JP2000159251A - 蓋付き収納容器 - Google Patents

蓋付き収納容器

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JP2000159251A
JP2000159251A JP10336075A JP33607598A JP2000159251A JP 2000159251 A JP2000159251 A JP 2000159251A JP 10336075 A JP10336075 A JP 10336075A JP 33607598 A JP33607598 A JP 33607598A JP 2000159251 A JP2000159251 A JP 2000159251A
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opening
container body
guide groove
access port
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Tsutomu Takahashi
勉 高橋
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Araco Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性が良く、使い勝手のよい蓋付き収納容
器を得る。 【解決手段】 上面に出し入れ口2を有する容器本体3
の出し入れ口2を開放可能に閉蓋する開閉蓋4を備えた
蓋付き収納容器1に対し、その容器本体3の両側の出し
入れ口2に近接する上部に、一端側が直線状に出し入れ
口2の一端部に延び、他端側が出し入れ口2の他端部側
において容器本体3の底側に落込むガイド溝7を設け
る。開閉蓋4には、その一端側の両側部に回動可能に枢
支され、他端部がガイド溝7に摺動可能に係合し、常時
反時計回り方向に付勢されたリンク19を設ける。リン
ク19は、ガイド溝7の底側への落込み端への端部の係
合状態において開閉蓋4が容器本体3の出し入れ口2を
閉止する位置となる長さを持ち、開閉蓋4の両側に出し
入れ口2の縁部に沿って直線状に延びるガイド溝15を
設ける。ガイド溝15に容器本体3の一側部に設けたピ
ン20を係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉蓋を備えた蓋
付き収納容器に関するものであり、特に車両の物入れと
して好適なコンソールボックスとしての蓋付き収納容器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の蓋付き収納容器があるが、容器本
体と開閉蓋とが連結した構成のものにあっては、容器本
体に開閉蓋がヒンジによって開閉可能に連結されている
ものが多い。この種の蓋付き収納容器は、車両の運転席
の脇等に装備されるコンソールボックスに多く採用され
ている。基本的には開閉蓋は、容器本体の上部の出し入
れ口を開閉するものであり、図7に示すように出し入れ
口30の長手方向においてヒンジ31により開閉蓋32
が容器本体33に連結されているか、図8に示すように
開閉蓋32が容器本体33の短手方向においてヒンジ3
1により連結されている。この他にも、容器本体と開閉
蓋とをリンクで連結し、容器本体と開閉蓋とリンクとに
より四節リンク機構を構成し、開閉蓋が回動しながら横
移動して容器本体の出し入れ口を開閉する蓋付き収納容
器(図示せず。)もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の蓋
付き収納容器において、ヒンジ31を用いたものはいず
れも開閉蓋32を開放状態に保持することが困難である
うえ、開閉蓋32を開放した場合は開閉蓋32が邪魔に
なり容器本体33の出し入れ口30からの物品の出し入
れがし難いものである。特に、車両に装備されるコンソ
ールボックスでは、開放状態の保持ができないこの種の
ものでは、車両の動きで開放した開閉蓋32が閉じてし
まい使い勝手が良くないうえ、着座状態での開閉蓋32
の操作性もよくない。
【0004】また、四節リンク機構を採用した蓋付き収
納容器にあっては、蓋の質量によって開放状態がある程
度維持されるものもあるが、容器本体の出し入れ口を全
開にできないか、できても開放状態の開閉蓋が大きくせ
り出すことになり、車両等の限られた空間に装備するコ
ンソールボックスには適用し難い。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点を解消す
るためになされたもので、その課題は、操作性が良く、
使い勝手のよい蓋付き収納容器を得ることであり、開放
状態の開閉蓋が邪魔にならない使い易い蓋付き収納容器
を得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、出し入れ口として上面の開放した
略六面体の容器本体と、容器本体の出し入れ口を開放可
能に閉蓋する開閉蓋とからなる蓋付き収納容器に対し
て、その容器本体の対向する二面の出し入れ口に近接す
る上部に、一端側が直線状に出し入れ口の一端部に延
び、他端側が出し入れ口の他端部側において容器本体の
底側に落込む一連のガイド溝をそれぞれ設け、開閉蓋に
は、その一端側の両側部に一端部が回動可能に枢支さ
れ、他端部がガイド溝に係合してガイド溝に沿って摺動
できるように組付けられ、常時反時計回り方向に付勢さ
れたリンクをそれぞれ設け、各リンクは、ガイド溝の底
側への落込み端への端部の係合状態において開閉蓋が容
器本体の出し入れ口を閉止する位置となる長さとし、開
閉蓋の両側に出し入れ口の縁部に沿って直線状に延びる
ガイド溝を設け、この各ガイド溝に容器本体の一側部に
設けたピンの係合と、リンクとにより開閉蓋を回動とス
ライドとを可能に装着したことを特徴とする。
【0007】請求項1の発明では、開閉蓋の一端側の両
側部は回動可能に枢支されかつ他端が容器本体のガイド
溝に摺動するリンクを介して接続され、また、開閉蓋の
他端側の両側部は容器本体の一側部のピンが開閉蓋のガ
イド溝と係合状態にある。このため、開閉蓋は回動とス
ライドが可能であり開閉操作性がよい。開閉蓋はリンク
側において反時計方向に付勢されていて、閉蓋状態又は
蓋の開き状態においてその状態を保持する。
【0008】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に係る蓋付き収納容器であって、二本のリ
ンクを、開閉蓋側において操作ノブによって連結し、容
器本体のガイド溝の落込み端にリンクの付勢側に入り込
むロックガイドを設けたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明では、閉蓋状態の開閉蓋は
ロックガイドにより閉蓋状態が保持される。
【0010】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る蓋付き収納
容器であって、容器本体のガイド溝の落込み部分を、直
線状の部分に対して円弧状に形成したことを特徴とす
る。
【0011】請求項3の発明によれば、円弧状の溝部に
よって開閉蓋の開閉を円滑に行うことができる。
【0012】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項1乃至請求項3のいずれかに係る蓋付き収納
容器であって、容器本体及び開閉蓋が、車両の運転席脇
等に設けられるコンソールボックスであって、容器本体
の一側部に設けた枢支ピン側を後部側としたことを特徴
とする。
【0013】請求項4の発明によれば、開放状態の開閉
蓋がせり出さないので後部座席側に支障がない。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図1〜
図6に基づいて説明する。図1〜図6によって示すこの
実施の形態は、車両の運転席等の脇に装備されるコンソ
ールボックスとも称される蓋付き収納容器に関するもの
である。この蓋付き収納容器1は、出し入れ口2として
上面の開放した略六面体の容器本体3と、容器本体3の
出し入れ口2を開放可能に閉蓋する平面形状が容器本体
3の平面形状とほぼ同じ形状の開閉蓋4とから構成され
ている。
【0015】容器本体3は、二面の妻面5と二面の側面
6と底面とからなり、車両の前後方向に妻面5が臨む直
方体容器としてプラスチック等により形成されている。
容器本体3の対向する二側面6の外表部側には、出し入
れ口2に近接する上部において一端側が直線状に出し入
れ口2の車両の後部側となる妻面5側に延び、他端側が
出し入れ口2の車両の前部側となる妻面5側において底
側に円弧状に落込む一連のガイド溝7が対称位置に設け
られている。
【0016】ガイド溝7の落込み部8端には、車両にお
ける後部側に臨む妻面5側に入込むロックガイド9が形
成されている。容器本体3の出し入れ口2の長手方向口
縁には、ガイド溝7の全長にわたってガイド溝7にまで
達する深さのスリット10が図1に示すようにそれぞれ
形成されている。また、車両の後部側に臨む妻面5の上
部には、左右一対のアーム11が角状に突出して設けら
れている。このアーム11は妻面5から斜めに出し入れ
口2の開口平面より高い位置にまで突出し、その自由端
側の端部には外向きにそれぞれピン12が設けられてい
る。
【0017】開閉蓋4はフレームを樹脂製の蓋板13で
被冠した構成であり、フレームは長手方向両側を保持す
る二本のサイドフレーム14により構成されている。二
本のサイドフレーム14には容器本体3のガイド溝7部
分の全長にほぼ等しい長さの直線状のガイド溝15がそ
の側面の一端側から他端側に向って設けられている。二
本のサイドフレーム14のガイド溝15の途切れる端部
側は、ノブ16がさし渡されて連結されている。
【0018】ノブ16はサイドフレーム14に対して回
動可能に枢着された軸部17の中央に操作部18を一体
に延出して設けた構成で、軸部17の各サイドフレーム
14の外側に突出した軸端には、操作部18に対してほ
ぼ90度の角度をなして延びるリンク19がそれぞれ一
端部において固着されている。各リンク19の自由端側
には容器本体3のガイド溝7に摺動可能に係合するピン
20が外向きに設けられている。各リンク19の軸端か
らピン20までの長さは、ガイド溝7の底側への落込み
部8の端までの深さ寸法より若干長く設定され、ピン1
2のガイド溝7の端部への係合状態において開閉蓋4が
容器本体3の出し入れ口2を閉止する位置となるように
されている。ノブ16の軸部17には、図1に示すよう
に、ノブ16を反時計回り方向に付勢する付勢スプリン
グ21が装着されている。
【0019】開閉蓋4は二本のサイドフレーム14のガ
イド溝15に容器本体3の各アーム11に設けられたピ
ン12を係合し、各リンク19を容器本体3の出し入れ
口2の口縁の各スリット10に差込み各リンク19の自
由端側のピン20を容器本体3のガイド溝7に係合させ
ることにより容器本体3に組付けられる。なお、リンク
19のピン20は、ねじ構造等によりスリット10に差
込んだ後にリンク19に対して取付けられ、リンク19
の支点であるノブ16の軸端と、容器本体3のピン12
とはほぼ同一平面上にある。そして、組付け状態の開閉
蓋4の各リンク19は、付勢スプリング21によりほぼ
垂立状態になるように付勢され、開閉蓋4のフレームは
蓋板13(図1,図2,図3,図5では省略してい
る。)で被冠され、ノブ16の操作部18のみが蓋板1
3の短辺側の側部中央に操作可能に呈出されている(図
4,図6参照)。
【0020】この蓋付き収納容器1は、各リンク19の
端部のピン20が容器本体3のガイド溝7の落込み部8
の端に位置し、容器本体3の各ピン12が開閉蓋4の各
サイドフレーム14のガイド溝15の一端に位置した状
態で、出し入れ口2が開閉蓋4により閉蓋される(図2
参照)。この閉蓋状態では付勢スプリング21の付勢に
より各リンク19の端部のピン20はガイド溝7のロッ
クガイド9に図2に示すように係合していて、ピン20
の移動は規制されているので、例えば車両の動きを受け
ても開閉蓋4は開いたりはしない。そして、ノブ16の
操作部18は蓋板13の側部に、蓋板13の側部の一部
をなすような形態に収まっている。
【0021】閉蓋状態の開閉蓋4のノブ16の操作部1
8に指を掛け軽く持ち上げれば、ノブ16の軸部17が
回動し、これとともに各リンク19が付勢スプリング2
1の付勢に抗して回動し、ピン20がロックガイド9か
ら抜けてガイド溝7の落込み部8に移動する。そのまま
ノブ16の操作部18を持ち上げていけば、開閉蓋4を
開放させることができ、容器本体3への物品の出し入れ
が可能になる。
【0022】即ち、操作部18の持上げとともに各リン
ク19のピン20はガイド溝7の落込み部8に沿って円
弧状に上動する。一方、容器本体3の各ピン12はサイ
ドフレーム14のガイド溝15との係合箇所を変えなが
ら、開閉蓋4の回動支点として機能する。各リンク19
は付勢スプリング21の付勢により、ほぼ垂立姿勢を維
持したまま持上げられ開閉蓋4のノブ16側が容器本体
3の出し入れ口2から上方へ離反していく(図1,図
3,図4参照)。ガイド溝7の直線部分まで各ピン20
が移動した状態でノブ16の操作部18を軽く押してや
れば、開閉蓋4は操作部18側を上にして傾いたまま、
スライドし出し入れ口2を開放していく。
【0023】この間、開閉蓋4の支点となっているピン
12のガイド溝15に対する相対位置が変化していくた
め、開閉蓋4の傾斜角度は逐次大きくなっていき、それ
とともに開閉蓋4の反ノブ16側は容器本体3の妻面5
に沿って沈んでいく。ピン20がガイド溝7の一端に当
接し、ピン12がガイド溝15の一端に当接する位置
で、開閉蓋4は図5,図6に示すように容器本体3の出
し入れ口2を全開する全開状態となる。この開閉蓋4の
全開状態は、付勢スプリング21のバネ力により保持さ
れ不用意に動いたりはしない。全開状態の開閉蓋4は、
容器本体3の妻面5に斜めに立てかけたような状態で一
端側が容器本体3より下方に落込んでいるため、出し入
れ口2への物品の出し入れの邪魔にならず、運転席や助
手席に着座している状態で容易に物品の出し入れを行な
うことができ使い易い。そして全開状態にしても開閉蓋
4の容器本体3からのせり出し量は少ないため、車両の
限られた空間である運転席等の脇に装備しても後部席の
邪魔にならない。
【0024】全開から開閉蓋4を閉蓋するにはノブ16
の操作部18を開放時とは反対に軽く引いてやれば、開
放時とは逆の動きで開閉蓋4はスライドしながら出し入
れ口2に近づいていき、ガイド溝7の落込み部8にピン
20が移動して閉蓋状態となり、ノブ16の操作部18
から指を離せば付勢スプリング21によりピン20がロ
ックガイド9に係合し、閉蓋状態に保持される。このよ
うにこの蓋付き収納容器1は、全開状態及び閉蓋状態の
保持が可能であり、開閉蓋4を開閉する操作も着座状態
で簡単にでき操作性、使い勝手ともに良好であり、車両
のコンソールボックスとして好適であるが、一般的な収
納容器としてもその特徴を発揮することができる。な
お、ガイド溝7の落込み部8は直線状でもよいが、円弧
状態にした方が、急に開閉蓋4が閉じ動作に入ったりせ
ず、開閉蓋4の開閉動作も滑らかになり機能的である。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明によれば操作性が良く、
使い勝手のよい蓋付き収納容器が得られる。
【0026】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに閉蓋状態及び全開状態の保持が可能に
なり使い勝手が向上する。
【0027】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2のいずれかに係る前記効果とともに開閉蓋の開閉
動作が滑らかになり、使い勝手が向上する。
【0028】請求項4の発明によれば、請求項1〜請求
項3までのいずれかに係る前記効果とともに開放状態の
開閉蓋がせり出さず、後部席側の邪魔にならない使い易
いコンソールボックスとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の蓋付き収納容器の主要部を示す斜
視図である。
【図2】実施の形態の蓋付き収納容器の主要部を閉蓋状
態で示す側面図である。
【図3】実施の形態の蓋付き収納容器の主要部を開放途
中の状態で示す側面図である。
【図4】実施の形態の蓋付き収納容器を開放途中の状態
で示す斜視図である。
【図5】実施の形態の蓋付き収納容器の主要部を全開状
態で示す側面図である。
【図6】実施の形態の蓋付き収納容器を全開状態で示す
斜視図である。
【図7】従来の蓋付き収納容器を示す斜視図である。
【図8】従来の他の蓋付き収納容器を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 蓋付き収納容器、 2 出し入れ口、 3 容器本
体、 4 開閉蓋、6 側面、 7 ガイド溝、 8
落込み部、 9 ロックガイド、 12 ピン、 14
サイドフレーム、 15 ガイド溝、 16 ノブ、
17 軸部、 19 リンク、 20 ピン、 21
付勢スプリング。
フロントページの続き Fターム(参考) 3D022 CA07 CB01 CC18 CD13 CD17 CD19 3E084 AA05 AA14 AA24 AB10 BA02 CA03 CC03 DA03 DB09 DB13 DB14 DC03 FA06 FC16 FC19 GA06 GA10 GB06 GB17 GB26 GB30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出し入れ口として上面の開放した略六面
    体の容器本体と、この容器本体の前記出し入れ口を開放
    可能に閉蓋する開閉蓋とからなる蓋付き収納容器であっ
    て、前記容器本体の対向する二面の前記出し入れ口に近
    接する上部に、一端側が直線状に前記出し入れ口の一端
    部に延び、他端側が前記出し入れ口の他端部側において
    前記容器本体の底側に落込む一連のガイド溝をそれぞれ
    設け、前記開閉蓋には、その一端側の両側部に一端部が
    回動可能に枢支され、他端部が前記ガイド溝に係合して
    ガイド溝に沿って摺動できるように組付けられ、常時反
    時計回り方向に付勢されたリンクをそれぞれ設け、この
    各リンクは、前記ガイド溝の底側への落込み端への端部
    の係合状態において前記開閉蓋が前記容器本体の出し入
    れ口を閉止する位置となる長さを持ち、前記開閉蓋の両
    側に前記出し入れ口の縁部に沿って直線状に延びるガイ
    ド溝を設け、この各ガイド溝に前記容器本体の一側部に
    設けたピンの係合と、前記リンクとにより開閉蓋を回動
    とスライドとを可能に装着した蓋付き収納容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の蓋付き収納容器であっ
    て、二本のリンクを開閉蓋側において操作ノブによって
    連結し、容器本体のガイド溝の落込み端にリンクの付勢
    側に入り込むロックガイドを設けた蓋付き収納容器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    の蓋付き収納容器であって、容器本体のガイド溝の落込
    み部分を直線状の部分に対して円弧状に形成した蓋付き
    収納容器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3までのいずれかに記
    載の蓋付き収納容器であって、容器本体及び開閉蓋が、
    車両の運転席等の脇に設けられるコンソールボックスで
    あって、容器本体の一側部に設けた枢支ピン側を後部側
    とした蓋付き収納容器。
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