JP2006131142A - ベル装置の打撃機構 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 ベル11を鳴らす打撃機構21は、ベルの半径方向外方に突出する支持部材31と、この支持部材に、上記ベルの外周面に接離する方向に揺動自在に軸支した打撃部材41と、上記打撃部材をベルから所要距離だけ離隔した揺動方向の中間位置に保持する板ばね部材41とを備えている。上記打撃部材は、その一端部に上記ベルに衝突する打撃部42と該打撃部材を揺動操作するための操作部43とが形成されるとともに、他端部に板ばね部材が弾接されるばね受け部46が形成されて、両者の中間部分が上記支持部材によって揺動自在に軸支されている。
【効果】 上記打撃部材41は突出部33に揺動自在に軸支されているので、打撃部材41に大きな力が加わってもその向きがずれることが防止できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は自転車や三輪車等に用いて好適なベル装置に関し、より詳しくはベル装置の打撃機構の改良に関する。
従来、ベル装置として、自転車のハンドルなどに取り付けられるベル取り付け部材と、このベル取り付け部材に設けられたベルと、上記ベル取り付け部材に設けられて上記ベルを鳴らす打撃機構とを備えたものは周知である。
本願出願人は、上記打撃機構として、上記ベルの半径方向外方に突出する支持部材と、この支持部材にコイルばねを介して上記ベルの外周面に接離する方向に揺動自在に支持した打撃部材とを備えたものを提案している(特許文献1)。
実用新案登録第2520590号公報
上記構成の打撃機構は、支持部材、コイルばね及び打撃部材で構成することができるので安価に製造することができるという利点があるが、コイルばねを使用していることから打撃部材に大きな力が加わるとその向きが例えば45度ずれてしまい、使用しにくくなったり外観上見苦しくなるという欠点があった。また、コイルばねが必要以上に強く引かれると大きく伸びきって使用不能となる虞もあった。
本発明はそのような事情に鑑み、安価な構成で、打撃部材の向きが変わったり使用不能になることを防止することができるベル装置の打撃機構を提供するものである。
請求項1の発明は、自転車のハンドルなどに取り付けられるベル取り付け部材と、このベル取り付け部材に設けられたベルと、上記ベル取り付け部材に設けられて上記ベルを鳴らす打撃機構とを備えたベル装置において、
上記打撃機構は、上記ベルの半径方向外方に突出する支持部材と、この支持部材に、上記ベルの外周面に接離する方向に揺動自在に軸支した打撃部材と、上記打撃部材をベルから所要距離だけ離隔した揺動方向の中間位置に保持する板ばね部材とを備えることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、板ばね部材によって揺動方向の中間位置に保持された打撃部材は、指によってその板ばね部材の弾発力に抗してベルから離隔する方向に揺動させることができる。次にこの状態から指を離せば、打撃部材は板ばね部材の弾発力によってベルに向けて揺動されてこれに衝突するようになるので、ベルを鳴らすことができる。
そして上記打撃機構は、支持部材、板ばね部材及び打撃部材で構成することができるので、従来と同様に安価に製造することが可能である。
また上記打撃部材は、支持部材に揺動自在に軸支されているので、従来のコイルばねを使用したもののように打撃部材の向きが変わったり使用不能になるといったことを防止して、長期間安定した状態で使用することが可能となる。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において、ベル装置はベル取り付け部材1によって、図示しない自転車や三輪車などのハンドルに取付けられるようになっている。
上記ベル取り付け部材1は合成樹脂材料によって製造されており、ハンドルを囲繞してこれに連結されるグリップ部2と、該グリップ部2の上方部分に設けた円盤部3と、この円盤部3の中央部から上記ハンドルの略半径方向外方伸びる中空の支持軸4とを一体に備えている。なお、上記グリップ部2と支持軸4とを別体に構成して連結してもよい。
上記ベル取り付け部材1のグリップ部2は上記ハンドルを囲繞しているが、その一部を切断して両端部を突合せてあり、図示しないが、その一方の端部2aに埋設したナットに、他方の端部2bに挿通したボルトを螺合させて締め付けることにより、グリップ部2を上記ハンドルに固定することができるようになっている。
上記支持軸4の上方先端部に金属製のベル11を載置してあり、該ベル11を連結部材12とワッシャ13とで支持軸4に一体に連結固定している。上記連結部材12は、円盤状の頭部12aとこの頭部の下面中央から下方に伸びる軸部12bとを備えており、該軸部12bを上記ワッシャ13及びベル11の中央部に穿設した貫通穴11aに貫通させ、かつ中空の支持軸4内に圧入することにより、該連結部材12の頭部12aとワッシャ13とでベル11を支持軸4の上方先端部に固定している。
上記ベル取り付け部材1の円盤部3上には打撃機構21を載置してあり、上記支持軸4の外周に設けたコイルばね22を打撃機構21と上記ベル11の内面中央部との間に弾装することにより、打撃機構21をベル取り付け部材1の円盤部3上に保持している。
上記打撃機構21は、上記支持軸4を中心として回転自在に設けた合成樹脂材料製の支持部材31を備えており、この支持部材31は上記円盤部3上に載置してある。この支持部材31は円盤部3上に載置した部分が円板部32となっており、図2に示すように、この円板部32の外周部に上記ベル11の開口側下端部から該ベル11の半径方向外方に突出する2つの突出部33、33を備えている。
上記2つの突出部33、33はベル11の外側の位置から平行の状態を保って上方に立ち上がっており、かつ両突出部33、33の互いに対向する面に、上記打撃機構21を構成する打撃部材41(図1)を揺動自在に軸支するための突起34をそれぞれ備えている。
図1に示すように、上記打撃部材41は、合成樹脂材料により全体として概略直方体形状に形成してあり、その一端部となる上面のベル11側端部にベル11に衝突する打撃部42を形成するとともに、該上面の他側端部に打撃部材41を揺動操作するための操作部43を形成してある。この上面全体は、打撃部材41を揺動操作するのが容易なように、波板状に形成してある。
上記打撃部材41は上面から下方に伸びる側壁44を備えており、この側壁44は、ベル11に隣接する側のみを開放させて、水平断面がコ字形となるように形成してある。そして互いに対向する側壁44に係合孔45をそれぞれ形成してあり、各係合孔45に上記突出部33、33に形成した突起34をそれぞれ係合させることにより、打撃部材41を突出部33、33に、上記ベル11の外周面に接離する方向に揺動自在に軸支している。
このとき、各突起34の先端部上側部分は斜めに切欠いてあり、上方から打撃部材41を両突出部33、33間に挿入して各突起34を係合孔45に係合させる際に、その作業が容易となるように配慮してある。
上記打撃部材41の側壁44の下端部は、全体として平面状に形成してあり、その部分をばね受け部46としている。そしてこの平面状のばね受け部46に、上記打撃機構21を構成する板ばね部材51をその下方から弾接させることにより、該打撃部材41をベル11から所要距離δだけ離隔した揺動方向の中間位置に保持するようにしている。
上記板ばね部材51は合成樹脂材料で製造されて上記支持軸4を中心として回転自在に設けてあり、図3、図4に示すように、上記支持部材31の円板部32上に載置される円板部52と、この円板部52の外周部からベル11の半径方向外方に突出するばね部53とを備えている。
上記板ばね部材51の円板部52の下面には、図示実施例では2箇所に下方に向けて突出する突起54を形成してあり、各突起54を支持部材31の円板部32に形成した係合孔35に係合させることにより、両者を一体的に連結している。
他方、上記ばね部53は、支持部材31に形成した2つの突出部33、33の間から打撃部材41の下方に伸びて該打撃部材41のばね受け部46に弾接している。
このとき、上記支持部材31における2つの突出部33、33を連結する部分36は板ばね部材51のばね部53よりも下方に位置しており、その部分36は、上記打撃部材41が許容量以上ベル11から離隔する方向(図1の時計方向)に揺動された際に、その揺動に伴って弾性変形されるばね部53に当接してそれ以上の揺動を阻止するストッパ部36として用いている。
さらに上述したように、上記支持部材31と板ばね部材51とは係合孔35と突起54との係合によって相互に一体的に連結してあるが、両者を支持軸4を中心として一体的に回転させることにより、打撃部材41をベル11の周囲で回転移動させて、ハンドルに対する打撃部材41の位置を自由に調整できるようにしてある。
そして上記打撃部材41の回転方向の位置決めをするために、上記支持部材31の下面すなわち上記円盤部3との接触面に、支持部材24の回転中心を中心とした同心円上に一定の間隔で多数の凹部37を形成するとともに、円盤部3の上面には、上記同心円に重合する位置に、いずれかの凹部37に係合する凸部14を形成してある。
以上の構成において、打撃部材41を必要な方向に向けさせる際には、支持部材31の突出部33を把持してこれを支持軸4を中心として回転させればよい。この際、円盤部3に設けた凸部14は、コイルばね22を撓ませて支持部材31及び板ばね部材51を僅かに円盤部3上から浮かせながら、隣接した凹部37から凹部37へと相対的に移動することができる。
そして打撃部材41を必要な方向に向けさせた状態では、上記凸部14がいずれかの凹部37に係合しているので、支持部材31の回転方向の位置決めがなされ、それによって打撃部材41を必要な方向に向けさせた状態に維持することができる。
この状態において、操作者が指によって打撃部材41の操作部43を下方に押圧すれば、該打撃部材41は突起34を中心として図1の時計方向に、ベル11から離隔する方向に揺動されるようになる。この際、打撃部材41のばね受け部46は平面状に形成してあるので、該打撃部材41の時計方向の回転によって板ばね部材51のばね部54を下方に弾性変形させるようになる。
そしてこの状態で上記操作部43から指を離せば、打撃部材41はばね部54の弾発力によって反時計方向に回動されるので、その慣性力で打撃部材41の打撃部42がベル11に衝突して該ベルを鳴らすようになる。この後、ベル11を鳴らした打撃部材41は、平面状のばね受け部46が平面状のばね部54に重合する状態となることにより、元の中間位置に保持されるようになる。
上記実施例によれば、打撃部材41は2つの突出部33の間に挟持されて揺動自在に軸支されているので、該打撃部材41に大きな力が加わっても、従来のコイルばねを使用したもののように、向きがずれることや大きく伸びきって使用不能となることがない。
そして本実施例においては、上記打撃部材41は、その一端部に打撃部42と操作部43とが形成されるとともに、他端部にばね受け部46が形成されて、両者の中間部分に設けた係合孔45が上記支持部材31の突出部33に設けた突起34によって揺動自在に軸支されているので、操作者が指によって打撃部材41の操作部43を下方に押圧する際の操作力の大きさを自由に設定することができる。
例えば、合成樹脂製の板ばね部材に一体に打撃部材を設けるようにした場合には、合成樹脂製の板ばね部材は金属製の板ばね部材よりも弾性が小さいので、打撃部材の操作感が硬くまた揺動角度が浅くなるために、使用感が悪くなっていた。他方、板ばね部材の肉厚を薄くして操作感が良好となるようにすると折損し易く、また紫外線で劣化しやすくなる。
これに対し本実施例では、上述したように打撃部材41の一端部(打撃部42及び操作部43)と他端部(ばね受け部46)との中間部分を揺動自在に軸支しているので、板ばね部材を合成樹脂材料から製造してその肉厚をある程度厚くしても、両端部に対する軸支点の割合を自由に調整することにより、より具体的には軸支点を上記他端部(ばね受け部46)側に近接させることにより、柔らかい操作感と大きな揺動角度を得ることができる。
さらに本実施例においては、良好な組立性を確保することができる。
すなわちベル装置の組立時には、支持部材31にベル取り付け部材1の支持軸4を挿通させて該支持部材31の円板部32をベル取り付け部材1の円盤部3上に載置するとともに、支持部材31の円板部32上に板ばね部材51の円板部52を重合させて、支持部材31の係合孔35と板ばね部材51の突起54とを係合させて両者を一体に連結する。
そして連結部材12の軸部12bをワッシャ13及びベル11の中央部に穿設した貫通穴11aに貫通させるとともに、支持軸4の外周部にコイルばね22を配置したら、上記軸部12bを支持軸4内に圧入して、ベル11を支持軸4の上方先端部に固定する。
そしてさらに、打撃部材41を支持部材31の両突出部33、33間に上方から挿入して、両突出部33、33に設けた各突起34を打撃部材41の側壁44に設けた係合孔45に係合させれば、組立が完了する。
組立順は上記手順に限るものではなく、例えば組立に先立って打撃部材41を支持部材31の突出部33、33間に取り付けるなど、組立順を変更することができるが、いずれにしても全ての組立をスナップオン方式で行なえるため、その組立作業を良好なものとすることができる。
なお、上記実施例ではばね受け部46は平面に形成してあるが、これに限定されるものではない。例えば、図1の想像線で示すように、上記ベル11の半径方向に離隔した2つの凸部47からばね受け部を構成し、両凸部に上記板ばね部材51を同時に弾接させて打撃部材41を上記中間位置に保持させるようにしてもよい。
また、上記実施例ではストッパ部36は板ばね部材51に当接して打撃部材41が所要量以上に揺動することを防止しているが、例えば突出部33、33の内面に形成して、打撃部材41に直接当接させるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では打撃部材41をベル11の周囲で回転移動させることができるようにしているが、これに限定されるものではない。打撃部材41をベル11の周囲で回転移動させる必要がない場合には、ベル取り付け部材1と支持部材31とを一体に設けてもよい。
本発明の実施例を示す部分断面図。 支持部材31の平面図。 板ばね部材51の平面図。 図3の側面図。
符号の説明
1 ベル取り付け部材 4 支持軸
11 ベル 12 連結部材
21 打撃機構 22 コイルばね
31 支持部材 32 円板部
36 ストッパ部 41 打撃部材
42 打撃部 43 操作部
46 ばね受け部 47 凸部
51 板ばね部材 52 円板部
53 ばね部

Claims (7)

  1. 自転車のハンドルなどに取り付けられるベル取り付け部材と、このベル取り付け部材に設けられたベルと、上記ベル取り付け部材に設けられて上記ベルを鳴らす打撃機構とを備えたベル装置において、
    上記打撃機構は、上記ベルの半径方向外方に突出する支持部材と、この支持部材に、上記ベルの外周面に接離する方向に揺動自在に軸支した打撃部材と、上記打撃部材をベルから所要距離だけ離隔した揺動方向の中間位置に保持する板ばね部材とを備えることを特徴とするベル装置の打撃機構。
  2. 上記打撃部材は、その一端部に上記ベルに衝突する打撃部と該打撃部材を揺動操作するための操作部とが形成されるとともに、他端部にばね受け部が形成されて、両者の中間部分が上記支持部材によって揺動自在に軸支されており、上記板ばね部材は上記ばね受け部に弾接して該打撃部材を中間位置に保持することを特徴とする請求項1に記載のベル装置の打撃機構。
  3. 上記ばね受け部は平面に形成されており、この平面に上記板ばね部材が弾接することにより打撃部材が上記中間位置に保持されることを特徴とする請求項2に記載のベル装置の打撃機構。
  4. 上記ばね受け部は上記ベルの半径方向に離隔した2つの凸部を備えており、両凸部に上記板ばね部材が弾接することにより打撃部材が上記中間位置に保持されることを特徴とする請求項2に記載のベル装置の打撃機構。
  5. 上記支持部材に、上記打撃部材が許容量以上ベルから離隔する方向に揺動されるのを阻止するストッパ部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のベル装置の打撃機構。
  6. 上記ストッパ部は、上記打撃部材が許容量以上ベルから離隔する方向に揺動された際に、その揺動に伴って弾性変形される板ばね部材に当接して、上記打撃部材が許容量以上ベルから離隔する方向に揺動されるのを阻止することを特徴とする請求項5に記載のベル装置の打撃機構。
  7. 上記支持部材は、ベル取り付け部材に回転可能に取り付けられており、その回転によって打撃部材をベルの周囲で回転移動させることができるようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のベル装置の打撃機構。
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