JP4419949B2 - 表示板の取り付け構造 - Google Patents
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Description
このような表示板の取り付けは、従来、板状の部分の表面に設けられた孔に、表示板の裏面から突設された係止爪を挿入し、係止爪の先端を、板状の部分の裏面に係止させることでなされている(特許文献1参照)。
一方、例えば、監視カメラでは、監視カメラの下部を下に向けて設置する場合と、監視カメラの下部を上に向けて設置する場合の2通りの使用形態があり、下に向けて設置する場合と、上に向けて設置する場合では、社名や商品名が表示された表示板を180度回転させて監視カメラのケースに取り付けなければならない。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、その目的は、構成の簡素化と低コスト化を図りつつ表示板の向きを簡単に変更できる表示板の取り付け構造を提供することにある。
また、本発明は、情報や絵、形などの方向性を有する表示が形成された表示板を、板状の部分の表面に、前記板状の部分の厚さ方向を通る仮想軸の周りで所定の角度毎に回転調節可能に取り付ける構造であって、前記表示板の裏面に、該裏面を前記板状の部分の表面に合わせた状態で前記板状の部分の厚さ方向に向けて貫通し前記板状の部分で回転可能に支持される軸が設けられ、前記板状の部分の裏面で前記軸が挿通された周囲の複数箇所に、前記板状の部分の表面上における前記表示板の回転角度を決定するための板状部材側係合凹部が設けられ、前記板状の部分の裏面で前記軸の先端に該軸の長手方向で該軸の先端から離れる方向への移動を阻止されかつ該軸と一体に回転するようにばね部材が設けられ、前記ばね部材にはばね片が形成され、前記ばね片の先端に前記板状部材側係合凹部に係合可能なばね部材側係合凸部が設けられ、前記ばね片は、前記板状部材側係合凹部とばね部材側係合凸部とが係合した状態で弾性変形しその弾性力によりそれら前記板状部材側係合凹部とばね部材側係合凸部との係合状態を維持して前記表示板の装着状態を保持するように形成され、さらに、前記ばね片は、前記表示板の装着状態で前記表示板を前記軸を中心に回転させると弾性変形し前記ばね部材側係合凸部が前記板状部材側係合凹部を乗り越えることを許容するように形成されていることを特徴とする。
また、本発明の取り付け構造では、表示板を単に回転操作することで、表示板の所定の向きへの変更が行なえ、表示板の向きの変更を簡単にしかも迅速に行うことが可能となる。また、使用する部品も、表示板とばね部材の2点であり、構成の簡素化と低コスト化を実現する上で有利となる。
図1は監視カメラの斜視図を示している。
監視カメラ10は、下部12と、下部12の上に旋回可能に設けられた上部14と、上部14の二股部に上下に揺動可能に設けられたカメラ部16とを有し、図1に示すように、下部12を下に向けて例えば建物躯体に設置され、あるいは、下部12を上に向けて天井などに設置されて使用されるものである。
符号20は、本発明の表示板に相当するもので、例えば、表示板20の表面には、社名や商品名などの文字が表示されており、表示板20は、二股部の基部の間を閉塞する板22に配設されている。
そして、表示板20は、監視カメラ10が下部12を下に向けて使用される態様では、図1の通りの向きで用いられ、下部12を上に向けて使用される態様では、文字を読み易いように、180度反転させて板22に取り付ける必要がある。
ここで、本発明の取り付け構造が用いられている。
本発明の表示板20の取り付け構造は、表示板20を、板22の表面22Aに、板22の厚さ方向を通る仮想軸の周りで所定の角度毎に(本実施の形態では180度毎に)回転調節可能に取り付けるものである。
なお、表示板20および板22は、共に合成樹脂製であるが、金属製であってもよい。
軸24は、本実施例では、断面が十字状に形成されている。
表示板側係合部26は、表示板20の裏面20Aから突出しつつ表示板20の長手方向に沿って延在する突条で形成されている。
また、軸24の先端に、軸24の半径方向の両側にそれぞれ突出する係止爪28が設けられている。本実施の形態では、係止爪28が突出する方向と、表示板側係合部26が延在する方向は同一の方向である。
板22の表面22Aに、表示板側係合部26に係合可能で表示板側係合部26に係合することで板22の表面22A上における表示板20の回転角度を決定する板状部材側係合部34が設けられている。本実施の形態では、板状部材側係合部34は、切り欠き32の延長上を延在する凹部として形成されている。
なお、表示板側係合部26を凹状に形成し、板状部材側係合部34を凸状に形成するなど任意である。
図5はばね部材を上方から見た斜視図、図6はばね部材を下方から見た斜視図、図7(A)はばね部材の平面図、(B)は(A)のB矢視図、(C)は(A)のC矢視図、図8は図7(A)のXX断面図、図9は図7(A)のYY断面図、図10はばね部材の底面図を示す。
ばね部材40は、本体42とばね片44を備え、本体42は板22の裏面22Bに臨む表面42Aを有し、ばね片44はこの表面42Aに形成されている。
ばね部材40は合成樹脂製、あるいは、ゴム製で、本体42とばね片44とが一体成形されている。
このような合成樹脂として、例えば、ポリカーボネートなどが採用可能であり、また、ゴムとして、例えば、硬質ゴムなどが採用可能である。
本体42は、本実施の形態では、円板状を呈している。
本体42には、図7(A)に示すように、軸24が挿通される孔46と、孔46に連通し係止爪28を本体42の表面42Aと反対の裏面42Bに挿通させる切り欠き48が設けられている。
本体42の裏面42Bに、図4、図6、図8、図10に示すように、係止爪28に係合して本体42を表示板20と一体回転可能に結合する係合凹部50が設けられている。
本実施の形態では、切り欠き48と係合凹部50とは、孔46の中心を通る方向で互いに直交する方向に延在している。
各ばね片44は、本体42の表面42Aと間隔をおき表面42Aの外周に沿って円弧状に延在形成されている。
各ばね片44の延在方向の先端で板22の裏面22Bに臨む箇所に、裏面22B方向に突出して裏面22Bに弾接する凸部44Aが膨出形成されている。
ばね片44は、表示板側係合部26と板状部材側係合部34とが係合し、かつ、係止爪28が係合凹部50に係合した状態で、板22の裏面22Bに凸部44Aが弾接して弾性変形し、その弾性力により、それら表示板側係合部26と板状部材側係合部34との係合状態、および、係止爪28と係合凹部50との係合状態を維持して表示板20の装着状態を保持するように形成されている。
さらに、ばね片44は、表示板20の装着状態から表示板20を板22の表面22Aから離す方向に引き出すと弾性変形し、表示板側係合部26が板状部材側係合部34から離れることを許容するように形成されている。
そして、表示板20の装着状態から表示板20を引き出して表示板側係合部26を板状部材側係合部34から離なし、この状態で、表示板20を180度回転して手を離すと、再度、ばね片44の弾性力により、表示板側係合部26と板状部材側係合部34が係合し、180度向きを変えた表示板20の装着状態が形成される。
また、表示板20の取り外し時には、図4の装着状態で、表示板20を板22の表面22Aに当て付けておき、ばね部材40を板22の裏面22Bに押し付けてばね片44を弾性変形させて、係止爪28を係合凹部50から離なし、切り欠き48の向きが係止爪28の向きに合うようにばね部材40を回転させ、その後、係止爪28を切り欠き48、32を通してばね部材40および板22から外せばよい。
これらの組み付け、取り外しは、扱う部品が表示板20とばね部材40との2点であるので、簡単に迅速に行える。
また、使用する部品も、表示板20とばね部材40の2点であり、構成の簡素化と低コスト化を実現する上で有利となる。
また、ばね部材40の本体42が円板状に形成され、ばね片44が、本体42の表面42Aの外周に沿って円弧状に延在形成されているので、軸方向および軸方向と直交する方向の双方向において場所をとらず、コンパクト化を図る上でも有利となる。
図11は表示板の装着状態の断面図を示す。
前記実施の形態と同様な箇所、部材に同一の符号を付してその説明を省略し、異なった箇所のみを説明する。
前記実施の形態では、表示板20の回転角度を決定するための表示板側係合部26と板状部材側係合部34を、表示板20の裏面20Aと板22の表面22Aに設けた場合について説明したが、この変形例では、表示板20の回転角度を決定するための係合部をばね部材40のばね片44の先端と、板22の裏面22Bに設けている。
すなわち、板22の裏面22Bで挿通孔30の周囲の箇所に180度の間隔をおいて2つの板状部材側係合凹部72を設けている。
そして、ばね片44の先端の凸部を板状部材側係合部72に係合可能なばね部材側係合凸部74として形成している。
さらに、ばね片44は、表示板20の装着状態で表示板20を軸24を中心に所定の力で回転させると弾性変形し、ばね部材側係合凸部74が板状部材側係合凹部72から外ればね部材側係合凸部74が板状部材側係合凹部72を乗り越えることを許容するように形成されている。
この変形例によっても前記実施の形態と同様に、表示板20の向きの変更を簡単にしかも迅速に行うことが可能となり、構成の簡素化と低コスト化を実現する上で有利となり、さらに、コンパクト化を図る上でも有利となる。
また、表示板20が表示する内容は、文字のみに限定されず、情報や絵、形などの方向性を有する表示が形成されものであればよい。
また、表示板20の角度調節は180度に限定されず、凹状に形成された板状部材側係合部34や板状部材側係合凹部72の数を増やすことで、90度毎に、あるいは、60度毎に調節できるようにしてもよい。
Claims (15)
- 情報や絵、形などの方向性を有する表示が形成された表示板を、板状の部分の表面に、前記板状の部分の厚さ方向を通る仮想軸の周りに所定の角度毎に回転調節可能に取り付ける構造であって、
前記表示板の裏面に、該裏面を前記板状の部分の表面に合わせた状態で前記板状の部分の厚さ方向に向けて貫通し前記板状の部分で回転可能に支持される軸が設けられると共に、前記表示板の回転角度調整用の表示板側係合部が設けられ、
前記板状の部分の表面に、前記表示板側係合部に係合可能で前記表示板側係合部に係合することで前記板状の部分の表面上における前記表示板の回転角度を決定する板状部材側係合部が設けられ、
前記板状の部分の裏面で前記軸の先端に該軸の長手方向で該軸の先端から離れる方向への移動を阻止された状態でばね部材が設けられ、
前記ばね部材に、前記表示板側係合部と板状部材側係合部とが係合した状態で前記板状の部材の裏面に弾接して弾性変形しその弾性力によりそれら前記表示板側係合部と板状部材側係合部との係合状態を維持して前記表示板の装着状態を保持し、さらに、前記表示板の装着状態から前記表示板を前記板状の部分の表面から離す方向に引き出すと弾性変形し前記表示板側係合部が前記板状部材側係合部から離れることを許容するばね片が設けられている、
ことを特徴とする表示板の取り付け構造。 - 前記ばね部材は、円板状の本体を備え、前記ばね片は前記板状の部材に臨む前記本体の表面に形成され、
前記ばね片は前記本体の表面の外周部に、前記本体の表面と間隔をおき前記表面の外周に沿って円弧状に延在形成されていることを特徴とする請求項1記載の表示板の取り付け構造。 - 前記ばね片は前記表面の外周部の周方向に間隔をおいて複数設けられていることを特徴とする請求項2記載の表示板の取り付け構造。
- 前記ばね片の延在方向の先端で前記板状の部材の裏面に臨む箇所に、前記裏面方向に突出して前記裏面に弾接する凸部が膨出形成されていることを特徴とする請求項2記載の表示板の取り付け構造。
- 前記ばね部材は、前記軸の先端に該軸と一体に回転するように結合されていることを特徴とする請求項1記載の表示板の取り付け構造。
- 前記軸の先端に該軸の径方向に突出する係止爪が設けられ、
前記板状の部分に、前記軸が挿通され該軸を回転可能に支持する挿通孔と、前記挿通孔に連通し前記係止爪を前記板状の部分の裏面に挿通させる切り欠きが設けられ、
前記ばね部材は、本体を備え、前記ばね片は前記板状の部材に臨む前記本体の表面に形成され、
前記本体には、前記軸が挿通される孔と、前記孔に連通し前記係止爪を前記本体の表面と反対に位置する前記本体の裏面に挿通させる切り欠きが設けられ、
前記本体の裏面に、前記係止爪に係合して前記本体を前記表示板と一体回転可能に結合する係合凹部が設けられ、
前記軸は前記板状の部分の挿通孔と前記本体の孔に挿通され、前記係止爪は、前記板状の部分の切り欠きと前記本体の切り欠きを通って前記係合凹部に結合され、これにより前記ばね部材は、前記軸の先端に該軸と一体に回転するように結合され、
前記ばね片は、前記係止爪が前記係合凹部に係合した状態で前記板状の部材の裏面に弾接して弾性変形しその弾性力により、前記係止爪と前記係合凹部との係合状態を維持するように形成されている、
ことを特徴とする請求項1記載の表示板の取り付け構造。 - 前記本体の裏面において、前記切り欠きと前記係合凹部とは、前記孔の中心を通る方向で互いに直交する方向に延在していることを特徴とする請求項6記載の表示板の取り付け構造。
- 前記表示板側係合部と板状部材側係合部とは、何れか一方が凸部で形成され、他方が凹部で形成されていることを特徴とする請求項1記載の表示板の取り付け構造。
- 前記ばね部材は本体と前記本体に形成されたばね片を備え、前記ばね部材は合成樹脂製またはゴム製で前記本体とばね片とが一体成形されていることを特徴とする請求項1記載の表示板の取り付け構造。
- 情報や絵、形などの方向性を有する表示が形成された表示板を、板状の部分の表面に、前記板状の部分の厚さ方向を通る仮想軸の周りで所定の角度毎に回転調節可能に取り付ける構造であって、
前記表示板の裏面に、該裏面を前記板状の部分の表面に合わせた状態で前記板状の部分の厚さ方向に向けて貫通し前記板状の部分で回転可能に支持される軸が設けられ、
前記板状の部分の裏面で前記軸が挿通された周囲の複数箇所に、前記板状の部分の表面上における前記表示板の回転角度を決定するための板状部材側係合凹部が設けられ、
前記板状の部分の裏面で前記軸の先端に該軸の長手方向で該軸の先端から離れる方向への移動を阻止されかつ該軸と一体に回転するようにばね部材が設けられ、
前記ばね部材にはばね片が形成され、
前記ばね片の先端に前記板状部材側係合凹部に係合可能なばね部材側係合凸部が設けられ、
前記ばね片は、前記板状部材側係合凹部とばね部材側係合凸部とが係合した状態で弾性変形しその弾性力によりそれら前記板状部材側係合凹部とばね部材側係合凸部との係合状態を維持して前記表示板の装着状態を保持するように形成され、
さらに、前記ばね片は、前記表示板の装着状態で前記表示板を前記軸を中心に回転させると弾性変形し前記ばね部材側係合凸部が前記板状部材側係合凹部を乗り越えることを許容するように形成されている、
ことを特徴とする表示板の取り付け構造。 - 前記ばね部材は、円板状の本体を備え、前記ばね片は前記板状の部材に臨む前記本体の表面に形成され、
前記ばね片は前記本体の表面の外周部に、前記本体の表面と間隔をおき前記表面の外周に沿って円弧状に延在形成され、
前記ばね部材側係合凸部は前記ばね片の延在方向の先端に設けられている、
ことを特徴とする請求項10記載の表示板の取り付け構造。 - 前記ばね片は前記表面の外周部の周方向に間隔をおいて複数設けられていることを特徴とする請求項11記載の表示板の取り付け構造。
- 前記軸の先端に該軸の径方向に突出する係止爪が設けられ、
前記板状の部分に、前記軸が挿通され該軸を回転可能に支持する挿通孔と、前記挿通孔に連通し前記係止爪を前記板状の部分の裏面に挿通させる切り欠きが設けられ、
前記ばね部材は、本体を備え、前記ばね片は前記板状の部材に臨む前記本体の表面に形成され、
前記本体には、前記軸が挿通される孔と、前記孔に連通し前記係止爪を前記本体の表面と反対に位置する前記本体の裏面に挿通させる切り欠きが設けられ、
前記本体の裏面に、前記係止爪に係合して前記本体を前記表示板と一体回転可能に結合する係合凹部が設けられ、
前記軸は前記板状の部分の挿通孔と前記本体の孔に挿通され、前記係止爪は、前記板状の部分の切り欠きと前記本体の切り欠きを通って前記係合凹部に結合され、これにより前記ばね部材は、前記軸の先端に該軸と一体に回転するように結合され、
前記ばね片は、前記係止爪が前記係合凹部に係合した状態で弾性変形しその弾性力により前記係止爪と前記係合凹部との係合状態を維持するように形成されている、
ことを特徴とする請求項10記載の表示板の取り付け構造。 - 前記本体の裏面において、前記切り欠きと前記係合凹部とは、前記孔の中心を通る方向で互いに直交する方向に延在していることを特徴とする請求項13記載の表示板の取り付け構造。
- 前記ばね部材は本体と前記本体に形成されたばね片を備え、前記ばね部材は合成樹脂製またはゴム製で前記本体とばね片とが一体成形されていることを特徴とする請求項10記載の表示板の取り付け構造。
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