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Abstract

【課題】 本発明は、低純度Siをスラグにより精錬し、特にBを除去する方法において、反応容器のスラグによる損耗を抑えて、低コストで太陽電池原料などに用いられる高純度Siを製造する方法を提供する。
【解決手段】 SiOとアルカリ酸化物又はアルカリ炭酸塩をスラグ原料として、溶融したSi中に添加することで、スラグを形成させる際に、使用する反応容器材質と同一の物質又は反応容器材質に含まれる成分のうち、一種又は複数種の物質をスラグ中に添加して溶融Si中の不純物を除去する方法である。
【選択図】 なし

Description

本発明は、低純度Siをスラグにより精錬し、特にBを除去し、太陽電池原料等に用いられる高純度Siを製造するための、Si精製方法に関するものである。
SiからのBを除去するために、(非特許文献1)に記載されているような、溶融SiとCaO−MgO−SiO、CaO−BaO−SiO及びCaO−CaF−SiO等のスラグを接触させて、スラグと溶融Siとの間のBの平衡分配により、Bをスラグに移動させる方法がある。
さらに、(特許文献1)では、溶融Siをスラグで処理することによって、溶融Siから不純物を除去するSiの精製方法において、前記スラグを溶融Siに連続的に、又は実質上連続的に添加し、1種又は複数種の不純物元素について該スラグと溶融Siとの間が平衡状態になった時点で、連続的又は実質上連続的に該スラグを不活性化させるか、又は溶融Siから取り除く方法が開示されている。
鈴木他、日本金属学会誌、第54巻、第2号、p.168〜172 (1990) 特開平8−11208号公報
上述した(非特許文献1)や(特許文献1)は、前記スラグによりBの分配係数に従って、Bが溶融Siから該スラグ中へ移動することを利用して、Bを除去する方法である。前記スラグにおいては分配係数が高々2.0と低いため、B濃度が数〜数十ppmの低純度Si(所謂、金属Si)から、太陽電池用Si原料として必要な0.3ppm以下までB濃度を低下させるには、莫大なスラグ量を使用しなければならず、さらに、該スラグの原料中にも1〜数ppmのBが含まれており、分配係数が2.0以下では、原理的に0.3ppm以下に低下させることは困難である。
本発明者らは、鋭意検討を重ね、SiOとアルカリ酸化物又はアルカリ炭酸塩をスラグ原料として、溶融したSi中に添加することで、スラグを形成させて、低純度SiからBをスラグ精錬により除去する方法、或いは、該スラグを添加してその状態を保持した後、該スラグを排出して新たなスラグを添加する、或いは前記工程を繰り返す方法により、Bを充分除去することができることを見出した。
しかしながら、前記スラグによる精錬法で、その反応容器としてCやSiCを使用すると、スラグ原料であるアルカリ酸化物又はアルカリ炭酸塩との反応、又はスラグを形成する過程に生成するCOガスにより腐食が進行するため、反応容器の交換頻度が非常に高く、コスト高となってしまう。一方、酸化物系セラミックスを反応容器として使用した場合、CやSiCと比較すると腐食速度は低いものの、塩基度が高いスラグのため、徐々に反応容器材質がスラグ中へ溶解し、スラグ添加と排出を繰り返して長時間使用した場合は、その損耗量を無視できなくなる。
本発明は、上記の事情を鑑み、上述したような塩基度の高いスラグの添加と排出を繰り返して行う方法においても、反応容器を損耗させることなく、低純度SiからBを除去するスラグ精製方法を提供することを目的としている。
本発明者らは、上記課題解決のため鋭意研究を行った結果、以下の手段により目的を達成するに到った。
第1の発明は、SiOとアルカリ酸化物又はアルカリ炭酸塩をスラグ原料として、溶融したSi中に添加することで、スラグを形成させて、該溶融Si中の不純物をスラグへ移動させて除去する方法であって、使用する反応容器に含まれる成分の少なくとも一種を、前記スラグ中に添加することを特徴とするSi精製方法である。
第2の発明は、第1の発明において、前記反応容器に含まれる成分と同一成分を、前記スラグ中に添加するSi精製方法である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明において、前記反応容器の成分が、Al、MgO、CaO、ZrOから選ばれる少なくとも一種であるSi精製方法である。
第4の発明は、第1〜第3のいずれかの発明において、前記スラグ中に添加する成分が、少なくともSiOを5質量%含んでいるケイ酸塩であるSi精製方法である。
第5の発明は、第1〜第4のいずれかの発明において、前記スラグ中に添加する成分の量を、スラグ原料に対して0.1〜20質量%であるSi精製方法である。
第6の発明は、第1〜第4のいずれかの発明において、前記スラグ中に添加する成分の形状が、粒状又は繊維状であるSi精製方法である。
第7の発明は、第6の発明において、前記粒状成分の粒径が0.01〜10mmであるSi精製方法である。
第8の発明は、第6の発明において、前記繊維状成分の直径が0.01〜10mmで、繊維長が10〜500mmであるSi精製方法である。
本発明の低純度Siをスラグにより、特にBを除去する精錬法においては、反応容器の損耗を抑え、低コストで高純度Siを提供することができる。
本発明は、SiOを主成分とする原料と、Li、Na、Kのアルカリ酸化物又はアルカリ炭酸塩の1種又は2種以上を主成分とする固体とを、溶融したSi中に添加することで、スラグを形成させて、溶融Si中の不純物をスラグへ移動して除去する方法であって、スラグ中に反応容器材質と同一又は反応容器材質に含まれる成分の内、一種又は複数種の物質をスラグ中に添加して、予め反応容器の成分をスラグ中に溶解させることで、反応容器の溶解速度を低下させ、損耗を抑制しようとする方法である。
添加するSiOとアルカリ酸化物又はアルカリ炭酸塩との比率は、SiOのSi元素に対する、アルカリ酸化物又はアルカリ炭酸塩中のアルカリ元素のモル比が0.05〜20倍であり、さらには0.2〜4倍にすることが好ましい。効率的にSiからBを除去するには、前記比率のスラグ原料を投入することで形成されたスラグを排出し、再びスラグ原料を投入する工程を複数回繰り返す必要がある。Siの質量に対するスラグ原料投入量については、1回当りの投入量を多くして、スラグの排出回数を減らした方が、生産性は高くなると考えられるが、1回当りの投入量が多すぎると、反応容器内の温度が低下し、スラグ原料がスラグ化するまでに時間がかかることや、溶融Siが冷却され、一部、固体となってスラグ排出時にスラグとともに凝固したSiが排出されてしまうこともあるため、使用する炉内の熱バランスを考慮して最適量を決めることが望ましい。
反応容器は、比較的安価で、スラグに腐食され難い材質のもの、さらにSiより酸化物として安定で、溶融Si中に溶け込み難いものを選択する必要があり、Al、MgO、CaO、ZrOの内、一種又は複数種含まれるものが適しているが、これに限定されるものではない。また、スラグ中に短時間で溶解させるため、添加成分がSiOを含むケイ酸塩であるとさらに良い。
例えば、Al−MgO系の反応容器を用いた場合、反応容器の材質と全く同じ配合比のもの、Alのみ、MgOのみ、AlとMgOの配合比を変えたもの、さらには、其々にSiOが含まれるケイ酸塩を添加する場合がある。SiOを5質量%以上含むケイ酸塩であれば、スラグに溶解する時間が短くなるため、反応容器の腐食に対して効果的である。これらの物質はスラグの原料と同時に添加するか、スラグを排出した後、新たなスラグを投入する前に添加し、その質量はスラグ原料に対して0.1〜20質量%が望ましい。0.1質量%未満の添加量だと、反応容器の腐食に対して、充分な効果を発揮せず、一方、20質量%超の添加量だと、何も添加しない場合のスラグ中への反応容器成分の溶解量より多くなり、無駄になるばかりでなく、スラグの粘性を上げてしまい、スラグの排出を困難にさせることになってしまう。本発明においては、特に、溶融SiからBを除去することを目的としているため、これらの材料に含まれるB濃度に注意しなければならないが、上述した添加量の範囲であれば、添加物中のB濃度が10ppm以下であれば特に問題はない。また、添加する物質の形状は、粒状もしくは繊維状のもので、其々、粒径又は直径が0.01〜10mmが望ましい。0.01mm未満だと浮遊してしまい、スラグ中に添加されない可能性があり、10mmより大きいとスラグ中に溶解するまでの時間が長くなり、反応容器の腐食を抑えることができない恐れが高まる。
(実施例1および比較例1)
内径が250mm、厚みが50mmのAl製反応容器を用い、B濃度が8ppmの金属Si 30kgを溶解した後、1550℃まで昇温し、スラグ原料として、SiO 5kg、NaCO 10kgを投入して、10分後に排出する操作を20回実施する実験を、スラグ原料以外何も添加しない場合(比較方法)と、スラグ原料を投入するのと同時に毎回、平均粒径1mmのAl−30質量% SiO粒を200g添加する場合(本発明方法)について行った。結果を表1に示す。スラグ原料以外何も添加しない場合、スラグと溶融Si界面付近の反応容器の内壁の損耗が最も激しく、最大10mm減肉したのに対して、Al−30質量% SiO粒を200g添加した場合、それが1mmであった。また、精錬後の溶融Si中のB濃度は、両者とも0.1ppm以下であった。
Figure 2006219324
(実施例2および比較例2)
内径が250mm、厚みが50mmのMgO−3質量%CaO製反応容器を用い、B濃度が8ppmの金属Siを30kg溶解した後、1550℃まで昇温し、スラグ原料として、SiOを5kg、KCOを10kg投入して、10分後に排出する操作を20回実施する実験を、スラグ原料以外何も添加しない場合(比較方法)と、スラグ原料を投入するのと同時に毎回、反応容器と同一成分で直径1mmの粒を300g添加する場合(本発明方法)について行った。結果を表2に示す。スラグ原料以外何も添加しない場合、スラグと溶融Si界面付近の反応容器の内壁の損耗が最も激しく、最大25mm減肉したのに対して、上記物質を添加した場合、それが4mmであった。また、精錬後の溶融Si中のB濃度は、両者とも0.1ppm以下であった。
Figure 2006219324
(実施例3および比較例3)
内径が250mm、厚みが50mmのAl−10質量%MgO製反応容器を用い、B濃度が8ppmの金属Siを30kg溶解した後、1550℃まで昇温し、スラグ原料として、SiOを5kg、NaCOを10kg投入して、10分後に排出する操作を20回実施する実験を、スラグ原料以外何も添加しない場合(比較方法)と、スラグ原料を投入するのと同時に毎回、直径0.1mm、長さ100mmの繊維状のAl−10質量%SiOを300gと、平均粒径1mmのMgO粒を50g添加する場合(本発明方法)について行った。結果を表3に示す。スラグ原料以外何も添加しない場合、スラグと溶融Si界面付近の反応容器の内壁の損耗が最も激しく、最大20mm減肉したのに対して、上記物質を添加した場合、それが2mmであった。また、精錬後の溶融Si中のB濃度は両者とも0.1ppm以下であった。
Figure 2006219324

Claims (8)

  1. SiOとアルカリ酸化物又はアルカリ炭酸塩をスラグ原料として、溶融したSi中に添加することで、スラグを形成させて、該溶融Si中の不純物をスラグへ移動させて除去する方法であって、使用する反応容器に含まれる成分の少なくとも一種を、前記スラグ中に添加することを特徴とするSi精製方法。
  2. 前記反応容器に含まれる成分と同一成分を、前記スラグ中に添加する請求項1記載のSi精製方法。
  3. 前記反応容器の成分が、Al、MgO、CaO、ZrOから選ばれる少なくとも一種である請求項1又は2記載のSi精製方法。
  4. 前記スラグ中に添加する成分が、少なくともSiOを5質量%含んでいるケイ酸塩である請求項1〜3のいずれかに記載のSi精製方法。
  5. 前記スラグ中に添加する成分の量を、スラグ原料に対して0.1〜20質量%である請求項1〜4のいずれかに記載のSi精製方法。
  6. 前記スラグ中に添加する成分の形状が、粒状又は繊維状である請求項1〜4のいずれかに記載のSi精製方法。
  7. 前記粒状成分の粒径が0.01〜10mmである請求項6記載のSi精製方法。
  8. 前記繊維状成分の直径が0.01〜10mmで、繊維長が10〜500mmである請求項6記載のSi精製方法。
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