JP2008229057A - 流下方向変更部材及び遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゲージ等の設置数を増やしたりワープ通路を設置することなく、遊技媒体の流下方向に変化を与えることが可能な流下方向変更部材及び遊技機を提供すること。
【解決手段】このプレート部材31は、球11の流下による遊技を実現するための遊技盤1の遊技盤面1bとその遊技盤面1bの前方に少なくとも球11が流下可能な間隔を保持して配置された前面ガラス8との間に形成された流下空間を流下する球11の流下方向を変更するプレート部材であって、遊技盤面1bに取り付けられ、かつ、流下空間を流下する球11の流下方向を遊技盤面1bから前面ガラス8に向けて変更する傾斜面32を有している。
【選択図】 図3
【解決手段】このプレート部材31は、球11の流下による遊技を実現するための遊技盤1の遊技盤面1bとその遊技盤面1bの前方に少なくとも球11が流下可能な間隔を保持して配置された前面ガラス8との間に形成された流下空間を流下する球11の流下方向を変更するプレート部材であって、遊技盤面1bに取り付けられ、かつ、流下空間を流下する球11の流下方向を遊技盤面1bから前面ガラス8に向けて変更する傾斜面32を有している。
【選択図】 図3
Description
本発明は、流下方向変更部材及び遊技機に係り、特に遊技盤の遊技領域を流下する遊技媒体の流下方向に変化を持たせることが可能な流下方向変更部材等に関する。
パチンコ機等の弾球遊技機(以下、遊技機という。)では、弾球された遊技媒体(以下、球という。)が遊技盤面上を流下して、その流下の過程で球が遊技盤面上のゲージ(釘ともいう。)や羽根車に衝突しつつ転回して流下方向が変化する。その結果、遊技盤面上に配置された各種入賞口に球が入賞すれば所定の景品球払出しがされ、一方いずれの入賞口にも入賞せずアウト口に球が流入すれば景品球払出しはされない。遊技者は、弾球における自らの技量を発揮して、又は球の流下における偶然性を利用しつつ球の入賞及び景品球払出しを期待して、遊技を楽しむことができる。
このような遊技機においては、ゲージを遊技盤上に多数設けることにより、流下する球の流下方向を多様に変化させることができる。それにより、入賞口に至る球の流下経路のバリエーションを増やすことが可能になると共に、流下する球の動きに意外性を加味することができ、遊技者の興趣を一層向上させることが可能となる。
また、球の流下方向を変換するために、ワープ通路が形成される遊技機が知られている。例えば特許文献1に示すような遊技では、ワープ通路内に振分部材が設けられており、複数のワープ通路に球を誘導させることが可能となっている。このようなワープ通路を用いることによって、流下してきた球の流下方向を変換させることができるので、ワープ通路特有の球の動き及び流下経路を演出して、遊技者の興趣を高めることが可能となっている。
しかしながら、遊技盤に多くのゲージを設けることによって、球の流下状態に変化を持たせることは可能であるが、ゲージでは球の流下方向をゲージの左右方向にしか変化させることができないため、変化のバリエーションが限定されてしまうという問題があった。また、ゲージを多数設ける場合には、ゲージ調整を行うための調整負担等が増大してしまうという問題があった。
更に、ワープ通路を設けた遊技機においても、ワープ通路により形成される球の流下経路はある程度画一的なものとなってしまうので、遊技を繰り返し行ううちに遊技者の興趣が低下してしまうおそれがあった。
本発明は上記の事情に鑑みて為されたもので、ゲージ等の設置数を増やしたりワープ通路を設置することなく、遊技媒体の流下方向に変化を与えることが可能な流下方向変更部材及び遊技機を提供することを例示的課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明の例示的側面としての流下方向変更部材は、遊技媒体の流下による遊技を実現するための遊技盤の表面とその遊技盤表面の前方に少なくとも遊技媒体が流下可能な間隔を保持して配置された前面透明板との間に形成された流下空間を流下する遊技媒体の流下方向を変更する流下方向変更部材であって、遊技盤表面に取り付けられ、かつ、流下空間を流下する遊技媒体の流下方向を遊技盤表面から前面透明板に向けて変更する傾斜部を有することを特徴とする。
流下方向変更部材が、流下空間を流下する遊技媒体の流下方向を遊技盤表面から前面透明板に向けて変更する傾斜部を有しているので、傾斜部に遊技媒体が接触等することによって球の流下方向を容易に変更することができる。このため、ゲージ、羽根車による球の左右方向への変化や、ワープ通路等による球の流下方向の変化に加えて、ゲージ等では変化させることが困難である遊技盤表面から前面透明板の方向へ、球の流下方向を変更させることが可能となり、球の流下経路のバリエーションを多彩にすることができる。
また、ゲージ、羽根車、ワープ通路等以外の方法によって、球の流下方向を変更することができるので、遊技媒体の流下方向を変更させる位置に必ずしもゲージ等を配設する必要がなくなり、遊技機におけるゲージ等の配設位置や配設数を柔軟に変更することが可能となる。なお、ここで遊技媒体とは、例えば球(パチンコ球)を含むが、球状のものに限られず、コイン状のもの、多面体のもの等様々な形状のものを含む。
また、前面透明板と流下方向変更部材とにより形成される間隙の少なくとも一部は、遊技媒体の垂直方向の流下を許容する寸法であってもよい。
このように、前面透明板と流下方向変更部材とにより形成される間隙の少なくとも一部が遊技媒体の垂直方向の流下を許容する寸法である場合、遊技媒体が流下方向変更部材に接触することなく垂直方向(真下方向)へ流下したり、流下方向変更部材と前面透明板との間隙によって流下を阻まれて流下方向を変更したり、その途中で寸法の広い間隙部分から垂直流下したりするように構成することができる。したがって、遊技媒体の流下パターンを多彩にすることが可能となり興趣が増大する。
前面透明板と傾斜部とにより形成される間隙が遊技媒体の垂直方向の流下を許容する寸法となっているため、遊技媒体が傾斜部に接触して流下方向が前面透明板方向へと変更された場合であっても、球がそのまま垂直方向に流下したり、また、傾斜部との接触によって球が左右方向に変更されつつ流下したりする場合があり得る。このため、傾斜部と球との接触によって球の動きに意外性を持たせることが可能となり、挙動の多様性を球に付与することが可能となる。
また、前記傾斜部は、更に遊技媒体の流下方向を左右方向へと変更可能であるものであってもよい。
傾斜部によって遊技媒体の流下方向を前面透明板方向に加えて左右方向へと変化させることができるので、この傾斜部の傾斜状態に応じて、流下する遊技媒体を意図的に入賞口やアウト口等に導きやすくしたり、入賞口等から遠ざけたりすることが可能となる。このため、遊技性を従来にも増して高めることが可能となり、遊技者の興趣を向上させることが可能となる。
更に、傾斜部に、遊技媒体の流入を可能とする流入口又は遊技媒体の流下方向を規制するゲートが設けられているものであってもよい。
このように、傾斜部に流入口やゲートを設けることによって、傾斜部で遊技媒体の流下方向を変更させて流入口等に導き易くしたり導き難くしたりすることができる。流入口等近傍を流下する遊技媒体は傾斜部によって流下方向が変更されるため、これらの流入口等は遊技者の想定を超えて流入困難又は流入容易となり、予想外の遊技媒体の挙動によって高い遊技性を獲得することができる。
なお、本発明に係る流入口とは、流入によって景品遊技媒体の払出しを可能とする入賞口はもちろんのこと、遊技媒体の払出しは行わないが流入によって何らかの演出を行う入球口を含むものである。
本発明の他の例示的側面としての遊技機は、遊技機の周囲を囲む筐体枠と、上述した流下方向変更部材が設けられる遊技盤と、遊技盤を保持し、筐体枠に対して前面開閉可能に揺動支持された機枠と、前面透明板と、前面透明板の周囲を囲む装飾部材を保持し、前記筐体枠に対して前面開閉可能に揺動支持された装飾枠と、遊技媒体を流下空間に向けて発射するための発射装置と、遊技媒体を発射装置に導くべく貯留する球皿と、発射装置の駆動及び発射強度調整を行うための発射ハンドルと、を有することを特徴とする。
遊技機の遊技盤には、上述した流下方向変更部材が設けられるので、流下方向変更部材の傾斜部に遊技媒体が接触等することによって、球の流下方向を容易に変更することができる。このため、ゲージ、羽根車による球の左右方向への変化や、ワープ通路等による球の流下方向の変化に加えて、ゲージ等では変更させることが困難である遊技盤表面から前面透明板の方向へ球の流下方向を変更させることが可能となり、球の流下経路のバリエーションを多彩にすることが可能となる。
このように遊技盤に流下方向変更部材が設けられているので、遊技者は、通常の遊技機において想定し得る遊技媒体の遊技状態を超えて意外な遊技媒体の挙動を体感することができる。従来の遊技機にない興趣を得ることができるので、遊技機としての魅力を向上させることができる。
さらに、従来の遊技機に存在しなかった遊技媒体の流下状態を体験することができるので、パチンコホールにおいても遊技機の人気向上効果や話題性の提供等を行うことが可能となる。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、流下方向変更部材によって、遊技媒体の流下方向を遊技盤表面から前面透明板に向けて、すなわち遊技者に向かってくるようにして変更することができるので、遊技媒体の流下経路を多彩にすることができ、遊技者の遊技に対する興趣を高めることが可能となる。
[実施の形態1]
以下、本発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る遊技盤1を有するパチンコ機(遊技機)2を正面から見た正面図である。また、図2は、このパチンコ機2のガラス保持枠(装飾枠)9を開成した状態を示す外観斜視図である。パチンコ機は、組合せ式パチンコ機、封入循環式パチンコ機等を含む。また、遊技機としてはパチンコ機の他に、遊技媒体としての球を遊技盤上で流下させるゲーム機、アーケードマシン等が概念できる。
以下、本発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る遊技盤1を有するパチンコ機(遊技機)2を正面から見た正面図である。また、図2は、このパチンコ機2のガラス保持枠(装飾枠)9を開成した状態を示す外観斜視図である。パチンコ機は、組合せ式パチンコ機、封入循環式パチンコ機等を含む。また、遊技機としてはパチンコ機の他に、遊技媒体としての球を遊技盤上で流下させるゲーム機、アーケードマシン等が概念できる。
パチンコ機2は、筐体枠5、遊技盤ユニット6、機枠7、前面ガラス(前面透明板)8、装飾枠9、球発射装置(図示せず。)、上皿(球皿)10a、発射ハンドル13、を有して大略構成されている。
筐体枠5は、パチンコ機2の周囲を囲むための枠体であり、平面視略長方形に構成されている。材料としては、木材・樹脂・金属等が適用可能であり、本実施の形態1においてはアルミニウムが用いられている。筐体枠5は、パチンコ機2の上下面及び左右側面を囲んでいる。筐体枠5には、図示を省略するヒンジ部が設けられており、このヒンジ部によって機枠7が前面開閉可能に揺動支持されている。
遊技盤ユニット6は、遊技盤1と、遊技盤1において遊技領域1aを区画するレール飾り12と、遊技領域1a内に設けられる図柄表示装置14とを有してユニット構成されている。図3に、遊技盤ユニット6の正面図を示す。この遊技盤ユニット6は、球発射装置から発射された球11がレール飾り12によって区画された遊技領域1aに向けて案内されるようにして、機枠7に保持されている。
レール飾り12は、一定の厚みを有する矩形板状体の中央に略円形状の開口部12aが形成された枠部材であって、遊技盤1に対応する縦横寸法を備えている。レール飾り12は、ネジ30によって遊技盤1に取り付けられており、レール飾り12が遊技盤1に取り付けられることによって略円形状の開口部12aで囲まれた遊技盤1の表面(以下、遊技盤面という。)1bが、開口部12aの内側面12cにより遊技領域1aとして画定される。
また、レール飾り12には、左下部分から開口部12aの左側部へと連続的に合流する溝部12bが形成されており、この溝部12bを案内通路として、球発射装置(図示せず。)から発射された球11が遊技領域1aへと案内される。
なお、レール飾り12は、本実施の形態1に示すように矩形板状体に開口部12a等が形成されるものであってもよく、また、遊技領域1aを区画する枠部分が、複数の分割された枠部材によって構成されるものであってもよい。
遊技盤1は、このパチンコ機2において球の流下による遊技を実現するものであり、一定間隔以上を保持して設置される前面ガラス8との間に球11を流下させるための流下空間1cを構成する。ここで一定の間隔とは、少なくとも球11の流下を許容するだけの間隔を意味し、その間隔は特定の寸法に限定されるものではない。
遊技盤1は、図3に示すように正面から見て略長方形の平板形状を呈している。遊技盤面1bには、図柄表示装置14の他に多数のゲージ(釘)16、羽根車18、普通入賞口20、電動入賞口22等が配置されている。ここで、ゲージ16は、球11の流下方向を左右に変化させたり球11を誘導させたりするために、遊技領域1a内に配置される釘のことをいう。また、連続的又は集合的に配置される一連の釘の配列をゲージという場合もある。
ゲージ16や羽根車18は、流下してきた球11に衝突して球11の流下方向を左右に変化させるためのものである。普通入賞口20は、球11の入賞に基づいて所定個数の景品球を払い出すための入賞口である。電動入賞口22も入賞口の一種であって、その球入口近傍に電動開閉羽根22bが設けられて開閉することにより、球11が入賞容易な状態と入賞困難な状態とに状態変化可能とされた入賞口である。
また、遊技盤面1bには、流下空間1cを流下する球11の流下方向を変更するためのプレート部材31(31a,31b)(流下方向変更部材)が設けられている。プレート部材31は、図3に示すように、遊技領域1aの略下半分を覆うようにして遊技盤面1bに設置されている。
プレート部材31は、例えば透明な樹脂材料等によって構成されており、プレート部材31が遊技盤面1bに設置された場合であっても、遊技盤1上に描かれるデザインを遊技者が視認することが可能となっている。プレート部材31の表面には、図4〜図6に示すように、流下する球11の側部に背後から接触して球の流下方向を真下方向(図6の矢印A参照。)から僅かに前面ガラス8方向(図6の矢印B参照。)へと変化させるために傾斜面(傾斜部)32が形成されている。プレート部材31の傾斜面32は、上方から下方へと進むに従ってその厚みを増し、かつ遊技盤1の中心方向に進むに従ってその厚みを減じるように構成されている。
また、プレート部材31の肉厚lは、流下空間1cが形成される前面ガラス8の裏面8aと遊技盤1の表面1bとの間隔L1に比べて僅かな厚みであり、プレート部材31の前端部と前面ガラス8との間隙L2には、球11の流下を妨げることなく円滑な流下を許容するだけの間隔(寸法)が確保されている。このため、流下空間1cを流下する球11がプレート部材31の傾斜面32に接触した場合には、傾斜方向に応じて流下方向を前面ガラス8方向へと変化させつつ球11が流下し、流下空間1cを流下する球11がプレート部材31の傾斜面32に接触しない場合には、傾斜面32によって流下方向を変化させることなく球11がそのまま垂直方向へと流下するので、球11の流下経路及び流下パターンが多彩となり、遊技者の遊技に対する興趣を高めることが可能となる。
更に、プレート部材31によって、ゲージ16や羽根車18では変化させることが困難である遊技盤1から前面ガラス8の方向へ球11の流下方向を変化させることができるので、従来の遊技機では実現できなかった前後方向(遊技者側方向)に球の流下方向を変更させることができ、球の動きに意外性を付与することが可能となる。
本実施の形態1では、プレート部材31に対して、特定入賞口21、始動入賞口24、大入賞口26、アウト口28等が設けられている。特定入賞口21は、普通入賞口20と払出し景品球数が異なる入賞口であり、始動入賞口24も一種の入賞口ではあるが、球11の入賞に基づき図柄表示装置14の図柄回転を開始させる機能を有している。
大入賞口26は、開閉扉26aによって開閉可能な入賞口である。図柄表示装置14が所定の態様、例えば「7・7・7」等の態様で停止表示した場合に、開閉扉26aが開成して多量の球11を入賞させることが可能となり、それに伴って多量の景品球が払い出されるようになっている。
このような入賞口21,24,26(流入口)がプレート部材31に設けられることによって、入賞口近傍に流下した球11であっても、プレート部材31の傾斜面32によって球11の流下方向が変化される可能性が生ずるため、入賞口に球が入るか否かを入賞口に球11が入る直前まで判断しにくくなり、球11の入賞の有無に対する遊技者の興趣を従来に増して高めることが可能となる。
アウト口28は、いずれの入賞口21,24,26にも入賞せずに遊技領域1aの最下端まで流下した球11を流入させ、パチンコ機2の外部へと排出するためのもので、遊技領域1aの略最下端に配置されている。
プレート部材31には、上述したように、上方から下方へと進むに従ってその厚みを増すようにして傾斜面32が形成されると共に、遊技盤の中心方向に進むに従ってその厚みが薄くなるように傾斜面32が形成されているので、球11が遊技盤1の下部へ流下すればするほど遊技盤1の中央部寄りに球11の流下方向が変化されやすくなる。このため、アウト口28方向近傍における球11の流下経路は、図3に示す軌跡Cのように、緩やかなカーブを描くようにしてアウト口28方向へと変化されることなり、従来の遊技機では実現できないような球11の流下経路を実現することが可能となる。
更に、プレート部材31には、遊技盤1に植設されたゲージ16をプレート部材31の表面(傾斜面)32へと案内するためのゲージ孔31cが設けられているので、プレート部材31の取付けに伴って、遊技盤1に植設されたゲージ16がゲージ孔31cを貫通してプレート部材31の表面側へと突出することとなる。このため、ゲージ16への衝突によって流下方向が変化した球11が、プレート部材31の傾斜面32によって更に流下方向を変化させたり、逆に、プレート部材31の傾斜面32によって流下方向が変化した球11が、ゲージ16への衝突によって更に流下方向を変化させたりするおそれがあるので、より一層、球11の流下方向を予想することが困難となり、球11の流下パターンを多彩に変化させることが可能となる。
なお、本実施の形態1においては、アウト口28の直上に大入賞口26が形成されているが、大入賞口26の形成位置はこれに限定されず、遊技領域1a内のいずれの箇所に形成されていてもよい。また、遊技領域1a内に大入賞口26を形成しなくともよい。
図柄表示装置14は、遊技領域1aの略中央に設けられた変動図柄表示用の役物であり、例えば液晶表示部14aを有して構成される。この液晶表示部14aは、3桁の数字を変動表示する数字表示部14bとアニメキャラクターによるストーリー表示等の演出表示を行う演出表示部14cとを有している。
その数字の変動表示は、球11の動作に基づいて行われる。すなわち、始動入賞口24への球の入賞、又は遊技領域1aに形成された図示しない始動口や始動ゲートへの球の通過等に基づき、数字表示部14bの数字が変動表示されるようになっている。そして、3桁の数字が所定の態様(例えば、当りに相当する「7・7・7」。)で停止すると、開閉扉26aが開成し、多量の球11が大入賞口26へと入賞するように構成されている。
なお、図示しない始動口や始動ゲートの設置位置は、遊技盤面1bはもちろんのこと、プレート部材31の表面(傾斜面)32等に設置されていてもよい。始動口(流入口)や始動ゲート(ゲート)がプレート部材31に設けられる場合には、流下する球11の流下方向が傾斜面32によって変化される可能性があるため、数字表示部14bの変動開始が始動口や始動ゲートへの球11の流入直前まで予測できなくなり、遊技者の興趣を高めることが可能となる。
機枠7は、遊技盤ユニット6を保持するためのものであり、木材や樹脂等によって形成された枠部材である。全体に平面視略長方形状を呈していて、その中央に遊技盤ユニット6を取り付けるための取付け部や開口部を有しているが、詳細は省略する。この機枠7は、パチンコ機2の筐体を構成する筐体枠5に前面(遊技者側)方向へと揺動可能に取り付けられている。
前面ガラス8は、装飾枠9によって保持されており、遊技盤面1bに対して一定距離以上離間した状態で配置された透明板である。前面ガラス8は透明板ガラスで形成されており、遊技盤1との間に球11を流下させるための流下空間1cを確保する機能、遊技者が前面ガラス8を通して遊技盤1を視認できるように視認性を確保する機能、遊技者が遊技盤1に不正にアクセス(接触)できないように不正アクセスを防止する機能を発揮する。
本実施の形態1では、前面透明板として前面ガラス8を使用するが、前面透明板はガラス素材によって形成されるものには限定されず、透明アクリル等の樹脂材料によって形成されるものであってもよい。また、本実施の形態1では前面ガラス8がガラス保持枠9に保持される構造とするが、前面ガラス8が遊技盤1の前面1bに取り付けられて、遊技盤1と共に機枠7に保持されるように構成されていてもよい。
装飾枠9は、前面ガラス8及びその周囲を囲む装飾部材を保持する枠体であって、ヒンジ部29を介して機枠7に開閉可能に取り付けられている。装飾枠9は、その閉状態において遊技者が遊技領域1aを視認可能に、かつ前面ガラス8と遊技盤1の表面1bとによって球11の流下を可能とする流下空間1cが形成されるように前面ガラス8を保持している。なお、本実施の形態1では、機枠7に装飾枠9が取り付けられているが、装飾枠9は、機枠7ではなく筐体枠5に対して前面開閉可能に揺動支持される構成であってもよい。
装飾枠9は、樹脂又は金属によって形成されている。また、装飾枠9の中央部には、遊技者が遊技を視認するための視認開口部が形成されており、この視認開口部を覆うようにして前面ガラス8が取り付けられている。なお、装飾枠9に設置される装飾部材とは、例えばパチンコ機2を装飾するために設けられた造形物や、遊技中の興趣を高めるために点消灯演出が行われるランプ等が該当する。
図示しない球発射装置は、遊技媒体としての球(パチンコ球)11を遊技領域1aに向けて発射(弾球)するためのものである。球発射装置は、例えば発射位置に送り出された球11を遊技領域1aに向けて弾球する発射杆、その発射杆を駆動して弾球往復動を行わせる発射モータ、発射杆を付勢して弾球のための力を発生させる発射バネ等を有してユニット構成されており、機枠7に取り付けられている。
上皿10aは、球11を球発射装置に導くべく貯留するためのもので、下皿10bとともに貯留皿10を構成する。上皿10aは、パチンコ機2の前面(遊技者側)であって遊技盤1の下方、すなわちガラス保持枠9の下方部分に配置され、下皿10bは、その上皿10aの更に下方に配置されている。
本実施の形態1においては、上皿10aと下皿10bとを別々に構成しているが、もちろんパチンコ機2に1つの貯留皿10が構成されていてもよい。上皿10aは、景品球としてパチンコ機2から払い出された球11を受け取る機能や、その球11を球供給装置(いわゆる整流器、図示せず。)を介して球発射装置に導くべく貯留する機能を有している。また、遊技終了後に上皿10a内の球11を、球排出ボタン10cによって下皿10bへと球排出することができるようになっている。
発射ハンドル13は、球発射装置による弾球強度を調整するためのハンドルであって、遊技者が手で操作するためのものである。例えば、パチンコ機2の前面下部右側に配置されて略円筒形状を呈しており、円筒周面に沿ってその強度調整杆13aが回転可能となっている。遊技者は、発射ハンドル13を手で保持しつつ、強度調整杆13aを回転させることにより、球11の発射強度を調整することができるようになっている。
[実施の形態2]
上記の実施の形態1においては、プレート部材が、図4〜図6に示すように、上方から下方へと進むに従ってその厚みを増し、かつ遊技盤1の中心方向に進むに従ってその厚みを減じるように構成される場合について説明を行った。しかしながら、本実施の形態2では、異なる傾斜面を備えたプレート部材について説明を行う。
上記の実施の形態1においては、プレート部材が、図4〜図6に示すように、上方から下方へと進むに従ってその厚みを増し、かつ遊技盤1の中心方向に進むに従ってその厚みを減じるように構成される場合について説明を行った。しかしながら、本実施の形態2では、異なる傾斜面を備えたプレート部材について説明を行う。
図7は、本発明の実施の形態2に係るプレート部材35a(35)を示す斜視図である。図7には、実施の形態2に係るプレート部材の半分しか示されていないが、実際には図8(b)に示すように、プレート部材35aと対称をなすプレート部材35b(35)と一体になって遊技盤1に設置される。
プレート部材35(35a,35b)は、上方から下方へと進むに従ってその厚みを増し、かつ遊技盤1の中心から側方に進むに従ってその厚みを減じるように構成されている。このため、図8に示すように、球11が遊技盤1の下部へ流下すればするほど遊技盤1の中央部から縁側(下外側)へと流下方向が変化されやすくなる。例えば、遊技盤1のアウト口28近傍における球11の流下経路は、緩やかなカーブを描くようにしてアウト口28の左右方向へと変化されることなり(図8の軌跡D参照。)、従来の遊技機においては実現できなかったような球11の流下経路を実現することが可能となる。その結果、遊技者は球11がアウト口28に入るまで球11の意外な動向に注意を向けることとなり、遊技に対する興趣が増大することとなる。
[実施の形態3]
上記の実施の形態1及び実施の形態2においては、遊技盤1の下半分を覆うようにしてプレート部材31,35が設けられている場合について説明を行った。しかしながら、本実施の形態3では、プレート部材31とは異なる部材を流下方向変更部材として用いる場合について説明を行う。
上記の実施の形態1及び実施の形態2においては、遊技盤1の下半分を覆うようにしてプレート部材31,35が設けられている場合について説明を行った。しかしながら、本実施の形態3では、プレート部材31とは異なる部材を流下方向変更部材として用いる場合について説明を行う。
図9は、本発明の実施の形態3に係る流下方向を変更する変更部材(流下方向変更部材)40を示している。実施の形態3に係る変更部材40は、断面三角形状を呈する棒状体であって、図10に示すように、入賞口21,24の上流側(上側)に設置されている。この変更部材40も、プレート部材31,35と同様に透明な樹脂材料等によって構成されており、変更部材40が遊技盤面1bに設置された場合であっても、遊技盤1上に描かれるデザインを遊技者が視認することができる。また、変更部材40には、図10,図11に示すように、特定入賞口21が設けられていてもよい。
遊技盤1を流下する球11が変更部材40に接触した場合、球11は変更部材40の傾斜面41によって前面ガラス8方面へと流下方向を変化させる。変更部材40に対して特定入賞口21が設けられている場合には、図11の軌跡Eに示すように、傾斜面41による球11の流下方向変化に伴って、球11が特定入賞口21には入らずに特定入賞口21と前面ガラス8との間を抜けて垂直方向へと流下してしまう場合がある。一方で、球11が変更部材40の傾斜面41に接触しなかった場合には、球11の流下方向が前面ガラス8方向へと変化させることがないため、そのまま特定入賞口21に球11が入る可能性が高くなる(図11の軌跡F参照。)。
このように、流下する球11が入賞口21の設けられる変更部材40の傾斜面41に接触するか否かによって、遊技者側(遊技盤の正面方向。)から見た球11の流下経路が同一に見える場合であっても、入賞口21に入る場合と入らない場合とが生ずることとなり、入賞口21への球11の入賞パターンに変化を持たせることが可能となる。また、球11が入賞口21の真上まで流下してきても、傾斜面36との接触の有無によって入賞の有無が変化することとなるため、遊技者は球11が確実に入賞口21に入るまで球11の動向に注意を向けることとなり、遊技に対する興趣を高めることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。
例えば、本発明の実施の形態1及び2に用いられるプレート部材31,35及び実施の形態3に用いられる変更部材40は、透明な樹脂材料等によって構成されることとしたが、必ずしもその材料は透明である必要はなく、不透明な材料によって形成されるものであってもよい。不透明な材料で構成される場合であっても、プレート部材31,35等の表面にデザイン等を施すことによって遊技盤1全体の意匠性を確保することができ、遊技機としてのデザイン調和を乱すことなくプレート部材31,35等を設置することが可能となる。
また、本発明の実施の形態1及び2に示したプレート部材31は、表面が一様になだらかな傾斜面32,36によって構成されるものについて説明を行ったが、この傾斜面は必ずしも一様になだらかな傾斜面によって構成されるものには限定されず、表面に凹凸等が設けられる傾斜面であってもよい。傾斜面に凹凸が設けられる場合には、流下する球11との接触によって球11の流下方向がランダムに変化する可能性もあるため、より一層、球11の流下経路を多彩にすることができ、遊技者に対する遊技性を向上させることが可能となる。
また、実施の形態3では、図10に示すように、流下方向変更部材としての変更部材40が入賞口21,24の上流側(上側)に設置されている場合について説明を行ったが、変更部材40の設置位置はこの位置に限定されるものではなく、他の遊技領域1aに設置されるものであってもよい。また、図10には、特定入賞口21のみが変更部材40に設けられていたが、変更部材40に設けられる入賞口は特定入賞口21のみに限定されるものではなく、他の入賞口20、22、24、26が変更部材40に設けられていてもよい。
更に、変更部材40の設置位置及び設置数は実施の形態3に示した例に限定されるものではなく、例えば、遊技盤1の遊技領域1a全体を水平に横切るようにして設置されるものであってもよい。また変更部材40が遊技領域1aの全体を覆うようにして配置されていてもよい。
また、変更部材40の断面形状も必ずしも三角形に限定されるものではなく、断面が半月状のものであったり、台形状を呈するものであってもよい。
1:遊技盤
1a:遊技領域
1b:遊技盤面(表面)
1c:流下空間
2:パチンコ機(遊技機)
5:筐体枠
6:遊技盤ユニット
7:機枠
8:前面ガラス(前面透明板)
8a:裏面
9:ガラス保持枠(装飾枠)
10:貯留皿
10a:上皿(球皿)
10b:下皿
10c:球排出ボタン
11:球(遊技媒体)
12:レール飾り
12a:開口部
12b:溝部
12c:内側面
13:発射ハンドル
13a:強度調整杆
14:図柄表示装置
14a:液晶表示部
14b:数字表示部
14c:演出表示部
16:ゲージ(釘)
18:羽根車
20:普通入賞口(流入口)
21:特定入賞口(流入口)
22:電動入賞口(流入口)
22b:電動開閉羽根
24:始動入賞口(流入口)
26:大入賞口(流入口)
26a:開閉扉
28:アウト口
29:ヒンジ部
30:ネジ
31,31a,31b,35,35a,35b:プレート部材(流下方向変更部材)
31c:ゲージ孔
32,36,41:傾斜面(傾斜部)
40:変更部材(流下方向変更部材)
l:肉厚
L1,L2:間隔
1a:遊技領域
1b:遊技盤面(表面)
1c:流下空間
2:パチンコ機(遊技機)
5:筐体枠
6:遊技盤ユニット
7:機枠
8:前面ガラス(前面透明板)
8a:裏面
9:ガラス保持枠(装飾枠)
10:貯留皿
10a:上皿(球皿)
10b:下皿
10c:球排出ボタン
11:球(遊技媒体)
12:レール飾り
12a:開口部
12b:溝部
12c:内側面
13:発射ハンドル
13a:強度調整杆
14:図柄表示装置
14a:液晶表示部
14b:数字表示部
14c:演出表示部
16:ゲージ(釘)
18:羽根車
20:普通入賞口(流入口)
21:特定入賞口(流入口)
22:電動入賞口(流入口)
22b:電動開閉羽根
24:始動入賞口(流入口)
26:大入賞口(流入口)
26a:開閉扉
28:アウト口
29:ヒンジ部
30:ネジ
31,31a,31b,35,35a,35b:プレート部材(流下方向変更部材)
31c:ゲージ孔
32,36,41:傾斜面(傾斜部)
40:変更部材(流下方向変更部材)
l:肉厚
L1,L2:間隔
Claims (5)
- 遊技媒体の流下による遊技を実現するための遊技盤の表面とその遊技盤表面の前方に少なくとも前記遊技媒体が流下可能な間隔を保持して配置された前面透明板との間に形成された流下空間を流下する前記遊技媒体の流下方向を変更する流下方向変更部材であって、
前記遊技盤表面に取り付けられ、かつ、
前記流下空間を流下する前記遊技媒体の流下方向を前記遊技盤表面から前記前面透明板に向けて変更する傾斜部を有する流下方向変更部材。 - 前記前面透明板と前記流下方向変更部材とにより形成される間隙の少なくとも一部は、前記遊技媒体の垂直方向の流下を許容する寸法である請求項1に記載の流下方向変更部材。
- 前記傾斜部は、更に前記遊技媒体の流下方向を左右方向へと変更可能である請求項1又は請求項2に記載の流下方向変更部材。
- 前記遊技媒体の流入を可能とする流入口又は該遊技媒体の流下方向を規制するゲートが設けられている請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の流下方向変更部材。
- 遊技機の周囲を囲む筐体枠と、
請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載の流下方向変更部材が設けられる前記遊技盤と、
前記遊技盤を保持し、前記筐体枠に対して前面開閉可能に揺動支持された機枠と、
前記前面透明板と、
該前面透明板の周囲を囲む装飾部材を保持し、前記筐体枠に対して前面開閉可能に揺動支持された装飾枠と、
前記遊技媒体を前記流下空間に向けて発射するための発射装置と、
前記遊技媒体を前記発射装置に導くべく貯留する球皿と、
前記発射装置の駆動及び発射強度調整を行うための発射ハンドルと、
を有する遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007073701A JP2008229057A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 流下方向変更部材及び遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007073701A JP2008229057A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 流下方向変更部材及び遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008229057A true JP2008229057A (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=39902569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007073701A Withdrawn JP2008229057A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 流下方向変更部材及び遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008229057A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012239488A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2014198209A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2018057960A (ja) * | 2018-01-19 | 2018-04-12 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
2007
- 2007-03-20 JP JP2007073701A patent/JP2008229057A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012239488A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2014198209A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2018057960A (ja) * | 2018-01-19 | 2018-04-12 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100601 |