JPH11105381A - プリントシステム及びプリンタ - Google Patents

プリントシステム及びプリンタ

Info

Publication number
JPH11105381A
JPH11105381A JP27137897A JP27137897A JPH11105381A JP H11105381 A JPH11105381 A JP H11105381A JP 27137897 A JP27137897 A JP 27137897A JP 27137897 A JP27137897 A JP 27137897A JP H11105381 A JPH11105381 A JP H11105381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print data
printer
computer
print
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27137897A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Mori
博己 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP27137897A priority Critical patent/JPH11105381A/ja
Priority to US09/163,353 priority patent/US6089765A/en
Publication of JPH11105381A publication Critical patent/JPH11105381A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1202Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/1211Improving printing performance
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1237Print job management
    • G06F3/1259Print job monitoring, e.g. job status
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1237Print job management
    • G06F3/126Job scheduling, e.g. queuing, determine appropriate device
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1278Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
    • G06F3/1285Remote printer device, e.g. being remote from client or server

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタのメモリを圧迫することなく、複数
種類の印刷データの再印刷処理をプリンタ側からの指令
により実行させることができるプリントシステム及びプ
リンタを提供する。 【解決手段】 アプリケーション41により作成されて
プリンタ10に転送される印刷データのうち、印刷後再
印刷する可能性がある印刷データについては、印刷デー
タ記憶装置44に格納して管理する。そして、プリンタ
10から再印刷すべき印刷データの再送請求があるか否
かをモニタ43によって常時監視する。再送請求があっ
た場合には、上記印刷データ記憶装置44に格納された
印刷データのうち、再送が要求される印刷データを特定
して、プリンタ10に再送し、出力印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷出力後に、再
度同一印刷情報を印刷出力する機能を有するプリントシ
ステム及びプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ業界におけるネット
ワーク関連技術の進歩により、一般の企業内において
も、複数のコンピュータと一台のプリンタとがサーバ専
用機を含むローカルエリアネットワーク(LAN)等を
介して接続されたシステムが構築されている。このシス
テム下における印刷処理については、各コンピュータ
が、サーバ専用機を介して一台のプリンタを共有して使
用する形態をとるため、設備経費の削減とスペースの有
効利用の面で利点を有する。
【0003】しかし、上記のように複数のコンピュータ
に対して一台のプリンタが使用されると、このシステム
を利用するユーザーの中には、自身のコンピュータと、
プリンタとが遠隔に配置される者がおり、このユーザー
は、プリンタ位置まで移動して、自身が出力させた印刷
データを受け取る必要があった。
【0004】このような場合に、このユーザーが印刷デ
ータをプリンタ位置で受け取って印刷物を確認し、同一
の印刷物を再印刷させたいと考えた場合には、このユー
ザーは、再び自身のコンピュータ位置に戻り、再印刷の
実行コマンドを入力する必要があり不便であった。
【0005】こうした中、このような問題を解決するた
めに、プリンタ側から簡易的に再印刷を実行させること
ができるプリンタが既に開発されている。このプリンタ
は、例えば内部に1ページ分の印刷データを記憶保持で
きるメモリを有する。こうして、ユーザーは、プリンタ
パネルに設けられたキーを操作する等して、最終に印刷
されたページのみを、プリンタ位置にて再印刷させるこ
とができるようになった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記プ
リンタにおいて、再印刷可能なデータは、最終に印刷処
理された1ページ分のデータについてのみであって、そ
の他のページ、あるいは、それ以前に印刷された他の種
類の印刷データを再印刷させることはできなかった。
【0007】このような問題に対し、1ページ分のみの
データではなく、複数ページのデータ、あるいは、複数
種類の印刷データを記憶するメモリを、プリンタに搭載
することも考えられるが、このようなメモリを搭載する
ことは、プリンタ本体のコストの上昇につながり、好ま
しくない。
【0008】そこで、本発明は、プリンタのメモリを圧
迫することなく、複数種類の印刷データの再印刷処理を
プリンタ側からの指令により実行させることができるプ
リントシステム及びプリンタを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
に鑑みて、本発明に係るプリントシステムは、コンピュ
ータから転送された印刷データを受け取って、印刷処理
を行うプリンタを備えたプリントシステムにおいて、前
記プリンタは、印刷後、前記コンピュータに前記印刷デ
ータのうち再印刷すべき印刷データの再転送を要求する
再送請求手段を有し、前記コンピュータは、前記プリン
タからの前記再送請求の有無を常時監視するためのモニ
タと、前記プリンタからの再送請求に応答して、前記プ
リンタへ再印刷すべき印刷データを再送するための再送
実行手段とを有することを特徴とする。
【0010】本発明は、複数のコンピュータに対して一
台のプリンタが、ローカルエリアネットワーク等によっ
て遠隔的に接続されている場合に特に有効である。すな
わち、ユーザーは、自身のコンピュータにおいて作成し
た印刷データをプリンタに転送して印刷処理を行った
後、プリンタ位置に移動する。そして、当該プリンタか
ら出力された自身の印刷データを受け取る。そして、印
刷データを確認した後、再印刷が必要と判断された場合
には、プリンタ位置において、上記再送請求手段を介し
て、所望の印刷データの再送を請求することができる。
この結果、再度コンピュータ位置に戻って再印刷コマン
ドを入力する等の煩わしさがなくなる。また、プリンタ
からの再送請求に対し、上記モニタが、常時監視してい
るため、コンピュータ側が即時に対応でき、効率的に再
印刷処理が行われる。
【0011】また、本発明のプリントシステムに係る前
記再送実行手段は、前記プリンタからの再送請求に応答
して、再印刷すべき印刷データを再度作成してからプリ
ンタに再送することを特徴とするものでもよい。具体的
には、プリンタからの再送請求に応答して、再印刷すべ
き印刷データが作成されたアプリケーションと、当該印
刷データが保存されたファイルとを特定する。そして、
上記アプリケーションを介して、該当ファイル内のデー
タを読み出して、当該印刷データを再度作成させ、プリ
ンタに転送させるのである。これは、コンピュータ側で
再度印刷処理を行う場合と同様の工程をプリンタ側から
の入力により可能としたものであり、再印刷の度にユー
ザーがコンピュータ位置に戻る必要がないため、作業が
効率的に行われる。
【0012】また、上記した本発明のプリントシステム
に係る前記コンピュータには、前記プリンタに転送する
印刷データを記憶するための印刷データ記憶装置が備え
られ、前記再送実行手段は、前記印刷データ記憶装置に
記憶されている印刷データをプリンタに再送することを
特徴とするものでもよい。
【0013】このような構成をとると、各印刷データ
は、逐次印刷データ記憶装置に格納されるため、プリン
タからの再送請求があった場合には、該当する印刷デー
タを、この印刷データ記憶装置からダイレクトに読み出
して転送すればよく、再度アプリケーションを使用して
当該印刷データを作成させる必要がない。この結果、再
印刷処理は更に迅速に行われる。
【0014】更に、本発明のプリントシステムに係る前
記コンピュータには、前記プリンタに転送した印刷デー
タの履歴を管理するためのコンピュータジョブ管理テー
ブルが備えられ、前記再送実行手段は、前記コンピュー
タジョブ管理テーブルを参照することによりプリンタに
再送すべき印刷データを特定し得ることを特徴とするも
のでもよい。
【0015】このような構成をとれば、プリンタに転送
された印刷データは、印刷履歴にしたがって順序よく整
備される。具体的には、印刷処理された印刷データの各
々に各データを識別できるIDを添付して管理する等の
構成をとってもよい。このようにすれば、上記印刷デー
タ記憶装置に格納された複数のデータのうち、印刷すべ
きデータを速やかに特定できる。
【0016】また、本発明のプリントシステムは、前記
印刷データ記憶装置に記憶された印刷データの容量が、
前記印刷データ記憶装置の記憶容量一杯になった場合
に、最も古いデータから順に消去するように制御するデ
ータ消去制御手段を有することを特徴とするものでもよ
い。
【0017】上記構成は、上記印刷データ記憶装置の容
量に限りがあることを考慮したものである。また、通
常、再印刷したい印刷データは、履歴的には最終に印刷
された印刷データに近いデータであることが多く、古い
データほど再印刷の可能性が低いと考えられるため、最
も古いデータから順に消去する構成としたものである。
【0018】また、本発明のプリントシステムに係る前
記コンピュータには、前記プリンタに転送する印刷デー
タを記憶するための印刷データ記憶装置と、前記プリン
タに転送した印刷データの履歴を管理するためのコンピ
ュータジョブ管理テーブルが備えられ、前記再送実行手
段は、前記プリンタからの再送請求に応答して、再印刷
すべき印刷データが前記印刷データ記憶装置に記憶され
ていれば、当該印刷データ記憶装置から印刷データをプ
リンタに再送し、再印刷すべき印刷データが前記印刷デ
ータ記億装置に記憶されていなければ、再印刷すべき印
刷データを再度作成してからプリンタに再送することを
特徴とするものでもよい。
【0019】この構成は、古い印刷データを再印刷した
い場合に有効である。すなわち、上記印刷データ記憶装
置に格納されていた印刷データのうち、古くなったため
に、新しい印刷データが上書きされることにより消去さ
れたデータを再印刷したい場合には、当該印刷データを
アプリケーションにより再度作成させてプリンタに転送
するのである。このようにすれば、履歴の新しい印刷デ
ータについては、上記印刷データ記憶装置から、ダイレ
クトに読み出して転送し、履歴の古いデータについて
は、再度印刷データを作成させるので、再印刷すべきデ
ータの再送請求に対し、当該印刷データの新旧にかかわ
らず、柔軟に対応することができる。
【0020】更に、本発明のプリントシステムに係る前
記プリンタには、前記コンピュータに再転送を要求する
印刷データを選択するための選択手段が設けられ、前記
再送実行手段は、前記コンピュータジョブ管理テーブル
を参照することによりプリンタに再送すべき印刷データ
を特定し得ることを特徴とするものでもよい。
【0021】上記選択手段は、例えば、プリンタのパネ
ルにLCD(液晶ディスプレイ)を設け、このLCDに
選択可能な印刷データを表示させ、ユーザーが所望の印
刷データを選択して再印刷させるような構成をとっても
よい。このような構成をとることにより、プリンタ位置
で再送請求のコマンドを入力するユーザーは、上記選択
手段を介して印刷すべきデータを容易に特定することが
できる。
【0022】また、本発明のプリントシステムに係る前
記選択手段は、プリンタによって印刷処理が行われた順
位を指定することにより、前記コンピュータに再転送を
要求する印刷データが選択可能とされていることを特徴
とするものでもよい。この構成は、例えば、現在記憶さ
れている印刷データの順位を基準(例えば0番)とし
て、その前に印刷された印刷データの順位を−1番、更
にその前に印刷された印刷データを−2番といったよう
に指定できるようにすることである。このようにする
と、特に最近に印刷された印刷データについての再印刷
の指定が簡易に、かつ迅速に行うことができる。
【0023】また、本発明のプリントシステムに係る前
記プリンタには、当該プリンタによる印刷処理の履歴を
管理するためのプリンタジョブ管理テーブルが備えれら
れ、前記選択手段は、プリンタジョブ管理テーブルを参
照することにより、前記コンピュータに再転送を要求す
る印刷データが選択可能とされており、前記プリンタジ
ョブ管理テーブルは、前記コンピュータジョブ管理デー
ブルに管理された印刷処理の履歴に対応して書き換えら
れることを特徴とするものでもよい。
【0024】上記プリンタジョブ管理テーブルにおいて
は、各々の印刷データについて、そのファイル名やペー
ジ数、転送元のコンピュータの情報等を記録したもので
もよい。このような構成をとることにより、プリンタ本
体において印刷データを順序よく、かつ、ユーザーにと
って明瞭に整備でき、ユーザーが再送請求のコマンドを
入力する場合に、当該印刷データの選択が容易、かつ迅
速に行うことができるという効果が得られる。
【0025】更に、本発明に係るプリントシステムの前
記プリンタは、前記コンピュータから転送される印刷デ
ータを所定用紙の少なくとも1ページ分記憶しうるメモ
リと、再印刷が要求される場合に、再印刷すべき印刷デ
ータが前記メモリに残存するか否かを判断するデータ残
存判断手段と、前記データ残存判断手段により、再印刷
すべき印刷データが前記メモリに残存すると判断された
場合は、該メモリから該印刷データを読み出して再印刷
させ、前記再印刷すべき印刷データが前記メモリに残存
しないと判断された場合は、前記コンピュータに対し、
前記再送請求手段により、該印刷データの再送請求を行
う再印刷制御手段と、を有することを特徴とするもので
もよい。
【0026】上記構成は、プリンタが、最後に印刷され
た少なくとも1ページ分の印刷データを印刷後もメモリ
に保持し、プリンタ本体のみでこのメモリに保持してい
る印刷データを再印刷可能なタイプの場合に適用させる
ものである。ユーザーが再印刷を要求する印刷データ
が、最終に印刷されたデータであり、そのページ数が例
えば1ページであるときは、ここでいうプリンタ本体で
再印刷可能な状態に該当する。そして、再印刷可能であ
ると判断された場合には、プリンタ内に保持されたデー
タに基づいて再印刷を実行し、一方、プリンタ本体では
処理が不可能と判断された場合には、プリンタに備えら
れた管理テーブルに基づいて再印刷すべきデータの再送
請求コマンドをコンピュータに送信するのである。この
ように、プリンタ本体で処理可能な場合には、プリンタ
本体に処理をさせることにより、作業の効率化を図るこ
とができる。
【0027】また、本発明のプリンタは、コンピュータ
から転送される印刷データに基づいて、印刷処理を行う
プリンタにおいて、印刷後、前記コンピュータに前記印
刷データのうち、再印刷すべき印刷データの再転送を要
求する再送請求手段を有することを特徴とする。
【0028】上記構成は、特に当該プリンタがネットワ
ーク上で使用される場合に都合がよい。すなわち、一台
のプリンタにより、複数のコンピュータから出力された
印刷データを処理する場合には、当該プリンタとコンピ
ュータとが互いに遠隔に位置する場合が考えられる。こ
のようなときにユーザーが、プリンタ位置で自身の印刷
データを受け取った後、更に同じ印刷物を再印刷したい
と考えた場合においても、ユーザーは自身のコンピュー
タ位置まで戻って再印刷を実行させる必要がなく、当該
プリンタ位置にて、再印刷のコマンドを入力することが
できる。
【0029】また、本発明に係るプリンタは、前記コン
ピュータに再転送を要求する印刷データを選択するため
の選択手段が備えられていることを特徴とするものでも
よい。上記選択手段は、例えば、プリンタのパネルにL
CD(液晶ディスプレイ)を設け、このLCDに選択可
能な印刷データを表示させ、ユーザーが所望の印刷デー
タを選択して再印刷させるような構成をとってもよい。
【0030】ユーザーは上記選択手段によって、所望の
印刷データを指定し、再印刷をさせることができる。ま
た、本発明に係る前記選択手段は、印刷処理が行われた
順位を指定することにより、前記コンピュータに再転送
を要求する印刷データが選択可能であることを特徴とす
るものでもよい。
【0031】この構成は、例えば、現在記憶されている
印刷データの順位を基準(例えば0番)として、その前
に印刷された印刷データの順位を−1番、更にその前に
印刷された印刷データを−2番といったように指定でき
るようにすることである。このようにすると、特に最近
に印刷された印刷データについての再印刷の指定が簡易
に、かつ迅速に行うことができる。
【0032】更に、本発明に係るプリンタは、印刷処理
の履歴を管理するためのプリンタジョブ管理テーブルが
備えられ、前記選択手段は、プリンタジョブ管理テーブ
ルを参照することにより、前記コンピュータに再転送を
要求する印刷データが選択可能とされていることを特徴
とするものでもよい。
【0033】上記プリンタジョブ管理テーブルにおいて
は、各々の印刷データについて、そのファイル名やペー
ジ数、転送元のコンピュータの情報等を記録したもので
もよい。このような構成をとることにより、プリンタ側
においても印刷データを順序よく、かつ、ユーザーにと
って明瞭に整備でき、ユーザーが再送請求のコマンドを
入力する場合に当該印刷データの選択が容易、かつ確実
にに行うことができるという効果が得られる。
【0034】また、本発明に係るプリンタは、前記コン
ピュータから転送される印刷データを所定用紙の少なく
とも1ページ分記憶しうるメモリと、再印刷が要求され
る場合に、再印刷すべき印刷データが前記メモリに残存
するか否かを判断するデータ残存判断手段と、前記デー
タ残存判断手段により、再印刷すべき印刷データが前記
メモリに残存すると判断された場合は、該メモリから該
印刷データを読み出して再印刷させ、前記再印刷すべき
印刷データが前記メモリに残存しないと判断された場合
は、前記コンピュータに対し、前記再送請求手段によ
り、該印刷データの再送請求を行う再印刷制御手段と、
を有することを特徴とするものでもよい。
【0035】上記構成は、プリンタが、最後に印刷され
た少なくとも1ページ分の印刷データを印刷後もメモリ
に保持し、プリンタ本体のみでこのメモリに保持してい
る印刷データを再印刷可能なタイプの場合に適用させる
ものである。ユーザーが再印刷を要求する印刷データ
が、最終に印刷されたデータであり、そのページ数が例
えば1ページであるときは、ここでいうプリンタ本体で
再印刷可能な状態に該当する。そして、再印刷可能であ
ると判断された場合には、プリンタ内に保持されたデー
タに基づいて再印刷を実行し、一方、プリンタ本体では
処理が不可能と判断された場合には、プリンタに備えら
れた管理テーブルに基づいて再印刷すべきデータの再送
請求コマンドをコンピュータに送信するのである。この
ように、プリンタ本体で処理可能な場合には、プリンタ
本体に処理をさせることにより、作業の効率化を図るこ
とができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を一層
明確にするため、本発明の好適な実施例を図面と共に説
明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施例に
何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属
する限り、種々の態様で実施できることはいうまでもな
い。
【0037】[第1実施例]本発明第1実施例に係るプ
リントシステムは、図3に示すようなネットワークシス
テムを構成している。すなわち、パーソナルコンピュー
タやワークステーション等の複数のコンピュータが、サ
ーバ専用機を介して一台のプリンタを共有し、ローカル
エリアネットワーク(以下「LAN」と称す)によって
遠隔的に接続されている。ユーザーは、自身のコンピュ
ータにおいて作成した印刷データをプリンタに転送して
印刷処理を行う。
【0038】なお、LANの構成としては、プリントサ
ーバ等の機能をもつサーバ専用機(サーバ用コンピュー
タ)を備えた大規模LANの他に、一台のコンピュータ
に接続されたプリンタを他のコンピュータからも使用で
きるようにしたピアツウピア(Peer to Pee
r)型の比較的小規模なLANであっても、何等差し支
えない。
【0039】印刷処理終了後、ユーザーは、プリンタか
ら出力された自身の印刷データをプリンタ位置において
受け取る。本実施例のプリントシステムは、このように
ユーザーが、印刷データを受け取って確認した後、再印
刷が必要と判断した場合に、プリンタ位置において所望
の印刷データを再印刷するためのシステムである。
【0040】図1に本実施例のプリントシステムの概念
図を示す。コンピュータ20(実施例においては、一つ
だけ示す)とプリンタ10とは図示しないサーバ専用機
を含むLAN60によって互いに接続されている。当該
コンピュータ20には、印刷データを作成するアプリケ
ーション41、この印刷データをプリンタに合った形式
に変換して転送するためのプリンタドライバ42、プリ
ンタ10から発信される信号を監視する監視手段として
のモニタ43、プリンタに転送する印刷データを一時的
に格納する印刷データ記憶装置44、プリンタ10との
通信を可能にするインターフェース29等が備えられて
いる。また、プリンタ10には、コンピュータ20から
の指令コマンドに応答して各種制御を行うプリンタ制御
部31、コンピュータ20との通信を可能にするインタ
ーフェース19等が備えられている。
【0041】次に、本実施例のプリントシステムのハー
ド構成を図2に示す。プリンタの制御装置31は、当該
プリンタ10の全体を制御するためのCPU11、メイ
ン制御プログラムや再印刷プログラム等の各種の制御プ
ログラムを格納したROM12、コンピュータ20から
転送された印刷データを一時的に格納する種々のバッフ
ァを備えたRAM13、再印刷等のコマンドを入力する
操作部17、上記管理テーブル再印刷可能なデータ等を
表示する液晶ディスプレイ18(以下「LCD18」と
称す)、印刷機構16との間の通信を行うためのドライ
バ回路15、及び各種センサ類14等から構成されてい
る。
【0042】一方、コンピュータ20は、当該コンピュ
ータ20の全体を制御するためのCPU21、基本的な
ハードウェアを制御する制御プログラム等を格納したR
OM22、上記アプリケーションや印刷データの処理プ
ログラム等を格納し、上記印刷データ記憶装置としても
機能するハードディスク(HDD)24、上記ハードデ
ィスク24に格納されているプログラムを実行する際、
適宜読み出されたプログラムを格納したり、種々の処理
を実行する際の一時記憶エリアとして使用されるRAM
23、印刷コマンドその他の各種コマンドを入力するキ
ーボードおよびマウス等からなる入力部26、及びディ
スプレイ25等から構成される。
【0043】なお、コンピュータ20とプリント10と
の間に介在するサーバ専用機(サーバ用コンピュータ)
については、特に図示していないが、印刷データを作成
するアプリケーション等を実行するものでなく、ネット
ワーク上の他のコンピュータ20から送られてくる印刷
データを一時的に記憶し、いわゆるプリントキューと呼
ばれる待ち行列を作ってプリンタ10との間の印刷デー
タを管理を行うプリントサーバの機能等を実現するもの
であり、以下の説明において、特に明記はしていない
が、コンピュータ20とプリント10との間のデータ転
送に際しては、このサーバ専用機(サーバ用コンピュー
タ)が介在するものである。
【0044】また、コンピュータ20は、種々のアプリ
ケーションを実行するものでなく、ネットワーク上の他
のコンピュータから送られてくる印刷データを一時的に
記憶し、いわゆるプリントキューと呼ばれる待ち行列を
作ってプリンタとの間の印刷データの管理を行うプリン
トサーバの機能を実現するものとしてのアプリケーショ
ンが実装されている構成でもよい。すなわち、プリント
サーバとしての機能を実現するコンピュータ20であっ
ても、本発明のプリントシステムにおけるコンピュータ
として有効である。
【0045】本実施例にかかるプリントシステムは、上
記アプリケーション41(図1参照)により作成されて
プリンタ10に転送される印刷データのうち、印刷後再
印刷する可能性がある印刷データについては、印刷デー
タ記憶装置44に格納して管理する。そして、プリンタ
10から再印刷すべき印刷データの再送請求があるか否
かをモニタ43によって常時監視する。再送請求があっ
た場合には、上記印刷データ記憶装置44に格納された
印刷データのうち、再送が要求される印刷データを特定
して、プリンタ10に再送し、出力印刷する。
【0046】上記印刷データについては、印刷内容及び
印刷ページ数等の情報を管理する周知のジョブ管理が行
われている。すなわち、印刷データは、上記プリンタド
ライバ42により、各印刷データの前後にヘッダ部及び
フッダ部が付け加えられ、一つのジョブ(JOB)とし
て管理される。上記ヘッダ部には、該当する印刷データ
のファイル名やそのページ数、及びこの印刷データを作
成したアプリケーションを示す情報等が含まれ、上記フ
ッダ部には、該当する印刷データの終了を示す情報が含
まれている。
【0047】上記印刷データの管理のために、コンピュ
ータ20及びプリンタ10のメモリには、それぞれ図4
に示すような管理テーブルが備えられている。すなわ
ち、コンピュータ20には、図4(a)に示すコンピュ
ータジョブ管理テーブルが備えられ、モニタ43がこれ
を管理している。
【0048】当該コンピュータジョブ管理テーブルは、
n個の印刷データについてIDを付与し、JOBID
(1)〜JOBID(n)として管理している。各JO
BIDには、登録された印刷データごとのジョブ名、フ
ァイル名、格納アドレス、消去時刻等が登録されてい
る。なお、ここでいう消去時刻とは、印刷データ記憶装
置44に記憶された印刷データの各々について、消去す
る時間を予め設定した場合の消去時刻である。この消去
時刻は、印刷データがジョブ管理テーブルに登録された
時刻から所定時間経過した時刻である。ユーザーは、こ
の所定時間を予め設定しておくことにより、上記消去時
刻は自動的に算出され、登録される。上記各印刷データ
は、登録された時刻に消去されることになる。なお、こ
の自動消去の詳細については、第3実施例で説明する。
【0049】また、本実施例の印刷データ記憶装置44
は、容量の関係上、n個までの印刷データが格納可能で
あると仮定している。すなわち、n+1個目の印刷デー
タが、新たに格納される場合には、最も古い印刷データ
が消去されるものとする。このため、上記コンピュータ
ジョブ管理テーブルにおいては、n+1個目の印刷デー
タ、すなわち、JOBID(n+1)の印刷データに対
応するジョブ(登録データ)は、JOBID(1)の印
刷データに対応するジョブ(登録データ)に上書きさ
れ、n+2個目のJOBID(n+2)の印刷データに
対応するジョブ(登録データ)は、JOBID(2)の
印刷データに対応するジョブ(登録データ)に上書きさ
れるといったように、上記コンピュータジョブ管理テー
ブルはサイクリックに使用される。なお、サイクリック
的に使用する方法としては、例えば、JOBID(1)
に常に最も古いジョブが登録され、JOBID(n)に
常に最も新しいジョブが登録されるように、(1)〜
(n)の登録データをシフトさせるようにしてもよい。
このように、コンピュータジョブ管理テーブルは、一定
のジョブの個数だけ管理可能に構成されている。
【0050】また、プリンタ10においても、図4
(b)に示す上記コンピュータジョブ管理テーブルと同
様の管理テーブルであるプリンタジョブ管理テーブルが
備えられており、コンピュータ20の上記コンピュータ
ジョブ管理テーブルの登録内容に対応して、逐次データ
が書き換えられるようになっている。このプリンタジョ
ブ管理テーブルには、各JOBIDに登録された印刷デ
ータごとのジョブ名、ページ数、ネットワーク時におけ
るコンピュータを特定するためのPCの情報等が登録さ
れている。また、これらの情報は、プリンタに備えられ
た上述したLCDによって表示可能に構成されており、
ユーザーは、このLCD上の情報を確認して、再印刷す
べき印刷データを容易に選択できる。
【0051】再印刷時には、プリンタ10において選択
されたジョブ名に該当する印刷データの再送を請求する
コマンドをコンピュータ20に送信する。コンピュータ
20側では、上記モニタ43が、この再送請求を検知
し、プリンタ10への所定の印刷データの送信を実行さ
せる。
【0052】また、上記プリンタ10側での各印刷デー
タのページ数の管理は、プリンタ本体のみで再印刷が可
能な場合に効果的である。例えば、プリンタ側に、最後
に印刷されたページだけデータを保持し、再印刷できる
タイプのものである場合でああって、ユーザーが再印刷
を要求する印刷データが、この最終ページである場合
に、プリンタ本体によって直接再印刷を実行させること
ができる。この結果、プリンタ10からコンピュータ2
0に再送請求を行う必要がないので作業効率がよい。
【0053】なお、上述のように、コンピュータ20に
設けられたコンピュータジョブ管理テーブルとプリンタ
10側に設けられたプリンタジョブ管理デーブルとは、
逐次対応して書き換えられているため、コンピュータ2
0側で削除されたジョブは、プリンタ10側においても
削除される。
【0054】また、再印刷すべき印刷データの再送請求
は、上記のように、ジョブ名を送信する方法によらない
指定も可能である。例えば、最終ジョブから何番目にさ
かのぼるジョブの再印刷を要求するかを指定するような
構成としてもよい。すなわち、最終JOBID(n)と
きに、プリンタ10のキー入力により、”REPRIN
T=−1”と指定して再送請求した場合、コンピュータ
20側のモニタ43は、例えばリング状になった管理テ
ーブルをさかのぼって、JOBID(n−1)のジョブ
に係る印刷データを特定して再送する。
【0055】これは、プリンタ10が、例えば、プリン
トサーバとして機能しているコンピュータ20に接続さ
れて、印刷データの入力が一元的に管理されている場合
に特に有効であり、また、プリンタ10が、コンピュー
タ20のローカルポートLPT1等に接続されて、印刷
データの入力が一台のコンピュータ20のみを対象とし
ている場合にも有効である。
【0056】また、プリンタ10では、LCD18の制
約上、上記のように順番を示す値を表示し、ユーザに選
択できるようにしたとしても、内部的には、その順番を
プリンタジョブ管理テーブルに対する入力として使用す
るに止め、その順番によりプリンタジョブ管理テーブル
に登録されているジョブ名等を特定し、コンピュータ2
0に対しては、ジョブ名等を指定して再送請求を出して
もよい。
【0057】以下、本実施例のプリントシステムの具体
的なデータ処理について、フローチャートにしたがって
詳述する。まず、図5〜7に基づいてコンピュータ20
による印刷処理の工程を説明する。
【0058】アプリケーションによって作成した画像デ
ータについて、ユーザーが印刷処理の実行コマンドを実
行すると、印刷データがコンピュータ20内の上記RA
M13の所定領域に作成される(S10)。そして、上
記印刷データを管理する情報(アプリケーション名、フ
ァイル名、印刷ページ数、ネットワーク上でコンピュー
タ20を特定するための識別名等のデータ)を示すヘッ
ダ情報及び印刷データの終了を示すフッダ情報を作成し
て、上記印刷データに付加する(S20)。そして、こ
の印刷データに関して再印刷を行う予定があるか否かを
判断する(S30)。再印刷の可能性があると判断され
た場合には(S30=YES)、この印刷データを印刷
データ記憶装置44に格納し(S40)、新しいJOB
IDをつけてコンピュータジョブ管理テーブルに登録
し、上記ヘッダ情報にこのJOBIDを追加する(S5
0)。その後、プリンタ10に当該印刷データを転送し
て(S60)、通常の印刷処理を行わせる。一方、上記
印刷データに関して、再印刷が予定されていないと判断
された場合には(S30=NO)、印刷データの印刷デ
ータ記憶装置44への格納及びコンピュータジョブ管理
テーブルへの登録は省略して、通常の印刷処理を行う。
このとき、ヘッダ情報にはJOBIDが追加されないの
で、印刷データを受信したプリンタ10側では、印刷デ
ータの中にJOBIDが無いことで、再印刷を行わない
ジョブであるとの判断を行うことができる。
【0059】また、S20にて全ての印刷データに対し
て順次新しいJOBIDを付与するようにし、S30に
て再印刷の予定無しと判定された(S30=NO)もの
に対してのみ再印刷禁止を示す識別データをヘッダ情報
に付加するようにしてもよい。あるいは、再印刷するも
のに対してS60で印刷データを送信する前に(例えば
S50で管理テーブルに登録する際に)、再印刷の予定
有りを示す識別データをヘッダ情報に付加するようにし
てもよい。このような識別データの入れ方に併せてプリ
ンタ10でも識別を行うようにすればよい。
【0060】なお、S30において、再印刷の予定を判
断する工程を設けたのは、極秘データ等のように、誰か
らでも印刷可能な形で印刷データとして残しておくべき
でないデータ等を印刷する際、ユーザの指定に基づき、
再印刷を禁止できるようにするものである。この場合、
ユーザが、再印刷を禁止することを指示するようにして
もよいし、再印刷を行う予定であることを指示するよう
にしてもよい。
【0061】また、再印刷を禁止する場合も、ユーザが
パスワード等を入力するようにして、不特定のユーザに
対して禁止するようにしてもよい。この場合、例えば、
S30でNOと判断した後に、この印刷データの再印刷
を禁止することを示すデータをヘッダ情報に付加すると
ともに、パスワード情報も付加し、プリンタ10側で、
その旨識別可能となるようにして印刷データを送ればよ
い。
【0062】さらに、上述のように、ユーザからの明示
的な指示に基づいて、再印刷を禁止することを示す他
に、印刷データが所定ページ数を超えたら自動的に再印
刷を禁止するようにしてもよい。大量の印刷データとな
る印刷ページ数を印刷データ記憶装置44に保持する
と、この記憶装置の容量が膨大になり、システムとして
不利になることと、ある程度ページ数が多い印刷物は、
ユーザとしても、プリントアウトされたその場でチェッ
クする可能性も少ないためである。
【0063】この場合、S30ではS10で作成された
印刷データのページ数を検査して、所定数を超えていた
場合、再印刷予定なし(S30=NO)と判断する。こ
の所定ページ数は、ユーザによって設定可能としてハー
ドディスク24等に記録しておけば、使い勝手がさらに
よい。
【0064】また、上記印刷データ記憶装置への書き込
み処理において、コンピュータジョブ管理テーブルが一
杯となった場合には、最新のジョブに該当する印刷デー
タを印刷データ記憶装置に書き込むとともに、最も古い
ジョブに該当する登録データに最新のジョブに該当する
登録データを上書きし、最も古いジョブに該当する印刷
データの格納エリアを開放する。この場合、印刷データ
記憶装置への書き込み方法として、最も古いジョブに該
当する印刷データが記憶されていたメモリ領域に、最新
のジョブに該当する印刷データの一部乃至は全部を上書
きするようにしてもよいことは勿論である。なお、最も
古いジョブを消去する場合、その旨をプリンタに報告
し、プリンタの確認を得た後に消去する構成としてもよ
い。図7にコンピュータ側に備えられたモニタの処理を
示す。当該モニタ43は、プリンタ10側から、再印刷
すべき印刷データの再送請求や警告信号等があるか否か
を常時監視し(S210)、プリンタ10からの信号が
あった場合(S210=YES)は、この信号が、再印
刷すべき印刷データの再送請求か否かを判断し(S22
0)、再送請求である場合(S220=YES)は、再
印刷処理を行い、再送請求でない場合(S220=N
O)は、エラー等の警告信号に対する通常の処理を行う
(S240)。
【0065】上記において、モニタ43が再送請求を受
けた場合のコンピュータ20側での再印刷処理について
図6に示す。プリンタ10から再送請求を受け取ると、
まず、プリンタ10から与えられた要求コマンドで指定
されたジョブを特定する(S110)。ここで、この要
求コマンドは、再印刷を指示するコマンド本体とジョブ
を特定するための識別データ(例えばJOBID)から
成り立っている。そして、印刷データ記憶装置44か
ら、当該印刷データを読み出してプリンタ10に送信し
た後(S120)、上記コンピュータジョブ管理テーブ
ルから、再印刷が終了した印刷データに関するジョブを
削除し、印刷データ記憶装置44内の格納エリアを開放
する(S130)。
【0066】なお、ここでは、再印刷が終了した印刷デ
ータについては、直ちにコンピュータジョブ管理テーブ
ルから当該印刷データに対応するジョブ(登録データ)
を消去し、印刷データ記憶装置内の格納エリアを開放す
ることで、その分、最新のジョブを登録可能としている
が、必ずしも、再印刷が終了したからといって直ちに消
去しなければならないものではない。例えば、後述する
第3実施例のように、所定時間が経過したときに自動消
去するようにしてもよいし、あるいは、印刷データ記憶
装置の容量が制限されている場合には、その容量を越え
た場合に、最も古いジョブから順に消去するようにして
もよい。また、コンピュータジョブ管理テーブルが一杯
となった場合に限り、最も古いジョブから順に消去する
ようにしてもよいことは勿論である。
【0067】次に、図8及び図9に基づいて本発明のプ
リントシステムによるプリンタ側での印刷処理の工程を
説明する。図8に示すように、コンピュータ20からデ
ータが転送されたと判断すると(S310=YES)、
このデータがジョブの消去等のジョブ処理コマンドであ
るか否かを判断する(S320)。そして、ジョブ処理
コマンドである場合には、このコマンドに従って管理テ
ーブルの書き換え、消去等のメンテナンスを行う(S3
50)。上記ジョブ処理コマンドは、例えば、ジョブ消
去要求コマンドがあり、このジョブ処理コマンドは、あ
るジョブIDに係る印刷データの消去時刻になった場合
に(図4参照)、コンピュータ20側から発行されるコ
マンドである。プリンタ10側は、上記ジョブ消去要求
コマンドを受け取ると、プリンタジョブ管理テーブルか
ら当該ジョブを消去して、その旨をコンピュータに送信
する。
【0068】一方、ジョブ処理コマンドでないと判断さ
れた場合には(S320=NO)、受信した印刷データ
の中からヘッダ情報等の管理情報と実際の印刷を行うた
めの印刷データとを分け、印刷データに対しては通常の
印刷処理を行い(S330)、ヘッダ情報等の管理情報
に基づいて、このとき印刷された印刷データのプリンタ
ジョブ管理テーブルへの登録処理を行う(S340)。
この際、ヘッダ情報内にJOBIDが付加されていない
場合は、再印刷の予定が無いものであるとして、プリン
タジョブ管理テーブルへの登録は行わない。また、再印
刷データが送られてくる場合にも、ヘッダ情報内にJO
BIDが付加されていないので、プリンタジョブ管理テ
ーブルへの再登録は行われない。
【0069】図9にプリンタ10による再印刷処理の工
程を示す。再印刷処理においては、まず、プリンタ10
のパネルに設けられたLCD18の表示を上記プリンタ
ジョブ管理テーブルを表示するモードに設定し、操作部
17(図2参照)に設けられたキー等を操作することに
より、プリンタジョブ管理テーブル内の再印刷可能なジ
ョブを順次表示させる(S410)。なお、プリンタ1
0が、ネットワーク上で使用されている場合は、印刷デ
ータを送信してくるコンピュータ20も多数あることが
想定される。そのような場合に対応するために、このジ
ョブの表示処理においては、プリンタジョブ管理テーブ
ル内のコンピュータの情報に基づいて、コンピュータ毎
にソートして、例えば、コンピュータ毎に階層化された
ジョブとして表示し、ユーザの選択を容易にしている。
そして、ユーザーの指定に基づいて、再印刷すべき印刷
データのジョブを特定し(S420)、プリンタ10本
体で再印刷処理が可能か否かを判断する(S430)。
すなわち、当該プリンタ10は、最後に印刷されたペー
ジだけデータを保持してプリンタ本体のみで再印刷可能
なタイプのものである。ユーザーが再印刷を要求する印
刷データが、最後のジョブであり、そのページ数が1ペ
ージであるときは、ここでいう再印刷可能な状態に該当
する。また、プリンタ10が、印刷処理後も複数ページ
分、プリンタの記憶装置(例えば、RAM13内や、図
示しないプリンタ10に接続されたハードディスク装
置)に、印刷データを保持するように構成されている場
合、再印刷の指定がなされた印刷データのページ数が、
最終に印刷されたジョブから数えて、そのプリンタ10
が常時保持しているページ数未満であるときには、プリ
ンタ10のみで再印刷可能と判断して、コンピュータへ
の再送請求コマンドは送らない。
【0070】このとき、判断の基準となるページ数は、
コンピュータからの印刷データに付加されたヘッダ情報
内に格納されているページ数であり、プリンタジョブ管
理テーブルに登録されているものである。また、ヘッダ
情報にページ数を付加しないシステムの場合は、プリン
タ10での印刷処理(S330)の際にそのページ数を
求め、プリンタジョブ管理テーブルに登録しておく(S
340)ことで対処できる。
【0071】そして、再印刷可能であると判断された場
合(S430=YES)には、プリンタ10内のメモリ
等に保持されたデータを読み出して再印刷を実行する
(S440)。その後、当該印刷データを消去し(S4
70)、一連の工程を終了する。
【0072】なお、S470で、メモリ等に保持されて
いた印刷データを、再印刷の終了後に必ず消去しなけれ
ばならないものではなく、ユーザの設定により、消去す
るようにしてもよいし、あるいは、メモリが一杯となっ
たとき等に消去するようにしてもよいことは勿論であ
る。
【0073】一方、プリンタ10本体では処理が不可能
と判断された場合(S430=NO)には、プリンタ1
0に備えられたプリンタジョブ管理テーブルに基づいて
再送請求コマンドを作成し(S450)、プリンタジョ
ブ管理テーブル内のコンピュータの情報に基づいて、印
刷データの送信元のコンピュータ20に再送請求コマン
ドを送信する(S460)。そして、当該印刷データに
対応するジョブ(登録データ)をプリンタジョブ管理テ
ーブルから消去し(S470)、一連の工程を終了す
る。
【0074】なお、S470で、再印刷のための再送請
求コマンドを送信した印刷データについては、直ちにプ
リンタジョブ管理テーブルから当該印刷データに対応す
るジョブ(登録データ)を消去するようにしているが、
これは、コンピュータ20側のS130の処理に対応さ
せて、プリンタジョブ管理テーブルの登録内容とコンピ
ュータジョブ管理テーブルの登録内容とを一致させるも
のである。従って、コンピュータ20側でS130の処
理を行わないようにした場合には、それに伴って、S4
70で、プリンタジョブ管理テーブルから消去する処理
も不要となる。
【0075】また、上記の場合は、再送請求コマンドに
応答してコンピュータ20から再送されてくる印刷デー
タに、JOBIDを持たせないようにした場合である
が、例えば、既にプリンタジョブ管理テーブルに登録さ
れているJOBIDと同じJOBIDを持って再送され
てくるようにし(S230)、プリンタ10側では、S
340で、再送されてきた印刷データのJOBIDとプ
リンタジョブ管理テーブルに登録されているJOBID
とを照合することにより、再印刷のための印刷データで
あることが識別可能であり、この時点で、プリンタジョ
ブ管理テーブルから当該印刷データに対応するジョブ
(登録データ)を、必要に応じて消去するようにしても
よい。
【0076】ときに、S420の再印刷を行うジョブを
特定する処理に関連して、単にジョブを特定するだけで
なく、再印刷する際の印刷方法を指定することもでき
る。指定できる印刷方法としては、例えば、印刷部数、
給紙トレイの選択等がある。この場合、これらの印刷方
法を指定したデータは、再送請求コマンドに付加された
形態でコンピュータ20に送信される。一方、コンピュ
ータ20側では、S120で、再送請求コマンドに印刷
方法を指定したデータが付属した場合には、当該印刷方
法を実行するためのコマンド(例えば、複数部数の印刷
が指定されているときは、複数部数の印刷コマンド)
を、元の印刷データに追加して、プリンタに再送する。
【0077】[第2実施例]次に図10に基づき、本発
明の第2実施例について説明する。なお、第2実施例の
主たる構成については第1実施例と同様であるので、説
明を省略する。上記第1実施例においては、印刷データ
記憶装置44の容量が特に制限されておらず、コンピュ
ータジョブ管理テーブルに登録可能な最大(n)個のジ
ョブに対応する印刷データについて記憶可能としたもの
であるが、第2実施例では、印刷データ記憶装置44の
容量を制限したものであって、例えば、コンピュータジ
ョブ管理テーブルに登録された最大(n)個のジョブに
対応する印刷データ量が少ない場合には、全てのジョブ
に対応する印刷データを記憶することができるが、いく
つかのジョブに対応する印刷データ量が多い場合には、
全てのジョブに対応する印刷データを記憶することがで
きず、コンピュータジョブ管理テーブルにジョブのみが
登録されることもある場合を想定したものである。
【0078】コンピュータ20は、プリンタ10から再
印刷すべきデータの再送請求が転送されると、まず、プ
リンタ10側から指定された印刷データに係るジョブを
特定する(S510)。そして、コンピュータジョブ管
理テーブルの情報に基づいて、当該印刷データが、印刷
データ記憶装置44に格納されているか否かを判断し
(S520)、格納されていると判断された場合には
(S520=YES)、印刷データを読み出して、プリ
ンタ10に送信する(S540)。一方、当該印刷デー
タが格納されていないと判断された場合には、指定され
た印刷データのファイル名と、そのファイルが作成され
たアプリケーションを特定して、該アプリケーションに
印刷データを再度作成させ(S530)、この印刷デー
タをプリンタ10に送信する(S540)。
【0079】その後、上記コンピュータジョブ管理テー
ブルから、再印刷が終了した印刷データに関するジョブ
(登録データ)を削除する。これによって、当該印刷デ
ータが印刷データ記憶装置44に格納されていた場合に
は、印刷データの格納エリアを開放するが、印刷データ
記憶装置44に格納されていなかった場合には、単に、
当該印刷データに対応するジョブ(登録データ)が、コ
ンピュータジョブ管理テーブルから消去されるにとどま
る。
【0080】なお、S130の場合と同様に、再印刷の
ための再送請求コマンドを送信した印刷データについ
て、直ちにプリンタジョブ管理テーブルから当該印刷デ
ータに対応するジョブ(登録データ)を消去しないよう
にすることも可能であり、この場合には、S530で、
アプリケーションに印刷データを再度作成させたとき、
その時点で、もし、印刷データ記憶装置44に余裕があ
れば、作成した印刷データを印刷データ記憶装置44に
格納してから、当該印刷データをプリンタ10に送信す
るようにしてもよい。 [第3実施例]次に図11に基づき、本発明の第3実施
例について説明する。なお、第3実施例の主たる構成に
ついては第1実施例と同様であるので、説明を省略す
る。
【0081】上記第1実施例においては、コンピュータ
ジョブ管理テーブルが一杯になった場合に、最も古いジ
ョブを消去し、あるいは、再印刷が実行された印刷デー
タに対応するジョブを直ちに消去するようにしたもので
あるが、第3実施例では、これに加えて、コンピュータ
ジョブ管理テーブルに登録されてから所定時間が経過し
たものは自動的に消去することを想定したものである。
この場合、上記S130の処理を行わないようにするこ
とも可能である。
【0082】図11に示すように、プリンタ10から何
らかのコマンドがあるか否かを常時監視し、プリンタ1
0からコマンド有り(S610=YES)と判断された
場合には、このコマンドが、消去確認の連絡か否かを判
断する(S620)。そして、消去確認の連絡であると
判断された場合には(S620=YES)、S640の
判断でYESとなるようにコンピュータジョブ管理テー
ブル内の該当ジョブを消去可能とする(S630)。一
方、消去確認の連絡ではないと判断された場合には(S
620=NO)、再送請求であるか否かを判断する第1
実施例と同様の動作を行う。
【0083】一方、S610において、プリンタからの
コマンドがない場合は(S610=NO)、コンピュー
タジョブ管理テーブルを参照して、消去可能とされてい
るジョブがあるか否かを判断し(S640)、消去可能
とされているジョブが有ると判断された場合には(S6
40=YES)、当該ジョブを消去する(S650)。
一方、消去可能とされているジョブがないと判断された
場合には、コンピュータジョブ管理テーブルを参照し、
消去時刻が経過したジョブが有るか否かを判断し(S6
60)、消去時刻が経過したジョブがある場合には、プ
リンタ10に消去する旨を通知(S670)し、プリン
タ10からの応答を待つ。
【0084】なお、本実施例のコンピュータジョブ管理
テーブルからのジョブの消去処理は、ユーザーによって
決められた所定時間を経過したジョブをプリンタ10と
同期をとりながら消去するものであるが、所定時間の経
過を待たずに、例えば、上記第2実施例の場合のよう
に、印刷データ記憶装置44の容量を制限したときは、
印刷データ記憶装置44の記憶容量の空きが少なくなっ
たら、プリンタジョブ管理テーブル内の最も古いジョブ
に対する消去要求を出し、それに対するプリンタからの
応答を待って、コンピュータジョブ管理テーブルからジ
ョブを消去し、格納エリアを開放する構成としてもよ
い。
【0085】あるいは、上記において、消去要求に対す
るプリンタ10からの応答を待たずに、強制的に消去処
理を行ってもよい。以上に示した本発明を具体化した実
施例では、複数のコンピュータに一台のプリンタが対応
した態様で説明したが、プリンタが複数台用意されたシ
ステムでもよいことはもちろんである。また、本発明
は、LAN等のネットワークを構成しないプリンタ及び
コンピュータに使用してもよい。
【0086】なお、上記実施例においては、CPU11
(図2参照)が、再送制御手段、再印刷制御手段、デー
タ残存判断手段及び選択手段に該当する。そして、この
CPU11が実行する処理のうち、S450、S460
(図9参照)が再送請求手段としての処理に該当し、S
430〜S460が再印刷制御手段としての処理に該当
し、S430がデータ残存判断手段に該当し、更にS4
10、S420が選択手段としての処理に該当する。
【0087】また、CPU21が、再送実行手段及びデ
ータ消去制御手段に該当する。そして、このCPU21
が実行する処理のうち、S110,S120(図6参
照)が再送実行手段としての処理に該当し、S610〜
S670(図11参照)がデータ消去制御手段に該当す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係るプリントシステム
の概念図である。
【図2】 本発明の第1実施例に係るプリントシステム
のハード構成を示した説明図である。
【図3】 本発明の第1実施例に係るプリントシステム
の概略図である。
【図4】 本発明の第1実施例に用いられるコンピュー
タ及びプリンタに備えられた管理テーブルの説明図であ
る。
【図5】 コンピュータ側での印刷処理を説明したフロ
ーチャートである。
【図6】 コンピュータ側での再印刷処理を説明したフ
ローチャートである。
【図7】 コンピュータに備えれたモニタによる処理を
説明した図である。
【図8】 プリンタ側での印刷処理を説明したフローチ
ャートである。
【図9】 プリンタ側での再印刷処理を説明したフロー
チャートである。
【図10】 本発明の第2実施例に係るコンピュータ側
での再印刷処理を説明したフローチャートである。
【図11】 本発明の第3実施例に係るコンピュータに
備えれたモニタによる処理を説明した図である。
【符号の説明】
10・・・プリンタ、 17・・・操作部、 18・・
・液晶ディスプレイ、20・・・コンピュータ、 26
・・・入力部、 31・・・制御装置、41・・・アプ
リケーション、 43・・・モニタ、44・・・印刷デ
ータ記憶装置

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータから転送された印刷データ
    を受け取って、印刷処理を行うプリンタを備えたプリン
    トシステムにおいて、 前記プリンタは、印刷後、前記コンピュータに前記印刷
    データのうち再印刷すべき印刷データの再転送を要求す
    る再送請求手段を有し、 前記コンピュータは、前記プリンタからの前記再送請求
    の有無を常時監視するための監視手段と、前記プリンタ
    からの再送請求に応答して、前記プリンタへ再印刷すべ
    き印刷データを再送するための再送実行手段とを有する
    ことを特徴とするプリントシステム。
  2. 【請求項2】 前記再送実行手段は、前記プリンタから
    の再送請求に応答して、再印刷すべき印刷データを再度
    作成してからプリンタに再送することを特徴とする請求
    項1に記載のプリントシステム。
  3. 【請求項3】 前記コンピュータには、前記プリンタに
    転送する印刷データを記憶するための印刷データ記憶装
    置が備えられ、前記再送実行手段は、前記印刷データ記
    憶装置に記憶されている印刷データをプリンタに再送す
    ることを特徴とする請求項1に記載のプリントシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータには、前記プリンタに
    転送した印刷データの履歴を管理するためのコンピュー
    タジョブ管理テーブルが備えられ、前記再送実行手段
    は、前記コンピュータジョブ管理テーブルを参照するこ
    とによりプリンタに再送すべき印刷データを特定し得る
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプリ
    ントシステム。
  5. 【請求項5】 前記印刷データ記憶装置に記憶された印
    刷データの容量が、前記印刷データ記憶装置の記憶容量
    一杯になった場合に、最も古いデータから順に消去する
    ように制御するデータ消去制御手段を有することを特徴
    とする請求項3に記載のプリントシステム。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータには、前記プリンタに
    転送する印刷データを記憶するための印刷データ記憶装
    置と、前記プリンタに転送した印刷データの履歴を管理
    するためのコンピュータジョブ管理テーブルが備えら
    れ、前記再送実行手段は、前記プリンタからの再送請求
    に応答して、再印刷すべき印刷データが前記印刷データ
    記憶装置に記憶されていれば、当該印刷データ記憶装置
    から印刷データをプリンタに再送し、再印刷すべき印刷
    データが前記印刷データ記億装置に記憶されていなけれ
    ば、再印刷すべき印刷データを再度作成してからプリン
    タに再送することを特徴とする請求項5記載のプリント
    システム。
  7. 【請求項7】 前記プリンタには、前記コンピュータに
    再転送を要求する印刷データを選択するための選択手段
    が設けられ、前記再送実行手段は、前記コンピュータジ
    ョブ管理テーブルを参照することによりプリンタに再送
    すべき印刷データを特定し得ることを特徴とする請求項
    4又は6に記載のプリントシステム。
  8. 【請求項8】 前記選択手段は、プリンタによって印刷
    処理が行われた順位を指定することにより、前記コンピ
    ュータに再転送を要求する印刷データが選択可能とされ
    ていることを特徴とする請求項7記載のプリントシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記プリンタには、当該プリンタによる
    印刷処理の履歴を管理するためのプリンタジョブ管理テ
    ーブルが備えれられ、前記選択手段は、プリンタジョブ
    管理テーブルを参照することにより、前記コンピュータ
    に再転送を要求する印刷データが選択可能とされてお
    り、 前記プリンタジョブ管理テーブルは、前記コンピュータ
    ジョブ管理デーブルに管理された印刷処理の履歴に対応
    して書き換えられることを特徴とする請求項7記載のプ
    リントシステム。
  10. 【請求項10】 前記プリンタは、前記コンピュータか
    ら転送される印刷データを所定用紙の少なくとも1ペー
    ジ分記憶しうるメモリと、 再印刷が要求される場合に、再印刷すべき印刷データが
    前記メモリに残存するか否かを判断するデータ残存判断
    手段と、 前記データ残存判断手段により、再印刷すべき印刷デー
    タが前記メモリに残存すると判断された場合は、該メモ
    リから該印刷データを読み出して再印刷させ、前記再印
    刷すべき印刷データが前記メモリに残存しないと判断さ
    れた場合は、前記コンピュータに対し、前記再送請求手
    段により、該印刷データの再送請求を行う再印刷制御手
    段と、を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    かに記載のプリントシステム。
  11. 【請求項11】 コンピュータから転送される印刷デー
    タに基づいて、印刷処理を行うプリンタにおいて、 印刷後、前記コンピュータに前記印刷データのうち、再
    印刷すべき印刷データの再転送を要求する再送請求手段
    を有することを特徴とするプリンタ。
  12. 【請求項12】 前記コンピュータに再転送を要求する
    印刷データを選択するための選択手段が備えられている
    ことを特徴とする請求項11記載のプリンタ。
  13. 【請求項13】 前記選択手段は、印刷処理が行われた
    順位を指定することにより、前記コンピュータに再転送
    を要求する印刷データが選択可能であることを特徴とす
    る請求項12記載のプリンタ。
  14. 【請求項14】 印刷処理の履歴を管理するためのプリ
    ンタジョブ管理テーブルが備えられ、前記選択手段は、
    ジョブ管理テーブルを参照することにより、前記コンピ
    ュータに再転送を要求する印刷データが選択可能とされ
    ていることを特徴とする請求項12記載のプリンタ。
  15. 【請求項15】 前記コンピュータから転送される印刷
    データを所定用紙の少なくとも1ページ分記憶しうるメ
    モリと、 再印刷が要求される場合に、再印刷すべき印刷データが
    前記メモリに残存するか否かを判断するデータ残存判断
    手段と、 前記データ残存判断手段により、再印刷すべき印刷デー
    タが前記メモリに残存すると判断された場合は、該メモ
    リから該印刷データを読み出して再印刷させ、前記再印
    刷すべき印刷データが前記メモリに残存しないと判断さ
    れた場合は、前記コンピュータに対し、前記再送請求手
    段により、該印刷データの再送請求を行う再印刷制御手
    段と、を有することを特徴とする請求項11〜14のい
    ずれかに記載のプリンタ。
JP27137897A 1997-10-03 1997-10-03 プリントシステム及びプリンタ Pending JPH11105381A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27137897A JPH11105381A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 プリントシステム及びプリンタ
US09/163,353 US6089765A (en) 1997-10-03 1998-09-30 Print system and printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27137897A JPH11105381A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 プリントシステム及びプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11105381A true JPH11105381A (ja) 1999-04-20

Family

ID=17499245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27137897A Pending JPH11105381A (ja) 1997-10-03 1997-10-03 プリントシステム及びプリンタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6089765A (ja)
JP (1) JPH11105381A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010018369A (ko) * 1999-08-19 2001-03-05 윤종용 문서의 재 인쇄 방법
EP1300753A1 (en) * 2000-06-14 2003-04-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image outputting device from mobile storage medium
KR20030050978A (ko) * 2001-12-20 2003-06-25 삼성전자주식회사 프린터용 데이타 고속 변환 방법 및 장치
KR100402917B1 (ko) * 2000-01-24 2003-10-30 삼성전자주식회사 재프린터 장치 및 그의 방법
JP2005208777A (ja) * 2004-01-21 2005-08-04 Fuji Photo Film Co Ltd キャラクタ画像データ送受信装置およびプリンタならびにそれらの制御方法
KR100707266B1 (ko) * 2004-03-22 2007-04-13 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 서비스 연휴 처리 방법 및 장치
JP2007257627A (ja) * 2006-02-24 2007-10-04 Canon Inc 印刷システム及び印刷装置及び再印刷制御方法及びプログラム
US7324224B2 (en) 2000-03-16 2008-01-29 Seiko Epson Corporation Printer for managing a plurality of print job data
JP2009238026A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute 入力装置
JP2010181972A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理システム、画像処理方法、画像処理装置及び情報処理装置、並びに画像処理プログラム
US7796281B2 (en) 2004-01-23 2010-09-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming system having reprint function
CN102837512A (zh) * 2011-06-23 2012-12-26 佳能株式会社 打印装置及其中的数据控制方法
US8373876B2 (en) 2005-01-31 2013-02-12 Canon Kabushiki Kaisha Document management system and method for controlling a document print operation
US8416446B2 (en) 2004-04-16 2013-04-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus having printing log management function and method thereof
US20140240784A1 (en) * 2004-09-07 2014-08-28 Canon Kabushiki Kaisha Information processing device capable of outputting print data to print device, and control method thereof

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3559713B2 (ja) * 1997-10-27 2004-09-02 キヤノン株式会社 印刷処理装置、及び、印刷処理方法、並びに、処理プログラムが格納された記憶媒体
JP3405159B2 (ja) * 1997-12-05 2003-05-12 富士ゼロックス株式会社 印刷装置
JP3788050B2 (ja) * 1998-07-22 2006-06-21 セイコーエプソン株式会社 プリントシステム、プリンタ及びプリントサーバ
US7325052B1 (en) * 1998-10-06 2008-01-29 Ricoh Company, Ltd. Method and system to erase data after expiration or other condition
JP4365916B2 (ja) * 1998-11-27 2009-11-18 キヤノン株式会社 印刷装置、制御方法及び記憶媒体
JP4143949B2 (ja) * 1999-03-04 2008-09-03 リコープリンティングシステムズ株式会社 印刷システムとその制御方法
US6932523B1 (en) * 1999-08-31 2005-08-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing system including a printer and client devices connected by a network
US7130068B1 (en) * 1999-10-05 2006-10-31 Canon Kabushiki Kaisha Print server apparatus, information processing apparatus, print job reservation management method, reservation job generation method and memory medium
JP3848036B2 (ja) * 1999-12-27 2006-11-22 キヤノン株式会社 デジタル放送の受信装置及び受信方法、記録媒体
US7113959B1 (en) 2000-01-10 2006-09-26 Imagex, Inc. System and method of using human resources data to generate printed products
US7818285B1 (en) 2000-01-10 2010-10-19 Fedex Office And Print Services, Inc. System and method of using a sales management system to generate printed products
US8345279B1 (en) 2000-01-10 2013-01-01 Tijemiksho Data, Llc System for establishing event rules for sales management databases
JP4271327B2 (ja) * 2000-01-28 2009-06-03 富士フイルム株式会社 商品生産システム、生産管理装置及び指定商品生産方法
JP2001236298A (ja) * 2000-02-22 2001-08-31 Minolta Co Ltd データ処理装置,印刷システム及びそれらのドライバソフト設定制御方法
JP2001358880A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像入出力制御装置および画像入出力システム
JP3624864B2 (ja) * 2000-08-28 2005-03-02 セイコーエプソン株式会社 プリンタ、及び、印刷システム
US20020113990A1 (en) * 2001-02-20 2002-08-22 Tadei Hernandez System for providing prioritized data to a printer and paper handling device
JP2002334150A (ja) * 2001-03-02 2002-11-22 Canon Inc 印刷制御装置、データ処理方法及び制御プログラム
US6814511B2 (en) * 2001-11-27 2004-11-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Printing information saved in print-ready formats
US7307745B2 (en) * 2002-01-21 2007-12-11 Canon Kabushiki Kaisha Web-based print server and client
JP4125145B2 (ja) * 2002-02-13 2008-07-30 キヤノン株式会社 データ処理方法、プログラム及びデータ処理システム
US6623190B1 (en) * 2002-05-03 2003-09-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Methods and apparatus for managing a print job among a processor, an image producing device, and an external storage device
US20040012802A1 (en) * 2002-07-17 2004-01-22 Allen Kram H. System and method for printing a data file
JP4225103B2 (ja) * 2003-04-25 2009-02-18 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 印刷制御装置および印刷制御方法
KR100594723B1 (ko) * 2003-12-19 2006-06-30 삼성전자주식회사 인쇄장치를 통해 재인쇄를 요청할 수 있는 인쇄시스템
US7573594B2 (en) * 2004-05-28 2009-08-11 Sharp Laboratories Of America, Inc. Methods and systems for document reproduction management
JP4510543B2 (ja) * 2004-08-02 2010-07-28 キヤノン株式会社 画像処理装置、印刷装置及び画像処理方法
US7189016B2 (en) * 2004-08-30 2007-03-13 Sharp Laboratories Of America, Inc. System and method for expedited reprinting
JP2006137005A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Sony Corp 印刷装置、データバックアップ方法、データファイル生成方法及びプログラム
KR101161342B1 (ko) * 2005-05-10 2012-06-29 삼성전자주식회사 인쇄 장치 및 방법
KR100657321B1 (ko) * 2005-06-30 2006-12-14 삼성전자주식회사 인쇄데이터 관리방법 및 장치
JP4182965B2 (ja) * 2005-08-31 2008-11-19 ブラザー工業株式会社 印刷装置
US7933029B2 (en) * 2006-02-24 2011-04-26 Canon Kabushiki Kaisha Printing system and printing apparatus
JP4701462B2 (ja) * 2006-03-28 2011-06-15 富士フイルム株式会社 画像形成装置および再印刷制御方法
JP4186168B2 (ja) * 2006-06-06 2008-11-26 村田機械株式会社 ファイル送信端末
JP5100195B2 (ja) * 2007-04-27 2012-12-19 キヤノン株式会社 情報処理装置及びジョブ管理方法
KR101212096B1 (ko) * 2007-07-04 2013-01-09 삼성전자주식회사 화상형성장치 및 화상형성방법
JP2009223493A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Oki Semiconductor Co Ltd インターフェース情報出力システム
JP6034555B2 (ja) * 2011-09-20 2016-11-30 キヤノン株式会社 印刷制御装置及びその制御方法
JP5926537B2 (ja) * 2011-11-08 2016-05-25 キヤノン株式会社 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム
US9333777B2 (en) 2013-07-16 2016-05-10 Esselte Ipr Ab Label printer
USD753585S1 (en) 2014-05-08 2016-04-12 Esselte Ipr Ab Battery module for a printer
USD775274S1 (en) 2014-05-08 2016-12-27 Esselte Ipr Ab Printer
USD763350S1 (en) 2014-05-08 2016-08-09 Esselte Ipr Ab Cartridge for printer
JP2020009108A (ja) * 2018-07-06 2020-01-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム、情報処理装置
JP7171430B2 (ja) * 2018-12-28 2022-11-15 キヤノン株式会社 画像形成装置および画像形成装置の制御方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4825405A (en) * 1982-10-16 1989-04-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer capable of printing the same data repeatedly on a plurality of copies
JPS5971590A (ja) * 1982-10-16 1984-04-23 Brother Ind Ltd プリンタ
US5047955A (en) * 1987-06-19 1991-09-10 Eastman Kodak Company Electronic collation
US4970554A (en) * 1988-10-24 1990-11-13 Xerox Corporation Job processing system for high speed electronic copying/printing machines
DE69223735T2 (de) * 1991-10-24 1998-04-23 Canon Kk Drucker
US5179637A (en) * 1991-12-02 1993-01-12 Eastman Kodak Company Method and apparatus for distributing print jobs among a network of image processors and print engines
US5764863A (en) * 1995-07-19 1998-06-09 Hewlett-Packard Company Multiple original copy data printer

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010018369A (ko) * 1999-08-19 2001-03-05 윤종용 문서의 재 인쇄 방법
KR100402917B1 (ko) * 2000-01-24 2003-10-30 삼성전자주식회사 재프린터 장치 및 그의 방법
US7324224B2 (en) 2000-03-16 2008-01-29 Seiko Epson Corporation Printer for managing a plurality of print job data
EP1300753A1 (en) * 2000-06-14 2003-04-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image outputting device from mobile storage medium
EP1300753A4 (en) * 2000-06-14 2005-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd PICTURE DISTRIBUTION DEVICE FROM A MOBILE MEMORY MEDIUM
KR20030050978A (ko) * 2001-12-20 2003-06-25 삼성전자주식회사 프린터용 데이타 고속 변환 방법 및 장치
JP2005208777A (ja) * 2004-01-21 2005-08-04 Fuji Photo Film Co Ltd キャラクタ画像データ送受信装置およびプリンタならびにそれらの制御方法
US7796281B2 (en) 2004-01-23 2010-09-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming system having reprint function
KR100707266B1 (ko) * 2004-03-22 2007-04-13 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 서비스 연휴 처리 방법 및 장치
US8416446B2 (en) 2004-04-16 2013-04-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus having printing log management function and method thereof
US9424501B2 (en) * 2004-09-07 2016-08-23 Canon Kabushiki Kaisha Information processing device capable of outputting print data to print device, and control method thereof
US20140240784A1 (en) * 2004-09-07 2014-08-28 Canon Kabushiki Kaisha Information processing device capable of outputting print data to print device, and control method thereof
US8373876B2 (en) 2005-01-31 2013-02-12 Canon Kabushiki Kaisha Document management system and method for controlling a document print operation
JP2007257627A (ja) * 2006-02-24 2007-10-04 Canon Inc 印刷システム及び印刷装置及び再印刷制御方法及びプログラム
JP2009238026A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute 入力装置
US8189217B2 (en) 2009-02-03 2012-05-29 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing system configured to set a user authority level
JP4743285B2 (ja) * 2009-02-03 2011-08-10 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像処理システム、画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2010181972A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理システム、画像処理方法、画像処理装置及び情報処理装置、並びに画像処理プログラム
CN102837512A (zh) * 2011-06-23 2012-12-26 佳能株式会社 打印装置及其中的数据控制方法
US8891124B2 (en) 2011-06-23 2014-11-18 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus, data control method therein, and storage medium storing program

Also Published As

Publication number Publication date
US6089765A (en) 2000-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11105381A (ja) プリントシステム及びプリンタ
US7719703B2 (en) Print control program and medium and information processing apparatus
US7236260B2 (en) Print server apparatus, print job reservation management method, reservation job generation method and memory medium
US5625757A (en) Printing system
US8176143B2 (en) Web service providing apparatus
JP4124937B2 (ja) プリントサーバ装置、クライアントとしての情報処理装置、これら装置の印刷管理方法および記憶媒体
JP3774702B2 (ja) 印刷制御プログラム及び情報処理装置
JP2006031674A (ja) 情報処理装置および方法並びにプログラム
US7362456B2 (en) Print job substitution in a copy job
JPH07230372A (ja) 印刷システム
JP3858783B2 (ja) ネットワークプリンタ及びデータ共有印刷システム
JP6838970B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、制御方法及びプログラム
JP4591943B2 (ja) ジョブ処理装置
JP3743184B2 (ja) プリントシステム、プリンタおよびプリントサーバ
JP2000330752A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法および記憶媒体
JP3453659B2 (ja) 画像形成装置用制御装置
JP2007015225A (ja) 再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラム
JP2006178767A (ja) 印刷予約システム及びその制御方法
KR100594723B1 (ko) 인쇄장치를 통해 재인쇄를 요청할 수 있는 인쇄시스템
JP2001047706A (ja) ネットワーク環境における画像形成システム
JP2008027217A (ja) 情報処理装置および印刷装置を備える印刷システム
JP3840226B2 (ja) 印刷制御プログラム及び媒体及び情報処理装置
JP3700695B2 (ja) 印刷システム、印刷装置及び印刷装置制御用プログラム
JP4533435B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の印刷管理方法および記憶媒体
JP4776763B2 (ja) プリントサーバ装置及び情報処理装置及び印刷ジョブ保存管理方法、及び保存ジョブ生成方法および記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070508