JP2005531010A - 電子デバイスをバーンイン試験するためのシステム - Google Patents

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Abstract

電子デバイスのバーンイン試験を可能にし、電力電流が各電子デバイスに個々に供給されるようになっているシステム(10)が提供される。本システムは、大きい大きさを有する電力電流を電子デバイスへ供給できる種々のコネクタ、ケーブル、及び他の構成を更に含む。本システムは、ハウジング(12)、複数のバーンイン試験ドライバボード組立体(14)、複数のフィードスルー組立体(16)、複数のバーンインボード組立体(18)、ヒーター(20)、及びコンピュータシステム(22)を備えている。

Description

本発明は、一般的には、電子デバイスをバーンイン試験するためのシステムに関する。
コンピュータプロセッサ及びメモリのような電子デバイスの製造が完了した時に、これらの電子デバイスを顧客に出荷する前に欠陥デバイスを識別して排除するために、これらの電子デバイスに対してバーンイン試験及び電気試験を遂行する。用語“バーンイン”は、典型的には炉内の高温においてある所定の温度または温度プロファイルでの集積回路の動作に関係している。電子デバイスが高温にされている間に、ある動作電気バイアスレベル及び/または信号をそれらに供給する。高温を使用することによってバーンイン中にデバイスが受ける応力が加速されるので、バーンインしなければ使用のために設置された直後に障害を起こすようなぎりぎりのデバイスはバーンイン中に障害を起こし、出荷前に排除される。
電子デバイスは、通常はバーンインボード基体に取付けられているバーンインソケット内に挿入される。次いで、バーンインボードが炉内に挿入され、バーンインボード基体上のエッジフィンガーが炉の後部にあるエッジフィンガーソケット内に挿入される。ドライバボード組立体が炉の外部に配置されていて、フィードスルーボード上のエッジフィンガーソケットに接続されている。信号電流は、ドライバボード組立体から、フィードスルーボード、フィードスルーボード上のエッジフィンガーソケット、及びエッジフィンガーを通して、バーンインボード基体上のソケット内の電子デバイスに供給される。電力電流も、ドライバボード組立体から、ソケット及びエッジフィンガーを通して電子デバイスへ供給される。
エッジフィンガーを通して供給することができる電力の大きさは一般に比較的小さく、典型的にはフィンガー当たり3Aから5A程度である。例えばコンピュータプロセッサのようなあるデバイスは、現在では、エッジフィンガーコネクタを通して実際に通電できるよりも大きい電力電流を必要とするようになっている。多くの場合、個々の各デバイスへ供給される電力電流を監視する必要もあり得る。しかしながら現存システムは、個々の電力電流を個々のデバイスへ供給するようにはなっておらず、従ってフィンガー当たり各電子デバイスへ個々に供給される電力電流を監視するようにはなっていない。
エッジフィンガーコネクタを使用することの別の欠陥は、エッジフィンガーコネクタを基体の縁だけにしか配置することができず、従って付加的な信号、電力、接地、その他のラインを追加するための後部空間の量が制限されることである。
一般的に言えば、電子デバイスのバーンイン試験を可能にするシステムが提供され、本システムにおいては、電力電流は電子デバイスのそれぞれに個々に供給されるようになっている。本システムは、より大きい電力電流を電子デバイスへ供給することを可能にする種々のコネクタ、ケーブル、その他の構成を含んでいる。
本発明の一面によれば、バーンインボード組立体が提供される。バーンインボード組立体は、バーンインボード基体と、バーンインボード基体上の複数のバーンインソケットとを有し、各ソケットはそれぞれの電子デバイスを受入れる。バーンインボード組立体は更に、バーンインボード基体上に複数のバーンインボード信号コネクタを有している。各バーンインボード信号コネクタは、それぞれの信号接点のそれぞれの表面と解放可能なように係合する表面を有している。各信号コネクタは、第1の大きさを有する最大直流電流を通電することができる。(本明細書においては直流電流定格を使用するが、コネクタは、そのように特色付けされていても直流電流または交流電流を通電可能であることを理解されたい。)バーンインボード組立体は更に、複数のバーンインボード信号導体を有している。各信号導体は、バーンインボード信号コネクタと、デバイス上の信号接点とを接続している。バーンインボード組立体は更に、バーンインボード基体に固定されている複数のバーンインボード電力コネクタを有している。各バーンインボード電力コネクタは、それぞれの電力接点のそれぞれの表面と解放可能なように係合する表面を有している。各電力コネクタは、第1の大きさよりも大きい第2の大きさを有する最大直流電流を通電することができる。バーンインボード組立体は更に、複数のバーンインボード電力導体を有している。各バーンインボード電力導体は、各バーンインボード電力コネクタをそれぞれのデバイスの上のそれぞれのバーンインボード電力接点に接続する。
第2の大きさは、少なくとも7Aであることができる。第2の大きさは、第1の大きさの少なくとも1.5倍であることができる。第2の大きさは、第1の大きさよりも少なくとも4A大きいことができる。
バーンインボード電力導体は、第1の大きさより大きい大きさの最大直流電流を通電可能であることが好ましい。
バーンインボード電力導体は、好ましくは、少なくとも5つのバーンインボード電力コネクタを、少なくとも5つのデバイスに個々に接続する。より好ましくは、バーンインボード電力導体は、少なくとも10のバーンインボード電力コネクタを、少なくとも10のデバイスに個々に接続する。
バーンインボード信号コネクタ及びバーンインボード電力コネクタは、異なる型のコネクタであることができる。バーンインボード信号コネクタは、例えば、エッジフィンガーであることができる。各バーンインボード電力コネクタの表面は、例えば、バーンイン電力コネクタがそれぞれピンである場合のように、柱筒形、好ましくは円形の柱筒形であることができる。
バーンインボード信号コネクタ及びバーンインボード電力コネクタは、2つの別個のグループ内にあることができる。バーンインボード組立体は、例えば、バーンインボード電力ブロックに固定されたバーンインボード電力コネクタを有するバーンインボード電力コネクタブロックを含むことができ、バーンインボード電力コネクタブロックはバーンインボード信号コネクタとは無関係にバーンインボード基体に固定されている。バーンインボード組立体は更にバーンインボードドーターカードを含むことができ、バーンインボード電力コネクタはバーンインボードドーターカードに固定され、バーンインボードドーターカードはバーンインボード信号コネクタとは無関係に基体に固定されている。バーンインボード電力導体の一部はトレースを形成することができ、これらのトレースは、バーンインボード電力コネクタから、バーンインボード電力導体がバーンインボードドーターカードを去る位置まで、互いに他方から広がっている。これらのトレースは、少なくとも25%まで広げることができる。
好ましくは、バーンインボード基体の挿入方向への運動によって、バーンインボード信号コネクタと信号接点とを係合させ、またバーンインボード電力コネクタと電力接点とを係合させる。このような場合、バーンインボード電力コネクタはピンであることができ、バーンインボード信号コネクタはエッジフィンガーであることができる。
信号接点は少なくとも2つのデバイスにおいて同一の位置にあり、電力接点は2つのデバイスにおいて同一の位置にあることが好ましい。
本発明の別の面によれば、異なる型のコネクタを有するバーンインボード組立体が提供される。複数のバーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ及び複数のバーンインボード電力コネクタをバーンインボード基体に固定することができ、各バーンインボード電力コネクタは柱筒形接触表面を有している。柱筒形接触表面は、例えば、円形の柱筒形であることができる。一実施の形態においては、バーンインボード電力導体はピンであることができる。バーンインボード電力導体がピンと係合する孔であるような実施の形態も考えられるが、このような実施の形態は、ピンがバーンインボード基体上に配置する場合には、ピンを容易に維持することができないという欠陥を有している。
本発明の別の面によれば、バーンイン試験ドライバ組立体が提供される。バーンイン試験ドライバ組立体は、ドライバ基体に固定されている複数のドライバ信号コネクタ、信号エレクトロニクス、ドライバ基体に固定されている複数のドライバ電力コネクタ、及び電源を含む。各ドライバ信号コネクタは、それぞれの信号接点と解放可能なように係合する表面を有している。各ドライバ信号コネクタも、第1の大きさを有する最大直流電流を通電することができる。各ドライバ電力コネクタは、それぞれの電力接点と解放可能なように係合する表面を有している。各ドライバ電力コネクタも、第1の大きさよりも大きい第2の大きさを有する最大直流電流を通電することができる。電源は、ドライバ電力コネクタに接続されている。
第2の大きさは、例えば、少なくとも7Aであることができる。第2の大きさは、例えば、第1の大きさの少なくとも1.5倍であることができる。第2の大きさは、例えば、第1の大きさより少なくとも4Aは大きいことができる。
ドライバ信号コネクタ及びドライバ電力コネクタは、異なる型のコネクタであることができる。ドライバ信号コネクタは、例えば、エッジフィンガーコネクタブロック内にあることができる。各ドライバ電力コネクタの表面は、例えば、各ドライバ電力コネクタがそれぞれピンである場合のように、実質的に円形であることができる。
ドライバ信号コネクタ及びドライバ電力コネクタは、2つの別個のグループ内にあることができる。バーンイン試験ドライバは、例えば、ドライバ電力コネクタブロックを更に含むことができ、ドライバ電力コネクタはドライバ電力コネクタブロックに固定され、ドライバ電力コネクタブロックはドライバ信号コネクタとは無関係にドライバ基体に固定されている。バーンイン試験ドライバは、例えば、ドライバ電力ボードを更に含むことができ、ドライバ電力コネクタはドライバ電力ボードに固定され、ドライバ電力ボードはドライバ信号コネクタとは無関係にドライバ基体に固定することができる。
ドライバ基体の挿入方向への運動によって、ドライバ信号コネクタと信号接点とを係合させ、またドライバ電力コネクタと電力接点とを係合させることが好ましい。
バーンイン試験ドライバは更に、複数のドライバ電流検出器及び出力デバイスを含むことができる。各検出器は、ドライバ電力コネクタのそれぞれと通信してドライバ電力コネクタのそれぞれを通る電流を別々に検出することができる。出力デバイスは、ドライバ電流検出器と通信してそれぞれのドライバ電力コネクタを通るそれぞれの電流の出力を供給する。
本発明のさらなる面によれば、バーンイン試験ドライバ組立体が提供される。このバーンイン試験ドライバ組立体は、ドライバ基体、複数のドライバ信号コネクタ、信号エレクトロニクス、複数のドライバ電力コネクタ、電源、複数のドライバ電流検出器、及び出力デバイスを有している。ドライバ信号コネクタは、ドライバ基体に固定されている。各ドライバ信号コネクタは、それぞれの信号接点と解放可能なように係合する表面を有している。信号エレクトロニクスは、ドライバ信号コネクタに接続されている。ドライバ電力コネクタは、ドライバ基体に固定されている。各ドライバ電力コネクタは、それぞれの電力接点と解放可能なように係合する表面を有している。電源は、ドライバ電力コネクタに接続されている。各検出器は、ドライバ電力コネクタのそれぞれと通信してドライバ電力コネクタのそれぞれを通る電流を別々に検出する。出力デバイスは、ドライバ電流検出器と通信してそれぞれのドライバコネクタを通るそれぞれの電流の出力を供給する。出力デバイスは、例えば、それぞれの電流の大きさを表す出力をコンピュータへ供給するマイクロコントローラであることができる。
好ましくは、もし単一のドライバ電流検出器によって検出された電流が所定の最大値を超えていれば、電源から複数のドライバ電力コネクタへ供給される電力電流を遮断する。好ましくは、少なくとも10までのドライバ電力コネクタへの電力電流を遮断する。電源を遮断することによって、電力電流を遮断することができる。
システムの概要
図1に、電子デバイスのバーンイン試験に使用される本発明の実施の形態によるシステム10を示す。システム10は、ハウジング12、複数のバーンイン試験ドライバボード組立体14、複数のフィードスルー組立体(貫通組立体)16、複数のバーンインボード組立体18、ヒーター20、及びコンピュータシステム22を含む。
ハウジング12は、外壁24、2つの内壁26及び28、及びドア30を有している。炉領域32は、内壁26、ドア30、及び外壁24の一部によって限定されている。壁空洞34は、内壁26及び28と、外壁24の別の部分とによって限定されている。ドライバキャビネット36は、内壁28と、壁空洞34の炉領域32とは反対の一方の側上の外壁24の別の部分とによって限定されている。
各バーンインボード組立体18は、それぞれのバーンインボード基体38、及びこのバーンインボード基体38に取付けられている複数のバーンインソケット40を有している。各バーンインソケット40は、電子デバイスのバーンイン及び/または試験の目的で、それぞれの電子デバイスを受入れることができる。各バーンインボード組立体18は更に、その左側にそれぞれの電子インタフェース42を有している。
各フィードスルー組立体16は、それぞれのフィードスルーボード46、フィードスルーボード46に取付けられている付加的なフィードスルーケーブル48、及びケーブルの両側の電子インタフェース50及び52を有している。フィードスルー組立体16は壁空洞34内に位置し、炉領域32とドライバキャビネット36との間のブリッジを形成している。電子インタフェース50はフィードスルー組立体16の右側の炉領域32内に位置決めされ、電子インタフェース52は左側のドライバキャビネット36内に位置決めされている。
各バーンイン試験ドライバボード組立体14は、それぞれのドライバボード基体56、及びドライバボード基体56に直接的に及び間接的に取付けられているエレクトロニクス(図示せず)を有している。エレクトロニクスは、バーンインソケット40内に保持されている電子デバイスを試験するために使用することができる信号、電力、及び接地エレクトロニクスを含む。各ドライバボード組立体14は更に、その右側にそれぞれの電子インタフェース58を有している。
システム10を組立てる時、各ドライバボード組立体14を、ドライバキャビネット36内へ挿入する方向60へ運動させる。各ドライバボード組立体14の電子インタフェース58が、それぞれのフィードスルー組立体16の電子インタフェース52と係合する。フィードスルー組立体16は、それに接続されているドライバボード組立体14と共に、永久または半永久ドライバサブシステムを形成する。このドライバサブシステムは、その後にバーンインボード組立体18によって受入れられる複数セットの電子デバイスを試験するために使用される。
次にドア30を開き、炉領域32内のバーンインボード組立体18の何れかを炉領域32から取出す。次いで、それぞれの電子デバイスをバーンインソケット40のそれぞれ内に挿入する。バーンインボード組立体18を、再度炉領域32内への挿入方向62へ運動させる。各バーンインボード組立体18のそれぞれの電子インタフェース42が、それぞれのフィードスルー組立体16の電子インタフェース50と係合する。
次いでヒーター20が作動し、炉領域32は電子デバイスをバーンイン及び/または試験に必要な温度まで加熱する。ヒーター20は、簡易化のために炉領域32内にあるように図示してあるが、実際には炉領域32と通じている分離した専用領域内に配置されている。ドライバボード組立体14のエレクトロニクスは、壁空洞34によって炉領域32内の熱から絶縁され、保護されている。コンピュータシステム22は、各ドライバボード組立体14に接続されている。コンピュータシステム22は、ドライバボード組立体14のエレクトロニクスを動作させるために使用され、各ドライバボード組立体14のエレクトロニクスは、それぞれのフィードスルー組立体16及びそれぞれのバーンインボード組立体18を通して、それぞれのバーンインボード組立体18のソケット40によって保持されている電子デバイスへ信号、電流、及び接地を供給する。電子デバイスは、ヒーター20からの熱による応力を受けながら、また同時にコンピュータシステム22によって各電子デバイスの性能を監視されながら試験される。監視及び合格/不合格検出は、ドライバボード組立体14上の回路によって行われ、これらの結果はコンピュータシステム22へ戻して報告される。
バーンイン試験が完了した後に、バーンインボード組立体18はフィードスルー組立体16から切離され、電子デバイスは試験すべき次のセットのデバイスと置換される。
以下に説明するように、システム10は、それぞれのバーンインボード組立体18のソケット40に取付けられている電子デバイスのそれぞれに個々に電力電流を供給することができる構成部品を含んでいる。各電子デバイスへ個々に電力電流を供給することができる構成部品は更に、各電子デバイスへ供給される電力電流を個々に監視することもできる。更に、これらの構成部品は、これらの構成部品を用いずに可能である大きさより大きい大きさの電流を電子デバイスへ供給することができる。
バーンインボード組立体
図2に、1つのバーンインボード組立体18の一部分を示す。バーンインボード組立体18は、バーンインボード基体38の他に、バーンインボードドーターカード68、24の導電性電力ポスト70P、導電性接地ポスト70G、バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72、及びバーンインボード電力/接地コネクタ74を含む。
導電性電力ポスト70Pの下端は、バーンインボード基体38に固定されている。バーンインボードドーターカード68は、導電性電力ポスト70Pの上端に固定されているので、バーンインボードドーターカード68はバーンインボード基体38から離間されている。
バーンインボード電力/接地コネクタ74は、バーンインボード電力/接地コネクタブロック76、このバーンインボード電力/接地コネクタブロック76に固定されている46のバーンインボード導体ピン78Pを含む。(実際には47番目のピンが存在しているが、以下の説明の目的からは無視することができる。)46のバーンインボード導体ピン78は、24のバーンインボード電力導体ピン78Pと、22のバーンインボード接地導体ピン78Gとを含む。バーンインボード導体ピン78P及び78Gは全て、柱筒形の外面を有している。バーンインボード電力/接地コネクタブロック76は、バーンインボードドーターカード68の上面に固定されている。最初と最後の導電性電力ポスト70Pの間の間隔は、最初と最後のバーンインボード電力導体ピン78Pの間の間隔のほぼ2倍である。
バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72は全て、バーンインボード基体38の縁の上面及び下面上に配置されている。バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72は各々、3Aまたは5Aの何れかの最大直流電流を通電することができる。バーンインボード導体ピン78P及び78Gは各々、約10Aの最大直流電流を通電することができる。
エッジフィンガーソケットブロック80は、バーンインボード基体の両側に取付けることができる。エッジフィンガーソケットブロック80は、エッジフィンガーコネクタと共に、米国特許第5,429,510号に開示されているような高密度相互接続スキームを形成するために使用することができる。
図3に、バーンインボード組立体18を、本例では、その上に配置されている24の電子デバイス82と共に示す。電子デバイス82は、本例では、バーンインボードドーターカード68からの距離が増加するような6列に配置され、各列内には4つの電子デバイス82が含まれている。
バーンインボードドーターカード68上には電力トレース84が形成されている。各トレース84は、それぞれのバーンインボード電力導体ピン78Pをそれぞれの導電性電力ポスト70Pに接続している。トレース84は、電流がバーンインボード電力導体ピン78Pにおいてバーンインボードドーターカード68内に入る場所から、電流が導電性電力ポスト70Pにおいてバーンインボードドーターカード68から去る場所まで広がっている。
それぞれの電力トレース86が、バーンインボード基体38内に形成されている。各トレース86は、それぞれの導電性電力ポスト70Pをそれぞれの電子デバイス82のそれぞれの電力接点に接続する。電力電流は各電子デバイス82に独立的に供給されるので合計24のトレースが存在し、各トレース86はそれぞれのポスト70をそれぞれの電子デバイス82に接続している。トレース84によって促進される電流の広がりは、比較的多数のトレース86を受入れるための多くの電力面に対する要求を減少させる。
注目すべきことは、各バーンインボード電力導体ピン78Pが、それぞれのトレース84、それぞれの導電性電力ポスト70P、及びそれぞれのトレース86によって形成されているそれぞれのバーンインボード電力導体を通して、それぞれの電子デバイス82へ個々に独立電流を供給するということである。バーンインボード電力導体ピン78Pの数と電子デバイス82の数との間には1:1の関係が存在している。各バーンインボード電力導体は、それぞれの電子デバイス82へ10Aの最大直流電流を通電することができる。
以上の説明から、バーンインボード電力導体ピン78が、バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72の制限された通電能力をバイパスできることが理解されたであろう。
3つの接地シャントバー88が、バーンインボードドーターカード68の幅に沿う離間した位置に形成されている。22の各バーンインボード接地導体ピン78Gは、接地シャントバー88の1つに接続されている。各接地シャントバー88は、複数の導電性接地ポスト70G(図2)に接続されている。接地トレース90がバーンインボード基体38内に形成されており、これらは全て導電性接地ポスト70Gに接続されている。トレース90は相互にも接続されており、従って、バーンインボード接地導体ピン78Gは共通端子を形成している。トレース90は各電子デバイス82の接地接点にも接続されている。
バーンインボード基体38内の信号トレース92は、それぞれのバーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72に、全ての電子デバイス82の信号接点と並列に接続されている。別々のバーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72は、それぞれの電子デバイス82の別々の接点に接続されている。幾つかの信号トレース(図示せず)は、電子デバイス82の個々の出力ピン(典型的には、1つまたは2つのピン)に個々に接続されており、各デバイス毎の合格/不合格結果を個々に与えるようになっている。
図4に、2つの電子デバイス82の接点レイアウトを示す。両電子デバイス82は同一の位置に電力接点を有しており、個々の電力電流が各電子デバイス82に供給される。両電子デバイス82は同一の位置に接地接点を有しており、共通接地が両電子デバイス82に供給される。両電子デバイス82は更に、同一の位置に信号接点を有している。第1の信号(信号1)が、電子デバイス82上の同一位置に供給される。同様に、第2の信号(信号2)が両電子デバイス82上の同一位置に供給され、第3の信号(信号3)が両電子デバイス82上の同一位置に供給される。
フィードスルー組立体
図5及び6を参照する。各フィードスルー組立体16は、そのフィードスルーボード46及びフィードスルーケーブル48の他に、フィードスルーエッジフィンガーコネクタブロック94、フィードスルーエッジフィンガー96、及び右及び左フィードスルーソケットブロック98及び100を更に含んでいる。
フィードスルーエッジフィンガーコネクタブロック94は、フィードスルーボード46の右縁に取付けられている。フィードスルーエッジフィンガー96は全て、フィードスルーボード46の左縁付近の上面及び下面上にある。フィードスルーエッジフィンガーコネクタブロック94は、その中に形成されたスロット102を有している。フィードスルー信号接点104が、スロット102の内面上に形成されている。各フィードスルーエッジフィンガー96は、3Aまたは5Aの何れかの大きさを有する最大直流電流を通電することができる。複数の信号トレース106が、フィードスルーボード46上に形成されている。各トレース106は、それぞれのフィードスルー信号接点をそれぞれのフィードスルーエッジフィンガー96に別々に接続している。また幾つかの信号接点104は、より大きい電流を通電させるために互いに短絡されている。
右フィードスルーソケットブロック98は中間構成部品108を通してフィードスルーボード46に取付けられ、フィードスルーエッジフィンガーコネクタブロック94のやや上方に位置決めされている。左フィードスルーソケットブロック100は中間構成部品110を通してフィードスルーボード46に取付けられ、幾つかのフィードスルーエッジフィンガー96の上に配置されている。各ソケットブロック98及び100は、それらの中に形成された複数の円柱形開口112を有している。各円柱形開口112は、それぞれのソケットブロック98または100内の円柱形導電性接点114(図5)によって限定されている。
各ケーブル48の一方の端は右フィードスルーソケットブロック98に取付けられ、反対側の端は左フィードスルーソケットブロック100に取付けられている。各ケーブル48は更に、右フィードスルーソケットブロック98内の導電性接点114のそれぞれを、左フィードスルーソケットブロック100内のそれぞれの導電性接点114に接続している。
図1に関連して説明したように、バーンインボード組立体18は、挿入方向62へ運動させられる。バーンインボード組立体18が挿入方向62へ運動することによって、各バーンインボード導体ピン78P及び78Gは右フィードスルーソケットブロック98内のそれぞれの円形の柱筒形開口112内へ運動させられる。バーンインボード導体ピン78が円形の柱筒形開口112へ進入し始める直前に、バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72を担持しているバーンインボード基体38の縁がスロット102内へ進入してスロット102内への縁の挿入力を制御するようになっている。2つの付加的な位置合わせピン116が最初に係合するようになっている。これらの付加的な位置合わせピンは単に機械的なものであり、如何なる電流をも流さない。バーンインボード組立体18が挿入方向62へ更に運動すると、バーンインボード導体ピン78が円形の柱筒形開口112内へ更に運動し、またバーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72がスロット102内へ運動する。それにより、各バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72のそれぞれの表面が、各フィードスルー信号接点104のそれぞれの表面と接触する。各バーンインボード導体ピン78の導電性円形柱筒形外面も、右フィードスルーソケットブロック98内の円形柱筒形導電性接点114のそれぞれと接触する。これによって、フィードスルーエッジフィンガー96のそれぞれは、バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタ72のそれぞれに個々に接続される。
左フィードスルーソケットブロック100の円形の柱筒形導電性接点114もそれぞれバーンインボード導電性ピン78P及び78Gのそれぞれに個々に接続される。両フィードスルーソケットブロック98及び100内の円形の柱筒形導電性接点114は、2つのグループに分割することができる。第1のグループは、バーンインボード電力導体ピン78Pに接続されている導電性接点114Pからなる。左フィードスルーソケットブロック内の各導電性接点114Pは、各電子デバイスに個々に電力電流を供給するために使用することができる。第2のグループは、バーンインボード接地導電性ピン78Gに接続されている導電性接点114Gからなり、電子デバイスに接地を供給する。
導電性接点114P及び114Gは全て、10Aの大きさを有する最大直流電流を通電することができる。導電性接点114P及び114Gを、例えばトレースにではなく、ケーブル48に接続することの利点は、ケーブルに関連するパラメータが受動的であるためにケーブルが発生する雑音が少なくなることである。ケーブル48は、それらの抵抗が回路基板上のトレースよりも小さいので、電圧降下を最低にする。これは、名目電圧の絶対値が、特に1V以下に減少するので益々重要である。
ドライバボード組立体
図5及び6はまた、ドライバボード組立体14の1つの一部分を示している。図示のドライバボード組立体14の構成部品は、ドライバ基体120、ドライバ電力ボード122、ドライバエッジフィンガーコネクタブロック124、及びドライバ電力/接地コネクタ126を含んでいる。
ドライバエッジフィンガーコネクタブロック124は、ドライバ基体120の縁に固定されている。ドライバエッジフィンガーコネクタブロック124は、その側にスロット130を有している。ドライバ信号コネクタ132(図5)は、スロット130内に配置される。
ドライバ電力/接地コネクタ126は、ドライバ電力/接地コネクタブロック134、及びこのドライバ電力/接地コネクタブロック134に固定されている複数のドライバコネクタピン136を含んでいる。ドライバ電力/接地コネクタブロック134はドライバ電力ボード122に固定され、ドライバ電力ボード122は中間構成部品138を通してドライバ基体120に固定されている。
図1に関連して説明したように、ドライバボード組立体14は挿入方向60へ運動する。ドライバコネクタピン136は、左フィードスルーソケットブロック100内の円形の柱筒形開口112内へ運動する。コネクタピン136のチップが左フィードスルーソケットブロック100内の円形の柱筒形開口112内に挿入された後、スロット130がフィードスルーエッジフィンガー96を担持しているフィードスルーボード46の縁の上へ運動し始める。その後のドライバボード組立体14の挿入方向60への運動によって、コネクタピン136は開口112内へ更に運動し、スロット130はフィードスルーエッジフィンガー96上に完全に被さる。各ドライバ信号コネクタ132は、それぞれのフィードスルーエッジフィンガー96のそれぞれの表面と接触するそれぞれの表面を有している。各コネクタピン136は、左フィードスルーソケットブロック100内の円形の柱筒形導電性接点114のそれぞれと接触する導電性の円形の柱筒形外面を有している。
ドライバコネクタピン136は、2つのグループに分割することができる。第1のグループは、左フィードスルーソケットブロック100の導電性電力接点114Pと係合するドライバ電力コネクタピン136Pからなる。第2のグループは、左フィードスルーソケットブロック100の導電性接地接点114Gと係合するドライバ接地コネクタピン136Gからなる。各ドライバ電力コネクタピン136Pが電子デバイスのそれぞれに個々に電力電流を供給するので、ドライバ電力コネクタピン136Pの数と電子デバイスの数との間には1:1の関係が存在し得る。
図7に、ドライバボード組立体14のさらなる構成部品を示す。これらの構成部品には、信号エレクトロニクス144、電源146、電気接地148、及び各電子デバイスへ個々に供給される電流を監視する装置150が含まれる。
電源146は、それぞれの抵抗器152を通してそれぞれのドライバ電力コネクタピン136Pに接続されている。各電子デバイス毎に1つ、合計24の抵抗器152が存在している。ドライバ接地コネクタピン136Gは全て、電気接地148に接続されている。10Aでの電力電流は、電源146から個々にそれぞれの抵抗器152を通して、それぞれのドライバ電力コネクタピン136Pへ、次いで個々にそれぞれの電子デバイスへ流れることができる。10Aでの戻り電流は、電子デバイスから電気接地148を通って流れることができる。
信号エレクトロニクス144は、ドライバボード信号接点コネクタ132に接続されている。個々の信号は、信号エレクトロニクス144から個々にそれぞれのドライバ信号コネクタ132へ供給することができる。一般的には、各ドライバ信号コネクタ132は信号電流を、全ての電子デバイス上の同一の位置へ並列に供給する(図4参照)。
装置150は、24の増幅器156、マルチプレクサ(MUX)160、8ビットのアナログ・ディジタルコンバータ162、レジスタ164、バス166、及びマイクロコントローラ168を含む。
各増幅器150は、2本の検出器ライン170によってそれぞれの抵抗器152にまたがって接続されている。それぞれの抵抗器152を通る電流が変化すると、それぞれの抵抗器152にまたがる電圧は式ΔV=ΔIRに従って変化する。従って、検出器ライン170を通して増幅器156へ供給される電圧差は、それぞれの抵抗器152が接続されているそれぞれの電子デバイスへ、それぞれの抵抗器152を通して流れる電流の大きさを表すことになる。
増幅器156は、検出器ライン170を通して検出された電圧差を線形増幅し、電圧出力をマルチプレクサ160へ供給する。増幅器156からマルチプレクサ160へ供給される電圧出力の大きさは、それぞれの抵抗器152を通って流れる電流の大きさを表している。マルチプレクサ160は、合計24の電圧(V1、V2、V3、…、V24)を受ける。マルチプレクサ160への各電圧入力は、それぞれの電子デバイスへ流れるそれぞれの電流を表す大きさを有している。
マルチプレクサ160の出力は、アナログ・ディジタルコンバータ162に接続されている。マルチプレクサ160には5本のセレクタライン172が接続されている。セレクタライン172を通る信号によってマルチプレクサ160は、アナログ・ディジタルコンバータ162へ供給される電圧の1つ(例えば、V3)を選択することができる。任意の時点には、電圧V1からV24の1つだけがアナログ・ディジタルコンバータ162へ供給されるが、セレクタライン172への信号は、アナログ・ディジタルコンバータ162へ供給される電圧をV1からV24まで繰り返しステップさせるように連続的に変化させる。
アナログ・ディジタルコンバータ162は、マルチプレクサ160から受けた電圧を8ビットのディジタルデータに変換し、そのデータをレジスタ164へ供給する。レジスタ164が保持するディジタルデータは、マルチプレクサ160からアナログ・ディジタルコンバータ162へ供給された電圧の大きさを表している。
レジスタ164は、バス166を通してマイクロコントローラ168に接続されている。他のレジスタ174も、バス166を通してマイクロコントローラ168へ接続することができる。マイクロコントローラ168は、バス166へ供給されるデータを制御するために、レジスタ164または174の一方を選択するための読出し命令を供給する。読出し命令がレジスタ164へ供給されると、レジスタ164内に格納されているディジタルデータが、バス166を通してマイクロコントローラ168へ供給される。
コンピュータシステム22は、マイクロコントローラ168に接続されている。マイクロコントローラ168は、ディジタルデータをコンピュータシステム22へ供給する。コンピュータシステム22はディジタルデータを監視し、報告するために、従って各電子デバイスへ供給される電流を間接的に監視するために使用することができる。
またユーザは、コンピュータシステム22を個々のチャネルのための参照高レベル及び参照低レベルを用いてプログラムする。コンピュータシステム22は、各及び全コネクタピン136Pを流れる電力電流がこれらの参照値の間にある時には動作を起こさない。電力コネクタピン136Pの1つを通る電力電流が高参照値を超えるか、または低参照値より低いことを検出すると、コンピュータシステム22が動作を開始する。次いで、コンピュータシステム22は、マイクロコントローラ168、バス166、及びレジスタ174を通して電源146へ命令を送る。電源146へ送られた命令によって、電源146は遮断される。従って、ドライバ電力コネクタピン136Pの何れにも電力は供給されなくなる。1つの電子デバイス82(図3)に短絡を生じても、バーンインボード組立体18の電子デバイスまたは他の構成部品に損害をもたらさない。電源は、従来のシステムの25A程度の定格に比して比較的高い200Aの定格である(短絡状態においては、バーンインボードに重大な損害をもたらし得る)ので、このような個々の過電流検出が極めて重要である。
本システムが、各電子デバイスに個々に高電力電流を供給し得ることが理解されたであろう。電流は、各電子デバイスに個々に供給され、個々に監視される。
幾つかの実施の形態を説明し、添付図面に図示したが、これらの実施の形態が単なる例示に過ぎず、本発明を限定するものではないこと、及び当業者には明白なように、多くの変更を考案することができることから、図示し、説明した特定の構造及び配列に本発明が限定されないことを理解されたい。
電子デバイスのバーンイン試験に使用される本発明の実施の形態によるシステムを示す側面図である。 システムの一部を形成しているバーンインボード組立体の一部分を示す斜視図である。 バーンインボード組立体のさらなる構成部品を示す上面図である。 2つの電子デバイス上の接点レイアウトを示す上面図である。 バーンインボード組立体の一部分を示す上面図であって、システムの一部を形成しているフィードスルー組立体及びバーンイン試験ドライバボード組立体の一部分を更に示している。 図5に示す構成部品、または構成部品の部分の側面図である。 ドライバボード組立体のさらなる構成部品を示す上面図である。

Claims (42)

  1. バーンインボード組立体であって、
    バーンインボード基体と、
    前記バーンインボード基体上にあり、各々がそれぞれ電子デバイスを受入れるようになっている複数のバーンインソケットと、
    前記バーンインボード基体に固定されている複数のバーンインボード信号コネクタとを備え、
    前記各バーンインボード信号コネクタはそれぞれの信号接点のそれぞれの表面と解放可能なように係合する表面を有し、前記各信号コネクタは第1の大きさを有する最大直流電流を通電可能であり、
    前記バーンインボード信号コネクタを前記デバイス上の信号接点に接続する複数のバーンインボード信号導体と、
    前記バーンインボード基体に固定されている複数のバーンインボード電力コネクタとを更に備え、
    前記各バーンインボード電力コネクタはそれぞれの電力接点のそれぞれの表面と解放可能なように係合する表面を有し、前記各電力コネクタは前記第1の大きさより大きい第2の大きさを有する最大直流電流を通電可能であり、
    前記各バーンインボード電力コネクタを前記デバイスのそれぞれの上のそれぞれの電力接点に個々に接続している複数のバーンインボード電力導体を更に備えている、
    ことを特徴とするバーンインボード組立体。
  2. 前記第2の大きさは、少なくとも7Aであることを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  3. 前記第2の大きさは、前記第1の大きさの少なくとも1.5倍であることを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  4. 前記第2の大きさは、前記第1の大きさより少なくとも4A大きいことを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  5. 前記第2の大きさは、少なくとも7Aであり、前記第1の大きさの少なくとも1.5倍であり、そして前記第1の大きさより少なくとも4A大きいことを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  6. 前記各バーンインボード電力導体は、前記第1の大きさより大きい大きさの最大直流電流を通電可能であることを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  7. 前記各バーンインボード電力導体は、少なくとも5つの前記バーンインボード電力コネクタを、少なくとも5つの前記デバイスに個々に接続することを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  8. 前記各バーンインボード電力導体は、少なくとも10の前記バーンインボード電力コネクタを、少なくとも10の前記デバイスに個々に接続することを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  9. 前記バーンインボード信号コネクタ及び前記バーンインボード電力コネクタは、異なる型のコネクタであることを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  10. 前記バーンインボード信号コネクタは、エッジフィンガーであることを特徴とする請求項9に記載のバーンインボード組立体。
  11. 前記各バーンインボード電力コネクタの表面は、柱筒形であることを特徴とする請求項10に記載のバーンインボード組立体。
  12. 前記各バーンインボード電力コネクタの表面は、円形の柱筒形であることを特徴とする請求項11に記載のバーンインボード組立体。
  13. 前記各バーンインボード電力コネクタは、それぞれピンであることを特徴とする請求項11に記載のバーンインボード組立体。
  14. 前記バーンインボード信号コネクタ及び前記バーンインボード電力コネクタは、2つの別個のグループ内にあることを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  15. バーンインボード電力コネクタブロックを更に備え、前記バーンインボード電力コネクタは前記バーンインボード電力コネクタブロックに固定され、前記バーンインボード電力コネクタブロックは前記バーンインボード信号コネクタとは無関係に前記バーンインボード基体に固定されていることを特徴とする請求項10に記載のバーンインボード組立体。
  16. バーンインボードドーターカードを更に備え、前記バーンインボード電力コネクタは前記バーンインボードドーターカードに固定され、前記バーンインボードドーターカードは前記バーンインボード信号コネクタとは無関係に前記バーンインボード基体に固定されていることを特徴とする請求項15に記載のバーンインボード組立体。
  17. 前記バーンインボード電力導体の一部はトレースを形成し、前記トレースは前記バーンインボード電力導体から、前記バーンインボード電力導体が前記バーンインボードドーターカードを去る位置まで、互いに他方から広がっていることを特徴とする請求項16に記載のバーンインボード組立体。
  18. 前記トレースは、少なくとも25%だけ広がっていることを特徴とする請求項17に記載のバーンインボード組立体。
  19. 前記バーンインボード基体の挿入方向への運動は、前記バーンインボード信号コネクタと前記信号接点との係合をもたらし、また前記バーンインボード電力コネクタと前記電力接点との係合をもたらすことを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  20. 前記バーンインボード電力コネクタはピンであり、前記バーンインボード信号コネクタはエッジフィンガーであることを特徴とする請求項19に記載のバーンインボード組立体。
  21. 前記信号接点は少なくとも2つの前記デバイス上において同一の位置にあり、前記電力接点は前記デバイス上において同一の位置にあることを特徴とする請求項1に記載のバーンインボード組立体。
  22. バーンインボード組立体であって、
    バーンインボード基体と、
    前記バーンインボード基体上にあり、各々がそれぞれ電子デバイスを受入れるようになっている複数のバーンインソケットと、
    前記バーンインボード基体に固定されている複数のバーンインボード信号エッジフィンガーコネクタとを備え、
    前記各バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタは、それぞれの信号接点のそれぞれの表面と解放可能なように係合する表面を有し、
    前記バーンインボード信号エッジフィンガーコネクタを前記デバイス上の信号接点に接続する複数のバーンインボード信号導体と、
    前記バーンインボード基体に固定されている複数のバーンインボード電力コネクタとを更に備え、
    前記各バーンインボード電力コネクタは、それぞれの電力接点のそれぞれの表面と解放可能なように係合する柱筒形接触表面を有し、
    前記各バーンインボード電力コネクタを前記デバイス上の電力接点に接続する複数のバーンインボード電力導体を更に備えている、
    ことを特徴とするバーンインボード組立体。
  23. 前記柱筒形接触表面は、円形の柱筒形表面であることを特徴とする請求項22に記載のバーンインボード組立体。
  24. 前記バーンインボード電力コネクタは、ピンであることを特徴とする請求項22に記載のバーンインボード組立体。
  25. ドライバ組立体であって、
    ドライバ基体と、
    前記ドライバ基体に固定されている複数のドライバ信号コネクタとを備え、
    前記各ドライバ信号コネクタはそれぞれの信号接点と解放可能なように係合する表面を有し、前記各ドライバ信号コネクタは第1の大きさを有する最大直流電流を通電可能であり、
    前記ドライバ信号コネクタに接続されている信号エレクトロニクスと、
    前記ドライバ基体に固定されている複数のドライバ電力コネクタとを更に備え、
    前記各ドライバ電力コネクタは、それぞれの電力接点と解放可能なように係合する表面を有し、前記第1の大きさより大きい第2の大きさを有する最大直流電流を通電可能であり、
    前記各ドライバ電力コネクタに接続されている単一の電源を更に備えている、
    ことを特徴とするドライバ組立体。
  26. 前記第2の大きさは、少なくとも7Aであることを特徴とする請求項25に記載のドライバ組立体。
  27. 前記第2の大きさは、前記第1の大きさの少なくとも1.5倍であることを特徴とする請求項25に記載のドライバ組立体。
  28. 前記第2の大きさは、前記第1の大きさより少なくとも4A大きいことを特徴とする請求項25に記載のドライバ組立体。
  29. 前記第2の大きさは、少なくとも7Aであり、前記第1の大きさの少なくとも1.5倍であり、そして前記第1の大きさより少なくとも4A大きいことを特徴とする請求項25に記載のドライバ組立体。
  30. 前記ドライバ信号コネクタ及び前記ドライバ電力コネクタは、異なる型のコネクタであることを特徴とする請求項25に記載のドライバ組立体。
  31. 前記ドライバ信号コネクタは、エッジフィンガーコネクタブロック内にあることを特徴とする請求項30に記載のドライバ組立体。
  32. 前記各ドライバ電力コネクタの表面は、実質的に円形であることを特徴とする請求項31に記載のドライバ組立体。
  33. 前記各ドライバ電力コネクタは、それぞれピンであることを特徴とする請求項32に記載のドライバ組立体。
  34. 前記ドライバ信号コネクタ及び前記ドライバ電力コネクタは、2つの別個のグループ内にあることを特徴とする請求項25に記載のドライバ組立体。
  35. ドライバ電力コネクタブロックを更に備え、前記ドライバ電力コネクタは前記ドライバ電力コネクタブロックに固定され、前記ドライバ電力コネクタブロックは前記ドライバ信号コネクタとは無関係に前記ドライバ基体に固定されていることを特徴とする請求項34に記載のドライバ組立体。
  36. ドライバ電力ボードを更に備え、前記ドライバ電力コネクタは前記ドライバ電力ボードに固定され、前記ドライバ電力ボードは前記ドライバ信号コネクタとは無関係に前記ドライバ基体に固定されていることを特徴とする請求項35に記載のドライバ組立体。
  37. 前記ドライバ基体の挿入方向への運動は、前記ドライバ信号コネクタと前記信号接点との係合をもたらし、また前記ドライバ電力コネクタと前記電力接点との係合をもたらすことを特徴とする請求項25に記載のドライバ組立体。
  38. 複数のドライバ電流検出器を更に備え、前記各検出器は前記ドライバ電力コネクタのそれぞれと通信して前記各ドライバコネクタを通る電流を別々に検出し、
    出力デバイスを更に備え、前記出力デバイスは前記ドライバ電流検出器と通信して前記それぞれのドライバ電力コネクタを通るそれぞれの電流の出力を供給する、
    ことを特徴とする請求項25に記載のドライバ組立体。
  39. ドライバ組立体であって、
    ドライバ基体と、
    前記ドライバ基体に固定されている複数のドライバ信号コネクタとを備え、
    前記各ドライバ信号コネクタはそれぞれの信号接点と解放可能なように係合する表面を有し、
    前記ドライバ信号コネクタに接続されている信号エレクトロニクスと、
    前記ドライバ基体に固定されている複数のドライバ電力コネクタとを更に備え、
    前記各ドライバ電力コネクタは、それぞれの電力接点と解放可能なように係合する表面を有し、
    前記各ドライバ電力コネクタに接続されている電源と、
    複数のドライバ電流検出器とを更に備え、
    前記各検出器は前記ドライバ電力コネクタのそれぞれと通信して前記各ドライバコネクタを通る電流を別々に検出し、
    出力デバイスを更に備え、前記出力デバイスは前記ドライバ電流検出器と通信して前記それぞれのドライバ電力コネクタを通るそれぞれの電流の出力を供給する、
    ことを特徴とするドライバ組立体。
  40. もし単一のドライバ電流検出器が検出した電流が所定の最大を超えれば、前記電源から複数のドライバ電力コネクタへ供給される電力電流が遮断されることを特徴とする請求項39に記載のドライバ組立体。
  41. 少なくとも10までの前記ドライバ電力コネクタの電力電流が遮断されることを特徴とする請求項40に記載のドライバ組立体。
  42. 前記電源が遮断されることを特徴とする請求項40に記載のドライバ組立体。
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