JP2006156809A - 切削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 門型の支持フレームに配設されるアライメント手段と切削手段を近づけて配置することにより操作性を良好にすることができる切削装置を提供する。
【解決手段】 所定方向に延設された案内レールに沿って移動可能に配設され被加工物を保持するチャックテーブルと、案内レールを跨いで配設されチャックテーブルの移動を許容する開口を備えた門型の支持フレームと、門型の支持フレームの一方の面側に配設されたアライメント手段と、門型の支持フレームの他方の面側に配設された切削手段とを具備する切削装置であって、切削手段は門型の支持フレームの他方の面側に案内レールと直交する方向に移動可能に配設された割り出し送り基台と、割り出し送り基台にチャックテーブルの保持面に対して垂直な方向に移動可能に配設された切り込み送り基台と、切り込み送り基台に装着され切削ブレードを備えたスピンドルユニットとを具備し、スピンドルユニットは、門型の支持フレームの開口を通してアライメント手段側に配設されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物を切削するための切削装置に関する。
例えば、半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に形成されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって区画された多数の領域にIC、LSI等の回路を形成し、該回路が形成された各領域を分割予定ラインに沿って分割することにより個々の半導体チップを製造している。半導体ウエーハを分割する分割装置としては一般にダイシング装置としての切削装置が用いられている。この切削装置は、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削ブレードを備えた切削手段を具備し、切削ブレードを回転しつつチャックテーブルを相対的に切削送りさせることにより切削する。
上述した切削装置が特許文献1に開示されている。この特許文献に開示された切削装置は、被加工物を保持するチャックテーブルの移動経路に配設されチャックテーブルの移動を許容する門型の支持フレームを備え、該門型の支持フレームの一方側にアライメント手段を配設し、門型の支持フレームの他方側に切削手段を配設した構成である。
特開2003−163178号公報
而して、上述した切削装置は、切削手段とアライメント手段が門型の支持フレームを挟んで互いに反対側に配設されているために、アライメント手段と切削手段との距離が長くなり、次のような問題がある。即ち、アライメント手段と切削手段との距離が長いとアライメント手段によって得られたアライメント情報が機械的な誤差によって切削手段に適切に反映されない場合があり、被加工物を所定の分割予定ラインに沿って精密に切断することができない。また、切削手段は切削水を供給しつつ切削するので切削水が飛散することからオペレータが位置する操作パネルから奥まった位置に配設され、一方アライメント手段は操作パネルに近い位置に配置されることになる。このため、オペレータは操作パネルが配置された側からアライメント手段を調整したり、切削手段の切削ブレードを交換したりするが、アライメント手段から相当離れた位置に切削手段が配設されていると、切削ブレードの交換や調整が困難となる。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術課題は、門型の支持フレームに配設されるアライメント手段と切削手段を近づけて配置することにより操作性を良好にすることができる切削装置を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、所定方向に延設された案内レールと、該案内レールに沿って移動可能に配設され被加工物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルを該案内レールに沿って切削送りする切削送り機構と、該案内レールを跨いで配設され該チャックテーブルの移動を許容する開口を備えた門型の支持フレームと、該門型の支持フレームの一方の面側に該案内レールと直交する方向に移動可能に配設されたアライメント手段と、該門型の支持フレームの他方の面側に該案内レールと直交する方向に移動可能に配設され該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削手段と、を具備する切削装置において、
該切削手段は、該門型の支持フレームの他方の面側に該案内レールと直交する方向に移動可能に配設された割り出し送り基台と、該割り出し送り基台に該チャックテーブルの保持面に対して垂直な方向に移動可能に配設された切り込み送り基台と、該切り込み送り基台に装着され切削ブレードを備えたスピンドルユニットと、を具備し、
該スピンドルユニットは、該門型の支持フレームの該開口を通して該アライメント手段側に配設されている、
ことを特徴とする切削装置が提供される。
上記切り込み送り基台は上記門型の支持フレームの他方の面側から開口を通して上記アライメント手段側に突出する装着部を備えており、該装着部に上記スピンドルユニットが配設されることが望ましい。
上記案内レールは互いに平行に配設された第1の案内レールと第2の案内レールを含み、上記チャックテーブルは第1の案内レールと第2の案内レールに沿ってそれぞれ移動可能に配設された第1のチャックテーブルと第2のチャックテーブルを含んでいる。
また、上記切削手段は、第1の切削手段と第2の切削手段とを備え、該第1の切削手段の切削ブレードと該第2の切削手段野切削ブレードが対向して配設されている。
上記アライメント手段は、第1のチャックテーブルに保持された被加工物を撮像し切削すべき領域を検出する第1のアライメント手段と、第2のチャックテーブルに保持された被加工物を撮像し切削すべき領域を検出する第2のアライメント手段を含んでいる。
上記門型の支持フレームは案内レールの両側方に配設された第1の柱部および第2の柱部と第1の柱部と第2の柱部の上端を連結する支持部とからなり、支持部にアライメント手段および切削手段が配設され、第1の柱部および第2の柱部には切削手段のスピンドルユニットの移動を許容する開口が設けられていることが望ましい。
また、上記アライメント手段を前面にしてオペレータの操作位置が形成され、オペレータと対面して操作パネルが配設されていることが望ましい。
本発明による切削装置は、門型の支持フレームの他方の面側に配設された割り出し送り基台にスピンドルユニットが開口を通してアライメント手段側に配設されているので、アライメント手段と切削ブレードが近接した位置に配置されるため、アライメント情報が機械的な誤差を生ずることなく切削手段に反映される。また、アライメント手段と切削ブレードが近接した位置に配置されるため、装置ハウジングの操作側に位置するオペレータからの距離が近いので、切削ブレードの交換作業が容易となる。
以下、本発明に従って構成された切削装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成された切削装置の一部を破断した斜視図が示されている。
図1に示された切削装置は、略直方体状の装置ハウジング2を具備している。この装置ハウジング2には、半導体ウエーハ等の被加工物を保持し矢印Xで示す切削送り方向に移動せしめるチャックテーブル機構3が配設されている。このチャックテーブル機構3について、図2を参照して説明する。
図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、上記ハウジング2内に配置された基台20の上面に配設された第1の案内レール31aと第2の案内レール31bを備えている。この第1の案内レール31aと第2の案内レール31bは、それぞれ一対のレール部材311、311とからなっており、図において矢印Xで示す切削送り方向に沿って互いに平行に延設されている。この第1の案内レール31aと第2の案内レール31b上には、それぞれ第1の支持基台32aと第2の支持基台32bが第1の案内レール31aと第2の案内レール31bに沿って移動可能に配設されている。即ち、第1の支持基台32aと第2の支持基台32bにはそれぞれ被案内溝321、321が設けられており、この被案内溝321、321を第1の案内レール31aと第2の案内レール31bを構成する一対のレール部材311、311に嵌合することにより、第1の支持基台32aと第2の支持基台32bは第1の案内レール31aと第2の案内レール31bに沿って移動可能に構成される。
第1の支持基台32aと第2の支持基台32b上にはそれぞれ第1の円筒部材33aと第2の円筒部材33bが配設され、この第1の円筒部材33aと第2の円筒部材33bの上端にそれぞれ第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bが回転可能に配設されている。この第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bは多孔質セラミッックスの如き適宜の多孔性材料から構成されており、図示しない吸引手段に接続されている。従って、第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bを図示しない吸引手段によって吸引源に選択的に連通することにより、載置面341、341上に載置された被加工物を吸引保持する。また、第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bは、それぞれ第1の円筒部材33aと第2の円筒部材33b内に配設されたパルスモータ(図示せず)によって適宜回動せしめられるようになっている。なお、第1の円筒部材33aと第2の円筒部材33bの上端部には、それぞれ第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bを挿通する穴を有しそれぞれ上記第1の支持基台32aと第2の支持基台32bを覆う第1のカバー部材35aと第2のカバー部材35bが配設されている。この第1のカバー部材35aと第2のカバー部材35bの上面には、それぞれ後述する切削ブレードの位置を検出するための第1のブレード検出手段36aと第2のブレード検出手段36bが配設されている。
図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bをそれぞれ第1の案内レール31aと第2の案内レール31bに沿って図2において矢印Xで示す切削送り方向に移動させるための第1の切削送り手段37aと第2の切削送り手段37bを備えている。第1の切削送り手段37aと第2の切削送り手段37bは、それぞれ第1の案内レール31aと第2の案内レール31bを構成する一対のレール部材311、311の間に平行に配設された雄ネジロッド371と、雄ネジロッド371の一端部を回転可能に支持する軸受372と、雄ネジロッド371の他端に連結され該雄ネジロッド371を正転または逆転駆動するパルスモータ373とからなっている。このように構成された第1の切削送り手段37aと第2の切削送り手段37bは、それぞれ雄ネジロッド371が上記第1の支持基台32aと第2の支持基台32bに形成された雌ネジ322に螺合される。従って、第1の切削送り手段37aと第2の切削送り手段37bは、それぞれパルスモータ373を駆動して雄ネジロッド371を正転または逆転駆動することにより、上記第1の支持基台32aと第2の支持基台32bに配設された第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bをそれぞれ第1の案内レール31aと第2の案内レール31bに沿って図2において矢印Xで示す切削送り方向に移動することができる。
図2を参照して説明を続けると、図示の実施形態における切削装置は、上記第1の案内レール31aと第2の案内レール31bを跨いで配設された門型の支持フレーム4を備えている。この門型の支持フレーム4は、第1の案内レール31aの側方に配設された第1の柱部41と、第2の案内レール31bの側方に配設された第2の柱部42と、第1の柱部41と第2の柱部42の上端を連結し矢印Xで示す切削送り方向と直交する矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って配設された支持部43とからなり、中央部には上記第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bの移動を許容する開口44が設けられている。第1の柱部41と第2の柱部42の上端部はそれぞれ幅広に形成されており、この上端部にはそれぞれ後述する切削手段のスピンドルユニットの移動を許容する開口411と421が設けられている。上記支持部43の一方の面には矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って一対の案内レール431、431が設けられており、他方の面には図4に示すように矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って一対の案内レール432、432が設けられている。
図示の実施形態における切削装置は、上記門型の支持フレーム4の支持部43に設けられた一対の案内レール431、431に沿って移動可能に配設された第1のアライメント手段5aと第2のアライメント手段5bを備えている。第1のアライメント手段5aと第2のアライメント手段5bは、それぞれ移動ブロック51と、該移動ブロック51を一対の案内レール431、431に沿って移動するための移動手段52、52と、移動ブロック51に装着された撮像手段53、53とからなっている。移動ブロック51、51にはそれぞれ上記一対の案内レール431、431と嵌合する被案内溝511、511が設けられており、この被案内溝511、511を一対の案内レール431、431に嵌合することにより、移動ブロック51、51は一対の案内レール431、431に沿って移動可能に構成される。
移動手段52、52は、それぞれ一対の案内レール431、431の間に平行に配設された雄ネジロッド521と、雄ネジロッド521の一端部を回転可能に支持する軸受522と、雄ネジロッド521の他端に連結され該雄ネジロッド521を正転または逆転駆動するパルスモータ523とからなっている。このように構成された移動手段52、52は、それぞれ雄ネジロッド521が上記移動ブロック51、51に形成された雌ネジ512に螺合される。従って、移動手段52、52は、それぞれパルスモータ523を駆動して雄ネジロッド521を正転または逆転駆動することにより、移動ブロック51、51を一対の案内レール431、431に沿って図2において矢印Yで示す割り出し送り方向に移動することができる。
上記移動ブロック51、51にそれぞれ装着された撮像手段53、53は、それぞれ撮像素子(CCD)を備えており、撮像した画像信号を図示しない制御手段に送る。
上記門型の支持フレーム4を構成する支持部43の他方の面(上記第1のアライメント手段5aと第2のアライメント手段5bが配設された面と反対側の面)には、第1の切削手段6aと第2の切削手段6bが配設されている。第1の切削手段6aと第2の切削手段6bについて、図3および図4を参照して説明する。第1の切削手段6aと第2の切削手段6bは、それぞれ割り出し移動基台61と切り込み移動基台62およびスピンドルユニット63を具備している。割り出し移動基台61は、一方の面に上記支持部43の他方の面に設けられた一対の案内レール432、432と嵌合する被案内溝611、611が設けられており、この被案内溝611、611を一対の案内レール432、432に嵌合することにより、割り出し移動基台61は一対の案内レール432、432に沿って移動可能に構成される。また、割り出し移動基台61の他方の面には、図4に示すように矢印Zで示す切り込み送り方向(第1のチャックテーブル34aと第2のチャックテーブル34bの載置面341に垂直な方向)に沿って一対の案内レール612、612(図4には一方の案内レールのみが示されている)が設けられている。なお、割り出し移動基台61、61の一方の面には、後述する割り出し送り手段の雄ネジロッドの挿通を許容する逃げ溝613、613が上下方向に段差を設けて設けられている。
上記切り込み移動基台62は、上下方向に延びる被支持部621と、該被支持部621の下端から直角に水平に延びる装着部622とからなっている。図4に示すように被支持部621における装着部622側の面には上記割り出し移動基台61の他方の面に設けられた一対の案内レール612、612と嵌合する被案内溝623、623(図4には一方の被案内溝のみが示されている)が設けられており、この被案内溝623、623を一対の案内レール612、612に嵌合することにより、切り込み移動基台62は一対の案内レール612、612に沿って矢印Zで示す切り込み送り方向に移動可能に構成される。このようにして割り出し移動基台61に装着された切り込み移動基台62は、図2に示すように装着部622が門型の支持フレーム4の上記割り出し移動基台61が装着された他方の面側から開口44を通して上記第1のアライメント手段5aと第2のアライメント手段5bが装着された一方の面側に突出して配置される。
上記スピンドルユニット63は、第1の切削手段6aと第2の切削手段6bの切り込み移動基台62を形成する装着部622の下面にそれぞれ装着されている。このスピンドルユニット63は、それぞれ図3に示すようにスピンドルハウジング631と、該スピンドルハウジング631に回転可能に支持された回転スピンドル632と、該回転スピンドル632の一端に装着された切削ブレード633と、切削水を供給する切削水供給管634および回転スピンドル632を回転駆動する図示しないサーボモータを具備しており、回転スピンドル632の軸線方向が矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って配設されている。このように切り込み移動基台62を形成する装着部622に装着されたスピンドルユニット63は、図2に示すように上記第1のアライメント手段5aと第2のアライメント手段5bと近接して配置されることになる。また、第1の切削手段6aの切削ブレード633と第2の切削手段6bの切削ブレード633は、互いに対向して配設されている。
図示の実施形態における第1の切削手段6aと第2の切削手段6bは、図3に示すように上記割り出し移動基台61、61を一対の案内レール432、432に沿って矢印Yで示す割り出し送り方向に移動するための割り出し送り手段64、64を具備している。割り出し送り手段64、64は、それぞれ一対の案内レール432、432の間に平行に配設された雄ネジロッド641と、雄ネジロッド641の一端部を回転可能に支持する軸受642と、雄ネジロッド641の他端に連結され該雄ネジロッド641を正転または逆転駆動するパルスモータ643とからなっている。なお、雄ネジロッド641、641は、上記割り出し移動基台61、61に設けられた逃げ溝613、613とそれぞれ対応する高さ位置に配設されている。このように構成された割り出し送り手段64、64は、それぞれ雄ネジロッド641、641が上記割り出し移動基台61、61に形成された雌ネジ614、614に螺合される。従って、割り出し送り手段64、64は、それぞれパルスモータ643、643を駆動して雄ネジロッド641、641を正転または逆転駆動することにより、割り出し移動基台61、61を一対の案内レール432、432に沿って図2において矢印Yで示す割り出し送り方向に移動することができる。この割り出し移動基台61、61が移動する際に雄ネジロッド641、641が、割り出し移動基台61、61に設けられた逃げ溝613、613を挿通することにより、割り出し移動基台61、61はその移動が許容される。
また、図示の実施形態における第1の切削手段6aと第2の切削手段6bは、図3および図4に示すように上記切り込み移動基台62、62を一対の案内レール612、612に沿って矢印Zで示す切り込み送り方向に移動するための切り込み送り手段65、65を具備している。切り込み送り手段65、65は、それぞれ一対の案内レール612、612と平行に配設された雄ネジロッド651と、雄ネジロッド651の一端部を回転可能に支持する軸受652と、雄ネジロッド651の他端に連結され該雄ネジロッド651を正転または逆転駆動するパルスモータ653とからなっている。このように構成された切り込み送り手段65、65は、それぞれ雄ネジロッド651が上記切り込み移動基台62の被支持部621に形成された雌ネジ622aに螺合される。従って、切り込み送り手段65、65は、それぞれパルスモータ653を駆動して雄ネジロッド651を正転または逆転駆動することにより、切り込み移動基台62を一対の案内レール622、622に沿って図2において矢印Zで示す切り込み送り方向に移動することができる。
図1に戻って説明を続けると、上記装置ハウジング2には、半導体ウエーハ等の被加工物をストックするカセット機構7と、該カセット機構7に収納された被加工物を仮置き領域8に搬出するとともに切削作業終了後の被加工物をカセット機構7に搬入する被加工物搬出・搬入手段9と、仮置き領域8と上記第1のチャックテーブル34aおよび第2のチャックテーブル34bとの間で被加工物を搬送する被加工物搬送手段10が配設されている。カセット機構7は、図示しない昇降手段のカセットテーブル上にカセット71が載置されるようになっている。カセット71には環状のフレーム11に装着された保護テープ12の表面に貼着された半導体ウエーハWが収容されている。また、装置ハウジング2には、操作パネル13および上記撮像手段53、53によって撮像された画像等を表示する表示手段14が配設されている。なお、図示の実施形態における切削装置においては、上記第1のアライメント手段5aと第2のアライメント手段5bを前面にしてオペレータの操作位置が形成され、操作パネル13はオペレータと対面する位置に配設されている。
図示の実施形態における切削装置は以上のように構成されており、以下その作動について図1および図2を参照して説明する。
先ず、カセット機構7の図示しない昇降手段を作動してカセット71を適宜の高さに位置付ける。カセット71が適宜の高さに位置付けられたら、被加工物搬出・搬入機構9を作動しカセット71に収容された半導体ウエーハWを仮置き領域8に搬出する。仮置き領域8に搬出された半導体ウエーハWは、ここで中心位置合わせが行われる。仮置き領域8で中心位置合わせが行われた半導体ウエーハWは、被加工物搬送手段10によって第1のチャックテーブル34a上に搬送される。このとき第1のチャックテーブル34aは、図2に示す被加工物着脱位置に位置付けられている。第1のチャックテーブル34a上に載置された半導体ウエーハWは、図示しない吸引手段を作動することにより、第1のチャックテーブル34a上に吸引保持される。
上述したように半導体ウエーハWを吸引保持した第1のチャックテーブル34aは、第1の切削送り手段37aの作動により第1のアライメント手段5aの下方であるアライメント領域に移動せしめられる。次に、第1のアライメント手段5aの移動手段52を作動して、第1のアライメント手段5aの撮像手段53を第1のチャックテーブル34aの直上に位置付ける。撮像手段53を第1のチャックテーブル34aの直上に位置付けたならば、撮像手段53によって第1のチャックテーブル34a上に保持された半導体ウエーハWの表面が撮像され、半導体ウエーハWの表面に形成された切削領域であるストリート(切断予定ライン)のうちの1本が検出される。そして、第1の切削手段6aの割り出し送り手段64を作動して、切削ブレード633と上記撮像手段53によって検出されたストリートとの位置合わせを行うアライメントが実施される。このとき、図示の実施形態においては、第1のアライメント手段5aと第1の切削手段6aの切削ブレード633が近接した位置に配置されているので、アライメント情報が機械的な誤差を生ずることなく第1の切削手段6aに反映される。
次に、第1の切削手段6aの割り出し送り手段64を作動して切削ブレード633を第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWに形成された所定のストリートと対応する位置に位置付け、更に切り込み送り手段65を作動して切削ブレード633を下降して所定の切り込み送り位置に位置付ける。そして、切削ブレード633を回転しつつ第1の切削送り手段37aを作動して第1のチャックテーブル34aを切削送り方向である矢印X方向に切削領域まで移動することにより、第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWは高速回転する切削ブレード633の作用を受けて、上記所定のストリートに沿って切削される(切削工程)。この切削工程においては、切削水供給管634から切削水が切削部に供給される。
上述したように第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWを所定のストリートに沿って切削したならば、割り出し送り手段64を作動して第1のチャックテーブル34aをストリートの間隔分だけ矢印Yで示す割り出し送り方向に移動し(割り出し送り工程)、上記切削工程を実施する。このようにして、割り出し送り工程と切削工程を繰り返し実施することにより、半導体ウエーハWは所定方向に形成された全てのストリートに沿って切削される。所定方向の全てのストリートに沿って半導体ウエーハWを切削したならば、半導体ウエーハWを保持した第1のチャックテーブル34aを90度回転させる。そして、第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWに上記割り出し送り工程と切削工程を繰り返し実施することにより、半導体ウエーハWは格子状に形成された全てのストリートに沿って切削され、個々のチップに分割される。なお、半導体ウエーハWは個々のチップに分割されても環状のフレーム11に装着された保護テープ12に貼着されているので、バラバラにはならずウエーハの形態が維持されている。
上述した割り出し送り工程と切削工程との間または割り出し送り工程および切削工程が完了した後に、第1のアライメント手段5aの移動手段52を作動して、第1のアライメント手段5aの撮像手段53を第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWに形成された切削溝の直上に位置付ける。そして、撮像手段53により切削溝を撮像し、その撮像画像を表示手段14に表示することにより、切削溝の切削状態を検出し確認することができる。
以上のようにして、第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWがストリートに沿って分割されたならば、第1のチャックテーブル34aを上述した被加工物着脱位置に移動し、半導体ウエーハWの吸引保持を解除する。そして、被加工物搬送手段10を作動して、第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWを仮置き領域8に搬送する。仮置き領域8に搬送された切削加工された半導体ウエーハWは、被加工物搬出・搬入機構9によってカセット71に収容される。
上述したように第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWに対してアライメント作業と割り出し送り工程および切削工程を実施しているとき、被加工物搬出・搬入機構9を作動しカセット71に収容された半導体ウエーハWを仮置き領域8に搬出する。仮置き領域8に搬出された半導体ウエーハWは、ここで中心位置合わせが行われる。仮置き領域8で中心位置合わせが行われた半導体ウエーハWは、被加工物搬送手段10によって被加工物着脱位置に位置付けられている第2のチャックテーブル34b上に搬送される。第2のチャックテーブル34b上に載置された半導体ウエーハWは、図示しない吸引手段を作動することにより、第2のチャックテーブル34b上に吸引保持される。
第2のチャックテーブル34b上に半導体ウエーハWを吸引保持したならば、第2のアライメント手段5bによって上記アライメント作業を実施するとともに、第2の切削手段6bによって上記割り出し送り工程と切削工程を実施する。また、第2のアライメント手段5bによって上記切削溝確認作業を実施する。このように図示の実施形態における切削装置においては、第1のチャックテーブル34aに保持された半導体ウエーハWに対してアライメント作業と割り出し送り工程と切削工程および切削溝確認作業を実施している間に、第2のチャックテーブル34b上に半導体ウエーハWを保持し、アライメント作業と割り出し送り工程と切削工程および切削溝確認作業を実施することができるので、生産性を向上することができる。
上述した切削工程を実施することにより、第1の切削手段6aと第2の切削手段6bの切削ブレード633は磨耗する。このため、切削ブレード633は、上記第1のブレード検出手段36aと第2のブレード検出手段36bによってその磨耗状態が検出される。そして、磨耗量が所定値に達したら新しい切削ブレードと交換する。このとき、第1の切削手段6aと第2の切削手段6bの切り込み移動基台62を形成する装着部622に装着されたスピンドルユニット63は、上記第1のアライメント手段5aおよび第2のアライメント手段5bと近接して配置されているので、装置ハウジング2の操パネル13側に位置するオペレータからの距離が近いため、切削ブレードの交換作業が容易となる。
また、図示の実施形態における切削装置においては、以下に述べる作業手順によって切削作業を実施することができる。
先ず、第1のチャックテーブル34aに保持された被加工物を第1のアライメント手段5aによって撮像し、切削すべき領域を検出する第1のアライメント工程を実施する。また、第2のチャックテーブル34bに保持された被加工物を第2のアライメント手段5bによって撮像し、切削すべき領域を検出する第2のアライメント工程を実施する。第1のアライメント工程を実施したならば、第1のチャックテーブル34aに保持されている被加工物を第1の切削手段6aと第2の切削手段6bによって切削する第1の切削工程を実施する。この第1の切削工程の途中または終了後、第1のアライメント手段5aによって第1のチャックテーブル34aに保持された被加工物に形成された切削溝の状態を撮像して検出する第1の切削溝検出工程を実施する。また、上記第2のアライメント工程を実施したならば、第2のチャックテーブル34bに保持されている被加工物を第1の切削手段6aと第2の切削手段6bによって切削する第2の切削工程を実施する。この第2の切削工程の途中または終了後、第2のアライメント手段5bによって第2のチャックテーブル34bに保持された被加工物に形成された切削溝の状態を撮像して検出する第2の切削溝検出工程を実施する。そして、第2のアライメント工程を実施する際に上記第1の切削溝検出工程を実施し、上記第1のアライメント工程を実施する際に上記第2の切削溝検出工程を実施することが望ましい。
上述した作業手順によって切削作業を実施することにより、被加工物のアライメント工程と、被加工物の切削によって形成された切削溝の状態を検出する切削溝検出工程とを同時に遂行することができるとともに、チャックテーブルが2個あることから被加工物のチャックテーブルへの着脱作業中に他のチャックテーブルに保持されている被加工物を切削できるので、アライメント作業、切削溝の検出作業、被加工物の着脱作業に費やす時間を考慮することなく、第1の切削手段と第2の切削手段をフル稼働で被加工物を切削することができる。
本発明に従って構成された切削装置の一部を破断して示す斜視図。 図1に示す切削装置の要部斜視図。 図1に示す切削装置の切削手段を示す斜視図。 図2におけるA―A断面図。
符号の説明
2:装置ハウジング
3: チャックテーブル機構
31a:第1の案内レール
31b:第2の案内レール
32a:第1の支持基台
32b:第2の支持基台
34a:第1のチャックテーブル
34b:第2のチャックテーブル
36a:第1のブレード検出手段
36b:第2のブレード検出手段
37a:第1の切削送り手段
37b:第2の切削送り手段
4:門型の支持フレーム
5a:第1のアライメント手段5a
5b:第2のアライメント手段
52:移動手段
53:撮像手段
6a:第1の切削手段
6b:第2の切削手段
61:割り出し移動基台
62: 切り込み移動基台
63: スピンドルユニット
632:回転スピンドル
633:切削ブレード
64:割り出し送り手段
65:切り込み送り手段
7: カセット機構
71: カセット
8:仮置き領域
9:被加工物搬出・搬入手段
10:被加工物搬送手段
11:被加工物搬送手段
12:保護テープ
13:操作パネル
14:表示手段

Claims (7)

  1. 所定方向に延設された案内レールと、該案内レールに沿って移動可能に配設され被加工物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルを該案内レールに沿って切削送りする切削送り機構と、該案内レールを跨いで配設され該チャックテーブルの移動を許容する開口を備えた門型の支持フレームと、該門型の支持フレームの一方の面側に該案内レールと直交する方向に移動可能に配設されたアライメント手段と、該門型の支持フレームの他方の面側に該案内レールと直交する方向に移動可能に配設され該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削手段と、を具備する切削装置において、
    該切削手段は、該門型の支持フレームの他方の面側に該案内レールと直交する方向に移動可能に配設された割り出し送り基台と、該割り出し送り基台に該チャックテーブルの保持面に対して垂直な方向に移動可能に配設された切り込み送り基台と、該切り込む送り基台に装着され切削ブレードを備えたスピンドルユニットと、を具備し、
    該スピンドルユニットは、該門型の支持フレームの該開口を通して該アライメント手段側に配設されている、
    ことを特徴とする切削装置。
  2. 該切り込み送り基台は該門型の支持フレームの他方の面側から該開口を通して該アライメント手段側に突出する装着部を備えており、該装着部に該スピンドルユニットが配設される、請求項1記載の切削装置。
  3. 該案内レールは互いに平行に配設された第1の案内レールと第2の案内レールを含み、該チャックテーブルは該第1の案内レールと該第2の案内レールに沿ってそれぞれ移動可能に配設された第1のチャックテーブルと第2のチャックテーブルを含む、請求項1又は2記載の切削装置。
  4. 該切削手段は、第1の切削手段と第2の切削手段とを備え、該第1の切削手段の切削ブレードと該第2の切削手段野切削ブレードが対向して配設されている、請求項3記載の切削装置。
  5. 該アライメント手段は、該第1のチャックテーブルに保持された被加工物を撮像し切削すべき領域を検出する第1のアライメント手段と、該第2のチャックテーブルに保持された被加工物を撮像し切削すべき領域を検出する第2のアライメント手段を含んでいる、請求項3又は4記載の切削装置。
  6. 該門型の支持フレームは該案内レールの両側方に配設された第1の柱部および第2の柱部と該第1の柱部と該第2の柱部の上端を連結する支持部とからなり、該支持部に該アライメント手段および該切削手段が配設され、該第1の柱部および該第2の柱部には該切削手段の該スピンドルユニットの移動を許容する開口が設けられている、請求項1から5のいずれかに記載の切削装置。
  7. 該アライメント手段を前面にしてオペレータの操作位置が形成され、オペレータと対面して操作パネルが配設されている、請求項1から6のいずれかに記載の切削装置。
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