JP2006281921A - 自動二輪車の車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】
側部グリップの把持のし易さと、車体外観デザインの自由度の向上を高次元で両立させることのできる自動二輪車の車体構造を提供する。
【解決手段】 開閉可能なシート10の下方に収納ボックス8を配置し、収納ボックス8の後部上端に、車体側部下方に向かって湾曲する側部グリップ23を一体に形成する。シート10の底板40に、側部グリップ23の膨出形状に沿って凹部43を形成する。シート10の外縁51aを、側部グリップ23の外側を覆うように下方に延出させ、側部グリップ23の延出部53の下端を、シート10の外縁51aの端末部52と同一高さ、或いは、それよりも高くなるように設定する。
【選択図】 図6

Description

この発明は、自動二輪車の車体構造に関し、特に、スタンド掛けの際等に車体を下方側から支持するためにライダーが手をかける側部グリップを備えた自動二輪車の車体構造に関するものである。
自動二輪車の車体構造として、特許文献1に記載されるようなものが案出されている。
この車体構造は、開閉可能なシートの下方に収納ボックスが設けられ、この収納ボックスの後方側上縁部に燃料タンクの上方を覆う燃料タンクカバーが一体に延設され、この燃料タンクカバーの側縁部に、ライダーが下方から指先を入れて車体を支持するための、湾曲した側部グリップが設けられている。この側部グリップは、閉じられたシートの下方側においてシートの側方に膨出し、スタンド掛け等の際にライダーの把持し易い形状となっている。
特開2004−182108号公報
しかし、この従来の車体構造は、湾曲した側部グリップがシートの側方に膨出して設けられたものであるため、側部グリップの把持のし易さと外観デザインをバランスさせることが難しく、現在、側部グリップの機能性の向上と車体外観デザインの自由度の向上をさらに高次元で両立させることが期待されている。
この発明は、上記課題を解決するために、ライダーが車体側部下方から指先を入れて車体を支持するために、車体構成部品の一部を湾曲させた側部グリップ(例えば、後述の実施形態における側部グリップ23)が設けられた自動二輪車の車体構造において、前記側部グリップを、ライダーが着座するシート(例えば、後述の実施形態におけるシート10)の下方に設け、このシートの底板(例えば、後述の実施形態における底板40)に、前記側部グリップの形状に沿った凹部(例えば、後述の実施形態における凹部43)を形成するようにした。
この発明の場合、側部グリップがシートの下方で底板の凹部に沿って配置されるようになる。
また、開閉可能なシートの下方に収納ボックス(例えば、後述の実施形態における収納ボックス8)が配置された自動二輪車においては、前記収納ボックスの後部上端に、車体側部下方に向かって湾曲し、かつ前記シートの外縁よりも内側領域に位置されるように前記側部グリップを一体に形成するようにしても良い。
この場合、部品点数の削減が可能になると共に、全体容量が大きく高剛性の把持し易い側部グリップを容易に得ることが可能になる
さらに、前記シートの外縁(例えば、後述の実施形態における外縁51a)は、前記側部グリップの外側を覆うように下方に延出させ、前記側部グリップの延出部(例えば、後述の実施形態における延出部53)の下端を、前記シートの外縁の下端(例えば、後述の実施形態における端末部52)と同一高さ、或いは、それよりも高くなるように設定することが望ましい。
このように設定した場合には、シートを閉じた状態において、側部グリップが車体外側からほぼ完全に見えなくなると共に、側部グリップをシートの外縁の下端と共に容易に把持することが可能になる。したがって、側部グリップの塗装等の外観処理を省略することが可能になると共に、側部グリップの操作機能性も向上する。
また、このとき、車体フレームを覆うボディカバー(例えば、後述の実施形態におけるボディカバー44)は、前記側部グリップの下方側からその側部グリップの湾曲形状の付根部側に向かって斜め上方に延出させることが望ましい。
このようにした場合には、ライダーが側部グリップを把持する際に、指先をボディカバーの斜め傾斜領域に沿わせて挿入することが可能になると共に、力を入れたとき等に手の甲側がボディカバーに干渉し難くなる。また、シートの上方側にかかった雨水等の水滴は、ボディカバーの上端部を避けて下方に滴下するため、車体内側への水の浸入を防止することができる。
この発明によれば、側部グリップをシートの下方で底板の凹部に沿って配置することにより、側部グリップを把持し易い形状にしてシートの下方側にコンパクトに収めることができるため、側部グリップの機能性の向上と車体外観デザインの自由度の向上を高次元で両立させることが可能になる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下の説明において、前側とは車両の前進方向を言うものとし、さらに、右側および左側とは車両が前進する方向に向かって右側及び左側を言うものとする。
図1は、この発明にかかる自動二輪車の概略構成を示す側面図である。この実施形態の自動二輪車は、所謂スクータタイプの低床式車両であり、ハンドル1に連結されたステアリングコラム2の中間部が車体フレームの一部を成すヘッドパイプ3に回動可能に支持され、ステアリングコラム2の下端側にフロントフォーク4を介して前輪Wが支持されている。また、ヘッドパイプ3には、車体の後部下方に向かって延出するダウンパイプ6が結合され、そのダウンパイプ6の後端に、車体の後部上方に向かって延出する後部フレーム7(車体フレーム)が結合されている。後部フレーム7は車体の左右両側に配置され、車体後端部において相互に連結されている。
後部フレーム7には、ヘルメットや荷物等を収納するための収納ボックス8と、燃料タンク9が車体前後に並んで取り付けられ、これらの上方に、ライダーが着座するダブルシートタイプのシート10が取り付けられている。このシート10は、前端部側をヒンジ中心として上下方向に開閉し得るようになっている。また、このシート10の前方位置には、ライダーが足を載せ置くためのステップフロア11が一段下がって設けられている。
さらに、後部フレーム7には、エンジンと変速機を含むパワーユニット12が図示しない枢支軸とハンガーリンク13を介して上下方向に揺動可能に支持され、このパワーユニット12に後輪Wが保持及び駆動連結されている。なお、パワーユニット12と後部フレーム7の間には図示しないサスペンション部材が介装されている。
また、後部フレーム7の前端部にはメインスタンド14のピボッド15が設けられ、このメインスタンド14を立てることによって、シート10のほぼ直下位置において車体を直立姿勢で支持し得るようになっている。
ところで、収納ボックス8は、図2,図3に示すように上面側が開口したボックス本体部16と、このボックス本体部16の上部後縁から後方に向かって延出する燃料タンクカバー17と、を備え、これらが樹脂材料によって一体に形成されている。ボックス本体部16は前部側が浅く、後部側が次第に深くなるように上面全体が傾斜し、開口18の外周縁部には、シート10側のシール部材49(図9,図10参照)が密接するようになっている。また、燃料タンクカバー17は、図4に示すように後部フレーム7の後端側の外形にほぼ沿う外形に形成され、図示しないシートロック機構や燃料タンク9の上方を連続して覆うようになっている。
燃料タンクカバー17は、図4〜図6に示すように後部から両側部にかけての端縁が屈曲して隆起壁20とされ、その隆起壁20に囲まれたほぼ中央位置に燃料タンクの給油口21に臨む開口22が形成されている。そして、車体左側の隆起壁20の前端側は、車体幅方向の断面形状が前方側に向かって緩やかに湾曲変化し、その湾曲部分とその湾曲部分に連続する車体外側の壁が、スタンド掛けの際にライダーが指先を掛ける側部グリップ23とされている。この側部グリップ23は、収納ボックス8のボックス本体部16の後部上端からは車体側部下方に向かって湾曲しており、かつ、後に詳述するシート10の外縁よりも車体内側領域に位置されている。また、側部グリップ23の後縁部には、側部グリップ23の周辺部を後部フレーム7側に結合するためのねじ孔24が形成されている。
なお、図4中、25は、シートロック機構のロックレバー(図示せず)が突出する窓であり、26は、車体番号を確認するための確認窓、27は、この確認窓26を閉塞する蓋部材である。
一方、車体両側の後部フレーム7には、図4に示すように両者を後端部よりも前方側で連結するクロスパイプ28が溶接され、車体番号を打刻したブラケット29がこのクロスパイプ28に取り付けられると共に、そのブラケット29に燃料タンク9の前縁部が支持されている。このブラケット29の打刻は、前記の確認窓26を通して収納ボックス8のボックス本体16側から確認できるようになっている。また、車体両側の後部フレーム7のうちの、補強フレーム28の結合位置よりも後方側には夫々ブラケット30が取り付けられ、これらのブラケット30に略コ字状のグラブレール31の両側の付根部32が結合されている。
グラブレール31は、シート10の後部に着座した同乗者が把持するレールであり、両側の付根部32は燃料タンクカバー17の両側の縁部によって覆われ、付根部32から延出する一般部はシート10の上部後方側に張り出している。また、グラブレール31の両側の付根部32は、下面側が偏平に形成されてブラケット30の上面に重合されるようになっていると共に、車体前後方向に離間して一対のねじ孔33が形成されている。付根部32は、これらのねじ孔33を通してブラケット30の上面にボルト34によって結合されている。
また、グラブレール31の車体左側の付根部32は、前方側のねじ孔33の上縁に金属製の支持部材35が重合され、その支持部材35がグラブレール31とブラケット30に前記ボルト34によって共締め固定されている。
支持部材35は、図4,図5に示すように相互に平行な下部壁36と上部壁37が一対の傾斜壁38によって連結されている。そして、この支持部材35の上部壁37は下部壁36に対して車幅方向内側にオフセットするように配置され、下部壁36が前記ボルト34によってグラブレール31と後部フレーム7(ブラケット30)に共締め固定された状態で、上部壁37が収納ボックス8の側部グリップ23の後縁にボルト39によって固定されている。なお、ボルト39は側部グリップ23のねじ孔24に挿通され、このねじ孔24の周縁部は、側部グリップ23上の支持部材35による支持位置とされている。この側部グリップ23の支持位置は、ボルト34によるグラブレール31と後部フレーム7(ブラケット30)の締結部位に対し、少なくとも支持部材35の高さ(下部壁36と上部壁37の間の距離)とグラブレール31の付根部32の厚み分だけ上方側に配置されている。
また、収納ボックス8の上方に配置されるシート10は、図5,図6、及び、図9〜図11に示すように硬質樹脂から成る底板40上にクッション41材が取り付けられ、そのクッション材41の外側が表皮材42によって被覆されている。底板40は複数のリブ50によって補強されると共に、シート10の外周縁部51が、ボックス本体部16の上端部と燃料タンクカバー17の外周域を包み込むように下方に湾曲して形成されている。
そして、この底板40のうちの、燃料タンクカバー17の側部グリップ23の上方位置には、側部グリップ23の上方への膨出形状に沿うように凹部43が形成されている(図6,図8〜図11参照)。また、シート10の側部側の外縁51aは、図6に示すように側部グリップ23の上部外側を回り込んで覆うように下方に延出している。この外縁51aの端末部52(下端)は、側部グリップ23の延出部53の下端53aと同一高さ、或いは、それよりも低くなる高さ位置まで延出している。換言すれば、側部グリップ23の延出部53の下端は、シート10の外縁51aの下端(端末部52)と同一高さ、或いは、それよりも高くなるように設定されている。
また、車体フレーム(ダウンパイプ6,後部フレーム7等)の外側は、図1,図7に示すように樹脂製のボディカバー44によって覆われているが、このボディカバー44はシート10の下方側において燃料タンクカバー17の外周縁部の近傍まで延出している。そして、ボディカバー44は、側部グリップ23の下方位置においては、側部グリップ23の湾曲部内に指先を入れ易いように車体内側方向に湾曲した窪み部45が設けられ(図6参照)、その窪み部45が側部グリップ23の湾曲形状の付根部60の直下まで延出している。
以上のように、この自動二輪車の車体構造では、後部フレーム7の上方側にグラブレール31の付根部32が結合されると共に、一方の付根部32の上面側に支持部材35が取り付けられ、さらに、その支持部材35の車体内側上方に突出した端部(上部壁37)に側部グリップ23の後縁部が締結されているため、側部グリップ23は、後部フレーム7とグラブレール31の締結部に対して充分高い適正位置に配置されることとなる。
そして、この車体構造においては、シート10の底板40に側部グリップ23の膨出形状に沿った凹部43を形成するようにしているため、充分な湾曲深さを持ち、把持し易い側部グリップ23をシート10の下方に確保することができる。したがって、車体の外観デザインを犠牲にすることなく、側部グリップ23を把持し易い形状にすることができる。
また、この実施形態では、側部グリップ23を収納ボックス8から延出する燃料タンクカバー17に一体に形成するようにしているため、部品点数の削減と組付性の向上を図ることができ、さらに、燃料タンクカバー17を含む収納ボックス8が全体容量の大きい剛性を確保し易い部品であることから、把持し易い側部グリップ23を容易に得ることができる。なお、側部グリップ23は収納ボックス8と別体部品とすることも可能である。
さらに、この実施形態においては、側部グリップ23の延出部53の下端53aが、シート10の側部側の外縁51aの端末部52と同一高さ、或いは、それよりも高くなるように設定されているため、シート10を閉じた状態において、側部グリップ23をシート10によって外部からほぼ完全に覆うことができる。このため、この車体構造を採用した場合には、側部グリップ23の塗装等の外観処理を省略することが可能になると共に、側部グリップ23をシート10の側部外縁51と併せて容易にかつ確実に把持することが可能になる。
また、この実施形態の車体構造においては、側部グリップ23の下方側において、側部グリップ23の湾曲形状の付根部側に向かって傾斜するようにボディカバー44に窪み部45が形成されているため、ライダーが側部グリップ23を把持する際に、指先を窪み部45の傾斜に沿わせて側部グリップ23の裏側に容易に挿入することが可能であると共に、ライダーが側部グリップ23を実際に把持する際に手の甲がボディカバー44に干渉し難くなる。さらに、側部グリップ23の周辺部においては、シート10の上側にかかった雨水等の水滴がボディカバー44の上端部(窪み部45の上端)を避けて下方に滴下するため、車体内側への水滴の浸入を効果的に防止することができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、この車体構造を採用する自動二輪車は、スクータタイプの低床式車両に限らず、その他のタイプの車両であっても良い。
この発明の一実施形態を示す自動二輪車の側面図。 同実施形態を示す収納ボックスの平面図。 同実施形態を示す収納ボックスの側面図。 同実施形態を示す車体後部の分解斜視図。 同実施形態を示す図4のA−A断面に対応する断面図。 同実施形態を示す図4のB−B断面に対応する断面図。 同実施形態を示すシートを取った状態での車体後部の平面図。 同実施形態を示す図6のE−E断面に対応する断面図。 同実施形態を示すシートの背面図。 同実施形態を示す図9のC−C断面に対応する断面図。 同実施形態を示す図9のD−D断面に対応する断面図。
符号の説明
8…収納ボックス
10…シート
23…側部クリップ
40…底板
43…凹部
44…ボディカバー
51a…外縁
52…端末部(外縁の下端)
53…延出部

Claims (4)

  1. ライダーが車体側部下方から指先を入れて車体を支持するために、車体構成部品の一部を湾曲させた側部グリップが設けられた自動二輪車の車体構造において、
    前記側部グリップを、ライダーが着座するシートの下方に設け、
    このシートの底板に、前記側部グリップの形状に沿った凹部を形成したことを特徴とする自動二輪車の車体構造。
  2. 開閉可能なシートの下方に収納ボックスが配置された請求項1に記載の自動二輪車の車体構造において、
    前記収納ボックスの後部上端に、車体側部下方に向かって湾曲し、かつ前記シートの外縁よりも内側領域に位置されるように前記側部グリップを一体に形成したことを特徴とする自動二輪車の車体構造。
  3. 前記シートの外縁を、前記側部グリップの外側を覆うように下方に延出させ、前記側部グリップの延出部の下端を、前記シートの外縁の下端と同一高さ、或いは、それよりも高くなるように設定したことを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車の車体構造。
  4. 車体フレームを覆うボディカバーを、前記側部グリップの下方側からその側部グリップの湾曲形状の付根部側に向かって斜め上方に延出させたことを特徴とする請求項3に記載の自動二輪車の車体構造。

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