JP2006166630A - 電子制御装置、電子制御装置付電動機 - Google Patents

電子制御装置、電子制御装置付電動機 Download PDF

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Abstract

【課題】電子制御装置と電動機とを取り付け作業を行うことで内部配線により電気的に接続し、かつその接続部を変形・損傷させ難くする。
【解決手段】電動モータ2に一体的に取り付けられ電動モータ2の駆動を制御するECU6に、電動モータ2に設置する設置面7bと、電動モータ2と電気的に接続するための板状端子20と、設置面7bと平行に板状端子20を囲う囲い7fとを設ける。板状端子20には、設置面7bより電動モータ2側へ突出し、設置面7bと平行でかつ電動モータ2に設けられた接続端子5と面接触する接触面20cを形成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子制御装置と該電子制御装置が一体的に取り付けられる電子制御装置付電動機に関し、特に電子制御装置と電動機とを電気的に接続する構造に関する。
電子制御装置付電動機として、例えば自動車に搭載される電動式パワーステアリング装置がある。一般に電動式パワーステアリング装置は、ステアリング軸に対してハンドル操作に応じた操舵補助トルクを発する電動機としての電動モータと、該モータに一体的に取り付けられ、該モータの駆動を制御する電子制御装置としてのECU(Electronic Control Unit)とから構成されている。
電動モータとECUとを電気的(通電可能)に接続するために、例えば下記の特許文献1の第1形態や下記の特許文献2の従来技術に開示されているように、コネクタおよび電線からなるハーネス等の外部配線(電動式パワーステアリング装置の外部に設けた配線)が用いられる場合がある。ところが、外部配線を用いると、ECUとモータの電気的接続作業を、ECUとモータの取り付け作業とは別に行わなければならないので、作業性が悪くなる。また、モータとECUの外周にコネクタとハーネスとを取り付けなければならないので、装置が大型化する等の弊害が生じる。さらに、ECUからモータへ駆動電流を通電する接続箇所では、外部配線での電圧降下によりモータへ流れる駆動電流が減少する等の弊害が生じる。そこで、これらの問題を回避するために、例えば特許文献1の第2形態や特許文献2の他の実施形態や下記の特許文献3〜5に開示されているように、外部配線を用いずに、内部配線(電動式パワーステアリング装置の内部に設けた配線)によってモータとECUとを電気的に接続する構造が従来から提案されている。
具体的には、特許文献1の第2形態では、ECUに凸側嵌合端子を設け、モータに挿通孔と凹側嵌合端子とを設けることにより、ECUをモータに取り付ける作業を行うことで、凸側嵌合端子が挿通孔を通って凹側嵌合端子と嵌合して、ECUとモータとが電気的に接続される。特許文献2の他の実施形態では、ECUに貫通孔と取付座面と該取付座面と面一になる接続端子とを設け、モータにねじ穴と取付座面と該取付座面から突出する接続端子とを設けることにより、ECUをモータに取り付ける作業を行うことで、両方の取付座面が合わさり、両方の接続端子が面接触した状態でねじによって固定され、ECUとモータとが電気的に接続される。また、特許文献2の別の実施形態では、両方の接続端子の確実な面接触状態を確保するために、モータの接続端子としてばね性を有する端子を用いている。
特許文献3では、ECUに雌型コネクタと貫通孔とを設け、モータに突出するようにリードを設けることにより、ECUをモータに取り付ける作業を行うことで、リードが貫通孔と雌型コネクタとに挿入されて、ECUとモータとが電気的に接続される。特許文献4、5では、ECUに開口部と該開口部から露出しかつねじを貫通させる貫通孔が形成された撓み性を有するバスバーとを設け、モータに開口部とねじでバスバーを接続するターミナルとねじを螺合するナットとを設けることにより、ECUをモータに取り付ける作業を行うことで、バスバーがモータの開口部を通って、ターミナルと面接触した状態でねじによって締結され、ECUとモータとが電気的に接続される。また、特許文献5では、バスバーとターミナルとの確実な面接触状態を確保するために、バスバーの中間部に幅の狭くなった低剛性部を形成して、バスバーが容易に変形するようにしている。
特開2002−127921号公報(段落0013〜0023、図1、図2) 特開2000−166161号公報(0003、0028〜0033、図3〜図6、図7) 特開平6−169549号公報(段落0003、0011、0014、図1〜図3) 特開2003−204654号公報(段落0032、0037〜0039、0053、図6〜図8、図11〜図14) 特開2003−267233号公報(段落0046、0061、0072、0073、0095〜0098、0101、0130、0131、図1、図3、図8〜図11)
上述した特許文献1〜5のような内部配線による接続構造では、ECUのような電子制御装置またはモータのような電動機から端子やリードやバスバー等の接続部が突出して何ら保護されていない。このため、電子制御装置と電動機の取り付け作業の際等に、その突出接続部が取り付け相手方の各部等のような突出接続部以外の異物の衝突により変形したり損傷したりし易い。特に、特許文献1、3、4、5のように突出接続部が電子制御装置または電動機の相手方と対向する面から垂直に突出していると、突出接続部が異物の衝突により傾いたり曲がったり折れたりする等著しく変形・損傷して、端子やコネクタやターミナル等の非突出接続部と接触できなくなる可能性が高い。また、一般に、電動機は電子制御装置より重くて取り扱い難く、作業台上に載置されるとき等に横転することがある。それ故、特許文献2、3のように電動機側に突出接続部を設けていると、電動機の横転時に、突出接続部材が作業台等との衝突により傾いたり曲がったり折れたりずれたりする等著しく変形・損傷して、端子やコネクタやターミナル等の非突出接続部と接触できなくなる可能性が高い。突出接続部が変形・損傷して、非突出接続部と接触できなくなると、電子制御装置と電動機とを電気的に接続することもできなくなる。
本発明は、上述した問題を解決するものであって、その課題とするところは、電子制御装置と電動機とを取り付け作業を行うことで内部配線により電気的に接続し、かつその接続部を変形・損傷させ難くすることにある。
本発明では、電動機に一体的に取り付けられ電動機の駆動を制御する電子制御装置において、電動機に設置する設置面と、電動機と電気的に接続するための端子であって、設置面より電動機側へ突出し、設置面と平行でかつ電動機に設けられた接続端子と面接触する接触面が設けられた板状端子と、設置面と平行に板状端子を囲う囲いとを備える。
上記のようにすると、電子制御装置を電動機に取り付ける作業を行うことで、電子制御装置の突出している板状端子が電動機の接続端子と面接触して、電子制御装置と電動機とを板状端子と接続端子とからなる内部配線により電気的に接続することができる。また、電子制御装置の板状端子を、設置面と平行に電動機側へ突出させ、囲いによって設置面と平行に囲って保護しているので、上記取り付け作業の際等に、突出接続部である板状端子を異物の衝突により変形・損傷させ難くすることができる。
また、本発明に係る電子制御装置の一実施形態においては、板状端子の接触面に、板状端子と電動機の接続端子とを締結するためのねじを貫通させる貫通孔を設けている。
このようにすると、ねじによって板状端子と接続端子とを確実に面接触させた状態で締結して固定することができる。
また、本発明に係る電子制御装置の一実施形態においては、板状端子の設置面より反電動機側に入り込む部分に、設置面に対して垂直でかつ当該板状端子を保持する保持面を設け、板状端子の設置面より電動機側に突出する部分に、保持面から接触面にかけて所定の曲率で曲げられた曲面を設けている。
このように板状端子を曲線状のばね形状にすると、板状端子の接触面に異物が衝突した場合でも、その衝突力を曲面部分で吸収して、板状端子を一層変形・損傷させ難くすることができる。また、板状端子と接続端子とをねじによって締結する際に、各部の精度により板状端子の接触面と接続端子との間に隙間が生じていても、板状端子を曲面部分で容易に弾性変形させて、接触面と接続端子とを確実に面接触させることができ、その変形力を曲面部分で吸収して、板状端子のはんだ付け部分や電動機のねじ固定部分に過大な応力がかかるのを防止することができる。
また、本発明に係る電子制御装置の一実施形態においては、板状端子より高い高さで設置面に対して電動機側へ突出する複数の突起を設けている。
このようにすると、電子制御装置が設置面を作業台上等に向けて載置されたときに、各突起が作業台上等に接して電子制御装置を支持し、板状端子が作業台上等に接しなくなるので、板状端子を変形・損傷させ難くすることができる。なお、突起は、設置面内から突出していてもよいし、設置面の外周から突出していてもよい。
また、本発明に係る電子制御装置の一実施形態においては、囲いの反電動機側に、囲いの内側を覆う覆いを着脱可能に設けている。
このようにすると、電子制御装置の電動機への取り付け作業の際は、囲いの反電動機側に覆いを取り付けないことで、囲いの内側にある板状端子と接続端子との接触状態を見ながら、板状端子と接続端子とをねじによって容易に締結することができる。また、上記取り付け作業の完了後は、囲いの反電動機側に覆いを取り付けることで、塵埃や水分等が囲いの内側に入り込んで、板状端子と接続端子との接触部分等に付着するのを防止することができる。
さらに、本発明では、所定の駆動力を発する電動機と、電動機に一体的に取り付けられ電動機の駆動を制御する電子制御装置とから構成される電子制御装置付電動機おいて、電動機に、電子制御装置が設置される被設置面と、被設置面に形成された凹溝と、凹溝内に設けられ電子制御装置と電気的に接続するための接続端子とを備え、電子制御装置に、電動機に設置する設置面と、電動機と電気的に接続するための端子であって、設置面より電動機側へ突出し、設置面と平行でかつ凹溝に嵌入されて接続端子と面接触する接触面が設けられた板状端子と、設置面と平行に板状端子を囲う囲いとを備え、接続端子に板状端子を締結するためのねじを螺合するねじ穴を設け、板状端子の接触部にねじを貫通させる貫通孔を設ける。
上記のようにすると、電子制御装置を電動機に取り付ける作業を行うことで、電子制御装置の電動機側へ突出している板状端子が電動機の接続端子と面接触して、電子制御装置と電動機とを板状端子と接続端子とからなる内部配線により電気的に接続することができる。また、ねじによって板状端子と接続端子とを確実に面接触させた状態で締結して固定することができる。また、電動機側の接続部である接続端子を凹溝内に設けて保護しているので、上記取り付け作業の際等に、非突出接続部である接続端子を異物の衝突により変形・損傷させ難くすることができる。さらに、電子制御装置側の接続部である板状端子を、設置面と平行に電動機側へ突出させ、囲いによって設置面と平行に囲って保護しているので、上記取り付け作業の際等に、突出接続部である板状端子を異物の衝突により変形・損傷させ難くすることができる。
本発明によれば、電子制御装置を電動機に取り付ける作業を行うことで、電子制御装置の突出接続部である板状端子が電動機の接続端子と面接触して、電子制御装置と電動機とを内部配線により電気的に接続することができる。また、板状端子が設置面と平行に電動機側へ突出し、囲いによって設置面と平行に囲われて保護されているので、板状端子を異物の衝突により変形・損傷させ難くすることができる。
以下、本発明の実施形態につき、図1〜図9を参照して説明する。最初に、各図について説明する。図1は、電動式パワーステアリング装置の上方斜視図である。図2は、電動式パワーステアリング装置の下方斜視図である。図3は、電動式パワーステアリング装置の分解斜視図である。図4は、電動式パワーステアリング装置を構成するECU(Electronic Control Unit)の分解斜視図である。図5は、前記ECUの正面図である。図6は、前記ECUの左側面図である。図7は、前記ECUの底面図である。図8は、電動式パワーステアリング装置を構成する電動モータの平面図である。図9は、前記ECUに備わる板状端子の斜視図である。
次に、各部の構造について説明する。図1および図2に示す電動式パワーステアリング装置1は、自動車のステアリング軸(図示省略)に対してハンドル(図示省略)の操作に応じた操舵補助トルクを発する三相式の電動モータ2と、該モータ2に一体的に取り付けられ、該モータ2の駆動を制御するECU6とから構成されている。電動式パワーステアリング装置1は、本発明における電子制御装置付電動機の一実施形態を構成し、モータ2は、本発明における電動機の一実施形態を構成し、ECU6は、本発明における電子制御装置の一実施形態を構成する。
3はアルミダイキャストで形成されたモータ2のケースである。ケース3の内部には、図示しない磁石、回転子、固定子、およびコイル等の電動モータ2を構成する各種部品が収納されている。モータ2の中央にあるケース3の後方を向いた面には、図3に示すようにねじ31を螺合するねじ穴3aが設けられている。ケース3の上面には、図1、図2、図3、および図8に示すようにECU6を設置するための平坦な被設置面3bが設けられている。被設置面3bには、ねじ32を螺合するねじ穴3cと、凹溝3dとが設けられている。凹溝3dの内側底部には、コネクタ4と3つの接続端子5とが設けられている。
コネクタ4は、図8に示すように、複数のピン端子4bと、各ピン端子4bを保持するハウジング4aとから構成されている。ハウジング4aは、合成樹脂材料で形成されていて、ケース3に固定されている。各ピン端子4bは導電性金属材料で形成されていて、一端部がハウジング4aの嵌合部に突出していて、他端部がケース3内でモータ2の図示しない回路やセンサ等に電気的に接続されている。各ピン端子4bには、センサ等の信号が流れ、その電流値は小さい。
3つの接続端子5はそれぞれ、導電性金属材料で形成されていて、被設置面3bと平行になっている。各接続端子5には、図3に示すように貫通孔5aを形成しかつ当該貫通孔5aと同心状態でナット5bを固定することにより、ねじ33を螺合するねじ穴5cが設けられている。各接続端子5は、それぞれ絶縁された状態で、ケース3内でモータ2の図示しないU相コイル部、V相コイル部、およびW相コイル部に電気的(通電可能)に接続されている。各接続端子5には、モータ2の駆動電流が流れ、その電流値はセンサ等の信号に比べると極めて大きい。
図1の7はアルミダイキャストで形成されたECU6のケースであり、8は板金で形成されたECU6のフタである。ケース7の各側面の上部には、ロック突起7aが設けられていて、フタ8の各側面には、ロック突起7aに対応する位置にロック孔8aが設けられている。フタ8の各ロック孔8aにケース7の各ロック突起7aを嵌め合わせることで、例えば図1に示すようにケース7にフタ8が取り付けられて、ECU6の内部が保護される。
ECU6の内部には、図3および図4に示すように制御基板9とパワーモジュール基板10とが収納されている。制御基板9は、ガラスエポキシ樹脂で形成されていて、ねじ34によってケース7に固定されている。制御基板9の各実装面には、モータ2の駆動を制御するための電子部品が実装されかつ回路(図示省略)が形成されている。パワーモジュール基板10は、アルミ板で形成されていて、ねじ35によってケース7に固定されている。パワーモジュール基板10の各実装面には、モータ2へ駆動電流を通電するための電子部品が実装されかつ回路(図示省略)が形成されている。制御基板9とパワーモジュール基板10とは、端子11〜13により電気的に接続されている。
ケース7の下面には、図2および図7に示すようにモータ2に設置するための平坦な設置面7bが設けられている。設置面7bには、モータ2側、即ち設置面7bから離れる方向(図2では上方)へ垂直に突出する4つの突起7cが設けられている。各突起7cの設置面7bからの高さは、図5および図6に示すように同一である。ケース7の正面側にある2つの突起7cには、ねじ31(図3)を貫通させる貫通孔7dがケース3のねじ穴3a(図3)と同一のピッチで設けられている。
ケース7の左側面には、例えば図3に示すようにコネクタ14が取り付けられている。コネクタ14は、図4および図6に示すように複数のピン端子14bと、各ピン端子14bを保持するハウジング14aとから構成されている。ハウジング14aは、合成樹脂材料で形成されていて、ねじ36によってケース7に固定されている。各ピン端子14bは導電性金属材料で形成されていて、一端部がハウジング14aの各嵌合部に突出していて、他端部がケース7内で制御基板9にはんだ付けされている。コネクタ14の各嵌合部には、図示しないバッテリーから電力の供給を受けるためのコネクタおよび電線からなるハーネスや、図示しない自動車の他の制御装置と通信を行うためのハーネスや、図示しないトルクセンサから出力信号を受けるためのハーネスといった外部配線(電動式パワーステアリング装置1の外部に設けた配線)が嵌合される。
ケース7の正面には、例えば図3に示すようにハーネス15と3つの板状端子20が取り付けられている。ハーネス15は、ECU6とモータ2とを電気的に接続して、ECU6とモータ2との間で制御信号やセンサ出力信号等の各種信号を伝送する内部配線(電動式パワーステアリング装置1の内部に設けた配線)の一構成部品である。ハーネス15に流れる信号の電流値は小さい。3つの板状端子20は、ECU6とモータ2とを電気的に接続して、ECU6からモータ2へそれぞれ駆動電流を通電する内部配線の一構成部品である。各板状端子20に流れる駆動電流の電流値は、ハーネス15に流れる信号の電流値に比べて極めて大きい。このような板状端子20とハーネス15に流れる電流値の較差(大きさの違い)のために、板状端子20の形状および設置間隔がハーネス15に備わる下記の端子の形状および設置間隔に比べて大きくなっている。
ハーネス15の両端にあるコネクタ16、17は、図4に示すように複数の端子16b(コネクタ17の端子は図示省略)と、各端子16bを保持するハウジング16a、17aとから構成されていて、ハーネス15の電線18の各端部は、コネクタ16、17の端子16bにそれぞれ接続されている。コネクタ16は、図7に示すようにケース7の奥に設けられているコネクタ19に嵌合されている。コネクタ19は、図4に示すように複数の端子19bと、各端子19bを保持するハウジング19aとから構成されている。ハウジング19aは、合成樹脂材料で形成されていて、ケース7に下方から挿入されて固定されている。各端子19bは導電性金属材料で形成されていて、一端部がハウジング19aの各嵌合部に突出していて、他端部がケース7内で制御基板9にはんだ付けされている。コネクタ17は、後述するようにモータ2の凹溝3a内のコネクタ4に嵌合される。
3つの板状端子20は、導電性金属材料で形成されていて、図9に示すようなばね形状に形成されている。つまり、各板状端子20の中央部には、平坦な保持面20aが設けられていて、上部には、段差状のリード部20bが設けられていて、下部には、保持面20aに対して垂直な接触面20cが設けられている。また、保持面20aと接触面20cとの間には、保持面20aから接触面20cにかけて所定の曲率で曲がる曲面20dが設けられていて、接触面20cには、ねじ33(図3)を貫通させる貫通孔20eが接続端子5のねじ穴5c(図3)と同一のピッチで設けられている。各板状端子20の保持面20aは、図3および図4に示すように合成樹脂材料で形成されたハウジング21にそれぞれ絶縁状態で保持されている。ハウジング21が、ねじ37によってケース7に固定されることで、各板状端子20は、図3および図5〜図7に示すようにケース7に取り付けられる。各板状端子20のリード部20bは、図3に示すように制御基板9にはんだ付けされる。
各板状端子20をケース7に取り付けた状態では、各板状端子20の保持面20aとリード部20bとは、ケース7の設置面7bより反モータ2側、即ちケース7側に入り込み、接触部20cと曲面20dとは、図5および図6に示すようにケース7の設置面7bよりモータ2側、即ち反ケース7側に突出している。各板状端子20の保持面20aは、設置面7bに対して垂直になっていて、接触面20cは、設置面7bに対して平行になっている。各板状端子20の接触面20cの設置面7bからの高さは、図5および図6に示すように突起7cより低くなっている。各板状端子20の接触面20cは、後述するようにモータ2の凹溝3d内に嵌入されて、各接続端子5と面接触する。
ケース7の正面には、図1、図3、図5、および図7に示すように設置面7bと平行に各板状端子20とハーネス15とを囲う囲い7fが設けられている。囲い7fには、ねじ32(図3)を貫通させる貫通孔7gがケース3のねじ穴3cと同一のピッチで設けられている。囲い7fの反モータ2側、即ち上部には、図1に示すように囲い7fの内側を覆う覆い22が着脱可能に取り付けられる。
次に、ECU6をモータ2に取り付ける作業について説明する。図5に示すように組み立てたECU6を、ケース7の設置面7bとケース3の被設置面3bとが接するように、モータ2上に載置する。このとき、ECU6の各板状端子20をモータ2の凹溝3d内に嵌入させる。また、ハーネス15のコネクタ17および電線18を、設置面7bと被設置面3bとの間に挟み込まないように、凹溝3d内に嵌入させまたは囲い7fの内側に待機させる。次に、ケース7の貫通孔7gとケース3のねじ穴3cとを同心状態に合わせ、かつ、ケース7の突起7cの貫通孔7dとケース3のねじ穴3aとを同心状態に合わせる。そして、ねじ32(図3)を貫通孔7gへ通してねじ穴3cに螺合し、かつ、ねじ31(図3)を貫通孔7dへ通してねじ穴3aに螺合して、図1および図2に示すように、設置面7bと被設置面3bとを接合し、ECU6とモータ2とを固定する。
ECU6とモータ2とを固定すると、各板状端子20の接触面20cと凹溝3d内の各接続端子5の上面とが略面接触した状態となり、各板状端子20の貫通孔20eと各接続端子5の貫通孔5aおよびねじ穴5cとが略同心状態となる。そこで、ねじ33(図3)を貫通孔20eへ通してねじ穴5cに螺合して、各板状端子20と各接続端子5とを完全に面接触するように締結する。これにより、ECU6とモータ2とが板状端子20と接続端子5とを介して電気的に接続され、ECU6のパワーモジュール基板10からモータ2のU相コイル部、V相コイル部、およびW相コイル部へそれぞれ駆動電流を通電可能となる。また、ハーネス15のコネクタ17を凹溝3a内のコネクタ4に嵌合する。これにより、ECU6とモータ2とがコネクタ19、ハーネス15、およびコネクタ4を介して電気的に接続され、ECU6とモータ2との間で各種信号の送受信が可能となる。この後、ECU6の囲い7fの上部に、図1に示すように覆い22を取り付けて、囲い7fの内側を覆う。
以上のようにすると、ECU6をモータ2に取り付ける作業を行うことで、ECU6の突出している板状端子20がモータ2の突出していない接続端子5と面接触して、ECU6とモータ2とを板状端子20と接続端子5とからなる内部配線により電気的に接続することができる。この結果、ECU6とモータ2の取り付け作業および電気的接続作業を一連の流れで行え、作業性の向上を図ることが可能となる。また、ECU6とモータ2の電気的接続のために、ECU6とモータ2の外周にコネクタやハーネスといった外部配線を取り付ける必要がなくなり、電動式パワーステアリング装置1の小型化を図ることが可能となる。さらに、内部配線(板状端子20および接続端子5)の配線長が短いので、ECU6からモータ2へ駆動電流を通電する際に、内部配線での電圧降下が低減され、モータ2へ流れる駆動電流の減少を防止することが可能となる。
また、ECU6の板状端子20を、設置面7bと平行にモータ2側へ突出させ、囲い7fによって設置面7bと平行に囲って保護しているので、ECU6のモータ2への取り付け作業の際等に、突出接続部である板状端子20を異物の衝突により変形・損傷させ難くすることができる。また、モータ2の接続端子5を凹溝3d内に設けて保護しているので、上記取り付け作業の際等に、非突出接続部である接続端子5を異物の衝突により変形・損傷させ難くすることができる。この結果、板状端子20と接続端子5との面接触状態を確保して、ECU6とモータ2との電気的な接続信頼性を高めることが可能となる。
また、板状端子20の接触部20cに貫通孔20eを設け、接続端子5にねじ穴5cを設けているので、ねじ33によって板状端子20と接続端子5とを確実に面接触させた状態で締結して固定することができ、ECU6とモータ2との電気的な接続信頼性をより高めることが可能となる。
また、板状端子20を曲線状のばね形状にしているので、板状端子20の接触面20cに異物が衝突した場合でも、その衝突力を曲面20d部分で吸収して、板状端子20を一層変形・損傷させ難くすることができる。また、板状端子20と接続端子5とをねじ33によって締結する際に、各部の精度により板状端子20の接触面20cと接続端子5の上面との間に隙間が生じていても、板状端子20を曲面20d部分で容易に弾性変形させて、接触面20cと接続端子5の上面とを確実に面接触させることができ、その変形力を曲面20d部分で吸収して、板状端子20のリード部20bと制御基板9とのはんだ付け部分や、ねじ33や、接続端子5のねじ穴5c等に過大な応力がかかるのを防止することができる。
また、ケース7に板状端子20より高い高さでモータ2側へ突出する複数の突起7cを設けているので、ECU6が設置面7bを作業台上等に向けて載置されたときに、各突起7cが作業台上等に接してECU6を支持し、板状端子20が作業台等上に接しなくなるので、板状端子20を変形・損傷させ難くすることができる。
さらに、ECU6のモータ2への取り付け作業の際には、囲い7fの上部に覆い22を取り付けないので、囲い7fの内側にある板状端子20と接続端子5との接触状態を見ながら、板状端子20と接続端子5とをねじ33によって容易に締結することができる。また、上記取り付け作業の完了後には、囲い7fの上部に覆い22を取り付けるので、囲い7fの内側に塵埃や水分等が入り込んで、板状端子20と接続端子5との接触部分等に付着するのを防止することができる。
以上述べた実施形態では、本発明をECU6および電動式パワーステアリング装置1に適用した例を挙げたが、本発明はこれに限らず、電動機の駆動を制御する電子制御装置および当該電子制御装置が一体的に取り付けられる電子制御装置付電動機の全般に適用することが可能である。
電動式パワーステアリング装置の上方斜視図である。 電動式パワーステアリング装置の下方斜視図である。 電動式パワーステアリング装置の分解斜視図である。 電動式パワーステアリング装置を構成するECUの分解斜視図である。 前記ECUの正面図である。 前記ECUの左側面図である。 前記ECUの底面図である。 電動式パワーステアリング装置を構成する電動モータの平面図である。 前記ECUに備わる板状端子の斜視図である。
符号の説明
1 電動式パワーステアリング装置
2 電動モータ
3b 被設置面
3d 凹溝
5 接続端子
5c ねじ穴
6 ECU
7b 設置面
7c 突起
7f 囲い
20 板状端子
20a 保持面
20c 接触面
20d 曲面
20e 貫通孔
22 覆い
33 ねじ

Claims (6)

  1. 電動機に一体的に取り付けられ電動機の駆動を制御する電子制御装置において、
    電動機に設置する設置面と、
    電動機と電気的に接続するための端子であって、前記設置面より電動機側へ突出し、前記設置面と平行でかつ電動機に設けられた接続端子と面接触する接触面が設けられた板状端子と、
    前記設置面と平行に前記板状端子を囲う囲いと、を備えたことを特徴とする電子制御装置。
  2. 請求項1に記載の電子制御装置において、
    前記板状端子の前記接触面に、前記板状端子と電動機の前記接続端子とを締結するためのねじを貫通させる貫通孔を設けたことを特徴とする電子制御装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電子制御装置において、
    前記板状端子の前記設置面より反電動機側に入り込む部分に、前記設置面に対して垂直でかつ当該板状端子を保持する保持面を設け、前記板状端子の前記設置面より電動機側に突出する部分に、前記保持面から前記接触面にかけて所定の曲率で曲がる曲面を設けたことを特徴とする電子制御装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電子制御装置において、
    前記板状端子より高い高さで前記設置面に対して電動機側へ突出する複数の突起を設けたことを特徴とする電子制御装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電子制御装置において、
    前記囲いの反電動機側に、前記囲いの内側を覆う覆いを着脱可能に設けたことを特徴とする電子制御装置。
  6. 所定の駆動力を発する電動機と、前記電動機に一体的に取り付けられ前記電動機の駆動を制御する電子制御装置とから構成される電子制御装置付電動機において、
    前記電動機は、前記電子制御装置が設置される被設置面と、前記被設置面に形成された凹溝と、前記凹溝内に設けられ前記電子制御装置と電気的に接続するための接続端子と、を備え、
    前記電子制御装置は、前記電動機に設置する設置面と、前記電動機と電気的に接続するための端子であって、前記設置面より前記電動機側へ突出し、前記設置面と平行でかつ前記凹溝に嵌入されて前記接続端子と面接触する接触面が設けられた板状端子と、前記設置面と平行に前記板状端子を囲う囲いと、を備え、
    前記接続端子に前記板状端子を締結するためのねじを螺合するねじ穴を設け、前記板状端子の前記接触面に前記ねじを貫通させる貫通孔を設けたことを特徴とする電子制御装置付電動機。
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