JP2006137005A - 印刷装置、データバックアップ方法、データファイル生成方法及びプログラム - Google Patents

印刷装置、データバックアップ方法、データファイル生成方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】トラブル対処時の電源断によって、印刷装置から印刷データが消滅する事態を回避する。
【解決手段】印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置として、(a)印刷の実行を指示する印刷操作を検出する操作検出部と、(b)印刷の実行を指示する印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、揮発性記憶媒体から内蔵又は外付けの不揮発性記憶装置に複製する複製制御部とを有するものを提案する。
【選択図】図1

Description

発明の一つの形態は、揮発性記憶装置に一時的に記憶した印刷データに基づいて印刷処理を実行する印刷装置に関する。また、発明の一つの形態は、印刷データのバックアップ方法に関する。
また、発明の一つの形態は、表示デバイス上での表示に適した画像データ形式に印刷データを変換するデータファイル生成方法に関する。
また、発明の一つの形態は、印刷装置に搭載されたコンピュータの制御動作を規定するプログラムに関する。
現在、印刷装置(以下、「プリンタ」ともいう。)には、様々な印刷方式が用いられている。これら印刷方式は、インパクト方式とノンインパクト方式に大別することができる。ノンインパクト方式には、例えば感熱方式、インクジェット方式、電子写真方式がある。
一般的な印刷装置では、装置内に実装された揮発性記憶装置(RAM(random access memory))に印刷データを一時記憶し、当該印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する。なお、被記録媒体には、例えば用紙、シート材が用いられる。
特開平10−11235号公報
ところで、機械的な機構部を備える印刷装置には、紙詰まりその他の印刷トラブルが発生することがある。かかるトラブルが発生した場合、通電状態のままトラブルに対処できる場合もあるが、一般には印刷装置の電源断を必要とする場合がある。例えば、紙詰まりを除去する際にも、電源を切ることがある。
ところが、電源を切ると、揮発性記憶装置に記憶されている印刷中又は印刷待ちの印刷データも同時に消えてしまう。この場合、現在の印刷装置では、トラブルの復旧後に再び、同じ印刷データを取り込み直す必要がある。
しかし、再現性のないデータや保存ファイルの存在しないデータの場合には、再度の取り込み自体が著しく困難になるか、多くの作業負担や作業時間が新たに必要になる。例えば、医療機器からリアルタイムで取り込まれる診断画像の場合には、患者に再検査を強いることになる。
また、印刷後に同じ印刷イメージを再度印刷したい場合もある。しかし、揮発性記憶装置に記憶されている印刷データは、順次他の印刷イメージによって上書き的に書き換えられる。従って、印刷イメージを再度印刷したい場合には、対応する印刷データを再度取り込む必要がある。勿論、再現性のないデータや保存されていないデータの場合には、再度の取り込み自体が著しく困難になるか、多くの作業負担や時間を必要とする。
この他、印刷トラブルの発生時には、印刷処理が中断した印刷ジョブをテキストベースでこそ確認できるものの、中断した印刷イメージ自体を確認することはできなかった。
発明者は、以上の技術的課題に着目し、以下の技術手法を提案する。
すなわち、印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置として、
(a)印刷の実行を指示する印刷操作を検出する操作検出部と、
(b)印刷の実行を指示する印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、揮発性記憶媒体から内蔵又は外付けの不揮発性記憶装置に複製する複製制御部と
を有するものを提案する。
また、印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置として、
(a)印刷の実行を指示する印刷操作を検出する操作検出部と、
(b)印刷の実行を指示する印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、表示デバイス上での表示に適した画像データ形式に変換するデータ形式変換部と
を有するものを提案する。
発明の一つの形態によれば、印刷の実行を指示する印刷操作によって実際の印刷が開始した若しくは印刷待ちの印刷データ又は実際に印刷された印刷データを、不揮発性記憶装置に保存できる。従って、信号処理系に影響のない印刷トラブルの発生時や再印刷の実行時には、必要とする印刷イメージを不揮発性記憶装置から印刷することができる。
また、印刷データの不揮発性記憶装置に対する記録動作は、印刷の実行を指示する印刷操作をトリガーとして自動的に実行される。従って、不揮発性記憶装置に印刷データを保存するための特別な操作を必要としない。
また、発明の一つの形態によれば、印刷装置によって実際に印刷が開始した若しくは印刷待ちの印刷データ又は実際に印刷された印刷データの印刷イメージを、表示デバイス上の表示に適した画像データ形式に変換できる。従って、印刷トラブルの発生時や事後的な確認作業時にも特別な操作を必要とすることなく、表示デバイス上で印刷イメージを確認できる。
以下、発明に係る技術手法を採用する印刷装置の実施形態例を説明する。
なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
また以下に説明する実施形態は、発明の一つの実施形態であって、これらに限定されるものではない。
(A)印刷装置の構成例
図1に、印刷装置の構成例を示す。
この印刷装置は、揮発性記憶装置1と、アナログ・ディジタル変換回路3と、不揮発性記憶装置5と、システム制御部7と、印刷信号変換部9と、印刷デバイス11と、表示デバイス13とを主要な構成とする。
この印刷装置に特有の構成は、揮発性記憶装置1とは別に、不揮発性記憶装置5を使用する点である。
揮発性記憶装置1は、印刷データS1を一時的に保存する記憶デバイスである。例えば、DRAM(dynamic random access memory)、SRAM(static random access memory)でなる。この揮発性記憶装置1は、記憶領域に対する印刷データS1の読み書きを制御する駆動回路も含む。
なお、印刷データS1は、本体データと付属データで構成される。本体データは、画像データや文字データの本体でなる。一方、付属データは、本体データに付属する情報でなる。例えば印刷モード情報(画面分割印刷、ドラフト印刷、高精細印刷他)、色調整情報、枚数情報でなる。
なお、揮発性記憶装置1の記憶容量は、1フレーム又は複数フレーム分の本体データを保存できる容量を有するものが望ましい。
この印刷装置は、印刷イメージに対応する印刷情報の入力形式として2種類の信号形式に対応する。すなわち、アナログ信号形式とディジタル信号形式の2種類の信号形式に対応する。
例えば、印刷情報がディジタル信号形式で入力される場合、入力された印刷データS1は、揮発性記憶装置1に直接書き込まれる。
また例えば、印刷情報がアナログ信号形式で入力される場合、アナログ・ディジタル変換回路3でディジタル信号形式に変換したものが揮発性記憶装置1に書き込まれる。なお、アナログ信号形式の入力には、例えばコンポジットビデオ信号、S映像信号、アナログRGB信号が対応する。
不揮発性記憶装置5は、印刷データS1(本体データと付属データ)を待避的に保存する記憶デバイスである。例えば、光ディスク、ハードディスクその他の磁気ディスクを記憶媒体とするドライブ装置又は半導体メモリでなる。
半導体メモリは、印刷装置の内蔵メモリだけでなく、外部インターフェース経由で接続される外部メモリでも良い。この形態例では、内蔵メモリと外部メモリの両方が使用可能であるものとする。
不揮発性の半導体メモリには、EEPROM(electrically
erasable and programmable read only memory)、磁気抵抗メモリ(MRAM:Magneto resistive Random Access Memory)、強誘電体メモリ(FeRAM:ferroelectric
random access memory)、相変化記録メモリ(OUM:ovonic unified memory)その他を使用する。
なお、不揮発性記憶層5の記憶容量は、1フレーム又は複数フレーム分の本体データを保存できる容量を有するものが望ましい。
システム制御部7は、印刷データS1を揮発性記憶装置1から不揮発性記憶装置5に待避的に保存する機能(複製機能)を提供する処理回路又は同等の機能をソフトウェア的に実現するプロセッサである。
この実施例の場合、システム制御部7は、印刷ボタンの操作を検出して、印刷データS1の保存動作を実行する。
ここで、印刷ボタンの操作は、印刷装置に設けられたユーザーインタフェースを通じて、又は、外部装置のユーザーインタフェースを通じてシステム制御部7に与えられる。
印刷ボタンには、例えばボタン、スイッチその他の物理的な操作子だけでなく、表示画面上に表示されたアイコンその他のGUI(Graphical User Interface)を使用する。
なお、システム制御部7は、システム全体の動作を制御する機能も提供する。また、システム制御部7は、印刷トラブルから復帰する際の印刷処理の再開を制御する処理回路又は同等の機能をソフトウェア的に実現するプロセッサとしても機能する。
印刷信号変換部9は、画像処理ボード又は同等の処理機能をソフトウェア的に実現する回路又はプロセッサで構成される。
なお、処理機能の内容は、印刷デバイス11で採用する印刷方式に応じて異なる。例えば、輝度・濃度変換処理、ガンマ変換処理、階調変換処理を実行する。
印刷デバイス11は、印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録するデバイスである。
印刷デバイスには、印刷装置が採用する印刷方式に応じた印刷ヘッドや光学ユニットが搭載される。印刷方式には、例えば、サーマルヘッド方式(熱転写式、感熱式など)、インクジェット方式、電子写真方式(レーザー方式、LED方式など)がある。
表示デバイス13は、印刷装置の内部情報の確認や操作指示の入力に用いられるユーザーインタフェースである。例えば、液晶ディスプレイその他のフラットディスプレイを想定する。
もっとも、表示デバイス13は、印刷装置と一体に構成されている場合だけでなく、外部モニタとして外部接続されたものでも良い。
この表示デバイス13は、不揮発性記憶装置5に記憶されている印刷イメージの確認にも使用される。
なお、印刷装置には、その他不図示の構成として、被印刷媒体(例えば、用紙、シート材)の搬送機構や印刷デバイス自体の駆動機構が搭載されている。
(B)不揮発性記憶装置の搭載又は装着例
前述したように、不揮発性記憶装置5は、印刷装置の内部メモリとして搭載するだけでなく、印刷装置の外部メモリとして装着することもできる。
図2(A)に、不揮発性記憶装置5を内蔵する形態の印刷装置の構成例を示す。また図2(B)に、不揮発性記憶装置5を外部メモリとして装着する形態の印刷装置の構成例を示す。
なお、不揮発性記憶装置5を印刷装置に外付けする場合、記録媒体に応じた駆動装置と印刷装置の接続は有線接続の場合だけでなく、無線接続でも良い。ここでの外部接続は、機器同士を直接接続する場合だけでなく、LAN(local area network )経由で接続する場合も含む。
また、不揮発性記録媒体がその駆動装置に対して着脱自在の場合も考えられる。例えば、記録媒体が半導体メモリや光記録媒体の場合である。
着脱可能なこの種の記録媒体として、矩形形状やカード形状の他、ディスク形状を採るものが知られている。勿論、この場合も、その駆動装置自体は印刷装置の筐体に配置される場合の他、通信路を経由して外部接続される場合がある。
また、印刷装置は、印刷専用の装置に限られない。例えば、スキャナ機能と印刷機能を搭載する複合機や、ファクシミリ通信機能と印刷機能を搭載する複合機にも適用可能である。
(C)システム制御部の機能構成
続いて、システム制御部7に特有の処理機能を説明する。システム制御部7の処理機能は、大きく分けてトラブル発生時に備えたバックアップ処理機能と、二次利用に備えたデータ変換機能とに分類できる。以下、各処理機能に対応するシステム制御部7の機能ブロック構成を説明する。
なお、印刷装置には、バックアップ処理機能とデータ変換機能とが、少なくとも1種類ずつ搭載されているものとする。なお、バックアップ処理機能には、復旧時用の処理機能も含まれる。
(C−1)バックアップ処理機能
(a)印刷ボタンの操作時
図3に、バックアップ処理機能に対応するシステム制御部7の機能ブロック構成を示す。この機能を実現するシステム制御部7は、操作検出部7Aと、複製制御部7Bの2つの機能ブロックとして表現できる。
操作検出部7Aは、印刷の実行を指示する印刷操作を検出する回路部又はプロセスとして実現される。この操作検出部7Aは、印刷ボタンの操作を検出する。この例の場合、印刷ボタンの操作は、指定された印刷イメージを1回のみ印刷することを意味するものとする。
複製制御部7Bは、印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、揮発性記憶媒体1から内蔵の不揮発性記憶装置5に複製する回路部又はプロセスとして実現される。この例の場合、複製制御部7Bは、印刷デバイス11への印刷データの読み出しと並行した複製動作を自動的に実行する。
この機能により、実際に印刷中の又は印刷待ちの印刷データのみがバックアップされる。このバックアップ処理は、印刷動作に隠蔽される。
従って、ユーザーは、印刷対象の選定と印刷の実行のみを意識すれば良い。なお、従来システムにおいて同等のバックアップ処理を実現するには、印刷ボタンの操作とは別にバックアップの指示入力が必要である。この点でも、ユーザーの操作数を削減できる。図4に、このバックアップ処理機能を模式的に示す。
ところで、印刷データの印刷中(すなわち、バックアップ中)も、印刷データの取り込み処理(キャプチャ処理)は実行可能である。
すなわち、印刷データの揮発性記憶装置1に対する取り込み処理は、印刷時間内に隠蔽される。結果的に、ユーザーは、印刷データの取り込み処理と印刷処理とを別々に実行する必要が無い。
このため、印刷データの連続取り込みも可能となる。特に、実時間映像(ライブ映像)の1シーンを印刷データとして取り込む場合には、連続取り込みへの対応は効果的である。
(b)トラブル復旧時・再印刷時
続いて、トラブル復旧時や再印刷時にシステム制御部7で実行される処理機能について説明する。
図5に、この処理機能に対応するシステム制御部7の機能ブロック構成を示す。この機能を実現するシステム制御部7は、再印刷判定部7Cと再印刷実行部7Dの2つの機能ブロックとして表現できる。
再印刷判定部7Cは、2つの判定機能を実現する。
判定機能の1つは、印刷装置の電源投入後に実行される。
電源の投入は、トラブル発生時の電源断に続く操作として実行される場合だけでなく、通常使用時にも行われる。
なお、トラブル発生時の電源断には、紙詰まりによる電源断(全てが電源断を必要とする訳ではない)や印刷実行中のユーザー操作による電源断も含むものとする。いずれの場合も、印刷処理が完了しない状態で印刷が終了する。
この処理機能を、再印刷判定部7Cは、不揮発性記憶装置5に記憶されている印刷データの有無を判定する回路部又はプロセスとして提供する。
不揮発性記憶装置5に印刷データが記憶されている場合、再印刷判定部7Cは、再印刷可能な印刷データが存在すると判断する。特に、トラブルの発生を原因として印刷が中断した印刷データの存在は、印刷データに印刷完了マークが付されているか否かによって判断する。印刷データに印刷完了マークが付されている印刷データが存在する場合、再印刷判定部7Cは、再印刷可能な印刷データが存在すると判断する。
一方、不揮発性記憶装置5に印刷データが記憶されていない場合、再印刷判定部7Cは、再印刷可能な印刷データは存在しないと判断する。
判定機能の他の1つは、常時実行される。この判定機能は、印刷イメージの再印刷がユーザーによって指示された場合に実行される。この場合、再印刷判定部7Cは、不揮発性記憶装置5に記憶されている印刷データの有無を判定する回路部又はプロセスとして機能する。
不揮発性記憶装置5に印刷データが記憶されている場合、再印刷判定部7Cは、再印刷可能な印刷データが存在すると判断する。一方、不揮発性記憶装置5に印刷データが記憶されていない場合、再印刷判定部7Cは、再印刷可能な印刷データは存在しないと判断する。
再印刷実行部7Dは、再印刷可能な印刷データが存在する場合に、印刷データの再印刷を制御する回路部又はプロセスである。ここでの再印刷は、本体データと共に記録されている付属データに基づいて実行される。
再印刷は、不揮発性記憶装置5に保存されている印刷データが印刷デバイス11に供給されることで実行される。この際、印刷データの読み出し方法には2種類の方法がある。1つは、図6に示すように、2段階の処理を経る方法である。
この場合、再印刷実行部7Dは、不揮発性記憶装置5から揮発性記憶装置1に印刷データを複製させた後、揮発性記憶装置1から印刷データを読み出すように制御する。この制御手法は、揮発性記憶装置1に比して不揮発性記憶装置5の読み出し速度が遅い場合に用いて好適な手法である。
他の1つは、図7に示すように、1段階の処理で実行する方法である。この場合、再印刷実行部7Dは、不揮発性記憶装置5から印刷データを直接読み出すように制御する。この制御手法は、不揮発性記憶装置5の読み出し速度が揮発性記憶装置1と同等の場合に用いて好適な手法である。
なお、再印刷の実行後、印刷データは不揮発性記憶装置5から消去しても良いし、そのまま保持することもできる。
(C−2)二次利用に備えたデータ変換機能
図8に、二次利用に備えたデータ変換機能に対応するシステム制御部7の機能ブロック構成を示す。この機能を実現するシステム制御部7は、操作検出部7Eと、データ形式変換部7Fの2つの機能ブロックとして表現できる。
このうち、操作検出部7Eは、バックアップ処理機能で使用する操作検出部7Aと同じものである。操作検出部7Eは、印刷の実行を指示する印刷操作を検出する回路部又はプロセスとして実現される。
データ形式変換部7Fは、印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された揮発性記憶装置1の印刷データを、表示デバイス上での表示に適した画像データ形式に変換する回路部又はプロセスとして実現される。この変換処理では、例えば印刷データの画素アスペクト比を表示デバイスの画素アスペクト比に変換する処理が実行される。
この機能により、実際に印刷した又は印刷中若しくは印刷待ちの印刷イメージを任意のタイミングで、任意の表示デバイス上に表示することが可能となる。この例の場合、印刷装置を構成する表示デバイス13に印刷イメージが表示される。
なお、作成された画像データは、揮発性記憶装置1や不揮発性記憶装置5に記憶する。この例では、印刷の実行と同時に作成される画像データを、外付けの不揮発性記憶装置5に自動的に保存する。
不揮発性記憶装置5に保存することで、電源断の発生後も印刷イメージを確認できる。例えば、印刷トラブルにより印刷処理が中断した印刷イメージの確認に使用できる。また、既に印刷した印刷イメージの再印刷時の確認にも使用できる。
特に、外付けの不揮発性記憶装置5を用いる場合には、印刷装置から取り外し、他の情報処理装置やモニタ装置で印刷イメージを確認するのに用いることができる。
因みに、不揮発性記憶装置5に作成された画像データを保存する際には、予め圧縮処理を実行するのが好ましい。これにより、不揮発性記憶装置5の記憶領域を有効利用できる。
勿論この場合も、印刷データの変換処理は、印刷動作に隠蔽されるように、印刷動作と並行して実行される。従って、ユーザーは、表示に適した画像データへの変換処理を意識的に実行する必要はない。
(D)制御手順例
以上、システム制御部7で実行される基本的な処理機能について説明した。ここでは、これらの機能によって実現される制御手順例を説明する。
(D−1)印刷実行時
図9に、印刷実行時に実行される処理手順を示す。
まず、ユーザーがインターフェースを通じて印刷ボタンを操作する。この印刷操作を、システム制御部7が検出する(プロセスP1)。
印刷操作が検出されると、次の3つの処理が並行して実行される。
処理の1つは印刷処理である(プロセスP2、P3)。システム制御部7は、揮発性記憶装置1から印刷対象の印刷データを順次読み出し、印刷信号変換部9に与える(プロセスP2)。印刷信号変換部9は、順次読み出される印刷データを信号処理して印刷デバイス11に与える(プロセスP3)。
他の処理の1つはバックアップ処理である(プロセスP4)。システム制御部7は、印刷処理と並行して印刷データを揮発性記憶装置1から読み出し、不揮発性記憶装置5に保存する。
他の処理の1つは、二次利用に備えたデータ変換処理である(プロセスP5、P6)。システム制御部7は、印刷処理と並行して印刷データを表示デバイスでの表示に適した画像データ形式に変換する(プロセスP5)。この際、必要に応じて画像データの圧縮処理も実行される。
次に、システム制御部7は、変換処理によって作成されたデータファイルを外付けの不揮発性記憶装置5に保存する(プロセスP6)。
以上、3つの処理が印刷ボタンの操作をトリガーとして自動的に実行される。このため、ユーザーは、不揮発性記憶装置に対する印刷データのバックアップを改めて指示する必要がない。同様に、ユーザーは、表示デバイスでの確認用に印刷データを表示に適したデータ形式に変換する処理を改めて指示する必要がない。すなわち、ユーザーは、印刷ボタンの操作だけで、将来必要となる可能性のある処理を印刷時間を利用して実行できる。
なお、不揮発性記憶装置5に保存されるデータは、ユーザーが実際に印刷の実行を指示した印刷イメージに関するものに限られる。このため、不揮発性記憶装置5の記憶領域が必要性の低い印刷イメージのために消費されるのを回避できる。
また、実際に印刷処理に使用された印刷データを表示デバイスでの表示に適したデータファイルが不揮発性記憶装置5に保存されるため、印刷結果の確認や印刷中の画像の確認に使用できる。特に、高品質で印刷する場合には印刷時間も長くなる傾向があるので、印刷中に印刷イメージを表示デバイス上で確認できるのは便利である。
また、表示デバイスでの表示に適したデータファイルが外付けの不揮発性記憶装置5に保存される。
このため、印刷データを扱う機能を有しない他の電子機器やモニタ装置でも印刷イメージを確認できる。
勿論、印刷済みの印刷データだけでなく、印刷待ち又は印刷中の印刷データも不揮発性記憶装置5に保存される。
このため、印刷トラブルの発生や事後的な事情で同じ印刷イメージを再度印刷する必要が生じた場合にも、印刷処理の再開や再印刷に要する時間の短縮が実現される。
(D−2)再印刷時・復旧時
ここでは、既に印刷済みの印刷イメージを再印刷する場合、又は、トラブル復旧時に印刷処理を再開する場合の処理例を説明する。
図10に、処理手順の一例を示す。
例えば電源の投入が検知されると、システム制御部7は、不揮発性記憶装置14に保存されている印刷途中又は印刷待ちの印刷データがあるか否かを確認するユーザーインタフェース画面を表示デバイス13に表示させる(プロセスP11)。
なお、再印刷がユーザーインタフェースを通じて入力された場合も、システム制御部7は、再印刷の実行が要求されているか否かを確認するユーザーインタフェース画面を表示デバイス13に表示させる(プロセスP11)。
次に、システム制御部7は、ユーザーの指示が再印刷の実行か否かを判定する(プロセスP12)。再印刷の実行には、印刷トラブルの発生により中断した印刷処理の再開と、特定の印刷イメージの再印刷が含まれる。
この例の場合、不揮発性記憶装置5には印刷対象に指定された印刷データに対応する画像データが保存されている。従って、ユーザーは、表示デバイス13に表示された印刷イメージを確認して再印刷の実行を指示することができる。
ここで、再印刷の実行が指示された場合、システム制御部7は前述したいずれかの方法で印刷対象の印刷データを読み出し、印刷デバイス11に供給する(プロセスP13)。
一方、印刷の中止が指示された場合、システム制御部7は再印刷処理を終了する。
この確認画面が設けられていることにより、不要な印刷処理の実行が有効に回避される。
(E)応用例(内視鏡診断装置)
最後に、内視鏡診断装置に接続されるビデオプリンタへの応用例を示す。この場合、ビデオプリンタには、内視鏡の先端部に設けられた撮像カメラからアナログ信号形式で出力された映像信号が入力される。すなわち、ライブの映像信号が入力される。
ビデオプリンタ内の揮発性記憶装置1には、医師、看護子その他の医療スタッフが指定した時点の静止画像だけが印刷情報として取り込まれる。この実施例の場合、印刷情報の付属データには、患者名、撮影日時、担当医師名その他の医療情報が含まれる。
揮発性記憶装置1及び不揮発性記憶装置5は、共に8枚の静止画像のキャプチャが可能である。ビデオプリンタの印刷は、医療スタッフが取り込んだ静止画像の印刷を指示することで開始する。
このビデオプリンタの場合、印刷の開始と並行して、揮発性記憶装置1から不揮発性記憶装置5に印刷データがバックアップされる。また同時に、表示デバイスでの表示に適したデータ形式に印刷データが変換され、不揮発性記憶装置5に保存される。
このため、印刷中に信号系以外のトラブルが発生し、その復旧のためにビデオプリンタをリセットする必要が生じたとしても、少なくとも印刷ボタンが操作された印刷イメージについては復帰後に印刷を再開できる。このことは、患者の負担を減らすだけでなく、医療機器の稼働率の向上が図れる点でもメリットがある。
勿論、事後的に患部の印刷イメージを再度印刷したい場合にも、不揮発性記憶装置5から印刷データを読み出せば、必要な枚数の印刷イメージを得ることができる。
また、ビデオプリンタ内には印刷イメージに対応する画像データが保存されている。従って、再印刷する印刷イメージを選択する場合でも、印刷イメージを表示デバイス上で視覚的に確認しながら対象とする印刷イメージを選択できる。
これはテキスト情報だけで選択する場合に比して確認が容易であり、間違いも少なくなる。結果的に、作業負担が低減し、作業効率が向上する。
なお、不揮発性記憶装置5で使用する記憶媒体が、ビデオプリンタに対して着脱自在な半導体メモリであれば、仮に、トラブルの発生したビデオプリンタによる印刷の再開が不可能な場合でも、当該半導体メモリを他のビデオプリンタに装着することで、付属データの情報を維持したまま(同じ条件で)印刷処理を再開することができる。
このように、本体データだけでなく付属データも同時に保存されることで、ビデオプリンタの違いに寄らず同じ印刷品質を再現できる。着脱自在な記憶装置を用いる効果は、他の実施例についても共通である。また、通信機能に問題が無い限り、印刷装置に内蔵された不揮発性記憶装置から印刷信号(本体データ及び付属データ)を、外部から読み出すこともできる。
(F)他の実施形態
(a)前述の実施例では、印刷処理と並行して印刷データのバックアップ処理やデータ変換処理を実行した。
しかし、これらの処理は、印刷データの印刷デバイスへの読み出し終了後の空き時間を利用して実行しても良い。
図11に、その制御手順例を示す。説明を省略するため、図9と同一のプロセスには同一の符号を付して示す。図11では、印刷処理(プロセスP2、P3)に続いて、バックアップ処理(プロセスP4)を実行し、更にその後、データ変換処理(プロセスP5、P6)を実行する。
(b)前述の実施例では、印刷処理と並行して印刷データのバックアップ処理やデータ変換処理を実行した。
しかし、印刷処理と並行して実行するのは、バックアップ処理とデータ変換処理のうち一方だけとし、残りの処理は2つの処理が終了した後に実行しても良い。
また、バックアップ処理とデータ変換処理は印刷処理と並行して実行するものの、バックアップ処理とデータ変換処理のうちいずれか一方を先に実行し、他方は先に実行した処理が終了した後に実行する手法を採用しても良い。
(c)前述の実施例では、印刷装置にバックアップ処理とデータ変換処理の両方を搭載した。
しかし、印刷装置にはいずれか一方のみを搭載する仕組みを採用しても良い。また、両方の処理機能を搭載するが、ユーザーインタフェースを通じていずれか一方のみを印刷ボタンの操作に連動させて自動実行させる仕組みを採用しても良い。
(d)前述の実施例では、印刷データのバックアップ先を内蔵の不揮発性記憶装置5に、データ変換処理で生成されたデータファイルの保存先を外付けの不揮発性記憶装置5に設定する場合について説明した。
しかし、使用可能な不揮発性記憶装置5が内蔵又は外付けのいずれか一方に限定される場合には、使用可能な不揮発性記憶装置5に印刷データやデータファイルを記録すれば良い。
(e)前述の実施例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される各種の変形例及び応用例も考えられる。
印刷装置の構成例を示す図である。 不揮発性記憶装置の接続形態に応じた印刷装置の構成例を示す図である。 バックアップ処理機能に対応するシステム制御部の機能ブロック構成例を示す図である。 印刷ボタンを操作した際のデータの流れを概念的に示す図である。 再印刷機能に対応するシステム制御部の機能ブロック構成例を示す図である。 再印刷時における印刷データの流れを概念的に示す図である。 再印刷時における印刷データの流れを概念的に示す図である。 データ変換処理機能に対応するシステム制御部の機能ブロック構成例を示す図である。 印刷実行時の制御手順例を示す図である。 再印刷時の制御手順例を示す図である。 印刷実行時の他の制御手順例を示す図である。
符号の説明
1 揮発性記憶装置
3 アナログ・ディジタル変換回路
5 不揮発性記憶装置
7 システム制御部
7A 操作検出部
7B 複製制御部
7C 再印刷判定部
7D 再印刷実行部
7E 操作検出部
7F データ形式変換部
9 印刷信号変換部
11 印刷デバイス
13 表示デバイス

Claims (13)

  1. 印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、前記印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置において、
    印刷の実行を指示する印刷操作を検出する操作検出部と、
    前記印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、前記揮発性記憶媒体から内蔵又は外付けの不揮発性記憶装置に複製する複製制御部と
    を有することを印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記複製制御部は、印刷デバイスへの印刷データの読み出しと並行して前記複製動作を実行する
    ことを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記複製制御部は、印刷デバイスへの印刷データの読み出し終了後の空き時間を利用して前記複製動作を実行する
    ことを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記複製制御部は、前記印刷データと共にその付属データも複製する
    ことを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記印刷データは、アナログ信号形式で入力される映像信号のうち印刷対象に指定された映像信号をディジタル信号形式に変換したものとして与えられる
    ことを特徴とする印刷装置。
  6. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記印刷データは、ディジタル信号形式で与えられる
    ことを特徴とする印刷装置。
  7. 請求項1に記載の印刷装置は、
    前記印刷操作の検出をトリガーとして、表示デバイス上での表示に適した画像データ形式に印刷データを変換するデータ形式変換部
    を有することを特徴とする印刷装置。
  8. 印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、前記印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置において、
    印刷の実行を指示する印刷操作を検出する操作検出部と、
    前記印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、表示デバイス上での表示に適した画像データ形式に変換するデータ形式変換部と
    を有することを特徴とする印刷装置。
  9. 請求項8に記載の印刷装置は、
    表示デバイス上での表示に適した画像データ形式に変換された印刷データを、前記不揮発性記憶装置に保存する保存制御部
    を有することを特徴とする印刷装置。
  10. 印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、前記印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置におけるデータバックアップ方法において、
    印刷の実行を指示する印刷操作を検出する処理と、
    前記印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、前記揮発性記憶媒体から内蔵又は外付けの不揮発性記憶装置に複製する処理と
    を有することを特徴とするデータバックアップ方法。
  11. 印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、前記印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置におけるデータファイル生成方法において、
    印刷の実行を指示する印刷操作を検出する処理と、
    前記印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、表示デバイス上での表示に適した画像データ形式に変換する処理と
    を有することを特徴とするデータファイル生成方法。
  12. 印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、前記印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置を制御するコンピュータに、
    印刷の実行を指示する印刷操作を検出する処理と、
    前記印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、前記揮発性記憶媒体から内蔵又は外付けの不揮発性記憶装置に複製する処理と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 印刷データを一時的に記憶する揮発性記憶装置と、前記印刷データに対応する印刷イメージを被記録媒体上に記録する印刷デバイスとを有する印刷装置を制御するコンピュータに、
    印刷の実行を指示する印刷操作を検出する処理と、
    前記印刷操作の検出をトリガーとして、印刷対象に指定された印刷データを、表示デバイス上での表示に適した画像データ形式に変換する処理と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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