JP2007148117A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置であって、電子写真感光体と前記電子写真感光体に接触して作用するプロセス手段とを有するプロセスカートリッジと、前記プロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に取り外し可能に装着する装着手段と、前記電子写真感光体に形成された現像像を記録媒体に転写する転写手段と、を有し、前記プロセスカートリッジを装着した状態で出荷可能な電子写真画像形成装置において、
   前記プロセスカートリッジに取り外し可能に取り付けられた離間部材であって、出荷時に前記プロセスカートリッジに取り付けて前記プロセス手段と前記電子写真感光体とを離間させる離間部材と、
   前記転写手段に電流を印加する印加手段と、
   前記転写手段に流れる電流値を検出する検知手段と、
   前記プロセス手段と前記電子写真感光体とが接触した状態と、前記プロセス手段が前記電子写真感光体から離間した状態において、前記検知手段によって検出する前記電流値が変化することに基づき、前記離間部材が前記プロセスカートリッジから取り外されているか否かを判断する判断手段と、
   を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
2. 更に、前記プロセスカートリッジは、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、前記現像剤を収容するとともに前記現像剤を前記現像ローラに供給するための開口を有する現像剤容器と、前記現像剤容器の前記開口を開封可能に閉塞するシール部材であって、前記開口を開封する際に操作する操作部を有するシール部材と、を有し、前記操作部と前記離間部材とは結合していることを特徴とする請求項１に記載の電子写真画像形成装置。
3. 前記プロセス手段は、前記電子写真感光体を帯電する帯電ローラであることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の電子写真画像形成装置。