JP2006305060A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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明宏 磯村
Shigeo Obokata
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Abstract

【目的】 遊技盤前面の遊技部に装置される可変表示装置の表示画面の中央部直下に設置される入賞口に対する打球の誘導に支障を生じることなく上記表示画面の拡張を図り大型化を実現する。
【構成】 遊戯盤(1)に開設する窓(5)に装着する可変表示装置(4)の表示画面(6)を囲む枠体(10)には下部の隅部(13c,13d)を斜めに渡って前記表示画面(6)の前面を横切る打球誘導橋(18)を付設する。そして、前記表示画面(6)の側方を落下する打球(B)を該打球誘導橋(18)を通して前記表示画面(6)の中央部直下に設置される入賞口(7)に誘導するようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊技盤の前面中央部に可変表示装置の表示画面を設置してなるパチンコ遊技機に関する。
遊技盤の前面中央部に可変表示装置の表示画面を設置し、遊技内容を画像によって表現し、演出する構造のパチンコ遊技機は演出効果が高いことから広く普及している。
この表示画面を備えた遊技機は一般に動画を採用し、遊技内容をストーリーに沿って表現することから遊技者の想像力を刺激し、一層興趣を高めることができるものとなっているが、この効果を更に高める上から画像の動きや色彩の変化に加えて画面そのものを拡大表現する大型化が求められている。
周知の通り、パチンコ遊技機における遊技盤は、遊技機自体の大きさが略一定のものとなっていることから、大きさが決まっており、その前面に形成される遊技部の広さもこれに倣って略同じ広さのものになっている。
そのため、この遊技部に設置される表示画面も当然のことながらこの遊技部の広さの範囲内に収まる大きさを限界としてその形状、大きさも略共通するものとなり、単純に大型化することができない状況にある。
ことに、表示画面は横長矩形状をなして上下左右の隅部が四方に突き出すことからレールによって円形に囲まれ形成される遊技部内に収まるとき、この四隅の角張った隅部が上記レールとの空間を狭め、窮屈なものとなり、遊技部上部の空間に打ち出される打球の下方への落下の空間(表示画面側方の打球通過空間)を制約している。
この様に、隅部の張り出しは、打球の落下、通過の空間を狭め、この間の打球の自由な動きを制約するものとなる一方、表示画面の中央部直下に配置される入賞口、特に始動入賞口に対する打球の誘導を困難にし、その設置位置に無用な制約をもたらす問題がある。
即ち、表示画面を大型化することによって、下方の隅部(コーナー部)が左右に突き出し、これに伴って表示画面の側方の空間を通して落下する打球をこの突き出る隅部を回して表示画面中央部直下に設置される始動入賞口に導き入れようとすると、隅部と中央部との距離が長くなることによって、その長さに合せた誘導の釘列を配置することが求められることになるが、この時誘導するに必要な釘列の勾配が求められることになる結果、上記始動入賞口は表示画面の直下から設置位置を下げなければならなくなる。
しかし、始動入賞口を下方に位置移動させるには、遊技盤に設置されるその他の設備、例えば大入賞口等の位置を同様に移動させることが必要となる。しかし、この様なことは実際にはこれらの設備が限界の範囲内にやっと収まる状態で位置決めされ、設置されていることから単純に下方に位置移動させることができないものとなっており、この結果、表示画面の大型化、それに伴う始動入賞口への打球の誘導の困難性から表示画面の大型化が阻まれているのが実情である。
遊技部に打ち出された打球を表示画面の上方から側方に通し、この側方の空間から表示画面の中央部直下に配置される始動入賞口に打球を誘導する方法として、上記空間を通さずに表示画面の側縁に沿って設ける通路を通して誘導する方法が、例えば特許文献1,2によって開示されている。
また、通常表示画面の上に釘列を形成するための障害釘の植設ができないのを回避し、これを可能にする提案が特許文献3,4に開示されている。
特開平11−19289号公報 特開2001−17685号公報 特開平11−57122号公報 特開2000−84164号公報
上記特許文献1に記載の発明は、表示画面62を囲んで配置されるワープ通路44に球入口42からの打球を通して下方の球出口48に送り、ここから放出して始動入賞口16に誘導するものであり、また特許文献2に記載される発明は、天下入賞口19に受けた打球を図柄表示部16の側方を迂回して設けた球誘導樋20に通してその下方の出口から入賞装置6に向けて放出するものとなっている。
従って、これらの手段を採用すれば、表示画面とレールとの間には前記ワープ通路44や球誘導樋20を通すだけの空間を残して表示画面を拡張することが可能となるので、表示画面を大型化することが可能となる。
しかし、この方法によると、表示画面の上方から下方に移動する間、打球は特別の通路を誘導されて一定の位置から一定の位置に画一的に移動するに過ぎないため、この間打球には全く変化がなくなり、遊技盤面を自由に落下することによって受けるパチンコ遊技機本来の期待感や意外性が損われる問題がある。
また一方、前記特許文献3,4に開示される発明は、可変表示装置の表示画面の前面に釘の植設を可能にすることから、レールとの関係を考慮することなく、この画面の前面を横切って釘列を配置し、表示画面側方からの打球をこの釘列に沿って始動入賞口に誘導することが可能となる。従って、釘の配列に当っての傾斜角度を自由に設定することができるため始動入賞口の設置位置を下げる必要がなくなり、従って表示画面の大型化を図る上での障害がなくなることになる。
しかし、この両者の実施に当っては、特許文献3においては特別な保護カバー10の設置が必要であり、また特許文献4においては遊技盤自体を特別素材によって形成する必要があり、通常のベニヤ板を素材として形成される一般の遊技機においてこれをそのまゝ実施することはできない。
本発明は、上述したような事情の中にあって、表示画面の中央部直下に配置される始動入賞口に向けて、或は表示画面の下縁に設けられるステージに向けて表示画面の側方を落下する打球を円滑に、そしてこれらの設置位置を下げることなく、従って他の設備に対する設置位置に変更を求めることなく表示画面の大型化を図ることにある。
遊技盤に設置する表示画面の大型化は、前述したように表示画面が横長矩形状をなすことからこれを大型化すれば、自動的に四隅が外に向けて張り出し、上部の左右の隅部においてはそのまゝ遊技部を形成するレールの内周に接近し、これとの間隔を狭めて打球の落下のための通過空間を狭めることになり、また、下部の左右の隅部においては、これが左右に拡張することに伴って表示画面中央部との距離、つまり中央部下方に設けられる入賞口との距離が遠くなり、そのため釘の配列における傾斜を得る上から設置位置を下げる必要があった。
ことに、遊技盤に植設する障害釘によって打球の誘導を図る場合、誘導の距離が伸びる分、釘の配列傾斜を確保する上から伸長した終端の釘の位置は下げざるを得ず、これに伴ってその他の設備の設置位置を下げる等変更をせざるを得なくなる。
本発明は、この様な問題を解決し、遊技盤に設置される表示画面の大型化を可能にし、しかも従来にない遊技性を付加し、興趣を高められるようにしたことにある。
本発明は、上述の課題を解決するため、大型化される表示画面の下部の隅部にこの隅部の前方を横切って斜めに渡る打球誘導橋を付設して前記表示画面の上方から側方を通して落下する打球を表示画面の側枠部の高さの途中に一端を臨ませる前記打球誘導橋に導き入れ、打球誘導橋の傾斜を案内に他端に誘導し、表示画面の中央部直下に設置する入賞口に向けて送り込めるようにしたパチンコ遊技機を提供することにある。
そして、本発明は、上記打球誘導橋による打球の誘導中にある打球を後方に転落させ、表示画面の下縁に沿って設けるステージ上に落下させ、またあるものは打球誘導橋の途中から転落させ、或は放出側の端部に達した打球を転りの力を利用して跳上げ、入賞口に向けて飛び出すようにする等変化を付け、様々な転りを演出することができるようにしたパチンコ遊技機を提供することにある。
上記本発明を更に詳述するならば、本発明は遊技盤前面の遊技部中央に可変表示装置の表示画面を設置してなるパチンコ遊技機において、前記表示画面の周縁を囲む枠体の前縁部を前記遊技盤の前面に揃える一方、該枠体の下部の隅部に前記表示画面の前面を横切る斜めの打球誘導橋を渡し、表示画面の側方からの打球を該打球誘導橋を案内に表示画面の中央部下方に設置する入賞口に向けて誘導可能にしてなるパチンコ遊技機を提供することにある。
また本発明は、前記打球誘導橋は表示画面の枠体の下部の左右の隅部、若しくはいずれか一方の隅部を横切って渡されることを特徴としたパチンコ遊技機を提供することにある。
また本発明は、前記打球誘導橋は表示画面の枠体に対して一体に形成するか、若しくは表示画面の枠体とは別体に形成して打球誘導橋に設ける係止部を前記表示画面の枠体に形成する装着部に係止し組付けることにより、前記枠体の下部隅部に表示画面の前面を横切って斜めに渡すことを特徴としたパチンコ遊技機を提供することにある。
また本発明は、前記打球誘導橋の長さの途中に打球の流下を減速する段部を形成してなるパチンコ遊技機、また前記打球誘導橋の長さの途中に打球の落下を可能にする振分け穴を開設してなるパチンコ遊技機、或はまた前記打球誘導橋の上面に後縁部に沿う片半面を後傾斜面に形成する打球の転落斜面を設けてなるパチンコ遊技機を提供することにある。
また、本発明は、前記打球誘導橋は下方の端部を上向きの孤状面に曲成してジャンプ台を形成してなるパチンコ遊技機を提供することにある。
そしてまた、本発明は、前記打球誘導橋は上方の端部を表示画面の枠体の側枠部から側方に延長突出させて表示画面の側方を落下する打球を受け止め流下誘導するようにしたパチンコ遊技機を提供するものであり、また前記表示画面の側方の遊技盤前面に打球誘導橋の上方の端部の延長線上に沿って打球誘導用釘列を形成してなることを特徴としたパチンコ遊技機を提供することにある。
前記打球誘導橋は、表示画面の側方からの打球を表示画面の側枠部の高さの途中において受け取ることによって傾斜角を自由に設定することができるものであり、これによって本発明は表示画面が拡大することに伴って表示画面の側縁部、具体的には下部の隅部と中央部下方との距離が延長されることに対して入賞口の設置位置を表示画面の下縁部から下げることなく、従来設置していた定位置に置くことを可能にし、円滑に打球の誘導が図られるようにしたことにある。
上記打球誘導橋は、表示画面に対して別体であっても、また一体であってもよい。
上記別体とする場合は、下部の隅部を横切って斜めに配置する際に、表示画面を囲む枠体を足場にしてこれに固着すればよく、また或は上記枠体の外側の遊技盤面を取付け位置にして直接釘等の打付けによって固着すればよい。要するに、打球誘導橋は表示画面の前面を横切って斜めに渡されることから表示画面そのものには特別な加工等を施すことなく実施することができることになる。
なお、表示画面の枠体に対して打球誘導橋を別体とした場合、この打球誘導橋を単独で表示画面との組合せを替えられるので表示画面の外形、つまりデザイン等を変更する場合直ちにこれに対応することができることになる。
本発明遊技機について、更に打球の流れに従って説明すると、発射装置により遊技盤面上に設置されるレールに誘導されこのレールによって囲み形成される遊技部に打ち出された打球は、遊技部の中央部に設置される表示画面の上方に達したのち、釘、その他の障害物によって左右に振り分けられて表示画面の側方に通されることになる。
表示画面の側方の打球通過空間は、下方に設置する入賞口に打球を振り分け誘導するための予備的設備として障害釘や風車等からなる障害物を設置することから打球はこれら障害物に接触し、それぞれの方向に誘導されることになる。
そして、本発明においては表示画面の下部の隅部には、この隅部を斜めに渡り表示画面の前面を横切って打球誘導橋が付設されることから、前記打球通過空間における打球のうち、この誘導橋の表示画面の側枠部に臨む一端(上方の端部)に乗った打球は、この橋に誘導されて表示画面の中央部下方に設置される入賞口に向けて他端(下方の端部)から放出されることになる。
上記打球誘導橋における誘導において、打球誘導橋の上面に打球を誘導するための溝を形成するものにおいては、この溝に沿って誘導することになり、また上面の後縁部に沿って片半面を後傾斜面を形成するものにおいては、この後傾斜面に乗ることを通して打球を橋の途中において後方に落下させ、また更に橋の途中に段部を形成するものにおいては、この段部との衝突によって転がり速度を落とし、或は方向を変えさせて落下させ、更には打球誘導橋の長さの途中に振り分け穴を開設するものにおいては、この穴を通して落下させ、それぞれ落下方向を変更させることにより打球に変化を与えることになる。
尚、表示画面の隅部を横切って渡される打球誘導橋は、表示画面の側方を落下する打球を受け入れるため、この側方の通過空間内に植設される障害釘と連絡して、積極的な打球の受け入れを行うことができる。例えば、通過空間内に植設する釘の一部を打球誘導橋の端部の延長線上に植設して落下する打球を受け入れるようにすると、表示画面の下方に設置する入賞口への入賞確率を上げることができ、この入賞口を始動入賞口とした場合、更に変化のある遊技機とすることができる。
本発明は上記の如く構成されることから、表示画面の大型化に伴いその下方に設置される入賞口、ことに始動入賞口への打球の誘導の困難さ、更には入賞口の下方への移動を余儀なくされることに伴うその他の設備の配置位置の移動の問題等を解決することができることになり、従来の制約を解いて表示画面の大型化を図ることが可能となる。
そして、本発明によれば、表示画面前面の開放された空間に打球誘導橋を渡すことから、この傾斜角を自由に選択することが可能であり、誘導する打球の転がり速度等を考慮して自由に設計することができる利点がある。
次に、本発明を図面に示すそれぞれの実施例に基づき、その実施の形態を説明し、その特徴とするところを詳述すると共に、その他の特徴につき併せて説明することにする。
図1乃至図5は本発明に係るパチンコ遊技機の第1の実施例を示すものである。図1は本発明に係る遊技機の遊技盤の正面図であり、図2は図1の平面図、図3は図1のA−A線に沿って断面とした平面図、図4は要部の拡大斜視図であり、図5は図4の分解斜視図である。
図面において、符号1はパチンコ遊技機に対して組込まれる取外し自由にしてなる遊技盤であり、2はこの遊技盤1の前面の周縁部に沿って付設し、遊技部3を囲むレールであり、4は遊技盤の上記遊技部3の中央部に開設する窓5に背面側から臨ませた可変表示装置であり、6はその表示画面である。そして、7は上記可変表示装置4を始動するための始動入賞口で、8はこの始動入賞口7の下方に設置した大入賞口、9は遊技部3の最下端部に開設したアウト球口である。
レール2は図示しない打球発射装置からの打球を左辺の打球誘導部2aを通してこのレール2によって囲まれる前記遊技部3へと誘導するようにしてあり、遊技部3に打ち出された打球はその最上位置から落下を開始し、前記表示画面6の上方に向けて落下することになる。
図面には示していないが、上記表示画面6の上方には所謂天釘と称される障害釘を始めとして打球の方向を変える多数の釘が植設され、打球はこれらの釘によって左右に振り分けられながら落下し、そのまゝ表示画面6の上縁部に向けて落下することになる。
表示画面6は、遊技盤1に開設される窓5の背後から臨み、遊技盤の前面側から保護透明板6aを通して覗くことができるようになっている。
この表示画面4は、画面を囲む矩形に形成した筒形の枠体10を有し、この枠体を前記窓5の内周に嵌め付けてルータ加工によって切り取られた内周壁面を被い隠すようにしてある。
上記枠体10は、ここでは可変表示装置4とは別体にしてあり、枠の前縁部には外周面に沿って外に突き出すフランジ11を一体に有し、遊技盤1の上記窓5に前面側から嵌め付けてこのフランジ11を遊技盤1の前面に当接し、面一に揃えて窓5の開口縁を被い隠すと共に、その後縁部分を遊技盤1の背面側に突き出して表示画面6の周囲を囲むようにしてある。
図中12は、上記枠体10の上枠部10aから左右の側枠部10b,10cに跨って上部における左右の隅部13a,13bを斜めに横切って渡される上部誘導橋である。
この上部誘導橋12は表示画面6の枠体10の上枠部10aに向けて落下する打球を枠体10の左右の側枠部10b,10cの外側、つまり両側方に設けられる打球の通過領域(空間)14a,14bに転送誘導するための誘導手段であり、ここでは枠体10と別体に形成して装着係止部たる係止爪15,‥‥を使って組付けるようにしてある。
この上部誘導橋12は、図示するように上面を凸孤面形に形成する振分け凸部たる頂部16を中央に配置し、その両側部から上面を同様に凸孤面形に形成する左右の橋部12a,12bを延設し全体として円弧状をなすように形成してあり、上記頂部16及び左右の橋部12a,12bは、共にパチンコ球を受け取り上面に沿って左右に流すことができる奥行き幅をもって形成してある。
また、この上部誘導橋12は、前記係止爪15を前記左右の橋部12a,12bの各両端部の後方縁に後向きに突き出すように設け、前記枠体10のフランジ11に穿つ装着受部たるスリット状の係止孔17に各対応するようにしてある。
従って、枠体10の前面側から誘導橋12を押し付け、各係止孔17にそれぞれ係止爪15を挿入し掛け止めると、両者は一体に結合し図4に示したように枠体10の上枠部10aから左右の側枠部10b,10cに渡ることになり、左右の橋部12a,12bが枠体の左右の上部隅部13a,13bを横切って斜めに渡ることになる。
図中18は、前記枠体10の下部の左右の隅部13c,13dを斜めに横切って渡る下部の誘導橋となる打球誘導橋である。
この打球誘導橋18は、前記通過領域14a,14bを通過する打球を表示画面6の中央部直下に設けられる前記始動入賞口7に誘導するためのルートを確保するものであり、具体的には打球を誘導する釘列を形成することができない表示画面6の前面を跨いで前記通過領域14a,14bからの打球を直接始動入賞口7に向けて誘導するものである。
この打球誘導橋18は、各両端に前記上部誘導橋12に形成する係止爪15と同様の係止部たる係止爪19を後向きに突設し、この係止爪19を同じく枠体10のフランジ11に開設する装着部たるスリット状の係止孔20に係入することで、このフランジ11の前面に取付くことができるようにしてある。
上述の如く構成された枠体10は、前述したように遊技盤1の窓5に前面側から嵌め入れてフランジ11を当接したのち、このフランジ11に形成する取付耳片21の孔にビス22を通し、遊技盤前面のネジ受け孔23に揉み込むことで固定することになる。
図中24は、通過領域14a,14bに植設した釘で、25は風車である。これらは前記通過領域14a,14bに入った打球を始動入賞口7に誘導するため設けられており、釘列の先端は打球誘導橋18に臨んでいる。
このため、上記釘24、風車25に誘導されて打球誘導橋18に誘導された打球は、この誘導橋の傾斜に従って枠体10の下部の隅部13c(又は13d)を横切って枠体10の下枠部10dの中央部下方に向けて転がり、始動入賞口7へと向うことになる。
尚、枠体10の下枠部10dはステージ26を構成し、釘24、風車25に衝突することによって、或は打球誘導橋18を渡る途中で後方に転落した打球を受け入れるようになっており、中央部の凹曲面部上を転すことで左右に往復させ、次第に始動入賞口7へと誘導するようにしてある。
本発明に係るパチンコ遊技機は、上述の如く構成されることから、遊技部3に打込まれた打球は、そのまゝ落下して表示画面6の上枠部10aに達したのち、従来は表示画面6の上部左右のいずれかの隅部と、レール2との隙間に向けて誘導され、この隙間によって形成される空間27a,27bを通してその下方に設置される始動入賞口7等の入賞口に送られることになるが、本発明においては、更に表示画面6の上枠部10aに達した打球は、この上枠部に臨む上部誘導橋12を渡って上部隅部13a(又は13b)を横切り表示画面6の前方を斜めに通過して側枠部10b(又は10c)に向い、この側枠部とレール2との間隔が広くなった通過領域14a(又は14b)に直接放出されることになる。そして、これより下方の各入賞口に送り出されることになる。
前記通過領域14a又は14bに達した打球は、ここに設置される障害釘24、風車25に衝突することによって方向を変えられ、或るものはそのまゝ下方に落下し、また或るものは前記打球誘導橋18に飛び乗ることになる。
上記障害釘24は、図示する如く列状に配置され、列の途中に風車25を介在させているが、この配置は釘に受けた打球を積極的に前記打球誘導橋18に誘導し、始動入賞口7に振り向けるべく列を組んでおり、取り分け風車25の下方に配置される釘24aの列は打球誘導橋18の上方の端部18aの延長線上に配置して誘導の確実性を高めるものにしてある。
尚、ここでは前記通過領域14a,14bの打球の誘導を上述のように釘列24aを利用しているが、これに代えて前記打球誘導橋18の上方の端部18aを側枠部10b,10cを越えて延長させ、通過領域14a,14bを落下する打球を直接受け取り誘導するようにしてもよい。
ここで打球誘導橋18に受けられた打球は、その傾斜に従って下方の端部18bに向い、表示画面6の中央部直下に設置される始動入賞口7へと誘導されることになる。
上記下方の端部18bに達した打球は、遊技盤面に植設する釘列28に衝突し、誘導され、更に始動入賞口7をガードする釘28aに衝突して入賞するものと、非入賞のものとに振り分けられる。
また、打球誘導橋18に受けられた打球は、上述の他、打球誘導橋18から後方に転落し、枠体10の下枠部10dに沿って形成するステージ26に受けられ、その曲面上を転ることで始動入賞口7に向け誘導されるものがある。
これらはいずれも枠体10の下方の隅部10c,10dを斜めに横切って渡される打球誘導橋18を通ることによって誘導され、また振分けられるものとなるが、特にステージ26側への落下は打球誘導橋18が表示画面6の前方を横切って渡ることから可能になっている。尚、打球誘導橋18とステージ26との関係については更に後述する実施例において明らかにする。
ところで、図示するように上記打球誘導橋18は、打球の通過領域14a,14bに植設する釘24、風車25、釘24aと、始動入賞口7の上方に斜めに植設する釘28との間に配置され、実質的にこれらの釘列を繋いで落下する打球を始動入賞口7に誘導するものとなるが、打球誘導橋18の両端と上記上と下の釘列の間に球径より広い間隔を設定すると、誘導する球をこの間隔を通して落下させることができ、更に打球に変化をつけることができることになる。
上記の様に構成される本発明によれば、打球通過領域14a,14bに達した打球は、障害物に衝突することによって表示画面6の周囲を囲む枠体10の下方の隅部13c,13dに渡る打球誘導橋18に受けられ、表示画面6の中央部下方に設置する始動入賞口7へと誘導されることになるが、上記打球誘導橋18は上方の端部18aを枠体10の側枠部10b,10cの高さの途中に支持固定して、この高い位置において打球を受け取り、始動入賞口7に誘導することから、表示画面6が大型化して表示画面6の下方の隅部13c,13dと始動入賞口7との距離が長くなった場合においても、これに影響を受けることなく必要な傾斜を付してこの打球を円滑に誘導することが可能となる。
前述したように従来表示画面を大型化した場合、これに伴って下方の両隅部が左右に拡張し、中央部直下に設けられる始動入賞口との距離が離れることから、通過領域からの打球を誘導する釘列を上記隅部を回避して植設しようとすると(表示画面上に障害釘を植設することができず専ら遊技盤上に植設せざるを得ないことによる。)、植設位置を下げる必要があり、同時に、誘導距離が長くなることに伴って下方の端部の釘位置が下ることから始動入賞口7の設置位置を下げる必要があったが、本発明においては、表示画面を拡張し大型化しても、打球誘導橋18を表示画面6を横切らせて高い位置に設定することができることから、所要の傾斜角を確保することができることから、打球の誘導を妨げられることなく常に安定した誘導が得られるものとなるのである。
図6及び図7は本発明の第2の実施例を示したものである。この実施例は、打球誘導橋18の変形例を示しており、打球誘導橋18の上面中央部に長さ方向に沿って突出する稜線部29を形成し、この稜線部29を境界にして前縁部側に底部を凹孤面にした誘導の溝30を、また、後縁部側に後方に下り勾配となる転落斜面31を形成した例である。
尚、図面において前記実施例1に示す部所と同一の部所については同一の符号を付してその説明を省略する。以後に説明するその他の実施例についても同様とする。
この実施例は、打球誘導橋18の打球振分け機能をより明確にしたもので、釘列24aを介して乗り移った打球Bが橋の上面の前縁部側に乗った場合には誘導の溝30を通して下方の端部18bまで到達するようにして、後縁部側に乗った場合には転落斜面31によって表示画面6側に転り、ステージ26上に落下するようにして打球誘導橋18による打球の振分けを実行し、変化を付けるようにしたものである。
尚、図中32は打球誘導橋18を枠体10に固定するためその両端部に設けた取付片であり、ビス孔33に通すビスを枠体10に設ける受部(図示せず)にねじ付けることで取付けることになる。
次に、図8乃至図10は打球誘導橋18の長さの途中に屈折した段部34を形成し、この段部34に打球落下口35を形成した第3の実施例である。
上記段部34は、打球誘導橋18の上面を転る打球Bに衝撃を与え、点線にて示したように跳ね上る等の方向変更を促す一方、打球落下口35に案内してこれより下方に放出するようにしたもので、打球誘導橋18による単純な誘導に変化を与えるようにした例である。
尚、上記の説明から明らかなように打球落下口35は、パチンコ球Bを通す口径に形成されることは言うまでもないが、打球誘導橋18は前記実施例と同様に両端に形成する取付片32を介して枠体10に固着される。
図11,図12は打球誘導橋18の下方の端部18bを上方に湾曲させてジャンプ台36を形成した第4の実施例を示す。
この実施例は、打球誘導橋18の上面を誘導される打球Bが端部18aにおいて矢符で示すように跳ね上り、下方に植設される釘列28や釘28aに移る際の変化を更に複雑化した例である。
打球誘導橋18の上を転る打球Bは、この橋への飛び込み方によって流速が異ることになることから、ジャンプ台36における跳び上り方は様々に変化し、興趣を高めることになる。
尚、ここにおいて上記ジャンプ台36の凹孤面を後方に向けて捻れを入れると、流下する一部の球Bは後方に向けて飛び出しステージ26に向うことになる。
図13,図14は打球誘導橋18の後縁部に沿って転落防止用の壁37を長さ方向に立設し、橋上面を転る球Bが後方に落下し、ステージ26上に転出しないようにした例である。
この実施例は、あくまでも始動入賞口7に向けて優先的に誘導するための処理として壁37を立設したもので、この例によると壁37の立ち上りによって表示画面6が広く被われることになることから好ましくは透明な合成樹脂材料によって形成し、画面の被覆状態をできるだけ少なくするとよい。
勿論、打球誘導橋18はそれ自体表示画面の前面に渡されてその一部を被う構造のものであることから、本実施例に限らず前記いずれの実施例においても透明素材によって形成することは有効である。
図15は本発明の第6の実施例である。この実施例は、打球誘導橋18の取付けを枠体10に対して行うのではなく、遊技盤1の前面に直接行うようにして枠体10の隅部10c,10dを斜めに横切って付設するようにした例である。
このことから、本実施例の打球誘導橋18は、先の各実施例より長く形成することになり、隅部10c,10dに渡したときその両端18a,18bが枠体10の外に突き出ることになる。
この打球誘導橋18は、上記両端部18a,18bに釘38を通す釘穴39を備え、これに通す釘38を遊技盤面に打ち付けることで固定することになる。
この遊技盤面に直接固定する構造の打球誘導橋18は、枠体10に固定するタイプのものに比較して取付位置が自由になることから多少の角度の変化や、予め植設する釘列24aや釘列28との間隔を調整することが可能であり、打球を誘導する上での調整が可能となる。
以上、各実施例につき本発明を説明したが、表示画面6を囲む枠体10の下方の隅部13c,13dを斜めに横切って打球誘導橋18を渡し、表示画面6の側方の通過領域14a,14bを落下する打球を受け入れて、これを表示画面6の中央部直下に設ける入賞口(始動入賞口7)に誘導案内できるものとしたことから、表示画面6の横方向への拡大に関係なく、常に適正な傾斜角に設定し、安定した円滑な球送りが可能となる。
従って、従来通過領域14a,14bからの打球を表示画面6の中央部直下に設置する入賞口、取り分け始動入賞口7に誘導する場合に、表示画面6の下方の隅部13c,13dを迂回して遊技盤面に植設する釘列を以てするとき、表示画面6が拡大されると、この釘列に打球を誘導するに必要な勾配を確保することが困難となることから、結果的に表示画面の大型化ができないものとなっていたが、本発明においては上記隅部10c,10dの迂回を要せず、表示画面の側方から中央部直下の始動入賞口7に向けて直接誘導できることから表示画面の大きさに拘束されることなく、従って表示画面の大型化を容易には図ることができるものとなる。
本発明の一実施態様における遊技盤の正面図。 図1の平面図。 図1のA−A線に沿って断面とした平面図。 要部の拡大斜視図。 要部の拡大分解斜視図。 第2の実施例における要部の拡大斜視図。 打球誘導橋の拡大縦断側面図。 第3の実施例における要部の一部断面とした使用状態を説明する拡大正面図。 一部断面とした平面図。 図8における打球誘導橋の拡大斜視図。 第4の実施例における要部の使用状態を説明する拡大正面図。 図11における打球誘導橋の拡大斜視図。 第5の実施例における要部の使用状態を説明する拡大正面図。 図13における打球誘導橋の拡大斜視図。 第6の実施例における要部の使用状態を説明する拡大正面図である。
符号の説明
1 遊技盤
2 レール
3 遊技部
4 可変表示装置
5 窓
6 表示画面
7 始動入賞口
8 大入賞口
10 表示画面を囲む枠体
10a 枠体の上枠部
10b,10c 枠体の側枠部
10d 枠体の下枠部
11 枠体の前縁部に沿って形成したフランジ
12 上部誘導橋
12a,12b 誘導橋の左右の橋部
13a,13b 枠体の上部左右の隅部
13c,13d 枠体の下部左右の隅部
14a,14b 打球の通過領域
18 枠体の下部の隅部に渡す打球誘導橋
18a 打球誘導橋の上方の端部
18b 打球誘導橋の下方の端部
24、24a 釘列
25 風車
26 ステージ
28、28a 打球誘導橋と始動入賞口との間に植設される障害釘
30 打球誘導橋の上面に形成する打球を誘導する溝
31 打球誘導橋の上面に形成する打球の転落斜面
34 段部
35 打球落下口
36 ジャンプ台
37 転落防止用の壁
39 釘穴

Claims (12)

  1. 遊技盤前面の遊技部中央に可変表示装置の表示画面を設置してなるパチンコ遊技機において、
    前記表示画面の周縁を囲む枠体の前縁部を前記遊技盤の前面に揃える一方、該枠体の下部の隅部に前記表示画面の前面を横切る斜めの打球誘導橋を渡し、表示画面の側方からの打球を該打球誘導橋を案内に表示画面の中央部下方に設置する入賞口に向けて誘導可能にしてなることを特徴としたパチンコ遊技機。
  2. 請求項1の記載において、打球誘導橋は表示画面の枠体の下部の左右の隅部、若しくはいずれか一方の隅部を横切って渡されることを特徴としたパチンコ遊技機。
  3. 請求項1又は2の記載において、打球誘導橋は表示画面の枠体に対して一体に形成されることを特徴としたパチンコ遊技機。
  4. 請求項1又は2の記載において、打球誘導橋は表示画面の枠体とは別体に形成し、打球誘導橋に設ける係止部を前記表示画面の枠体に形成する装着部に係止し組付けることにより前記枠体の下部隅部を横切って渡すことを特徴としたパチンコ遊技機。
  5. 請求項1乃至4の記載において、打球誘導橋は上面に長さ方向に沿って打球を誘導する溝を形成してなることを特徴としたパチンコ遊技機。
  6. 請求項1乃至4の記載において、打球誘導橋の長さの途中に打球の流下を減速する段部を形成してなることを特徴としたパチンコ遊技機。
  7. 請求項1乃至6の記載において、打球誘導橋の長さの途中に打球の落下を可能にする振分け穴を開設してなることを特徴としたパチンコ遊技機。
  8. 請求項1乃至7の記載において、打球誘導橋の上面には後縁部に沿う片半面を後傾斜面に形成する打球の転落斜面を設けてなることを特徴としたパチンコ遊技機。
  9. 請求項1乃至5の記載において、打球誘導橋は下方の端部を上向きの孤状面に曲成してジャンプ台を形成してなることを特徴としたパチンコ遊技機。
  10. 請求項1乃至9の記載において、打球誘導橋は上方の端部を表示画面の枠体の側枠部から側方に延長突出させて表示画面の側方を落下する打球を受け止め流下誘導することを特徴としたパチンコ遊技機。
  11. 請求項1乃至10の記載において、表示画面の側方の遊技盤前面には打球誘導橋の上方の端部の延長線上に沿って打球誘導用釘列を形成してなることを特徴としたパチンコ遊技機。
  12. 請求項1乃至11の記載において、打球誘導橋は透明な合成樹脂を材料に形成してなることを特徴としたパチンコ遊技機。
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