JP2006027476A - 収納ボックスの開閉機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電力を必要とすることなく、蓋体の開閉動作に係る操作性を好適なものとすることが可能な収納ボックスの開閉機構を提供する。
【解決手段】 収納ボックスとしてのコンソールボックス12は、開口部16を有するボックス本体13と、該開口部16を開放または閉塞する蓋体14とを備える。蓋体14の開閉動作は、蓋体14をスライド移動させて開口部16の一部を開放する第1段階と、第1段階から蓋体14を回動させて開口部16の全部を開放する第2段階と、第2段階から蓋体14を回動させて開口部16の一部を閉塞する第3段階と、第3段階から蓋体14をスライド移動させて開口部16の全部を閉塞する第4段階により行われる。そして、コンソールボックス12に、第1段階または第4段階において蓋体14を弾性力によりスライド移動させる定荷重ばね27と、第2段階において蓋体14を弾性力により回動させるねじりコイルばね29とを設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車の車室内に配設される収納ボックスの開閉機構に関するものである。
従来、コンソールボックス等の収納ボックスは、開口部を有するボックス本体と、このボックス本体の開口部を開放又は閉塞する蓋体とを備えている。このような収納ボックスとしては、ボックス本体に対する蓋体の開閉動作をスライド移動及び回動によって行うものが知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2)。この収納ボックスにおいては、蓋体の開閉動作を全て手動で行っている。また、モータ等の電気的な駆動源を用いることにより、蓋体の開閉動作を全て電動で行う収納ボックスも知られている(例えば、特許文献3)。
特開2000−159251号公報 特開2001−180385号公報 特開平2−267038号公報
ところで、前記従来の収納ボックスで蓋体の開閉動作を全て手動で行うものは、当該開閉動作に係り蓋体を操作者が手動操作する故、体格差、着座位置等に起因して操作者に無理な体勢を強いるおそれがあり、総じて操作性が好適であるとは言い難いものであった。一方、蓋体の開閉動作を全て電動で行う収納ボックスは、当該開閉動作に係り蓋体を駆動源が電動操作する故、操作者に無理な体勢を強いず、開閉動作を全て手動で行うものに比べれば操作性は好適である。しかし、駆動源を作動させるためには電力を必要とすることから、車両電源がオフの状態では蓋体を開閉動作させることができず、あまり使い勝手のよいものではなかった。なお、蓋体の開閉動作を全て電動で行う収納ボックスは、駆動源を搭載する分、コスト(部品単価)が嵩む傾向を有している。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、電力を必要とすることなく、蓋体の開閉動作に係る操作性を好適なものとすることが可能な収納ボックスの開閉機構を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、開口部を有するボックス本体と、該ボックス本体の開口部を開放または閉塞する蓋体とを備え、前記開口部の全部を閉塞した状態からの前記ボックス本体に対する前記蓋体の開放動作は、スライド移動により前記開口部の一部を開放する第1段階と、この第1段階から回動により前記開口部の全部を開放する第2段階とによって行われ、前記開口部の全部を開放した状態からの前記ボックス本体に対する前記蓋体の閉塞動作は、回動により前記開口部の一部を閉塞する第3段階と、この第3段階からスライド移動により前記開口部の全部を閉塞する第4段階とによって行われるように構成した収納ボックスの開閉機構であって、前記第1段階または第4段階において前記蓋体を弾性力によりスライド移動させる第1弾性部材と、前記第2段階において前記蓋体を弾性力により回動させる第2弾性部材とを備えたことを要旨とする。
この構成によれば、収納ボックスの開閉機構は、開放動作の第1段階または閉塞動作の第4段階で蓋体をスライド移動させる第1弾性部材と、開放動作の第2段階で蓋体を回動させる第2弾性部材とを備えている。これら第1弾性部材及び第2弾性部材は、それぞれ弾性力により蓋体をスライド移動及び回動させることから、開閉動作に電力を必要としない。また、第1弾性部材及び第2弾性部材が蓋体をスライド移動及び回動させることから、蓋体の開閉動作を全て手動で行わずともよい。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第1弾性部材は前記第4段階において前記蓋体を弾性力によりスライド移動させるものであり、前記第1段階でスライド移動により前記蓋体に与えられる操作力を前記第1弾性部材及び前記第2弾性部材のそれぞれに伝達して、これら第1弾性部材及び第2弾性部材に弾性力を蓄積させる蓄積手段を設けたことを要旨とする。
この構成によれば、伝達手段を設けたことにより、第1段階で蓋体に与えられた操作力は、第1弾性部材及び第2弾性部材に弾性力を蓄積させる力として利用される。従って、第1段階より後の開閉動作となる第2段階及び第4段階で蓋体の操作者が何ら動作を起こさずとも、第1段階で蓄積された弾性力により、蓋体に開閉動作を自動的に行わせることが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記第1段階の終了時から前記第4段階の開始時まで、前記第1弾性部材が弾性力を蓄積した状態を保持する保持手段を設けたことを要旨とする。
この構成によれば、保持手段を設けたことより、第4段階で第1弾性部材の弾性力がタイミングよく解放されることから、第1弾性部材の弾性力を好適に利用することが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明において、前記第3段階において前記蓋体をその自重により回動させるように構成するとともに、前記蓋体を前記開口部の全部を開放した状態で保持する蓋ロック手段を設けたことを要旨とする。
この構成によれば、第3段階で蓋体の操作者が何ら動作を起こさずとも、蓋体に閉塞動作を自動的に行わせることが可能となる。また、蓋ロック手段を設けたことにより、ボックス本体の利用時には開口部の全部が開放された状態を保持することで、収納物の出し入れを容易に行うことが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記蓋ロック手段は、前記蓋体の自重による回動を規制又は解除するロック部材と、同ロック部材を操作する操作部材とを備え、前記ロック部材を前記蓋体の回動の中心となる回動軸の近傍に配置し、前記操作部材を前記開口部よりも車両前方でコンソール上又はインストルメントパネル上に配置したことを要旨とする。
この構成によれば、操作部材がロック部材から離間し、かつ車両前方でコンソール上又はインストルメントパネル上に配置されている。従って、蓋体の操作者は、例えば大きく手を動かしたり、脇や肩を大きく捻ったりする等の動作を必要とすることなく、開口部を容易に閉塞することが可能となる。
本発明によれば、電力を必要とすることなく、蓋体の開閉動作に係る操作性を好適なものとすることが可能な収納ボックスの開閉機構を提供することができる。
以下、本発明の収納ボックスを車両のコンソールボックスに具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の記載において、車両の進行方向(前進方向)を前方(車両前方)として説明する。また、特に説明がない限り、以下の記載における上下方向及び左右方向は、車両進行方向における上下方向及び左右方向と一致するものとする。さらに、回転または回動方向は、車両進行方向における左側面から見た場合を基準とする。
図1に示すように、自動車の車室内の前端部からほぼ中央部には、運転席と助手席との間のフロアパネル上に立設されたコンソール11が設けられている。コンソール11は、前後方向に延びており、その上面中央部にはシフトレバーが配設され、後部には収納ボックスとしてのコンソールボックス12が設けられている。
図2に示すように、コンソールボックス12は、ほぼ長四角箱状をなすボックス本体13と、該ボックス本体13の上端部に設けられた蓋体14とを備えている。この蓋体14はほぼ四角板状をなし、四角板状をなす天板と、該天板の左右両側縁から垂下された左右一対の側板とを備えている。ボックス本体13の内部には、底壁、前壁、側壁及び後壁で囲まれた収納空間15が備えられている。収納空間15の上端部には、開口部16が形成されており、前記蓋体14は、収納空間15、すなわち、開口部16を開放及び閉塞可能に設けられている。
ボックス本体13の両側壁の上部には、各側壁の前後方向における中央部から後部にかけてそれぞれ長孔状をなすガイド溝17が延設されている。ガイド溝17は、その前端部から中央部にかけて徐々に上昇傾斜し、さらに中央部が上方に向かって湾曲していることから、中央部から後端部にかけて急激に上昇傾斜している。また、蓋体14の各側板の下端には、それぞれ逆三角形状のアーム18が下方に向かって延設されている。アーム18の下端部には、外側に向かってガイドピン19が突設されている。そして、各ガイドピン19は、前記ガイド溝17内にそれぞれ摺動可能に挿通されている。
蓋体14の左右両側板の内側には、長孔状をなすスライド溝21がそれぞれ前後方向に延設されている。蓋体14の左右両側板間には、四角板状のベースパネル22が配設されている。このベースパネル22の両側壁には、前後一対のスライドピン23が外側に向かってそれぞれ突設されている。各スライドピン23は、前記スライド溝21内にそれぞれ摺動可能に挿通されており、ベースパネル22と蓋体14とを前後方向に相対移動可能に構成している。また、ベースパネル22の下端には、T字状をなすヒンジ板24が下方に向かって延設されている。このヒンジ板24は、回動軸25によりボックス本体13内の側壁に軸着されており、この回動軸25を中心に前記ベースパネル22を前記ボックス本体13に対して上下方向に回動可能に構成している。
上記のガイド溝17、アーム18、ガイドピン19、スライド溝21、ベースパネル22、スライドピン23、ヒンジ板24、回動軸25等により、前記ボックス本体13に対して前記蓋体14を開閉動作させる開閉機構が構成されている。すなわち、当該開閉機構は、ガイド溝17及びガイドピン19でアーム18の移動方向を案内しつつ、ベースパネル22に対して蓋体14を移動させることにより、前記ボックス本体13に対して前記蓋体14を前後方向にスライド移動可能に構成している。また、当該開閉機構は、ガイド溝17及びガイドピン19でアーム18の移動方向を案内しつつ、ベースパネル22とともに前記蓋体14を移動させることにより、前記ボックス本体13に対して前記蓋体14を回動軸25を中心に上下方向に回動可能に構成している。
従って、前記開口部16の全部を閉塞した状態からの前記ボックス本体13に対する前記蓋体14の開放動作は、後方へのスライド移動により前記開口部16の一部を開放する第1段階と、この第1段階から上方への回動により前記開口部16の全部を開放する第2段階とによって行われるように構成されている。一方、前記開口部16の全部を開放した状態からの前記ボックス本体13に対する前記蓋体14の閉塞動作は、下方への回動により前記開口部16の一部を閉塞する第3段階と、この第3段階からスライド移動により前記開口部16の全部を閉塞する第4段階とによって行われるように構成されている。
前記ベースパネル22の中央部には、ドラム26が軸支されている。ドラム26には、第1弾性部材としての帯状をなす定荷重ばね27が巻回されている。定荷重ばね27の一端は、ドラム26に固着されており、他端は蓋体14の後端の内壁に固着されている。この定荷重ばね27は、ドラム26から巻き出される状態で弾性力を蓄積し、ドラム26に巻き戻される状態で蓋体14に対して弾性力を働かせるものである。なお、ベースパネル22、ドラム26等は、本実施形態の蓄積手段である第1蓄積機構を構成している。この第1蓄積機構は、前記第1段階におけるベースパネル22との相対移動によって前記蓋体14に与えられる操作力を、ベースパネル22及びドラム26を介して定荷重ばね27に伝達し、定荷重ばね27に弾性力を蓄積させるものである。
当該コンソールボックス12は、定荷重ばね27が弾性力を蓄積した状態を保持する弾性ロック部材(図示しない)を備えている。この弾性ロック部材は、本実施形態の保持手段を構成している。当該弾性ロック部材は、前記ベースパネル22に対して挿脱可能に構成された規制ピンを有している。この規制ピンは、前記第1段階及び前記第4段階ではベースパネル22から脱退されて蓋体14とベースパネル22との相対移動を許容し、前記第2段階及び前記第3段階ではベースパネル22に挿入されて蓋体14とベースパネル22との相対移動を規制するものである。従って、定荷重ばね27は、第2段階及び前記第3段階で蓋体14とベースパネル22との相対移動が規制されることから、前記第1蓄積機構により弾性力を蓄積した状態のままで保持されるよう構成されている。なお、当該規制ピンのベースパネル22に対する脱退又は挿入の切換は、前記第1段階の終了時及び前記第4段階の開始時に行われる。
前記ヒンジ板24には、回動歯車28が前記回動軸25を介して取着されている。この回動歯車28は、ヒンジ板24に対して回転可能に構成されている。回動歯車28の側方には、回動軸25を囲むように第2弾性部材としてのねじりコイルばね29が配設されている。ねじりコイルばね29の一端は、ボックス本体13内の側壁に固着されており、他端は、回動歯車28に固着されている。本実施形態のねじりコイルばね29は、図2〜図5中で回動歯車28が反時計回りに回動される状態で弾性力を蓄積し、回動歯車28を時計回りに回動させるように弾性力を働かせるものである。
ヒンジ板24には、大歯車31及び該大歯車31よりも小径の小歯車32が回転軸30により軸着されている。この小歯車32は大歯車31とともに回転し、大歯車31及び小歯車32はヒンジ板24に対して回転するように構成されている。前記蓋体14において、アーム18の後方で側板の下端には、ラック33が前後方向に延びるように設けられている。このラック33は、前記大歯車31と噛合されている。また、小歯車32は前記回動歯車28と噛合されている。
上記の回動歯車28、大歯車31、小歯車32、ラック33等は、本実施形態の蓄積手段である第2蓄積機構を構成している。この第2蓄積機構は、前記第1段階におけるベースパネル22との相対移動によって前記蓋体14に与えられる操作力を、ラック33、大歯車31、小歯車32、回動歯車28等を介してねじりコイルばね29に伝達し、ねじりコイルばね29に弾性力を蓄積させるものである。
また、前記第1蓄積機構により第2段階で蓋体14とベースパネル22との相対移動が規制されると、ヒンジ板24に対する大歯車31及び小歯車32の回転軸30を中心とした回転(自転)も規制されることとなる。このように自転が規制された大歯車31及び小歯車32は、回動歯車28の回動軸25を中心とした回転による移動(公転)を許容されることとなる。そして、公転を許容された大歯車31及び小歯車32は、回動歯車28を介したねじりコイルばね29からの弾性力をヒンジ板24に伝達することによって蓋体14を回動させるものとなる。
前記蓋体14は、その前端に図示しない錘が内装されている。前記第3段階、つまりは前記開口部16の全部を開放した状態からの下方への蓋体14の回動は、前記錘により、蓋体14の自重によって生じる付勢力で行われるように構成されている。なお、前記第2蓄積機構によってねじりコイルばね29に蓄積される弾性力は、蓋体14の自重による付勢力よりも強くなるように設定されている。
コンソールボックス12は、蓋体14の自重によって生じる付勢力に抗して前記開口部16の全部を開放した状態で蓋体14を保持すべく、蓋ロック手段を備えている。この蓋ロック手段は、ロック部材34と、このロック部材34を操作する操作部材35とを備えている。前記ロック部材34は、前記回動軸25の近傍で前記回動歯車28と隣接する位置に配設されている。このロック部材34は、蓋体14の自重による付勢力に抗して回動歯車28の回動を規制することにより、蓋体14の自重による回動を規制するものである。なお、ロック部材34は、前記第2蓄積機構によってねじりコイルばね29に蓄積される弾性力には抗しきれず、蓋体14の弾性力による回動を許容するものである。
前記操作部材35は、L字状に形成されており、その上端に取着された解除ボタン35aが前記開口部16よりも車両前方側でコンソール11を構成するコンソールボックス12上に露出するように、ボックス本体13の内部に軸着されている。すなわち、操作部材35は、前記ロック部材34から離れた位置に設けられている。操作部材35の下端と前記ロック部材34とはワイヤ36を介して接続されている。そして、解除ボタン35aを押し、操作部材35を時計回りに回動させ、ワイヤ36を前方に引っ張ることにより、ロック部材34による前記回動歯車28の回動の規制が解除され、蓋体14は自重による付勢力で下方へ回動するように構成されている。
なお、蓋体14の前端部には、閉ロック解除ボタン37が設けられている。すなわち、蓋体14は、前記開口部16の全部を閉塞した状態で、同状態を保持すべく図示しない閉ロック部材によりロックされている。この閉ロック解除ボタン37は、閉ロック部材による蓋体14のロックを解除するために設けられたものである。
次に前記のように構成されたコンソールボックス12において、開口部16が蓋体14によって開放及び閉塞される際の動作について説明する。
まず、ボックス本体13に対する蓋体14の開放動作について説明する。さて、蓋体14を開放動作させるには、閉ロック解除ボタン37を押圧し、蓋体14のロックを解除する。次いで、搭乗者(操作者)が手動操作により、図2及び図3に示したように、開放動作の第1段階を行う。この第1段階において、蓋体14は、ガイドピン19及びガイド溝17と、スライド溝21及びスライドピン23とによってスライド方向が後方となるように案内されつつ、ボックス本体13及びベースパネル22に対してスライド移動する。このとき、蓋体14の内部では、同蓋体14に与えられた操作力により、ドラム26から定荷重ばね27の他端が巻き出され、定荷重ばね27に弾性力が蓄積される。一方、ボックス本体13の内部では、蓋体14に与えられた操作力によりラック33が大歯車31及び小歯車32を時計回りに回転させ、この小歯車32が回動歯車28を反時計回りに回転させることにより、ねじりコイルばね29に弾性力が蓄積される。
引き続き、図4に示したように、ガイドピン19がガイド溝17の中央部に差し掛かるまで蓋体14を後方へスライド移動させることにより、コンソールボックス12の収納空間15の開口部16の一部が開放された状態となり、開放動作の第1段階が終了する。このとき、弾性ロック部材によりベースパネル22が蓋体14に係止され、定荷重ばね27は弾性力が蓄積された状態で保持される。また、回動歯車28の反時計回りの回転により、ねじりコイルばね29の弾性力も十分に蓄積される。
次に、開放動作の第2段階を行う。なお、第1段階の終了時において、弾性ロック部材によりベースパネル22が蓋体14に係止されていることから、小歯車32及び大歯車31は、自転を規制され、回動歯車28の回動に伴う公転を許容された状態とされている。第2段階においては、搭乗者(操作者)が蓋体14から手を離すと、蓄積されていたねじりコイルばね29の弾性力により、図5に示したように回動歯車28が時計回りに回動され、これに伴い、図6に示したように小歯車32及び大歯車31が公転する。すると、蓋体14は、ガイドピン19及びガイド溝17によって回動方向が時計回りとなるように案内されつつ、ベースパネル22とともに上方へ向かって回動される。そして、ガイドピン19がガイド溝17内の後端に達した時点で蓋体14がロック部材34により回動を規制され、第2段階が終了する。この第2段階が終了したとき、開口部16はその全部が開放された状態とされ、蓋体14は前方に傾斜した状態で保持される。そして、開口部16を介して収納空間15からの小物等の収納物の出し入れが可能となる。
次いで、ボックス本体13に対する蓋体14の閉塞動作について説明する。さて、蓋体14を閉塞動作させるには、搭乗者(操作者)は解除ボタン35aを押すのみでよい。すなわち、解除ボタン35a押すと、ロック部材34による蓋体14の回動規制が解除され、図7に示したように、蓋体14が自重により前方へ倒れるように回動され始めることにより、閉塞動作の第3段階が開始される。この第3段階において、蓋体14はガイドピン19及びガイド溝17によって回動方向が反時計回りとなるように案内されつつ回動される。また、蓋体14の回動に伴って回動歯車28が反時計回りに回動し、さらに回動歯車28の回動に連動して大歯車31及び小歯車32が公転する。そして、ガイドピン19がガイド溝17内の中央部に差し掛かると、開口部16の一部が閉塞された状態となり、第3段階が終了する。
前記第3段階の終了時には、弾性ロック部材によるベースパネル22の蓋体14への係止が解除され、閉塞動作の第4段階が開始される。この第4段階においては、弾性ロック部材によるベースパネル22の蓋体14への係止が解除されることにより、定荷重ばね27がその弾性力によりドラム26に巻き戻される。このとき、蓋体14は、定荷重ばね27の弾性力により引っ張られつつ、スライド溝21及びスライドピン23と、ガイドピン19及びガイド溝17とに案内されることにより、ベースパネル22及びボックス本体13に対して前方へスライド移動される。そして、図2に示したように、蓋体14のスライド移動によりガイドピン19がガイド溝17内の前端に達すると、開口部16の全部が閉塞された状態となり、第4段階が終了する。このとき、閉ロック部材により蓋体14がロックされる。
前記実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ 前記蓋体14の第1段階から第4段階までの開閉動作のうち、第1段階を手動で行うだけで、第2段階から第4段階までの開閉動作を自動で行うことができる。すなわち、第1段階における蓋体14の手動によるスライド移動により、第4段階における蓋体14のスライド移動のための定荷重ばね27及び第2段階における蓋体14の回動のためのねじりコイルばね29の双方の弾性力を蓄積させることができる。また、第3段階における蓋体14の回動は、蓋体14の自重によって行われる。したがって、電力を必要とすることなく、蓋体14の開閉動作に係る操作性を好適なものとすることが可能となる。
・ 蓋体14はスライド移動及び回動により開閉動作を行うため、同開閉動作を行うために要する蓋体14の移動スペースを、スライド移動のみ、或いは回動のみのものに比べて小さくすることが可能である。また、第1段階のスライド移動で必要とする蓋体14の移動距離も短いものとすることができる。そして、開閉動作に電力を必要とせず、操作性が好適であることに加え、スライド移動の距離が短い、移動スペースが小さい等の効果も得ることができ、使い勝手のさらなる向上を図ることが可能である。
・ 前記弾性ロック部材により、定荷重ばね27の弾性力を第1段階で蓄積し、保持することが可能である。従って、第1段階より後の閉塞動作となる第4段階で蓋体14に対して何ら動作を起こさずとも、第1段階で蓄積された弾性力により、蓋体14を自動的に閉塞動作させることができる。
・ 弾性ロック部材は、大歯車31及び小歯車32の自転を規制し、回動歯車28の回動に伴う公転を許容する。従って、第2段階で蓋体14を回動させる駆動力として、ねじりコイルばね29の弾性力を好適に利用することができる。
・ 前記ロック部材34により、開口部16の全部を開放した状態で蓋体14を保持することができるので、収納空間15に対する収納物の出し入れを容易に行うことができる。
・ 前記ボックス本体13の後端部に配設されたロック部材34による回動歯車28のロック状態を、ボックス本体13の前端部に配置された解除ボタン35aを押すことで解除することができる。すなわち、搭乗者の手元に配設された操作部材35により、ロック部材34による回動歯車28のロック状態を遠隔操作によって解除することができる。このため、蓋体14の閉塞動作を、脇や肩を大きく捻ることなく容易に行わせることができる。
なお、前記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 第1段階の蓋体14のスライド移動を定荷重ばね27の弾性力によって行ってもよい。この場合、第4段階における蓋体14のスライド移動を手動操作で行うこととなり、定荷重ばね27の弾性力は、第4段階における蓋体14のスライド移動によって蓄積される。
・ 第1弾性部材または第2弾性部材を合成ゴム等の弾性体、圧縮ばね、板ばね等のばね部材により構成してもよい。
・ 前記操作部材35をロック部材34に配設してもよい。また、操作部材35は、車室内で図1に示すインストルメントパネル41上に配設してもよい。或いは、コンソール11上であれば、コンソールボックス12の開口部16の近傍に限らず、何れに配設してもよい。
・ 前記第3段階において、蓋体14を自重によらず手動操作で回動させてもよい。また、蓋体14が自重で回動しないのであれば、蓋ロック手段を省略してもよい。
・ 前記保持手段は、第1段階の終了時から前記第4段階の開始時まで、第1弾性部材が弾性力を蓄積した状態を保持することが可能であれば、弾性ロック部材に限らず、他の構成で実現してもよい。あるいは、保持手段を省略してもよい。
・ 蓄積手段は、第1段階でスライド移動により前記蓋体14に与えられる操作力を前記第1弾性部材及び前記第2弾性部材のそれぞれに伝達して、これら第1弾性部材及び第2弾性部材に弾性力を蓄積させるのであれば、実施形態の構成に限らない。
・ 収納ボックスは、実施形態のコンソールボックス12に限らずリヤシートに設けられるリアコンソールボックス等であってもよい。
車室内のコンソール周辺の斜視図。 実施形態のコンソールボックスを示す側面簡略図。 実施形態の第1段階及び第4段階における蓋体の動作を示す側面簡略図。 実施形態の第1段階及び第4段階における蓋体の動作を示す側面簡略図。 実施形態の第2段階における蓋体の動作を示す側面簡略図。 実施形態の第2段階における蓋体の動作を示す側面簡略図。 実施形態の第3段階における蓋体の動作を示す側面簡略図。
符号の説明
11…コンソール、12…収納ボックスとしてのコンソールボックス、13…ボックス本体、14…蓋体、16…開口部、22…蓄積手段である第1蓄積機構を構成するベースパネル、25…回動軸、26…蓄積手段である第1蓄積機構を構成するドラム、27…第1弾性部材としての定荷重ばね、28…蓄積手段である第2蓄積機構を構成する回動歯車、29…第2弾性部材としてのねじりコイルばね、31…蓄積手段である第2蓄積機構を構成する大歯車、32…蓄積手段である第2蓄積機構を構成する小歯車、33…蓄積手段である第2蓄積機構を構成するラック、34…蓋ロック手段としてのロック部材、35…蓋ロック手段としての操作部材、41…インストルメントパネル。

Claims (5)

  1. 開口部を有するボックス本体と、該ボックス本体の開口部を開放または閉塞する蓋体とを備え、前記開口部の全部を閉塞した状態からの前記ボックス本体に対する前記蓋体の開放動作は、スライド移動により前記開口部の一部を開放する第1段階と、この第1段階から回動により前記開口部の全部を開放する第2段階とによって行われ、前記開口部の全部を開放した状態からの前記ボックス本体に対する前記蓋体の閉塞動作は、回動により前記開口部の一部を閉塞する第3段階と、この第3段階からスライド移動により前記開口部の全部を閉塞する第4段階とによって行われるように構成した収納ボックスの開閉機構であって、
    前記第1段階または第4段階において前記蓋体を弾性力によりスライド移動させる第1弾性部材と、前記第2段階において前記蓋体を弾性力により回動させる第2弾性部材とを備えたことを特徴とする収納ボックスの開閉機構。
  2. 前記第1弾性部材は前記第4段階において前記蓋体を弾性力によりスライド移動させるものであり、前記第1段階でスライド移動により前記蓋体に与えられる操作力を前記第1弾性部材及び前記第2弾性部材のそれぞれに伝達して、これら第1弾性部材及び第2弾性部材に弾性力を蓄積させる蓄積手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の収納ボックスの開閉機構。
  3. 前記第1段階の終了時から前記第4段階の開始時まで、前記第1弾性部材が弾性力を蓄積した状態を保持する保持手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の収納ボックスの開閉機構。
  4. 前記第3段階において前記蓋体をその自重により回動させるように構成するとともに、前記蓋体を前記開口部の全部を開放した状態で保持する蓋ロック手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の収納ボックスの開閉機構。
  5. 前記蓋ロック手段は、前記蓋体の自重による回動を規制又は解除するロック部材と、同ロック部材を操作する操作部材とを備え、前記ロック部材を前記蓋体の回動の中心となる回動軸の近傍に配置し、前記操作部材を前記開口部よりも車両前方でコンソール上又はインストルメントパネル上に配置したことを特徴とする請求項4に記載の収納ボックスの開閉機構。
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