JP2000033848A - エアバッグ制御装置 - Google Patents

エアバッグ制御装置

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JP2000033848A
JP2000033848A JP10218667A JP21866798A JP2000033848A JP 2000033848 A JP2000033848 A JP 2000033848A JP 10218667 A JP10218667 A JP 10218667A JP 21866798 A JP21866798 A JP 21866798A JP 2000033848 A JP2000033848 A JP 2000033848A
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JP10218667A
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Noritsugu Ishihara
礼嗣 石原
Kunihiro Takeuchi
邦博 竹内
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Asco KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モジュール化されたエアバッグ用の制御ユニ
ットの車両への取付及び配線を容易にしたエアバッグ制
御装置を提供すること。 【解決手段】 外部接続用端子202、203が設けら
れており車両の衝突を判定してエアバッグ装置の起動の
ための制御用信号を出力するモジュール化された制御ユ
ニット200が端子装置300によって抱持されて成る
モジュール組立体500を、ケース600の有底開口部
601内に固定し、ケース600を車両に固定する。接
続端子7に電気的に接続された外部への配線用のワイヤ
400によって外部接続用端子202、203をエアバ
ッグ装置に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグ制御装
置に関し、特に、ユニット化された小型のモジュール機
能部品のワイヤ接続及び設置を簡単かつ確実に行えるよ
うにしたエアバッグ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の車室内の各所に設けられるエアバ
ッグの起動を電気的に制御するための小型の制御装置が
開発されてきている。例えば、エアバッグの制御に必要
な加速度センサ及び加速度センサからの出力信号を処理
して車両の衝突を判定するためのコンピュータユニット
等を小型のキャンケースに封入したモジュール部品を採
用した構成のものが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにモジュール
化された小型の機能部品を用いて構成されたエアバッグ
制御装置の場合、ワイヤハーネスとの電気的接続及び車
両内の所定の箇所への取り付けが困難となる傾向を有し
ている。すなわち、一般に、このようなパッケージ化さ
れたモジュール電子部品を配線接続しようとする場合、
モジュールの端子にワイヤハーネスを直接半田付けする
か、あるいはソケットを用いて接続するようにするのが
一般的である。
【0004】しかしながら、半田付によるものは、半田
の熱が熱容量の小さい小型のモジュールケースの内部に
伝わってその高熱のために部品の劣化、損傷などを生じ
るおそれがある。さらに、半田付けされたワイヤハーネ
スによりモジュールケースの端子に無理な力が加えられ
るため、端子が折り曲げられ、破損に至る等の問題を生
じる。
【0005】また、ソケットを用いたものは、ソケット
自体を基板等に固定する必要があり、ユニットを基板等
に取り付けることなくユニット自体を車体等に固定する
場合には、ソケットが外れる虞れがあり、その設置が困
難を伴うことになる。
【0006】本発明の目的は、小型のモジュール化電子
装置として構成されたエアバッグ用の制御ユニットを、
車両への取り付け及び配線が容易な形態にした、エアバ
ッグ制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の特徴は、少なくとも加速度を検出するセンサ
と、該センサの加速度検出出力に基づいて車両の衝突を
判定してエアバッグ装置の起動のための制御用信号を出
力する電子回路装置とが一体化されると共に外部接続用
端子が設けられて成るモジュールと、前記外部接続用端
子と電気的に接続される接続端子を有し、前記モジュー
ルを抱持するように前記モジュールに取り付けられた端
子装置とを含んで成るモジュール組立体と、前記接続端
子に電気的に接続された外部への配線用のワイヤと、該
モジュール組立体を収納するための有底開口部を有し車
両への固定が可能なケースとを備え、前記有底開口部内
に前記モジュールを固定して前記モジュール組立体と前
記ケースとを一体化して成る点にある。
【0008】端子装置によってモジュールを抱持させる
ことによってモジュールを端子装置を介して外部と配線
可能とすることができる。モジュールの外部接続用端子
には外部への配線用のワイヤーが電気的に接続される。
この結果、熱容量の小さなモジュールの外部接続用端子
を、ワイヤと直接半田付けする必要がないので、モジュ
ールが熱により性能劣化を起こしたり、または損傷した
りするのを有効に防止できる。
【0009】さらに、端子装置によってモジュールを抱
持させて成るモジュール組立体をケースの有底開口部内
に収納して固定し、ケースを車両に取り付けるので、モ
ジュールが小型化されても、これを主体に構成されるエ
アバッグ制御装置を車両の適宜の箇所にしっかりと且つ
容易に固定することができる。
【0010】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、前記端子装置が、上面に前記ワイヤを挿入す
るためのワイヤ挿入口と前記接続端子が圧入される端子
圧入溝とが設けられたハウジング部と、前記ハウジング
部の少なくとも相対する2つの側面に延出し該ハウジン
グ部の下面に向かって突設された前記モジュールを抱持
するための係合部とを備えた構成が提案される。
【0011】請求項3の発明によれば、請求項2の発明
において、前記係合部が、先端部に設けられた係合爪
と、前記係合爪と前記ハウジング部側面との間に設けら
れ弾性変形可能な梁部とを備えた構成が提案される。
【0012】請求項4の発明によれば、請求項2の発明
において、前記ワイヤ挿入口に引き込まれた前記ワイヤ
の先端部と接続端子とが半田接続される構成が提案され
る。
【0013】請求項5の発明によれば、請求項1又は2
の発明において、前記モジュール組立体が収納され固定
された前記有底開口部の余剰空間を樹脂材料で充填した
構成が提案される。樹脂材料は、例えば熱硬化性エポキ
シ樹脂またはシリコン接着剤とすることができる。これ
により、モジュール組立体を外部の劣悪な環境から有効
に保護することができ、且つモジュール組立体とケース
との結合をより一層堅固なものとすることができる。
【0014】請求項6の発明によれば、請求項1又は2
の発明において、前記制御モジュール組立体が導電性接
着剤で前記有底開口部内に固定される構成が提案され
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るエアバッグ制
御装置の好ましい実施の形態の一例について、図面を参
照しながら詳細に説明する。
【0016】図1乃至図3には、本発明によるエアバッ
グ制御装置の実施の形態の一例が示されている。図1は
本発明に係るエアバッグ制御装置100を分割して示す
分解図、図2はエアバッグ制御装置100の平面図、図
3はエアバッグ制御装置100を一部断面して示す正面
図である。
【0017】エアバッグ制御装置100は、図示しない
エアバッグ装置の展開の起動を電気的に制御するための
ものであり、車両の加速度を検知して車両の衝突の判定
を行い、車両が衝突したと判定された場合に図示しない
エアバッグ装置を起動、展開させるための制御用信号を
出力する機能を果たすモジュールである、パッケージ化
された制御ユニット200を有している。
【0018】制御ユニット200は、本実施の形態で
は、キャンケース201内に、加速度センサ及び該加速
度センサの検出出力に基づいて車両の衝突を判定してエ
アバッグ装置の起動のための制御用信号を出力するマイ
クロコンピュータ化された電子回路装置(いずれも図示
せず)が収納されており、キャンケース201には上記
制御用信号を外部に取り出すと共に外部から電力を供給
するための外部接続用端子202、203が設けられて
いる。キャンケース201は、比較的薄形の矩形の箱体
の形状を有しており、上部平坦面201Aと下部平坦面
201Bとを有すると共に、下部平坦面201Bの全周
縁には鍔部201Cが突出形成されている。
【0019】300は、制御ユニット200を抱持する
ようにして制御ユニット200に取り付けられる端子装
置であり、外部接続用端子202、203とそれぞれ電
気的に接続される接続端子7を有している。端子装置3
00によって制御ユニット200を抱持することによっ
てモジュール組立体500が形成される。
【0020】400は、端子装置300の接続端子7に
接続され、制御ユニット200の外部接続用端子20
2、203をエアバッグ装置(図示せず)に接続するた
めのワイヤである。
【0021】600は、モジュール組立体500を取り
付けるためのアルミダイキャスト製のケースであり、ケ
ース600に形成されている有底開口部601内にモジ
ュール組立体500が収納される。モジュール組立体5
00を有底開口部601の底面601Aに固定するた
め、本実施の形態では導電性の両面接着テープ700が
使用される。両面接着テープ700は有底開口部601
内に収納される制御ユニット200の上部平坦面201
Aを有底開口部601の底面601Aにしっかりと接着
固定させることができる。
【0022】なお、モジュール組立体500のケース6
00への固定方法は上記手段に限定されるものではな
く、他の公知の適宜の手段、例えば導電性接着剤等によ
ってもよいことは勿論である。
【0023】モジュール組立体500を有底開口部60
1内に収納固定した後、有底開口部601内の余剰空間
が熱硬化性の合成樹脂材料800で充填される。これに
より、モジュール組立体500を外部の劣悪な環境から
有効に保護することができ、且つモジュール組立体50
0とケース600との結合をより一層堅固なものとする
ことができる。
【0024】このようにして組み立てられたユニット化
されたエアバッグ装置100は、ケース600に設けら
れている取付孔602、603を用いて車両の適宜の箇
所へねじ止めその他の適宜の手段で固着することができ
る。ワイヤ400にはコネクタ450が設けられてお
り、コネクタ450を図示しないワイヤハーネスの対応
するコネクタに嵌め合わせるだけで、エアバッグ制御装
置100と図示しないエアバッグ装置との間の所要の電
気的接続を完了させることができる。
【0025】次に、図4乃至図7を参照して端子装置3
00について詳細に説明する。
【0026】図4は、端子装置300を示す斜視図で、
同図(a)は上面から見た図、同図(b)は裏面から見
た図である。図5は、同平面図(上面図)である。
【0027】端子装置300は、本体を構成するハウジ
ング部2と、ハウジング部2の下面2b側に制御ユニッ
ト200を抱持するようにして取り付けるため、ハウジ
ング部2の相対する2つの側面に延出しハウジング部2
の下面2bに向かって穿設された固定用の一対の係合部
3、3とを備えている。
【0028】ハウジング部2は、プラスチック樹脂等で
平板状に型成型されたもので、上面2aには、ワイヤ4
00(図6参照)の挿入部8と2つの端子圧入溝9が形
成されている。挿入部8は、上面2a上に所定高さで枠
状に突出された略コ字型の柱8aで形成され、ワイヤ4
00の先端部が挿通される。端子圧入溝9は、それぞれ
上面2aの面に沿うように端子装置300の一側辺まで
延出された長溝であり、成型時にそれぞれ接続端子7、
7が圧入保持される。
【0029】端子圧入溝9の挿入部8側は、一部が端子
ブロック10内を貫通する穴形状に形成され、残りは上
面が開口されている。
【0030】接続端子7は、それぞれ、端子圧入溝9に
圧入される有底の略U字状に形成された圧入部7aと、
ワイヤ400の先端部を係止する係止部材7bと、ワイ
ヤ400の先端部と接続端子7とを半田付けするための
半田付け代7cと、半田付け代7cから延出された平板
状の外部接続端子部7dとを備え、これらが導電性の部
材で一体形成されたものである。
【0031】係止部材7bは、ワイヤ400の挿入方向
に沿って所定長さを有し、かつ、このワイヤ400の軸
方向に所定の傾斜角度を有している。
【0032】半田付け代7cは、接続端子7を半田付
け、固定するためのもので、両側辺には端子圧入溝9上
を覆う如く保護顎部材7eが所定幅を有して折曲形成さ
れている。
【0033】ハウジング部2の下面2bは、制御ユニッ
ト200の下部平坦面201Bに面接合する固定面とさ
れ、この下面2bには、複数箇所(図示の例では4隅)
に位置決め用嵌合部としての凹部12が形成されてい
る。これらの凹部12には、制御ユニット200の下部
平坦面201B上に形成されている凸部206がそれぞ
れ係入して位置決めが行われる。
【0034】ハウジング部2の少なくとも相対する2つ
の側面には、下面2b方向に向けて係合部3が突出形成
されている。係合部3は、それぞれ、ハウジング部2側
面と平行に所定幅で突出する梁部15aと、梁部15a
部分から下面2b方向に所定長さ突出する係合爪15b
とを有している。係合爪15bは、制御ユニット200
の鍔部201Cに係合し端子装置300によって制御ユ
ニット200を抱持することができる。
【0035】図6は、端子装置300に対するワイヤ4
00の取り付け状態を示す斜視図である。ワイヤ400
は、挿入部8部分をくぐるよう挿通させる。ワイヤ40
0の端部は予め導体を表出させておき、この部分の信号
線400Aを接続端子7に挿入させる。ワイヤ400の
先端部は、傾斜状の係止部材7bを通過させ半田付け代
7c部分まで挿し込ませる。これにより、ワイヤ400
が抜ける方向に引かれると、係止部材7bは、信号線4
00Aに喰い込むこととなり、この抜けを防止してい
る。したがって、信号線400Aを接続端子7に半田付
けする際に信号線400Aを接続端子7に仮止めするこ
とができ、半田付け作業の作業性を著しく向上させる。
【0036】ワイヤ400の信号線400Aは、半田付
け代7c部分で半田付けされ、接続端子7に電気的に接
続される。半田付けの際、半田付け代7cの上部で折曲
された保護顎部材9により、半田付けの際の熱、例えば
半田ごてや溶融した半田が直接、端子圧入溝9部分に触
れることがない。これにより樹脂で形成されている端子
圧入溝9部分の熱変形(樹脂焼け)を有効に防止するこ
とができる。
【0037】次に、図7は、端子装置300の一部裁断
側面図である。同図には、端子装置300が取り付けら
れる制御ユニット200に併せて図示(一点鎖線)され
ている。制御ユニット200は、前述の如くキャンケー
ス201を外筐とし内部に回路装置等が組み込み封止さ
れたものである。キャンケース201の下部平坦面20
1Bは、端子装置200のハウジング2の外径(幅及び
長さ)に対応して平坦面に形成されている。この下部平
坦面201B全周にはハウジング2の下面2aと係合爪
15bとの間隔に適合させた厚さの鍔部201Cが突出
形成されている。下部平坦面201Bには、ハウジング
2の各凹部12に嵌合する凸部206が突出形成されて
いる。また、下部平坦面201Bには、端子装置300
の外部接続端子部7dの配置位置に対応してそれぞれ端
子202、203が突出形成されている。なお、端子装
置300及び制御ユニット200は、互いが一体化され
ることを前提にそれぞれ形成されたものである。
【0038】このように、端子装置300は、下面2b
側を制御ユニット200の下部平坦面201Bに面する
よう取り付けられる。この取り付け時、係合部15の梁
部15a部分は弾性変形し、係合爪15bが鍔部201
Cに係合して取り付けることができ、この取り付けを簡
単に行えるようになっている。取付時には、ハウジング
2の各凹部12に制御ユニット200の各凸部206が
係入し、互いの面位置が位置決めされ、また、係合爪1
5bにより制御ユニット200に対する端子装置300
の抱持状態が保持される。同時に、端子装置300から
突出した外部接続端子部7dが制御ユニット200の端
子202、203に接触する。なお、この接触箇所は溶
接又は半田付けされる。
【0039】この端子装置300によれば、挿入部8を
介して端子圧入溝9に設けられた接続端子7にワイヤ4
00が半田付け固定されるものであり、制御ユニット2
00に係合爪15bで係合させるだけで簡単に固定させ
ることができる。ハウジング部2の接合面である下面2
bには、位置決め用嵌合部である凹部12が設けられて
おり、制御ユニット200との接合位置が凸部206と
協働して位置決めされる。この位置決めにより、接続端
子7のうち、外部に延出された外部接続端子部7dが制
御ユニット200の外部接続用端子202、203に接
触導通できる。さらに、この接続端子7は、端子圧入溝
9部分を覆うように保護顎部材7eが形成されているた
め、ワイヤ400の半田付け時に端子圧入溝9近傍の熱
変形を防止できる。
【0040】このような端子装置300を用いることに
より、制御ユニット200とワイヤ400との接続を簡
単に行えるようになる。特に、制御ユニット200に半
田等の熱が伝わることが無く、制御ユニット200の回
路部品の劣化や損傷などを生じることもない。また、制
御ユニット200の外部接続用端子202、203の折
り曲げや損傷も防止できる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、端子装置
によってモジュールを抱持させることによりモジュール
を端子装置を介して外部と配線可能とすることができ
る。モジュールの外部接続用端子には外部への配線用の
ワイヤーが電気的に接続される。この結果、熱容量の小
さなモジュールの外部接続用端子を、ワイヤと直接半田
付けする必要がないので、モジュールが熱により性能劣
化を起こしたり、または損傷したりするのを有効に防止
できる。
【0042】さらに、端子装置によってモジュールを抱
持させて成るモジュール組立体をケースの有底開口部内
に収納して固定し、ケースを車両に取り付けるので、モ
ジュールが小型化されても、これを主体に構成されるエ
アバッグ制御装置を車両の適宜の箇所にしっかりと且つ
容易に固定することができる。
【0043】また、モジュール組立体が収納され固定さ
れた有底開口部の余剰空間を樹脂材料で充填することに
より、モジュール組立体を外部の劣悪な環境から有効に
保護することができ、且つモジュール組立体とケースと
の結合をより一層堅固なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエアバッグ制御装置を分割して示
す分解図。
【図2】エアバッグ制御装置の平面図。
【図3】エアバッグ制御装置を一部断面して示す正面
図。
【図4】図1の端子装置を示す斜視図。
【図5】端子装置の平面図。
【図6】端子装置に対するワイヤの取り付け状態を示す
斜視図。
【図7】端子装置の一部裁断側面図。
【符号の説明】
2 ハウジング部 3 係合部 7 接続端子 7b 係止部材 7c 半田付け代 7d 外部接続端子部 7e 保護顎部材 8 挿入部 9 端子圧入溝 10 端子ブロック 12 凹部 15a 梁部 15b 係合爪 100 エアバッグ制御装置 200 制御ユニット 201A 上部平坦面 201B 下部平坦面 201C 鍔部 206 凸部 202、203 外部接続用端子 300 端子装置 400 ワイヤ 400A 信号線 500 モジュール組立体 600 ケース 601 有底開口部 601A 底面 602、603 取付孔 700 両面接着テープ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも加速度を検出するセンサと、
    該センサの加速度検出出力に基づいて車両の衝突を判定
    してエアバッグ装置の起動のための制御用信号を出力す
    る電子回路装置とが一体化されると共に外部接続用端子
    が設けられて成るモジュールと、 前記外部接続用端子と電気的に接続される接続端子を有
    し、前記モジュールを抱持するように前記モジュールに
    取り付けられた端子装置とを含んで成るモジュール組立
    体と、 前記接続端子に電気的に接続された外部への配線用のワ
    イヤと、 該モジュール組立体を収納するための有底開口部を有し
    車両への固定が可能なケースとを備え、 前記有底開口部内に前記モジュールを固定して前記モジ
    ュール組立体と前記ケースとを一体化して成ることを特
    徴とするエアバッグ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記端子装置が、上面に前記ワイヤを挿
    入するためのワイヤ挿入口と前記接続端子が圧入される
    端子圧入溝とが設けられたハウジング部と、前記ハウジ
    ング部の少なくとも相対する2つの側面に延出し該ハウ
    ジング部の下面に向かって突設された前記モジュールを
    抱持するための係合部とを備えた請求項1に記載のエア
    バッグ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記係合部が、先端部に設けられた係合
    爪と、前記係合爪と前記ハウジング部側面との間に設け
    られ弾性変形可能な梁部とを備えた請求項2に記載のエ
    アバッグ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤ挿入口に引き込まれた前記ワ
    イヤの先端部と接続端子とが半田接続される請求項2に
    記載のエアバッグ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記モジュール組立体が収納され固定さ
    れた前記有底開口部の余剰空間を樹脂材料で充填した請
    求項1、2、3又は4に記載のエアバッグ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記モジュール組立体が導電性接着剤で
    前記有底開口部内に固定される請求項1又は2に記載の
    エアバッグ制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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