JP2006215178A - プラスチック光ファイバケーブル - Google Patents
プラスチック光ファイバケーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006215178A JP2006215178A JP2005026447A JP2005026447A JP2006215178A JP 2006215178 A JP2006215178 A JP 2006215178A JP 2005026447 A JP2005026447 A JP 2005026447A JP 2005026447 A JP2005026447 A JP 2005026447A JP 2006215178 A JP2006215178 A JP 2006215178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- plastic optical
- copolymer
- fiber cable
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
【解決手段】コアの外周に1層または2層以上のクラッド層を有するプラスチック光ファイバと、プラスチック光ファイバの外周を被覆する被覆層とからなるプラスチック光ファイバケーブルにおいて、コアが、ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体単位とメタクリル酸メチル単位との共重合体からなり、クラッド層の最外層が、テトラフルオロエチレン単位を含み且つ示差走査熱量測定(DSC)における結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなり、被覆層の最内層が、熱変形温度(ASTM D−648)が90℃以上で、ポリプロピレン系樹脂およびゴム成分を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる。
【選択図】なし
Description
VdF単位10〜60質量%、TFE単位20〜70質量%、HFP単位5〜35質量%からなるTHV共重合体、
VdF単位5〜25質量%、TFE単位50〜80質量%、FVE単位5〜25質量%からなる3元共重合体、
エチレン単位5〜60質量%、TFE単位25〜70質量%、HFP単位5〜45質量%からなる3元共重合体、
VdF単位10〜30質量%、TFE単位40〜80質量%、HFP単位5〜40質量%、FVE単位1〜15質量%からなる4元共重合体、
TFE単位40〜90質量%、FVE単位10〜60質量%からなる2元共重合体、
TFE単位30〜75質量%、HFP単位25〜70質量%からなる2元共重合体、等を挙げることができる。
一般式(IV)
CF2=CF−(OCF2CF(CF3))aO−Rf2 (IV)
(式中、Rf2は炭素原子数が1〜8個のアルキル基もしくはフルオロアルキル基又はアルコキシルアルキル基もしくはフルオロアルコキシルアルキル基を示し、aは0〜3の整数である。)
で示されるものである。
CF2=CFO(CF2)n−OCF3 (V)
(式中、nは1〜3の整数)
CF2=CF(OCF2CF(CF3))nO(CF2)mCF3 (VI)
(式中、nは0〜3の整数、mは0〜3の整数)
CF2=CFO(CH2)n(CF2)mCF3 (VII)
(式中、nは1〜3の整数、mは0〜3の整数)
CF2=CFO(CH2)nCH3 (VIII)
(式中、nは0〜3の整数)
の何れかによって表わされる化合物の単位であることが好ましい。
n1>n2>n3 (1)
あるいは、下記の関係式(2)および(3)
n1>n2 (2)
n3>n2 (3)
を満足することが好ましい。なお、本発明における屈折率は、ナトリウムD線による25℃での屈折率をいう。
CH2=CX−COO(CH2)m(CF2)nY (I)
(式中、Xは水素原子またはメチル基、Yは水素原子またはフッ素原子を示し、mは1又は2、nは1〜12の整数を示す。)
で表されるフルオロアルキル(メタ)アクリレートの単位(A)15〜90質量%と、他の共重合可能な単量体の単位(B)10〜85質量%からなり、屈折率が1.39〜1.475の範囲にある共重合体を挙げることができる。
CH2=C(CH3)COO−(CH2)m(CF2)nCF3 (II)
(式中、mは1又は2、nは5〜12の整数を示す。)
で表わされる長鎖フルオロアルキルメタクリレートの単位(C)0〜50質量%と、下記一般式(III)
CH2=C(CH3)COO−CH2(CF2)mX (III)
(式中、Xは水素原子またはフッ素原子、mは1〜4の整数を示す。)
で表わされる短鎖フルオロアルキルメタクリレートの単位(D)0〜50質量%と、他の共重合可能な単量体の単位(E)50〜80質量%からなり(単位(C)と(D)の少なくともいずれか一方を含む)、屈折率が1.45〜1.48の範囲にあるフッ素化メタクリレート系重合体を挙げることができ、この重合体を用いる場合は、POFケーブルの伝送帯域をより広くすることができる。
測定には示差走査熱量計(DSC)(セイコーインスツルメンツ社製、DSC−220)を使用した。サンプルを、昇温速度10℃/分で200℃まで昇温し、その状態で5分間保持して溶融させた後、降温速度10℃/分で0℃まで降温させた。この操作を再度繰り返して行い、この時のガラス転移温度、結晶融解熱を求めた。
溶融プレスにより厚さ200μmのフィルム状の試験片を形成し、アッベの屈折計を用い、25℃におけるナトリウムD線の屈折率(nD 25)を測定した。
波長650nmの光を用い、励振NA=0.1の条件で、25−1mのカットバック法により測定した。測定は、POFケーブルの初期状態と、POFケーブルを温度105℃のオーブンに放置して3000時間経過後について実施した。
ペレットを乾燥し、シリンダー温度240℃で、金型温度60℃に設定した射出成形機で1/4インチ(0.635cm)厚短冊片を成形し、ASTM D−648の方法に準じて、4.6kgf/cm2(45.1N)の荷重で熱変形温度を測定した。
メルトフローインデックス(MI)は、日本工業規格JIS K7210に準じて測定した。230℃、荷重5kgf(49N)の条件下で直径2mm、長さ8mmのノズルから10分間に吐出される重合体量を測定した。
コア材としてPMMA(屈折率1.492)、第1クラッド材として、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート(3FM)/2−(パーフルオロオクチル)エチルメタクリレート(17FM)/MMA/メタクリル酸(MAA)(51/31/17/1(質量%))共重合体(屈折率1.417)、第2クラッド材として、VdF/TFE/HFP/パーフルオロヘプタフルオロプロピルビニルエーテル(FHFPVE)(21/55/18/6(質量%))共重合体(屈折率1.350、結晶融解熱11mJ/mg)を用いた。これらの重合体を溶融して、220℃の紡糸ヘッドに供給し、同心円状複合ノズルを用いて複合紡糸した後、140℃の熱風加熱炉中で繊維軸方向に2倍に延伸し、各クラッド層の厚み10μm、直径1mmのPOFを得た。
POFの構成を表1に示す通り、クラッド層を単層構造とした以外は、実施例1と同様にしてPOFケーブルを作製した。得られたPOFケーブルの各種特性を評価し、その結果を表2に示した。
第1クラッド材、第2クラッド材、被覆層を表1に示す通りとした以外は、実施例1と同様にしてPOFケーブルを作製した。得られたPOFケーブルの各種特性を評価し、その結果を表2に示した。
ナイロン6−12共重合体(ダイセル・デグサ社製、商品名:ダイアミドN1901)を、実施例4で作製したPOFに、210℃に設定したクロスヘッドダイにてクロスヘッドケーブル被覆装置を用いて被覆し、厚みが350μmの被覆層を形成し、外径2.2mmのPOFケーブルを得た。このようにして得られたPOFケーブルの各種特性を評価し、その結果を表2に示した。
被覆層として被覆材Bを用いた以外は実施例2と同様にしてPOFケーブルを作製した。得られたPOFケーブルの各種特性を評価し、その結果を表2に示した。
第2クラッド材として、VdF/TFE共重合体(80/20(質量%)、屈折率1.402、結晶融解熱59mJ/mg)を用いた以外は、実施例1と同様にしてPOFケーブルを作製した。得られたPOFケーブルの各種特性を評価し、その結果を表1に示した。
実施例1〜6のPOFケーブルは、初期の伝送特性が良好(150dB/km以下)であるとともに、105℃、3000時間後の伝送損失の増加(30dB/km以下)も小さいものであった。また、POFケーブルは柔軟であり、取り扱い性は良好であった。
フッ素化メタクリレート共重合体:2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート/2−(パーフルオロオクチル)エチルメタクリレート/メタクリル酸メチル/メタクリル酸共重合体(各成分の質量比51/31/17/1)
VdF:フッ化ビニリデン
TFE:テトラフルオロエチレン
HFP:ヘキサフルオロプロピレン
FEVE:パーフルオロエチルビニルエーテル
FHFPVE:パーフルオロヘプタフオロプロピルビニルエーテル
PP:ポリプロピレン(出光石油化学社製、商品名:Y3000GV)
PE:ポリエチレン(日本ポリオレフィン社製、商品名:JK401N)
EPDM:エチレン−プロピレン−ジクロロペンタジエン共重合体(デュポン・ダウエラストマー社製、商品名:ノーデルMG)
被覆材A:オレフィン系熱可塑性エラストマー(ポリプロピレンとポリエチレンと加硫ゴム成分とのアロイ、三井化学社製、商品名:ミラストマーM3800B)
被覆材B:オレフィン系熱可塑性エラストマー(ポリプロピレンとポリエチレンと非架橋ゴム成分とのアロイ、三菱化学社製、商品名:サーモラン215B)
PA6−12:ナイロン6−12共重合体(ダイセル・デグサ社製、商品名:ダイアミドN1901)
Claims (6)
- コアと該コアの外周に形成された1層または2層以上のクラッド層を有するプラスチック光ファイバと、前記プラスチック光ファイバの外周を被覆する少なくとも1層の被覆層とを有するプラスチック光ファイバケーブルであって、
前記コアが、ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体単位とメタクリル酸メチル単位との共重合体からなり、
前記クラッド層が、テトラフルオロエチレン単位を含み且つ示差走査熱量測定(DSC)における結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなる層を少なくとも最外層に有し、
前記被覆層が、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする樹脂成分(A)およびゴム成分を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー(X)であって、熱変形温度(ASTM D−648)が90℃以上である材料からなる層を少なくとも最内層に有することを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。 - 前記オレフィン系熱可塑性エラストマー(X)が、樹脂成分(A)100質量部に対して、ゴム成分を5〜40質量部配合した樹脂組成物であることを特徴とする、請求項1に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
- 前記樹脂成分(A)が、プロピレンの単独重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体、プロピレン−エチレン共重合体、及びポリプロピレンとポリエチレンのブレンド組成物から選ばれた少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
- 前記ゴム成分が、エチレンおよび/またはプロピレンの単位と非共役ジエンの単位を有する共重合体(B)、この共重合体(B)に水素添加してなる共重合体(B’)から選ばれた少なくとも1種の重合体であることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
- 前記共重合体(B)ならびに(B’)が、エチレンおよび/またはプロピレンの単位を有する重合体ブロック(b1)と非共役ジエン化合物の単位を有する重合体ブロック(b2)からなるブロック共重合体(Bb)またはこのブロック共重合体(Bb)に水素添加してなるブロック共重合体(Bb’)である請求項4に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
- 前記ブロック共重合体(Bb)が、硫黄化合物により架橋(加硫)されていることを特徴とする、請求項4又は5に記載のプラスチック光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005026447A JP2006215178A (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | プラスチック光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005026447A JP2006215178A (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | プラスチック光ファイバケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006215178A true JP2006215178A (ja) | 2006-08-17 |
Family
ID=36978481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005026447A Pending JP2006215178A (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | プラスチック光ファイバケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006215178A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2010004968A1 (ja) * | 2008-07-08 | 2012-01-05 | 株式会社ブロードテイル | コンテンツ提供サーバ装置 |
WO2014163084A1 (ja) | 2013-04-02 | 2014-10-09 | 三菱レイヨン株式会社 | マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバケーブル |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61254909A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | プラスチツク光フアイバ |
JPS63236004A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | コア−クラツド型光フアイバ |
JPH05249352A (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | プラスチック光ファイバコード |
JP2003315638A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-11-06 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光ファイバケーブル、及びプラグ付き光ファイバケーブル |
JP2004212870A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光ファイバケーブル、及びプラグ付き光ファイバケーブル |
-
2005
- 2005-02-02 JP JP2005026447A patent/JP2006215178A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61254909A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | プラスチツク光フアイバ |
JPS63236004A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | コア−クラツド型光フアイバ |
JPH05249352A (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | プラスチック光ファイバコード |
JP2003315638A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-11-06 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光ファイバケーブル、及びプラグ付き光ファイバケーブル |
JP2004212870A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光ファイバケーブル、及びプラグ付き光ファイバケーブル |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2010004968A1 (ja) * | 2008-07-08 | 2012-01-05 | 株式会社ブロードテイル | コンテンツ提供サーバ装置 |
JP5452486B2 (ja) * | 2008-07-08 | 2014-03-26 | 株式会社カソクソウチ | コンテンツ提供サーバ装置 |
WO2014163084A1 (ja) | 2013-04-02 | 2014-10-09 | 三菱レイヨン株式会社 | マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバケーブル |
US9448358B2 (en) | 2013-04-02 | 2016-09-20 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Multicore optical fiber and multicore optical fiber cable |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6460321B2 (ja) | マルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバケーブル | |
TWI458741B (zh) | 塑膠光纖及塑膠光纖軟線 | |
JP6897863B2 (ja) | 光ファイバケーブル、ハーネス、及び光ファイバケーブルの製造方法 | |
CN111801608B (zh) | 塑料光纤和塑料光纤软线 | |
JP2007052095A (ja) | プラスチック光ファイバケーブル | |
JP2010237414A (ja) | プラスチック光ファイバ | |
JP2006215178A (ja) | プラスチック光ファイバケーブル | |
JP4680715B2 (ja) | プラスチック光ファイバケーブルの製造方法 | |
JP5304704B2 (ja) | プラスチック光ファイバコード | |
JP2004163927A (ja) | プラスチック光ファイバ及びプラスチック光ファイバケーブル | |
JP5459070B2 (ja) | プラスチック光ファイバおよびプラスチック光ファイバコード | |
JP2004219579A (ja) | プラスチック光ファイバ及びプラスチック光ファイバケーブル | |
JP2005266742A (ja) | プラスチック光ファイバケーブルおよびその製造方法 | |
JP4104988B2 (ja) | 光ファイバ及び光ファイバケーブル | |
WO2022009653A1 (ja) | プラスチック光ファイバ、医療用照明機器、医療用センサー機器、医療用光線治療機器およびプラスチック光ファイバコード | |
JP6326883B2 (ja) | プラスチック光ファイバコード | |
JP2007047258A (ja) | プラスチック光ファイバケーブル | |
JP4225547B2 (ja) | プラスチック光ファイバ、及びプラスチック光ファイバケーブル | |
JP4245513B2 (ja) | プラスチック光ファイバケーブル、及びプラグ付きプラスチック光ファイバケーブル | |
JP4043957B2 (ja) | 光ファイバケーブル、及びプラグ付き光ファイバケーブル | |
JP2021036312A (ja) | プラスチック光ファイバおよびそれを用いたプラスチック光ファイバコード | |
JP2006195078A (ja) | マルチコアプラスチック光ファイバ、及びマルチコアプラスチック光ファイバケーブル | |
JP2006133488A (ja) | プラスチック光ファイバケーブル | |
JP2005031138A (ja) | プラスチック光ファイバケーブル、及びプラグ付きプラスチック光ファイバケーブル | |
JPH08304641A (ja) | 光ファイバーおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080123 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091118 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100317 |