JP2006209580A - 現金自動取引装置 - Google Patents
現金自動取引装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006209580A JP2006209580A JP2005022717A JP2005022717A JP2006209580A JP 2006209580 A JP2006209580 A JP 2006209580A JP 2005022717 A JP2005022717 A JP 2005022717A JP 2005022717 A JP2005022717 A JP 2005022717A JP 2006209580 A JP2006209580 A JP 2006209580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safe
- transport path
- banknotes
- storage
- transaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】現金自動取引装置において、金庫112は、紙幣を収納する収納庫5a〜5dと、出金又は入金に際して収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する第1の搬送路20,22〜24と、第1の搬送路を貫通させた第1の開口部114と、第1の開口部とは別に設けられた第2の開口部114´と、第1の搬送路の搬送路と連結され、第2の開口部を貫通する第2の搬送路21と、第1の搬送路上に配置された、紙幣の判別のために紙幣の金種に関する情報を取得する判別部3を有し、かつ第2の搬送路21を介して判別部3で判別された紙幣を一時的に保持する一時保管部4と、第1の搬送路と連結して、利用者が出金又は入金のための紙幣をセットする取引口2を、金庫の外側に配置する。
【選択図】図12
Description
本発明の他の目的は、紙幣のジャムが発生した場合でもそのジャムを容易に除去することができる現金自動取引装置を提供することにある。
好ましい例では、上記紙幣の判別を行う判別部と、紙幣を一時的に保管する一時保管部を、金庫の内部に備える。
また、他の好ましい例では、紙幣の判別を行う判別部を金庫の内部に備え、紙幣を一時的に保管する一時保管部を、搬送路に連結して金庫の外部に備える。
金庫の外側に配置され、かつ第2の搬送路を介して判別部で判別された後の紙幣を一時的に保持する一時保管部と、
金庫の外側に配置され、かつ第1の搬送路と連結して、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする取引口と、を有して構成される。
上記構成の現金自動取引装置において、例えば、第1の開口部は、金庫の利用者側の第1の面に設置され、金庫の扉は第1の面と対向する後面に配置される。
また、一例では、上記一時保管部は複数個配置される。
更に、一例では、搬送路に連結され、収納庫に装填するための紙幣を収納し又は収納庫内の紙幣を回収するための装填回収庫を金庫内に実装する。
また、好ましい例では、収納庫に装填するための紙幣を収納し又は収納庫内の紙幣を回収するための装填回収庫を、搬送路と着脱可能にして金庫の外部に設置する。
また、好ましい例では、上記取引口を立位方向の面に垂直に投影したときの投影部の外輪線が、第1の開口部を立位方向の面に垂直に投影したときの投影部の外輪線より内部に納まるように取引口が配置される。
また、好ましい例では、金庫は壁の内側に配置され、かつ取引口は壁に設置され、かつ第1の搬送路は取引口と着脱できる機構を有する。
紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する搬送路とを含む紙幣取扱機構を収納し、開口部より搬送路を貫通させた金庫を壁面の内側に配置し、
搬送路を介して金庫の収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、金庫とは別体に構成された取引口を壁面に固定してなる現金自動取引装置の設置構造である。
一例では、現金自動取引装置の設置構造において、紙幣の判別を行う判別部と、紙幣を一時的に保管する一時保管部を、金庫の内部に備える。
また、他の例では、紙幣の判別を行う判別部を金庫の内部に備え、紙幣を一時的に保管する一時保管部を、搬送路に連結して金庫の外部に備える。
搬送路を介して金庫の収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、金庫とは別体に構成され、壁面に設置される取引口と、を有する現金自動取引装置におけるジャムの除去方法であって、搬送路を取引口から離脱して、金庫を壁面から離し、取引口付近のジャムを除去するジャム除去方法である。
搬送路を介して金庫の収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、紙幣取扱機構と一体的に構成された、壁面に設置される取引口と、を有する現金自動取引装置におけるジャムの除去方法であって、搬送路を取引口から離脱して、金庫の扉を開放して紙幣取扱機構を金庫から取り出し、取引口付近のジャムを除去するジャム除去方法である。
好ましい例では、紙幣を一時的に保管する一時保管部を、搬送路に連結して金庫の外部に備える現金自動取引装置において、この一時保管部にジャムが発生した場合、金庫の扉を開放せずに、一時保管部からジャムを除去する。
搬送路を介して金庫の収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、壁面に設置される取引口と、出金又は入金の取引に必要な情報を表示するモニタ及び利用者によって操作される利用者操作部とを含み壁面に設置されたフロントパネルと、を有する第1の現金自動取引装置を、
紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する搬送路とを含む第2の紙幣取扱機構を収納し、開口部より搬送路を貫通させた金庫と、
搬送路を介して金庫の収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、壁面に設置される取引口と、出金又は入金の取引に必要な情報を表示するモニタ及び利用者によって操作される利用者操作部とを含み壁面に設置されたフロントパネルと、を有する第2の現金自動取引装置に交換する方法であって、
取引口及びフロントパネルを壁面に固定した状態にして、搬送路を取引口から離脱して金庫を離し、
金庫の扉を開放して、金庫内に実装される第1の紙幣取扱機構を第2の紙幣取扱機構に交換し、
金庫の扉を閉じて、搬送路を取引口に連結して、第2の現金自動取引装置に交換する交換方法である。
図1は一実施例のおけるATM1の外観を示す。
ATM1は、入出金される紙幣を取扱う紙幣取扱機構101、利用者の取引カードや取引明細票を処理するカード・明細票処理機構102、通帳に印字処理する通帳処理機構103、筐体104と、取引に必要な情報を入力する利用者操作部105、取引に必要な情報を表示するモニタ116、これらの機構部を制御する本体制御部106、及び電源部111を備えて構成される。
カード・明細票処理機構102、通帳処理機構103、利用者操作部105、モニタ116および紙幣取扱機構101は、バス110を介して本体制御部106と接続されており、本体制御部106からの制御指令に従って所要の動作を行う。
図3はATM1に実装される紙幣取扱機構101の構成を示す。
紙幣取扱機構101は、利用者に対して出金する紙幣を放出セットし及び入金される紙幣をセットする取引口2と、紙幣Bの金種や搬送状態を判別する紙幣判別部3と、入金された紙幣Bを取引成立までの間一時的に保持する一時保管部4と、取引口2から入金された紙幣Bを収納したり、金種別の紙幣Bを収納し、出金取引時に紙幣Bを繰り出す収納庫5a〜5dと、紙幣判別部3によって金種の読み取りが不可と判定された紙幣Bや搬送状態が搬送不可と判定された紙幣B等を収納するリジェクト庫7と、及び上記各構成部を連結して紙幣Bを搬送する搬送路20〜23を備えて構成される。
このように通常の取引時には金庫112の扉113は千錠され、開口部114を通してのみ紙幣の出し入れが行われる。よって、特定者以外による金庫の内部へのアクセスが制限され、現金保管の安全性が確保される。
壁117の厚さWthは設置する建物により異なる。壁の厚さWthが厚いの場合、壁の内側に設置されるATM1の本体と壁前面に設置されるフロントパネル115の距離が遠くなる。しかしその場合には、搬送路20の長さを延ばすように変えることで取引口2と連結する。また、壁117を貫通する部分は、搬送路20、搬送路22及び取引口2だけであり、壁117の貫通部分の面積が最小限必要な面積となっている。
紙幣取扱機構101を構成する上記した取引口2、紙幣判別部3、一時保管部4、収納庫5、装填回収庫6、リジェクト庫7、搬送路20〜25の各機構を駆動する駆動制御部、及び記憶部12は、制御部13に接続される。ここで、記憶部12は、判別した紙幣の金種及び紙幣サイズとの対応関係等を記憶する。
図5に示すように、利用者によって取引口2の入金口2aに投入された紙幣Bは一枚ずつ分離されて搬送路20に繰り出される。搬送路20に繰り出された紙幣Bは、図中の矢印方向に搬送され、紙幣判別部3で紙幣の金種および枚数の判別が行われる。判別の結果、正しく判別された紙幣Bは一時保管部4に搬送され、そこに一旦保管される。
利用者が利用者操作部105にて出金額を入力した後、操作の確定を行うと、図7に示すように、収納庫5a〜5dから出金の対象となる紙幣Bが搬送路23に繰り出される。繰り出された紙幣Bは搬送路22を搬送され、紙幣判別部3で金種および枚数が判別される。判別の結果、判別不可能と判定された紙幣Bは一時保管部4に一時的に保管される。一方、正常と判定判別された紙幣Bは取引口2の出金口2bに搬送され、そこに集積される。利用者は取引口2に集積された紙幣Bを取り出す。
本実施例において、収納庫内の紙幣Bが満杯になったり、出金するための枚数が不足した場合は、該当する収納庫を取り出して紙幣Bを装填又は回収する必要がある。またATM1を稼動する前に装置内に紙幣を装填する場合もある。この場合、対象となる収納庫が複数個存在するので、それぞれの収納庫に対して回収作業を行うことになり、その作業も煩雑になる。
次に、図12を参照して第2の実施例について説明する。この実施例は、一時保管部4をユニット化構成して、金庫112の外側に配置し、金庫112に設けた開口部114´に搬送路21を通して金庫112内の搬送路と連結したものである。一時保管部4の内部構成及び紙幣の一時保管動作は、例えば図3を参照して前述したものと同様である。また、金庫112内の紙幣取扱機構101はじめその他の構成も、前述した例と同様である。
利用者から入金される紙幣Bにはいろいろな大きさがあり、また、それらが不整列の状態でセットされたりする。更にしわや折れ曲がりがある紙幣Bが入金されたりする。このような場合、紙幣の集積又は分離する場所でジャムが発生する可能性がある。紙幣の集積や分離場所としては、取引口2や一時保管庫4が関係する。
また、取引口2でジャムが発生した場合は、金庫112の外側で矢印A方向から手を挿入して取引口2のジャムを除去することができる。
次に、図13を参照して第3の実施例について説明する。前述した実施例と本実施例との相違は、前述の実施例で具備していた(第1の点)、取引口2の入金口2aと出金口2bとを分離していた仕切り板10を除去して取引口2を1つの口にしたこと、及び同様の構成を成す2つの一時保管庫4、4´を設けたこと(第2の点)にある。
即ち、入金動作において、紙幣判別部5による紙幣の判別の結果に応じて、一時保管庫4には正常な紙幣Bを保管し、一時保管庫4´は金種が読み取れない、スキューやシフトが大きすぎて装置が取り扱うことができない等と判定したリジェクト紙幣Bを保管するように、搬送路21のゲートを切り替えて制御する。
入金取引において、一時保管部4´に保管されたリジェクト紙幣Bはその保管集積時にジャムが発生しやすい。しかし、例えジャムが発生したとしても一時保管部4´は金庫112の外側にあるために、金庫112の扉113を開放することなく、一時保管部4´からジャムの紙幣を容易に取り出すことができる。一時保管部4におけるジャムの除去も同様である。
次に、図14を参照して、入金機能を持たない出金専用機(キャッシュシディスペンサー:CDと言う)に適用した例について説明する。上述した例は、何れも入出金機能を持つATMの例であったが、本発明の趣旨はCDにも適用される。
本実施例によれば、図14のように、既に壁面に設置されているCDからATMへのリプレースが容易に行える。以下、その一例について説明する。
例えば、実施例1乃至3における紙幣の収納庫5a〜5dの配列を、図14に示す収納庫5e〜5hのように上下方向に重ねて配列してもよい。
Oth:取引口2の最大高さ、Cth:開口部114の最大高さ、Wth:壁の厚さ
Claims (17)
- 紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して該収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する搬送路と、該搬送路を貫通させた第1の開口部とを有する金庫と、
該金庫と別体に構成され、かつ該搬送路を介して該金庫の該収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする取引口と、
を有することを特徴とする現金自動取引装置。 - 紙幣の判別を行う判別部と、該紙幣を一時的に保管する一時保管部を、該金庫の内部に備えることを特徴とする請求項1の現金自動取引装置。
- 紙幣の判別を行う判別部を該金庫の内部に備え、該紙幣を一時的に保管する一時保管部を、該搬送路に連結して該金庫の外部に備えることを特徴とする請求項1の現金自動取引装置。
- 紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して該収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する第1の搬送路と、該第1の搬送路を貫通させた第1の開口部と、該第1の開口部とは別に設けられた第2の開口部と、該第1の搬送路と連結され、該第2の開口部を貫通する第2の搬送路と、該第1の搬送路上に配置された、紙幣の判別のために少なくとも紙幣の金種に関する情報を取得する判別部と、を有する金庫と、
該金庫の外側に配置され、かつ該第2の搬送路を介して該判別部で判別された後の該紙幣を一時的に保持する一時保管部と、
該金庫の外側に配置され、かつ該第1の搬送路と連結して、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする取引口と、
を有することを特徴とする現金自動取引装置。 - 該第1の開口部は、該金庫の利用者側の第1の面に設置され、該金庫の扉は該第1の面と対向する後面に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの現金自動取引装置。
- 前記一時保管部を複数個配置することを特徴とする請求項3又は4の現金自動取引装置。
- 該搬送路に連結され、該収納庫に装填するための紙幣を収納し又は該収納庫内の紙幣を回収するための装填回収庫を該金庫内に実装することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの現金自動取引装置。
- 該収納庫に装填するための紙幣を収納し又は該収納庫内の紙幣を回収するための装填回収庫を、該搬送路と着脱可能にして該金庫の外部に設置することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの現金自動取引装置。
- 前記取引口を立位方向の面に垂直に投影したときの投影部の外輪線が、第1の開口部を立位方向の面に垂直に投影したときの投影部の外輪線より内部に納まるように該取引口が配置されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかの現金自動取引装置。
- 該金庫は壁の内側に配置され、かつ該取引口は該壁に設置され、かつ該第1の搬送路は該取引口と着脱できる機構を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかの現金自動取引装置。
- 取引に必要な情報を表示するモニタと、取引に必要な情報を入力する利用者操作部と、取引用のカードの挿入や明細票の排出を行う挿入・排出部と、入金又は出金される紙幣をセットする取引口とが少なくとも配置されたフロントパネルを壁面に固定し、
紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して該収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する搬送路とを含む紙幣取扱機構を収納し、開口部より該搬送路を貫通させた金庫を該壁面の内側に配置し、
該搬送路を介して該金庫の該収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、該金庫とは別体に構成された取引口を該壁面に固定してなることを特徴とする現金自動取引装置の設置構造。 - 紙幣の判別を行う判別部と、該紙幣を一時的に保管する一時保管部を、該金庫の内部に備えることを特徴とする請求項11の現金自動取引装置の設置構造。
- 紙幣の判別を行う判別部を該金庫の内部に備え、該紙幣を一時的に保管する一時保管部を、該搬送路に連結して該金庫の外部に備えることを特徴とする請求項11の現金自動取引装置の設置構造。
- 紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して該収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する搬送路とを含む紙幣取扱機構を収納し、開口部より該搬送路を貫通させた金庫と、
該搬送路を介して該金庫の該収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、該金庫とは別体に構成され、壁面に設置される取引口と、を有する現金自動取引装置におけるジャムの除去方法であって、
該搬送路を該取引口から離脱して、該金庫を該壁面から離し、該取引口付近のジャムを除去することを特徴とするジャム除去方法。 - 紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して該収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する搬送路とを含む紙幣取扱機構を収納し、開口部より該搬送路を貫通させた金庫と、
該搬送路を介して該金庫の該収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、該紙幣取扱機構と一体的に構成された、壁面に設置される取引口と、を有する現金自動取引装置におけるジャムの除去方法であって、
該搬送路を該取引口から離脱して、該金庫の扉を開放して該紙幣取扱機構を該金庫から取り出し、該該取引口付近のジャムを除去することを特徴とするジャム除去方法。 - 該紙幣を一時的に保管する一時保管部を、該搬送路に連結して該金庫の外部に備える現金自動取引装置において、該一時保管部にジャムが発生した場合、該金庫の扉を開放せずに、一時保管部からジャムを除去することを特徴とする請求項14又は15のジャム除去方法。
- 紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して該収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する搬送路とを含む第1の紙幣取扱機構を収納し、開口部より該搬送路を貫通させた金庫と、
該搬送路を介して該金庫の該収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、壁面に設置される取引口と、出金又は入金の取引に必要な情報を表示するモニタ及び利用者によって操作される利用者操作部とを含み該壁面に設置されたフロントパネルと、を有する第1の現金自動取引装置を、
紙幣を収納する収納庫と、出金又は入金に際して該収納庫から又は収納庫へ紙幣を搬送する搬送路とを含む第2の紙幣取扱機構を収納し、開口部より該搬送路を貫通させた金庫と、
該搬送路を介して該金庫の該収納庫と連結されて、利用者に対する出金又は入金のための紙幣をセットする、壁面に設置される取引口と、出金又は入金の取引に必要な情報を表示するモニタ及び利用者によって操作される利用者操作部とを含み該壁面に設置されたフロントパネルと、を有する第2の現金自動取引装置に交換する方法であって、
該取引口及び該フロントパネルを壁面に固定した状態にして、該搬送路を該取引口から離脱して該金庫を離し、
該該金庫の扉を開放して、該金庫内に実装される該第1の紙幣取扱機構を該第2の紙幣取扱機構に交換し、
該金庫の扉を閉じて、該搬送路を該取引口に連結して、第2の現金自動取引装置に交換することを特徴とする交換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005022717A JP4694216B2 (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 現金自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005022717A JP4694216B2 (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 現金自動取引装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010210687A Division JP5121909B2 (ja) | 2010-09-21 | 2010-09-21 | 現金自動取引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006209580A true JP2006209580A (ja) | 2006-08-10 |
JP4694216B2 JP4694216B2 (ja) | 2011-06-08 |
Family
ID=36966350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005022717A Expired - Fee Related JP4694216B2 (ja) | 2005-01-31 | 2005-01-31 | 現金自動取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4694216B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010231482A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Fujitsu Frontech Ltd | 紙葉類処理装置 |
CN102934147A (zh) * | 2010-12-01 | 2013-02-13 | 冲电气工业株式会社 | 自动交易装置 |
WO2013088876A1 (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-20 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣入出金機及び紙幣処理装置 |
JP2014106792A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Teraoka Seiko Co Ltd | 紙幣処理装置 |
WO2014195989A1 (ja) | 2013-06-03 | 2014-12-11 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙幣取扱装置 |
JP2015056125A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣入出金装置及び紙幣取引装置 |
WO2015198768A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙幣取扱装置 |
JP2017010208A (ja) * | 2015-06-19 | 2017-01-12 | 沖電気工業株式会社 | 移動取引車両および自動取引装置 |
JP7405583B2 (ja) | 2019-12-03 | 2023-12-26 | シャープ株式会社 | 紙幣収納装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189973U (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-11 | ||
JPH04257091A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-11 | Omron Corp | 自動取引機の貨幣回収制御装置 |
JPH10214362A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-11 | Toshiba Corp | 媒体処理装置および紙幣処理装置 |
JPH11232527A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-27 | Fujitsu Ltd | 取引媒体を所望の場所まで搬送する搬送ユニットと当該搬送ユニットを有する自動取引システム |
JP2001236542A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Glory Ltd | 循環式紙幣入出金装置 |
JP2002260057A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-09-13 | Hitachi Ltd | 紙幣入出金機 |
JP2004110289A (ja) * | 2002-09-17 | 2004-04-08 | Hitachi Ltd | 壁埋め込み型の紙幣取扱装置 |
JP2004280226A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Hitachi Ltd | 現金自動取扱装置 |
-
2005
- 2005-01-31 JP JP2005022717A patent/JP4694216B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189973U (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-11 | ||
JPH04257091A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-11 | Omron Corp | 自動取引機の貨幣回収制御装置 |
JPH10214362A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-11 | Toshiba Corp | 媒体処理装置および紙幣処理装置 |
JPH11232527A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-27 | Fujitsu Ltd | 取引媒体を所望の場所まで搬送する搬送ユニットと当該搬送ユニットを有する自動取引システム |
JP2001236542A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Glory Ltd | 循環式紙幣入出金装置 |
JP2002260057A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-09-13 | Hitachi Ltd | 紙幣入出金機 |
JP2004110289A (ja) * | 2002-09-17 | 2004-04-08 | Hitachi Ltd | 壁埋め込み型の紙幣取扱装置 |
JP2004280226A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Hitachi Ltd | 現金自動取扱装置 |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010231482A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Fujitsu Frontech Ltd | 紙葉類処理装置 |
CN102934147B (zh) * | 2010-12-01 | 2015-01-21 | 冲电气工业株式会社 | 自动交易装置 |
CN102934147A (zh) * | 2010-12-01 | 2013-02-13 | 冲电气工业株式会社 | 自动交易装置 |
US9183691B2 (en) | 2011-12-13 | 2015-11-10 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Banknote pay-in/pay-out device and banknote processing machine |
WO2013088876A1 (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-20 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣入出金機及び紙幣処理装置 |
CN103988237A (zh) * | 2011-12-13 | 2014-08-13 | 冲电气工业株式会社 | 纸币出纳机和纸币处理装置 |
RU2587411C2 (ru) * | 2011-12-13 | 2016-06-20 | Оки Электрик Индастри Ко., Лтд. | Устройство приема/выдачи банкнот и аппарат обработки банкнот |
JP2013125310A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣入出金機及び紙幣処理装置 |
JP2014106792A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Teraoka Seiko Co Ltd | 紙幣処理装置 |
JP6018708B2 (ja) * | 2013-06-03 | 2016-11-02 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙幣取扱装置 |
CN104217490A (zh) * | 2013-06-03 | 2014-12-17 | 日立欧姆龙金融系统有限公司 | 纸币处理装置 |
WO2014195989A1 (ja) | 2013-06-03 | 2014-12-11 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙幣取扱装置 |
CN104217490B (zh) * | 2013-06-03 | 2016-11-23 | 日立欧姆龙金融系统有限公司 | 纸币处理装置 |
US9589410B2 (en) | 2013-06-03 | 2017-03-07 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Paper money handling apparatus |
JP2015056125A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣入出金装置及び紙幣取引装置 |
CN105378806A (zh) * | 2013-09-13 | 2016-03-02 | 冲电气工业株式会社 | 纸币出入款装置和纸币交易装置 |
WO2015198768A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙幣取扱装置 |
JP2016012180A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙幣取扱装置 |
CN105279839A (zh) * | 2014-06-27 | 2016-01-27 | 日立欧姆龙金融系统有限公司 | 纸币处理装置 |
US9905071B2 (en) | 2014-06-27 | 2018-02-27 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Paper currency handling device |
JP2017010208A (ja) * | 2015-06-19 | 2017-01-12 | 沖電気工業株式会社 | 移動取引車両および自動取引装置 |
JP7405583B2 (ja) | 2019-12-03 | 2023-12-26 | シャープ株式会社 | 紙幣収納装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4694216B2 (ja) | 2011-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2685817B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP4694216B2 (ja) | 現金自動取引装置 | |
JPWO2008078382A1 (ja) | 紙幣処理装置 | |
WO2018055936A1 (ja) | 貨幣処理装置および貨幣処理方法 | |
JP4839896B2 (ja) | 紙幣入出金機およびその紙幣入出金機を搭載した自動取引装置 | |
JP4894423B2 (ja) | 現金処理装置 | |
JP2000163631A (ja) | 現金処理システム及びその制御方法 | |
KR101764480B1 (ko) | 금융 기기 | |
JP5121909B2 (ja) | 現金自動取引装置 | |
JP2012238340A (ja) | 現金自動取引装置 | |
KR101751598B1 (ko) | 금융 기기 | |
JPH08194861A (ja) | 紙幣入出金装置 | |
JP2718808B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP4498860B2 (ja) | 紙幣取扱装置 | |
JP2003281597A (ja) | 紙幣入金機 | |
JP3120397B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP4750308B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP7298298B2 (ja) | 媒体処理装置および自動取引装置 | |
JP3365543B2 (ja) | 紙幣入出金装置 | |
JP6584630B2 (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JP2006190333A (ja) | 紙幣入出金機 | |
JP2512722B2 (ja) | 自動入出金装置 | |
JPH08339466A (ja) | 自動取引装置 | |
JP2908545B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP2908544B2 (ja) | 自動取引装置及び入出金装置に対する補充紙幣の金額確定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070904 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070904 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110223 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |