JP2005522431A5

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Publication number: JP2005522431A5
Application number: JP2003565418A
Authority: JP
Filing date: 2003-02-06
Publication date: 2006-01-05
Anticipated expiration: 2023-02-06

Claims

肥大化を誘発するＤＨＴ能力をブロッキングするための医薬を製造するための選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用であって、
前記医薬は、ＳＡＲＭ化合物のいずれか一つとアンドロゲンレセプタとが接触するように投与されることを特徴とする、選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用。
テストステロン及びＤＨＴのマイトジェンアクションを阻害するための医薬を製造するための選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用であって、
前記医薬は、ＳＡＲＭ化合物のいずれか一つとアンドロゲンレセプタとが接触するように投与されることを特徴とする、選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用。
アンドロゲン応答性ＤＮＡの副活性化物質若しくは副制御因子の漸増を阻害するための医薬を製造するための選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用であって、
ＳＡＲＭ化合物のいずれか一つとアンドロゲンレセプタとが接触するように投与されることを特徴とする、選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用。
前立腺肥大症の男性被験者を治療するための医薬を製造するための選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用。
前記医薬は、前記ＳＡＲＭの類似体、誘導体、異性体、代謝産物、薬剤的に認可されている塩、医薬品、水和物、Ｎ−酸化物、若しくはそれらのいずれかの組み合わせを含むことを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式１の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式２の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式３の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式４の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式５の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式６の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式７の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式８の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式９の構造で示されることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が、アンドロゲンレセプタアゴニストであることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が、アンドロゲンレセプタアンタゴニストであることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が、５−アルファ−レダクターゼ酵素の阻害剤であることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が、５−アルファ−レダクターゼ酵素の競合的阻害剤であることを特徴とする請求項１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素が５−アルファ−レダクターゼ酵素１型であることを特徴とする請求項１８に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素が５−アルファ−レダクターゼ酵素２型であることを特徴とする請求項１８に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素がテストステロン５−アルファ−レダクターゼ酵素であることを特徴とする請求項１８に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記医薬は、
前記被験者に対し静脈内、動脈内、若しくは筋肉内注射するか、
前記医薬を含むペレットを前記被験者に皮下埋め込みするか、
前記被験者に対し経口投与するか、
若しくは前記被験者の前記皮膚に対し居所的に塗布することによって投与されることを特徴とする請求項４に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
男性被験者における前立腺肥大症の発生を防止、抑制、阻害、及び減少させるための医薬を製造するための選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用。
前記医薬は、前記ＳＡＲＭの類似体、誘導体、異性体、代謝産物、薬剤的に認可されている塩、医薬品、水和物、Ｎ−酸化物、若しくはそれらのいずれかの組み合わせを含むことを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式１の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式２の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式３の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式４の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式５の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式６の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式７の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式８の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式９の構造で示されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が、アンドロゲンレセプタアンタゴニストであることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が、５−アルファ−レダクターゼ酵素の阻害剤であることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が、５−アルファ−レダクターゼ酵素の競合的阻害剤であることを特徴とする請求項２２に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素が５−アルファ−レダクターゼ酵素１型であることを特徴とする請求項３６に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素が５−アルファ−レダクターゼ酵素２型であることを特徴とする請求項３６に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素がテストステロン５−アルファ−レダクターゼ酵素であることを特徴とする請求項３６に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記医薬は、
前記被験者に対し静脈内、動脈内、若しくは筋肉内注射するか、
前記医薬を含むペレットを前記被験者に皮下埋め込みするか、
前記被験者に対し経口投与するか、
若しくは前記被験者の前記皮膚に対し居所的に塗布することによって投与されることを特徴とする請求項２３に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
５−アルファ−レダクターゼ酵素を阻害するための医薬を製造するための選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）の使用であって、前記医薬は、前記酵素と効果的な５−アルファ−レダクターゼ阻害量の選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）とが接触するように投与されることを特徴とするＳＡＲＭ化合物の使用。
前記医薬は、前記ＳＡＲＭの類似体、誘導体、異性体、代謝産物、薬剤的に認可されている塩、医薬品、水和物、Ｎ−酸化物、若しくはそれらのいずれかの組み合わせを含むことを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式１の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式２の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式３の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式４の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式５の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式６の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式７の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式８の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭ化合物が次の化学式９の構造で示されることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭが、アンドロゲンレセプタアゴニストであることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭが、アンドロゲンレセプタアンタゴニストであることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記ＳＡＲＭが、５−アルファ−レダクターゼ酵素の競合的阻害剤であることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素が５−アルファ−レダクターゼ酵素１型であることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素が５−アルファ−レダクターゼ酵素２型であることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
前記５−アルファ−レダクターゼ酵素がテストステロン５−アルファ−レダクターゼ酵素であることを特徴とする請求項４１に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。
脱毛症の男性被験者を治療するため医薬を製造するための選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子（ＳＡＲＭ）化合物の使用であって、
前記医薬が、前記ＳＡＲＭ化合物を５−アルファ−レダクターゼ阻害剤として含むことを特徴とするＳＡＲＭ化合物の使用。
前記医薬は、前記ＳＡＲＭの類似体、誘導体、異性体、代謝産物、薬剤的に認可されている塩、医薬品、水和物、Ｎ−酸化物、若しくはそれらのいずれかの組み合わせを投与する方法を含むことを特徴とする請求項５８に記載のＳＡＲＭ化合物の使用。