JP2005539087A5 - - Google Patents

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  1. 式(I):
    Figure 2005539087
    [式中:
    およびRは水素であるか、あるいはRおよびRは、一緒になって結合であり;
    は、各々の環に0〜3個のヘテロ原子を含有する、構造:
    Figure 2005539087
    (式中::
    環(x)および(y)の少なくとも一方は芳香族であり;
    およびZの一方はCまたはNであり、他方はCであり;
    は、N、NR13、O、S(O)、CO、CRまたはCR1aであり;
    およびZは、独立して、2または3原子のリンカー基であり、それらの各々の原子は、独立して、N、NR13、O、S(O)、CO、CRおよびCR1aから選択され;
    各々の環は、独立して、0〜3個のRおよび/またはR1aにより置換されていてもよい)
    で示される、置換されていてもよい二環式カルボサイクリックまたはヘテロサイクリック環系であり;
    およびR1aは、独立して、水素;ヒドロキシ;(C1−6)アルコキシ((C1−6)アルコキシ、アミノ、ピペリジル、グアニジノまたはアミジノ(これらはすべて1または2個の(C1−6)アルキル、アシルまたは(C1−6)アルキルスルホニル基によりN置換されていてもよい)、CONH、ヒドロキシ、(C1−6)アルキルチオ、ヘテロサイクリルチオ、ヘテロサイクリルオキシ、アリールチオ、アリールオキシ、アシルチオ、アシルオキシまたは(C1−6)アルキルスルホニルオキシにより置換されていてもよい);(C1−6)アルコキシ−置換(C1−6)アルキル;ヒドロキシ(C1−6)アルキル;ハロゲン;(C1−6)アルキル;(C1−6)アルキルチオ;トリフルオロメチル;トリフルオロメトキシ;シアノ;カルボキシ;ニトロ;アジド;アシル;アシルオキシ;アシルチオ;(C1−6)アルキルスルホニル;(C1−6)アルキルスルホキシド;アリールスルホニル;アリールスルホキシドまたはアミノ、ピペリジル、グアニジノまたはアミジノ基(1または2個の(C1−6)アルキル、アシルまたは(C1−6)アルキルスルホニル基によりN置換されていてもよい)から選択されるか、またはZおよび隣接する原子がCRおよびCR1aである場合、RおよびR1aは、一緒になって、(C1−2)アルキレンジオキシを意味する:
    ただし、同一炭素原子上のRおよびR1aは、両方ともは、置換されていてもよいヒドロキシまたはアミノではない;
    ただし、
    (i)Rが置換されていてもよいキノリン−4−イルである場合:
    これは6位が非置換であるか;または
    2−、5−、6−、7−または8位で、少なくとも1つのヒドロキシ(C1−6)アルキル、シアノまたはカルボキシ基により置換されているか;または
    少なくとも1つのトリフルオロメトキシ基により置換されているか;または
    はハロゲンであり;
    (ii)Rが置換されていてもよいキナゾリン−4−イル、シノリン−4−イル、1,5−ナフチリジン−4−イル、1,7−ナフチリジン−4−イルまたは1,8−ナフチリジン−4−イルである場合:
    これは、可能であれば、2−、5−、6−、7−または8位で、少なくとも1つのヒドロキシ(C1−6)アルキル、シアノまたはカルボキシ基により置換されているか;または
    少なくとも1つのトリフルオロメトキシ基により置換されているか;または
    はハロゲンであり;
    は水素、または:
    アミノ(1または2個の(C1−4)アルキル基により置換されていてもよい);カルボキシ;(C1−4)アルコキシカルボニル;(C1−4)アルキルカルボニル;(C2−4)アルケニルオキシカルボニル;(C2−4)アルケニルカルボニル;アミノカルボニル(ここに、アミノ基は、ヒドロキシ、(C1−4)アルキル、ヒドロキシ(C1−4)アルキル、アミノカルボニル(C1−4)アルキル、(C2−4)アルケニル、(C1−4)アルキルスルホニル、トリフルオロメチルスルホニル、(C2−4)アルケニルスルホニル、(C1−4)アルコキシカルボニル、(C1−4)アルキルカルボニル、(C2−4)アルケニルオキシカルボニルまたは(C2−4)アルケニルカルボニルにより置換されていてもよい);シアノ;テトラゾリル;2−オキソ−オキサゾリジニル(R10により置換されていてもよい);3−ヒドロキシ−3−シクロブテン−1,2−ジオン−4−イル;2,4−チアゾリジンジオン−5−イル;テトラゾール−5−イルアミノカルボニル;1,2,4−トリアゾール−5−イル(R10により置換されていてもよい);5−オキソ−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル;ハロゲン;(C1−4)アルキルチオ;トリフルオロメチル;ヒドロキシ((C1−4)アルキル、(C2−4)アルケニル、(C1−4)アルコキシカルボニル、(C1−4)アルキルカルボニル、(C2−4)アルケニルオキシカルボニル、(C2−4)アルケニルカルボニルにより置換されていてもよい);オキソ;(C1−4)アルキルスルホニル;(C2−4)アルケニルスルホニル;または(C1−4)アミノスルホニル(ここに、アミノ基は、(C1−4)アルキルまたは(C2−4)アルケニルにより置換されていてもよい)、
    から選択される1〜3個の基により置換されていてもよい、(C1−4)アルキルもしくは(C2−4)アルケニルであり;
    は水素であるか;または
    およびRが結合である場合、Rは2−、3−または4位にあり、RおよびRが結合以外である場合、Rは1−、2−、3−または4位にあり、Rは:
    カルボキシ;(C1−6)アルコキシカルボニル;アミノカルボニル(ここに、アミノ基は、ヒドロキシ、(C1−6)アルキル、ヒドロキシ(C1−6)アルキル、アミノカルボニル(C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルキルスルホニル、トリフルオロメチルスルホニル、(C2−6)アルケニルスルホニル、(C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニルまたは(C2−6)アルケニルカルボニルにより置換されていてもよく、さらに(C1−6)アルキル、ヒドロキシ(C1−6)アルキル、アミノカルボニル(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい);シアノ;テトラゾリル;2−オキソ−オキサゾリジニル(R10により置換されていてもよい);3−ヒドロキシ−3−シクロブテン−1,2−ジオン−4−イル;2,4−チアゾリジンジオン−5−イル;テトラゾール−5−イルアミノカルボニル;1,2,4−トリアゾール−5−イル(R10により置換されていてもよい);または5−オキソ−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル;または
    (C1−4)アルキルまたはエテニル(Rに関して上記したいずれの基および/または下記から独立して選択される0〜2個のR12基:
    ハロゲン;(C1−6)アルキルチオ;トリフルオロメチル;(C1−6)アルコキシカルボニル;(C1−6)アルキルカルボニル;(C2−6)アルケニルオキシカルボニル;(C2−6)アルケニルカルボニル;ヒドロキシ((C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニル、(C2−6)アルケニルカルボニルまたはアミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルキルカルボニルまたは(C2−6)アルケニルカルボニルにより置換されていてもよい)により置換されていてもよい);アミノ((C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニル、(C2−6)アルケニルカルボニル、(C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルキルスルホニル、(C2−6)アルケニルスルホニルまたはアミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい)により一置換または二置換されていてもよい);アミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルキル、ヒドロキシ(C1−6)アルキル、アミノカルボニル(C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニルまたは(C2−6)アルケニルカルボニルにより置換されていてもよく、(C1−6)アルキル、ヒドロキシ(C1−6)アルキル、アミノカルボニル(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい);オキソ;(C1−6)アルキルスルホニル;(C2−6)アルケニルスルホニル;または(C1−6)アミノスルホニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい)により置換されていてもよい);または
    ヒドロキシ((C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニル、(C2−6)アルケニルカルボニルまたはアミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルキルカルボニルまたは(C2−6)アルケニルカルボニルにより置換されていてもよい)により置換されていてもよい);または
    アミノ((C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニル、(C2−6)アルケニルカルボニル、(C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルキルスルホニル、(C2−6)アルケニルスルホニルまたはアミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい)により一置換または二置換されていてもよい);または
    ハロゲンである:
    ただし:Rが4位にある場合、これはヒドロキシルまたはアミノまたはハロゲンにより置換されていてもよい;
    加えて、Rが置換基を含有するヒドロキシまたはアミノおよび置換基を含有するカルボキシにより二置換されている場合、それらは、それぞれ一緒になって、環状エステルまたはアミド結合を形成し;
    10は、(C1−4)アルキルおよび(C2−4)アルケニル(これらはいずれも上記したR12基により置換されていてもよい);カルボキシ;アミノカルボニル(ここに、アミノ基は、ヒドロキシ、(C1−6)アルキル、(C2−6)アルケニル、(C1−6)アルキルスルホニル、トリフルオロメチルスルホニル、(C2−6)アルケニルスルホニル、(C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニルまたは(C2−6)アルケニルカルボニルにより置換されていてもよく、さらに、(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい);(C1−6)アルキルスルホニル;トリフルオロメチルスルホニル;(C2−6)アルケニルスルホニル;(C1−6)アルコキシカルボニル;(C1−6)アルキルカルボニル;(C2−6)アルケニルオキシカルボニル;および(C2−6)アルケニルカルボニルから選択され;
    は−CH−R 基であり、ここに、R は:
    (C4−8)アルキル;ヒドロキシ(C4−8)アルキル;(C1−4)アルコキシ(C4−8)アルキル;(C1−4)アルカノイルオキシ(C4−8)アルキル;(C3−8)シクロアルキル(C4−8)アルキル;ヒドロキシ−、(C1−6)アルコキシ−または(C1−6)アルカノイルオキシ−(C3−8)シクロアルキル(C4−8)アルキル;シアノ(C4−8)アルキル;(C4−8)アルケニル;(C4−8)アルキニル;テトラヒドロフリル;モノ−またはジ−(C1−6)アルキルアミノ(C4−8)アルキル;アシルアミノ(C4−8)アルキル;(C1−6)アルキル−またはアシル−アミノカルボニル(C4−8)アルキル;モノ−またはジ−(C1−6)アルキルアミノ(ヒドロキシ)(C4−8)アルキルから選択され;または
    は−U−R 基であり、ここに、R は、各々の環に4個までのヘテロ原子を含有する、置換されていてもよい二環式カルボサイクリックまたはヘテロサイクリック環系(A):
    Figure 2005539087
    (式中、環(a)および(b)の少なくとも1つは芳香族であり;
    は、芳香環の一部である場合はCまたはNであり、または非芳香環の一部である場合はCR14であり;
    は、芳香環または非芳香環の一部である場合はN、NR13、O、S(O)、COまたはCR14であり、加えて、非芳香環の一部である場合はCR1415であってもよく;
    およびXは、独立して、NまたはCであり;
    は、0〜4個の原子のリンカー基であり、これらの各々の原子は、独立して、芳香環または非芳香環の一部である場合はN、NR13、O、S(O)、COおよびCR14から選択され、加えて、非芳香環の一部である場合はCR1415であってもよく、
    は、2〜6個の原子のリンカー基であり、Yの各々の原子は、独立して、芳香環または非芳香環の一部である場合はN、NR13、O、S(O)、COおよびCR14から選択され、加えて、非芳香環の一部である場合はCR1415であってもよく;
    14およびR15は、各々独立して、H;(C1−4)アルキルチオ;ハロ;カルボキシ(C1−4)アルキル;ハロ(C1−4)アルコキシ;ハロ(C1−4)アルキル;(C1−4)アルキル;(C2−4)アルケニル;(C1−4)アルコキシカルボニル;ホルミル;(C1−4)アルキルカルボニル;(C2−4)アルケニルオキシカルボニル;(C2−4)アルケニルカルボニル;(C1−4)アルキルカルボニルオキシ;(C1−4)アルコキシカルボニル(C1−4)アルキル;ヒドロキシ;ヒドロキシ(C1−4)アルキル;メルカプト(C1−4)アルキル;(C1−4)アルコキシ;ニトロ;シアノ;カルボキシ;アミノまたはアミノカルボニル(Rにおける対応する置換基と同様に置換されていてもよい);(C1−4)アルキルスルホニル;(C2−4)アルケニルスルホニル;またはアミノスルホニル(ここに、アミノ基は(C1−4)アルキルまたは(C2−4)アルケニルにより置換されていてもよい);アリール;アリール(C1−4)アルキル;アリール(C1−4)アルコキシから選択され;
    13は、各々独立して、H;トリフルオロメチル;(C1−4)アルキル(ヒドロキシ、カルボキシ、(C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルコキシ、(C1−6)アルキルチオ、ハロまたはトリフルオロメチルにより置換されていてもよい);(C2−4)アルケニル;アリール;アリール(C1−4)アルキル;アリールカルボニル;ヘテロアリールカルボニル;(C1−4)アルコキシカルボニル;(C1−4)アルキルカルボニル;ホルミル;(C1−6)アルキルスルホニル;またはアミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−4)アルコキシカルボニル、(C1−4)アルキルカルボニル、(C2−4)アルケニルオキシカルボニル、(C2−4)アルケニルカルボニル、(C1−4)アルキルまたは(C2−4)アルケニルにより置換されていてもよく、さらに(C1−4)アルキルまたは(C2−4)アルケニルにより置換されていてもよい)から選択され;
    xは、各々独立して、0、1または2である)
    であり;
    UはCO、SOまたはCHであり;または
    は−X1a−X2a−X3a−X4a基であり、ここに:
    1aは、CH、COまたはSOであり;
    2aは、CR14a15aであり;
    3aは、NR13a、O、S、SOまたはCR14a15aであり;ここに:
    14aおよびR15aは、各々独立して、R14およびR15に関して上記した基から選択される:ただし、同一炭素原子上のR14aおよびR15aは、両方ともは、置換されていてもよいヒドロキシおよび置換されていてもよいアミノから選択されず;または
    14aおよびR15aは、一緒になって、オキソを意味し;
    13aは、水素;トリフルオロメチル;(C1−6)アルキル;(C2−6)アルケニル;(C1−6)アルコキシカルボニル;(C1−6)アルキルカルボニル;またはアミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニル、(C2−6)アルケニルカルボニル、(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよく、さらに(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい)であるか;または
    隣接する原子上の2つのR14a基またはR13aおよびR14a基は、一緒になって結合を意味し、残りのR13a、R14aおよびR15a基は、上記と同意義であり;または
    隣接する原子上の2つのR14a基および2つのR15a基は、一緒になって、結合を意味して、X2aおよびX3aが三重結合となり;
    4aは、フェニルまたはO、SおよびNから選択される4個までのヘテロ原子を含有するCもしくはN結合単環式芳香族5−または6員ヘテロサイクルであり:ここに、これは、(C1−4)アルキルチオ;ハロ;カルボキシ(C1−4)アルキル;ハロ(C1−4)アルコキシ;ハロ(C1−4)アルキル;(C1−4)アルキル;(C2−4)アルケニル;(C1−4)アルコキシカルボニル;ホルミル;(C1−4)アルキルカルボニル;(C2−4)アルケニルオキシカルボニル;(C2−4)アルケニルカルボニル;(C1−4)アルキルカルボニルオキシ;(C1−4)アルコキシカルボニル(C1−4)アルキル;ヒドロキシ;ヒドロキシ(C1−4)アルキル;メルカプト(C1−4)アルキル;(C1−4)アルコキシ;ニトロ;シアノ;カルボキシ;アミノまたはアミノカルボニル(Rにおける対応する置換基と同様に置換されていてもよい);(C1−4)アルキルスルホニル;(C2−4)アルケニルスルホニル;またはアミノスルホニル(ここに、アミノ基は、(C1−4)アルキルまたは(C2−4)アルケニルにより置換されていてもよい);アリール、アリール(C1−4)アルキルまたはアリール(C1−4)アルコキシから選択される3個までの基によりC置換されていてもよく;および
    トリフルオロメチル;(C1−4)アルキル(ヒドロキシ、(C1−6)アルコキシ、(C1−6)アルキルチオ、ハロまたはトリフルオロメチルにより置換されていてもよい);(C2−4)アルケニル;アリール;アリール(C1−4)アルキル;(C1−4)アルコキシカルボニル;(C1−4)アルキルカルボニル;ホルミル;(C1−6)アルキルスルホニル;またはアミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−4)アルコキシカルボニル、(C1−4)アルキルカルボニル、(C2−4)アルケニルオキシカルボニル、(C2−4)アルケニルカルボニル、(C1−4)アルキルまたは(C2−4)アルケニル置換されていてもよく、さらに、(C1−4)アルキルまたは(C2−4)アルケニル置換されていてもよい)によりN置換されていてもよく;
    nは0または1であり、ABは、NR11CO、CONR11、CO−CR、CR7−CO、O−CR9、CR7−O、NHR11−CR、CR7−NHR11、NR11SO、CR−SOまたはCR7−CRである:ただし、
    およびRが結合である場合、nは0であり、BはNR11、OまたはSO以外であり;
    またはnは0であり、ABはNH−CO−NHまたはNH−CO−Oであり、R/Rは結合以外であり;
    またはnは0であり、ABはCRSONR、CRCONRまたはCRCHNRであり、R/Rは結合以外である:
    ただし、RおよびR、およびRおよびRは、両方ともは、置換されていてもよいヒドロキシまたはアミノではなく;
    ここに:
    、R、RおよびRは、各々独立して、H;(C1−6)アルコキシ;(C1−6)アルキルチオ;ハロ;トリフルオロメチル;アジド;(C1−6)アルキル;(C2−6)アルケニル;(C1−6)アルコキシカルボニル;(C1−6)アルキルカルボニル;(C2−6)アルケニルオキシカルボニル;(C2−6)アルケニルカルボニル;ヒドロキシ、アミノまたはアミノカルボニル(Rにおける対応する置換基と同様に置換されていてもよい);(C1−6)アルキルスルホニル;(C2−6)アルケニルスルホニル;または(C1−6)アミノスルホニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい)から選択されるか;
    または、RおよびRは、一緒になって結合を意味し、RおよびRは上記と同意義であり;
    11は、各々独立して、H;トリフルオロメチル;(C1−6)アルキル;(C2−6)アルケニル;(C1−6)アルコキシカルボニル;(C1−6)アルキルカルボニル;またはアミノカルボニル(ここに、アミノ基は、(C1−6)アルコキシカルボニル、(C1−6)アルキルカルボニル、(C2−6)アルケニルオキシカルボニル、(C2−6)アルケニルカルボニル、(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよく、さらに、(C1−6)アルキルまたは(C2−6)アルケニルにより置換されていてもよい)から選択され;
    または、RおよびR、R、RまたはRの1つがカルボキシ基を含有し、他方がヒドロキシまたはアミノ基を含有する場合、これらは、一緒になって、環状エステルまたはアミド結合を形成するか、またはRがカルボキシ基を含有し、AまたはBがNHである場合、これらは縮合して環状アミドを形成する]
    で示される化合物またはその医薬上許容される誘導体。
  2. が、置換されていてもよいイソキノリン−5−イル、キノリン−8−イル、チエノ[3,2−b]ピリジン−7−イル、2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−b]ピリジン−8−イル、キノキサリン−5−イル、イソキノリン−8−イル、[1,6]−ナフチリジン−4−イル、1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−5−イルまたは1,2−ジヒドロイソキノリン−8−イルである、請求項1記載の化合物。
  3. が、水素、メトキシ、メチル、シアノまたはハロゲンであり、R1aがHである、前記請求項いずれか1項記載の化合物。
  4. が水素である、前記請求項いずれか1項記載の化合物。
  5. が、1または3位で、水素、フルオロまたはヒドロキシ置換されている、前記請求項いずれか1項記載の化合物。
  6. nが0であり、AおよびBの両方がCHであるか、AがCHOHまたはCHであり、BがCHであるか、あるいはAがNHであり、BがCOである、前記請求項いずれか1項記載の化合物。
  7. が−U−R であり、−U−基が−CH−であり、R が、少なくとも1つがNまたはNR13である2〜4個のヘテロ原子を含む8〜11個の環原子を有する芳香族ヘテロサイクリック環(A)であり、ここに、Yが、1つがSであり、1つのNがXに結合している1〜2個がNである2〜3個のヘテロ原子を含有し、またはヘテロサイクリック環(A)は、置換されていてもよいベンゾおよびピリドから選択される芳香環(a)および非芳香環(b)を有し、Yは、Xに結合したO、SまたはR13が水素以外であるNR13およびNを介してXに結合するNHCOまたはXに結合するOから選択されるヘテロ原子を含む3〜5個の原子を有する、前記請求項いずれか1項記載の化合物。
  8. が:
    3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−6−イル
    3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イル
    7−クロロ−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イル
    7−フルオロ−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イル
    2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−c]ピリジン−7−イル
    から選択される、請求項1〜6いずれか1項記載の化合物。
  9. 1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸チエノ[3,2−b]ピリジン−7−イルアミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−b]ピリジン−8−イル)−アミド
    trans−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸キノリン−4−イルアミド
    trans−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸イソキノリン−5−イルアミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−アミド
    4−[(3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−1−ヒドロキシ−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−アミド
    6−({4−ヒドロキシ−4−[2−(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−エチル]−シクロヘキシルアミノ}−メチル)−4H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−3−オン
    6−({4−ヒドロキシ−4−[2−(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−エチル]−シクロヘキシルアミノ}−メチル)−4H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−3−オン
    (1R,3S,4R)−3−ヒドロキシ−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    (1S,3R,4S)−3−ヒドロキシ−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    (1S,3R,4S)−3−ヒドロキシ−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    (1R,3R,4R)−3−ヒドロキシ−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    (1R,3R,4R)−3−ヒドロキシ−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    (1R,3S,4R)−3−ヒドロキシ−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メチル−キノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メチル−キノリン−8−イル)−アミド
    (1R,3R,4R)−3−ヒドロキシ−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−アミド
    7−({r−4−ヒドロキシ−4−[2−(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−エチル]−c−シクロヘキシルアミノ}−メチル)−1H−ピリド[2,3−b][1,4]チアジン−2−オン
    1−ヒドロキシ−t−4−[(2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−ピリド[3,4−b][1,4]オキサジン−7−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メチル−キノリン−8−イル)−アミド
    t−4−[(7−フルオロ−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−1−ヒドロキシ−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−アミド
    t−4−[(7−クロロ−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−1−ヒドロキシ−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メトキシ−キノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(3−メチル−キノキサリン−5−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メチル−1−オキソ−1,2−ジヒドロ−イソキノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(1−メトキシ−イソキノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(5−メトキシ−キノリン−4−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸[1,6]ナフチリジン−4−イルアミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メチル−キノキサリン−5−イル)−アミド
    (1R,3S,4R)−3−フルオロ−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b]][1,4]オキサジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(6−メトキシ−[1,5]ナフチリジン−4−イル)−アミド
    (1R,3S,4R)−3−フルオロ−4−[(7−フルオロ−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(6−メトキシ−[1,5]ナフチリジン−4−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]オキサジン−6−イルメチル)−アミノ]−c−シクロヘキサンジカルボン酸(3−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノキサリン−5−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2Hピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(3−メトキシ−キノキサリン−5−イル)−アミド
    t−4−[(2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−c]ピリジン−7−イルメチル)−アミノ]−1−ヒドロキシ−c−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メチル−キノリン−8−イル)−アミド
    t−4−[(2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−c]ピリジン−7−イルメチル)−アミノ]−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メチル−キノリン−8−イル)−アミド
    (1R,3S,4R)−4−[(2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−c]ピリジン−7−イルメチル)−アミノ]−3−ヒドロキシ−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    t−4−[(2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−c]ピリジン−7−イルメチル)−アミノ]−1−ヒドロキシ−r−シクロヘキサンジカルボン酸(2−シアノ−キノリン−8−イル)−アミド
    (1R,3R,4R)−4−[(2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−c]ピリジン−7−イルメチル)−アミノ]−3−メトキシ−シクロヘキサンジカルボン酸(2−メチル−キノリン−8−イル)−アミド
    1−ヒドロキシ−t−4−[(3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[3,2−b][1,4]チアジン−6−イルメチル)−アミノ]−r−シクロヘキサンジカルボン酸(6−シアノ−キノリン−4−イル)−アミド
    t−4−[(2,3−ジヒドロ−[1,4]ジオキシノ[2,3−c]ピリジン−7−イルメチル)−アミノ]−1−ヒドロキシ−r−シクロヘキサンジカルボン酸(3−メトキシ−キノキサリン−5−イル)−アミド
    t−4−[(2,3−ジヒドロ[1,4]ジオキシノ[2,3−c]ピリジン−7−イルメチル)アミノ]−1−ヒドロキシ−N−(3−メチル−5−キノキサリニル)−r−シクロヘキサンカルボキサミド
    から選択される化合物またはその医薬上許容される誘導体。
  10. 哺乳類における細菌感染症の治療に用いるための医薬の製造における、請求項1記載の化合物の使用。
  11. 請求項1記載の化合物および医薬上許容される担体を含む医薬組成物。
  12. 請求項1記載の化合物の製造方法であって、式(IV)で示される化合物を、式(V):
    Figure 2005539087
    [式中、nは、式(I)の記載と同意義であり;Z 1’ 、Z 2’ 、Z 3’ 1’ およびR 3’ は、式(I)に記載のZ 、Z 、Z 、R およびR と同意義であるか、またはそれに変換可能な基であり;Z 、Z 、R およびR は、式(I)の記載と同意義であり;
    は、NR 2’ 4’ またはそれに変換可能な基であり、ここに、R 2’ およびR 4’ は、式(I)に記載のR およびR と同意義であるか、またはそれに変換可能な基であり、Q はHまたはR 3’ であるか、あるいはQ およびQ は、一緒になって保護されていてもよいオキソ基を形成し;
    XおよびYは、以下の組み合わせであってもよく:
    (i)XおよびYの一方はCO であり、他方はCH CO であり;
    (ii)XはCHR であり、YはC(=O)R であり;
    (iii)XはCR =PR であり、YはC(=O)R であり;
    (iv)XはC(=O)R であり、YはCR =PR であり;
    (v)YおよびXの一方はCOWであり、他方はNHR 11’ 、NCOまたはNR11’COWであり;
    (vi)XはNHR 11’ であり、YはC(=O)R であるか、あるいはXはC(=O)R であり、YはNHR 11’ であり;
    (vii)XはNHR 11’ であり、YはCR Wであり;
    (viii)XはWまたはOHであり、YはCH OHであり;
    (ix)XはNHR 11’ であり、YはSO Wであり;
    (x)XおよびYの一方は(CH −Wであり、他方は(CH NHR 11’ 、(CH OH、(CH SHまたは(CH SCOR であり、ここに、p+qは1であり;
    (xi)XおよびYの一方はOHであり、他方は−CH=N であり;
    (xii)XはNCOであり、YはOHまたはNH であり;
    (xiii)XはCR SO W、A’COW、CR =CH またはオキシランであり、YはNHR 2’ であり;
    (xiv)XはWであり、YはCONHR 11 またはOCONH であり;
    (xv)XはWであり、Yは中間体−C≡C−基の水素化を受けた−C≡CHであり;
    ここに、Wは、脱離基、例えば、ハロ、メタンスルホニルオキシ、トリフルオロメタンスルホニルオキシまたはイミダゾリルであり;R およびR は(C 1−6 )アルキルであり;R はアリールまたは(C 1−6 )アルキルであり;A’およびNR 11’ は、式(I)に記載のAおよびNR 11 と同意義であるか、またはそれに変換可能な基であり;オキシランは:
    Figure 2005539087
    (式中、R 、R およびR は式(I)の記載と同意義である)
    である]
    で示される化合物と反応させること、ついで、任意にまたは要すればQ およびQ をNR 2’ 4’ に変換すること;A’、Z 1’ 、Z 2’ 、Z 3’ 、R 1’ 、R 2’ 、R 3’ 、R 4’ およびNR 11’ をA、Z 、Z 、Z 、R 、R 、R 、R およびNR 11’ に変換すること;A−Bを別のA−Bに変換すること、R 、R 、R 、R 、R および/またはR を相互変換すること、および/またはその医薬上許容される誘導体を形成することを含む方法。
  13. 式(VI):
    Figure 2005539087
    [式中、可変基は式(I)の記載と同意義である]
    で示される化合物。
  14. 式(VII):
    Figure 2005539087
    [式中、可変基は式(I)の記載と同意義である]
    で示される化合物。
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