JP2005523140A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 流体と流体撹拌素子を受容するための容器であって、
   流体を受容し保持することができる袋から成り、該袋は、前記流体撹拌素子が該袋内に位置づけされたとき、該流体撹拌素子を受容して原位置に保持するための第１受け器を有する剛性部分を備えていることを特徴とする容器。
2. 前記第１受け器は、前記袋の一部分と合致してシールを形成する界面を創生する周縁フランジを含む請求項１に記載の容器。
3. 前記第１受け器は、キャップ形であり、前記袋の内部に面するキャビティを有する請求項１に記載の容器。
4. 前記第１受け器は、前記流体撹拌素子を被うようにして受容するほぼ直立した周縁側壁と、該流体撹拌素子を回転させるための外部構造体の一部分を受容するようになされたキャビティを有する請求項１に記載の容器。
5. 前記第１受け器は、前記流体撹拌素子に直接係合してそれを非浮上態様で支持するための軸受を有する請求項１に記載の容器。
6. 流体と、浮上及び、又は回転させるための原動デバイスのハウジングのような外部構造体に近接して配置される磁気インペラのような流体撹拌素子を受容するための容器であって、
   流体を受容し保持することができる袋から成り、該袋は、前記が該袋内に位置づけされたとき、該流体撹拌素子を受容して原位置に保持するための内方に突出した第１支柱と、前記外部構造体の少くとも一部分を受容し、前記流体撹拌素子を該外部構造体に対して整列させるための受け器を備えていることを特徴とする容器。
7. 前記内方に突出した第１支柱は、前記流体撹拌素子を直接支持するための軸受を備えている請求項６に記載の容器。
8. 容器と流体撹拌素子との組合せ体であって、
   該容器は、可撓性部分と剛性部分とから成り、該剛性部分は、前記流体撹拌素子を該容器内に受容し、原位置又は予期される所定位置に保持するための受け器を含むことを特徴とする組合せ体。
9. 容器と、流体撹拌素子との組合せ体であって、
   該容器は、該流体撹拌素子を受容するための第１受け器を備えており、該第１受け器は、該流体撹拌素子を該受け器上に係留するための過大サイズ部分を有しており、該流体撹拌素子は、該受け器への直接取り付けがなされていないことを特徴とする組合せ体。
10. 流体と、インペラのような流体撹拌素子を受容するための容器であって、
    前記流体を受容し保持することができる袋と、
    該袋に接合された剛性の受け器とから成り、該受け器は、前記流体撹拌素子が前記袋内に位置づけされたときそれを受容し原位置に保持することを特徴とする容器。
11. 前記剛性の受け器は、キャップ形であり、前記袋に接合されてシールを形成する周縁フランジを備えている請求項１０に記載の容器。
12. 前記剛性の受け器は、前記袋の内面に接触させて配置されている請求項１０に記載の容器。
13. 前記剛性の受け器は、前記袋の外面に接触させて配置されている請求項１０に記載の容器。
14. 流体を撹拌するための流体撹拌システムであって、
    流体撹拌素子と、
    流体を受容するための容器と、
    前記流体撹拌素子を少くとも回転させるための原動デバイスと、
    から成り、
    前記容器は、可撓性部分と剛性部分を含み、該剛性部分は、前記流体撹拌素子を受容し該容器内の原位置に保持するための受け器を備えていることを特徴とする流体撹拌システム。
15. 撹拌を必要とする流体を入れるための袋内に流体撹拌素子を位置づけする方法であって、
    前記流体撹拌素子が前記袋内に位置づけされたとき、該流体撹拌素子を受容して原位置に保持するための受け器を含む剛性部分を備えた袋を準備する工程から成ることを特徴とする方法。
16. 前記受け器は、周縁側壁と、前記袋の内部に面するキャビティを備えており、袋を準備する前記工程は、前記流体撹拌素子を該キャビティ内に位置づけする操作を含む請求項１５に記載の方法。
17. 前記受け器は、周縁側壁と、前記袋の外部に面するキャビティを備えており、前記流体撹拌素子は、開口又は凹部を有し、袋を準備する前記工程は、該受け器の周縁側壁を該開口又は凹部内に位置づけする操作を含む請求項１５に記載の方法。
18. 流体を撹拌する方法であって、
    流体撹拌素子を袋内に受容して原位置に保持するための受け器を有する剛性部分を備えた袋を準備する工程と、
    流体を該袋内に装入する工程と、
    前記流体撹拌素子を回転させる工程と、
    から成ることを特徴とする方法。
19. 袋を準備する前記工程は、前記受け器に、前記流体撹拌素子に直接係合してそれを支持するための軸受を設ける操作を含む請求項１８に記載の方法。
20. 前記流体撹拌素子を前記受け器に挿入した状態で前記袋を保管又は輸送のために折り畳んでおく工程と、流体を袋内に装入する前記工程の前に該折り畳まれた袋を広げる工程を含む請求項１９に記載の方法。