JP2006303478A - Led用反射体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも2種類の熱可塑性樹脂が厚み方向に交互に30層以上積層され、波長250〜2600nmの範囲における最大反射率が60%以上である反射面を有し、長手方向および幅方向の降伏点応力が110MPa以下であり、長手方向および幅方向の破断点応力が250MPa以下であるLED用反射体。
【選択図】なし
Description
2・(nA・dA+nB・dB)=nλ ・・・(1)式
ここで、
nA:熱可塑性樹脂Aの屈折率
nB:熱可塑性樹脂Bの屈折率
dA(nm):熱可塑性樹脂Aの層の厚み
dB(nm):熱可塑性樹脂Bの層の厚み
n:反射の次数を表す自然数
である。従って反射波長λは、熱可塑性樹脂A,Bの選択や層厚みの調整により、任意に設定することができる。
アルキルアクリレート、アルキルメタクリレート(アルキル基としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基、2−エチルヘキシル基、ラウリル基、ステアリル基、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基、フェニルエチル基などが挙げられる。)、
2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレートなどのヒドロキシ基含有モノマー、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、N−メチルメタクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、N,N−ジメチロールアクリルアミド、N−メトキシメチルアクリルアミド、N−メトキシメチルメタクリルアミド、N−フェニルアクリルアミドなどのアミド基含有モノマー、N,N−ジエチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレートなどのアミノ基含有モノマー、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレートなどのエポキシ基含有モノマー、アクリル酸、メタクリル酸またはそれらの塩(リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩などが挙げられる)などのカルボキシル基またはその塩を含有するモノマーなどを用いることができる。これらは1種を単独で重合して用いてもよいし、2種以上を共重合して用いてもよい。
尚、スルホン酸基やカルボキシル基との塩としては、リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩などを挙げることができる。
Ra=1/L∫L 0|f(x)|dx ・・・(2)式
本発明のLED用反射体は、LEDの製造工程において封止樹脂として用いられるエポキシ系、シリコーン系などの樹脂がモールド成形される時に、接触による熱を受けたり、成形後にもパッケージとしての使用においてLEDの放射熱を受けるため、成形不良、熱による反射性能の低下・外観の劣化等を防ぐ観点から、150℃、30分間の熱処理による最大反射率の変化率が20%以下であることが好ましく、より好ましくは15%以下である。また、150℃、30分間の熱処理による長手方向及び幅方向の熱収縮率が3%以下であることが好ましく、より好ましくは2%以下である。これらの耐熱特性を得るには、LED用反射体とする積層フィルムの製膜工程において、弛緩熱処理と徐冷とを組み合わせて施すとよい。例えば、処理温度230℃以上、弛緩率2〜10%で弛緩熱処理を施し、次いで、160℃〜100℃の温度で徐冷するとよい。
特性値の評価方法ならびに効果の評価方法は次の通りである。
フィルムの層構成は、ミクロトームを用いて断面を切り出したサンプルについて、電子顕微鏡観察により求めた。すなわち、透過型電子顕微鏡H−7100FA型((株)日立製作所製)を用い、フィルムの断面を10000〜40000倍に拡大観察し、断面写真を撮影、層構成および各層厚みを測定した。尚、場合によっては、コントラストを高く得るために、公知のRuO4やOsO4などを使用した染色技術を用いても良い。
日立製作所製 分光光度計(U−3410 Spectrophotomater)にφ60積分球130−0632((株)日立製作所)および10°傾斜スペーサーを取り付け反射率を測定した。バンドパスは2nm/servoとし、ゲインは3と設定し、250nm〜2600nmの範囲を120nm/min.の走査速度で測定した。また、反射率を基準化するため、標準反射板として装置付属の酸化アルミニウム板を用いた。最大反射率は、反射スペクトルの最大値であり、その最大反射率を示す波長を反射波長とした。測定時に測定面の裏面からの反射をなくすために、測定個所をマジックインキで黒塗りした。
サンプルのフィルムを幅方向5cm×長手方向12cmに切り出し、測定する面と反対側の面を黒のマジックインキで塗りつぶした。次に、変角分光測色システムGCMS−3B(村上色彩技術研究所(株))を用いて測定波長380nm〜720nm、測定波長間隔10nm刻み、正反射モードで入射・受光角(検出角)が45°の反射光における変角分光分布の測定を行った。完全拡散反射体である標準板として、装置付属の硫酸バリウム板を用いた。この時の各波長での分光立体角反射率のうち、その最大値を示す値を評価値として採用した。
反射率を測定したサンプルを、金枠に貼り付けて150℃の雰囲気に保たれた熱風オーブン中に入れ、無加重の状態でフィルムを30分間放置した後、室温に取り出した。このサンプルについて、反射率測定位置が同一となるようにしながら上記(2)の方法で反射率を測定した。熱処理前の最大反射率と熱処理後の最大反射率を測定し、その差を変化率として求めた。
フィルム中央部からフィルム長手方向(MD方向:Machine Direction)およびフィルム幅方向(TD方向:Transevers Direction)から、それぞれ、幅10mm、長さ150mmにサンプリングし、サンプルに約100mm間隔の標線をマークした後、万能投影機を用いて正確にこの標線の間隔を測定した。次に、フィルムサンプルを長さ方向に吊し、3gの荷重を長さ方向に加えて、150℃の雰囲気に保たれた熱風オーブン中で30分間加熱した。この加熱後の標線の間隔を測定し、フィルムの収縮量を原寸法に対する割合として百分率で表した。
降伏点応力、破断点応力はインストロンタイプの引張試験機(オリエンテック(株)製フィルム強伸度自動測定装置“テンシロンAMF/RTA−100”)を用いて、25℃、65%RHの環境下にてJIS−K7127に準拠して測定した。フィルム長手方向(MD方向:Machine Direction)およびフィルム幅方向(TD方向:Transevers Direction)それぞれについて、幅10mmの試料フィルムを、試長間100mm、引張り速度200mm/分の条件で引張り、フィルム長手方向および幅方向の降伏点応力・破断点応力を求めた。なお、n数は5回とし、その平均値を採用した。
フィルム幅方向の中央部から、長手方向4.0cm×幅方向3.5cmの寸法に切り出したものをサンプルとし、表面粗さ(中心線平均粗さRa及び最大高さRmax)は、小坂研究所製の3次元粗さ計SE−3AKを用いて測定した。Y軸ピッチ間隔10μm、X軸走査距離2mm、走査速度0.1mm/sの条件で測定した。
アンリツ株式会社製フィルムシックネステスタ「KG601A」および電子マイクロメータ「K306C」を用い、フィルムの長手方向に30mm幅、3m長にサンプリングしたフィルムを、0.1sのサンプリング刻み、フィルム走査速度1.5m/minで連続的に厚みを測定した。このフィルム長さ2m内で得られた厚みデータを標本点とし、統計処理により、その標準偏差を求めた。
反射鏡として本発明のLED用反射体を用いて、コスシステム(株)製白色LED(発光波長463nmと553nm)ライトボックス(KFV−70W)を用いて、ライトボックスに対して45°傾斜させてLED用反射体を配置した。模式図を図1に示す。側面が黒い壁で覆われた面状のLED発光部からの光が反射体に当たり、その反射した光をTOPCON製LUMINANCE METER BM-gを用いて反射体中心部の輝度を暗室で測定した。評価基準は、LEDの反射層として用いられている金メッキ層(ここでは野村メッキ(株)製の長さ10mm×幅6mm×高さ0.5mmの本金メッキのテストピース)の輝度との比較により行った。
輝度が10%以上増加:A
輝度が10%未満増加:B
輝度が低下 :C
但し、輝度の変化率は、測定位置、光源強度などに依存するため、比較対象の金メッキの輝度が3000cd/m2になる測定位置と光源強度を調整・固定して、同一測定条件でサンプルの輝度測定を行った。
真空成形装置SANWA KOGYO PLAVAC TYPE FB-7を用いて、成形温度150℃で、サンプルに深さ15mm、直径50mmの円柱状のカップを押し当て、さらにカップ内の空気を一瞬で抜き取って真空にした。このとき、試料の成形性を以下の基準で判断した。
成形性良好 ○:十分にカップ形状に追従して変形しているもの
成形性普通 △:角部が十分に成形されていないもの
成形性不良 ×:カップ形状に追従して変形しないもの。
反射体の測定面(プライマー層がある場合は、この面)をコロナ処理し、接着剤を介して被着材(東レ製厚み50μmタイプS10)を貼り、60℃で2日間のエージング後に、耐熱(80℃、144時間)・耐湿試験(60℃、95%、144時間)を実施。その後、巾25mm×長さ100mmにサンプルを切り出し、JIS規格K6854に準拠したT剥離試験を行った。なお、接着剤は、東洋モートン製接着剤(ポリエステル系接着剤)AD503/CAT10/酢エチ=15/1/20、接着剤固形成分は約3.5g/m2 を用いた。以下の基準にて、接着性を評価した。
接着性良好 ○: 耐湿・耐熱試験前後の剥離強度の向上が20%以上
接着性良好 △: 耐湿・耐熱試験前後の剥離強度の向上が20%未満
なお、剥離強度の算出方法は、剥離し始めの20mm未満(荷重の立ちあがる部分)は除き、荷重がほぼ一定になった20〜140mmの荷重の平均値をサンプル幅25mmで除した値を剥離強度[単位N/mm]とした。
白色LEDライトボックスを約1時間点灯させた前後の反射体の温度上昇をアンリツ(株)製、デジタルサーフェイスサ−モメーター(HLL−60 TypeE)を用いて測定した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物)
ポリエチレンテレフタレートに平均粒径1.2μmの凝集シリカを0.04重量%添加して、第1の熱可塑性樹脂組成物とした。
シクロヘキサンジメタノールを30mol%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート(CHDM共重合PET)に、トリアジン系UV吸収剤である2-(4,6-ジフェニル-1,3,5-トリアジン-2-イル)-5-[(ヘキシル)オキシ]-フェノールを2重量%添加して、第2の熱可塑性樹脂組成物とした。
上記の両熱可塑性樹脂組成物のチップを、それぞれ乾燥した後、別個の押出機に供給した。
この未延伸フィルムに対して、先ず長手方向に延伸温度90℃、延伸倍率3.4倍で延伸を行い、引き続き、テンターに導き、フィルムの両端部をクリップで把持しながら幅方向に延伸温度100℃、延伸倍率4.0倍で延伸した。引き続き、230℃で熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
フィードブロックを201層のものに変更し、さらにスクエアミキサーを用いてポリマー流路の2度の分離・合流を繰り返して801層の積層構成とした。なお、201層フィードブロック(傾斜度合い0.91設計)は、実施例1と同様に、傾斜構造を実現するものを用い、また、スクエアーミキサーは、1段目の樹脂の分配比が0.91、2段目の分配比が0.83の非等分配のスクエアミキサーを用いて、801層に渡り傾斜構造を実現するものを用いた。それ以外は実施例1と同様にして、未延伸フィルムを得た。
この未延伸フィルムを用い、実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
実施例1で用いたのと同様の801層のフィードブロックに、さらにスクエアミキサーを用いてポリマーの流路の1度の分離・合流(分配比0.91)を経て1601層の積層構成とした。それ以外は実施例1と同様にして、未延伸フィルムを得た。
この未延伸フィルムを用い、実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
フィードブロックを401層に変更して401層の積層構成とした。また、吐出比が第1の熱可塑性樹脂組成物/第2の熱可塑性樹脂組成物=2/1となるようにした。それ以外は実施例1と同様にして、未延伸フィルムを得た。なお、401層のフィードブロックの傾斜度合いは0.7設計とした。積層の内訳としては、第1の熱可塑性樹脂組成物を201層と、第2の熱可塑性樹脂組成物を200層とからなる401層とし、最表層に第1の熱可塑性樹脂組成物を配した。
この未延伸フィルムを用い、実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物)
ポリエチレンテレフタレートに平均粒径1.2μmの凝集シリカを0.2重量%添加して、第1の熱可塑性樹脂組成物とした。
実施例1と同様のものを用いた。
上記の樹脂組成物を用い、実施例1と同様にして、キャスティングし、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
PET/I(テレフタレート成分80mol%/イソフタレート成分20mol%)の共重合体に、トリアジン系UV吸収剤である2-(4,6-ジフェニル-1,3,5-トリアジン-2-イル)-5-[(ヘキシル)オキシ]-フェノールを2重量%添加して、第2の熱可塑性樹脂組成物とした。
上記の樹脂組成物を用い、実施例1と同様にして、キャスティングし、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
実施例1と同様にしてキャスティングした。
長手方向の延伸において延伸温度を115℃に変更した以外は実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物)
粒子添加されていないポリエチレンテレフタレートを第1の熱可塑性樹脂組成物とした。
スピログリコール20mol%とシクロヘキサンジカルボン酸を30mol%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート(SPG共重合PET)に、トリアジン系UV吸収剤である2-(4,6-ジフェニル-1,3,5-トリアジン-2-イル)-5-[(ヘキシル)オキシ]-フェノールを2重量%添加して、第2の熱可塑性樹脂組成物とした。
ポリエチレンテレフタレートに平均粒径1.2μmの凝集シリカを0.02重量%添加して、第3の熱可塑性樹脂組成物とした。
上記の第1、2、3の熱可塑性樹脂組成物のチップを、それぞれ乾燥した後、別個の押出機に供給した。
この未延伸フィルムに対して、先ず長手方向に延伸温度95℃、延伸倍率3.4倍で延伸を行い、引き続き、コロナ処理を施し、#8のメタバーで酢酸ビニル・アクリル系樹脂を含有した水系塗剤をコーティングし、プライマー層を付与した。塗剤の調合比を下記する。
ニカゾール RX−7013ED(日本カーバイド) 100重量部
ニカラック NW12LF(三和ケミカル) 25重量部
キャタロイド SI−80P(触媒化成) 5重量部
次いで、テンターに導き、フィルムの両端部をクリップで把持しながら幅方向に延伸温度105℃、延伸倍率4.0倍で延伸した。引き続き、235℃で熱処理を施した。
[実施例9]
(第1の熱可塑性樹脂組成物)
粒子添加されていないポリエチレンテレフタレートを第1の熱可塑性樹脂組成物とした。
スピログリコール20mol%とシクロヘキサンジカルボン酸を30mol%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート(SPG共重合PET)に、トリアジン系UV吸収剤である2-(4,6-ジフェニル-1,3,5-トリアジン-2-イル)-5-[(ヘキシル)オキシ]-フェノールを2重量%添加して、第2の熱可塑性樹脂組成物とした。
粒子添加をしていないポリエチレンテレフタレートを第3の熱可塑性樹脂組成物とした。
(キャスティング)
上記の第1、2、3の熱可塑性樹脂組成物のチップを、それぞれ乾燥した後、別個の押出機に供給した。第1、2、3の熱可塑性樹脂組成物を、それぞれの押出機にて280℃で溶融させ、ギアポンプにて吐出比が第1の熱可塑性樹脂組成物/第2の熱可塑性樹脂組成物=0.6/1となるように実施例8を変更した。
さらに、ポリエステル系樹脂を含有したプライマー層を実施例8と同様にして塗布した。塗剤の調合比を下記に示す。
ペスレジン TR620K(高松油脂) 100重量部
ニカラック NW12LF(三和ケミカル) 5重量部
スフェリカ 140(触媒化成) 1重量部
上記変更内容以外、実施例8と同様にして、厚み95μmの積層体を得た。また、各層の厚みは、第1の熱可塑性樹脂組成物からなる層と第2の熱可塑性樹脂組成物からなる層とのそれぞれが、片側の面から反対側の面にかけて、172nmから55nmまで漸次的に単調減少する傾斜構造であることを、TEMによる断面観察から確認した。第3の熱可塑性樹脂組成物である最表層の厚みは、4.0μmであった。コーティング層は、0.07μmであった。また、波長400〜850nmを通じて、反射率が80%以上であった。また、最大反射率は108%であり、その反射波長は620nmであった。表1に物性の評価結果を示す。視野角に依存して、色変化もすることない、金属以上の光沢感がある反射体であった。使用によっても温度上昇、酸化/硫化することなく、非常に成形性が良く、低コストで、輝度ムラの少ない非常に優れた高輝度白色LED用反射体であることが確認できた。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
(キャスティング)
上記の両熱可塑性樹脂組成物のチップを、それぞれ乾燥した後、別個の押出機に供給した。
この未延伸フィルムを用い、実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物)
ポリエチレンテレフタレートに平均粒径1.2μmの凝集シリカを0.08重量%添加して、第1の熱可塑性樹脂組成物とした。
スピログリコール10mol%とシクロヘキサンジカルボン酸を20mol%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート(SPG共重合PET)を第2の熱可塑性樹脂組成物とした。
実施例10と同様にしてキャスティングし、未延伸フィルムを得た。
この未延伸フィルムに対して、先ず長手方向に延伸温度95℃、延伸倍率3.3倍で延伸を行い、引き続き、テンターに導き、フィルムの両端部をクリップで把持しながら幅方向に延伸温度100℃、延伸倍率4.2倍で延伸した。引き続き、230℃で熱処理を施した。
(熱可塑性樹脂組成物1・熱可塑性樹脂組成物2)
実施例11と同様のものを用いた。
ポリエチレンテレフタレートに平均粒径1.2μmの凝集シリカを0.04重量%添加して、第3の熱可塑性樹脂組成物とした。
吐出比が第1の熱可塑性樹脂組成物/第2の熱可塑性樹脂組成物=1/1になるようにし、第3の熱可塑性樹脂組成物が最表層側になるように3層複合ピノールを用いて合流すること以外は、実施例11と同様にして未延伸フィルムを製造した。
(延伸・熱処理)
この未延伸フィルムに対して、先ず長手方向に延伸温度95℃、延伸倍率3.4倍で延伸を行い、引き続き、コロナ処理を施し、#6のメタバーで酢酸ビニル・アクリル系樹脂を含有した水系塗剤をコーティングし、プライマー層を付与した。塗剤の調合比を下記する。
ニカゾール RX−7013ED(日本カーバイド) 100重量部
ニカラック NW12LF(三和ケミカル) 25重量部
キャタロイド SI−80P(触媒化成) 5重量部
次いで、テンターに導き、フィルムの両端部をクリップで把持しながら幅方向に延伸温度105℃、延伸倍率4.0倍で延伸した。引き続き、230℃で熱処理を施した。
実施例3の積層フィルムの反射面側に粘着剤を介して透過率88%、濁度92%の100μmの拡散板を貼り合わせて、積層フィルムを作製した。
実施例9の積層フィルムの反射面側に、希釈剤にメチルエチルケトンを用いて硬質成分(日本化薬製DPHA)、軟質成分(東亞合成M350)、熱架橋剤(日本サイテック製サイメル303)、粒子(積水化学製MBX6)を攪拌して調合した塗剤をメタバーで表面に塗布した後、200℃で乾燥固化し、拡散層を設けた反射体を作製した。なお、粒子濃度は、塗剤の固形成分に対して濃度が2重量%となるように調合した
反射体の輝度は、金メッキに粘着剤を介して拡散板を貼り合わせたものよりも高いことが確認できた。さらに、白色LEDライトボックス1時間点灯後の表面温度も、金メッキに粘着剤を介して拡散層を形成したものと比べ2℃低かった。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
フィードブロックを201層のものに変更し、さらにスクエアミキサーを用いてポリマー流路の3度の分離・合流を繰り返して1601層の積層構成とした。それ以外は実施例1と同様にして、未延伸フィルムを得た。
この未延伸フィルムを用い、実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物)
ポリエチレンテレフタレートに平均粒径1.2μmの凝集シリカを0.02重量%添加して、第1の熱可塑性樹脂組成物とした。
PET/I(テレフタレート成分80mol%/イソフタレート成分20mol%)の共重合体を用い、第2の熱可塑性樹脂組成物とした。
上記の両熱可塑性樹脂組成物のチップを、それぞれ乾燥した後、別個の押出機に供給した。
この未延伸フィルムを用い、実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物)
ポリエチレンテレフタレートに平均粒径2μmの合成炭酸カルシウムを0.08重量%添加して、第1の熱可塑性樹脂組成物とした。
PET/I(テレフタレート成分90mol%/イソフタレート成分10mol%)の共重合PETを第2の熱可塑性樹脂組成物とした。
上記の両熱可塑性樹脂組成物のチップを、それぞれ乾燥した後、別個の押出機に供給した。
この未延伸フィルムを用い、延伸後の熱処理の温度を220℃にした以外は実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
フィードブロックを401層に変更して401層の積層構成とした。また、吐出比が第1の熱可塑性樹脂組成物/第2の熱可塑性樹脂組成物=3/1となるようにした。それ以外は実施例1と同様にして、未延伸フィルムを得た。
この未延伸フィルムを用い、実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
上記の両熱可塑性樹脂組成物のチップを、それぞれ乾燥した後、別個の押出機に供給した。
この未延伸フィルムを用い、実施例1と同様にして、延伸・熱処理を施した。
(第1の熱可塑性樹脂組成物・第2の熱可塑性樹脂組成物)
実施例1と同様のものを用いた。
比較例5と同様にしてキャスティングし、未延伸フィルムを得た。
この未延伸フィルムに対して、先ず長手方向に延伸温度95℃、延伸倍率2.5倍で延伸を行い、引き続き、テンターに導き、フィルムの両端部をクリップで把持しながら幅方向に延伸温度100℃、延伸倍率4.5倍で延伸した。引き続き、220℃で熱処理を施した。
本発明は、LED用反射体に関するものである。さらに詳しくは、車載用ランプ、交通信号機、ディスプレー、プロジェクタースクリーン、プロジェクター内部のダイクロイックミラー、液晶バックライト、センサ用光源等、ビルボード向け大型画面、カメラ付き携帯電話のフラッシュ、など様々な分野の表示装置、照明装置に用いられるLEDからの光を効率的に利用し、輝度を向上させる好適なLED用反射体に関するものである。
2:反射体
3:光の進行方向
4:検出方向
5:検出角
6:入射角
7:反射体との法線方向
8:筒状LED光源
Claims (15)
- 少なくとも2種類の熱可塑性樹脂が厚み方向に交互に30層以上積層され、波長250〜2600nmの範囲内において最大反射率が60%以上である反射面を有し、長手方向および幅方向の降伏点応力が110MPa以下であり、長手方向および幅方向の破断点応力が250MPa以下であるLED用反射体。
- ポリエチレンテレフタレートを含んでなる層とスピログリコールを共重合したポリエステルを含んでなる層とを含んでなる請求項1記載のLED用反射体。
- 光拡散層を設けてなる請求項1または2記載のLED用反射体。
- プライマー層を設けてなる請求項1〜3のいずれか記載のLED用反射体。
- プライマー層が、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂の少なくとも1種から選ばれる樹脂を含んでなる、請求項4記載のLED用反射体。
- 紫外線吸収剤を含有してなる、請求項1〜5のいずれか記載のLED用反射体。
- 波長460〜640nmを通じて、反射面の反射率が50%以上である請求項1〜6のいずれか記載のLED用反射体。
- 反射面の、45°の正反射における分光立体角反射率が200以上である請求項1〜7のいずれか記載のLED用反射体。
- 長手方向の厚みの標準偏差が0.5以下である請求項1〜8のいずれか記載のLED用反射体。
- フィルム形状を有し、その少なくとも一方の表面の平均粗さRaが30nm以下であり、当該表面における突起の最大高さRmaxが2000nm以下である請求項1〜9のいずれか記載のLED用反射体。
- 150℃、30分間の熱処理による最大反射率の変化率が20%以下である請求項1〜10のいずれか記載のLED用反射体。
- 150℃、30分間の熱処理による長手方向および幅方向の熱収縮率が3%以下である請求項1〜11のいずれか記載のLED用反射体。
- 請求項1〜12のいずれか記載のLED用反射体を含んで構成されたことを特徴とするLEDパッケージ。
- 請求項1〜12のいずれか記載のLED用反射体を含んで構成されたことを特徴とするLED照明装置。
- 請求項1〜12のいずれか記載のLED用反射体を含んで構成されたことを特徴とするLED表示装置。
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