JP2006131104A - カーテンエアバッグ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カーテンエアバッグがスムーズに下方に展開するカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】Cピラー4には、カーテンエアバッグ1が下方に向って膨張するときに該カーテンエアバッグ1の後端部を案内するためのガイドロッド5が取り付けられている。カーテンエアバッグ1の後端部の下側角縁付近に、連繋体としての連結帯7の基端側が取り付けられており、この連結帯7の先端側のループ部7aが該ガイド5に緩く巻き付いている。連結帯7の下方移動を案内するために、カーテンエアバッグ1の下部と該連結帯7との間に線状体20が架け渡されている。線状体20は案内体21,22に掛通されている。カーテンエアバッグ1の下方に展開するときに、線状体20が連結帯7のループ部7a付近を下方に引っ張るため、連結帯7はガイドロッド5に沿ってスムーズに下方に移動し、カーテンエアバッグ1がスムーズに展開する。
【選択図】図1
【解決手段】Cピラー4には、カーテンエアバッグ1が下方に向って膨張するときに該カーテンエアバッグ1の後端部を案内するためのガイドロッド5が取り付けられている。カーテンエアバッグ1の後端部の下側角縁付近に、連繋体としての連結帯7の基端側が取り付けられており、この連結帯7の先端側のループ部7aが該ガイド5に緩く巻き付いている。連結帯7の下方移動を案内するために、カーテンエアバッグ1の下部と該連結帯7との間に線状体20が架け渡されている。線状体20は案内体21,22に掛通されている。カーテンエアバッグ1の下方に展開するときに、線状体20が連結帯7のループ部7a付近を下方に引っ張るため、連結帯7はガイドロッド5に沿ってスムーズに下方に移動し、カーテンエアバッグ1がスムーズに展開する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両室内の側面に沿って展開するカーテンエアバッグ(カーテン状エアバッグ)を案内するためのガイド手段を備えたカーテンエアバッグ装置に関する。
カーテンエアバッグ装置を備えた自動車にあっては、自動車が側面衝突を受けたり、横転した場合などには該カーテンエアバッグが車両室内の側面(例えばドアやピラーなど)に沿って車体下方に向って膨張し、乗員の頭部を保護すると共に、乗員を車両室内に保持する。
室内側面に沿って膨張するカーテンエアバッグの後端部をピラーに沿って車体下方に導くためのガイド部材をCピラーに設けることが米国特許6,237,938号に記載されている。
同号特許のガイド部材は、トラックと称される箱型断面形状の部材と、該トラック内に配置され、該トラックの長手方向に移動可能なエレメントと称されるスライダ部材とを備えており、カーテンエアバッグの後端から延出したテザー(紐)が該エレメントに結び付けられている。カーテンエアバッグが下方に展開する場合、該テザーがエレメントを引っ張って該トラックに沿って下方に移動させる。なお、下方に移動したカーテンエアバッグ後端部が上方に戻ることを防止するために、該トラックは、そのほぼ全長にわたって等間隔に配置されたラッチ部を備えている。
上記トラックの上端及び下端には取付フランジが設けられており、各フランジがボルト又はビスによってCピラーに取り付けられている。
特開平11−91490号公報には、カーテンエアバッグの展開時に、カーテンエアバッグを、ピラーガーニッシュの上端を飛び越えさせる如くして室内側に導くように、車両室内側へ張り出す張出体を設けることが記載されている。
特開2002−347530号公報及び特開2003−81048号公報には、膨張したカーテンエアバッグの後部をロープによって後方に引張り、該カーテンエアバッグの下線に沿って強い張力を発生させるよう構成したカーテンエアバッグ装置が記載されている。
米国特許6,237,938号
特開平11−91490号公報
特開2002−347530号公報
特開2003−81048号公報
上記米国特許6,237,938号のカーテンエアバッグ装置にあっては、カーテンエアバッグが下方に展開する場合、テザーの基端側がカーテンエアバッグに下方に引っ張られたときに、テザーの先端側がエレメントとガイドトラックとの摩擦力により下方移動が抑制され、カーテンエアバッグのスムーズな展開が阻害されるおそれがある。
なお、上記特開平11−91490号では、展開するカーテンエアバッグの下部を車両室内側面に引き付けることができない。
特開2002−347530号及び特開2003−81048号では、車両室内に内装トリム等の内装カバーが存在すると、ロープを張り巡らせることがスペースの関係上極めて難しい。
本発明は、カーテンエアバッグがスムーズに下方に展開するカーテンエアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明(請求項1)のカーテンエアバッグ装置は、車両室内の側面に沿って下方に向って展開するカーテンエアバッグと、該カーテンエアバッグを膨張させるためのインフレータと、該カーテンエアバッグを案内するために、上下方向に延在し、車両のピラーに取り付けられたガイド部材と、該カーテンエアバッグと該ガイド部材とを連繋している連繋体とを有するカーテンエアバッグ装置において、一端が該カーテンエアバッグの下部に連なっており、他端が該連繋体に連なっている線状体と、前記ガイド部材の上部又はその近傍に設けられた、線状体案内用の上部案内体と、前記ガイド部材の下部又はその近傍に設けられた、線状体案内用の下部案内体とを備えてなり、該カーテンエアバッグの下部に連なった線状体が、該上部案内体及び下部案内体をこの順に経た後、該連繋体に連なっていることを特徴とするものである。
請求項2のカーテンエアバッグ装置は、請求項1において、前記ガイド部材はガイドロッドであり、前記連繋体は、基端側が該カーテンエアバッグに連なり、先端側が該ガイドロッドに対し摺動自在に連繋しており、前記線状体の前記他端は、該連繋体の基端側と先端側との中間付近又はそれよりも先端側に連なっていることを特徴とするものである。
請求項3のカーテンエアバッグ装置は、請求項1又は2において、前記下部案内体は、前記ガイド部材の下部にガイド部材と一体に設けられていることを特徴とするものである。
請求項4のカーテンエアバッグ装置は、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記カーテンエアバッグは折り畳まれて車両室内の側面の上部に配置されており、該車両室内の側面のカーテンエアバッグの下側には、下方に展開するカーテンエアバッグを車両室内側へ導くように該車両室内側へ張り出した張出体が設けられており、前記上部案内体は該張出体に設けられていることを特徴とするものである。
請求項5のカーテンエアバッグ装置は、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記上部案内体は、前記ガイド部材の上部にガイド部材と一体に設けられていることを特徴とするものである。
本発明のカーテンエアバッグ装置にあっては、インフレータが作動すると、カーテンエアバッグが車両室内側に沿って下方に展開する。この際、連繋体がガイド部材に沿って移動する。本発明では、カーテンエアバッグの下部から延出した線状体が上部案内体及び下部案内体を経て該連繋体に連なっており、カーテンエアバッグの下方への展開力によって連繋体が線状体を介して引き下げられる。
このため、連繋体がガイド部材に沿ってスムーズに下方に移動し、カーテンエアバッグがスムーズに車両室内側面に沿って展開する。
特に、請求項2のように、この線状体で連繋体の中間付近又はそれよりも先端側(ガイド部材側)を引っ張るように構成した場合には、連繋体はガイド部材に沿って極めてスムーズに下方移動し、カーテンエアバッグの展開が極めてスムーズなものとなる。
請求項3,5のように、下部案内体あるいは上部案内体をガイド部材と一体にすると、案内体を単独で車体に取り付けることが不要となり、カーテンエアバッグ装置の本体への組み付け性が良好となる。
請求項4のように、本発明ではカーテンエアバッグを車両室内側へ導くための張出体をカーテンエアバッグ折り畳み体の下側に配置してもよい。この場合、この張出体に上部案内体を設けることにより、上部案内体を単独で車体に取り付けることが不要となる。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は実施の形態に係るカーテンエアバッグ装置を示すものであり、(a)図は自動車のルーフサイド部からCピラーにかけて配置されたカーテンエアバッグ及びそのガイドロッドの説明図、(b)図は(a)図のB付近の拡大斜視図である。なお、第1図(a),(b)ではピラーガーニッシュの図示が省略されている。第2図はカーテンエアバッグの展開挙動を示す模式的な側面図、第3図(a)はピラーガーニッシュの装着状態を示す第1図(b)と同一部分の斜視図、第3図(b)は第3図の(a)の構造におけるカーテンエアバッグ展開途中状態を示す側面図である。
この実施の形態では、カーテンエアバッグ1が前後方向に細長く折り畳まれた状態で自動車のルーフサイド部(車室内の天井面と側面との境界部分)2に沿って配置されている。このカーテンエアバッグ1は、自動車が側面衝突を受けたり横転したときなどにインフレータ3からのガスにより膨らみ出し、ドアや各ピラーなどの車室内の側面に沿って車体下方に向って膨張展開する。このカーテンエアバッグ1の上縁には耳部(図示略)が設けられており、この耳部がルーフサイド部2に留め付けられている。
自動車のCピラー4には、このカーテンエアバッグ1が該Cピラー4に沿って車体下方に向って膨張するときに該カーテンエアバッグ1の後端部をCピラー4に沿って案内するためのガイド部材としてのガイドロッド5が取り付けられている。このガイドロッド5は、Cピラー4に沿って車体上下方向に延在する棒状部材であり、上下両端がボルト6によってCピラー4に固定されている。
該カーテンエアバッグ1の後端部の下側角縁付近に、連繋体としての連結帯7の基端側が取り付けられており、この連結帯7の先端側のループ部7aが該ガイド5に緩く巻き付いている。このループ部7aはガイドロッド5に沿って上下動自在である。
Cピラー4の車室側をピラーガーニッシュ8が覆っている。Cピラー4のドア枠部分にはウェザーストリップ(図示略)が装着されており、ピラーガーニッシュ8の側縁は該ウェザーストリップに接している。
Cピラー4の上方のルーフサイド部2には、カーテンエアバッグ1が展開する際に、該カーテンエアバッグ1がピラーガーニッシュ8の上側を飛び越す如く通過して車室側に案内されるようにするための、ジャンプ台と通称される張出体10が設けられている。この張出体10の延出片10aは、第3図に明瞭に示される通り、ルーフサイド部2から車室内に向って下り勾配に延出した斜面となっている。
この張出体10は、その上辺の取付片部10bがボルト、リベット等によりルーフサイド部2に固定されている。
連結帯7の下方移動を案内するために、カーテンエアバッグ1の下部と該連結帯7との間に線状体20が架け渡されている。
この線状体20は、張出体10の延出片10aに設けられた開口よりなる上部案内体21と、ガイドロッド5の下部に一体に設けられた下部案内体22とに挿通されている。線状体20は、折り畳まれたカーテンエアバッグ1から下方に延出し、上部案内体(開口)21を通り、ガイドロッド5に沿って下方に延在し、横向きU字形の下部案内体22に掛け通される。この下部案内体22を通った線状体20は、上方に延在し、前記連結帯7に連結されている。線状体20は、連結帯7の基端と先端(ループ部7a)との中間よりも先端側に接続されている。線状体20はループ部7aに接続されてもよい。
なお、第1〜3図では図示が省略されているが、ルーフサイド部2にはルーフサイドガーニッシュが設けられており、カーテンエアバッグ1もルーフサイドガーニッシュによって覆われている。このルーフサイドガーニッシュは、ピラーガーニッシュ8と突き合わされるように配置される。
このように構成されたカーテンエアバッグ装置を備えた自動車が側面衝突あるいは横転した場合、インフレータ3がガスを発生し、カーテンエアバッグ1が膨張を開始する。このカーテンエアバッグ1は、ルーフサイドガーニッシュを押し開け、第2図(b)及び第3図(b)の通り、張出体10の延出片10aによってピラーガーニッシュ8の上端を飛び越す如くして室内側へ案内され、次いで、ピラーガーニッシュ8の室内面に沿って下方に展開する。
この展開するカーテンエアバッグ1の後部は、連結帯7を介してガイドロッド5に案内される。この連結帯7は、カーテンエアバッグ1の展開開始に伴ってガイドロッド5に沿って下方に移動する。この際、連結帯7は第3図(b)の通り、ピラーガーニッシュ8とウェザーストリップとの間に入り込む。そして、この連結帯7はカーテンエアバッグ1の展開に伴って、ピラーガーニッシュ8とウェザーストリップとを引き裂くようにして下方に移動する。
連結帯7は、カーテンエアバッグ1が最も下方まで展開するまでカーテンエアバッグ1に追随してガイドロッド5に沿って下方に移動する。この連結帯7を介してカーテンエアバッグ1がガイドロッド5に結ばれるため、カーテンエアバッグ1は車室の側面部分に沿って展開する。展開を完了したカーテンエアバッグにより、乗員の頭部が保護される。また、このときカーテンエアバッグには、張力が発生しており、乗員を車両室内に保持することができる。
この実施の形態では、カーテンエアバッグ1の下方に展開するときに、線状体20がカーテンエアバッグ1によって引っ張られる。そして、この線状体20が連結帯7のループ部7a付近を下方に引っ張るため、連結帯7はガイドロッド5に沿ってスムーズに下方に移動し、カーテンエアバッグ1がスムーズに展開する。
なお、この実施の形態では、上部案内体21を張出体10と一体的に設けているので、張出体10の取り付けにより併せて上部案内体21の設置が行われる。
また、下部案内体22をガイドロッド5と一体に設けているので、ガイドロッド5の取り付けにより併せて下部案内体の設置も行われる。このように、各案内体21,22を単独で車体に取り付けることが無いので、カーテンエアバッグ装置の車体への組み付け作業性が良好である。
ただし、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばU字形の上部案内体をガイドロッド5の上部に設けてもよい。案内体21,22は単独で車体に取り付けられてもよい。
上記実施の形態はいずれも本発明の一例であり、本発明は上記以外の構成をもとりうる。例えば、連結帯7にループ部7aを設ける代りに、ガイドロッド5に沿って摺動するスライダを設け、連結帯7をこのスライダに接続してもよい。この場合、線状体20は該スライダに接続されてもよい。
本発明ではBピラーやAピラーに沿ってカーテンエアバッグを案内するようにガイドロッド及び張出体が配置されてもよい。また、ガイドロッド以外のガイド部材が用いられてもよい。
本発明では、張出体は省略されてもよい。
1 カーテンエアバッグ
2 ルーフサイド部
4 Cピラー
5 ガイドロッド(ガイド部材)
7 連結帯
7a ループ部
8 ピラーガーニッシュ
10 張出体
20 線状体
21 上部案内体
22 下部案内体
2 ルーフサイド部
4 Cピラー
5 ガイドロッド(ガイド部材)
7 連結帯
7a ループ部
8 ピラーガーニッシュ
10 張出体
20 線状体
21 上部案内体
22 下部案内体
Claims (5)
- 車両室内の側面に沿って下方に向って展開するカーテンエアバッグと、
該カーテンエアバッグを膨張させるためのインフレータと、
該カーテンエアバッグを案内するために、上下方向に延在し、車両のピラーに取り付けられたガイド部材と、
該カーテンエアバッグと該ガイド部材とを連繋している連繋体と
を有するカーテンエアバッグ装置において、
一端が該カーテンエアバッグの下部に連なっており、他端が該連繋体に連なっている線状体と、
前記ガイド部材の上部又はその近傍に設けられた、線状体案内用の上部案内体と、
前記ガイド部材の下部又はその近傍に設けられた、線状体案内用の下部案内体と
を備えてなり、該カーテンエアバッグの下部に連なった線状体が、該上部案内体及び下部案内体をこの順に経た後、該連繋体に連なっていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。 - 請求項1において、前記ガイド部材はガイドロッドであり、
前記連繋体は、基端側が該カーテンエアバッグに連なり、先端側が該ガイドロッドに対し摺動自在に連繋しており、前記線状体の前記他端は、該連繋体の基端側と先端側との中間付近又はそれよりも先端側に連なっていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。 - 請求項1又は2において、前記下部案内体は、前記ガイド部材の下部にガイド部材と一体に設けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記カーテンエアバッグは折り畳まれて車両室内の側面の上部に配置されており、
該車両室内の側面のカーテンエアバッグの下側には、下方に展開するカーテンエアバッグを車両室内側へ導くように該車両室内側へ張り出した張出体が設けられており、
前記上部案内体は該張出体に設けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記上部案内体は、前記ガイド部材の上部にガイド部材と一体に設けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
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