JP4522902B2 - エアクリーナボックス構造 - Google Patents

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Description

この発明は、車両のエンジン吸気のろ過等に用いるエアクリーナボックスの構造に関する。
従来、上記エアクリーナボックスとして、そのケーシング内にエアクリーナエレメントを収容し、該エアクリーナエレメントの一端部をケーシングの支持部に係合させて支持すると共に、該一端部の支持部からの離脱を規制するべくエアクリーナエレメントの他端部をケーシングから延びるリブ部で支持するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−124762号公報
ところで、上記従来の構成において、エアクリーナエレメントの支持剛性を高めるべく前記他端部を全体的に支持することが要望されているが、これに伴い前記リブ部を延長したり追加したりすることは、エアクリーナエレメントの着脱作業に影響を与えることがあるため好ましくない。
そこでこの発明は、エアクリーナエレメントの支持剛性を高めつつその着脱作業を容易にできるエアクリーナボックス構造を提供する。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、ケーシング(例えば実施例のケーシング81)内にエアクリーナエレメント(例えば実施例のエアクリーナエレメント101)を収容してなるエアクリーナボックス(例えば実施例のエアクリーナボックス18)の構造において、前記ケーシングは、ケース本体(例えば実施例のケース本体82)及びこれを開閉するケースカバー(例えば実施例のケースカバー83)を有してなり、該ケーシング内には、前記エアクリーナエレメント及びこれを支持するエレメントホルダ(例えば実施例のエレメントホルダ121)が収容され、このエレメントホルダは、断面コ字状をなして延在すると共にその両端部が前記ケース本体及びケースカバーにそれぞれ支持され、かつ一端部(例えば実施例のホルダ下突部126の下面後端126b)を支点に揺動自在に設けられ、前記エレメントホルダは、前記ケース本体及びケースカバーから延出するリブ部(例えば実施例の各リブ部117,118)に支持され、前記リブ部は、二枚のリブ(例えば実施例の縦リブ117a,118a及び横リブ117b,118b)を十字状に交差させてなることを特徴とする。
この構成によれば、断面コ字状をなして延在するエレメントホルダの両端部を支持することで、ケーシングから延びるリブ部を延長したり追加したりすることなく、エレメントホルダを介してエアクリーナエレメントを確実に支持できると共に、その着脱作業時にはエレメントホルダを揺動させてエレメント支持位置から退避させることができるため、エアクリーナエレメントの支持剛性を高めつつその着脱作業を容易にすることができる。
また、各リブ部でエアクリーナエレメントを直接支持する場合と比べてその延出量を抑えることができる。
さらに、簡単な構成でエレメントホルダを安定して支持することができる。
請求項2に記載した発明は、前記エレメントホルダは、前記エアクリーナエレメントに係合する係止フランジ(例えば実施例の係止フランジ124)を有することを特徴とする。
この構成によれば、エアクリーナエレメントとエレメントホルダとを相対的に位置決めしつつ、該エアクリーナエレメントをエレメントホルダで確実に支持することができる。
請求項3に記載した発明は、前記リブ部における各リブの交差部(例えば実施例の交差部117c)を前記エレメントホルダの揺動支点としたことを特徴とする。
この構成によれば、十字状に交差する各リブを適宜切り欠いてエレメントホルダの一端部を係合させることができ、エレメントホルダの揺動支点を特別な構造を用いることなく容易に形成することができる。
請求項1に記載した発明によれば、エアクリーナエレメントの支持剛性を高めつつその着脱作業を容易にすることができる。
また、各リブ部の延出量を抑えることができる。
さらに、簡単な構成でエレメントホルダを安定して支持することができる。
請求項2に記載した発明によれば、エアクリーナエレメントをエレメントホルダで確実に支持することができる。
請求項3に記載した発明によれば、エレメントホルダの揺動支点を特別な構造を用いることなく容易に形成することができる。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1に示す鞍乗り型四輪車(車両)1は、小型軽量に構成された車体の前後に、比較的大径の低圧バルーンタイヤである左右一対の前輪2及び後輪3を備え、最低地上高を大きく確保して主に不整地での走破性を高めた所謂ATV(All Terrain Vehicle)である。
車体フレーム4の略中央位置には、鞍乗り型四輪車1の原動機としてのエンジン5が搭載される。エンジン5は水冷式の単気筒エンジンであり、そのクランクシャフトを前後方向に沿わせた縦置きレイアウトとされる。エンジン5の下部を構成するクランクケース6は変速機ケースを兼ねており、このクランクケース6の前後からは、前方又は後方に向けてそれぞれプロペラシャフト8,9が導出される。
各プロペラシャフト8,9は、車体フレーム4の前後においてそれぞれ前輪駆動機構11又は後輪駆動機構12を介して各前輪2及び後輪3に動力伝達可能に接続される。各前輪2及び後輪3は、車体フレーム4の前後にそれぞれ不図示の懸架装置を介して懸架されている。
鞍乗り型四輪車1は、エンジン5への燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置を採用しており、エンジン5のクランクケース6上に立設されるシリンダ7の後部には、インジェクタ17aを有するスロットルボディ17が接続される。また、スロットルボディ17の後部には、シート23後部下方に位置するエアクリーナボックス18が接続される。一方、シリンダ7の前部には排気管19の基端部が接続される。該排気管19は、シリンダ7の前方へ延びた後に後方へ折り返し、その先端部が車体後部に配設されたサイレンサ21に接続される。
鞍乗り型四輪車1の車体上部における車幅方向中央部には、前側から順にステアリングシャフト25、燃料タンク22、及び鞍乗り型のシート23が配設される。ステアリングシャフト25の下端部は不図示の前輪操舵機構に連結されると共に、ステアリングシャフト25の上端部には左右のグリップ部を有するバー型のハンドル24が取り付けられる。ハンドル24をステアリングシャフト25に固定するホルダの周辺は、樹脂製のハンドルカバー24aにより覆われる。ステアリングシャフト25の下部前方には、電動ファン29を有するエンジン5冷却用のラジエータ26が配設されている。
車体フレーム4の前部には、燃料タンク22を含む車体前部を覆う樹脂製の車体カバー31、及び各前輪2をその上方から後方にかけて覆う同じく樹脂製のフロントフェンダ32、並びに主として鋼管からなるフロントプロテクタ33及びフロントキャリア34が取り付けられる。また、車体フレーム4の後部には、各後輪3をその上方から前方にかけて覆う樹脂製のリアフェンダ35、並びに主として鋼管からなるリアキャリア36が取り付けられる。
図2,3を併せて参照して説明すると、車体フレーム4は、その上部及び下部において略前後方向に沿って延びる左右一対のアッパパイプ41及びロアパイプ42を有し、これら各アッパパイプ41及びロアパイプ42が車体前後で適宜湾曲して互いに結合することで左右一対の閉ループ構造体4aを形成し、かつこれら両閉ループ構造体4aが複数のクロスメンバを介して結合することで車幅方向中央部において前後に延在するボックス構造を形成している。
車体前部には、各アッパパイプ41よりも上方に突出する櫓状のハンドルポスト部43が構成され、該ハンドルポスト部43の頂部(車体フレーム4の最上部)のクロスメンバである上部支持ブラケット44にステアリングシャフト25の上部が支持される。また、ステアリングシャフト25の下端部は、車体フレーム4前部のクロスメンバである下部支持ブラケット45に支持される。
さらに図4を併せて参照して説明すると、燃料タンク22後部の直下からシート23前部の直下に渡る部位には、両アッパパイプ41間に渡る遮熱カバー46が設けられており、燃料タンク22及びシート23の下方に位置するエンジン5からの熱気の伝播が抑えられている。
燃料タンク22は、例えば樹脂製の一体成形品であり、その直前に配置されるステアリングシャフト25等を避けるように前部両側を前方に延出させることで容量を確保している。燃料タンク22の前部下方には燃料ポンプ51が配設されており、該燃料ポンプ51上部の燃料吸入口と燃料タンク22底部の燃料取り出し口とは連絡管52を介して接続される。
一方、燃料ポンプ51の燃料吐出口とスロットルボディ17のインジェクタ17aとは燃料供給管53を介して接続される。この燃料供給管53は、燃料ポンプ51上部の燃料吐出口から上方に延びた後に後方に向けて湾曲し、燃料タンク22と遮熱カバー46との間において該遮熱カバー46の上面に沿って配策されてインジェクタ17aに至る。
このとき、燃料供給管53は、エアクリーナボックス18から斜め上前方に延びてシート23前端部内側に開口するシュノーケル54等を避けるべく、上面視でクランク状をなすように配策される。なお、図2,4中符号55は、燃料供給管53の経路を規定するべく遮熱カバー46に固定されるクランプを示す。
そして、燃料ポンプ59が作動すると、燃料タンク22から吸引された燃料が所定の燃料圧力まで昇圧された後に燃料供給管53を介してインジェクタ17aに供給され、該燃料がインジェクタ17aの作動により適宜噴射されてエアクリーナボックス18から導入された外気と共にエンジン5に供給される。
ここで、車体前部右側には、車体の傾斜が所定角度に達した場合にこれを検出する傾斜センサ61が設けられる。この傾斜センサ61は、右側のアッパパイプ41に溶接固定された支持ブラケット41aを介して車体に支持されており、側面視でステアリングシャフト25と重なるように配置され、かつシート23の底板23aの下端部23b(シート23前後方向略中央の両側部)よりも上方となる位置に配置されている(下端部23b高さを図3,4中に線Kで示す)。
図5,6に示すように、エアクリーナボックス18は、そのケーシング81内にエアクリーナエレメント101を着脱可能に収容してなる。
ケーシング81は、上方に向けて開口する箱形のケース本体82と、該ケース本体82のケース開口82aを気密に閉塞するケースカバー83とを有してなる。ケース本体82におけるケース開口82a外側の各コーナー部には、C字状の板バネからなる止め具84が設けられ、これら各止め具84によりケースカバー83がケース本体82に着脱可能に取り付けられている。
ケーシング81の前壁部右側には吸入ダクト85が取り付けられ、前壁部左側には吐出ダクトとしてのコンチューブ86が取り付けられる。ケース本体82及びケースカバー83は例えばPP等の合成樹脂製とされ、吸入ダクト85及びコンチューブ86は例えばEPDM等のラバー製とされる。なお、図中符号87は吸気音低減用のレゾネータを、符号88はエンジンから延びるブリーザホースを、符号89はケーシング81内の油水排出用のドレンホースをそれぞれ示す。
コンチューブ86は、その中間部外周の外嵌合溝91が前壁部開口に嵌合することでこれに取り付けられる。このコンチューブ86の前端部は前記スロットルボディ17の吸気口に金属バンド92により締結されると共に、後端部はエアクリーナエレメント101の前端部に金属バンド93により締結される。なお、ケーシング81の前壁部から斜め前上方に延びる吸入ダクト85の前端部は、前記シュノーケル54の後端部に金属バンド94により締結される。
エアクリーナエレメント101は、ケーシング81内における中央よりもやや上方寄り(ケース開口82a寄り)に配置される有底円筒状のもので、その軸線Cを前後方向に沿わせると共に開口側を前側として配置される。このエアクリーナエレメント101の開口側端部(前端部)がコンチューブ86の後端部に気密に接続されることで、該開口側におけるエレメント外側の吸気上流側とエレメント内側の吸気下流側との間のシールがなされる。
このようなエアクリーナボックス18においては、エンジン5で発生する吸気負圧により、シュノーケル54及び吸入ダクト85を介してケーシング81内の吸気上流側(エレメント外側)に外気が導入され、この外気が吸気下流側(エレメント内側)に流通する際にエアクリーナエレメント101のエレメント本体102を通過してろ過される。ろ過後の外気は、コンチューブ86及びスロットルボディ17等を介してインジェクタ17aから噴射された燃料と共にエンジン5に供給される。
エアクリーナエレメント101は、その外周を形成するエレメント本体102と、該エレメント本体102の前端に取り付けられる環状のフロントラバープレート103と、エレメント本体102の後端に取り付けられる円板状のリアラバープレート104と、これらの内側に配設されるエレメントフレーム105とを有してなる。
エレメント本体102は、例えばウレタンフォーム材を円筒状に形成してなるもので、その内周側が細目層、外周側が比較的薄い荒目層とされた二層構造を有する。
フロントラバープレート103は、軸線Cに直交するラバー板を該軸線Cを中心とした環状に形成し、その内縁には前方に突出するフロントフランジ部106を全周に渡って形成してなる。このようなフロントラバープレート103が、エレメント本体102の前端に当接してこれに溶着されている。
リアラバープレート104は、軸線Cに直交するラバー板を軸線Cを中心とした円形とし、その中央部には軸線C上にて後方に突出するエレメントリア突部107を形成してなる。このエレメントリア突部107内には、軸線Cに沿う突部貫通孔108が形成されている。このようなリアラバープレート104が、エレメント本体102の後端に当接してこれに溶着されている。
エレメントフレーム105は、その外周を形成する内外筒111,112と、これら内外筒111,112の前端に設けられる環状のフロントメタルプレート113と、内外筒111,112の後端に設けられる円板状のリアメタルプレート114とを有してなる。
外筒111は、エレメント本体102の直ぐ内周側に配置されるもので、例えば薄鋼板製のパンチングプレートからなる。この外筒111の内周側に間隙を有して配置される内筒112は、例えば細目のワイヤーネットからなる。これら内外筒111,112は、エンジン5からの火炎等によるエレメント本体102の汚れや損傷を効果的に防止する二重のフレームトラップとして機能する。
フロントメタルプレート113は、軸線Cに直交する薄鋼板を軸線Cを中心とした環状に形成し、その内縁には前方に突出するフロントフランジ部115を全周に渡って形成してなる。このフロントフランジ部115の内周には内筒112の前端部が嵌合すると共に、外周側にはフロントラバープレート103のフロントフランジ部106が所定の間隙をもって配置される。
リアメタルプレート114は、軸線Cに直交する薄鋼板を軸線Cを中心とした円形とし、その中央部にはリアラバープレート104の突部貫通孔108に前方から嵌合するフレームリア突部116を形成してなる。
リアメタルプレート114の外周部前面には内外筒111,112の後端が当接すると共に、これら内外筒111,112の前端はフロントメタルプレート113の後面に当接し、この状態で内外筒111,112及び各メタルプレート113,114が溶接等により接合されることで、エレメントフレーム105が一体的に構成される。
そして、エレメントフレーム105がエレメント本体102及び各ラバープレート103,104で囲まれた空間内に入り込み、リアメタルプレート114の後面をリアラバープレート104の前面に当接させると共にフレームリア突部116を突部貫通孔108に嵌合させた状態で接着等により接合されることで、エアクリーナエレメント101が一体的に構成される。
エアクリーナエレメント101の前端部には、コンチューブ86の後端部が両フロントフランジ部106,115に挟まれるように差し込まれ、これらが金属バンド93により締め付けられることで気密に接続されると共に、エアクリーナエレメント101の前端部がケーシング81にコンチューブ86を介して支持される。
そして、エアクリーナエレメント101の後端部は、PP等の合成樹脂からなるエレメントホルダ121を介してケーシング81に支持される。
図7,8,9を併せて参照して説明すると、エレメントホルダ121は、エアクリーナエレメント101の直後においてその直径を超える長さを有して上下に延在するもので、断面コ字状をなすと共に後方に向けて開放する箱形をなし、その下端部がケーシング81(ケース本体82)の下壁部から上方に延びるケース側リブ部117に支持されると共に、上端部がケーシング81の上壁部(ケースカバー83)から下方に延びるカバー側リブ部118に支持される。なお、エアクリーナエレメント101がケーシング81内の上方寄りに配置される関係上、カバー側リブ部118はケース側リブ部117よりも短いものとされる。
エレメントホルダ121の前壁部122の上下方向略中央部には、エアクリーナエレメント101のエレメントリア突部107を係合させる係止孔123が設けられると共に、エレメントホルダ121の上端部前側には、エアクリーナエレメント101の後端部上縁(リアラバープレート104上縁)を係合させる係止フランジ部124が設けられる。これら係止孔123及び係止フランジ部124にエアクリーナエレメント101を係合させた状態で、エレメントホルダ121の前面がエアクリーナエレメント101の後面に当接してこれを支持する。以下、このときのエレメントホルダ121の位置をエレメント支持位置として説明する。
ここで、エレメントホルダ121は、係止孔123を有する前壁部122の左右幅中心線C1が軸線Cと交差する位置にある一方、エレメントホルダ121全体の左右幅中心線C2が前記左右幅中心線C1に対して左側にオフセットして設けられる(図7参照)。
具体的には、エレメントホルダ121全体の左右幅はその上部及び下部により決定されおり、これらが前面視で前壁部122の上部及び下部から左方に延出するように設けられていることで、前壁部122における前記左右幅中心線C1に対して、エレメントホルダ121全体の左右幅中心線C2が左側にオフセットするのである。なお、エレメントホルダ121の前壁部122における係止孔123の上下には、それぞれ肉抜き孔123a,123bが形成されている。
また、エレメントホルダ121の両側壁部125は、その上部及び下部を残して前壁部122からの延出高さが低くなるようにカットされている。換言すれば、両側壁部125は、その上部及び下部が後方に延出するように設けられている。これにより、エレメントホルダ121は、側面視で上下に長いコ字状をなす部材とされている。
エレメントホルダ121の下部両側には、左右外方に突出するホルダ下突部(一端部)126が設けられ、これら両ホルダ下突部126が形成する略水平な下面126aが、ケース側リブ部117による被支持面とされる。また、エレメントホルダ121の上端部には、前面視山形をなすホルダ上突部127が突設され、このホルダ上突部127の基端部両側に残るエレメントホルダ121の上壁部128の略水平な上面128aが、カバー側リブ部118による被支持面とされる。なお、ホルダ上突部127の基端部前側には、前記係止フランジ部124が位置している。
ケーシング81の各リブ部117,118は、前後方向に沿う縦リブ117a,118aと、その中間部にて左右方向に沿って交差する横リブ117b,118bとからなり、その横断面が前後に長い十字状とされる。各縦リブ117a,118aにおける横リブ117b,118bよりも前方に位置する部位(前半部)は、その先端が基端側に変位するようにカットされており、該先端にエレメントホルダ121の上面128a又はホルダ下突部126の下面126aを当接させるようにして、該エレメントホルダ121を上下から挟み込むようにして保持する。
このとき、エレメントホルダ121の上端部後端及びホルダ下突部126の後端がそれぞれ各リブ部117,118の横リブ117b,118b前面に近接することで、エレメントホルダ121上下の後方への移動が規制される。なお、エレメントホルダ121の前方への移動は、その前面がエアクリーナエレメント101の後面に当接することで規制される。また、エレメントホルダ121の上下端部には、ホルダ上突部127及びエレメントホルダ121の下壁部129の一部を後方に延出してなる位置決めフランジ部127a,129aがそれぞれ形成されており、これら各位置決めフランジ部127a,129aが各リブ部117,118の両横リブ117b,118b間に入り込むことで、エレメントホルダ121上下の左右方向での位置決めがなされる。
この実施例におけるエアクリーナボックス18は上述の構成を有しており、次に、ケーシング81に対してエアクリーナエレメント101を着脱する際の手順について説明する。
まず、ケーシング81にエアクリーナエレメント101を取り付ける際には、ケースカバー83を取り外したケース本体82内にエアクリーナエレメント101を差し入れ、その前端部にコンチューブ86の後端部を差し込んだ後に、これらを金属バンド93により締結する。この状態で、エアクリーナエレメント101の前端部が、コンチューブ86を介してケース本体82に支持される。
その後、エレメントホルダ121をケース本体82内におけるエレメント支持位置に向けて差し入れ、その上部が後方に位置するように傾斜した状態で両ホルダ下突部126の下面後端(一端部)126bをケース側リブ部117の縦リブ117a前半部上端に当接させる。このときのエレメントホルダ121を図5中に二点鎖線で示す。
このとき、エレメントホルダ121は、エレメント支持位置に対してホルダ下突部126の下面後端126bを支点として揺動した状態となっており、係止孔123及び係止フランジ部124とエアクリーナエレメント101との係合が解除された状態となっている。
そして、上述の状態からエレメントホルダ121をその上部が前方に移動するように揺動させることで、エレメントホルダ121がエレメント支持位置となり、その係止孔123にエレメントリア突部107が係合すると共に係止フランジ部124にエアクリーナエレメント101の後端部上縁が係合し、かつエレメントホルダ121の前面にエアクリーナエレメント101の後面が当接する。
この状態で、ケース本体82にケースカバー83を装着し、各リブ部117,118でエレメントホルダ121を挟み込むと共にケースカバー83をケース本体82に各止め具84により固定することで、エアクリーナエレメント101の後端部がケーシング81にエレメントホルダ121を介して支持され、もってエアクリーナエレメント101のケーシング81への取り付けが完了する。
一方、ケーシング81からエアクリーナエレメント101を取り外す際には、まず、各止め具84を外してケース本体82からケースカバー83を取り外し、各リブ部117,118によるエレメントホルダ121の支持を解除した後、エレメントホルダ121をその両ホルダ下突部126の下面後端126aを支点として上部が後方に位置するように揺動させることで、該エレメントホルダ121をエレメント支持位置から退避させ、その係止孔123及び係止フランジ部124とエアクリーナエレメント101との係合を解除する。
その後、エレメントホルダ121をケース本体82内から取り出すと共に、エアクリーナエレメント101の前端部とコンチューブ86の後端部との締結を解除し、コンチューブ86からエアクリーナエレメント101を引き抜いてこれらを分離させてこれをケース本体82外に取り出すことで、エアクリーナエレメント101のケーシング81からの取り外しが完了する。
以上説明したように、上記実施例におけるエアクリーナボックス構造は、ケーシング81内にエアクリーナエレメント101を収容してなるエアクリーナボックス18に適用されるものであって、ケーシング81が、ケース本体82及びこれを開閉するケースカバー83を有してなり、該ケーシング81内には、エアクリーナエレメント101及びこれを支持するエレメントホルダ121が収容され、このエレメントホルダ121が、断面コ字状をなして延在すると共にその両端部がケース本体82及びケースカバー83にそれぞれ支持され、かつホルダ下突部126の下面後端126bを支点に揺動自在に設けられるものである。
この構成によれば、断面コ字状をなして延在するエレメントホルダ121の両端部を支持することで、ケーシング81から延びる各リブ部117,118を延長したり追加したりすることなく、エレメントホルダ121を介してエアクリーナエレメント101を確実に支持できると共に、その着脱作業時にはエレメントホルダ121を揺動させてエレメント支持位置から退避させることができるため、エアクリーナエレメント101の支持剛性を高めつつその着脱作業を容易にすることができる。
また、上記エアクリーナボックス構造においては、エレメントホルダ121が、エアクリーナエレメント101に係合する係止フランジ部124を有することで、エアクリーナエレメント101とエレメントホルダ121とを相対的に位置決めしつつ、該エアクリーナエレメント101をエレメントホルダ121で確実に支持することができる。
さらに、上記エアクリーナボックス構造においては、エレメントホルダ121が、ケース本体82及びケースカバー83から延出する各リブ部117,118に支持されることで、各リブ部117,118でエアクリーナエレメント101を直接支持する場合と比べてその延出量を抑えることができる。
さらにまた、上記エアクリーナボックス構造においては、各リブ部117,118が、縦リブ117a,118a及び横リブ117b,118bを十字状に交差させてなることで、簡単な構成でエレメントホルダ121を安定して支持することができる。
しかも、上記エアクリーナボックス構造においては、ケース側リブ部117における各リブ117a,117bの交差部117cをエレメントホルダ121の揺動支点としたことで、十字状に交差する各リブ117a,117bを適宜切り欠いてエレメントホルダ121の一端部を係合させることができ、エレメントホルダ121の揺動支点を特別な構造を用いることなく容易に形成することができる。
なお、上記実施例における構成はこの発明の一例であり、該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
この発明の実施例における鞍乗り型四輪車の側面図である。 上記鞍乗り型四輪車の上面図である。 上記鞍乗り型四輪車の正面図である。 図1の要部を示す側面図である。 上記鞍乗り型四輪車のエアクリーナボックスの側面図である。 上記エアクリーナボックスの上面図である。 上記エアクリーナボックスのエレメントホルダの正面図である。 上記エレメントホルダの上部の斜視図である。 上記エレメントホルダの下部の斜視図である。 上記エレメントホルダの作用を示す図5に相当する側面図である。
符号の説明
18 エアクリーナボックス
81 ケーシング
82 ケース本体
83 ケースカバー
101 エアクリーナエレメント
117 ケース側リブ部(リブ部)
118 カバー側リブ部(リブ部)
117a,118a 縦リブ(リブ)
117b,118b 横リブ(リブ)
117c 交差部
121 エレメントホルダ
124 係止フランジ
126 ホルダ下突部(一端部)
126b 下面後端(一端部)


Claims (3)

  1. ケーシング(18)内にエアクリーナエレメント(101)を収容してなるエアクリーナボックス(18)の構造において、
    前記ケーシング(18)は、ケース本体(82)及びこれを開閉するケースカバー(83)を有してなり、該ケーシング(18)内には、前記エアクリーナエレメント(101)及びこれを支持するエレメントホルダ(121)が収容され、このエレメントホルダ(121)は、断面コ字状をなして延在すると共にその両端部が前記ケース本体(82)及びケースカバー(83)にそれぞれ支持され、かつ一端部(126b)を支点に揺動自在に設けられ
    前記エレメントホルダ(121)は、前記ケース本体(82)及びケースカバー(83)から延出するリブ部(117,118)に支持され、前記リブ部(117,118)は、二枚のリブ(117a,118a,117b,118b)を十字状に交差させてなることを特徴とするエアクリーナボックス構造。
  2. 前記エレメントホルダ(121)は、前記エアクリーナエレメント(101)に係合する係止フランジ(124)を有することを特徴とする請求項1に記載のエアクリーナボックス構造。
  3. 前記リブ部における各リブの交差部(117c)を前記エレメントホルダ(121)の揺動支点としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のエアクリーナボックス構造。
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