JP2006267080A - 半導体素子テスト用ハンドラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 半導体素子のテストトレイへの着脱を単純化させ、一回にテスト可能な半導体素子の数を増大させ、多様なピッチのテストソケットを有するテストボードを選択的に装着可能にして互換性を向上させた、半導体素子用のテストハンドラを提供する。
【解決手段】 被テスト半導体素子のローディング部10、アンローディング部20、半導体素子を一時的に固定する複数のキャリアを備えたテストトレイT、テストトレイの移動ユニットを備える。また、移動ユニットは、キャリアに半導体素子を着脱させる交換部30、複数のテストソケットが形成されたテストボードが装着され半導体素子のテストを行うテスト部70、ローディング部・アンローディング部・交換部の間で半導体素子を搬送しテストトレイのキャリアに半導体素子を着脱する素子搬送ユニット、及び交換部とテスト部の間にテストトレイを搬送するトレイ搬送ユニットとを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は半導体素子をテストするハンドラに関し、特に半導体素子を外部のテスト装置に連結されたテストソケットに接続させ、テストを行い、テスト完了した半導体素子をテスト結果に従って分類して、積載することのできる半導体素子テスト用のハンドラに関するものである。
一般に、メモリ或いは非メモリ半導体素子、及びこれらを適切に一つの基板上に回路的に構成したモジュールICは、生産後に様々なテスト過程を経た後出荷される。ハンドラは、上記のような半導体素子及びモジュールICなどを自動に外部のテスト装置に電気的に接続してテストするのに用いられている装置をいう。
このようなハンドラのうち大部分が常温状態での一般的な性能テストばかりでなく、密閉されたチャンバ内で電熱ヒータ、及び液化窒素噴射システムを介して高温及び低温の極限状態の環境を組成して、半導体素子及びモジュールICなどがこのような極限温度の条件でも正常的な機能が行えるかをテストする高温テスト及び低温テストも行えるようになっている。
本出願人によって出願され登録された大韓民国登録特許公報10−0384622号(2003年5月22日公告)には、ハンドラの全体的な大きさと構造的な複雑性を増大させずにチャンバを複数個で構成して、短時間内に多量の半導体素子を効率的にテストできるようにした半導体素子テスト用のハンドラが開示されている。
前記ハンドラは、チャンバ部が半導体素子を所定の温度で予熱及び予冷させる予熱チャンバと、テストを行うテストチャンバ、半導体素子を常温に取り戻す除熱チャンバが水平に配列されると共に、これらがそれぞれ上下に複層で構成されることで、従来のメモリハンドラより2倍多い数の半導体素子を一回にテストできるように構成されている。
即ち、既存のメモリハンドラは、テストチャンバに複数個のテストソケットを備えた一つのテストボードが装着され、テストを行うようになっているので、前記テストボードに一つのテストトレイが対応して接続される。
一方、前記本出願人によって開発された従来のハンドラは、テストチャンバに2つのテストボードが装着されるので、テストボードに一回に2つのテストトレイを接続させることができ、したがって、従来より2倍多い数の半導体素子をテストすることができる。
まず、ローディング部のユーザトレイに載置された半導体素子を、ピッカを用いて交換部に移送すると、この交換部では半導体素子をアライナに所定の間隔で整列した後、耐熱性の金属材質のテストトレイに装着する。次いで、前記テストトレイをテストチャンバに搬送して、電気的なテストを行う。この際、テストトレイは予熱チャンバで上下に分配された後、テストチャンバで上下二重にテストボードに接続されテストされる。
テストが完了したテストトレイは、除熱チャンバを経た後、再び交換部に移送され、交換部で半導体素子が分離された後、テスト結果に従ってアンローディング部のユーザトレイに分類され収納される。
しかしながら、上記のような従来のハンドラは次のような問題を抱えている。
第一に、交換部で半導体素子をテストトレイに装着及び分離する過程が多少複雑に行われ、交換部で半導体素子をテストトレイに装着かつ分離するための構成もやはり多少複雑であるという短所がある。
即ち、ハンドラは、ユーザトライの半導体素子の間隔と、テストトレイの半導体素子の間隔とが異なるため、交換部でユーザトレイから搬送された半導体素子をアライナに装着して、テストトレイの素子装着間隔と同一の間隔で整列した後、アライナをテストトレイが位置した場所に水平に移動させ、テストトレイに装着したり、テストトレイから分離された半導体素子を収納した。
このように交換部で半導体素子をテストトレイに装着し、分離する作業が複雑になると、交換部での作業時間が多く必要とされ、このため一回にテスト可能な半導体素子の個数も制約を受ける。
第二に、通常、ハンドラは、ハンドラ専門の製作所で製作された後、半導体素子を生産する事業体で使用されるが、半導体素子の生産事業体では、一つのハンドラに複数のテストソケットを有するテストボード(このテストボードはテスト事業体で別途に製作され、テスト時ハンドラに装着及び分離される)を装着して使用することを望む。
例えば、半導体素子の生産事業体では、向後の生産性を考慮して、一つのテストボードに128個のテストソケットが形成されたもの(‘128paraテストボード’と称する)を複数個装着することを予想して、ハンドラを構成するように要求するが、現在は64個のテストソケットを有するテストボード(‘64paraテストボード’と称する)を複数個装着して使用することも要求する。したがって、一つのハンドラが64paraテストボードと128paraテストボードとを共に適用できる互換性を有するように要求される。
また、テストする半導体素子の種類によってテストソケット間のピッチが変わる。これによってテストトレイのキャリア間のピッチもそれに相応して変わらなければならないので、一つのハンドラで多様なキャリアピッチを適用できなければならない。
しかし、従来のハンドラは、半導体素子を搬送する役割をするテストトレイの大きさと形態が共に定形化されており、テストボードが装着されるテストチャンバの部分、例えばテストトレイの移動を案内するガイドレールと、駆動装置などの位置変化が不可能なので、上述したように、64paraテストボードと128paraテストボードに対する互換性を有せず、一つのキャリアピッチにのみ対応して、テストを行わざるを得ないという問題があった。
本発明は上記のような問題を解決するためのもので、交換部で行われる作業、つまり半導体素子をテストトレイに装着し、テストトレイから分離する作業を単純化させ、一回にテスト可能な半導体素子の数をさらに増大させることができるように改善した半導体素子テスト用のハンドラを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、一つのハンドラに多様なピッチのテストソケットを有するテストボードを選択的に装着してテストできるようにして、ハンドラの互換性を向上させた半導体素子用のテストハンドラを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る半導体素子テスト用のハンドラは、テストする半導体素子が積載されるローディング部と、テスト完了した半導体素子がテスト結果によって分類され、積載されるアンローディング部と、前記半導体素子を一時的に固定する複数のキャリアを備えたテストトレイと、前記テストトレイを作業位置から所定のピッチに水平移動させる移動ユニットを備え、前記移動ユニットが前記テストトレイを所定のピッチで移動させながら前記キャリアに半導体素子を装着する作業、及びキャリアから半導体素子を分離する作業が行われるようになった交換部と、半導体素子が電気的に接続する複数のテストソケットが形成されたテストボードが装着され、前記交換部から搬送されたテストトレイの半導体素子を前記テストソケットに接続させ、テストを行うテスト部と、
前記ローディング部とアンローディング部、及び前記交換部の間に半導体素子を搬送し、前記テストトレイのキャリアに半導体素子を装着及び分離する素子搬送ユニットと、前記交換部とテスト部の間にテストトレイを搬送するトレイ搬送ユニットとを備えることを特徴とする。
本発明の他の態様によれば、本発明に係る半導体素子テスト用のハンドラは、テストする半導体素子が積載されるローディング部と、テスト完了した半導体素子がテスト結果に従って分類され、積載されるアンローディング部と、前記半導体素子を一時的に固定する複数個のキャリアを備えたテストトレイと、前記テストトレイを下側に指定された待機位置と、上側に指定された作業位置に昇降させる昇降ユニットと、前記テストトレイを作業位置で所定のピッチで水平移動させる移動ユニットとで構成され、前記移動ユニットが作業位置で前記テストトレイを所定のピッチで移動させながら前記キャリアに半導体素子を装着かつ分離する作業が行われるようになった交換部と、半導体素子が電気的に接続される複数個のテストソケットが形成されたテストボードが装着され、前記交換部から搬送されたテストトレイの半導体素子を前記テストソケットに接続させ、テストを行うテスト部と、前記ローディング部と交換部、及び前記アンローディング部と交換部の間に配置され、テストする半導体素子、及びテスト完了した半導体素子が一時的に置かれて待機する複数個のバッファ部と、前記ローディング部及びアンローディング部と、前記バッファ部の間で移動可能に設置され、半導体素子を搬送する少なくとも一つの第1ピッカと、前記バッファ部と交換部の間で移動可能に設置され、半導体素子を搬送する少なくとも一つの第2ピッカと、前記交換部の待機位置の両側に配置された第1、2トレイバッファ部と、テストトレイを前記交換部の待機位置と、前記第1、2トレイバッファ部の間で水平に移動させるトレイシフタと、前記交換部とテスト部の間にテストトレイを搬送するトレイ搬送ユニットとを備えることを特徴とする。
上述したように、本発明の第1、第2の態様によれば、外部から移送された半導体素子を交換部で直ぐにテストトレイに装着及び分離するので、交換部での作業が単純化され、作業時間も短縮することができ、一回にテスト可能な半導体素子の数をさらに増大させることができる利点がある。
また、交換部の両側にテストトレイが一時的に逃避して待機できるトレイバッファ部を形成することで、テスト部と交換部の間にテストトレイを搬送する過程をより効率的に行える効果もある。
これと共に、本発明の第3実施例によれば、別途の構造的な変更を多く加えず、テストボードの形態と大きさに合わせてテストトレイだけそれに相応するものに交替して使用すれば済むので、一つのハンドラに複数のテストソケットを有するテストボードを装着してテストできる。したがって、ハンドラの互換性が向上し、ハンドラの購入費を節減することができる。
特に、テストボードのテストソケット間のピッチが変わり、キャリア間のピッチが可変し、これによってテスト領域が可変する場合にもハンドラの構造的な変更なしでテストトレイにのみそれに相応するように変形させ、テストを行うことができる。
以下、本発明に係る半導体素子テスト用のハンドラの好適な実施例について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図4は、本発明に係る半導体素子テスト用のハンドラの一実施例の構成を概略的に示すものである。ハンドラの前方部には、テストする半導体素子が複数個収納されているユーザトレイが積載されているローディング部10が設置される。そして、このローディング部10の一側部にはテスト完了した半導体素子がテスト結果に従って分類され、ユーザトレイに収納されるアンローディング部20が設置される。
そして、ハンドラの中間部分の両側部には、複数のバッファ部40、45がバッファ移動ユニット(図示せず)によって前、後進可能に設置されている。前記バッファ部40、45には、前記ローディング部10から移送されてきた半導体素子が一時的に載置され、待機する。前記バッファ部40、45の間には交換部30が設置されている。前記交換部30では、バッファ部40、45のテストする半導体素子を移送して、テストトレイTに再装着する作業と、テストトレイのテスト完了した半導体素子を分離する作業が行われる。
前記テストトレイTは、半導体素子を一時的に固定する複数個のキャリアCがあるが、このキャリアCは、テストトレイに上下に複数個の列(この実施例では4列)で配列されている。
この実施例で前記バッファ部40、45は、交換部30の両側に2つずつ配置され、バッファ部40、45に載置される半導体素子間のピッチは、テストトレイTの各キャリアCに装着される半導体素子間のピッチと同一である。そして、前記各バッファ部40、45は、テストする半導体素子のみを収容するローディング側のバッファ部と、テスト完了した半導体素子のみを収容するアンローディング側のバッファ部とに区分して使用することができ、一つのバッファ部にテストする半導体素子と、テスト完了した半導体素子とを共に収容することもできる。
この実施例では、ローディング部と近い側のバッファ部をローディング側のバッファ部40に指定し、その反対側のアンローディング部20と近い側のバッファ部をアンローディング側のバッファ部40に指定して使用したことを例示する。
また、ハンドラの前方部の上側には、ローディング部10とアンローディング部20、及びバッファ部40、45の間を水平に移動しながら半導体素子を移送する第1ローディング/アンローディングピッカ51と、第2ローディング/アンローディングピッカ52がそれぞれ設置される。ハンドラの前方部の上側には左右方向(以下、X軸方向)に第1X軸フレーム53が設置され、この第1X軸フレーム53には、可動フレーム54、55が第1X軸フレーム53に沿って独立に移動するように設置される。前記第1、2ローディング/アンローディングピッカ51、52は、前記可動フレーム54、55にY軸方向に沿って水平移動可能に設置される。
図示してはいないが、前記可動フレーム54、55及び第1、2ローディング/アンローディングピッカ51、52を水平移動させるための駆動ユニットとしてはリニアモータが適用されることが好ましいが、その以外にもボールスクリュー及びサボモータ、又はプーリとベルト、及びサボモータからなる公知のリニア駆動システムを適用することもできる。
また、前記第1、2ローディング/アンローディングピッカ51、52は、一回に複数個の半導体素子を真空吸着して移送できるように構成されることが好ましく、この際、第1、2ローディング/アンローディングピッカ51、52は、ユーザトレイでの半導体素子間のピッチと、前記バッファ部40、45での半導体素子間のピッチで半導体素子間のピッチ変化が可能なように構成されることが好ましい。
前記交換部50及びバッファ部40の上側には、両側のバッファ部40、45と交換部30の間に半導体素子を移送する複数個の短縮ピッカ61、62がX軸方向に水平移動するように設置される。この実施例で前記短縮ピッカ61、62は、左右にそれぞれ2つずつ総4つが第2、3X軸フレーム63、64に沿って独立的に移動するように構成される。また、図面上左側の短縮ピッカをローディング側の短縮ピッカ61に、図面上右側の短縮ピッカをアンローディング側の短縮ピッカ62に指定して使用する。
前記各短縮ピッカ61、62は、リニアモータ(図示せず)、又はボールスクリューとサボモータ(図示せず)のような公知のリニア駆動システムによって前記第2、3X軸フレーム63、64に沿って移動するように構成される。
そして、ハンドラの後方部には、多数個に分割された密閉チャンバを備えたテスト部70が設置される。前記テスト部70は、前記チャンバの内部を高温又は低温の環境に組成した後、半導体素子が装着されたテスト用のトレイTを順次に移送し、半導体素子を所定の温度条件下でテストする。この実施例で前記テスト部70は、上下に2層で構成され、同時に2つのテストトレイTがテスト可能なようになっている。
以下、前記テスト部70の構成についてより具体的に説明する。
前記テスト部70は、主に予熱チャンバ71と、テストチャンバ72と、除熱チャンバ73とで構成されている。
前記予熱チャンバ71は、前記交換部50から移送されてきたテストアレイを前方から後方に一ステップずつ段階的に移送させ、半導体素子を所定の温度で加熱又は冷却させる。前記テストチャンバ72は、前記予熱チャンバ71を介して移動されたテストトレイの半導体素子を外部のテスト装備(図示せず)と結合されたテストソケット(図示せず)に装着して、電気的な性能テストを行う。前記除熱チャンバ73は、テストチャンバ72を介して移送されたテストトレイを後方から前方に一ステップずつ段階的に移送させながらテスト完了した半導体素子を、初期の常温状態に戻す役割を果す。
前記テストチャンバ72には複数個のテストソケット(図示せず)を備えたテストボード74が上下に2層で構成されている。
そして、前記予熱チャンバ71と除熱チャンバ73の後端部には、各チャンバの最後方に移動したテストトレイを上下に昇降させながら分配する昇降装置(図示せず)が設置される。
また、前記テスト部70の前方には、交換部30から伝達されたテストトレイ、及び除熱チャンバ73のテストトレイTをそれぞれ側方の予熱チャンバ71及び交換部30に移送する前方側の移送ユニット76が設置される。そして、テスト部70の後方には、予熱チャンバ71及びテストチャンバ72のテストトレイTをそれぞれテストチャンバ72及び除熱チャンバ73に移送する後方側の移送ユニット77が設置される。
前記後方側の移送ユニット77は、前記予熱チャンバ71とテストチャンバ72、及び除熱チャンバ73の後方部がそれぞれ上下に複層で構成されるため、上下に2つが独立的に駆動するように構成されることが好ましい。
そして、前記前方側の移送ユニット76と、後方側の移送ユニット77は、各テストトレイTの一側部を固定するホルダ761、762と、前記ホルダを移動させるリニア駆動装置(図示せず)とで構成されている。前記リニア駆動装置は、公知のボールスクリュー及びサボモータ、又はリニアモータなどで構成される。
前記テストチャンバ72には、テストトレイTがテストボード74に整列されたときテストトレイTをテストボード74で加圧し、接続させるコンタクトユニット75が前後進移動可能に設置される。
そして、前記テスト部70ではテストトレイTが直立状態で移動し、交換部30ではテストトレイTに半導体素子を装着及び分離する作業がテストトレイTの水平状態で行われる。したがって、前記テスト部70の前端部と交換部30の間には、テストトレイTを水平状態から直立状態に、直立状態から水平状態に転換させながら搬送するロテータ80が90度に往復回転可能に設置される。
一方、前記交換部30では二つの位置からテストトレイを搬送する作業が別途に行われる。即ち、上側の作業位置WPでは、テストトレイTが水平に置かれた状態で所定のピッチで水平移動しながら半導体素子の装着及び分離が行われる。そして、作業位置WPのすぐ下側の待機位置(SP:Stand−by Place)では、前記ロテータ80を介したテスト部70と交換部30の間のテストトレイT搬送作業が行われる。
前記交換部30には前記待機位置SPと作業位置WPとの間でテストトレイTを昇降させる昇降ユニット36が設置される。
また、前記交換部30の作業位置WPには、テストトレイTを一定のピッチで水平移動させる移動ユニット35が構成される。そして、前記交換部30の待機位置SPの両側にテストトレイTが一時的に待機する第1トレイバッファ部91と、第2トレイバッファ部92が配置される。前記第1トレイバッファ部91と第2トレイバッファ部92にはテストトレイTの上、下端のエッジをスライディング移動可能に支持する一対のガイド部材(図示せず)が配置される。
また、前記交換部30の下側には、前記待機位置SPと第1、2トレイバッファ部91、92の間で水平に往復移動しながらテストトレイTを搬送するトレイシフタ95が設置される。
以下、上述したハンドラの主要構成部の構成についてより詳細に説明する。
まず、図5乃至図7を参照して、前記ロテータ80の構成の一実施例を詳細に説明する。前記ロテータ80は、両端が空圧シリンダ(図示せず)に連結され回転する回転軸81と、前記回転軸81に結合して回転するフレーム82と、前記フレーム82の上部及び下部に設置され、テストトレイTの上、下端のエッジをそれぞれ移動可能に支持する‘U’字状の上部ガイドレール83及び下部ガイドレール84と、前記上部ガイドレール83の両側部に位置して、テストトレイTを固定及び解除する一対のホールディング部88とからなる。
前記上、下部ガイドレール83、84は、フレーム82の上、下部の両側に上下方向に設けられたリニア移動ガイド85に結合され、第1空圧シリンダ86の作動によって上、下部に移動しながらテストトレイTを固定及び解除できるようになっている。
また、前記フレーム82の両側面部には、前記フレーム82が水平状態になると同時に前記上、下部のガイドレール83、84が移動して、テストトレイTの支持状態が解除された時、前記フレーム82に対してテストトレイTを支持し、上下に一定の距離移動させる複数個の第2空圧シリンダ87が設置される。
前記ホールディング部88は、図7に示したように、前記上部ガイドレール83に固定されるシリンダブロック881と、前記シリンダブロック881に固定される空圧シリンダ882と、前記空圧シリンダ882のピストンロード884の先端にヒンジピン885によって連結されると共に、その中間部分が前記上部ガイドレール83に回転可能に連結されるホルダバー886と、前記ホルダバー886の先端に自由に回転するように設置されるローラ888とからなる。
したがって、前記空圧シリンダ882が作動し、ピストンロード884が外側に延長されると、前記ホルダバー886が上部ガイドレール83の内側方向に回転して、ローラ888がテストトレイTの両側部を固定し、これと逆にピストンロード884が内側に収縮すると、ホルダバー886が上部ガイドレール83の外側方向に回転して、ローラ888がテストトレイTの両側の外部に開き、テストトレイTが上、下部のガイドレール83、84に沿って側方に移動可能な状態となる。
次に、図8を参照して前記昇降ユニット36の一実施例について説明する。
前記昇降ユニット36は、交換部30の待機位置SPの下側に固定されるように設置される空圧シリンダ361と、前記空圧シリンダ361によって上下に昇降する昇降ブロック362と、前記昇降ブロック362の移動を案内するガイドシャフト363と、前記昇降ブロック362に設置され、テストトレイTのエッジに形成された挿入孔(図示せず)に挿入されてテストトレイTを固定及び解除するホルダ365とからなる。前記昇降ユニット36は、待機位置の両側に複数個が相互に対向して配置されることが好ましい。
ここで、前記ホルダ365は、前記昇降ブロック362に装着されるロータリーシリンダ364の作動によって90°に往復回転するように構成されている。前記ホルダ365を90°に往復回転させる理由は、前記ホルダ365がテストトレイTを固定していない状態では前記ロテータ80(図5参照)の回転を妨害しないようにするためである。
即ち、前記ホルダ365がテストトレイTを固定するために、テストトレイTの直ぐ下側に続けて存在すると、前記ロテータ80が下側に回転できなくなるため、ロテータ80の回転時にはホルダ365がロテータの回転軌跡の外側に回避する。
上記のように構成された昇降ユニット36は次のように作動する。昇降対象のテストトレイTが待機位置SPに位置した時、前記ホルダ365は、ロータリーシリンダ364によって90°に回転して、テストトレイTの挿入孔(図示せず)の直ぐ下側に位置する。この状態で前記空圧シリンダ361が作動して、昇降ブロック362がガイドシャフト363に沿って上昇しながらホルダ365がテストトレイTの挿入孔に挿入され、テストトレイTを作業位置WPに上昇させる。
勿論、作業位置WPのテストトレイTを下降させるときには、昇降ユニット36が上述した過程を逆に行う。
以下、図9及び図10を参照にして前記移動ユニット35の構成の一実施例について説明する。
図9に示したように、前記移動ユニット35は、前記交換部30に前後方向に設置されるガイドレール355(図8b参照)に沿って移動する一対の可動ブロック351と、前記各可動ブロック351の前端部及び下端部に前後方向に移動可能に設置され、テストトレイTの上下側のエッジを固定する固定部材 353と、前記可動ブロック351に設置され、固定部材352、353を移動させる複数の空圧シリンダ354と、及び前記可動ブロック351をガイドレール355に沿って水平移動させるリニア駆動装置とで構成されている。
図10に示したように、前記リニア駆動装置は、前記可動ブロック351の前端部及び後端部の一側に回転可能に設置された一対の駆動プーリ357a及び従動プーリ357bと、前記駆動プーリ及び従動プーリにかけて回転するベルト358と、前記駆動プーリ358を所望の方向に所望の量だけ回転させるサボモータ356とで構成することができる。
符号359は前記ベルト(図示せず)と可動ブロック351とを連結する連結片である。
勿論、前記リニア駆動装置は、ボールスクリュー及びサボモータ、又はリニアモータのような多様な公知のリニア駆動システムを適用して構成されることもできる。
上記のように構成された移動ユニット35は次のように作動する。
前記昇降ユニット36(図8参照)によってテストトレイTが作業位置WPに上昇すると、空圧シリンダ354の作動によって固定部材352、353が内側方向に移動して、テストトレイTの上、下端のエッジを固定する。
次いで、前記リニア駆動装置のサボモータ356が作動して、ベルト358が回転し、これによって可動ブロック351がガイドレール355に沿って移動しながらテストトレイTを所望の距離だけ移動させる。
図11は、交換部30(図3参照)の待機位置SPと、第1、2トレイバッファ部91、92(図3参照)の間でテストトレイTを搬送するトレイシフタ95の構成の一実施例を示す。
前記トレイシフタ95は、その進行方向に沿って設置されたロッドレスシリンダ951と、前記ロッドレスシリンダ951に固定され移動するブロック移動用空圧シリンダ954と、前記ブロック移動用空圧シリンダ954によって側方に移動するように設置されたホルダブロック955と、前記ホルダブロック955に設置されるホルダ移動用空圧シリンダ956によって上下に昇降し、テストトレイTの挿入孔(図示せず)に挿入されるホルダピン958とで構成されている。
このように構成されたトレイシフタ95は、前記交換部30の待機位置SP(図3参照)に位置したテストトレイTを第1トレイバッファ部91又は第2トレイバッファ部92に移動させる場合、前記ブロック移動用空圧シリンダ954が外側に延長され、ホルダブロック955がテストトレイTの下側に移動した後、ホルダ移動用空圧シリンダ956が作動して、ホルダピン958が上昇してテストトレイTを固定させ、次いで、ロッドレスシリンダ951が動作してテストトレイTを移動させられるようになる。
上記のように構成された本発明のハンドラ作動の一実施例について説明する。
テストする半導体素子が収納されたユーザトレイをローディング部10に積載させ、ハンドラを稼動させると、第1ローディング/アンローディングピッカ51がローディング部10の半導体素子を真空吸着して、ローディング側のバッファ部40に搬送する。
この際、前記第1ローディング/アンローディングピッカ51は、半導体素子を搬送する途中、各半導体素子間のピッチをバッファ部の半導体素子間のピッチに変化させる。
一方、前記交換部30の作業位置WPでは、移動ユニット35の作動によってテストトレイTが前進して、テストトレイTの4列のキャリアCのうち、後方側の2列、又は偶数列(2、4番目の列)がローディング側の短縮ピッカ61、及びアンローディング側の短縮ピッカ62の移動経路上に整列される。
次いで、ローディング側の短縮ピッカ61が第2、3X軸フレーム63、64に沿って独立に移動しながら前記ローディング側のバッファ部40上の半導体素子を真空吸着して、テストトレイTのキャリア(図示せず)に装着させる。
前記テストトレイTの後方側の2列、又は偶数列(2、4番目の列)のキャリアにテストする半導体素子が全て満たされると、再び移動ユニット35が後進して、前方側の2列、又は奇数列(1、3番目の列)のキャリアが前記ローディング側の短縮ピッカ61及びアンローディング側の短縮ピッカ62の移動経路上に整列される。そして、上述したものと同様に、ローディング側の短縮ピッカ61がローディング側のバッファ部40の半導体素子を真空吸着して、テストトレイTのキャリアに半導体素子を装着する。
交換部30のテストトレイTに半導体素子が全て装着されると、昇降ユニット36のホルダ365(図8参照)が上昇して、テストトレイTを固定すると同時に、移動ユニット35の固定部材352、353(図9参照)が外側に開き、テストトレイTが移動ユニット35の外側に移動可能な状態となる。
次いで、昇降ユニット36の空圧シリンダ361(図8参照)が作動して、ホルダ365及びテストトレイTが待機位置SPに下降し、ロテータ80の上、下部ガイドレール83、84(図5参照)が第1空圧シリンダ86の作動によって内側に移動して、テストトレイTの上、下端のエッジを支持し、これと同時にロテータ80のホールディング部88が作動して、ホールディング部88のホルダバー886(図7参照)、及びローラ888がテストトレイTの両側のエッジを固定させる。
交換部30の待機位置SPでロテータ80にテストトレイTが固定されると、ロテータ80が90度回転して、テスト部70の前方部に搬送される。
次いで、前記ホールディング部88が逆に作動して、ホルダバー886(図7参照)、及びローラ888によるテストトレイTの固定状態が解除され、テスト部70の前方側の移送ユニット76が作動して、テストトレイTを予熱チャンバ71にスライディングさせる。
予熱チャンバ71のテストトレイTは、予熱チャンバ71の内部の搬送ユニット(図示せず)によって1ステップずつ後方に移動しながら所定の温度で加熱又は冷却され、最後方の位置でテストトレイの識別番号、つまりIDナンバーが奇数番(又は偶数番)に当たるものは昇降装置(図示せず)によって上側に移動した後、後方側の移送ユニット77によってテストチャンバ72に搬送され、偶数番(又は奇数番)に当たるものは直ぐに後方側の移送ユニット77によってテストチャンバ72へ搬送される。
テストチャンバ72でテストトレイTがテストボード74の前方に整列されると、コンタクトユニット75がテストトレイTのキャリア(図示せず)をテストボード74の側に押して、半導体素子をテストボード74のテストソケット(図示せず)に接続させ、電気的な性能テストを行う。
テストが完了すると、再び後方側の移送ユニット77がテストトレイTを除熱チャンバ73に搬送させ、除熱チャンバ73では別途の搬送ユニット(図示せず)がテストトレイTを1ステップずつ前進させ、テストトレイTの半導体素子を常温状態に戻す。
勿論、高温又は低温テストを行わない場合には、予熱チャンバ71で半導体素子を加熱又は冷却させる必要がなく、除熱チャンバ73で半導体素子を逆に冷却又は加熱させ、常温状態に戻す必要もない。
除熱チャンバ73の最後方に移動したテストトレイTは、前方側の移送ユニット76によってテスト部70の中間部に搬送される。テストトレイは、上、下端のエッジが再びロテータ80の上、下部のガイドレール83、84(図5参照)に挿入され、ホールディング部88によって固定される。
その後、再びロテータ80が90度に回転して、テストトレイTが交換部30の待機位置SPに水平状態で搬送される。
そして、ロテータ80の第1空圧シリンダ86(図5参照)の作動によって上、下部のガイドレール83、84が上、下側に開き、テストトレイTが自由な状態になると共に、第2空圧シリンダ87が作動して、テストトレイTがロテータ80からやや上昇した状態で支持される。
次いで、昇降ユニット36のホルダ(図8参照)がロータリーシリンダ364によって回転し、空圧シリンダ361によってテストトレイTが作業位置WPに上昇する。
テストトレイTが作業位置WPに上昇すると、開いていた移動ユニット35の固定部材352、353(図9参照)が内側に縮み、テストトレイTの上、下端部を固定させ、前記昇降ユニット36のホルダ365は再び下降して、元の位置へ復帰する。
そして、前記移動ユニット35の作動によってテストトレイTが所定のピッチで移動して、テストトレイTの後方側の2列(又は偶数列)のキャリアCが短縮ピッカ61、62の移動経路上に整列する。
その後、2つのアンローディング側の短縮ピッカ62が第2、3X軸フレーム63、64に沿って移動しながらテストトレイTでテスト完了した半導体素子を真空吸着して、アンローディング側のバッファ部45に搬送すると同時に、反対側で2つのローディング側の短縮ピッカ61がローディング側のバッファ部40の新たな半導体素子を真空吸着して、テストトレイTの空いているキャリアCに装着する。
このようにアンローディング側の短縮ピッカ62によってアンローディング側のバッファ部45にテスト完了した半導体素子が置かれると、第2ローディング/アンローディングピッカ52がアンローディング側のバッファ部45の半導体素子をアンローディング部20の各ユーザトレイにテスト結果別に分類して再収納させる。
その後、前記交換部30からテストトレイTに新たな半導体素子が全て装着されると、上述したように、テストトレイTをテスト部70に搬送してテストを行い、再び交換部30でテスト完了した半導体素子をアンローディングさせる過程を連続的に繰り返して行い、テストをする。
一方、上述したように、交換部30とテスト部70の間にテストトレイTを搬送させるとき、一つのテストトレイTをテスト部70に搬送して、予熱チャンバ71に送った後、次のテストトレイTをテスト部70に搬送して、予熱チャンバ71に送った後、次のテストトレイTを除熱チャンバ73から受けて、交換部30の作業位置WPに搬送すると、テストトレイTを搬送する間には作業位置WPでは何の作業も行なわれなくなるので、作業効率が低下する。
したがって、本発明は、交換部30とテスト部70の間にテストトレイTをやり取りするとき、交換部30の待機位置SPの両側に配置された第1、2トレイバッファ部91、92にテストトレイTを一時的に待機させることで、作業の効率性をさらに増大させるようにしている。
これを図12乃至図19を参照にして詳細に説明する。理解を助けるために、テストトレイTを搬送するためのロテータ80と、昇降ユニット36と、トレイシフタ95、及び移動ユニット35(図1乃至図3参照)などの図示は省略し、テストトレイTの位置のみで動作を説明する。また、図面で交換部30の作業位置WPに当たる高さはWLに表示し、交換部30の待機位置SPと第1、2トレイバッファ部91、92に当たる高さはSLに表示した。
また、テスト部70から交換部30に供給される作業対象のテストトレイは符号WT1とWT2に表示し、交換部30で作業が完了して、テスト部70に供給されるテストトレイは符号DTに表示した。
まず、図12に示したように、ハンドラの稼動初期にロテータ80(図2参照)の回転によってテスト部70に直立状態で位置した空いたテストトレイWT1が交換部30の待機位置SPに水平に搬送される。次いで、図13に示したように、テストトレイWT1は昇降ユニット(図2参照)の作動によって作業位置WPに上昇する。
そして、図14に示したように、また他の新たなテストトレイWT2がロテータ80によってテスト部70から交換部30の待機位置SPに搬送される。この際、前記作業位置WPではテストトレイWT1が移動ユニット35(図2参照)の作動によって一定のピッチで前進又は後進しながらキャリアCに半導体素子を装着する作業が行われる。
前記作業位置WPでテストトレイWT1に新たな半導体素子を装着する作業が行われる間、図15に示したように、待機位置SPのテストトレイWT2は、トレイシフタ95(図3参照)によって第1トレイバッファ部91にスライディング移動して待機する。
前記作業位置WPでテストトレイWT1に新たな半導体素子を装着する作業が終了すると、図16に示したように、作業位置WPで作業終了したテストトレイDTは昇降ユニット36(図2参照)の作動によって再び待機位置SPに下降する。
そして、図17に示したように、待機位置SPのテストトレイDTは第2バッファ部40、45に移動し、第1トレイバッファ部91のテストトレイWT2が待機位置SPに移動する。その後、図18に示したように、待機位置SPのテストトレイWT2は作業位置WPに上昇して、テスト完了した半導体素子は分離され、新たにテストする半導体素子が装着される作業が始まり、第2トレイバッファ部92に移動され、待機していたテストトレイDTが待機位置SPに移動する。
前記作業位置WPでテストトレイTに半導体素子を分離及び/又は装着する作業が行われる途中、図19に示したように、待機位置のテストトレイTは、ロテータ80(図2参照)によってテスト部70(図2参照)に搬送された後、直ぐにテスト部の予熱チャンバ71(図1参照)に搬送され、次いで再び図12に示したように、テスト部の除熱チャンバ73(図1参照)から搬送されたテストトレイTがロテータ80によって交換部30の待機位置SPに搬送される。その後、図14乃至図19に示した過程を連続的に繰り返して、交換部30とテスト部70の間にテストトレイTの搬送が行われる。
このような交換部30とテスト部70、及び第1、2トレイバッファ部91、92でのテストトレイTの搬送過程は、作業者の選択によって多様に変更可能である。
一方、図20と図21は、本発明に係るハンドラの他の実施例の構成を示す図面で、この実施例のハンドラは、基本的な構成において図1に示したハンドラの構成と類似である。
但し、この実施例のハンドラは、待機位置SPとテスト部70の間にロテータが存在せず、第1トレイバッファ部91と予熱チャンバ71、及び第2トレイバッファ部92と除熱チャンバ73の間に第1、2ロテータ180、280がそれぞれ設置される。
また、前記待機位置SPと第1、2トレイバッファ部91、92の間にテストトレイTを搬送するトレイシフタ195は、第1、2ロテータ180、280の回転を妨害しないように、第1、2ロテータ180、280の上側に設置されることが好ましい。
したがって、交換部30の待機位置SPでテストされる半導体素子が装着された新たなテストトレイTを第1トレイバッファ部91に搬送すると、第1ロテータ180が回転して、予熱チャンバ71にテストトレイTを供給する。
そして、除熱チャンバ73からテスト完了した半導体素子を装着したテストトレイTが供給されると、第2ロテータ280が回転して、テスト完了したテストトレイTを第2トレイバッファ部92に供給した後、再び第2トレイバッファ部92のテストトレイを交換部30の待機位置SPに供給する。
このようにロテータ180、280を二重に構成すると、構造は多少複雑となるが、上述した第1実施例でのように、テストトレイTをロテータの外側に逃避させる過程を何回も行わず、直ぐに予熱チャンバ71にテストトレイを供給し、除熱チャンバ73でテストトレイを供給されることができるので、動作が単純化される利点が得られる。
図22乃至図23は本発明に係るハンドラの他の実施例を示す。この実施例は、テスト部70のテストチャンバ72に設計面積より小さい大きさのテストボード74も装着して、テストを行えるようにすることで、互換性を向上させるようにした例を示す。この実施例のハンドラの基本的な構成は、上述した第1実施例のハンドラと同一である。
上述した実施例のハンドラにおいて、テストチャンバ72の後方にテストボード74が装着される領域(以下、‘テストボード領域’)S1は、この領域と同一の大きさを有し、一回に接続可能なテストソケット742が最大個数及び最大ピッチで形成されているテストボード74が装着されることを予想して設計される。
例えば、前記テストボード領域S1は、最大128個のテストソケット742を有するテストボード74U、74L(128paraテストボード)が装着されることを予想して設計される。勿論、上述した実施例のハンドラは、テストチャンバ72にテストボード74U、74Lが上下複層で装着されるので、全体のテストソケットの数は256個となる。
また、前記テストチャンバ72に設置されるコンタクトユニット75と、テストトレイTの移動を案内するガイドレール78と駆動装置、及びテストトレイTの大きさも前記テストボード領域S1に合わせて設計される。
したがって、前記テストボード領域に最大個数のテストソケット742を有するテストボード74が装着される場合には、別途の構造的な変更なく、そのままテストボード74をテスト領域に装着してテストを行い、テストトレイの全領域にキャリアを装着して使用する。
しかし、テストソケット742の数が小さいテストボード74を装着する場合、例えば既存に使用していたテスター(TESTER)のテストボードと同様に、一つのテストボードに64個のテストソケット742が装着されたもの(64paraテストボード)を使用したり、同一の数でもテストソケット間のピッチがより小さいものを使用する場合には、図22に示したように、テストボード74のテストソケット742が占める領域は、S2(以下、‘縮小されたテスト領域’)に縮小される。
したがって、上記のような64paraテストボードを使用する場合、図23に示したように、作業者は前記テストボード領域S1と、前記縮小されたテスト領域S2との間の空間を断熱材77で満たして、テストチャンバ72の内部空気が外部に漏洩することを防止する。
これと共に、図24に示したように、前記縮小されたテスト領域S2と相応する領域にのみキャリアCが装着された2種類のテストトレイ(Tn、Tn)を用いてテストを行う。
前記各テストトレイ(Tn、Tn)は、左右側の幅Wは128paraテストボードに適用されるテストトレイより小さいが、上端部から下端部までの長さHは128paraテストボード用のテストトレイと同一である。これはテスト部70でテストトレイTの移動を案内するガイドレール78(図22参照)の位置を変化させず、前記テストトレイ(Tn、Tn)をガイドレール78にそって移動させ得るようにするためでる。
また、前記テストトレイ(Tn、Tn)は前記縮小されたテスト領域S2に相応する領域にのみキャリアCが装着されており、残りの領域にはキャリアが装着されないキャリア非形成領域A1、A2が形成される。
この実施例で前記テストトレイ(Tn、Tn)のうち、上側のテストボード74U(図4参照)に供給されるテストトレイ(Tn)は、上部にキャリア非形成領域(A1)が存在し、下側のテストボード74L(図4参照)に供給されるテストトレイ(Tn)は下部にキャリア非形成領域A2が存在する。
即ち、前記テストトレイ(Tn、Tn)は、上側のテストボード74Uに供給されるものと、下側のテストボード74Lに供給されるもののキャリア非形成領域A1、A2が相互反対の位置に形成される。
このように128paraテストボードを基準に設計されたハンドラで64paraテストボードを適用してテストを行う場合、上側のテストボード74Uに供給されるテストトレイ(Tn)と、下側のテストボード74Lに供給されるテストトレイTnは互いに異なる形態を有するため、予熱チャンバ71から分離され供給されなければならない。
したがって、図22に示したように、ハンドラの制御部は、前記予熱チャンバ71の最後方に移動したテストトレイ(Tn、Tn)の種類をセンサなどを用いて予め判読し、判読されたテストトレイ(Tn、Tn)の形態別に上、下側のテストボード(74U、74L)に分離して供給する。
また、上述したように、前記テストトレイ(Tn、Tn)は、上、下側のテストボード74U、74Lに供給されるものが互に異なる形態を有するので、交換部30(図1参照)で移動ユニット35(図1参照)がテストトレイ(Tn、Tn)を移動させ、半導体素子を装着及び分離する時、制御部は前記移動ユニットに載置されたテストトレイ(Tn、Tn)の形態によってテストトレイ(Tn、Tn)の移動ピッチを制御して、テストトレイが短縮ピッカ61、62の下側に正確に整列できるようにする。
一方、この実施例では、上側と下側のテストボード74U、74Lに互いに異なる形態のテストトレイが供給されるが、これと異なってテストチャンバ72の上、下側の縮小されたテスト領域S2が前記それぞれのテストボード領域S1内で同一の部分に形成される場合、同一の形態のテストトレイが供給される。
また、上述した実施例ではテストチャンバ72にテストボードが上下層に装着されるものと例示されているが、これと異なり、ただ一つのテストボードのみ装着される場合にもテストトレイをテスト領域に相応するように構成して、ハンドラの互換性を向上させることもできる。
本発明に係る半導体素子テスト用のハンドラの一実施例の構成を概略的に示す平面図である。 図1のハンドラの概略的な側面図である。 図1のハンドラの概略的な正面図である。 図1のハンドラの概略的な背面図である。 図1のハンドラのロテータの構造を示す斜視図である。 図5のロテータの概略的な側面図である。 図5のロテータのホールディング部の構成を示す斜視図である。 図1のハンドラの昇降ユニットの斜視図である。 図1のハンドラの移動ユニットの斜視図、及び概略的な側面図である。 図1のハンドラの移動ユニットの斜視図、及び概略的な側面図である。 図1のハンドラのトレイシフタの構成を示す斜視図である。 図1のハンドラの交換部とテスト部の間で行われるテストトレイ搬送過程の一例を順次に説明する図面である。 図1のハンドラの交換部とテスト部の間で行われるテストトレイ搬送過程の一例を順次に説明する図面である。 図1のハンドラの交換部とテスト部の間で行われるテストトレイ搬送過程の一例を順次に説明する図面である。 図1のハンドラの交換部とテスト部の間で行われるテストトレイ搬送過程の一例を順次に説明する図面である。 図1のハンドラの交換部とテスト部の間で行われるテストトレイ搬送過程の一例を順次に説明する図面である。 図1のハンドラの交換部とテスト部の間で行われるテストトレイ搬送過程の一例を順次に説明する図面である。 図1のハンドラの交換部とテスト部の間で行われるテストトレイ搬送過程の一例を順次に説明する図面である。 図1のハンドラの交換部とテスト部の間で行われるテストトレイ搬送過程の一例を順次に説明する図面である。 本発明に係る半導体素子テスト用のハンドラの他の実施例の構成を概略的に示す平面図である。 図20のハンドラの概略的な正面図である。 本発明に係る半導体素子テスト用のハンドラのまた他の実施例の構成を概略的に示す平面図である。 図22のハンドラのテストチャンバで半導体素子がテストボードのテストソケットに接続される状態を示す概略的な縦断面図である。 図22のハンドラに適用されるテストトレイの正面図である。
符号の説明
10 ローディング部
20 アンローディング部
30 交換部
35 移動ユニット
36 昇降ユニット
40、45 バッファ部
51、52 第1、2ローディング/アンローディングピッカ
61、62 短縮ピッカ
70 テスト部
71 予熱チャンバ
72 テストチャンバ
73 除熱チャンバ
74 テストボード
75 コンタクトユニット
80 ロテータ
91、92 第1、2トレイバッファ部
95 トレイシフタ
T テストトレイ
C キャリア
WP 作業位置
SP 待機位置

Claims (44)

  1. テストする半導体素子が積載されるローディング部と、
    テスト完了した半導体素子がテスト結果によって分類され、積載されるアンローディング部と、
    前記半導体素子を一時的に固定する複数のキャリアを備えたテストトレイと、
    前記テストトレイを作業位置から所定のピッチに水平移動させる移動ユニットを備え、前記移動ユニットが前記テストトレイを所定のピッチで移動させながら前記キャリアに半導体素子を装着する作業、及びキャリアから半導体素子を分離する作業が行われるようになった交換部と、
    半導体素子が電気的に接続する複数のテストソケットが形成されたテストボードが装着され、前記交換部から搬送されたテストトレイの半導体素子を前記テストソケットに接続させ、テストを行うテスト部と、
    前記ローディング部とアンローディング部、及び前記交換部の間に半導体素子を搬送し、前記テストトレイのキャリアに半導体素子を装着及び分離する素子搬送ユニットと、
    前記交換部とテスト部の間にテストトレイを搬送するトレイ搬送ユニットとを備えることを特徴とする半導体素子テスト用のハンドラ。
  2. 前記交換部の作業位置の下側に前記トレイ搬送ユニットによるテストトレイの搬送作業が行われる待機位置が指定され、交換部に前記テストトレイを前記作業位置と待機位置に昇降させる昇降ユニットが設置されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  3. 前記昇降ユニットは、前記交換部の待機位置の一側に固定されるように設置される空圧シリンダと、前記空圧シリンダによって上下に昇降する昇降ブロックと、前記昇降ブロックに設置され、テストトレイの挿入孔に挿入され、テストトレイを固定及び解除するホルダとからなることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  4. 前記昇降ユニットは、前記昇降ブロックに回転自在に設置され、前記ホルダをテストトレイの下側、及びテストトレイの外側に回転させるロータリーシリンダをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  5. 前記交換部の待機位置の少なくとも一側に配置され、前記待機位置からテストトレイが側方向に搬送され待機するトレイバッファ部と、
    前記待機位置とトレイバッファ部の間にテストトレイを搬送するトレイシフタとをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  6. 前記トレイバッファ部は、前記交換部の待機位置の両側に同一の高さで配置され、テストトレイが水平に搬送され待機する第1、2トレイバッファ部からなることを特徴とする請求項5に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  7. 前記トレイシフタは、前記トレイバッファ部から交換部の待機位置へ延長して形成された少なくとも一つのロッドレスシリンダと、前記ロッドレスシリンダに結合され移動するホルダブロックと、前記ホルダブロックに空圧シリンダによって移動可能に設置され、テストトレイを固定及び解除するホルダピンとを備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  8. 前記ホルダブロックは、ロッドレスシリンダに設置される空圧シリンダによってテストトレイの下側又は上側に移動可能に設置されることを特徴とする請求項7に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  9. 前記トレイ搬送ユニットは、前記交換部の作業位置の下側の待機位置と、テスト部の前方部との間に90°に往復回転自在に設置され、前記交換部の待機位置と、テスト部の前方部にテストトレイを水平姿勢及び直立姿勢に転換させながら伝達するロテータとで構成されることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  10. 前記ロテータは、前記交換部の後方に回転自在に設置された回転軸と、前記回転軸に結合され、回転するフレームと、前記フレームの上部及び下部に上下に移動可能に設置され、テストトレイの上、下端の辺部をそれぞれ移動可能に支持する上部ガイドレール及び下部ガイドレールと、前記上部ガイドレールの両側部に位置して、テストトレイを固定及び解除する一対のホールディング部と、前記回転軸を回転させる回転手段と、前記上、下部のガイドレールを上下に移動させるレール移動手段とを備えることを特徴とする請求項9に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  11. トレイ搬送ユニットは、
    テストトレイを交換部の両側の第1トレイバッファ部と、第2トレイバッファ部に水平に搬送するトレイシフタと、
    前記第1トレイバッファ部と、前記テスト部のテストトレイ投入位置の間に90°で往復回転可能に設置され、第1トレイバッファ部の水平状態のテストトレイを直立状態に転換してテスト部へ伝達する第1ロテータと、
    前記第2トレイバッファ部と、前記テスト部のテストトレイ引出位置の間に90°で往復回転自在に設置され、テスト部の直立状態のテストトレイを水平状態に転換して、第2トレイバッファ部へ伝達する第2ロテータとを備えることを特徴とする請求項6に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  12. 前記素子搬送ユニットは、ローディング部とアンローディング部、及び交換部の上側に水平方向及び上下方向に移動可能に設置され、半導体素子を真空吸着して搬送する少なくとも一つのピッカからなることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  13. 前記ピッカは、前記ローディング部と交換部の間を移動するように設置され、ローディング部の半導体素子を交換部に搬送して、テストトレイに装着するローディングピッカと、前記アンローディング部と交換部の間を移動するように設置され、交換部のテストトレイから半導体素子を分離して、アンローディング部に搬送するアンローディングピッカとからなることを特徴とする請求項12に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  14. 前記ローディング部と交換部、及び前記アンローディング部と交換部の間に配置され、テストする半導体素子及びテスト完了した半導体素子が一時的に置かれて待機する少なくとも一つのバッファ部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  15. 前記素子搬送ユニットは、ローディング部及びアンローディング部と、前記バッファ部の間を移動し、半導体素子を搬送する少なくとも一つの第1ピッカと、前記バッファ部と交換部の間を移動し、半導体素子を搬送する少なくとも一つの第2ピッカとからなることを特徴とする請求項14に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  16. 前記第1ピッカは、前記ローディング部と前記バッファ部の間を移動し、半導体素子を搬送する第1ローディングピッカと、前記アンローディング部と前記バッファ部の間を移動し、半導体素子を搬送する第1アンローディングピッカとからなることを特徴とする請求項15に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  17. 前記第1ピッカは、ローディング部での半導体素子間のピッチと、バッファ部での半導体素子間のピットと相応するピッチを有するように吸着している半導体素子間のピッチが可変するように構成されることを特徴とする請求項15に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  18. 前記バッファ部は、交換部を中心に交換部の両側に配置されることを特徴とする請求項14に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  19. 素子搬送ユニットは、ローディング部及びアンローディング部と、前記バッファ部の間を個別的に移動し、半導体素子を搬送する第1ピッカ及び第2ピッカと、前記両側のバッファ部と交換部の間に個別的に1軸方向に移動するように設置され、半導体素子を搬送する第3ピッカ及び第4ピッカとからなることを特徴とする請求項18に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  20. 前記第3ピッカ及び第4ピッカと並列に設置され、両側のバッファ部と交換部の間に半導体素子を搬送する第5ピッカ及び第6ピッカをさらに備えることを特徴とする請求項19に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  21. 前記バッファ部を所定のピッチずつ移動させるバッファ移動ユニットをさらに備えてなることを特徴とする請求項14に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  22. 前記テスト部は、
    内部を所定の温度で加熱及び冷却させる温度環境生成ユニットを備えて、テストトレイの半導体素子を予熱及び予鈴する予熱チャンバと、
    内部を所定の温度で加熱及び冷却させる温度環境生成ユニットを備え、その後方部に前記テストボードが着脱可能に装着され、所定の温度下で前記テストトレイの半導体素子をテストするテストチャンバと、
    内部を所定の温度で加熱及び冷却させる温度環境生成ユニットを備えて、前記テストチャンバでテスト完了した半導体素子を常温状態に戻す除熱チャンバとからなることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  23. 前記テストチャンバの後方にテストボードが上下に複層で装着され、テストチャンバ内で2つのテストトレイの半導体素子が同時にテスト可能なようにしたことを特徴とする請求項22に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  24. 予熱チャンバと、除熱チャンバの後方に上下に昇降可能に設置され、テストトレイを上下に昇降させる昇降装置をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  25. 前記移動ユニットは、前記交換部に前後方向に設置されるガイドレールと、このガイドレールに沿って移動する一対の可動ブロックと、前記各可動ブロックの前端部及び下端部に前後方向に移動可能に設置され、テストトレイの上下側の辺部を固定する固定部材と、前記固定部材を前後方向に移動させる複数の空圧シリンダ、及び前記可動ブロックをガイドレールに沿って水平移動させるリニア駆動装置とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  26. 前記テストボードのテストソケットが占める領域をテスト領域とする時、前記テストトレイは、前記テスト部に装着されるテストボードのテスト領域に対応する領域にのみキャリアが装着されるキャリア形成領域が形成され、前記テスト領域の外側領域と対応する領域にキャリアが装着されない所定の大きさのキャリア非形成領域が形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  27. 前記各テストボードのテストソケットが占める領域をテスト領域と定義する時、前記テストトレイは、前記各テストチャンバに装着されるテストボードのテスト領域に対応する領域にキャリアが装着されるキャリア形成領域が形成され、前記テスト領域の外側領域と対応する領域にキャリアが装着されない所定の大きさのキャリア非形成領域が形成されることを特徴とする請求項23に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  28. 前記テストチャンバの上層に供給されるテストトレイと、前記テストチャンバの下層に供給されるテストトレイのキャリア非形成領域とが相互に異なる位置に形成されることを特徴とする請求項27に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  29. 前記テストチャンバの上層に供給されるテストトレイと、前記テストチャンバの下層に供給されるテストトレイは、キャリアが装着された領域と、キャリア非形成領域とが相互に反対位置に形成されることを特徴とする請求項28に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  30. 前記テストトレイのうち、テストチャンバの上層に供給されるテストトレイのキャリア比形成領域(A1)は上部に形成され、テストチャンバの下層に供給されるテストトレイのキャリア比形成領域(A2)は下部に形成されることを特徴とする請求項29に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  31. テストする半導体素子が積載されるローディング部と、
    テスト完了した半導体素子がテスト結果に従って分類され、積載されるアンローディング部と、
    前記半導体素子を一時的に固定する複数個のキャリアを備えたテストトレイと、
    前記テストトレイを下側に指定された待機位置と、上側に指定された作業位置に昇降させる昇降ユニットと、前記テストトレイを作業位置で所定のピッチで水平移動させる移動ユニットとで構成され、前記移動ユニットが作業位置で前記テストトレイを所定のピッチで移動させながら前記キャリアに半導体素子を装着かつ分離する作業が行われるようになった交換部と、
    半導体素子が電気的に接続される複数個のテストソケットが形成されたテストボードが装着され、前記交換部から搬送されたテストトレイの半導体素子を前記テストソケットに接続させ、テストを行うテスト部と、
    前記ローディング部と交換部、及び前記アンローディング部と交換部の間に配置され、テストする半導体素子、及びテスト完了した半導体素子が一時的に置かれて待機する複数個のバッファ部と、
    前記ローディング部及びアンローディング部と、前記バッファ部の間で移動可能に設置され、半導体素子を搬送する少なくとも一つの第1ピッカと、
    前記バッファ部と交換部の間で移動可能に設置され、半導体素子を搬送する少なくとも一つの第2ピッカと、
    前記交換部の待機位置の両側に配置された第1、2トレイバッファ部と、
    テストトレイを前記交換部の待機位置と、前記第1、2トレイバッファ部の間で水平に移動させるトレイシフタと、
    前記交換部とテスト部の間にテストトレイを搬送するトレイ搬送ユニットとを備えることを特徴とする半導体素子テスト用のハンドラ。
  32. 前記トレイ搬送ユニットは、
    前記交換部の待機位置とテスト部の前方部の間に90°で往復回転可能に設置され、前記交換部の待機位置とテスト部の前方部のそれぞれにテストトレイを水平姿勢及び直立姿勢に転換させながら伝達するロテータを備えることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  33. 前記トレイ搬送ユニットは、
    前記第1トレイバッファ部と前記テスト部の予熱チャンバの間に90°で往復回転可能に設置され、第1トレイバッファ部の水平状態のテストトレイを直立状態に転換して、テスト部へ伝達する第1ロテータと、
    前記第2トレイバッファ部と、前記テスト部の除熱チャンバの間に90°で往復回転可能に設置され、テスト部の直立状態のテストトレイを水平状態に転換して、第2トレイバッファ部へ伝達する第2ロテータとを備えることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  34. 前記第1ピッカは、複数個が個別的に移動しながら半導体素子を搬送するようになっていることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  35. 前記第2ピッカは、ローディング部と交換部の間に配置されるバッファ部から交換部に往復移動し、半導体素子を搬送する第1短縮ピッカと、前記アンローディング部と交換部の間に配置されるバッファ部から交換部に往復移動し、半導体素子を搬送する第2短縮ピッカとからなることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  36. 前記第1短縮ピッカと第2短縮ピッカは2つが一対をなし、それぞれが互いに独立的に水平移動するように構成されることを特徴とする請求項35に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  37. 前記第1ピッカは、ローディング部での半導体素子間のピッチと、バッファ部での半導体素子間のピッチと相応するピッチを有するように、吸着している半導体素子間のピッチが可変するように構成されることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  38. 前記テスト部は、
    内部を所定の温度で加熱及び冷却させる温度環境生成ユニットを備えて、テストトレイの半導体素子を予熱及び予冷させる予熱チャンバと、
    内部を所定の温度で加熱及び冷却させる温度環境生成ユニットを備え、その後方部に前記テストボードが着脱可能に装着され、所定の温度下で前記テストトレイの半導体素子をテストするテストチャンバと、
    内部を所定の温度で加熱及び冷却させる温度環境生成ユニットを備え、前記テストチャンバでテスト完了した半導体素子を常温状態に戻す除熱チャンバとからなることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  39. 前記テストチャンバの後方にテストボードが上下に複層で装着され、テストチャンバ内で二つのテストトレイの半導体素子が同時にテスト可能なようにすることを特徴とする請求項38に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  40. 前記テストボードのテストソケットが占める領域をテスト領域とする時、前記テストトレイは、前記テスト部に装着されるテストボードのテスト領域に対応する領域にのみキャリアが装着されるキャリア形成領域が形成され、前記テスト領域の外側の領域と対応する領域にキャリアが装着されない所定の大きさのキャリア非形成領域が形成されることを特徴とする請求項31に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  41. 前記各テストボードのテストソケットが占める領域をテスト領域と定義する時、前記テストトレイは、前記各テストチャンバに装着されるテストボードのテスト領域に対応する領域にキャリアが装着されるキャリア形成領域が形成され、前記テスト領域の外側の領域と対応する領域にキャリアが装着されない所定の大きさのキャリア非形成領域が形成されることを特徴とする請求項39に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  42. 前記テストチャンバの上層に供給されるテストトレイと、前記テストチャンバの下層に供給されるテストトレイのキャリア非形成領域が相互に異なる位置に形成されることを特徴とする請求項41に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  43. 前記テストチャンバの上層に供給されるテストトレイと、前記テストチャンバの下層に供給されるテストトレイは、キャリアが装着された領域とキャリア非形成領域とが相互に反対位置に形成されることを特徴とする請求項42に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
  44. 前記テストトレイのうち、テストチャンバの上層に供給されるテストトレイのキャリア非形成領域(A1)は上部に形成され、テストチャンバの下層に供給されるテストトレイのキャリア非形成領域(A2)は下部に形成されることを特徴とする請求項43に記載の半導体素子テスト用のハンドラ。
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