JP2007002756A - 不整地走行車両のエアクリーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】 エンジンに導入する空気の温度を正確に計測することでエンジンの最適な燃焼を図るための制御性能を向上させることができる不整地走行車両のエアクリーナを提供する。
【解決手段】 不整地走行車両10のエアクリーナ70は、エンジン19の後方に配置されたエアクリーナケース71と、エンジン19とエアクリーナケース71との間に配置されたスロットルバルブ28と、エアクリーナケース71とスロットルバルブ28とを接続するコネクティングチューブ75と、を備え、エアクリーナケース71の前後いずれかの面に温度センサ150を配置した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、4輪バギー車のような不整地走行を行うのに用いる不整地走行車両のエアクリーナに関する。
近年、車両の電子制御化に伴い、エンジンに導入される空気の温度を計測することで、低温時または高温時での空気導入量を補正調整して、適切な燃焼を図るような技術が開発されている。(例えば、特許文献1参照)。
そこで、エンジンに導入される空気の温度を測定する温度測定手段をエアクリーナケースに取付けることで、電子制御化を図るようにしたものが提案されている。
特開2001−349242号公報
しかしながら、温度測定手段が配置されている位置によっては温度測定手段そのものがエンジンの輻射熱によって昇温されることがあるなど、エンジンに導入される空気の正確な温度を計測することが困難となることがあった。また、エアクリーナに温度測定手段を取り付けるための取り付け部を形成する必要がある。
本発明の目的は上記課題を解消することに係り、エンジンに導入する空気の温度を正確に計測することでエンジンの最適な燃焼を図るための制御性能を向上させながらも、エアクリーナを簡易に形成することができる不整地走行車両のエアクリーナを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、エンジンの後方に配置されたエアクリーナケースと、前記エンジンと前記エアクリーナケースとの間に配置されたスロットルバルブと、前記エアクリーナケースと前記スロットルバルブとを接続するコネクティングチューブと、を備えた不整地走行車両のエアクリーナにおいて、前記エアクリーナケースの前後いずれかの面に温度センサを配置したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記エアクリーナケースの前後方向中心線の一方側に配置された排気管を備え、前記温度センサが、前記エアクリーナケースの前記前後方向中心線に対して他方側に配置されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明の構成に加えて、前記コネクティングチューブ固定用の第1取付孔、前記エアクリーナケースに空気を導入するシュノーケルダクト固定用の第2取付孔、及び前記温度センサ固定用の第3取付孔が、同一の面に形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、エンジンの後方に配置されたエアクリーナケースと、前記エンジンと前記エアクリーナケースとの間に配置されたスロットルバルブと、前記エアクリーナケースと前記スロットルバルブとを接続するコネクティングチューブと、を備えた不整地走行車両のエアクリーナにおいて、前記コネクティングチューブに温度センサを配置したことを特徴とする。
請求項1記載の不整地走行車両のエアクリーナによれば、エンジンに導入する空気温度を計測する温度センサが、エンジンの後方に配置されたエアクリーナケースの前後いずれかの面に配置されているために、エンジンの輻射熱を受けることなく空気温度を測定することができる。これにより、エアクリーナケースの側部に配置するものと比べて、エアクリーナケースの側部が支持されるフレームとの間に温度センサ取付用のスペースを確保する必要がないので、エアクリーナケースの容量を十分に確保することができるとともに、温度センサによってエンジンに導入する空気の温度を正確に計測することでエンジンの最適な燃焼を図るための制御性能を向上させることができる。
請求項2記載の不整地走行車両のエアクリーナによれば、温度センサが、エアクリーナケースの前後方向中心線に対して排気管の他方側に配置されているために、排気管から遠ざけることができるので、排気管の高温を受け難くなり、それによって、温度センサが排気管の熱による誤測定を防止されて正確な吸気温度を計測することができる。
請求項3記載の不整地走行車両のエアクリーナによれば、コネクティングチューブ固定用の第1取付孔、エアクリーナケースに空気を導入するシュノーケルダクト固定用の第2取付孔、及び温度センサ固定用の第3取付孔が同一の面に形成されているために、コネクティングチューブを取付けるための第1取付孔と、シュノーケルダクトを取付ける第2取付孔と、温度センサを取付けるための第3取付孔と、を同一の工程でエアクリーナケースの一面に同時的に成形することができるので、後工程等を不要として生産性の向上を図ることができる。
請求項4記載の不整地走行車両のエアクリーナによれば、エンジンに導入する空気温度を計測する温度センサが、エアクリーナケースとスロットルバルブとを接続するコネクティングチューブに配置されているために、エンジンの輻射熱を受けることなく空気温度を測定することができるので、温度センサによってエンジンに導入する空気の温度を正確に計測することでエンジンの最適な燃焼を図るための制御性能を向上させることができる。また、エアクリーナケースに組み付ける場合に、エアクリーナケースが樹脂製であるために、弾性部材を介して組み付ける必要があって部品点数が増加するが、コネクティングチューブがその弾性部材を兼ねることで、温度センサをコネクティングチューブに直接組み付けることができるために、部品点数の減少を図ることができる。
以下、本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
(第1実施形態)
図1乃至図5は本発明の第1実施形態を示すもので、図1は本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの第1実施形態を搭載した不整地走行車両の側面図、図2は図1に示した不整地走行車両の平面図、図3は図1に示したエアクリーナを前方から観た正面図、図4は図1に示した不整地走行車両におけるエアクリーナ周りの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図、図5は図4に示したエアクリーナにおけるエアクリーナケースの単体正面図である。
図1及び図2に示すように、不整地走行車両のエアクリーナを搭載した不整地走行車両10は、小型軽量に構成された車体の前後に、比較的大径の低圧バルーンタイヤである左右の前輪11及び後輪12を備えることで、最低地上高を大きく確保し、主に不整地での走破性を高めた所謂ATV(All Terrain Vehicle)である。各前輪11及び後輪12は、車体フレーム13に有するフロントフレーム14及びリアフレーム15において、フロントサスペンション16及びリアサスペンション17を介して懸架されている。
車体フレーム13の車体略中央部に配置されたセンタフレーム18には、原動機としてのエンジン19が搭載される。エンジン19は、例えば水冷式の単気筒レシプロエンジンであり、クランクシャフトの回転軸線を車両前後方向に沿って配した縦置きレイアウトとされる。エンジン19は、そのクランクケース20上にシリンダヘッド21が立設された構成を有し、クランクケース20の前部及び後部における車体左右中央よりも左側にオフセットした部位からは、前後方向にフロント側出力軸22とリア側出力軸23とがそれぞれ前方と後方とに向けて導出される。
各出力軸22,23は、それぞれフロントプロペラシャフト24とリアプロペラシャフト25及びフロントファイナルリダクションギアユニット26とリアファイナルリダクションギアユニット27を介して各前輪11と各後輪12とに連結されているために、エンジン19からの出力が、クランクケース20内に収容された不図示の変速機を介した後に、各出力軸22,23から各プロペラシャフト24,25及び各ファイナルリダクションギアユニット26,27を介して各前輪11及び各後輪12にそれぞれ伝達される。
エンジン19のシリンダヘッド21の後部とスロットルバルブユニット28とがインテークマニホールド29を通じて接続されており、スロットルバルブユニット28の後部とエアクリーナ70を構成するエアクリーナケース71の前部とがコネクティングチューブ75を通じて接続されている。また、エアクリーナケース71の前部には、シュノーケルダクト72が接続されている。このシュノーケルダクト72は、エンジン19の輻射熱の影響のない車体上方部で開放されている。さらに、エアクリーナケース71の前部に温度センサ150が取り付けられている。
また、シリンダヘッド21の前部にはエキゾーストパイプ31が接続されている。エキゾーストパイプ31は、シリンダヘッド21の前方に延びた後に折り返し、シリンダヘッド21の左方を通過しながら後方に向かって延びて、その先端部が車体後部に配されたマフラ32に接続されている。なお、フロントサスペンション16の前方にはエンジン19を冷却するためのラジエータ33が配置され、エンジン19の前方には不図示のインジェクタに燃料を圧送する燃料ポンプ34が配置されている。
また、車体左右中央部には、前側から順に、ステアリングシャフト35、燃料タンク36、及び鞍乗りシート37が配設されている。ステアリングシャフト35の下端部はフロントフレーム14の前端寄りに配置されたヘッドパイプ38を介して不図示の前輪操舵機構に連結されており、ステアリングシャフト35の上端部にはハンドル39が取り付けられている。なお、スロットルバルブユニット28に連結されている不図示のアクセル機構は、不整地走行車両10が走行中に前後左右からの強い反動を受けるために、車両のコントロールをし易くするために、右グリップ40等の回動グリップに内蔵せずに独立して別所に設けられている。
車体フレーム13の前部には、車体前部を覆う樹脂製の車体カバー41と、各前輪11をその上方から後方に渡って覆う樹脂製のフロントフェンダ42と、主に鋼材からなるフロントプロテクタ43と、フロントキャリア44とが取り付けられている。また、車体フレーム13の後部には、各後輪12をその上方から前方に渡って覆う樹脂製のリアフェンダ45と、主に鋼材からなるリアキャリア46とが取り付けられている。
車体フレーム13は、複数種の鋼材を溶接等により一体的に結合してなるものであり、左右のアッパパイプ47とロアパイプ48とを用いて閉ループ構造を形成し、かつこれらを複数のクロスメンバを介して結合することで、車体左右中央部において前後に長いボックス構造を形成している。
アッパパイプ47は、車体フレーム13の上部外側においてやや後下がりに傾斜して配され、後部47aに後下方に傾斜する傾斜部53を有すると共に該後部47aでシートフレーム49に結合されている。また、ロアパイプ48は、車体フレーム13の下部外側において略水平に配されると共に、後部48aに立上り部54を有し、その後端部54aはシートフレーム49の略中央に結合されている。そして、アッパパイプ47の傾斜部53の後端部53aは、ロアパイプ48の立上り部54の略中央に結合されている。また、リアサブパイプ55は、その前端部55aが立上り部54の略中央に結合され、後方に緩やかに立上っており、後端部55bはシートフレーム49後方に結合されている。さらに、ロアパイプ48の中央部には左右にステップ50が固定されている。すなわち、エアクリーナ70は、シートフレーム49の下方、アッパパイプ47の傾斜部53の後方、ロアパイプ48の立上り部54の側方に配置されている。
図3に示すように、エアクリーナ70を前方から観た場合、左右一対のシートフレーム49,49及びロアパイプ48の立上り部54間に配置されたエアクリーナケース71に対してエキゾーストパイプ31は、傾斜部53の後方まで車体フレーム13の内側に配置されて、エアクリーナケース71の図中右側部を迂回するように湾曲し、立上り部54の前方から車体フレーム13の外側へ湾曲してマフラ32に接続されている。
また、温度センサ150は、湾曲しているシュノーケルダクト72と重なる位置に配置されており、エンジン19からの輻射熱の影響を避けることができる。
また、各アッパパイプ47の後方下部には、前後方向に扁平な略三角形状をなす左右のスイングアーム支持部51がそれぞれ一体的に設けられており、各スイングアーム支持部51に、リアファイナルリダクションギアユニット27が固定されたスイングアーム52が回動自在に連結されている。
図4はエアクリーナ70を示している。図4に示されるように、エアクリーナ70は、エアクリーナケース71と、リッド73と、エレメント74と、コネクティングチューブ75と、シュノーケルチューブ76と、シュノーケルダクト72と、温度センサ150と、から主として構成されている。
エアクリーナケース71は、樹脂製であって、上方が開放されており、上端部の対向位置に各シートフレーム49に架け渡される逆U字状のシートフレーム側支持部77を有するとともに、上端部の対向位置に一対ずつのリッド固定用のフック78を有する。また、エアクリーナケース71は、前面79にコネクティングチューブ75を固定するための第1取付孔80と、シュノーケルチューブ76を固定するための第2取付孔81と、温度センサ150を固定するための第3取付孔82と、を有する。エアクリーナケース71は、底部に有するドレイン孔83にドレインホース84が接続され、ドレインホース84がホースバンド85によって固定される。
リッド73は、エアクリーナケース71の上方開放部を覆う板形状に形成されており、四隅に係止部86a,86b,86c,86dを有する。リッド73は、エアクリーナケース71の上端部との間にシール部材87を挟み込んだうえで、4個のバインダ88が、一方でエアクリーナケース71のフック78に、他方でリッド73の係止部86a,86b,86c,86dに、それぞれ係止されることでエアクリーナケース71に一体的に組付けられて水密を保持する。
エレメント74は、円筒形状で端部が閉塞されたエレメント本体89と、円筒形状のボディ90と、を有し、ボディ90にエレメント本体89が組み付けられたうえで、エアクリーナケース71内において、ボディ90がコネクティングチューブ75に差し込まれ、コネクティングチューブ75にホースバンド91が外嵌されることで、内部がコネクティングチューブ75内に接続されてエアクリーナケース71に組み付けられる。エレメント74は、エアクリーナケース71内に導入された空気を濾過してコネクティングチューブ75を通じてインテークマニホールド(図1参照)29に供給する。
コネクティングチューブ75は、例えばゴム等の弾性部材によって筒形状に形成されており、一端部がエアクリーナケース71の第1取付孔80に内嵌され、他端部がスロットルバブルユニット(図1参照)28に結合されたうえでホースバンド92が外嵌されることでエアクリーナケース71をスロットルバルブユニット28に接続する。また、コネクティングチューブ75は、筒形状に中央部にブリーザチューブ93を有する。このブリーザチューブ93は、L型ジョイント94を介してブリーザホース95に連通されてホースバンド96a,96b,96cにより固定される。
シュノーケルチューブ76は、例えばゴム等の弾性部材によって筒形状に形成されており、一端部がエアクリーナケース71の第2取付孔81に内嵌され、他端部がシュノーケルダクト72に結合されたうえでホースバンド97が外嵌されることで、エアクリーナケース71をシュノーケルダクト72に接続する。
シュノーケルダクト72は、樹脂製の予め定められた有効長を有する筒部材であって、シュノーケルチューブ76側から、ほぼ一様の通路断面積で車体前方に向けて斜め上がりに延出する主部98と、主部98の先端部で屈曲する折曲部99とを有し、折曲部99の先端に設けた空気導入口100を、水や埃等の侵入しにくい横向きに開口させている。シュノーケルダクト72は、中間部に膨張室101を有するために、主部98の通路断面積を膨張室101で急激に拡大させることで通気抵抗を低下させ、脈動音の発生を防止し、膨張室101のレゾネータ機能によってエアクリーナ70の吸気騒音を消音することができる。シュノーケルダクト72は、それ自体が熱を吸収し難いために、温度センサ150の周りで折り曲げられて配置されることで、温度センサ150への熱の伝播を防ぐことができる。
温度センサ150は、サーミスタであり、グロメット102を介してエアクリーナケース71の第3取付孔82に内嵌される。温度センサ150は、エアクリーナケース71内に導入された吸気温度を測定して、その電気信号を不図示のエンジンコントロールユニットに与える。エンジンコントロールユニットは、エアクリーナケース71内の温度情報を与えられることで、吸気温度の変動により空気密度が変わって酸素の含有比率が変わった際に、燃料と空気との混合比を補正する制御を行う。
図5に示すように、エアクリーナケース71は、その前面79に、第1取付孔80と、第2取付孔81と、第3取付孔82と、を有するために、シュノーケルダクト72を取付ける部位と、コネクティングチューブ75を取付けるための部位と、温度センサ150を取付けるための部位と、を同一の工程で同時的に成形することができるので、後工程等を不要とすることができる。
また、エアクリーナケース71は、前後方向中心線(車体の前後方向中心線)Cに対して右方側に、エキゾーストパイプ(図2参照)31からの熱に対する逃げを図るための凹部103を有する。そして、エアクリーナケース71は、第1取付孔80と、第2取付孔81と、第3取付孔82と、が凹部103の反対側である前後方向中心線Cに対して左方側に、それぞれ配置されている。それにより、温度センサ150をエキゾーストパイプ31から遠ざけて配置することで、エキゾーストパイプ31の高温を受け難くなって、エキゾーストパイプ31の熱による誤測定が防止される。
このような不整地走行車両10のエアクリーナ70は、各シートフレーム側支持部77が各シートフレーム49に架け渡され、該シートフレーム49から外方に突出するブラケット(不図示)にクリップによって係止される。また、エアクリーナケース71内に収納されたエレメント74がコネクティングチューブ75を介してスロットルバルブユニット28に接続され、リッド73がエアクリーナケース71に組み付けられ、シュノーケルチューブ76を介してエアクリーナケース71がシュノーケルダクト72に接続され、温度センサ150がエアクリーナケース71に組み付けられて車体に搭載される。これにより、エンジン19の後方であって、エンジン19との間に配置されたスロットルバルブユニット28の後方に配置されたエアクリーナケース71の前面79に温度センサ150が配置される。
そして、エンジン19が始動されると同時に、温度センサ150によってエアクリーナケース71内の空気の温度が測定され、計測された電気信号がエンジンコントロールユニットに与えることで、吸気温の変動に応じて燃料と空気との混合比を補正する制御を行う。
以上説明した本発明の第1実施形態に係る不整地走行車両10のエアクリーナ70では、エンジン19に導入する空気温度を計測する温度センサ150が、エンジン19の後方に配置されたエアクリーナケース71の前面79に配置されているために、エンジン19の輻射熱を受けることなく空気温度を測定することができる。これにより、エアクリーナケース71の側部に配置するものと比べて、エアクリーナケース71の側部が支持されるシートフレーム等との間に温度センサ取付用のスペースを確保する必要がないので、エアクリーナケース71の容量を十分に確保することができるとともに、温度センサ150によってエンジン19に導入する空気の温度を正確に計測することでエンジン19の最適な燃焼を図るための制御性能を向上させることができる。
また、本実施形態に係る不整地走行車両10のエアクリーナ70では、温度センサ150が、エアクリーナケース71の前後方向中心線Cに対してエキゾーストパイプ31の他方側に配置されているために、エキゾーストパイプ31から遠ざけることができるので、エキゾーストパイプ31の高温を受け難くなる。これにより、温度センサ150がエキゾーストパイプ31の熱による誤測定を防止されて正確な吸気温度を計測することができる。
また、本実施形態に係る不整地走行車両10のエアクリーナ70では、エアクリーナケース71に空気を導入するシュノーケルダクト72が、温度センサ150とコネクティングチューブ75との同一の前面79に接続されているために、エアクリーナケース71において、シュノーケルダクト72を取付ける部位と、温度センサ150を取付けるための部位と、コネクティングチューブ75を取付けるための部位と、を同一の工程で同時的に成形することができるので、後工程等を不要として生産性の向上を図ることができる。
また、本実施形態に係る不整地走行車両10のエアクリーナ70では、不整地走行車両10が、全地形万能車であるATV車両であるために、不整地走行や高速走行等の過酷な使用をされたとしても、温度センサ150によってエンジン19に導入する空気の温度を正確に計測することで最適なエンジン19の燃焼を図るための制御性能を向上させて高い品質を長期的に維持することができる。
(第2実施形態)
次に、図6を参照して本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの第2実施形態について説明する。図6は本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの第2実施形態を説明するエアクリーナ周りの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図である。なお、第1実施形態と同一または同等部分については、同一の符号を付し、説明を省略或いは簡略化する。
図6に示すように、不整地走行車両10のエアクリーナ120は、エアクリーナケース71の後面121に温度センサ固定用の取付孔122を有し、温度センサ150が、グロメット101を介してエアクリーナケース71の後面121の取付孔122に内嵌されている。
このような不整地走行車両10のエアクリーナ120では、エンジン19の後方であって、エンジン19との間に配置されたスロットルバルブユニット28の後方に配置されたエアクリーナケース71の後面121に温度センサ150が配置される。これにより、エンジン19が始動されると同時に、温度センサ150によってエアクリーナケース71内の空気の温度が測定され、計測された電気信号がエンジンコントロールユニットに与えることで、吸気温の変動に応じて燃料と空気との混合比を補正する制御を行う。
本実施形態の不整地走行車両10のエアクリーナ120では、エンジン19に導入する空気温度を計測する温度センサ150が、エンジン19の後方に配置されたエアクリーナケース71の後面121に配置されているために、エンジン19の輻射熱を受けることなく空気温度を測定することができる。これにより、エアクリーナケース71の容量を十分に確保することができるとともに、温度センサ150によってエンジン19に導入する空気の温度を正確に計測することでエンジン19の最適な燃焼を図るための制御性能を向上させることができる。
(第3実施形態)
次に、図7及び図8を参照して本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの第3実施形態について説明する。図7は本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの第3実施形態を説明するエアクリーナ周りの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図、図8は図7に示したエアクリーナにおけるコネクティングチューブ周りの断面図である。なお、第1実施形態と同一または同等部分については、同一の符号を付し、説明を省略或いは簡略化する。
図7に示すように、不整地走行車両10のエアクリーナ130は、エアクリーナケース71とスロットルバルブユニット28とを接続するコネクティングチューブ131に温度センサ150が配置されている。
図8に示すように、コネクティングチューブ131は、図4に示したコネクティングチューブ75と同様にして、例えばゴム等の弾性部材によって筒形状に形成されており、筒形状部分の中間部に内側に貫通したセンサ取付孔132を有する。そして、温度センサ150がコネクティングチューブ131のセンサ取付孔132に直接内嵌される。そのため、温度センサ150は、グロメット等の取付部材を介すことなくエアクリーナケース71に直接取り付けられる。
また、温度センサ150は、上述した第1実施形態と同様に、シュノーケルダクト72と重なる位置に配置されており、エンジン19からの輻射熱の影響を避けることができる。
このような不整地走行車両10のエアクリーナ130では、エンジン19の後方であって、エンジン19との間に配置されたスロットルバルブユニット28の後方に配置されたエアクリーナケース71の前面79上においてコネクティングチューブ131に温度センサ150が配置される。これにより、エンジン19が始動されると同時に、温度センサ150によってエアクリーナケース71内の空気の温度が測定され、計測された電気信号がエンジンコントロールユニットに与えることで、吸気温の変動に応じて燃料と空気との混合比を補正する制御を行う。
本実施形態の不整地走行車両10のエアクリーナ130では、エンジン19に導入する空気温度を計測する温度センサ150が、エアクリーナケース71とスロットルバルブユニット28とを接続するコネクティングチューブ131に配置されているために、エンジン19の輻射熱を受けることなく空気温度を測定することができるので、温度センサ150によってエンジン19に導入する空気の温度を正確に計測することでエンジン19の最適な燃焼を図るための制御性能を向上させることができる。
また、本実施形態の不整地走行車両10のエアクリーナ130では、エアクリーナケース71に組み付ける場合に、エアクリーナケース71が樹脂製であるために、グロメット等の弾性部材を介して組み付ける必要があって部品点数が増加するが、コネクティングチューブ131がその弾性部材を兼ねることで、温度センサ150をコネクティングチューブ131に直接組み付けることができるために、部品点数の減少を図ることができる。
本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの第1実施形態を搭載した不整地走行車両の側面図である。 図1に示した不整地走行車両の平面図である。 図1に示したエアクリーナを前方から観た正面図である。 図1に示した不整地走行車両におけるエアクリーナ周りの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図である。 図4に示したエアクリーナにおけるエアクリーナケースの単体正面図である。 は本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの第2実施形態を説明するエアクリーナ周りの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図である。 本発明に係る不整地走行車両のエアクリーナの第3実施形態を説明するエアクリーナ周りの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図である。 図7に示したエアクリーナにおけるコネクティングチューブ周りの断面図である。
符号の説明
10 不整地走行車両
19 エンジン
28 スロットルバルブユニット(スロットルバルブ)
31 エキゾーストパイプ(排気管)
70,120,130 エアクリーナ
71 エアクリーナケース
72 シュノーケルダクト
75,131 コネクティングチューブ
150 温度センサ
C 前後方向中心線

Claims (4)

  1. エンジン(19)の後方に配置されたエアクリーナケース(71)と、
    前記エンジン(19)と前記エアクリーナケース(71)との間に配置されたスロットルバルブ(28)と、
    前記エアクリーナケース(71)と前記スロットルバルブ(28)とを接続するコネクティングチューブ(75)と、を備えた不整地走行車両のエアクリーナにおいて、
    前記エアクリーナケース(71)の前後いずれかの面に温度センサ(150)を配置したことを特徴とする不整地走行車両のエアクリーナ。
  2. 前記エアクリーナケース(71)の前後方向中心線(C)の一方側に配置された排気管(31)を備え、
    前記温度センサ(150)が、前記エアクリーナケース(71)の前記前後方向中心線(C)に対して他方側に配置されたことを特徴とする請求項1記載の不整地走行車両のエアクリーナ。
  3. 前記コネクティングチューブ(75)固定用の第1取付孔(80)、前記エアクリーナケース(71)に空気を導入するシュノーケルダクト(72)固定用の第2取付孔(81)、及び前記温度センサ(150)固定用の第3取付孔(82)が、同一の面に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の不整地走行車両のエアクリーナ。
  4. エンジン(19)の後方に配置されたエアクリーナケース(71)と、
    前記エンジン(19)と前記エアクリーナケース(71)との間に配置されたスロットルバルブ(28)と、
    前記エアクリーナケース(71)と前記スロットルバルブ(28)とを接続するコネクティングチューブ(131)と、を備えた不整地走行車両のエアクリーナにおいて、
    前記コネクティングチューブ(131)に温度センサ(150)を配置したことを特徴とする不整地走行車両のエアクリーナ。
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