JP2000206176A - バ―イン装置 - Google Patents

バ―イン装置

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JP2000206176A
JP2000206176A JP11002080A JP208099A JP2000206176A JP 2000206176 A JP2000206176 A JP 2000206176A JP 11002080 A JP11002080 A JP 11002080A JP 208099 A JP208099 A JP 208099A JP 2000206176 A JP2000206176 A JP 2000206176A
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burn
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Naoki Yoshida
直樹 吉田
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Nippon Scientific Co Ltd
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NIPPON SCIENCE KK
Nippon Scientific Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2855Environmental, reliability or burn-in testing
    • G01R31/2872Environmental, reliability or burn-in testing related to electrical or environmental aspects, e.g. temperature, humidity, vibration, nuclear radiation
    • G01R31/2879Environmental, reliability or burn-in testing related to electrical or environmental aspects, e.g. temperature, humidity, vibration, nuclear radiation related to electrical aspects, e.g. to voltage or current supply or stimuli or to electrical loads

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量の多ピンLSIを短時間かつローコスト
で検査できるダイナミックバーイン装置を提供する。 【解決手段】 DUT21〜24を収納するための恒温
槽1、各DUTの入力端子に入力信号を印加し、各DU
Tの出力端子に所定の期待値を印加するためのテストパ
ターン発生装置3、各DUTに電源線および接地線を介
して所定の電源電圧を印加する電源5および各電源線又
は接地線の少なくとも一方に配置された電流検出手段1
1〜18とを少なくとも具備して構成し、電源電流をモ
ニタすることにより故障を発見する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信頼性試験装置、故
障率試験装置に係り、特に多ピンのLSIを大量に検査
するためのダイナミックバーイン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年半導体デバイスは、高速化、大容量
化、多ビット化が著しく進んでいる。高速化の例とし
て、RISC型MPUなどでは、動作周波数500MH
zのデバイスがすでに開発されている。またパッケージ
の多ピン化も急速に進んでいる。このように半導体デバ
イスの開発が進み、半導体デバイスに次から次へと新機
能が付加されるに伴い、信頼性試験等のテスティング技
術はデバイス開発と足並みを揃えなければならない。し
かし、半導体デバイスの開発スピードは加速度的に増
し、付加される新機能は多様化し、今やテスティング技
術が半導体デバイスの開発スピードに次第に遅れようと
している。特に多ピン化したLSIの信頼性試験を短時
間でかつ低コストで行うことは至難のわざとなりつつあ
る。
【0003】LSIの故障率をできる限り正確に求める
ためには、多数のサンプルについて長期間の試験を行わ
なければならない。試験の結果算出された故障率の値が
同じであったとしても、サンプル数の大小により、その
故障率の値の統計的「確からしさ」が大きく異なるから
である。
【0004】一般的に、電子部品の故障率の時間推移
は、図7のようなバスタブ(bath-tub:浴槽)曲線で表
される。半導体部品では、一般的に摩耗故障に至るまで
の時間が装置耐用寿命に比較して極めて長いため、初期
故障期間と偶発故障期間における故障率の時間推移が重
要である。したがって信頼性の高いテスティングを行う
ためには図7に示したようなバスタブ曲線を測定して、
試験の結果算出された故障率がどの時点における結果で
あるかに留意する必要がある。
【0005】通常、短時間で図7に示すような故障率の
時間推移を求めるためには温度による加速試験であるバ
ーイン(burn-in)が行なわれる。化学反応速度は指数
関数則で表されの正の温度係数を持っている(アレニウ
ス則)ことに基づき、温度を上げて不良を顕在化させよ
うというものである。一般に故障率の加速係数Bは
【数1】 B=exp{−(ΔE/k)・(1/TjH−1/TjF)} …(1) で示される。ただし、ΔE:故障の活性化エネルギー
[eV]、k:ボルツマン定数=8.617×10
-5[eV/K]、TjH:温度加速試験におけるLSIの
pn接合部温度[K]、TjF:実使用時におけるLSI
のpn接合部温度[K]である。
【0006】完全無欠な製品ならば無限の寿命があるは
ずである。つまり、寿命が有限であることは何らかの瑕
疵の存在によるものであり、高温でその瑕疵を進行増大
させれば不良品として認識される。そして、この加速試
験の結果生存していたものは長寿命が保証される、とい
う考えがバーイン試験の前提にあると言えよう。
【0007】信頼性評価試験は短時間で完了すれば望ま
しいのでなるべく高い温度で実施したい。しかしなが
ら、加熱温度は良品にダメージを与えてはいけないので
一定の限界がある。バーイン試験はこのような背景から
加速の妥当性が認められる一定の温度でなされる。
【0008】バーイン試験の特徴は通電して高温にする
ことである。LSIチップの瑕疵として典型的な例とし
て不完全な金属接合部がある。金属部分は低抵抗を期待
しているため抵抗値が高いと意図せぬ発熱が生じる。こ
のことは瑕疵の部分にのみ高い加速係数が適用されるこ
とを示している。
【0009】被測定デバイス(DUT:device under t
est)にランダムに信号を与えたのではDUTの内部回
路をすべて動作させることができない。したがってLS
Iの信頼性評価試験には、LSIテスタのために作られ
た所定のテストパターンを使用する。つまり、バーイン
試験ではLSIテスタと同機能を有するテストパターン
発生装置(信号発生装置)が必要となる。LSIの内部
の回路がこの信号発生装置からの信号で動作するため、
このようなLSIの試験方法をダイナミックバーインと
呼ぶ。一方LSIに単に電源を接続しただけの高温加速
試験は、まったく信号の変化を伴わないのでスタティッ
クバーインと呼ばれる。ちなみに、LSIに電源も接続
しない高温加速試験は恒温放置試験と呼ばれる。このう
ち現在主に用いられているのがスタティックバーインお
よび恒温放置試験である。スタティックバーインは通常
8〜16時間を要すが、ダイナミックバーインはLSI
チップの内部回路をすべて動作させるので、LSIチッ
プ内での局所温度上昇があり、スタティックバーインに
比して短時間での試験が可能と期待されている。しか
し、従来のダイナミックバーイン技術において、短時間
での試験が可能となるのはDUTとなるLSIのピン数
が少なく、DUT個数が少ない場合に限られる。しか
も、ダイナミックバーインはバーイン装置が高価であ
り、ランニングコストも高く、現実には極めて限られた
局面でしかダイナミックバーインは用いられていない。
【0010】図8は上述したバーイン試験に用いる従来
の一般的なダイナミックバーイン装置の概要である。図
8に示すように従来のダイナミックバーイン装置では多
数のDUTボード21,22,23,24,…を恒温槽
1の内部に収納し、テストパターン発生装置2によりD
UTボード21,22,23,24,…に適当な信号を
与え、出力ピンの信号を監視することで合否判定を行な
っている。
【0011】図9は従来の一般的なバーイン装置の合否
判定回路を説明するためのブロック図である。パターン
メモリ6に格納された“ハイ(H)”または“ロー
(L)”の値がドライバ51を通してDUT21の入力
端子(入力ピン)に接続され、DUT21の出力端子
(出力ピン)の情報はコンパレータ53により期待値と
比較される。“H”または“L”の期待値は期待値メモ
リー64にあらかじめ格納されている。比較された出力
端子の挙動は判定結果メモリー65に格納される。図9
では1個のDUT21についての、1本の入力ピンおよ
び1本の出力ピン分のみを示しているが、実際には10
0〜500ピンの入出力端子がDUT25に配置されて
いる。又、恒温槽1の内部には複数のDUTが収納さ
れ、同時に複数の合否判定が要求される。入力端子は個
々のDUTの端子に直列抵抗を挿入するなどの適当な処
理を行えば、全部並列に接続できるが、複数個のDUT
の出力端子は、それぞれ、独立したコンパレータにより
期待値と比較する必要があり、すべて単独に引き出さな
ければならない。
【0012】図10はDUTの個数、およびピン数を簡
略化して示す従来のダイナミックバーイン装置ブロック
図である。すなわち、DUT21,22,23が3個、
各DUTに5個の入力端子IN1,IN2,…,IN
5、5個の出力端子OUT1,OUT2,…,OUT5
がある場合のテストパターン発生装置2との結線関係を
図10に示す。
【0013】一般にバーイン装置においては、多量のD
UT21,22,23を同時に試験するため、DUT2
1,22,23のすべての入力端子を電気的に並列に接
続し、テストパターン発生装置2から同じ信号を各DU
T21,22,23に与える。試験の目的からは出力端
子の監視は必要がないため出力端子は開放または適当な
終端処理をすればよい場合もある。しかし、不合格品が
多量に発生する場合などでは、試験中にDUT21,2
2,23の状況を出力端子OUT1,OUT2,…,O
UT5;OUT6,OUT7,…,OUT10;OUT
11,OUT12,…,OUT15を用いて把握する必
要がある。すなわち各DUTからそれぞれの出力端子分
の信号を取り出す必要があるため、恒温槽を出入りする
信号線の本数Nは N=P+n・Q+2 …(2) となる。ここでPは各DUTの入力ピンの本数、Qは各
DUTの出力ピンの本数、nはDUTの個数である。
(2)式の右辺第3項は電源線の本数である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記(2)式において例
えば、入力ピン数Pを100、出力ピン数Qを100、
ボード内のDUTの数nを30とすると、N=3100
という膨大な値となる。一般に出力ピンの本数は多数で
あり、P,Qの値は200以上の場合も考えられる。し
たがって従来法ではNの値は出力ピンの本数が多数とな
れば実現不可能な本数となる。つまりDUTの個数が1
〜数個であれば、図4に示すようなバスタブ曲線のデー
タを取ることが可能であるが、大量のDUTの故障率を
測定することは装置構成が複雑化し、検査時間も長くな
るので現実的ではなくなる。現在LSIの出力ピンの本
数は、ますます増加の傾向にあるので、LSIの短時間
かつ低コストの故障率の測定はますます困難、又は不可
能となるという問題がある。
【0015】このように、従来のバーイン装置ではLS
Iの内部のすべての動作を監視するダイナミックバーイ
ン試験は現実的には不可能であった。
【0016】上記問題点を鑑み本発明は短時間で大量の
被測定デバイス(DUT)の信頼性を評価することが可
能なダイナミックバーイン装置を提供することである。
【0017】より具体的には入出力ピンの本数が多数、
たとえばそれぞれ100以上のLSIに対し、低いラン
ニングコストでLSI内部のすべての信号を実質的に監
視し、その故障率を測定することが可能なダイナミック
バーイン装置を提供することである。また大量の多ピン
LSIを短時間かつ低コストで測定し、バスタブ曲線を
得ることが可能なダイナミックバーイン装置を提供する
ことである。
【0018】本発明の他の目的はDUTのピン数が多い
場合であっても、恒温槽を出入りする信号線の本数を大
幅に削減し、装置構成を簡略化し、製品コストを下げる
ことが可能なダイナミックバーイン装置を提供すること
である。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明によるバーイン装置は複数のLSI等の被
測定デバイス(DUT)を収納するための恒温槽;各D
UTの入力端子に各DUTの内部回路を動作させるため
の入力信号を印加し、各DUTの出力端子に各DUTの
内部回路からの出力の期待値を印加するためのテストパ
ターン発生装置;各DUTに電源線および接地線を介し
て所定の電源電圧を印加する電源;および各電源線又は
接地線の少なくとも一方に配置された電流検出手段とを
少なくとも具備することを特徴とする。
【0020】現在、市場に存在するICの95%はCM
OSタイプの構造を持っている。もし、DUTがCMO
Sを基礎とするLSIの場合は、pチャネルMOSFE
T又はnチャネルMOSFETのいずれか一方のみがあ
るタイミングでは導通状態になるので、電流検出手段は
電源線側および接地線側の両方に挿入することが好まし
い。
【0021】正常なLSIの出力端子に現れる信号は、
機能試験を行う評価用の信号(テストベクタ)を入力端
子に印加している間は一義的に定まる。即ち正常なDU
T(LSI)の出力端子がどの値をとるのかは入力のテ
ストベクタによって一義的に決定し、記述することが可
能である。本発明ではこの記述された信号の値を供試体
となるLSIの出力端子に印加している。もしLSIの
機能が正常ならば、LSIの出力端子に印加した信号レ
ベルとLSIの内部回路の出力の信号レベルが等しいた
め、電圧は平衡して電流が流れることはない。正常なC
MOSは静止状態ではまったく電流が流れず、論理が反
転する時にのみ貫通電流と呼ばれる直流電流および容量
性の充放電電流が流れる。したがってLSIチップの内
部回路がCMOSタイプの構造であり、LSIチップの
出力端子に所定の期待値が印加されていれば、供試体と
してのLSIチップには直流的な電流は実質的に流れな
いはずである。
【0022】しかし、もしLSIの内部回路に異常があ
り出力端子に期待値と異なる値が出現した場合は論理の
不一致に応じてテストパターン発生装置(駆動装置)と
LSIの信号線に電流が流れる。駆動装置とLSIの信
号線の間に流れた電流は必ずLSIチップに接続された
電源線あるいは接地線のいずれかの電流の変化として現
れる。従ってLSIチップに接続された電源・接地線の
電流を監視すれば、DUTとしての多ピンLSIチップ
の正常/異常の判定が出来ることになる。即ち、DUT
1個につき2本の信号線を追加することにより、機能異
常をリアルタイムで監視することが可能になる。このた
め本発明におけるバーイン装置の恒温槽を出入りする信
号線の数は N=P+Q+2・n …(3) で表わされる。本発明においては出力端子にLSIチッ
プの期待値を与えるだけで良いので、所定の抵抗を介し
てすべてのDUTの出力端子に、各DUTに共通の信号
を並列的に印加することができる。このためDUTの個
数が増加してもテストパターン発生装置から各DUTの
出力端子に接続される信号線の数は出力ピンの本数Qと
同じでよい。
【0023】例えば、入力ピンの数Pを100、出力ピ
ンの数Qを100、DUTの個数nを30とすると、従
来技術では(2)式で示されるようにN=3100であっ
たが、本発明では(3)式で明らかなようにN=260と
いう小さな値となる。
【0024】このように、従来技術においては、Nの値
は3100という実現不可能な本数であったが、電源電
流を監視する本発明のダイナミックバーインでは実用的
本数を得ることが出来る。
【0025】なお、本発明の電流検出手段はDUTの内
部回路の状態が遷移するタイミングと、その次にこの内
部回路の状態が遷移するタイミングとの間で電流を測定
するようにすることが好ましい。また、電流検出手段
は、電源線もしくは接地線に挿入された電流検出用抵抗
の両端間の電圧降下を測定するようにすればよい。さら
に、具体的には、この電流検出手段は電流検出用抵抗の
両端間の電圧降下を差動増幅器で増幅し、この差動増幅
器の出力を所定の閾値電圧と比較するようにすればよ
い。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
ダイナミックバーイン装置の基本構成を示す模式図であ
る。すなわち、図1に示すように本発明のダイナミック
バーイン装置は複数のLSI等の被測定デバイス(DU
T)21,22,…,24を収納するための恒温槽1
と;各DUT21,22,…,24の入力端子に各DU
T21,22,…,24の内部回路を動作させるための
入力信号を印加し、各DUT21,22,…,24の出
力端子に各DUT21,22,…,24の内部回路から
の出力の期待値を印加するためのテストパターン発生装
置3;各DUT21,22,…,24に電源線31,3
2,…,34および接地線35,36,…,38を介し
て所定の電源電圧を印加する電源5と、各電源線31,
32,…,34および接地線35,36,…,38の両
方にそれぞれ配置された電流検出手段11,12,…,
18とを少なくとも具備する。ここでDUT21,2
2,…,24は実際にはDUTボードに複数枚マウント
され、さらに複数のDUTボードが恒温槽に収納される
のであるが、図1では簡単化のためDUTボードを省略
して示している。恒温槽はたとえば125℃〜140℃
等の所定の温度に設定すればよい。
【0027】既に説明したように、従来のダイナミック
バーインにおいてはテストパターン発生装置によりDU
Tボードに適当な信号を与え、出力端子(出力ピン)の
信号を監視することで合否判定を行なうために、出力ピ
ン数がQ、DUTの個数がnであればn・Q本の配線を
用いて期待値と比較する必要があった。しかし本発明で
は出力端子において個別に期待値と比較して合否判定を
する必要はなく、出力ピン数分のQ本の配線を並列的に
各DUTの出力端子に接続している。また、各DUTの
入力端子(入力ピン)の個数がP個であればP本の配線
で各DUTに入力信号を並列的に印加している。しか
し、電源線31,32,…,34、および接地線35,
36,…,38は各DUTから独立して取り出す必要が
あり、DUTの個数がnならば2・n本の信号線が恒温
槽1から出入りすることになる。したがって全体では前
述した(3)式で示されるN本の信号線が恒温槽から出入
りすることになる。
【0028】図2は入力ピンIN1,IN2,…,IN
5、および出力ピンOUT1,OUT2,…,OUT5
に接続される信号線を具体的に示す図である。実際には
入力ピンの本数P、出力ピンの本数Qは共に50〜20
0本以上であるが、そのすべてを表わすことは図が複雑
化するだけであるので、図2では(簡略化して)そのう
ちの5本のみを示している。また図2ではDUTを3個
のみ示しているが、具体的にはDUTの個数nは30〜
500個以上であってもよいことはもちろんである。図
2に示すように所定の抵抗Ri1,Ri2,…,Ri5を介せ
ばすべてのDUTの入力ピンIN1,IN2,…,IN
5はテストパターン発生装置の出力端子IN1,IN
2,…,IN5から並列的に接続できる。又各DUTの
出力端子OU1,OUT2,…,OUT5に対しても所
定の期待値が印加されればよいのであるから抵抗R01
02,…,R05を介してテストパターン発生装置の出力
端子OUT1,OUT2,…,OUT5と並列的に接続
できるため恒温槽を出入りする信号線の数はDUTの個
数が増えても増えることはない。
【0029】図3は本発明の実施の形態に係るダイナミ
ックバーイン装置における故障検出法の原理を説明する
ための図である。図3にはDUT21の内部の4つの出
力段CMOSインバータQ1,Q2,…,Q4を模式化
して示す。当然のことながら出力段CMOSインバータ
の個数は出力ピンの本数だけあるので、実際には出力段
CMOSインバータの個数は50〜200個以上であ
る。各CMOSインバータQ1,Q2,…,Q4には電
源線31、接地線35を介して所定の電源電圧(たとえ
ば5V,3.2V,2V,あるいは1.5V等)が印加
されている。そしてパターンジェネレータ6から発生さ
れた期待値パターンはフォーマットコントローラで波形
成形され、ピンドライバ7を介して各出力端子OU1,
OUT2,…,OUT4に所定の期待値が印加される。
ピンドライバ7では、パターンジェネレータ6からの信
号を所定の信号レベルに設定する。図3では出力端子O
UT1,OUT2,OUT3,OUT4の期待値をそれ
ぞれ“H”,“H”,“L”,“L”としている。正常
なLSIでは入力端子に所定の入力信号を印加すれば出
力端子の信号は一義的に決定されるので、出力端子に印
加された“H”又は“L”の信号レベルと、各出力段C
MOSインバータの“H”又は“L”の信号レベルとは
等しいはずである。DUTとなるLSIの内部回路が正
常動作していれば、出力端子においてDUT21の出力
信号とピンドライバ7から与えられる信号は平衡して電
流が流れることはない。
【0030】しかし図3に示すようにCMOSインバー
タQ2およびQ4が異常動作してそれぞれ“L”および
“H”を出力するとすれば出力端子OUT2,OUT4
にはレベル差に応じて電流が流れる。CMOSインバー
タQ2ではnチャネルMOSFETが導通状態であるた
め接地線35に電流が流れる。CMOSインバータQ4
ではpチャネルMOSFETが導通状態であるため電源
線31に電流が流れる。すなわちDUT21の内部回路
に異常があれば必ず電源線31又は接地線35に異常な
電流が流れる。したがって電源線31に設けた電流検出
手段11および接地線35に設けた電流検出手段15に
よりDUTの内部回路の異常が検出できる。
【0031】図4は本発明の電源線31又は接地線35
に流れる異常電流を検出して故障判定する場合の具体的
な構成を示すブロック図である。図4は1個のDUT2
1のみに着目した模式図であるが、現実には30〜50
0個以上であってもよいことはもちろんである。図4に
示すように本発明の実施の形態においては電流検出手段
11は電流検出用抵抗91とこの電流検出用抵抗91の
両端に入力を接続した差動増幅器81とから構成されて
いる。又電流検出手段15は電流検出用抵抗92と電流
検出用抵抗の両端に入力を接続した差動増幅器82とか
ら構成されている。図4に示す構成によればDUT21
の内部回路の異常は電流検出用抵抗91,92の両端の
電圧の変化として現れる。すなわち、差動増幅器81,
82により増幅された電流検出用抵抗91,92の両端
の電圧が差動増幅器81,82の出力側に電圧ΔVDD
1,ΔVSS1として出力される。したがってこの電圧
ΔVDD1,ΔVSS1をコンパレータ83,84によ
り閾値電圧源73からの出力電圧Vthと比較すれば、電
源配線31および接地配線35の電流の異常が判定され
る。具体的にはコンパレータ83および84の出力をO
R回路85で論理和を取りその結果を判定結果メモリ7
5に格納すればよい。またDUTの仕様によっては結果
無視メモリ76に格納するようにしてもよい。
【0032】図4においてはDUT21の入力端子には
パターンメモリ61からドライバ51を介して所定の入
力信号が印加され、DUT21の出力端子には期待値メ
モリ64からドライバ55を介して所定の期待値が印加
されている。DUT21の内部回路が正常動作していれ
ば、DUT21の出力信号とドライバ55を介して期待
値メモリ64から与えられる信号は、DUT21の出力
端子において平衡しているので電流が流れることはな
い。
【0033】本発明の実施の形態に係る電流検出手段1
1,15は、より具体的には図5に示すようなゲート回
路41,42を具備することが好ましい。周知のように
CMOS論理回路では内部回路の状態が遷移する時に貫
通電流および容量性の充放電電流が流れる。つまり正常
なCMOS論理回路の内部回路の状態が反転するタイミ
ングを除けば直流電流は流れないはずである。しかしな
がら内部回路を構成しているMOSトランジスタのゲー
ト酸化膜の不良、エレクトロマイグレーションによる金
属配線の不良等種々の理由により、内部回路に故障が発
生すれば、この状態反転と状態反転の間のタイミングに
おいても電源電流IDD、接地電流ISSが流れること
となる。したがってDUTの入力端子に与える入力信
号,DUTの出力端子に与える期待値信号の波形整形に
用いるフォーマットコントローラ8を制御しているタイ
ミング発生器4の信号を用いてゲート回路41,42を
制御すれば所定のタイミングでIDD,ISSの異常が
検出できる。
【0034】図6は電流検出回路11,15のゲート回
路41,42のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。入力信号がDUTの入力端子に与えた時刻から出
力端子に出力電圧が現われるまでには一定の遅延時間T
dがある。すなわち入,出力信号のパルス幅をTとすれ
ば(Td+T)の時間は内部回路は状態を遷移してい
る。本発明では図6に示すように内部回路が状態を遷移
する期間を除いて電流検出回路のゲートを開きIDD,
ISSを検出する。たとえば次の状態遷移が開始される
直前のタイミングでゲートを開けばよい。このゲート回
路は最も簡単にはMOSトランジスタ1個で構成し、M
OSトランジスタのゲート電極に与える電圧でスイッチ
ングすればよい。
【0035】上記のように、本発明の実施の形態を図1
〜図6を用いて説明したが、この開示の一部をなす論述
及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべき
ではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形
態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。たとえば電
流検出手段として図4および図5では電流検出用抵抗を
用いてその両端間の電圧降下を検出する手段を説明した
が、電流検出手段としてホール素子を使用した回路を用
いてもよいことはもちろんである。
【0036】このように、本発明はここでは記載してい
ない様々な実施の形態等を包含するということを理解す
べきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な
特許請求の範囲記載に係る発明特定事項によってのみ限
定されるものである。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば複数のDUTの入力端
子、出力端子に並列的に入力信号、期待値信号を与える
ことが可能である。このため、DUTの数が多く、DU
Tのピン数が多くなっても、恒温槽を出入りする信号線
の数が急激に増大することはなく、バーイン装置の構成
が簡単になる。したがって装置の製品コストが安くな
る。
【0038】また本発明によれば多ピンのDUTを同時
に大量に検査できるためランニングコストが安くなる。
【0039】さらに本発明によれば、多ピンかつ大量の
DUTについて、すべてバスタブ曲線を測定することが
可能となるため、信頼性の高い故障率の測定が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るダイナミックバーイ
ン装置の概略を示す模式図である。
【図2】図1の信号配線を詳細に示す模式図である。
【図3】本発明の故障検出法の原理を示す模式図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態に係るダイナミックバーイ
ン装置の電流検出手段およびその周辺の回路をより具体
的に示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るダイナミックバーイ
ン装置の電流検出手段にゲート回路を付加した場合のブ
ロック図である。
【図6】図5のゲート回路の動作を示すタイミング図で
ある。
【図7】故障率の時間推移を説明する図である。
【図8】従来のダイナミックバーイン装置を示す図であ
る。
【図9】従来のダイナミックバーイン装置の合否判定回
路を説明するブロック図である。
【図10】従来のダイナミックバーイン装置における信
号配線の結線関係を示す図である。
【符号の説明】
1 恒温槽 2,3 テストパターン発生装置 4 タイミング発生器 5 電源 6 パターンジェネレータ 7 ピンドライバ 8 フォーマットコントローラ 9 CPU 11〜18 電流検出手段 21〜24 被測定デバイス(DUT) 31〜34 電源線 35〜38 接地線 41,42 ゲート回路 51,55 ドライバ 52 排他的論理和演算回路 53 コンパレータ 61 パターンメモリ 62,67 マスクメモリ 63,73 閾値電圧源 64 期待値メモリ 65,75 判定結果メモリ 66,76 結果無視メモリ 81,82 差動増幅器 83,84 コンパレータ 85 OR回路 91,92 電流検出用抵抗

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被測定デバイス(以下「DUT」
    という)を収納するための恒温槽と、 各DUTの入力端子に所定の入力信号を印加し、各DU
    Tの出力端子に所定の期待値を印加するためのテストパ
    ターン発生装置と、 各DUTに電源線および接地線を介して電源電圧を印加
    する電源と、 各電源線又は接地線の少なくとも一方に配置された電流
    検出手段とを少なくとも有することを特徴とするバーイ
    ン装置。
  2. 【請求項2】 前記電流検出手段は前記DUTの内部回
    路の状態が遷移するタイミングと、その次に該内部回路
    の状態が遷移するタイミングとの間で電流を測定するこ
    とを特徴とする請求項1記載のバーイン装置。
  3. 【請求項3】 前記入力端子の本数をP、前記出力端子
    の本数をQ、前記DUTの個数をnとしたときに N=Q+P+2・n 本の信号線が前記恒温槽を出入りすることを特徴とする
    請求項1記載のバーイン装置。
  4. 【請求項4】 前記電流検出手段は前記電源線もしくは
    前記接地線に挿入された電流検出用抵抗の両端間の電圧
    降下を測定することを特徴とする請求項1記載のバーイ
    ン装置。
  5. 【請求項5】 前記電流検出手段は前記電流検出用抵抗
    の両端間の電圧降下を差動増幅器で増幅し、該差動増幅
    器の出力を所定の閾値電圧と比較することを特徴とする
    請求項4記載のバーイン装置。
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