JP2007015225A - 再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラム - Google Patents

再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007015225A
JP2007015225A JP2005199091A JP2005199091A JP2007015225A JP 2007015225 A JP2007015225 A JP 2007015225A JP 2005199091 A JP2005199091 A JP 2005199091A JP 2005199091 A JP2005199091 A JP 2005199091A JP 2007015225 A JP2007015225 A JP 2007015225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
printing
application
instruction
identification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005199091A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takeuchi
健二 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2005199091A priority Critical patent/JP2007015225A/ja
Publication of JP2007015225A publication Critical patent/JP2007015225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 再印刷をその印刷条件に拘わらず印刷装置からの指示を可能とする。
【解決手段】クライアントPCで実行されるプリント監視ツールは、印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、印刷対象ファイルの情報を含む印刷属性情報を取得し、印刷ジョブテーブルに登録し(108〜112)、プリンタドライバから印刷ジョブ情報がプリンタへ転送されると(102が肯定)、ジョブ番号を取得して印刷ジョブテーブルに追加登録する。また、プリンタの設置箇所へ出向いたユーザが、指定した印刷対象頁が不適切であることを認識し印刷対象頁を指定してプリンタに再印刷を指示した場合は、プリンタから再印刷要求情報を受信する (128又は106が肯定)ことで、再印刷要求情報及び印刷ジョブテーブルの情報に基づいて再印刷対象ファイル、再印刷対象頁及びアプリケーションを認識し(136)、アプリケーションに対し再印刷対象ファイルのうちの再印刷対象頁の印刷を指示する(144)。
【選択図】 図3

Description

本発明は再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラムに係り、特に、印刷装置と接続されたコンピュータによって実現される再印刷制御装置、該再印刷制御装置と接続された印刷装置、前記再印刷制御装置に適用可能な再印刷制御方法、及びコンピュータを前記再印刷制御装置として機能させるための再印刷制御プログラムに関する。
現在、複数台のパーソナルコンピュータ(PC)やワークステーション等のコンピュータをネットワークを介して互いに接続し、同一ネットワークに接続された印刷装置(プリンタ)等の資源をコンピュータを介して複数のユーザが共有可能としたシステムが広く普及している。この種のシステムにおいて、例えばコンピュータ上で稼働しているアプリケーションを介して印刷を指示した後に、印刷結果を受け取ろうとして印刷装置の設置箇所へ出向いたものの、印刷条件の設定ミス等のために、出力された印刷結果が所望の印刷結果と相違していた等の場合、ユーザは、コンピュータの設置箇所へ戻って前回と異なる印刷条件での再印刷を指示した後に、印刷結果を受け取るために印刷装置の設置箇所へ再度出向く必要がある。そして、この種のシステムではコンピュータと印刷装置の設置箇所が離れていることが多いため、再印刷を指示する際にユーザに多大な負担がかかるという問題がある。
上記に関連して特許文献1には、印刷装置は、ホストからの印刷指示及び頁単位で送られる文書データを展開して印刷すると共に正常印刷枚数を計数し、印刷中に異常が発生すると正常印刷枚数をホストへ送り、障害回復時にホストから送られた正常印刷枚数に基づいて、ホストから送られた文書データを印刷開始頁迄読み飛ばして印刷を再開するようにした印刷異常回復処理方式が開示されている。
また特許文献2には、印刷に際してホストコンピュータがプリンタから受信した履歴情報と対応付けて印刷データを保存し、プリンタで履歴情報が入力されて再印刷が指示されると、プリンタは入力された情報をホストコンピュータへ送信し、ホストコンピュータで検索された印刷データをホストコンピュータから受信して印刷するように構成された印刷システムが開示されている。
また特許文献3には、ホスト装置は画像形成装置に対して試し印刷分の印刷データを送信した後に印刷データの送信を一時停止し、ユーザが試し印刷の結果を確認し、画像形成装置を介してホスト装置へ印刷データの送信又は削除を依頼することで、ホスト装置が依頼された処理を行うように構成された画像形成システムが開示されている。
特開平5−233177号公報 特開2001−105689号公報 特開2001−236190号公報
コンピュータの記憶手段に記憶されている特定のファイルをプリンタによって印刷させる場合、一般にユーザは、コンピュータ上で稼働し特定のファイルを取扱可能な特定のアプリケーションに対し、特定のファイルを開く処理を行わせた後に、印刷条件を指定して特定のファイルの印刷を指示する操作を行う。特定のアプリケーションは、上記操作が行われると印刷対象の特定のファイルを印刷するための印刷データを生成し、生成した印刷データを指定された印刷条件と共に印刷指示としてプリンタドライバへ出力し、印刷対象の特定のファイルの印刷を指示する。プリンタドライバは入力された印刷データをページ記述言語で記述した中間印刷データへ変換し、入力された印刷条件と共に印刷ジョブ情報としてプリンタへ転送し、プリンタは印刷ジョブ情報に含まれる中間印刷データを同じく印刷ジョブ情報に含まれる印刷条件に基づいて印刷画像データ(ビットマップデータ)へ展開した後に印刷する。これにより特定ファイルの印刷が為される。
これに対して上述した特許文献1〜3に記載の技術は、初回の印刷時のデータ(印刷データ又は中間印刷データ又は印刷画像データ)を保存しておき、このデータを利用して再印刷等を行うものであり、再印刷時の印刷条件によっては、保存しているデータを再印刷に使用できないという問題がある。例えば初回の印刷時に印刷対象頁が指定されて特定のファイルの印刷が指示された場合、アプリケーションからは特定のファイルのうち印刷対象頁の印刷データのみが出力され、印刷対象頁のデータのみが初回の印刷時のデータとして保存されることになるが、再印刷時にも印刷対象頁が指定され、この印刷対象頁が初回の印刷時の印刷対象頁と相違していた場合、保存している初回の印刷時のデータには指定された印刷対象頁のデータが含まれていないので、保存している初回の印刷時のデータは再印刷に使用できない。この場合、ユーザはコンピュータの設置箇所へ一旦戻ってアプリケーションを再起動し再印刷を指示した後に、印刷結果を受け取るために印刷装置の設置箇所へ再度出向く、という煩雑な作業を行う必要がある。
本発明は上記事実を考慮して成されたもので、再印刷をその印刷条件に拘わらず印刷装置から指示することを可能とする再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及び再印刷制御プログラムを得ることが目的である。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明に係る再印刷制御装置は、印刷装置と接続されたコンピュータによって実現される再印刷制御装置であって、前記コンピュータ上で稼働する任意のアプリケーションから、任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が出力される毎に、当該印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、前記印刷指示における印刷対象のファイルを表すファイル識別情報を含む印刷指示属性情報を前記認識したアプリケーションから取得し、取得した印刷指示属性情報を、対応する印刷指示又は当該印刷指示に従って前記印刷装置で実行される印刷ジョブを識別するための印刷識別情報及び前記認識したアプリケーションを表すアプリケーション識別情報と対応付けて前記コンピュータの記憶手段に記憶させる情報管理手段と、アプリケーションから出力された特定の印刷指示に従って前記印刷装置で実行された特定の印刷ジョブに対し、前記印刷装置上で印刷条件が指定されて再印刷が指示されたことが前記印刷装置から通知された場合に、前記再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているファイル識別情報によって特定される印刷対象ファイルを前記指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を、前記印刷識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションから出力させる制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項1記載の発明に係る再印刷制御装置は、印刷装置と接続されたコンピュータによって実現される。なお、コンピュータと印刷装置はUSB(Universal Serial Bus)等の公知のインタフェースを介して直接接続されていてもよいし、イーサネット(登録商標)等のネットワークを介して接続されていてもよく、印刷装置に接続され印刷装置に対して印刷を指示可能なコンピュータの台数は1台でも複数台でもよい。請求項1記載の発明では、コンピュータ上で稼働する任意のアプリケーションから任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が出力される毎に、情報管理手段により、印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、当該印刷指示における印刷対象のファイルを表すファイル識別情報を含む印刷指示属性情報を認識したアプリケーションから取得し、取得した印刷指示属性情報を、対応する印刷指示又は当該印刷指示に従って印刷装置で実行される印刷ジョブを識別するための印刷識別情報及び認識したアプリケーションを表すアプリケーション識別情報と対応付けてコンピュータの記憶手段に記憶させる処理が行われる。
これにより、任意のアプリケーションを介してユーザから印刷条件が指定されて任意のファイルの印刷が指示されることで、任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が任意のアプリケーションから出力される毎に、出力された印刷指示に対応する印刷指示属性情報、印刷識別情報及びアプリケーション識別情報がコンピュータの記憶手段に記憶されることになる。なお、一般にコンピュータは、コンピュータ上で稼働するアプリケーションから印刷指示が出力される毎に第1のイベントが発生する構成となっており、情報管理手段は、例えば請求項2に記載したように、第1のイベントの発生の有無を監視することで、アプリケーションから印刷指示が出力されたことを検知することができる。
そして請求項1記載の発明では、アプリケーションから出力された特定の印刷指示に応じて印刷装置で実行された特定の印刷ジョブに対し、印刷装置上で印刷条件(例えば請求項5に記載したように、印刷対象ファイルのうちの印刷対象頁を指定する印刷条件)が指定されて再印刷が指示されたことが印刷装置から通知された場合に、制御手段により、再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて記憶手段に記憶されているファイル識別情報によって特定される印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を、印刷識別情報と対応付けて記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションから出力させる。
なお、一般にコンピュータは、再印刷が指示されたことが印刷装置から通知される毎に第2のイベントが発生する構成となっており、制御手段は、例えば請求項3に記載したように、第2のイベントの発生の有無を監視することで、再印刷が指示されたことが印刷装置から通知されたことを検知することができる。また、アプリケーションから印刷指示を出力させることは、例えば請求項4に記載したように、制御手段が、再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷識別情報と対応付けて記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションがコンピュータ上で未稼働の状態であれば当該アプリケーションを起動し、当該アプリケーションに印刷対象ファイルを読み込ませ、アプリケーションに対して指定された印刷条件での印刷を指示することによって実現できる。
このように請求項1記載の発明では、アプリケーションから出力された特定の印刷指示に従って印刷装置で実行された特定の印刷ジョブに対し、印刷装置上で印刷条件が指定されて再印刷が指示されたことが印刷装置から通知された場合に、前回の印刷時に特定の印刷指示を出力したアプリケーションと同一のアプリケーションから、前回の印刷と同一の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を出力させるので、再印刷に際して前回の印刷で用いたデータ(印刷データや中間印刷データ、印刷画像データ等)を用いる必要が無くなり、再印刷をその印刷条件に拘わらず印刷装置から指示することが可能となる。
なお、請求項1記載の発明において、情報管理手段がアプリケーションから取得する印刷属性情報に、印刷対象頁を表す印刷頁情報が含まれていてもよく、制御手段は、例えば請求項6に記載したように、印刷装置上で指定された印刷条件が、再印刷における印刷対象頁を前回の印刷における印刷対象頁に対する相対頁位置で指定する印刷条件であった場合に、再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて記憶手段に記憶されている印刷頁情報に基づいて、指示された再印刷における印刷対象頁の絶対頁位置を認識し、認識した絶対頁位置をアプリケーション識別情報が表すアプリケーションに通知することで、印刷対象ファイルのうち認識した絶対頁位置の頁を印刷させるための印刷データを含む印刷指示を出力させるように構成してもよい。
或る印刷における印刷対象頁が所望の頁と相違していた場合、再印刷における印刷対象頁は、例えば「前回よりもx頁前」「前回よりもy頁後」のように、前回の印刷における印刷対象頁との相対頁位置で認識されることが多い。これに対して請求項6記載の発明では、再印刷における印刷対象頁を、印刷装置上で前回の印刷における印刷対象頁に対する相対頁位置で指定することが可能となるので、再印刷における印刷対象頁を印刷装置上で指定する際の利便性が向上する。
請求項7記載の発明に係る印刷装置は、請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の再印刷制御装置として機能するコンピュータと接続された印刷装置であって、実行を終了した印刷ジョブが表示部に一覧表示されている状態で、操作部が操作されて再印刷対象の印刷ジョブが選択されると、印刷条件を指定可能な印刷条件指定画面を前記表示部に表示させる表示制御手段と、前記表示部に前記印刷条件指定画面が表示されている状態で操作部が操作されて印刷条件が指定されると、再印刷対象として選択された印刷ジョブの実行指示元のコンピュータを認識し、前記再印刷対象として選択された印刷ジョブに対応する印刷識別情報と、前記印刷条件指定画面を介して指定された印刷条件を表す印刷条件情報を、前記認識したコンピュータへ送信することで、再印刷が指示されたことを前記コンピュータへ通知する再印刷指示通知手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項7記載の発明に係る印刷装置は、請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の再印刷制御装置として機能するコンピュータと接続されており、実行を終了した印刷ジョブが表示部に一覧表示されている状態で、操作部が操作されて再印刷対象の印刷ジョブが選択されると、印刷条件を指定可能な印刷条件指定画面が表示部に表示される処理が表示制御手段によって行われ、表示部に印刷条件指定画面が表示されている状態で操作部が操作されて印刷条件が指定されると、再印刷対象として選択された印刷ジョブの実行指示元のコンピュータを認識し、再印刷対象として選択された印刷ジョブに対応する印刷識別情報と、印刷条件指定画面を介して指定された印刷条件を表す印刷条件情報を、認識したコンピュータへ送信することで、再印刷が指示されたことをコンピュータへ通知する処理が再印刷指示通知手段によって行われるので、請求項7記載の発明に係る印刷装置が請求項1乃至請求項5の何れかに記載の再印刷制御装置として機能するコンピュータと協働することで、再印刷をその印刷条件に拘わらず印刷装置から指示することが可能となる。
請求項8記載の発明に係る再印刷制御方法は、印刷装置と接続されたコンピュータ上で稼働する任意のアプリケーションから、任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が出力される毎に、当該印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、前記印刷指示における印刷対象のファイルを表すファイル識別情報を含む印刷指示属性情報を前記認識したアプリケーションから取得し、取得した印刷指示属性情報を、対応する印刷指示又は当該印刷指示に従って前記印刷装置で実行される印刷ジョブを識別するための印刷識別情報及び前記認識したアプリケーションを表すアプリケーション識別情報と対応付けて前記コンピュータの記憶手段に記憶させ、アプリケーションから出力された特定の印刷指示に従って前記印刷装置で実行された特定の印刷ジョブに対し、前記印刷装置上で印刷条件が指定されて再印刷が指示されたことが前記印刷装置から通知された場合に、前記再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているファイル識別情報によって特定される印刷対象ファイルを前記指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を、前記印刷識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションから出力させるので、請求項1記載の発明と同様に、再印刷をその印刷条件に拘わらず印刷装置から指示することが可能となる。
請求項9記載の発明に係る再印刷制御プログラムは、印刷装置と接続され記憶手段を備えたコンピュータを、前記コンピュータ上で稼働する任意のアプリケーションから、任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が出力される毎に、当該印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、前記印刷指示における印刷対象のファイルを表すファイル識別情報を含む印刷指示属性情報を前記認識したアプリケーションから取得し、取得した印刷指示属性情報を、対応する印刷指示又は当該印刷指示に従って前記印刷装置で実行される印刷ジョブを識別するための印刷識別情報及び前記認識したアプリケーションを表すアプリケーション識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶させる情報管理手段、及び、アプリケーションから出力された特定の印刷指示に従って前記印刷装置で実行された特定の印刷ジョブに対し、前記印刷装置上で印刷条件が指定されて再印刷が指示されたことが前記印刷装置から通知された場合に、前記再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているファイル識別情報によって特定される印刷対象ファイルを前記指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を、前記印刷識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションから出力させる制御手段として機能させる。
請求項9記載の発明に係る再印刷制御プログラムは、印刷装置と接続され記憶手段を備えたコンピュータを、上記の情報管理手段及び制御手段として機能させるためのプログラムであるので、コンピュータが請求項8記載の発明に係る再印刷制御プログラムを実行することにより、コンピュータが請求項1に記載の再印刷制御装置として機能することになり、請求項1記載の発明と同様に、再印刷をその印刷条件に拘わらず印刷装置から指示することが可能となる。
以上説明したように本発明は、コンピュータ上で稼働する任意のアプリケーションから、任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が出力される毎に、当該印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、印刷対象のファイルを表すファイル識別情報を含む印刷指示属性情報を取得し、取得した印刷指示属性情報を印刷識別情報及びアプリケーション識別情報と対応付けて記憶させ、印刷装置上で印刷条件が指定されて再印刷が指示されたことが通知された場合に、再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて記憶されているファイル識別情報によって特定される印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を、印刷識別情報と対応付けて記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションから出力させるようにしたので、再印刷をその印刷条件に拘わらず印刷装置から指示することが可能となる、という優れた効果を有する。
以下、図面を参照して本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。図1には本実施形態に係るコンピュータ・ネットワーク10が示されている。コンピュータ・ネットワーク10は、プリンタ30と、パーソナル・コンピュータ(PC)から成りプリンタ30とイーサネット(登録商標)等のネットワーク(LAN)46を介して接続された複数台のクライアントPC12から構成されている。なお、プリンタ30は本発明に係る印刷装置(詳しくは請求項7に記載の印刷装置)に対応している。
図2(A)に示すように、クライアントPC12はCPU16、メモリ18、HDD(Hard Disk Drive)20及び通信制御部22を内蔵したPC本体14に、ディスプレイ24、マウス26及びキーボード28が接続されて構成されている。クライアントPC12は通信制御部22を介してネットワーク46に接続されている。また、HDD20には、CPU16によって実行される各種のプログラムとして、OS(Operating System)のプログラム、OS上で動作する各種のアプリケーション・プログラム、プリンタ30で印刷を行わせるためのプリンタドライバのプログラムが各々インストールされており、更にプリント監視ツールのプログラムもインストールされている。クライアントPC12は、CPU16がプリント監視ツールのプログラムを実行することで、本発明に係る再印刷制御装置(本発明に係る再印刷制御方法が適用された装置)として機能する。なお、プリント監視ツールのプログラムは請求項9に記載の再印刷制御プログラムに対応している。
また図2(B)に示すように、プリンタ30は、マイクロコンピュータ等から成りCPU34、メモリ36、HDD38及び通信制御部40を内蔵したプリンタ制御部32に、入力されたビットマップ形式の印刷画像データが表す画像を記録用紙に印刷する機能を備えた印刷処理部42と、LCD等から成る表示部44A及びテンキーやタッチパネル等から成る操作部44Bが設けられた操作パネル44が接続されて構成されている。なお、表示部44A、操作部44Bは請求項7に記載の表示部、操作部に各々対応している。プリンタ制御部32は通信制御部40を介してネットワーク46に接続されている。またHDD38には、CPU34によって実行される各種のプログラムとして、OSのプログラム、印刷処理部42の動作を制御する印刷制御プログラム、及び、操作パネル44の表示部44Aに各種の画面を表示させると共に、操作部44Bを介してユーザから各種の指示が入力される毎にユーザからの指示に応じた処理を行うユーザI/F(インタフェース)のプログラムが各々インストールされている。
次に本実施形態の作用を説明する。コンピュータ・ネットワーク10の個々のクライアントPC12では、電源が投入されるとプリント監視ツールのプログラムが起動され、CPU12がプリント監視ツールのプログラムを実行することで、図3に示す再印刷制御処理が行われている。この再印刷制御処理はプリント監視ツールに相当する処理であり、ステップ100では第1のイベントが発生したか否か判定する。なお第1のイベントは、クライアントPC12上で稼働している任意のアプリケーションが任意の印刷対象ファイルを印刷させるために、プリンタドライバへ印刷指示を出力する毎に発生する。ステップ100の判定が否定された場合はステップ102へ移行し、第3のイベントが発生したか否か判定する。なお第3のイベントは、任意のアプリケーションから印刷指示が入力されたプリンタドライバが、入力された印刷指示に対応する印刷処理をプリンタ30に行わせるために、プリンタ30へ印刷ジョブ情報を転送する処理を行う毎に発生する。
ステップ102の判定が否定された場合はステップ104へ移行し、第4のイベントが発生したか否か判定する。なお第4のイベントは、クライアントPC12からの指示に従ってプリンタ30が行った印刷処理が終了することで、プリンタ30から印刷終了が通知された場合に発生する。ステップ104の判定も否定された場合はステップ106へ移行し、第2のイベントが発生したか否か判定する。なお第2のイベントは、プリンタ30の操作パネル44が操作されてユーザから再印刷が指示されることで、プリンタ30から再印刷要求情報を受信する毎に発生する。ステップ106の判定も否定された場合はステップ100に戻り、第1〜第4の何れかのイベントが発生する迄、ステップ100〜ステップ106を繰り返す。
ここで、クライアントPC12上で任意のアプリケーションが稼働しており、かつ当該アプリケーションがクライアントPC12のHDD20に記憶されている任意のファイル(前記アプリケーションが取扱可能な形式のファイル)を開いている状態で、ユーザによってキーボード28やマウス26が操作されることで、前記アプリケーションに対して前記ファイルの印刷条件が指定されて前記ファイルの印刷が指示されると(図4の「印刷条件設定・印刷指示」も参照)、アプリケーションは印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを生成する(図4のステップ200も参照)。なお、ユーザによって指定される印刷条件としては、例えば印刷部数や用紙サイズ、印刷対象頁、拡大縮小率等が挙げられるが、ユーザにより「印刷対象頁」として印刷対象ファイルの一部の頁が指定された場合、アプリケーションは指定された印刷対象頁以外の頁のデータを除外した印刷データを生成する。そして、アプリケーションは生成した印刷データとユーザによって指定された印刷条件を印刷指示として出力することで、印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷するよう指示する(図4のステップ202も参照)。
上記のようにしてアプリケーションから印刷指示が出力されると、前述の第1のイベントが発生し、これに伴って再印刷制御処理(図3)では、ステップ100の判定が肯定されてステップ108へ移行し、第1のイベントを発生させたアプリケーション、すなわち印刷指示を出力したアプリケーションを認識する(図4のステップ204も参照)。またステップ110では、ステップ108で認識したアプリケーションに対し、当該アプリケーションが出力した印刷指示における印刷対象ファイルのファイル名、所在(印刷対象ファイルが記憶されているディレクトリ)、印刷対象頁等の印刷属性情報を要求し、前記アプリケーションから印刷属性情報を取得する(図4のステップ206も参照)。そしてステップ112では、ステップ112で取得した印刷属性情報をアプリケーション識別情報と対応付けて、メモリ18又はHDD20(記憶手段に相当)に設けられた印刷ジョブテーブルに新規に登録する(図4のステップ208も参照)。
ところで、本実施形態では各種のアプリケーション毎に起動フラグが設けられており、次のステップ114では、先のステップ108で認識したアプリケーションに対応する起動フラグに1がセットされているか否か判定する。この起動フラグは、再印刷が指示された際に対応するアプリケーションが稼働中でなかった場合に1がセットされるものであり、当初が0がセットされている。このときは判定が否定されてステップ100に戻り、ステップ100〜ステップ106を繰り返す。
一方、プリンタドライバは、アプリケーションから印刷指示が入力されると、入力された印刷指示に含まれている印刷データを、該印刷データが表す文書をページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述した中間印刷データへ変換すると共に、入力された印刷指示に含まれている印刷条件をプリンタ30に固有のフォーマットへ変換することで得られる印刷条件情報、個々の印刷ジョブを識別するためのジョブ番号、コンピュータ・ネットワーク10内で個々のクライアントPC12を識別するために自装置に付与されている端末名、自装置にログインしているユーザ名等の情報を中間印刷データに付加することで、印刷対象ファイルをプリンタ30によって指定された印刷条件で印刷させるための印刷ジョブ情報を生成する(図4のステップ210も参照)。そして生成した印刷ジョブ情報をプリンタ30へ転送する(図4のステップ212も参照)。
プリンタドライバからプリンタ30へ印刷ジョブ情報が転送されると、前述の第3のイベントが発生し、これに伴って再印刷制御処理(図3)では、ステップ102の判定が肯定されてステップ120へ移行する。ステップ120では、プリンタ30へ転送された印刷ジョブ情報に付加されているジョブ番号をプリンタドライバから取得する(図4のステップ214も参照)。そしてステップ122では、ステップ120で取得したジョブ番号を、先に印刷ジョブテーブルに新規に登録した印刷属性情報及びアプリケーション識別情報と対応付けて追加登録する(図4のステップ216も参照)。ステップ122の処理を行うとステップ100に戻り、ステップ100〜ステップ106を繰り返す。上述した処理により、印刷ジョブテーブルには一例として次の表1に示すような情報が登録されることになる。なお、上述したステップ120,122は、先に説明したステップ108〜ステップ112と共に、本発明に係る情報管理手段に対応している。
Figure 2007015225
一方、プリンタ30のプリンタ制御部32は、任意のクライアントPC12から印刷ジョブ情報を受信すると、受信した印刷ジョブ情報に含まれる中間印刷データを、同じく印刷ジョブ情報に含まれる印刷条件情報が表す印刷条件に従って、ビットマップ形式の印刷画像データへ展開する(図4のステップ218も参照)。また、印刷画像データを印刷処理部42へ出力することで、印刷対象ファイルを指定された印刷条件で記録用紙に印刷する(具体的には、印刷対象ファイルのうち印刷対象頁として指定された頁を、指示された拡大縮小率で、指定された用紙サイズの記録用紙に、指定された印刷部数だけ印刷する)印刷処理(印刷ジョブ)を印刷処理部42によって行わせる(図4のステップ220も参照)。そして印刷処理部42から印刷ジョブの実行終了が通知されると、HDD38の記憶領域のうち、実行が終了した印刷ジョブの情報を記憶するための領域(印刷完了ジョブ情報記憶領域)に、実行終了が通知された印刷ジョブのジョブ番号、端末名、ユーザ名、実行終了時刻、印刷頁数等の情報を記憶させると共に、上記端末名に対応するクライアントPC12(印刷ジョブ情報送信元のクライアントPC12)に対し、ジョブ番号を含む所定の情報を送信することで印刷終了を通知する(図4のステップ222も参照)。なお、上記の一連の処理は、CPU34が印刷制御プログラムを実行することによって実現される。
プリンタ30から印刷終了が通知されると、前述の第4のイベントが発生し、これに伴って再印刷制御処理(図3)では、ステップ104の判定が肯定されてステップ124へ移行する。ステップ124では印刷終了ステータスを通知するメッセージ等をディスプレイ24に表示させることで、指示された印刷が終了したことをユーザに通知する(図4のステップ224も参照)。これにより、ユーザは指示した印刷が完了したことを認識し、印刷物を受け取るためにプリンタ30の設置箇所へ出向くことになる。次のステップ126では、印刷終了ステータスを通知するメッセージ等の表示を解除する指示が入力されたか否か判定する。判定が否定された場合はステップ128へ移行し、第2のイベントが発生したか否か判定する。ステップ128の判定も否定された場合はステップ126に戻り、何れかの判定が肯定される迄ステップ126,128を繰り返す。
プリンタ30の設置箇所へ出向いて印刷物を受け取ったユーザは、受け取った印刷物を確認して所望の印刷結果であることを確認した場合、クライアントPC12の設置箇所に戻り、例えばディスプレイ24に表示されている印刷終了ステータスを通知するメッセージを選択する等の操作を行うことで、当該メッセージの表示解除を指示する。これにより、ステップ126の判定が肯定されてステップ130へ移行し、印刷終了通知としてプリンタ30から受信した情報に含まれるジョブ番号をキーに印刷ジョブテーブルを検索し、この検索によって抽出されたレコード(終了した印刷ジョブに対応する情報)を印刷ジョブテーブルから削除する(図4のステップ226も参照)。またステップ132では、先のステップ124でディスプレイ24に表示した印刷終了ステータスを通知するメッセージ等を消去する(図4のステップ228も参照)。ステップ132の処理を行うとステップ100に戻り、ステップ100〜ステップ106を繰り返す。
続いて、本実施形態における再印刷について説明する。プリンタ30の設置箇所へ出向いて印刷物を受け取ったユーザが印刷物を確認したところ、当該印刷物が所望の印刷結果と相違していた場合(例えば印刷部数、用紙サイズ、印刷対象頁、拡大縮小率の何れかの指定を誤った等の場合)、ユーザはプリンタ30の操作パネル44の操作部44Bを操作して再印刷を指示する(図7に示す「ジョブリスト表示指示」も参照)。再印刷が指示されると、プリンタ30のプリンタ制御部32のCPU34により、図5に示す再印刷指示処理が行われる。
この再印刷指示処理では、まずステップ150で印刷完了ジョブ情報記憶領域に記憶されている印刷完了ジョブ情報を取り込み、次のステップ152では、ステップ150で取り込んだ印刷完了ジョブ情報のうち印刷完了時刻、印刷頁数、印刷要求端末名、ユーザ名等の情報を、例として図6(A)に示すように、印刷完了ジョブリストとして表示部44Aに一覧表示させる(図7のステップ240も参照)。次のステップ154では、印刷完了ジョブリストとして一覧表示している印刷完了ジョブの中から、何れかの印刷完了ジョブがユーザにより再印刷対象として選択されたか否か判定する。ステップ154の判定が否定された場合はステップ156へ移行し、印刷完了ジョブリストの表示終了がユーザから指示されたか否か判定する。ステップ156の判定も否定された場合はステップ154に戻り、何れかの判定が肯定される迄ステップ154,156を繰り返す。
本実施形態では、印刷完了ジョブ記憶領域のサイズが固定され、印刷完了ジョブ記憶領域には一定数の印刷ジョブの印刷完了ジョブ情報を記憶可能とされており、印刷ジョブの実行が新たに終了する毎に、実行が終了した印刷ジョブの印刷完了ジョブ情報は、印刷完了ジョブ記憶領域に記憶されている最も古い印刷完了ジョブ情報を上書きすることで印刷完了ジョブ記憶領域に記憶される。このため、ユーザからの指示に従って表示部44Aに表示した印刷完了ジョブリストの中に、ユーザが再印刷を所望している印刷完了ジョブの情報が存在していないことも生じ得る。このような場合、ユーザは操作部44Bを操作して印刷完了ジョブリストの表示終了を指示した後に、クライアントPC12の設置箇所に戻り、前回の印刷を指示したアプリケーションを再度起動し、起動したアプリケーションに対して所望の印刷条件での印刷対象ファイルの印刷を指示することになる。上記のように印刷完了ジョブリストの表示終了が指示された場合、ステップ156の判定が肯定されて再印刷指示処理を終了する。
なお、プリンタ30がクライアントPC12から受信した印刷ジョブ情報は、対応する印刷完了ジョブ情報が上書きされて消去される迄の間、プリンタ制御部32のHDD38に保管され、対応する印刷完了ジョブ情報が上書きされて消去されるとHDD38から消去される。
また、表示部44Aに表示した印刷完了ジョブリストの中に、ユーザが再印刷を所望している印刷完了ジョブの情報が存在していた場合、ユーザは操作部44Bを操作して当該印刷完了ジョブの情報を選択する(図7に示す「再印刷指示」も参照)。これにより、ステップ154の判定が肯定されてステップ158へ移行し、再印刷条件指定画面を表示部44Aに表示させる(図7のステップ242も参照)。図示は省略するが、再印刷条件指定画面には、再印刷時の印刷部数や用紙サイズ、拡大縮小率等の印刷条件を指定するための入力欄が設けられていると共に、再印刷の実行を指示するための第1のボタン、再印刷時の印刷対象頁を指定可能な別の画面(再印刷頁指定画面)の表示を指示するための第2のボタンが各々設けられている。
次のステップ160では、再印刷条件指定画面への再印刷時の印刷条件の設定が完了し、第1のボタンが選択されることで再印刷の実行が指示されたか否か判定する。ステップ160の判定が否定された場合はステップ162へ移行し、第2のボタンが選択されることで再印刷頁指定画面の表示が指示されたか否か判定する。ステップ162の判定も否定された場合はステップ160に戻り、何れかの判定が肯定される迄、ステップ160,162を繰り返す。
再印刷における印刷対象頁が前回と同一である場合、ユーザは操作部44Bを操作し、表示部44Aに表示されている再印刷条件指定画面内の入力欄に再印刷時の印刷条件を設定した後に第1のボタンを選択する。これにより、ステップ160の判定が肯定されてステップ164へ移行し、プリンタ制御部32のHDD38に保存されている印刷ジョブ情報のうち、再印刷対象として選択された印刷完了ジョブの情報に対応する印刷ジョブ情報をHDD38から読み込み、読み込んだ印刷ジョブ情報に含まれる中間印刷データを、前記印刷ジョブ情報に含まれる印刷条件情報が表す印刷条件に従って、ビットマップ形式の印刷画像データへ展開する。そして、次のステップ166で印刷画像データを印刷処理部42へ出力することで、印刷対象ファイルを指定された再印刷時の印刷条件で記録用紙に印刷させ、再印刷指示処理を終了する。
一方、再印刷における印刷対象頁が前回と相違している場合、ユーザは操作部44Bを操作し、表示部44Aに表示されている再印刷条件指定画面内の第2のボタンを選択する(図7の「頁指定要求」も参照)。これにより、ステップ162の判定が肯定されてステップ168へ移行し、再印刷時の印刷対象頁を指定可能な再印刷頁指定画面を表示部44Aに表示させる(図7のステップ244も参照)。なお、再印刷頁指定画面としては、例えば図6(B)にも示すように、再印刷時の印刷対象頁を前回の印刷対象頁に対する相対頁位置で指定させる画面を採用することができる。また図示は省略するが、再印刷頁指定画面には再印刷の実行を指示するための第3のボタンが設けられている。上記のステップ168は請求項7に記載の表示制御手段に対応している。
次のステップ170では、第3のボタンが選択されたか否かに基づいて、ユーザによる再印刷時の印刷対象頁の指定が完了したか否か判定し、判定が肯定される迄ステップ170を繰り返す。表示部44Aに再印刷頁指定画面が表示されると、ユーザは操作部44Bを操作して再印刷時の印刷対象頁を指定した後に第3のボタンを選択する(図7の「指定完了」も参照)。これにより、ステップ170の判定が肯定されてステップ172へ移行し、ユーザによって指定された再印刷時の印刷対象頁を含む印刷条件を表す情報に、ステップ164で読み込んだ印刷ジョブ情報から抽出したジョブ番号等の情報を付加して成る再印刷要求情報を、印刷ジョブ情報に含まれる端末名に対応するクライアントPC12(前回の印刷における印刷ジョブ情報送信元のクライアントPC12)へ送信し(図7のステップ246も参照)、再印刷指示処理を終了する。なお、上記のステップ172は請求項7に記載の再印刷指示通知手段に対応している。
なお、再印刷における印刷対象頁が前回と相違している場合であっても、ユーザは、印刷対象頁以外の印刷条件(例えば用紙サイズや拡大縮小率等)も再印刷条件指定画面を介して指定可能とされており、印刷対象頁以外の印刷条件も指定された場合には、この印刷条件も再印刷要求情報に付加される。
プリンタ30から再印刷要求情報を受信すると、前述の第2のイベントが発生する。このとき、再印刷制御処理(図3)では通常、ステップ126、128を繰り返している状態となっており、第2のイベントの発生に伴いステップ128の判定が肯定されてステップ134へ移行し、ディスプレイ24に表示している印刷終了ステータスを通知するメッセージ等を消去した後にステップ136へ移行する。なお、ユーザがアプリケーションに対して印刷対象ファイルの印刷を指示した後、プリンタ30の設置箇所へ直ちに出向き、ユーザが指示した印刷に対応する印刷ジョブをプリンタ30が実行している最中に再印刷を指示することで、プリンタ制御部32によって上述した再印刷指示処理が行われた場合には、プリンタ30からクライアントPC12へ印刷終了が通知される前に、クライアントPC12がプリンタ30から再印刷要求情報を受信することになる。この場合、再印刷制御処理ではステップ100〜ステップ106を繰り返している状態となっており、第2のイベントの発生に伴いステップ106の判定が肯定されてステップ136へ移行する。
ステップ136では、受信した再印刷要求情報に含まれるジョブ番号をキーにして印刷ジョブテーブルを検索し、前記ジョブ情報と対応付けて登録されている印刷属性情報及びアプリケーション識別情報を印刷ジョブテーブルから読み出すことで、指示された再印刷における印刷対象ファイルのファイル名、所在(印刷対象ファイルが記憶されているディレクトリ)、前回の印刷に関与したアプリケーションを認識する(図7のステップ248も参照)。また、プリンタ30から受信した再印刷要求情報には印刷対象頁の情報が含まれているが、この情報は再印刷時の印刷対象頁を前回の印刷における印刷対象頁に対する相対頁位置で指定する情報であるので、ステップ136では、印刷ジョブテーブルから読み出した印刷属性情報に含まれている前回の印刷における印刷対象頁を表す情報と、再印刷要求情報に含まれている印刷対象頁の情報に基づいて、指示された再印刷における印刷対象頁(絶対頁位置)を認識する。
ステップ138では、ステップ136で認識したアプリケーションがクライアントPC12で稼働中か否か判定する。判定が肯定された場合は何ら処理を行うことなくステップ144へ移行するが、ステップ138の判定が否定された場合はステップ140へ移行し、ステップ136で認識したアプリケーションの起動を指示する(図7のステップ250も参照)。これにより、前回の印刷に関与したアプリケーションがクライアントPC12上で再起動される。またステップ142では、ステップ140で起動を指示したアプリケーションに対応する起動フラグに1をセットした後にステップ144へ移行する。
そしてステップ144では、ステップ136で認識したアプリケーションに対し、ステップ136で認識した再印刷対象ファイル(のファイル名及び所在)、ステップ136で認識した再印刷における印刷対象頁を指定して印刷を指示する(図7のステップ252も参照)。なお、ステップ144の処理は、詳しくは再印刷対象ファイルのファイル名及び所在を指定して再印刷対象ファイルを「開く」処理の実行をアプリケーションに対して指示することで、再印刷対象ファイルのデータをアプリケーションに読み込ませた後に、当該アプリケーションに対して印刷対象頁等の印刷条件を通知して印刷を指示することによって成される。なお、プリンタ30から受信した再印刷要求情報に印刷対象頁以外の印刷条件(例えば用紙サイズや拡大縮小率等)も含まれていた場合には、上記のステップ144でこの印刷条件もアプリケーションに通知される。なお、上述したステップ136〜ステップ144は本発明に係る制御手段に対応している。ステップ144の処理を行うとステップ100に戻り、ステップ100〜ステップ106を繰り返す。
上記のようにしてプリント監視ツールから印刷が指示された場合にも、アプリケーションは、印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データ(指定された印刷対象頁以外の頁のデータを除外した印刷データ)を生成し(図7のステップ254も参照)、生成した印刷データとプリント監視ツールから通知された印刷条件を印刷指示として出力することで、印刷対象ファイルの印刷を指示する(図7のステップ256も参照)。
アプリケーションから印刷指示が出力されると、先にも説明したように第1のイベントが発生し、これに伴って再印刷制御処理(図3)では、先に説明したステップ108〜ステップ112の処理、すなわち印刷指示を出力したアプリケーションの認識、印刷属性情報の取得、印刷ジョブテーブルへの情報の新規登録の各処理が行われる(図7のステップ258〜ステップ262も参照)。また、次のステップ114では、認識したアプリケーションに対応する起動フラグに1がセットされているか否かが判定されるが、プリンタ30から再印刷要求情報を受信した際に、前回の印刷に関与したアプリケーションがクライアントPC12で稼働していなかった場合には、前述のようにステップ140,142で当該アプリケーションが起動されると共に起動フラグに1がセットされるので、上記場合にはステップ114の判定が肯定されてステップ116へ移行し、ステップ108で認識したアプリケーション(印刷指示を出力したアプリケーション)の稼働終了を指示する(図7のステップ264も参照)。そして、次のステップ118で上記のアプリケーションに対応する起動フラグに0をセットしてステップ100に戻り、ステップ100〜ステップ106を繰り返す。
一方、プリンタドライバは、アプリケーションから印刷指示が入力されると、前回の印刷時と同様に、入力された印刷指示に基づいて印刷ジョブ情報を生成し(図7のステップ266も参照)、生成した印刷ジョブ情報をプリンタ30へ転送する(図7のステップ268も参照)。そして、この印刷ジョブ情報がプリンタ30で受信されることで、プリンタ30によって印刷処理が行われ、ユーザが再印刷の対象として選択した印刷完了ジョブに対応する印刷対象ファイルのうちユーザが再印刷時に指定した印刷対象頁に相当する頁が印刷出力されることになる。このように、前回の印刷時にユーザが印刷対象頁の指定を誤った等の理由で、前回の印刷時とは異なる頁の再印刷を所望している場合にも、ユーザが操作パネル44を介して印刷対象頁等の印刷条件を指定して再印刷の実行を指示すれば、指定した印刷条件に対応する印刷指示がアプリケーションから出力されるように制御されて再印刷が行われるので、再印刷時の印刷対象頁が前回の印刷とは相違しているにも、ユーザがクライアントPC12の設置箇所へ戻って再印刷を指示する必要はなく、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、上記ではクライアントPC12がネットワーク46を介してプリンタ30と接続されている態様を説明したが、これに限定されるものではなく、クライアントPC12がUSB等のインタフェースで直接接続されていてもよい。
また、上記ではプリンタドライバが入力された印刷データを中間印刷データへ変換してプリンタ30へ転送する態様を説明したが、これに限定されるものではなく、入力された印刷データをプリンタドライバがビットマップ形式の印刷画像データへ変換してプリンタへ転送する構成を採用してもよい。
本実施形態に係るコンピュータ・ネットワークの一例を示す概略構成図である。 (A)はクライアントPC、(B)はプリンタの概略構成を示すブロック図である。 プリント監視ツールによって実現される再印刷制御処理の内容を示すフローチャートである。 通常の印刷処理のシーケンスを示すシーケンス図である。 プリンタ制御部によって行われる再印刷指示処理の内容を示すフローチャートである。 (A)は印刷完了ジョブリストの一例、(B)は再印刷頁指定画面の一例を各々示すイメージ図である。 再印刷処理のシーケンスを示すシーケンス図である。
符号の説明
10 コンピュータ・ネットワーク
12 クライアントPC
30 プリンタ
32 プリンタ制御部
42 印刷処理部
44 操作パネル
44B 操作部
44A 表示部
46 ネットワーク

Claims (9)

  1. 印刷装置と接続されたコンピュータによって実現される再印刷制御装置であって、
    前記コンピュータ上で稼働する任意のアプリケーションから、任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が出力される毎に、当該印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、前記印刷指示における印刷対象のファイルを表すファイル識別情報を含む印刷指示属性情報を前記認識したアプリケーションから取得し、取得した印刷指示属性情報を、対応する印刷指示又は当該印刷指示に従って前記印刷装置で実行される印刷ジョブを識別するための印刷識別情報及び前記認識したアプリケーションを表すアプリケーション識別情報と対応付けて前記コンピュータの記憶手段に記憶させる情報管理手段と、
    アプリケーションから出力された特定の印刷指示に従って前記印刷装置で実行された特定の印刷ジョブに対し、前記印刷装置上で印刷条件が指定されて再印刷が指示されたことが前記印刷装置から通知された場合に、前記再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているファイル識別情報によって特定される印刷対象ファイルを前記指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を、前記印刷識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションから出力させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする再印刷制御装置。
  2. 前記コンピュータでは、前記コンピュータ上で稼働するアプリケーションから印刷指示が出力される毎に第1のイベントが発生し、前記情報管理手段は、前記第1のイベントの発生の有無を監視することで、前記アプリケーションから印刷指示が出力されたことを検知することを特徴とする請求項1記載の再印刷制御装置。
  3. 前記コンピュータでは、前記再印刷が指示されたことが前記印刷装置から通知される毎に第2のイベントが発生し、前記制御手段は、前記第2のイベントの発生の有無を監視することで、前記再印刷が指示されたことが前記印刷装置から通知されたことを検知することを特徴とする請求項1記載の再印刷制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションが前記コンピュータ上で未稼働の状態であれば当該アプリケーションを起動し、当該アプリケーションに前記印刷対象ファイルを読み込ませ、前記アプリケーションに対して前記指定された印刷条件での印刷を指示することで、前記アプリケーションから前記印刷指示を出力させることを特徴とする請求項1記載の再印刷制御装置。
  5. 前記印刷装置上で指定される印刷条件は、前記印刷対象ファイルのうちの印刷対象頁を指定する印刷条件であることを特徴とする請求項1記載の再印刷制御装置。
  6. 前記情報管理手段がアプリケーションから取得する印刷属性情報には、印刷対象頁を表す印刷頁情報が含まれており、前記制御手段は、前記印刷装置上で指定された印刷条件が、再印刷における印刷対象頁を前回の印刷における印刷対象頁に対する相対頁位置で指定する印刷条件であった場合に、前記再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されている前記印刷頁情報に基づいて、指示された再印刷における印刷対象頁の絶対頁位置を認識し、認識した絶対頁位置を前記アプリケーション識別情報が表すアプリケーションに通知することで、印刷対象ファイルのうち前記認識した絶対頁位置の頁を印刷させるための印刷データを含む印刷指示を出力させることを特徴とする請求項1記載の再印刷制御装置。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れか1項記載の再印刷制御装置として機能するコンピュータと接続された印刷装置であって、
    実行を終了した印刷ジョブが表示部に一覧表示されている状態で、操作部が操作されて再印刷対象の印刷ジョブが選択されると、印刷条件を指定可能な印刷条件指定画面を前記表示部に表示させる表示制御手段と、
    前記表示部に前記印刷条件指定画面が表示されている状態で操作部が操作されて印刷条件が指定されると、再印刷対象として選択された印刷ジョブの実行指示元のコンピュータを認識し、前記再印刷対象として選択された印刷ジョブに対応する印刷識別情報と、前記印刷条件指定画面を介して指定された印刷条件を表す印刷条件情報を、前記認識したコンピュータへ送信することで、再印刷が指示されたことを前記コンピュータへ通知する再印刷指示通知手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷装置。
  8. 印刷装置と接続されたコンピュータ上で稼働する任意のアプリケーションから、任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が出力される毎に、当該印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、前記印刷指示における印刷対象のファイルを表すファイル識別情報を含む印刷指示属性情報を前記認識したアプリケーションから取得し、取得した印刷指示属性情報を、対応する印刷指示又は当該印刷指示に従って前記印刷装置で実行される印刷ジョブを識別するための印刷識別情報及び前記認識したアプリケーションを表すアプリケーション識別情報と対応付けて前記コンピュータの記憶手段に記憶させ、
    アプリケーションから出力された特定の印刷指示に従って前記印刷装置で実行された特定の印刷ジョブに対し、前記印刷装置上で印刷条件が指定されて再印刷が指示されたことが前記印刷装置から通知された場合に、前記再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているファイル識別情報によって特定される印刷対象ファイルを前記指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を、前記印刷識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションから出力させる再印刷制御方法。
  9. 印刷装置と接続され記憶手段を備えたコンピュータを、
    前記コンピュータ上で稼働する任意のアプリケーションから、任意の印刷対象ファイルを指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示が出力される毎に、当該印刷指示を出力したアプリケーションを認識し、前記印刷指示における印刷対象のファイルを表すファイル識別情報を含む印刷指示属性情報を前記認識したアプリケーションから取得し、取得した印刷指示属性情報を、対応する印刷指示又は当該印刷指示に従って前記印刷装置で実行される印刷ジョブを識別するための印刷識別情報及び前記認識したアプリケーションを表すアプリケーション識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶させる情報管理手段、
    及び、アプリケーションから出力された特定の印刷指示に従って前記印刷装置で実行された特定の印刷ジョブに対し、前記印刷装置上で印刷条件が指定されて再印刷が指示されたことが前記印刷装置から通知された場合に、前記再印刷が指示された印刷ジョブに対応する印刷指示識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているファイル識別情報によって特定される印刷対象ファイルを前記指定された印刷条件で印刷させるための印刷データを含む印刷指示を、前記印刷識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されているアプリケーション識別情報が表すアプリケーションから出力させる制御手段
    として機能させる再印刷制御プログラム。
JP2005199091A 2005-07-07 2005-07-07 再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラム Pending JP2007015225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005199091A JP2007015225A (ja) 2005-07-07 2005-07-07 再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005199091A JP2007015225A (ja) 2005-07-07 2005-07-07 再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007015225A true JP2007015225A (ja) 2007-01-25

Family

ID=37752792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005199091A Pending JP2007015225A (ja) 2005-07-07 2005-07-07 再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007015225A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011048411A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、印刷出力システム、端末装置およびプログラム
CN104228366A (zh) * 2013-06-21 2014-12-24 佳能株式会社 打印装置及其控制方法
CN113574850A (zh) * 2019-03-27 2021-10-29 兄弟工业株式会社 支持程序、信息处理装置以及印刷方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011048411A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Fuji Xerox Co Ltd 印刷管理装置、印刷出力システム、端末装置およびプログラム
CN104228366A (zh) * 2013-06-21 2014-12-24 佳能株式会社 打印装置及其控制方法
US9415613B2 (en) 2013-06-21 2016-08-16 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus, method of controlling the same, and storage medium
CN113574850A (zh) * 2019-03-27 2021-10-29 兄弟工业株式会社 支持程序、信息处理装置以及印刷方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8045217B2 (en) Printing system and printing apparatus
US7719703B2 (en) Print control program and medium and information processing apparatus
JP5621793B2 (ja) 印刷システム、印刷制御装置、および印刷制御プログラム
JP2005122275A (ja) 情報処理装置及び方法及びプログラム
US8305615B2 (en) Job processing method for restarting jobs after an interrupt
JP2007133611A (ja) プリンタ制御装置、並びにプリンタ制御装置に接続されているプリンタを制御するための方法およびコンピュータプログラム
JP2007025864A (ja) 画像処理装置
JP5622520B2 (ja) データ処理装置、画像形成装置、及び、プログラム
JP2013140554A (ja) 印刷制御システム、印刷制御方法、プログラムおよびコンピュータ
JP4933302B2 (ja) 印刷システム及び印刷装置及び再印刷制御方法
JP6116295B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム
JP2007015225A (ja) 再印刷制御装置、印刷装置、再印刷制御方法及びプログラム
JP5919925B2 (ja) プログラム、情報処理装置、記憶媒体
JP2014041599A (ja) プログラム、情報処理装置、システム
JP2008265135A (ja) 印刷システム及び印刷装置
JP2009110080A (ja) プログラム、印刷データ処理装置及び印刷システム
JP2008227704A (ja) 印刷装置
JP2006209708A (ja) プリンタドライバ
JP6639617B2 (ja) 印刷装置、制御方法及びプログラム
JP2006244378A (ja) 画像形成装置およびその制御装置
JP2008027217A (ja) 情報処理装置および印刷装置を備える印刷システム
JP6743248B2 (ja) 印刷システム、該システムで用いられる印刷装置およびサーバ、印刷データの管理方法、ならびにプログラム
JP7024020B2 (ja) 印刷装置、印刷システム、印刷装置の制御方法、およびプログラム
JP4529981B2 (ja) 印刷システム及び印刷装置
JP6433529B2 (ja) 印刷装置、制御方法及びプログラム