JP2006317914A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 静電潜像が形成される像担持体と、
   前記静電潜像を現像する現像剤を収納する現像剤収納容器と、
   前記現像剤収納容器内の前記現像剤の残量検知を行う検知装置と、
   前記現像剤収納容器内の現像剤を攪拌する現像剤攪拌部材と、を有する画像形成装置であって、
   前記検知装置は非画像形成時に残量検知を行ない、前記現像剤攪拌部材の回転速度は、画像形成動作時よりも前記残量検知時の方が遅くなり、第一の残量検知時に前記検知装置により検知された第一現像剤残量と、前記第一の残量検知時よりも後の第二の残量検知時に前記検知装置により検知された第二現像剤残量とに基いて、前記第二の残量検知時と前記第二の残量検知の次回の第三の残量検知時との検知間隔を変更することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記第一現像剤残量と、前記第二現像剤残量との差分が所定値より大きい場合に、前記検知間隔を短くすることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記第一現像剤残量と、前記第二現像剤残量との差分が所定値より小さい場合に、前記検知間隔を長くすることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
4. 前記第一の残量検知時と、前記第二の残量検知時とは、連続する二回の残量検知時であることを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の画像形成装置。
5. 静電潜像が形成される像担持体と、
   前記静電潜像を現像する現像剤を収納する現像剤収納容器と、
   前記現像剤収納容器内の前記現像剤の残量検知を行う検知装置と、
   前記現像剤収納容器内の現像剤を攪拌する現像剤攪拌部材と、を有する画像形成装置において、
   前記検知装置は非画像形成時に残量検知を行ない、前記現像剤攪拌部材の回転速度は、画像形成動作時よりも前記残量検知時の方が遅くなり、画像情報に基いて次回に行なわれる残量検知時を変更することを特徴とする画像形成装置。
6. 前記現像剤を担持する現像剤担持体を有し、
   前記現像剤は、前記現像剤収納容器から前記現像剤担持体に供給され、
   前記検知間隔は、前記現像剤担持体の累積回転数により決定され、
   前記検知間隔の変更は、前記現像剤担持体の累積回転数を変更することで行なわれることを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載の画像形成装置。
7. 前記検知装置は、前記現像剤収納容器内に設けられた透過窓を透過する検知光によって前記現像剤の残量を検知することを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記載の画像形成装置。
8. 前記現像剤攪拌部材は、前記透過窓に接触することを特徴とする請求項１乃至７のいずれかに記載の画像形成装置。