JP6286738B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、上記のように普通可変入賞球装置等が開放させる入賞口の上側に一般入賞口を設けた場合には、普通可変入賞球装置等が開放させる入賞口の上側に設けられる一般入賞口以外の遊技部品の設計自由度も制約されてしまう。
しかし、可変入賞装置によって閉状態と開状態とに変化される入賞口(第1入賞口)の上側に他の入賞口を設ける場合には、これの排出経路を設ける必要があることから、周囲の遊技部品を避けるようにして、この排出経路を形成しなければならず、排出経路の設計自由度が制約され、排出経路を煩雑化せざるを得ない状況等が生じ得る。具体的には、他の入賞口(第2入賞口)の排出経路を、可変入賞装置によって閉状態と開状態とに変化される入賞口(第1入賞口)の排出経路を避けるように形成しなければならず、煩雑化せざるを得ない状況等が生じ得る。
これに対して、本発明では、可変入賞装置の下側であって遊技領域の縁部側に上記した他の入賞口(第2入賞口)を設けるとともに、誘導通路の流入口を、遊技媒体の流下方向で可変入賞装置によって閉状態と開状態とに変化される入賞口(第1入賞口)の上流に設ける。
これにより、他の入賞口(第2入賞口)の排出経路は、周囲の遊技部品の影響で設計自由度を制約されることが抑制されるとともに、可変入賞装置によって閉状態と開状態とに変化される入賞口の上側に設けられる遊技部品は、上記の他の入賞口の影響で設計自由度を制約されることが抑制される。
また、他の入賞口(第2入賞口)の遊技媒体の受け入れ口が、可変入賞装置によって閉状態と開状態とに変化される入賞口(第1入賞口)の上流に実質的に位置することになる。
これにより、本発明では、可変入賞装置によって開閉される入賞口よりも先に所定の入賞口に遊技媒体が入賞し得る設計上の要望を満足しつつ、これら入賞口等を含む遊技領域に設ける遊技部品の設計自由度を確保できる。
また、遊技媒体が第1入賞口に入賞するか、誘導通路を通して第2入賞口に入賞するかの振り分けがなされる場合には、この振り分けに遊技者の注目を集めることができるため、遊技の興趣を向上できる。
すなわち、本発明では、1通りの第2入賞口の入賞率を定めた上で、遊技領域上で障害部材や誘導部材を適宜配置する等して、第1入賞口が所望の入賞率となるように調整できるため、可変入賞装置によって開閉される第1入賞口の入賞率も調整(計算)し易くなる。これにより、本発明では、遊技機を設計する上で、極めて重要な事項である入賞率の調整(計算)が容易になることで、遊技機の設計を効果的に進めることが可能となる。
なお、第2入賞口が、本発明のように何ら誘導されることなく、可変入賞装置(第1入賞口)の下側で遊技媒体を進入させると、可変入賞装置の開状態と閉状態とで、第2入賞口の入賞率が変化し2通りとなり、第2入賞口の入賞率の調整(計算)が煩雑になり、可変入賞装置によって開閉される第1入賞口の調整も煩雑になる。
前記可変入賞装置は、大当たり遊技状態で開状態となる大入賞装置(例えば実施形態における特別可変入賞球装置20)であることを特徴とする。
この場合、大入賞装置及びこれが開放する第1入賞口の上側の遊技部品の設計自由度を確保できるとともに、遊技媒体が大入賞装置の上流直前に至った際に、遊技媒体が大入賞装置によって開閉される第1入賞口に入賞するか、第2入賞口に入賞するかの振り分けがなされることで、遊技の興趣を向上できる。また、大入賞装置が開閉する入賞口の入賞率の調整も容易になる。
前記可変入賞装置は、前記遊技領域に設けられ遊技媒体の通過に応じて抽選を行う進入口(例えば実施形態におけるゲート17B)の抽選結果に応じて開閉し、遊技媒体が入賞した際に大当たり抽選が行われる入賞装置であることを特徴とする。
この場合、所謂電動チューリップ及びこれが開放する第1入賞口の上側の遊技部品の設計自由度を確保できるとともに、遊技媒体が電動チューリップの上流直前に至った際に、遊技媒体が電動チューリップによって開閉される第1入賞口に入賞するか、第2入賞口に入賞するかの振り分けがなされることで、遊技の興趣を向上できる。また、電動チューリップが開閉する入賞口の入賞率の調整も容易になる。
前記可変入賞装置は、前記遊技領域に2つ設けられ、一方は、大当たり遊技状態で開状態となる大入賞装置(例えば実施形態における特別可変入賞球装置20)であり、他方は、前記遊技領域に設けられ遊技媒体の通過に応じて抽選を行う進入口の抽選結果に応じて開閉し、遊技媒体が入賞した際に大当たり抽選が行われる入賞装置(例えば実施形態における普通可変入賞球装置14)であり、
前記誘導通路における遊技媒体の前記流入口は、遊技媒体の流下方向で2つの前記可変入賞装置の上流に設けられていることを特徴とする。
この場合、大入賞装置及びこれが開放する入賞口、並びに、所謂電動チューリップ及びこれが開放する入賞口の上側の遊技部品の設計自由度を確保できるとともに、遊技媒体が大入賞装置又は電動チューリップの上流直前に至った際に、遊技媒体が大入賞装置又は電動チューリップによって開閉される入賞口に入賞するか、第2入賞口に入賞するかの振り分けがなされることで、遊技の興趣を向上できる。また、大入賞装置及び電動チューリップが開閉する各入賞口の入賞率の調整も容易になる。
前記誘導通路における前記流入口は、樹脂材料から形成されていることを特徴とする。
この場合、第2入賞口の入賞率を安定させることができる。
前記遊技領域の遊技媒体の導入部(例えば実施形態における導入部7A)は、該遊技領域における左側に設けられ、
前記遊技領域の中央側には、表示装置(例えば実施形態における演出表示装置12)が配置され、
前記遊技領域には、前記表示装置の周囲に囲む装飾部材(例えば実施形態におけるセンター飾り枠体15)が設けられ、
前記装飾部材は、前記遊技領域の中央から右側に向けて張り出して形成され、
前記第1入賞口、前記第2入賞口、及び可変入賞装置は、前記遊技領域における前記装飾部材の右側に設けられることを特徴とする。
この場合、装飾部材によって遊技部品の設置スペースが制約される遊技領域における右側の領域において、遊技部品の設計自由度を好適に確保できる。
前記遊技領域が形成される遊技板(例えば実施形態における遊技板31)は、光を透過する透明板により構成され、
前記誘導通路の背面には、発光手段(例えば実施形態における発光装置36)が設けられることを特徴とする。
この場合、装飾効果が高まる。
前記遊技領域が形成される遊技板は、光を透過する透明板により構成され、
可動物(例えば実施形態におけるサブ演出表示装置16)が前記透明板の背面から所定位置に移動することを特徴とする。
この場合、装飾効果が高まる。
第2始動入賞口13bは、普通可変入賞球装置14によって開閉され、この普通可変入賞球装置14は、開放条件の成立に応じて、第2始動入賞口13bを、遊技球が進入しない閉状態から、遊技球が進入し易い開状態に変化させる装置である。本実施形態における普通可変入賞球装置14は矩形の板体を有し、この板体を上下方向に沿った起立状態とすることで第2始動入賞口13bを閉じ、板体を、その下部を軸中心に起立状態から前側に向けて回転させることで、第2始動入賞口13bを開放させる。
なお、普通可変入賞球装置14が開状態になっている状態では、第1始動入賞口13aよりも、第2始動入賞口13bに遊技球が入賞し易い。また、普通可変入賞球装置14が閉状態になっている状態では、遊技球は第2始動入賞口13bに基本的に入賞しないが、入賞はしづらいものの入賞することが可能な(遊技球が進入し難い)構成としてもよい。なお、図1においては、普通可変入賞球装置14が、第2始動入賞口13bを閉状態とした状態が示されている。また、遊技領域3Aには、遊技球の挙動を変化させたり、遊技球を入賞球装置に誘導したりする釘等が設けられている。
また、このパチンコ遊技機1では、演出表示装置12の4角の前側にそれぞれサブ演出表示装置16が設けられている。演出表示装置12は前後方向で、遊技盤3の遊技板31から後側に離間し奥まった位置に配置されており、サブ演出表示装置16はそれぞれ前後方向で、遊技板31と演出表示装置12との間に配置されている。さらに、本実施形態では、演出表示装置12の左上角部、左下角部、右下角部の前側に配置されたサブ演出表示装置16がそれぞれ、その一部を遊技板31の背面に位置させている。
サブ演出表示装置16は長方形状であり、可変表示部を有し、演出表示装置12と連動して演出画像を表示する等の演出を実行可能となっている。さらに、本実施形態では、サブ演出表示装置16が基準位置から所定位置まで移動可能となっているが、これの詳細は後述する。
また、演出表示装置12の上側には、センター飾り枠体15の上部の内側から垂れ下がるようにして延びる装飾ランプ19が設けられている。装飾ランプ19は複数の光源を備え、演出表示装置12等と連動して発光し、演出を実行可能となっている。
ゲート17Aまたはゲート17Bを遊技球が通過した場合には、図示しないゲートスイッチによって遊技球の通過が検出され、図示しない普通図柄表示器の表示の可変表示が開始される。例えば、普通図柄表示器は、上下のランプ(点灯時に図柄が視認可能になる)が交互に点灯することによって可変表示が行われるものであり、例えば、可変表示の終了時に下側のランプが点灯すれば当りとなる。そして、普通図柄表示器の下側のランプが点灯して当りである場合には、普通可変入賞球装置14が所定回数、所定時間だけ開状態になる。すなわち、普通可変入賞球装置14の状態は、下側のランプが点灯して当りである場合に、遊技者にとって不利な状態から有利な状態(第2始動入賞口13bに遊技球が入賞可能な状態)に変化する。
また、大当たり遊技状態後に移行する後述する高確高ベース状態及び低確低ベース状態では、遊技者は、右打ちをして、第2始動入賞口13bを狙うことで、遊技球が第2始動入賞口13bに入賞し易くなる。
遊技球が第1始動入賞口13aに入り第1始動口スイッチで検出されると、大当りの抽選が行われるとともに、演出表示装置12において演出図柄(飾り図柄)の可変表示が開始される。
そして、第2始動入賞口13bに入賞した場合には、第1始動入賞口13aに入賞した場合と同様に、大当りの抽選が行われる。なお、本実施形態のパチンコ遊技機1は、大当り後に、高確高ベース状態及び低確低ベース状態に移行する遊技内容のものであるが、例えば、高確状態で、普通図柄表示器の当り確率が通常状態と変わらない高確低ベース状態等に移行させることを遊技内容として含むもの等としても構わない。
上記した遊技板31は、略矩形状の板部材であり、本実施形態では、ポリカーボネート樹脂やメタクリル樹脂等の透明な合成樹脂等からなる無色透明の部材から形成され、遊技者が遊技板31の背面を視認可能となっている。なお、遊技板31は、透光性のアクリル樹脂等から形成してもよく、また、本実施形態では、遊技板31は無色透明であるが、遊技者が遊技板31を透かしてその背面を視認可能であれば半透明であってもよいし、一部に着色が施されるものであってもよい。
壁部材32の左下部の開放部分は、遊技球の受け入れ口であり、打球発射装置8から発射された遊技球は、この受け入れ口から進入して、ガイドレール7の導入部7Aまで案内されて遊技領域3Aに進入する。
また、本実施形態では、演出表示装置12の左上角部、左下角部、右下角部の前側に配置された各サブ演出表示装置16のうちの、遊技板31の背面に位置する一部が、基準位置において、遊技板31を通して視認可能となっている。そして、これら演出表示装置12の左上角部、左下角部、右下角部の前側に配置された各サブ演出表示装置16は、所定位置において、遊技板31の背面に位置した一部が遊技板31の背面に隠されずに表れるようになっている。
なお、本実施形態では、センター飾り枠体15が遊技領域3Aの中央から右側に向けて大きく張り出して形成され、センター飾り枠体15の右側部分と、壁部材32との間の空間は、左側に比べて狭くなっている。
本実施形態では下側飾り枠体35が板部材からなり、遊技領域3Aのうちの右下側の領域を形成している。下側飾り枠体35は、壁部材32の右下側の内面に沿って近接する状態で、遊技板31にネジ等で固定されている。
本実施形態では、センター飾り枠体15がポリカーボネート樹脂やメタクリル樹脂等の透明な合成樹脂等からなる無色透明の部材から形成されており、障害部40のうちの平面部41及び立設部42,43も無色透明の部材となっている。
立設部42の上方を超えて、平面部41と透明板保護部44との間に進入した遊技球は、その後、立設部42,43に衝突したりして流下する。
ここで、本実施形態では、平面部41が、比較的広範囲に延在する形状に形成され、種々の方向から平面部41上に遊技媒体が進入するため、透明板保護部44も広範囲に延在する形状に形成されている。
なお、透明板保護部44によって、平面部41の縁部で跳ね上がった遊技球からガラス板5Aを保護するのであれば、透明板保護部44は必ずしも、本実施形態のように、正面視で平面部41の略全域を覆うように形成される必要はない。具体的には、図5に示すように、透明板保護部44は、少なくとも、平面部41の縁部でガラス板5A側に跳ね上がった遊技球の軌道T上に位置するようにして、遊技球とガラス板5Aの干渉を避けるように形成すればよく、本実施形態で説明したものよりも小さくてもよい。
本実施形態では下側飾り枠体35に、一体又は別体で、上記した第2始動入賞口13b、普通可変入賞球装置14、ゲート17B、一般入賞口18C,18D、及び特別可変入賞球装置20が設けられている。下側飾り枠体35は、複数の遊技部品を設けられた状態で、遊技板31に固定されており、このような構成では、組付の効率化を図ることができる。
ここで、本実施形態では、第2壁部52の第2始動入賞口13bの下側に回り込で左側に向けて延びる部位の左端部が、一般入賞口18Dよりも左側に位置しており、第2始動入賞口13bに入賞せずに流下した遊技球は、基本的には一般入賞口18Dに向けて流下せず入賞しないようになっている。
これに対して、本実施形態の構成では、普通可変入賞球装置14の下側であって遊技領域3Aの縁部側に一般入賞口18Dを設けるとともに、誘導通路50の流入口50Aを、遊技球の流下方向で第2始動入賞口13bの上流に設ける。
これにより、一般入賞口18Dの排出経路は、周囲の遊技部品の影響で設計自由度を制約されることが抑制されるとともに、普通可変入賞球装置14の上側に設けられる例えばゲート17B等の遊技部品も、一般入賞口18Dの影響で設計自由度を制約されることも抑制される。また、一般入賞口18Dの遊技球の受け入れ口が、第2始動入賞口13bの上流に実質的に位置することになる。
これにより、可変入賞装置によって開閉される入賞口よりも先に所定の入賞口に遊技球が入賞し得る構成とするといった設計上の要望を満足しつつ、これら入賞口等を含む遊技領域3Aに設ける遊技部品の設計自由度を確保できる。
すなわち、本実施形態の構成であると、1通りの一般入賞口18Dの入賞率を定めた上で、遊技領域3A上で障害部材や誘導部材を適宜配置する等して、第2始動入賞口13bが所望の入賞率となるように調整できるため、第2始動入賞口13bの入賞率も調整(計算)し易くなる。これにより、本実施形態の構成では、パチンコ遊技機を設計する上で、極めて重要な事項である入賞率の調整(計算)が容易になることで、パチンコ遊技機の設計を効果的に進めることが可能となる。
なお、一般入賞口18Dが、本実施形態の構成のように何ら誘導されることなく、第2始動入賞口13bの下側で遊技球を進入させると、普通可変入賞球装置14の開状態と閉状態とで、一般入賞口18Dの入賞率が変化し2通りとなり、一般入賞口18Dの入賞率の調整(計算)が煩雑になり、第2始動入賞口13bの調整も煩雑になる。
一般入賞口18Dの入賞率を安定させることができる。
この場合においても、特別可変入賞球装置(大入賞装置)20及びこれが開閉する大入賞口21の上側の遊技部品の設計自由度を確保できるとともに、遊技球が特別可変入賞球装置20の上流直前に至った際に、遊技球が特別可変入賞球装置20によって開閉される大入賞口21に入賞するか、一般入賞口18Dに入賞するかの振り分けがなされることで、遊技の興趣を向上できる。また、特別可変入賞球装置20入賞率の調整も容易になる。
この場合においては、普通可変入賞球装置14及びこれが開閉する第2始動入賞口13b、並びに、特別可変入賞球装置(大入賞装置)20及びこれが開閉する大入賞口21の上側の遊技部品の設計自由度を確保できるとともに、遊技球が普通可変入賞球装置14又は特別可変入賞球装置20の上流直前に至った際に、遊技球の種々の振り分けがなされることで、遊技の興趣を向上でき、また、各可変入賞球装置の入賞率の調整も容易になる。
3 遊技盤
3A 遊技領域
7A 導入部
12 演出表示装置(表示装置)
13b 第2始動入賞口(第1入賞口)
14 普通可変入賞球装置
15 センター飾り枠体(装飾部材)
16 サブ演出表示装置(可動物)
18D 一般入賞口(第2入賞口)
20 特別可変入賞球装置
31 遊技板
36 発光装置(発光手段)
50 誘導通路
Claims (1)
- 遊技領域に設けられた入賞口に遊技媒体が進入した場合に、遊技価値が付与される遊技機であって、
第1入賞口と、
前記第1入賞口よりも下方であって、前記遊技領域における縁部側に配置された第2入賞口と、
前記第1入賞口に、遊技媒体が進入しない又は進入し難い閉状態と、遊技媒体が進入し易い開状態とに変化する可変入賞装置と、
前記遊技領域に設けられ、前記第2入賞口に遊技媒体が入賞可能な位置へ遊技媒体を誘導する誘導通路と、
前記遊技領域を左側領域と右側領域とに隔てる飾り部材と、
前記遊技領域に設けられ、遊技媒体が通過可能な始動領域と
を備え、
前記誘導通路への遊技媒体の流入口は、前記第1入賞口よりも上流側に設けられ、
前記遊技領域は、透明部材によって形成され、
前記遊技領域の背面側には、演出部材が設けられ、
前記可変入賞装置は、前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記開状態に変化可能であり、
前記始動領域は、前記右側領域へ進入した遊技媒体が通過可能な位置に設けられ、
前記第1入賞口及び前記第2入賞口は、前記右側領域へ進入した遊技媒体が進入可能な位置に設けられ、
前記始動領域は、前記誘導通路への遊技媒体の流入口及び前記可変入賞装置よりも上流側に設けられている
ことを特徴とする遊技機。
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