JP2006350930A - 制御回路及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電力供給が開始されたときに、省電力モードからの復帰であるのかまたは装置本体への電力供給停止からの復帰であるのかを、高速且つ低消費電力で精度良く判別可能な制御回路及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】 CPU12への電力供給が開始されたときに、FF回路30から出力される信号のレベルによって、省電力モードからの復帰であるか否かを判別するので、CPU12への電力供給開始時に、簡易な構成で容易に省電力モードからの復帰か否かを判別することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、制御回路及び情報処理装置に関し、特に、省電力モードに遷移可能な制御回路及び情報処理装置に関する。
現在、省電力モードへ移行可能なパーソナルコンピュータ等の情報処理装置が知られている。省電力モードは、ディスプレイ、及び周辺機器等への電力供給を停止し、データ保持に必要な最低限の電力のみを消費する状態にする機能であり、情報処理装置のCPUだけではなく、情報処理装置の各構成要素各々にも搭載されている。
情報処理装置のメインメモリとして広く用いられている揮発性メモリについても、省電力機能を有するものが普及しており、揮発性メモリチップ単体で自動的にリフレッシュを行うセルフリフレッシュ機能を備えた製品がある。この揮発性メモリでは、セルフリフレッシュモード中は、揮発性メモリ中のセルフリフレッシュ機能を実行する回路以外の部分はスリープするため、消費電力を抑えることができる。また、省電力モードへ移行されることによって、揮発性メモリを制御するためのメモリコントローラ等のメモリ制御装置への電力供給がオフされて、メモリ制御装置からリフレッシュサイクルが与えられない状態であっても、揮発性メモリのセルフリフレッシュ機能によって揮発性メモリ自身が自動的にリフレッシュを行うことができるため、揮発性メモリに記憶されたデータは消失しない。
情報処理装置として、省電力モードが解除されたときに省電力モードに移行する前の状態となるように復帰するために、省電力モードに入る直前に省電力モードに移行する直前の装置の状態を示す情報を揮発性メモリに記憶する情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の技術では、省電力モードに移行する直前に、コンピュータシステムの揮発性レジスタの情報、キャッシュ、ビデオメモリなどの状態を示す情報を全て不揮発性メモリ(固定ディスクドライバ)に書込み、電力供給が開始されたときに、不揮発性メモリに記憶されている情報を読取って読取った情報に基づいて電源遮断時からの復帰か省電力モードからの復帰かを判断し、省電力モードからの復帰を判別した時に、不揮発性メモリに記憶されている情報をロードしてロードした情報に基づいて省電力モードに移行する前の状態へ復帰している。
省電力モードに移行した後に再度電力が供給されたときに、省電力モードに移行する前の状態となるように復帰するには、電力が供給されたときに省電力モードからの復帰であるかまたは電力遮断からの復帰であるのかを判別する必要がある。この何れの状態からの復帰であるのかを判別するためには、特許文献1の技術では、不揮発性メモリからデータを読取ることによって判別している。
また、省電力モードからの復帰であるかまたは電力遮断からの復帰であるのかを判別するための他の方法として、特許文献2の技術では、省電力モードからの復帰条件のみを監視する監視用CPUを、装置本体に設けられた機器各部を制御するためのCPUとは別に別途設けて、省電力モード中は装置本体を制御するCPUの電源をオフし、監視用CPUには電力供給を継続して、監視用CPUから出力される信号レベルに基づいて判断している。
特開平7−44285号公報 特開2001―18486号公報
近年、省電力モードに移行するときには、メインメモリとして用いられている揮発性メモリをセルフリフレッシュモードへ移行させると共に、揮発性メモリへの電力供給は継続したままで、装置本体を制御するためのCPU、ディスプレイ、及び周辺機器への電力供給を停止するような制御が多く行われている。上記特許文献1の技術を適用し、揮発性メモリに省電力モードに移行する前の装置の状態を示す情報を記憶すると共に省電力モードへの移行を示す情報を記憶するようにすれば、電力供給再開時に、不揮発性メモリを読取ることによって省電力モードからの復帰か否かを判別することが可能であると考えられるが、装置本体が省電力モードに移行した後に電源がオフされた場合であっても、不揮発性メモリ内には省電力モードへの移行を示す情報が記憶されたままであるため、誤動作を引き起こす恐れがあると共に、不揮発性メモリの読取りを行うことによって省電力モードからの復帰か否かを判別しているので、読取りに要する時間が問題となる場合があった。
また、上記特許文献2の技術のように、装置本体を制御するためのCPUとは別に、省電力モードからの復帰のために別途監視用CPUを設けると、省電力モードへ移行時において監視用CPUへの電力供給を継続する必要があるため、省電力モード中の電力消費量が監視用CPUを設けない場合に比べて大きくなるという問題があった。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、電力供給が開始されたときに、省電力モードからの復帰であるのかまたは電力供給停止からの復帰であるのかを、高速且つ低消費電力で精度良く判別可能な制御回路及び情報処理装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の制御回路は、電源スイッチがオンされてからオフされるまで電力供給される揮発性メモリと、前記電源スイッチがオンされたときに、前記揮発性メモリへの電力供給開始を示す電力供給開始信号を出力する出力手段と、前記電力供給開始信号が入力されたときに出力信号を出力し、切替信号が入力されたときに前記出力信号を反転させる入出力手段と、省電力指示信号が入力されたときに前記切替信号を前記入出力手段へ出力し、制御手段本体への電力供給が開始されたときに前記入出力手段から出力される出力信号に基づいて省電力モードからの復帰か否かを判別する制御手段と、を備えている。
請求項1の制御回路は、電源スイッチがオンされてからオフされるまで電力供給される揮発性メモリを備えている。電源スイッチがオンされて揮発性メモリへの電力供給が開始されると、出力手段は、電力供給開始信号を入出力手段へ出力する。入出力手段は、電力供給開始信号が入力されると出力信号を出力する。制御手段は、請求項2に示すように、電源スイッチがオンされたとき及び省電力モードを解除するときに電力供給が開始され、省電力指示信号が入力されてから所定時間後及び電源スイッチがオフされたときに電力供給が停止される。このため、電源スイッチがオフされたときには、揮発性メモリ及び制御手段の双方への電力供給は停止され、省電力指示信号が入力されてから所定時間後には、揮発性メモリへの電力供給は継続され、制御手段への電力供給は停止される。
制御手段は、省電力指示信号が入力されたときに、切替信号を入出力手段へ出力する。入出力手段は、切替信号が入力されると、出力信号を反転させる。このため、入出力手段は、電源スイッチがオンされてメモリへの電力供給が開始されたときには、出力信号を出力し、制御手段から省電力指示信号が入力されたときには、出力信号を反転させた信号を出力する。制御手段は、電力供給が開始されたときに、入出力手段から出力される出力信号に基づいて、省電力モードからの復帰か否かを判別する。
省電力モードからの復帰か否かの判別は、請求項3に示すように、入出力手段から出力される出力信号が反転された出力信号であるときには、省電力モードからの復帰であると判別する。
なお、請求項4に示すように、入出力手段としては、フリップフロップ回路を用いることができ、フリップフロップ回路としては、例えば、Dフリップフロップ回路またはJKフリップフロップ回路を用いることができる。
このように、電力供給が開始されたときに、入出力手段から出力される出力信号に基づいて、省電力モードからの復帰か否かを判別するので、電力供給が開始されたときに、省電力モードからの復帰であるのか、または回路本体への電力供給停止からの復帰であるのかを、高速且つ低消費電力で精度良く判別することができる。
請求項5に記載の情報処理装置は、電源スイッチがオンされてからオフされるまで電力供給される揮発性メモリと、前記電源スイッチがオンされたときに、前記揮発性メモリへの電力供給開始を示す電力供給開始信号を出力する出力手段と、前記電力供給開始信号が入力されたときに出力信号を出力し、切替信号が入力されたときに前記出力信号を反転させる入出力手段と、省電力指示信号が入力されたときに前記入出力手段への前記切替信号の出力と前記揮発性メモリへの動作状態情報の書き込みとを行い、制御手段本体への電力供給が開始されたときに前記入出力手段から出力される出力信号に基づいて省電力モードからの復帰か否かを判別し、省電力モードであると判別された場合は前記動作状態情報を前記揮発性メモリから読み出して動作状態を復元する制御手段と、を備えている。
請求項5に記載の情報処理装置の制御手段は、省電力指示信号が入力されたときに、入出力手段へ切替信号を出力すると共に、揮発性メモリへ動作状態情報を書込む。更に、制御手段は、制御手段本体への電力供給が開始されたときに、入出力回路から出力される出力信号に基づいて、省電力モードからの復帰か否かを判断し、省電力モードであると判別された場合には、動作状態情報を揮発性メモリから読み出して動作状態を復元する。
このように、電力供給が開始されたときに、入出力手段から出力される出力信号に基づいて、省電力モードからの復帰か否かを判別するので、電力供給が開始されたときに、省電力モードからの復帰であるのか、または装置本体への電力供給停止からの復帰であるのかを、高速且つ低消費電力で精度良く判別することができる。
本発明に係る制御回路及び情報処理装置は、電力供給が開始されたときに、入出力手段から出力される出力信号に基づいて省電力モードからの復帰か否かを判別するので、電力供給が開始されたときに、省電力モードからの復帰であるのか、または電力供給停止からの復帰であるのかを、高速且つ低消費電力で精度良く判別することができる、という効果を奏する。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に示すように、情報処理装置10は、CPU12、メモリコントローラ14、メインメモリ16、論理回路20、電源供給回路22、電源供給回路24、電源検出回路28、及びフリップフロップ回路30を備えている。
CPU12は、メモリコントローラ14、論理回路20、及びフリップフロップ回路(以下、FF回路という)30にデータや信号を授受可能に接続されると共に、論理回路20を介して電源供給回路22及び電源供給回路24各々にデータや信号授受可能に接続され、メモリコントローラ14を介してメインメモリ16にデータや信号授受可能に接続されている。
メインメモリ16は、CPU12が行う様々な処理に必要なデータが記憶される。メインメモリ16は、揮発性メモリであり、メモリコントローラ14の制御により、適切なリフレッシュ間隔をあけながら内部で自動的にリフレッシュを実行するセルフリフレッシュモードと、メモリコントローラ14の制御によってリフレッシュを行う通常動作モードと、の何れかに切替えられる。
メインメモリ16としては、SDRAM、DDR SDRAM、DDRII SDRAM、QDR SDRAM、及びRDRAM等が用いられる。
メモリコントローラ14は、CPU12とメインメモリ16との間でデータや信号の授受を行い、CPU12の制御に基づいてメインメモリ16を制御し、CPU12の命令に応じてメインメモリ16へ、セルフリフレッシュモードへの移行を指示するセルフリフレッシュ指示信号、及びセルフリフレッシュモードを解除するための解除信号等を出力する。メインメモリ16がセルフリフレッシュモードから解除されているときには、メモリコントローラ14は、メインメモリ16に対して定期的(設定されたリフレッシュサイクル(以下、リフレッシュ間隔時間という)毎)にリフレッシュを実行させる。
詳細には、メモリコントローラ14は、図示を省略した信号線や専用バスによってメインメモリ16とデータや信号授受可能に接続されており、図示を省略するCLK信号線及びCKE信号線各々によってCLK信号及びクロックイネーブル(以下、CKEという)信号各々をメインメモリ16へ出力可能に接続されると共に、図示を省略する専用バスによってデータ授受可能に接続されている。メモリコントローラ14からメインメモリ16へCKE信号線を介して出力されるCKE信号がローレベルに保たれている間、メインメモリ16ではセルフリフレッシュ動作が継続され、CKE信号がハイレベルになると、セルフリフレッシュモードは解除される。セルフリフレッシュモードとなると、メインメモリ16では、適切なリフレッシュ間隔をあけながら、メモリ内部で自動的にリフレッシュが実行される。すなわち、CKE信号がハイレベルである状態は、セルフリフレッシュモードを解除するための解除信号が出力されている状態を示し、CKE信号がローレベルである状態は、セルフリフレッシュモードへの移行を指示するセルフリフレッシュ指示信号が出力されている状態を示している。メインメモリ16に記憶されているデータは、専用バスを介して読取られる。CPU12は、情報処理装置10全体を制御する。
電源供給回路24は、メインメモリ16に電力を供給し、論理回路20と信号授受可能に接続されている。電源供給回路24は、論理回路20によって、メインメモリ16への電力供給または電力遮断が制御される。
電源供給回路22は、CPU12及びメモリコントローラ14を含む情報処理装置10の装置各部へ電力を供給し、論理回路20と信号授受可能に接続されている。電源供給回路22は、論理回路20の制御によってCPU12及びメモリコントローラ14を含む装置各部への電力供給または電力遮断が制御される。
なお、電源供給回路24は、情報処理装置10本体の各部への電力供給開始を指示するための図示を省略した電源スイッチがユーザの操作によってオンされると、論理回路20の制御によってメインメモリ16への電力供給を開始し、電源スイッチがオフされるまでメインメモリ16への電力供給を継続する。一方、電源供給回路22は、詳細は後述するが、電源スイッチがオンされた時及び省電力モードから復帰するときに、論理回路20の制御によってCPU12及びメモリコントローラ14を含む情報処理装置10の装置各部への電力供給を開始し、電源スイッチがオフされた時及び省電力モードに移行するときに、論理回路20の制御によって装置各部への電力供給を停止する。
電源検出回路28は、電源供給回路24からメインメモリ16への電力供給が停止された後に電力供給が開始された事、すなわち電源供給回路24のパワーオンリセットを検出し、この電源供給回路24のパワーオンリセットを検出したときに、メインメモリ16への電力供給開始を示す電力供給開始信号をFF回路30へ出力する。
FF回路30は、CPU12のクロックパルスを出力するための出力端12Bに接続されこのクロックパルスが入力されるCLK端30D、CPU12の入力端12Aに接続されこの入力端12Aへ出力信号を出力するQ0端30C、電源検出回路28に接続され電源検出回路28から出力された電力供給開始信号がリセット信号として入力されるリセット端30A、及びプルダウン回路34が接続された入力端30Bを備えている。CLK端30Dは、プルダウン回路32を介してCPU12の出力端12Bに接続されている。
FF回路30としては、JKフリップフロップ回路、及びDフリップフロップ回路を用いることができる。
また、FF回路30は、図示を省略する電源供給回路の論理回路20による制御によって、電源オンされてから電源オフされるまで電力供給が継続される。なお、FF回路30は、電源供給回路24から電力を供給されるようにしてもよい。
本実施の形態では、FF回路30は、図2に示すように、電源検出回路28からリセット端30Aへリセット信号(電源供給開始信号)が入力されると、リセットされた信号としてハイレベルの信号(以下、HIという)がQ0端30Cから出力される(状態40)。FF回路30は、CLK端30Dからクロックパルスが入力されると、入力されたクロックパルスの立ち上がりにより、Q0端30Cから出力されている出力信号を反転した反転出力信号をQ0端30Cから出力する。すなわち、CLK端30Dから入力されるクロックパルスの立ち上がりによりQ0端子30Cからローレベルの信号(以下、Lowという)が出力される(状態42)。更に、FF回路30は、電源検出回路28からリセット端30Aへリセット信号(電源供給開始信号)が入力されると、リセットされた信号としてハイレベルの信号(以下、HIという)がQ0端30Cから出力されて、状態40へ戻る。
なお、FF回路30のCLK端30Dに対するCPU12の出力は、オープンドレイン回路であり、レベル安定のためにプルダウン回路32を介してCLK端30Dに接続されており、かつプルダウン回路32は、CPU12へ供給される電力によってプルアップされるようにしてもよい。
論理回路20には、省エネモードからの復帰を指示するときにユーザによって操作指示される指示ボタンを含むユーザ・インターフェース(以下、UIという)26が信号授受可能に接続されている。なお、図示は省略するが、論理回路20には、省エネ復帰制御可能なASIC及びネットワークを介して外部装置とデータや信号を授受するためのインターフェイス(以下、I/Fという)を更に接続するようにしてもよい。
次に、本実施の形態に係る情報処理装置10のCPU12において、省電力モードへの移行時に実行される処理について説明する。
CPU12では、CPU12へ電源供給回路22から電力が供給されている状態において、所定時間毎に図3に示す処理が実行されて、ステップ100において、省電力モードへ移行するか否かを判別し、否定されると本ルーチンを終了し、肯定されるとステップ102へ進む。ステップ100の判断は、例えば、図示を省略したEEPROM等の不揮発性の記憶部に予めインストールされたアプリケーションを実行すること等によって発生する省電力モードへの移行を示す情報に基づいて判別する。なお、ステップ100の判断は、ユーザによる操作指示によってUI26を介して省電力モードへの移行指示を示す情報が入力されたことを判別するようにしてもよい。
ステップ102では、FF回路30のCLK端30Dへクロックパルス(Low―HI―Lowの信号)を出力する。ステップ102の処理によって、FF回路30のQ0端30Cから出力されていたハイレベルの信号は、反転されてローレベルとなり、Low(ローレベルの信号)がQ0端子30Cから出力される。
次のステップ104では、メモリコントローラ14及び論理回路20各々へ、省電力モードへの移行を指示するための省電力指示信号を出力した後に、本ルーチンを終了する。
なお、論理回路20は、CPU12から省電力モードへの切替指示を示す省電力指示信号が入力されてから所定時間後に、電源供給回路22によって電力が供給されるCPU12及びメモリコントローラ14を含む装置各部への電力供給を遮断するようにこの電源供給回路22を制御する。この所定時間としては、CPU12における図3に示す処理ルーチン及び後述する図4に示すメモリコントローラ14において実行される処理ルーチンの実行に要する予め計測された時間、またはこの時間より長い時間が定められる。
このため、CPU12では、上記ステップ100からステップ104の処理を実行した後に、論理回路20による電源供給回路22の制御によって、電力供給が停止されて省電力モードへ移行する。
次にメモリコントローラ14において、省電力モードへの移行時に実行される処理について説明する。
メモリコントローラ14では、所定時間毎に図4に示す処理が実行されてステップ200において、CPU12から省電力指示信号が入力されたか否かを判別し、否定されると本ルーチンを終了し、肯定されるとステップ202へ進む。
ステップ202では、現在メモリコントローラ14に設定されている情報や、省電力モードに移行する前の情報処理装置10本体の状態を示す各種情報をメインメモリ16へ書き込む。
次のステップ204では、図示を省略するCKE信号線を介してCKE信号をアサート(CKE信号がローレベルになるように制御)することによって、セルフリフレッシュモードへの移行を指示するセルフリフレッシュ信号をメインメモリ16へ出力し、メインメモリ16をセルフリフレッシュモードへ移行させた後に、本ルーチンを終了する。
入力されるCKE信号がローレベルとなると、メインメモリ16はセルフリフレッシュモードへ移行し、メインメモリ16内部で自動的にリフレッシュを実行するセルフリフレッシュを行う。
なお、論理回路20は、CPU12から省電力モードへの切替指示を示す省電力指示信号が入力されてから所定時間後に、電源供給回路22によって電力が供給されるCPU12及びメモリコントローラ14を含む装置各部への電力供給を遮断するようにこの電源供給回路22を制御するので、メモリコントローラ14によって上記ステップ200からステップ204の処理が実行されると、論理回路20による電源供給回路22の制御によって、メモリコントローラ14への電力供給が遮断されて省電力モードへ移行する。
次に、論理回路20による電源供給回路22の制御によって、電源供給回路22からCPU12及びメモリコントローラ14を含む情報処理装置10の装置各部への電力供給が開始されたときに、CPU12において実行される処理について説明する。
電源供給回路22からCPU12を含む情報処理装置10の装置各部への電力供給は、省電力モードからの復帰指示を示す復帰指示信号が論理回路20に入力されたときに、論理回路20による電源供給回路22の制御によって行われる。また、図示を省略した電源スイッチのユーザによるON操作によって情報処理装置10の装置各部へ電力が供給されたときに行われる。なお、省電力モードからの復帰指示を示す復帰指示信号は、UI26に含まれる図示を省略した省エネ復帰指示ボタンのユーザによる操作指示により、または図示を省略した外部装置からネットワークを介して論理回路20へ入力される。
CPU12では、電源供給回路22からの電力供給が開始されると、図5に示す処理ルーチンが実行されてステップ300へ進む。
ステップ300では、FF回路30のQ0端30Cから出力される信号が、ハイレベルの信号(HI)であるか否かを判別する。
ステップ300で肯定され、FF回路30のQ0端30Cから出力される信号がHIである場合には、電源スイッチがオフされた後に電源スイッチがオンされた状態、すなわち電源供給回路24のパワーオンリセットがなされた状態であると判別してステップ302へ進み、電源スイッチがオンされた後にCPU12において実行される一般的な処理を実行した後に、本ルーチンを終了する。
ここで言う電源スイッチがオンされた後に実行される一般的な処理とは、メインメモリ16の初期化、各種デバイスおよび入出力の初期化、またこれらの動作を行うプログラムを、図示を省略したEEPROM等の不揮発性メモリや磁気ディスクから読み出して実行する処理を含んでいる。
一方、FF回路30のQ0端30Cから出力される信号が、ローレベルの信号(Low)である場合には、省電力モードからの復帰であると判別し、ステップ304へ進み、省電力モードからの復帰処理を実行した後に本ルーチンを終了する。
省電力モードからの復帰処理は、省電力モードへ移行する前にメインメモリ16に格納した省電力モードへ移行する前の情報処理装置10の状況を示す情報をメインメモリ16から読取り、読取った情報に基づいて省電力モードへ移行する前の状態を復元する処理である。
以上説明したように、本発明の情報処理装置10によれば、CPU12への電力供給が開始されたときに、FF回路30から出力される信号のレベルによって、省電力モードからの復帰であるか否かを判別するので、CPU12への電力供給開始時に、簡易な構成で容易に省電力モードからの復帰か否かを判別することができる。
また、FF回路30から入力される信号レベルによって、省電力モードからの復帰であるか否かを判別するので、図示を省略したEEPROM等の不揮発性メモリや、揮発性メモリであるメインメモリ16に省電力モードを示す情報を省電力モードに移行する前に記憶してこれらのメモリから省電力モードを示す情報を読取ることによって省電力モードからの復帰であるか否かを判別する場合に比べて、高速に省電力モードからの復帰を判別することができる。
また、省電力モードへ移行するときには、省電力モードへ移行する前の情報処理装置10本体の状態を示す情報をメインメモリ16に記憶し、CPU12への電力供給が開始されたときに、高速に省電力モードからの復帰であるか否かを判別した後に、揮発性のメインメモリ16から情報を読取って省電力モードからの復帰処理を行うことができるので、省電力モードからの復帰処理を高速に行うことができる。
また、省電力モードに移行した事を記憶するために、フリップフロップ回路を採用しているので、低消費電力且つ簡易な構成で、省電力モードからの復帰か否かを示す情報を情報処理装置10内に保持することができる。
また、CPU12からCLK端30Dへクロックパルスが入力されると、FF回路30のQ0端30Cから出力されているハイレベルの信号(HI)は反転されてLowとなるので、省電力モードからの復帰時にFF回路30からCPU12へ入力される信号は、Lowである。このため、省電力モードからの復帰時に入力される信号によってCPU12が破壊されることを抑制することができる。
また、省電力モードへ移行しているときに、FF回路30のQ0端30CからCPU12へ出力される信号は、ローレベルの信号(Low)であるため、省電力モードへ移行中にCPU12が破壊されることを防ぐことができる。
また、本実施の形態では、FF回路30は、電源検出回路28からリセット端30Aへリセット信号(電源供給開始信号)が入力されると、リセットされた信号としてハイレベルの信号(以下、HIという)がQ0端30Cから出力されるので、省電力モードに移行中に情報処理装置10の電源スイッチがオフされた場合には、省電力モードからの復帰ではなく、情報処理装置10本体への電源供給オフからの復帰であると判別することができる。
なお、本実施の形態では、省電力モードからの復帰時には、FF回路30のQ0端30Cからローレベルの信号が出力される場合を説明したが、省電力モードへの移行中は、FF回路30のQ0端30CとCPU12の入力端12Aがハイインピーダンスとなるように制御するようにすれば、省電力モードへ移行中にCPU12が破壊されることを防ぐことができるので、このような場合には、省電力モードからの復帰時にFF回路30から出力される信号は、HIであってもよい。
また、本実施の形態では、省電力モードからの復帰時には、FF回路30のQ0端30Cからローレベルの信号が出力される場合を説明したが、省電力モードからの復帰時にFF回路30のQ0端30CとCPU12の入力端12Aがハイインピーダンスとなるように制御するようにすると共に、レベル安定のために、FF回路30のQ0端30CとCPU12の入力端12Aとの間を電気的に接続するための信号線にプルダウン回路を接続するようにしてもよい。このようにすれば、省電力モードからの復帰時に、FF回路30のQ0端30Cから出力される信号によってCPU12が破壊されることを防ぐことができる。
また、本実施の形態では、省電力モードからの復帰時には、FF回路30のQ0端30Cからローレベルの信号が出力される場合を説明したが、省電力モードからの復帰時にFF回路30のQ0端30CとCPU12の入力端12Aがハイインピーダンスとなるように制御するようにすると共に、レベル安定のために、FF回路30のQ0端30CとCPU12の入力端12Aとの間を電気的に接続するための信号線に、CPU12への電力供給開始によってプルアップされるプルアップ抵抗を接続するようにしてもよい。
また、CPU12のクロックパルスを出力するための出力端12Bは、プルダウン回路32を介してCLK端30Bに接続されているので、FF回路30へ入力されるクロックパルスのレベルを安定化することができる。
なお、本実施の形態では、FF回路30には、FF回路30は、CPU12のクロックパルスを出力するための出力端12Bに接続されこのクロックパルスが入力されるCLK端30D、CPU12の入力端12Aに接続されこの入力端12Aへ出力信号を出力するQ0端30C、電源検出回路28に接続され電源検出回路28から出力された電力供給開始信号がリセット信号として入力されるリセット端30A、及びプルダウン回路34が接続された入力端30Bを備えている場合を説明したが、図6に示すように、CU12の出力端12Bを、インバータ33を介して入力端30Bに接続し、CLK端30Dにクロックパルスを発振する発振器35を接続するようにしてもよい。
この場合には、図7に示すように、FF回路30は、電源検出回路28からリセット端30Aへリセット信号(電源供給開始信号)が入力されると、リセットされた信号としてハイレベルの信号(以下、HIという)がQ0端30Cから出力される(状態44)。FF回路30は、CPU12から入力端30Bを介して入力される信号がHIからLowへ遷移すると、Q0端30Cから出力されている出力信号を反転した反転出力信号をQ0端30Cから出力する。すなわち、Q0端子30Cからローレベルの信号(以下、Lowという)が出力される(状態46)。更に、FF回路30は、電源検出回路28からリセット端30Aへリセット信号(電源供給開始信号)が入力されると、リセットされた信号としてハイレベルの信号(以下、HIという)がQ0端30Cから出力されて、状態44へ戻る。なお、状態46から状態44への遷移は、CPU12から入力端30Bを介して入力される信号がLowからHIへ遷移することによっても行われる。
この場合には、上記図3のステップ102の処理において、FF回路30のCLK端30Dへクロックパルスを出力する代わりに、FF回路30の入力端30Bへ出力する信号レベルをローレベルの信号からハイレベルの信号に切替えて、ハイレベルの信号を入力端30Bへ出力すればよい。この処理によって、FF回路30のQ0端30Cから出力されていたハイレベルの信号は、反転されてローレベルとなり、Low(ローレベルの信号)がQ0端子30Cから出力される。
なお、本発明に係る情報処理装置は、本発明を実現する構成を備えたものであればよく、上述した情報処理装置の構成に限定されるものではない。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 フリップフロップ回路からCPUへ出力される信号レベルの遷移を示す遷移図である。 省電力モード移行時にCPUで実行される処理を示すフローチャートである。 省電力モード移行時にメモリコントローラで実行される処理を示すフローチャートである。 CPUへの電力供給が開始された時に、CPUで実行される処理を示すフローチャートである。 図1に示す情報処理装置の構成とは異なる形態の構成を示すブロック図である。 図6に示す情報処理装置のフリップフロップ回路からCPUへ出力される信号レベルの遷移を示す遷移図である。
符号の説明
10 情報処理装置
16 メインメモリ
28 電源検出回路28
30 FF回路

Claims (5)

  1. 電源スイッチがオンされてからオフされるまで電力供給される揮発性メモリと、
    前記電源スイッチがオンされたときに、前記揮発性メモリへの電力供給開始を示す電力供給開始信号を出力する出力手段と、
    前記電力供給開始信号が入力されたときに出力信号を出力し、切替信号が入力されたときに前記出力信号を反転させる入出力手段と、
    省電力指示信号が入力されたときに前記切替信号を前記入出力手段へ出力し、制御手段本体への電力供給が開始されたときに前記入出力手段から出力される出力信号に基づいて省電力モードからの復帰か否かを判別する制御手段と、
    を備えた制御回路。
  2. 前記制御手段は、前記電源スイッチがオンされたとき及び省電力モードを解除するときに電力供給が開始され、前記省電力指示信号が入力されてから所定時間後及び前記電源スイッチがオフされたときに電力供給が停止される請求項1に記載の制御回路。
  3. 前記制御手段は、前記入出力手段から出力される出力信号が反転された出力信号であるときに、省電力モードからの復帰を判別する請求項1または請求項2に記載の制御回路。
  4. 前記入出力手段は、フリップフロップ回路である請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の制御回路。
  5. 電源スイッチがオンされてからオフされるまで電力供給される揮発性メモリと、
    前記電源スイッチがオンされたときに、前記揮発性メモリへの電力供給開始を示す電力供給開始信号を出力する出力手段と、
    前記電力供給開始信号が入力されたときに出力信号を出力し、切替信号が入力されたときに前記出力信号を反転させる入出力手段と、
    省電力指示信号が入力されたときに前記入出力手段への前記切替信号の出力と前記揮発性メモリへの動作状態情報の書き込みとを行い、制御手段本体への電力供給が開始されたときに前記入出力手段から出力される出力信号に基づいて省電力モードからの復帰か否かを判別し、省電力モードであると判別された場合は前記動作状態情報を前記揮発性メモリから読み出して動作状態を復元する制御手段と、
    を備えた情報処理装置。
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