能なる。また、この合流部135に落下口124が備えられ、揺動流路123が第1位置となる場合、この落下口124を備える合流部135が揺動流路123の最下点となる。つまり、一側123R(流路右端)及び他側123L(流路左端)との高低差dHから自明である(図6、図8参照)。
実施例の弾球遊技機における揺動流路の第1位置と入賞困難流路について、図9、図10を用いて説明する。揺動流路の第1位置とは、図9に示すように、揺動軸部119、落下口124、図示しない始動入賞口10が同一直線上に並ぶ振り分け装置120の揺動位置である。図9では振り分け装置120の安定板を省略している。
ステージ部材110のステージ面111を転動する遊技球は、振り分け装置120の揺動のタイミングにより、揺動流路123に流下し斜面130上を転動する。このとき図8等より理解されるように、高低差dHにより斜面130の中央部分(合流部135)にまで導かれ、第2誘導流路132の落下口124から落下する(図10(a)の概略上面図参照)。ステージ誘導板116は三角形を張り合わせた略山形状(図9参照)であるため、遊技球P1は左右のどちらかに振り落とされる。落下した遊技球P1はステージ下室115内のステージ誘導壁部114により区切られている入賞困難流路118をそのまま転動して、センター役物100を離れる(図10(b)の概略断面図参照)。遊技球P1の軌跡R1は、図1に示す始動入賞口10(入賞装置)への流路と異なり、遊技球が入賞可能となることはほぼなくなる。
あるいは、図9、図10から把握されるように、第1位置のとき、ステージ左壁113L、ステージ右壁113Rと、振り分け装置120の揺動流路123との間には幅Wの隙間が形成される。この幅Wは遊技球の直径よりも僅かに大である。そのため、ステージ部材110のステージ面111を転動する遊技球は、揺動流路123に達することができなければ、幅Wの隙間から落下する(遊技球P2として図示)。遊技球P2はそのままステージ下室115に落下し、ステージ誘導壁部114により区切られている入賞困難流路118をそのまま転動して、センター役物100を離れる。遊技球P2の軌跡R2も、図1に示す始動入賞口10(入賞装置)への流路と異なり、遊技球が入賞可能となることはほぼなくなる。
実施例の弾球遊技機における揺動流路の第2位置と入賞容易流路について、図11ないし図13を用いて説明する。揺動流路の第2位置とは、図11に示すように、揺動軸部119と図示しない始動入賞口10を結ぶ直線から、落下口124が左右のいずれかに偏った揺動位置である。図11でも振り分け装置120の安定板を省略している。
揺動流路の第2位置について、揺動流路の一側あるいは他側のいずれかが落下口よりも低くされている。特に図12の例によると、他側123L(流路左端)は落下口124よりも高低差dLだけ低くされている。従って、揺動流路123の斜面130を転動する遊技球のうち、ある程度の遊技球は第1誘導路131を一側123R(流路右端)から他側123L(流路左端)まで転動することが可能となる。そこで、規制部126に当接することにより、傾斜部127を転動し誘導口125に至ることができる。
ステージ部材110のステージ面111を転動する遊技球は、振り分け装置120の揺動のタイミングにより、揺動流路123に流下し斜面130上を転動する。このとき図12より理解されるように、揺動流路の一側又は他側(図示では他側123L(流路左端))に導かれ、誘導口125を通過する(図13(a)の概略上面図参照)。振り分け装置120とステージ後壁113Bにより区切られるステージ下室115内に落下する。遊技球P3はステージ誘導壁部114により誘導されて入賞容易流路117からその下方に落下する(図13(b)の概略断面図参照)。よって、遊技球P3の軌跡R3は、図1に示す始動入賞口10(入賞装置)への流路と一致し、遊技球は入賞可能となる。
なお、揺動流路が第2位置であっても、遊技球が第2誘導流路132を転動する場合、図12からも明らかなとおり落下口124に誘導され易くなる。この遊技球P4はステージ誘導板116により左右のどちらかに振り落とされる。落下した遊技球P4はステージ下室115内のステージ誘導壁部114により区切られている入賞困難流路118をそのまま転動して、センター役物100を離れる(図11参照)。この結果、遊技球P4の軌跡R4は、図1に示す始動入賞口10(入賞装置)への流路と異なり、遊技球が入賞可能となることはほぼなくなる。
以上詳述のとおり、揺動流路123が第2位置となるときは、第1位置となるときと比して相対的に揺動流路の一側または他側のいずれか一方の側に遊技球を誘導し易くしている。遊技球は、第1誘導流路131を伝いながら誘導部128(規制部126及び傾斜部127)により誘導口125内に転動可能となり、入賞容易領域117へ導かれる。従って、揺動流路123が第2位置となるときは、入賞装置(始動入賞口10)への入賞が生じ易くなるため、賞球をはじめとする遊技上の特典への期待感が高まり、斬新な興趣を付与することができる。
本発明の弾球遊技機は、上記実施例として述べた構成に必ずしも限られるものではない。発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を付加して実施することができることは言うまでもない。
例えば、振り分け装置の移動として、遊技盤の面上での略円弧状の揺動としているが、遊技盤の奥行き方向とする揺動とすることもできる。また、揺動流路の斜面は図示の円弧状のみに限られることもなく、V字形状の傾斜した平面とすることも可能であり、一側の斜面部、他側の斜面部を曲面と平面のように互いに異ならせてもよい。さらに、振り分け装置の直下に設けられる入賞装置は実施例の始動入賞口の他に、大入賞口、通過ゲート等であってもよい。加えて、振り分け装置は遊技球の落下に伴う揺動であるが、適宜のモータを配して強制的に揺動させることもできる。
以上に述べた実施例は、パチンコ遊技機を用いて図示し説明してきたが、むろん、アレンジボール遊技機等の各種弾球遊技機においても適用可能である。
この発明の一実施例に係る遊技機全体の正面図である。 同弾球遊技機の背面図である。 センター役物の正面斜視図である。 センター役物の分解斜視図である。 振り分け装置の全体斜視図である。 図5の主要部拡大図である。 振り分け装置の揺動流路付近の縦断面図である。 揺動流路が第1位置である振り分け装置の主要部正面図である。 揺動流路が第1位置であるセンター役物の正面図である。 揺動流路が第1位置であるときの概略上面図及び概略断面図である。 揺動流路が第2位置であるセンター役物の正面図である。 揺動流路が第2位置である振り分け装置の主要部正面図である。 揺動流路が第2位置であるときの概略上面図及び概略断面図である。
符号の説明
1 弾球遊技機
3 遊技盤
6 遊技領域
10 始動入賞口(入賞装置)
100 センター役物
110 ステージ部材
115 ステージ下室
117 入賞容易流路
118 入賞困難流路
119 揺動軸部
120 振り分け装置
121 安定板
123 揺動流路
124 落下口
125 誘導口
126 規制部
127 斜面部
128 誘導部
130 斜面
131 第1誘導路
132 第2誘導路
135 合流部
140 重り

Claims (8)

  1. 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に備えられ遊技球が入賞可能な入賞装置と、前記入賞装置の上部に備えられて前記遊技領域を流下する遊技球を前記入賞装置へ入賞し易くする入賞容易流路と前記入賞容易流路より入賞を困難とする入賞困難流路とに振り分ける振り分け装置とを備えた弾球遊技機において、
    前記振り分け装置は前記遊技盤上で揺動可能であると共に遊技球を前記入賞容易流路もしくは前記入賞困難流路のいずれかに誘導する揺動流路を備え、前記揺動流路は第1位置と第2位置の間で移動可能であり、
    前記揺動流路の第2位置では前記第1位置よりも前記揺動流路の一側に遊技球を誘導し易くされていると共に、前記揺動流路の一側に誘導された遊技球を前記入賞容易流路に誘導し易くする誘導部を設けた第1誘導流路と、前記入賞困難流路に誘導し易くする第2誘導流路とを備えることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記揺動流路には前記遊技盤に揺動可能に取り付けられる揺動軸部が備えられ、前記揺動流路の揺動を所定角度で規制する揺動規制部が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記誘導部が、前記第1誘導流路の両端に備えられて遊技球の転動を規制する規制部と、前記規制部により転動が規制された遊技球を前記入賞容易流路に誘導するための誘導口へ導く傾斜部とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記揺動流路において、前記第2誘導流路と前記第1誘導流路が弾球遊技機の前面側から背面側に向けて順に並設されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  5. 前記揺動流路には該揺動流路の一側と他側との間に高低差を有する斜面が形成され、前記揺動流路が第1位置となる場合、前記斜面により誘導された遊技球を前記入賞困難流路に誘導し易くする落下口が前記第2誘導流路に備えられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  6. 前記落下口付近には重りが設けられていることを特徴とする請求項5に記載の弾球遊技機。
  7. 前記揺動流路における前記斜面が、当該揺動流路の一側から他側及び他側から一側にかけて下る斜面部をそれぞれ備え、前記それぞれの斜面部が前記揺動流路の一側及び他側より低くされた合流部でつながり、前記揺動流路が第1位置となる場合、遊技球を前記合流部に誘導可能とし、前記合流部に前記落下口が備えられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  8. 前記揺動流路が第1位置となる場合、前記落下口を備える前記合流部が当該揺動流路の最下点となり、前記揺動流路が第2位置となる場合、当該揺動流路の一側あるいは他側のいずれかが前記落下口より低くなるように構成されていることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の弾球遊技機。
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