JP2007249245A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】静電潜像が形成される像担持体1と、静電潜像を現像する現像剤を収納する現像剤収納容器41と、現像剤収納容器41内の現像剤の残量検知を行う検知装置200と、現像剤収納容器41内の現像剤を攪拌する現像剤攪拌部材42と、を有する画像形成装置100において、検知装置200は、非画像形成時に現像剤収納容器内に設けられた透過窓54A、54Bを透過する検知光によって現像剤の残量を検知し、画像情報に基いて次回に行なわれる残量検知時を決定する構成とする。
【選択図】図10
Description
(画像形成装置の全体構成)
先ず、本実施例の多色電子写真画像形成装置の全体構成について、図1を用いて説明する。
次に、本実施例にて、画像形成装置本体100Aに対して装着可能とされるプロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)について、図2及び図3を用いて説明する。
図2に示すように、トナーTを収納する現像剤収納容器41内には、現像ローラ40及び供給ローラ44に近い側の第一攪拌部材42と遠い側の第二攪拌部材43とが設けられている。そして、それぞれの攪拌部材42、43がある位相差をもって等速で回転することで、供給ローラ44にトナーTを搬送している。トナーTの消費が進むと、図2に示すように、供給ローラ44の外周領域部と第一攪拌部材42の回転領域の下方領域に、トナーTが残る状態になる。
本実施例において、光透過トナー残量検知装置200によりトナー残量%値を算出しているタイミングは画像形成動作時以外である。具体的には、現像ローラ40の累積回転時間Tsが所定の値に達することにより画像形成動作を停止するタイミングにおいて実行される。
S1:イニシャライズ時トナー残量検知を開始。
(イニシャライズは、電源ON時及びプロセスカートリッジの交換やジャム処理等で装置本体の前カバーを開閉した時に行なわれる。)
S2:残量検知シーケンスを実行し、検知光の通過時間からトナー残量%値Q(n)を算出する。そして、画像形成装置に備えたCPUに記憶する。
(ここで、nは残検シーケンスを行なった回数を示しており、イニシャライズ毎にリセットされる。)
S3:画像形成動作開始。
S4:現像ローラ回転時間Ts1が、200s以上、240s以下の範囲内に至った時点で画像形成動作を停止する。本実施例では、現像ローラ回転時間Ts1が、本実施例では、220sのタイミングで画像形成動作停止。
S5:トナー残量検知を開始。
S6:残量検知シーケンスを実行し、検知光の通過時間からトナー残量%値Q(n)を算出する。そして、画像形成装置に備えたCPUに記憶する。
S7:Q(n)−Q(n−1)≧N(=7)の場合、即ち、トナー消費量が多い場合は、S8に移行する。また、Q(n)−Q(n−1)<Nの場合、即ち、トナー消費量が少ない場合はS3に移行する。ここで、Nは、トナー消費量を判断するための閾値。
S8:画像形成開始。
S9:現像ローラ回転時間Ts2が、100s以上、140s以下の範囲内に至った時点で画像形成動作を停止する。本実施例では、現像ローラ回転時間Ts2が、本実施例では120sのタイミングで画像形成動作停止。
S10:トナー残量検知を開始。
S11:残量検知シーケンスを実行し、検知光の通過時間からトナー残量%値Q(n)を算出する。そして、画像形成装置に備えたCPUに記憶する。
S12:Q(n)−Q(n−1)≧M(=4)の場合、即ち、トナー消費量が多い場合はS8に移行し、残量検知タイミングは早めた状態に維持する。また、Q(n)−Q(n−1)<Mの場合、即ち、トナー消費量が少ない場合はS3に移行し、残量検知タイミングは遅くする。ここで、Mはトナー消費量を判断するための閾値。
次に、本発明に係る電子写真画像形成装置の他の実施例について説明する。
S1:画像形成装置に備えられたコントローラに印字情報入力。
S2:コントローラで印字率がP%以上かを判断。P%以上の場合はS3に移行する。P%以下の場合はS7へ移行する。ここで、Pは、トナー消費量を判断する閾値。
S3:画像形成動作開始。
S4:現像ローラ回転時間Ts2が、100s以上、140s以下の範囲内に至った時点で画像形成動作を停止する。本実施例では、現像ローラ回転時間Ts2が、120sのタイミングで画像形成動作停止。
S5:トナー残量検知を開始。
S6:残量検知シーケンスを実行し、検知光の通過時間からトナー残量%値Q(n)を算出する。そして、画像形成装置に備えたCPUに記憶する。
S7:画像形成動作開始。
S8:現像ローラ回転時間Ts1が、200s以上、240s以下の範囲内に至った時点で画像形成動作を停止する。本実施例では、現像ローラ回転時間Ts1が、220sのタイミングで画像形成動作停止。その後、S5へ移行。
2(2a〜2d) 帯電手段
3(3a〜3d) スキャナユニット
4(4a〜4d) 現像ユニット
5 静電転写手段
5(6a〜6d) クリーニング手段
7(7a〜7d) プロセスカートリッジ
40 現像ローラ(現像剤担持体)
41 現像剤収納容器
42 第一攪拌搬送部材
43 第二攪拌搬送部材
44 供給ローラ
45 現像ブレード
50(50a〜50d) 感光体ユニット
51 クリーニング枠体
54A 下光透過窓
54B 上光透過窓
62 発光部
63 受光部
100 画像形成装置
100A 画像形成装置本体
200 現像剤残量検知手段
Claims (2)
- 静電潜像が形成される像担持体と、
前記静電潜像を現像する現像剤を収納する現像剤収納容器と、
前記現像剤収納容器内の前記現像剤の残量検知を行う検知装置と、
前記現像剤収納容器内の現像剤を攪拌する現像剤攪拌部材と、
を有する画像形成装置において、
前記検知装置は、非画像形成時に前記現像剤収納容器内に設けられた透過窓を透過する検知光によって前記現像剤の残量を検知し、画像情報に基いて次回に行なわれる残量検知時を決定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記現像剤攪拌部材は、前記透過窓に接触することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007174637A JP2007249245A (ja) | 2005-04-13 | 2007-07-02 | 電子写真画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005115989 | 2005-04-13 | ||
JP2007174637A JP2007249245A (ja) | 2005-04-13 | 2007-07-02 | 電子写真画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006092581A Division JP4078372B2 (ja) | 2005-04-13 | 2006-03-29 | 電子写真画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007249245A true JP2007249245A (ja) | 2007-09-27 |
Family
ID=38593525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007174637A Pending JP2007249245A (ja) | 2005-04-13 | 2007-07-02 | 電子写真画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007249245A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011247915A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012189712A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2015004872A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 株式会社リコー | 現像剤の補給方法、及び補給判定部を備えた画像形成装置 |
-
2007
- 2007-07-02 JP JP2007174637A patent/JP2007249245A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011247915A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012189712A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2015004872A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 株式会社リコー | 現像剤の補給方法、及び補給判定部を備えた画像形成装置 |
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