JP2006250208A - 伝動装置用ガイド - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
【課題】ガイド組み立て時にシューとベースフレームとが組み付け易く、伝動チェーンの案内及び緊張時にシューとベースフレームとの高い係合力を発揮してシューの脱落を防止でき、しかも、シューの浮き上がりのない安定したチェーン走行を維持できる伝動装置用ガイドを提供すること。
【解決手段】ベースフレーム120の側方に係合する複数のL字状係合片113とベースフレーム120の側方に当接状態で位置決めされる突条片114とをシュー110のフレーム対向面112側から千鳥状に突出させ、シュー110の前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片113aと残りのL字状係合片113bとが互い違いに対向して配置されているとともに、突条片114が残りのL字状係合片113bの相互間にそれぞれ対向して配置されている伝動装置用ガイド100。
【選択図】図2
【解決手段】ベースフレーム120の側方に係合する複数のL字状係合片113とベースフレーム120の側方に当接状態で位置決めされる突条片114とをシュー110のフレーム対向面112側から千鳥状に突出させ、シュー110の前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片113aと残りのL字状係合片113bとが互い違いに対向して配置されているとともに、突条片114が残りのL字状係合片113bの相互間にそれぞれ対向して配置されている伝動装置用ガイド100。
【選択図】図2
Description
本発明は、自動車用エンジンなどの伝動チェーンを案内及び緊張させる固定ガイド又は可動ガイドとして用いられる伝動装置用ガイドに関する。
従来、この種の伝動装置用ガイドとして、伝動チェーンCを案内及び緊張させるシュー510にアーム520の長手方向の一方の側から係合する複数のL字状側面係合片511と前記アーム520の長手方向の他方の側から係合する複数の突条片512と前記アーム520のチェーン走行始端部に係合するU字状の端部フック片513とを形成してアーム520に対するシュー510の浮き上がりを防止したテンショナレバー500が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の伝動装置用ガイドとして、シュー支持部材620のチェーン走行始端部621に係合する鈎状の端部フック片611とシュー支持部材620のチェーン走行終端部622の両側から包持係合するL字状の一対の側面係合片612とを形成したシュー610が前記シュー支持部材620に着脱可能に具えられたチェーンガイドレール600が知られている(例えば、特許文献2参照)。
実用新案登録第2519476号明細書
実公平7−36201号公報
ところが、前述した特許文献1のようなテンショナレバー500では、図7乃至図8に示すように、アーム520のチェーン走行始端部に係合するU字状の端部フック片513が形成されているとともに複数のL字状側面係合片511を形成した側面に対向する他方の側面に複数の突条片512のみが形成されているため、テンショナレバー組み立て時にシュー510とアーム520とが組み付けにくく、伝動チェーンCに案内及び緊張時にシュー510がアーム520から外れ易いという問題があり、また、合成樹脂製のシュー510がエンジン内の雰囲気温度の変動で伸縮を繰り返すため、アーム520との間に隙間を設けているが、この隙間のためにシュー510が長手方向に少し動いてU字状の端部フック片513がアーム520から外れてしまう虞れがあるという問題があった。
また、前述した特許文献2のようなチェーンガイドレール600では、図9乃至図10に示すように、L字状の側面係合片612がやや離間した位置で相互に対向配置されているため、シュー支持部材620に組み付けることが困難であるという問題があり、また、前述した特許文献1のテンショナレバー500と同様に、合成樹脂製のシュー610がエンジン内の雰囲気温度の変動で伸縮を繰り返すため、シュー支持部材620との間に隙間を設けているが、この隙間のためにシュー610が長手方向に少し動いてU字状の端部フック片611がシュー支持部材620から外れてしまう虞れがあるという問題があった。
そこで、本発明は、上述したような課題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、ガイド組み立て時にシューとベースフレームとが組み付け易く、伝動チェーンの案内及び緊張時にシューとベースフレームとの高い係合力を発揮してシューの脱落を防止でき、しかも、シューの浮き上がりのない安定したチェーン走行を維持できる伝動装置用ガイドを提供することにある。
本請求項1に係る発明は、伝動チェーンが摺接走行する摺接面を形成したシューと、該シューをシュー長手方向に沿って支持してエンジンブロック壁に取付けられるベースフレームとを備えた伝動装置用ガイドにおいて、前記ベースフレームの側方に係合する複数のL字状係合片と前記ベースフレームの側方に当接状態で位置決めされる複数の突条片とを前記シューのフレーム対向面側から千鳥状に突出させ、前記シューの前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片と残りのL字状係合片とが互い違いに対向して配置されているとともに、前記突条片が前記残りのL字状係合片の相互間にそれぞれ対向して配置されていることによって、上記目的を達成するものである。
また、本請求項2に係る発明は、本請求項1の発明の構成に加えて、前記シューの前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片に対して逆側に突出させた他方のL字状係合片が、前記ベースフレームのフレーム端を包容する袋状部分に備えていることによって、上記目的を達成するものである。
本請求項1に係る発明の伝動装置用ガイドによれば、前記ベースフレームの側方に係合する複数のL字状係合片と前記ベースフレームの側方に当接状態で位置決めされる複数の突条片とを前記シューのフレーム対向面側から千鳥状に突出させ、前記シューの前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片と残りのL字状係合片とが互い違いに対向して配置されているとともに、前記突条片が前記残りのL字状係合片の相互間にそれぞれ対向して配置されているため、以下のような特有の効果を奏することができる。
すなわち、前記ベースフレームの側方に係合する複数のL字状係合片と前記ベースフレームの側方に当接状態で位置決めされる複数の突条片とを前記シューのフレーム対向面側から千鳥状に突出させたことにより、ガイド組み立て時にシューとベースフレームとが組み付け易くすることができる。
すなわち、前記ベースフレームの側方に係合する複数のL字状係合片と前記ベースフレームの側方に当接状態で位置決めされる複数の突条片とを前記シューのフレーム対向面側から千鳥状に突出させたことにより、ガイド組み立て時にシューとベースフレームとが組み付け易くすることができる。
そして、前記シューの両側にL字状係合片を配置したことにより、伝動チェーンの案内及び緊張時に伝動チェーンが振動したり、ばたついたりしてもシューがベースフレームに高い係合力を発揮して留まりシューの脱落を確実に防止することができ、さらに、エンジン内の雰囲気温度の変動で伸縮する合成樹脂製のシューに発生しがちな破損を防止するためにシューとベースフレームとの間に設けた隙間によってシューが長手方向に少し動いてもシューの脱落を回避することができ、シューの浮き上がりのない安定したチェーン走行を維持することができる。
また、前記シューの前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片と残りのL字状係合片とが互い違いに対向して配置されているとともに、前記突条片が前記残りのL字状係合片の相互間にそれぞれ対向して配置されていることにより、ガイド組み立て時にシューとベースフレームとの組み付けを一段と簡便に達成することができ、しかも、シューとベースフレームとの高い係合力を発揮することができる。
さらに、本請求項2に係る発明の伝動装置用ガイドによれば、本請求項1の発明の構成に加えて、前記シューの前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片に対して逆側に突出させた他方のL字状係合片が、前記ベースフレームのフレーム端を包容する袋状部分に備えているため、本請求項1の発明が奏する効果に加えて、シューとベースフレームとの係合力をさらに高め、チェーン進入抵抗によるシューの浮き上がりを防ぐことができるとともに、袋状部分を備えたL字状係合片自身の剛性も向上でき、しかも、シューを逆さまに付けてしまうという誤った組みつけを防止することができる。
本発明の伝動装置用ガイドは、ベースフレームの側方に係合する複数のL字状係合片と前記ベースフレームの側方に当接状態で位置決めされる複数の突条片とをシューのフレーム対向面側から千鳥状に突出させ、前記シューの前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片と残りのL字状係合片とを互い違いに対向して配置するとともに、前記突条片を前記残りのL字状係合片の相互間にそれぞれ対向して配置することによって、ガイド組み立て時にシューとベースフレームとが組み付け易く、伝動チェーンの案内及び緊張時にシューとベースフレームとの高い係合力を発揮してシューの脱落を防止し、シューの浮き上がりのない安定したチェーン走行を維持するものであれば、その具体的な実施態様は如何なるものであっても良い。
ここで、本発明でいう伝動装置用ガイドとは、駆動側スプロケットと従動側スプロケットとに周回して循環走行する伝動チェーンによって動力を伝達する自動車用エンジンなどの伝動装置に用いられ、伝動チェーンを摺接走行させながら案内させる固定ガイド、又は、伝動チェーンを摺接走行させながら緊張させる可動ガイドに適用されるものである。
そして、前述したシューの材料としては、伝動チェーンの円滑な摺接走行を達成するために、例えば、ポリアミド6樹脂、ポリアミド46樹脂、ポリアミド66樹脂、ポリアセタール樹脂など合成樹脂材料などを用いるのが好ましい。他方、前述のベースフレームの材料としては、伝動チェーンの張力変動やエンジン内部の高温環境下などで耐久性を発揮するために、例えば、アルミニウムなどの金属材料やガラス繊維強化ポリアミド樹脂などの合成樹脂材料を用いるのが好ましい。
図1乃至図4は、本発明の一実施例である伝動装置用ガイドを示すものであって、図1は、本発明の一実施例である伝動装置用ガイドの使用態様図であり、図2は、本発明の伝動装置用ガイドの組み立て図であり、図3は、シューのフレーム対向面側から観た斜視図であり、図4は、図1に示した伝動装置用ガイドのA−A線断面図である。
図1に示すように、本発明の一実施例である伝動装置用ガイド100は、駆動側スプロケットS1と従動側スプロケットS2とに周回して循環走行する伝動チェーンCによって動力を伝達する自動車用エンジンのタイミングシステムに組み込まれて、伝動チェーンCを摺接走行させながら緊張させる可動ガイドとして用いられる。
なお、図1に示す符号400は、伝動チェーンCを摺接走行させながら案内させる固定ガイドである。
なお、図1に示す符号400は、伝動チェーンCを摺接走行させながら案内させる固定ガイドである。
そこで、図2に示すように、本実施例の伝動装置用ガイド100は、循環走行する伝動チェーンCが摺接するほぼ円弧状の摺接面111を表面に配置したシュー110と、このシュー110のフレーム対向面112側に長手方向に亘って垂直に設けられたベースフレーム120とで構成されている。
そして、図2及び図3に示すように、シュー110は、前記ベースフレーム120の側方に係合する複数のL字状係合片113とベースフレーム120の側方に当接状態で位置決めされる複数の突条片114とを、フレーム対向面112側からベースフレーム120に向けて千鳥状に突出させている。
すなわち、本実施例で用いたシュー110の場合、シュー110の後方端となるチェーン走行始端部に突出させたL字状係合片113aと残り3ヶ所のL字状係合片113b、113b、113bとが互い違いに対向して配置され、突条片114がこれらの残り3ヶ所のL字状係合片113b、113b、113bの相互間の2ヶ所にそれぞれ対向して配置され、全体的にみて千鳥状の配置形態を呈している。
なお、図4に示すように、前述したL字状係合片113a、113bには、前記ベースフレーム120の側方に簡便に係合させるために、R状若しくはテーパー状に面取りされた傾斜面Xが形成されている。
すなわち、本実施例で用いたシュー110の場合、シュー110の後方端となるチェーン走行始端部に突出させたL字状係合片113aと残り3ヶ所のL字状係合片113b、113b、113bとが互い違いに対向して配置され、突条片114がこれらの残り3ヶ所のL字状係合片113b、113b、113bの相互間の2ヶ所にそれぞれ対向して配置され、全体的にみて千鳥状の配置形態を呈している。
なお、図4に示すように、前述したL字状係合片113a、113bには、前記ベースフレーム120の側方に簡便に係合させるために、R状若しくはテーパー状に面取りされた傾斜面Xが形成されている。
他方、ベースフレーム120には、図1及び図2に示すように、エンジンブロック壁に取り付けて可動ガイドとして機能させるための取付孔を有するボス部121と、循環走行する伝動チェーンCの張り過ぎ、緩み過ぎなどに起因するチェーン伝動障害を防止して適切なチェーン張力を付与するテンショナTを当接させるためのパッド部122とが形成され、さらに、前述したシュー110のL字状係合片113を側方に係合させるためのL字対応被係合部123とシュー110の突条片114を側方に当接状態で位置決めさせるための突条対応被係合部124、124とがそれぞれ形成されている。
つぎに、図2に示す本実施例の伝動装置用ガイド100のシュー110とベースフレーム120との組立方法と分解方法について説明する。
まず、シュー110とベースフレーム120とを一体に組み立てる際には、シュー110の後方端となるチェーン走行始端部に突出したL字状係合片113a(1)をベースフレーム120のチェーン走行始端部に形成したL字対応被係合部123(1)に嵌合させた後、シュー110のL字状係合片113b(2)をベースフレーム120のL字対応被係合部123(2)に係合させ、次いで、シュー110のL字状係合片113b(3)をベースフレーム120のL字対応被係合部123(3)に係合させた状態で、シュー110の前方端となるチェーン走行終端部に突出したL字状係合片113b(4)をベースフレーム120の前方端となるチェーン走行終端部に形成したL字対応被係合部123(4)に嵌合させ、最後に、シュー110の中央領域に形成した突条片114(5)をベースフレーム120の突条対応被係合部124(5)に位置決めさせると同時、もしくは、位置決めさせた後、シュー110の突条片114(6)をベースフレーム120の突条対応被係合部124(6)に位置決めして嵌合させることができる。
したがって、本実施例の伝動装置用ガイド100は、図4に示すように、シュー110の突条片114をベースフレーム120の突条対応被係合部124に位置決めした状態で、シュー110のL字状係合片113bをベースフレーム120のL字対応被係合部123に係合させて、循環走行する伝動チェーンCをシュー110の摺接面111で摺接させることができる。
まず、シュー110とベースフレーム120とを一体に組み立てる際には、シュー110の後方端となるチェーン走行始端部に突出したL字状係合片113a(1)をベースフレーム120のチェーン走行始端部に形成したL字対応被係合部123(1)に嵌合させた後、シュー110のL字状係合片113b(2)をベースフレーム120のL字対応被係合部123(2)に係合させ、次いで、シュー110のL字状係合片113b(3)をベースフレーム120のL字対応被係合部123(3)に係合させた状態で、シュー110の前方端となるチェーン走行終端部に突出したL字状係合片113b(4)をベースフレーム120の前方端となるチェーン走行終端部に形成したL字対応被係合部123(4)に嵌合させ、最後に、シュー110の中央領域に形成した突条片114(5)をベースフレーム120の突条対応被係合部124(5)に位置決めさせると同時、もしくは、位置決めさせた後、シュー110の突条片114(6)をベースフレーム120の突条対応被係合部124(6)に位置決めして嵌合させることができる。
したがって、本実施例の伝動装置用ガイド100は、図4に示すように、シュー110の突条片114をベースフレーム120の突条対応被係合部124に位置決めした状態で、シュー110のL字状係合片113bをベースフレーム120のL字対応被係合部123に係合させて、循環走行する伝動チェーンCをシュー110の摺接面111で摺接させることができる。
他方、シュー110とベースフレーム120とをそれぞれ分解する際には、上述した組立方法と逆の手順でシュー110のL字状係合片113および突条片114をベースフレーム120のL字対応被係合部123および突条対応被係合部124から取り外すことができる。
このようにして得られた本実施例の伝動装置用ガイド100は、ベースフレーム120の側方に係合するL字状係合片113とベースフレーム120の側方に当接状態で位置決めされる突条片114とをシュー110のフレーム対向面112側から千鳥状に突出させたことによって、ガイド組み立て時にシュー110とベースフレーム120とが組み付け易く、また、シュー110の両側にL字状係合片113を配置したことによって、伝動チェーンCが振動したり、ばたついたりしてもシュー110がベースフレーム120に高い係合力を発揮して留まりシュー110の脱落を確実に防止でき、さらに、エンジン内の雰囲気温度の変動で伸縮する合成樹脂製のシュー110に発生しがちな破損を防止するためにシュー110とベースフレーム120との間に設けた隙間によってシュー110が長手方向に少し動いてもシュー110の脱落を回避でき、シュー110の浮き上がりのない安定したチェーン走行を維持できる。
また、シュー110のL字状係合片113aとL字状係合片113bとが互い違いに対向して配置されているとともに、前記突条片114がL字状係合片113bの相互間にそれぞれ対向して配置されていることによって、ガイド組み立て時にシュー110とベースフレーム120との組み付けを一段と簡便に達成でき、しかも、シュー110とベースフレーム120との高い係合力を発揮できるなど、その効果は甚大である。
図5乃至図6に、前述した本実施例の伝動装置用ガイド100に用いたシュー110の変形例を示す。なお、図5に示すようなシュー210や図6に示すようなシュー310を組みつけるベースフレームは、伝動装置用ガイド100に用いたベースフレーム120と同じものであるため、その説明は省略する。
すなわち、図5に示す第1変形例のようなシュー210のチェーン走行終端部に突出したL字状係合片213bは、ベースフレーム120のチェーン走行終端部を一部包容するような片側袋状に形成したものであり、また、図6に示す第2変形例のようなシュー310のチェーン走行終端部に突出したL字状係合片313bは、ベースフレーム120のチェーン走行終端部を完全に包容するような袋状に形成したものである。
すなわち、図5に示す第1変形例のようなシュー210のチェーン走行終端部に突出したL字状係合片213bは、ベースフレーム120のチェーン走行終端部を一部包容するような片側袋状に形成したものであり、また、図6に示す第2変形例のようなシュー310のチェーン走行終端部に突出したL字状係合片313bは、ベースフレーム120のチェーン走行終端部を完全に包容するような袋状に形成したものである。
このようにして得られた図5に示すシュー210と図6に示すシュー310は、図3に示すシュー110と同様な組立方法と分解方法で、組み立てられたり、分解したりすることができることは言うまでもなく、ガイド組み立て時にベースフレーム120に組み付け易く、伝動チェーンCの案内及び緊張時にベースフレーム120との高い係合力を発揮してシュー210、310の脱落を防止できるとともに、シュー210、310の浮き上がりのない安定したチェーン走行を維持でき、ベースフレーム120との係合力をさらに高め、チェーン進入抵抗によるシュー210、310の浮き上がりを防ぐことができる。しかも、袋状部分を備えたL字状係合片213b、313b自身の剛性も向上でき、シュー210、310を逆さまに付けてしまうという誤った組みつけを防止することができるなど、その効果は甚大である。
100 ・・・ 伝動装置用ガイド
110,210,310 ・・・ シュー
111 ・・・ 摺動面
112,212,312 ・・・ フレーム対向面
113,213,313 ・・・ L字状係合片
114,214,314 ・・・ 突条片
120,220,320 ・・・ ベースフレーム
121 ・・・ ボス部
122 ・・・ パッド部
123 ・・・ L字対応被係合部
124 ・・・ 突条対応被係合部
X ・・・ 傾斜面
C ・・・ 伝動チェーン
S1 ・・・ 駆動側スプロケット
S2 ・・・ 従動側スプロケット
T ・・・ テンショナ
500 ・・・ テンショナレバー
510 ・・・ シュー
511 ・・・ L字状側面係合片
512 ・・・ 突条片
513 ・・・ 端部フック片
520 ・・・ アーム
600 ・・・ チェーンガイドレール
610 ・・・ シュー
611 ・・・ 端部フック片
612 ・・・ 側面係合片
620 ・・・ シュー支持部材
621 ・・・ チェーン走行始端部
622 ・・・ チェーン走行終端部
110,210,310 ・・・ シュー
111 ・・・ 摺動面
112,212,312 ・・・ フレーム対向面
113,213,313 ・・・ L字状係合片
114,214,314 ・・・ 突条片
120,220,320 ・・・ ベースフレーム
121 ・・・ ボス部
122 ・・・ パッド部
123 ・・・ L字対応被係合部
124 ・・・ 突条対応被係合部
X ・・・ 傾斜面
C ・・・ 伝動チェーン
S1 ・・・ 駆動側スプロケット
S2 ・・・ 従動側スプロケット
T ・・・ テンショナ
500 ・・・ テンショナレバー
510 ・・・ シュー
511 ・・・ L字状側面係合片
512 ・・・ 突条片
513 ・・・ 端部フック片
520 ・・・ アーム
600 ・・・ チェーンガイドレール
610 ・・・ シュー
611 ・・・ 端部フック片
612 ・・・ 側面係合片
620 ・・・ シュー支持部材
621 ・・・ チェーン走行始端部
622 ・・・ チェーン走行終端部
Claims (2)
- 伝動チェーンが摺接走行する摺接面を形成したシューと、該シューをシュー長手方向に沿って支持してエンジンブロック壁に取付けられるベースフレームとを備えた伝動装置用ガイドにおいて、
前記ベースフレームの側方に係合する複数のL字状係合片と前記ベースフレームの側方に当接状態で位置決めされる複数の突条片とを前記シューのフレーム対向面側から千鳥状に突出させ、
前記シューの前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片と残りのL字状係合片とが互い違いに対向して配置されているとともに、前記突条片が前記残りのL字状係合片の相互間にそれぞれ対向して配置されていることを特徴とする伝動装置用ガイド。 - 前記シューの前後方端のいずれか一方に突出させたL字状係合片に対して逆側に突出させた他方のL字状係合片が、前記ベースフレームのフレーム端を包容する袋状部分に備えていることを特徴とする請求項1記載の伝動装置用ガイド。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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