JP2005354310A - データ送信装置、データ受信装置、データ送信方法およびデータ受信方法 - Google Patents

データ送信装置、データ受信装置、データ送信方法およびデータ受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】LSI間やモジュール間で信頼性の高いデータ伝送を行うこと。
【解決手段】送信側モジュール100において、ECC生成部130が送信データを分割したデータ1〜データ4に対してECC1〜ECC4を生成し、時間方向データ分割部140が送信データを分割して4つの32ビットデータを生成し、データ出力制御部150が4クロックのデータサイクルで4つの32ビットデータを順に送信し、次のサイクルでECC1〜ECC4をまとめて送信し、受信側モジュール200において、データ入力制御部220がデータおよびECC1〜ECC4を受信し、ECC訂正部230が受信データに対してECC1〜ECC4を用いて該当するデータ1〜データ4それぞれの誤り訂正を行うことで、送信データの複数ビットエラーを訂正することができ、高い信頼性を持ったデータ転送を行うことができる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、クロックに同期して複数のビットを並列に送信するデータ送信装置およびデータ送信方法、ならびにクロックに同期して複数のビットを並列に受信するデータ受信装置およびデータ受信方法に関し、特に、信号線の増加や伝送遅延の発生なしにデータ伝送における誤り訂正能力を向上し、もってデータ伝送の信頼性を向上することができるデータ送信装置、データ受信装置、データ送信方法およびデータ受信方法に関するものである。
CPUとクロスバーLSI間などのLSI間や、LSI内のモジュール間でNビットのデータをバスを用いて伝送する場合には、データをN/mビットごとに分割してmクロックで伝送する。例えば、128ビットのデータを32ビットのバスを用いて伝送する場合には、128ビットデータを32ビットごとに分割して4クロックで伝送する。
従来、このようなLSI間やモジュール間のデータ伝送では、伝送誤りに対処するために、パリティビットが用いられてきた。図15は、モジュール間データ伝送における従来の誤り訂正方式を説明するための説明図である。
同図は、128ビットデータを32ビットごとに分割して4クロックで送信する場合を示している。同図に示すように、32ビットの1クロックデータに対してビット方向にパリティビットを1ビット付加して33ビットで送信し、32ビットの各ビット位置に対してクロック方向にパリティビットを付加して4クロックのデータサイクルの次の追加サイクルで送信している。
このような垂直水平パリティ符号方式では、Nビット中の1ビットエラーを訂正することができ、2ビットのエラーを検出することができる。例えば、図15において、最初のクロックで伝送されるデータのビット位置「32」にエラー「X」が発生した場合には、そのデータに付加したパリティビットとビット位置「32」に対してクロック方向に付加したパリティビットを用いてエラーを訂正することができる(例えば、特許文献1および非特許文献1参照。)。
特開平6−125331号公報 三谷政明著 「やり直しのための工業数学」CQ出版社、2001年1月1日、P.48
しかしながら、従来の垂直水平パリティ符号方式では、2ビット以上のエラー訂正が行えないという問題があった。また、同一クロックのデータまたは同一ビット位置に偶数個のエラーが発生した場合に、エラーを検出することができないという問題があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、信号線の増加や伝送遅延の発生なしにデータ伝送における誤り訂正能力を向上し、もってデータ伝送の信頼性を向上することができるデータ送信装置、データ受信装置、データ送信方法およびデータ受信方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、クロックに同期して複数のビットを並列に送信するデータ送信装置であって、送信データを複数の部分データに分割し、該複数の部分データそれぞれに対して誤り訂正コードを生成する誤り訂正コード生成手段と、前記送信データを並列に送信される複数のビットから構成される複数の1クロックデータに分割するデータ分割手段と、前記データ分割手段により送信データから分割された複数の1クロックデータのそれぞれをクロックサイクルに同期して順次送信し、前記誤り訂正コード生成手段により生成された複数の誤り訂正コードをまとめて1クロックサイクルで送信するデータ送信制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、クロックに同期して複数のビットを並列に送信するデータ送信方法であって、送信データを複数の部分データに分割し、該複数の部分データそれぞれに対して誤り訂正コードを生成する誤り訂正コード生成工程と、前記送信データを並列に送信される複数のビットから構成される複数の1クロックデータに分割するデータ分割工程と、前記データ分割工程により送信データから分割された複数の1クロックデータのそれぞれをクロックサイクルに同期して順次送信し、前記誤り訂正コード生成工程により生成された複数の誤り訂正コードをまとめて1クロックサイクルで送信するデータ送信制御工程と、を含んだことを特徴とする。
かかる発明によれば、送信データを複数の部分データに分割し、複数の部分データそれぞれに対して誤り訂正コードを生成し、送信データを並列に送信される複数のビットから構成される複数の1クロックデータに分割し、分割した複数の1クロックデータのそれぞれをクロックサイクルに同期して順次送信し、生成した複数の誤り訂正コードをまとめて1クロックサイクルで送信するよう構成したので、信号線の増加や伝送遅延の発生なしにデータ伝送における誤り訂正能力を向上することができる。
また、本発明は、クロックに同期してデータ送信装置から並列に送信される複数のビットを1クロックデータとして受信するデータ受信装置であって、データ送信装置により複数のクロックサイクルを用いて送信された送信データを複数の1クロックデータとして受信し、該送信データを分割して生成された複数の部分データそれぞれから生成された複数の誤り訂正コードを1クロックサイクルでまとめて受信するデータ受信制御手段と、前記データ受信制御手段により受信された複数の1クロックデータから全体データを組み立てる受信データ組み立て手段と、前記受信データ組み立て手段により組み立てられた全体データを前記データ受信制御手段により受信された複数の誤り訂正コードを用いて訂正して受信データとする誤り訂正手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、クロックに同期してデータ送信装置から並列に送信される複数のビットを1クロックデータとして受信するデータ受信方法であって、データ送信装置により複数のクロックサイクルを用いて送信された送信データを複数の1クロックデータとして受信し、該送信データを分割して生成された複数の部分データそれぞれから生成された複数の誤り訂正コードを1クロックサイクルでまとめて受信するデータ受信制御工程と、前記データ受信制御工程により受信された複数の1クロックデータから全体データを組み立てる受信データ組み立て工程と、前記受信データ組み立て工程により組み立てられた全体データを前記データ受信制御工程により受信された複数の誤り訂正コードを用いて訂正して受信データとする誤り訂正工程と、を含んだことを特徴とする。
かかる発明によれば、データ送信装置により複数のクロックサイクルを用いて送信された送信データを複数の1クロックデータとして受信し、送信データを分割して生成された複数の部分データそれぞれから生成された複数の誤り訂正コードを1クロックサイクルでまとめて受信し、受信した複数の1クロックデータから全体データを組み立て、組み立てた全体データを受信した複数の誤り訂正コードを用いて訂正して受信データとするよう構成したので、信号線の増加や伝送遅延の発生なしにデータ伝送における誤り訂正能力を向上することができる。
本発明によれば、データ伝送における誤り訂正能力を向上するので、データ伝送の信頼性を向上することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るデータ送信装置、データ受信装置、データ送信方法およびデータ受信方法の好適な実施例を詳細に説明する。なお、本実施例では、本発明をモジュール間のデータ伝送に適用した場合を中心に説明する。
まず、本実施例に係る誤り訂正方式について説明する。図1は、本実施例に係る誤り訂正方式を説明するための説明図である。同図に示すように、本実施例に係る誤り訂正方式では、4クロックで送信される128ビットの送信データのうち、バスのビット位置1〜8で送信される32ビットの部分データ、すなわちデータ1に対して1ビットのエラーを訂正するECC1を生成し、バスのビット位置9〜16で送信される32ビットの部分データ、すなわちデータ2に対して1ビットのエラーを訂正するECC2を生成する。
ここで、Nビットのデータについて1ビットのエラーを訂正するECCのビット長はlog2N+2であるので、32ビットのデータに対して1ビットのエラーを訂正するECCのビット長は、log232+2=7となる。また、ECCビットは冗長化して8ビットとしても良い。
同様に、バスのビット位置17〜24で送信される32ビットの部分データ、すなわちデータ3に対して1ビットのエラーを訂正するECC3を生成し、バスのビット位置25〜32で送信される32ビットの部分データ、すなわちデータ4に対して1ビットのエラーを訂正するECC4を生成する。そして、ECC1〜ECC4を4クロックのデータサイクルに続く次のサイクルでまとめて送信する。
このように、本実施例に係る誤り訂正方式では、送信データをバスのビット位置に基づいて分割したデータ1〜データ4に対してそれぞれECC1〜ECC4を生成して送信することによって、各データi(i=1,4)において1ビットのエラー訂正が可能となる。したがって、128ビットデータ全体としては4ビットのエラーを訂正することができ、垂直水平パリティ符号方式における1ビットのエラー訂正と比較して、エラー訂正能力を向上することができる。
また、本実施例に係る誤り訂正方式では、各クロックサイクルで送信される32ビットの1クロックデータに対してビット方向のパリティビットを付加する必要がないので、バス幅を増やすことなく誤り訂正を行うことができる。
次に、本実施例に係る送信側モジュールおよび受信側モジュールの構成について説明する。図2は、本実施例に係る送信側モジュールおよび受信側モジュールの構成を示す機能ブロック図である。
同図に示すように、本実施例に係る送信側モジュール100は、データ出力要求部110と、出力データ格納バッファ120と、ECC生成部130と、時間方向データ分割部140と、データ出力制御部150とを有し、受信側モジュール200は、データ入力要求部210と、データ入力制御部220と、ECC訂正部230と、入力データ格納バッファ240とを有する。
データ出力要求部110は、受信側モジュール200への128ビットデータの送信を要求する処理部である。このデータ出力要求部110は、出力データ格納バッファ120に送信データを格納するとともに、受信側モジュール200に同期をとるためのvalid信号を送信する。
図3は、データ伝送のタイムチャートを示す図である。同図に示すように、valid信号は、複数のクロックサイクルで送信されるデータの先頭を示す。したがって、図3では、valid=ONから4番目のクロックまでが1つのデータとなる。
出力データ格納バッファ120は、データ出力要求部110の要求に基づいて送信側モジュール100から受信側モジュール200に送信される128ビットデータを格納するバッファである。
ECC生成部130は、出力データ格納バッファ120から送信データを読み出してECCを生成する処理部である。具体的には、このECC生成部130は、図1に示したように、128ビットの送信データを32ビットバスのビット位置に基づいて4つのデータ1〜データ4に分割し、データ1〜データ4に対してそれぞれECC1〜ECC4を生成する。
このECC生成部130がデータ1〜データ4に対してそれぞれECC1〜ECC4を生成することによって、各データ1〜データ4において1ビットの誤りを訂正することができる。
時間方向データ分割部140は、出力データ格納バッファ120から送信データを読み出し、読み出した送信データを図1に示した4クロックのデータサイクルで送信される4つの32ビットデータに分割する処理部である。
データ出力制御部150は、時間方向データ分割部140により生成された4つの32ビットデータを連続した4クロックのデータサイクルで送信し、次のサイクルでECC生成部130により生成されたECC1〜ECC4をまとめて送信する処理部である。なお、このデータ出力制御部150は、データ出力要求部110からvalid信号を受け取り、valid信号に同期して先頭の32ビットデータを送信する。
データ入力要求部210は、送信側モジュール100からvalid信号を受け取り、valid信号に同期してデータ入力制御部220に対してデータの受信要求を行う処理部である。
データ入力制御部220は、データ入力要求部210からの要求に基づいて送信側モジュール100から分割されて送信されたデータおよびECCを受け取り、分割前の128ビットデータを組み立てる処理部である。
ECC訂正部230は、データ入力制御部220から128ビットデータとECCを受け取り誤り訂正を行う処理部である。すなわち、このECC訂正部230は、データ1〜データ4に対してそれぞれECC1〜ECC4を用いて誤り訂正を行う。
このECC訂正部230が、データ1〜データ4に対してそれぞれECC1〜ECC4を用いて誤り訂正を行うことによって、データ伝送中に各データ1〜データ4において1ビットの誤りが発生した場合に、それらの誤りを訂正することができる。
入力データ格納バッファ240は、ECC訂正部230によって誤り訂正が行われた128ビットデータを格納するバッファであり、この入力データ格納バッファ240に128ビットデータが格納されることによってデータの受信が完了する。
次に、送信側モジュール100および受信側モジュール200の実装例について説明する。図4は、送信側モジュール100および受信側モジュール200の実装例を示す図である。
同図に示すように、送信側モジュール100は、データ出力部11と、ECC生成部12と、カウンタ13とを有し、受信側モジュール200は、ECC格納バッファ21と、誤り訂正回路22と、データ入力部23とを有する。なお、同図において、「D」は1クロック分の遅延を示す。
データ出力部11は、128ビットの送信データを4つの32ビットの信号線を用いて出力する。また、ECC生成部12は、データ出力部11が出力する4つの32ビットデータを用いて図1に示したデータ1〜データ4に対するECC1〜ECC4を生成する。
すなわち、ECC生成部12は、32ビットの信号線を用いて受け取った4つの32ビットデータに対してそれぞれECCを生成するのではなく、32ビットバスのビット位置に基づくデータ1〜データ4に対してECC1〜ECC4を生成する。
カウンタ13は、valid信号を受け取ってクロックのカウントを行う。このカウンタ13がカウントしたクロック数に基づいて、ECC生成部12が生成したECCまたはデータ出力部11が出力した4つの32ビットデータのうちの一つが選択されて受信側モジュール200に送信される。
送信側モジュール100により送信された32ビットデータおよびECCは、受信側モジュール200でECC格納バッファ21にいったん格納され、誤り訂正回路22に渡される。そして、誤り訂正回路22が受け取ったデータに対して誤り訂正を行ってデータ入力部23にデータを格納する。
次に、図2に示した送信側モジュール100による送信処理の処理手順について説明する。図5は、図2に示した送信側モジュール100による送信処理の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、この送信側モジュール100は、データ出力要求部110が出力データ格納バッファ120に要求し、送信データを出力させる(ステップS101)。そして、ECC生成部130が出力データ格納バッファ120から送信データを読み出して図1に示したデータ1〜データ4に対するECC1〜ECC4を生成する(ステップS102)。
また、時間方向データ分割部140が出力データ格納バッファ120から送信データを読み出し、4クロックのデータサイクルで送信する4つの32ビットデータに分割する(ステップS103)。
そして、データ出力制御部150が時間方向データ分割部140により生成された4つの32ビットデータをデータ出力要求部110からのvalid信号に同期する4クロックで順に出力し(ステップS104)、次のクロックでECC1〜ECC4をまとめて出力する(ステップS105)。
このように、データ出力制御部150が4つの32ビットデータを順に出力した次のクロックでECC1〜ECC4を出力することによって、受信側モジュール200は、ECC1〜ECC4を受け取って伝送中に発生した誤りを訂正することができる。
次に、図2に示した受信側モジュール200による受信処理の処理手順について説明する。図6は、図2に示した受信側モジュール200による受信処理の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、この受信側モジュール200は、データ入力要求部210の要求に基づいてデータ入力制御部220が4分割されたデータをvalid信号に同期して順に入力し(ステップS201)、128ビットデータの組み立てを行う(ステップS202)。
そして、4分割されたデータに続いてECC1〜ECC4を入力し(ステップS203)、組み立てた128ビットデータとともにECC訂正部230に渡す。そして、128ビットデータとECC1〜ECC4を受け取ったECC訂正部230が誤り訂正を行い(ステップS204)、訂正したデータを入力データ格納バッファ240に格納する(ステップS205)。
このように、受信側モジュール200のECC訂正部230がECC1〜ECC4を用いて誤り訂正を行うことによって、送信側モジュール100との間で信頼性の高いデータ伝送を行うことができる。
上述してきたように、本実施例では、送信側モジュール100において、ECC生成部130が送信データを分割したデータ1〜データ4に対してECC1〜ECC4を生成し、時間方向データ分割部140が送信データを分割して4つの32ビットデータを生成し、データ出力制御部150が4クロックのデータサイクルで4つの32ビットデータを順に送信し、次のサイクルでECC1〜ECC4をまとめて送信し、受信側モジュール200において、データ入力制御部220がデータおよびECC1〜ECC4を受信し、ECC訂正部230が受信データに対してECC1〜ECC4を用いて誤り訂正を行うこととしたので、バス幅を増やすことなくモジュール間で信頼性の高いデータ伝送を行うことができる。
また、本実施例では、ECC1〜ECC4を1つの追加サイクルでまとめて伝送することとしたので、垂直水平パリティ符号方式と比較して余分な追加サイクルを必要とせず、伝送遅延の発生を防ぐことができる。
なお、本実施例では、ECC1〜ECC4を1つの追加サイクルでまとめて伝送する場合について説明したが、バス幅を増やすことができる場合には、各クロックのデータにECCを加えて送信し、追加サイクルを不要とすることもできる。
また、本実施例では、4つの32ビットデータおよびECC1〜ECC4を連続するクロックサイクルで送信する場合について説明したが、これらのデータを連続したクロックサイクルで送信する必要はなく、間に空クロックサイクルをはさんで送信することもできる。
また、本実施例では、1クロックサイクルで1つのデータを送信するSDR(Single Data Rate)の場合について説明したが、1クロックサイクルで2つのデータを送信するDDR(Double Data Rate)、1クロックサイクルで4つのデータを送信するQDR(Quad Data Rate)の場合にも同様に適用することができる。
ところで、上記実施例では、送信データがバス上を送信される際のビット位置に基づいて送信データを4つに分割してECC1〜ECC4を生成する方式について説明したが、送信データに対して別の分割を行ってECCを生成することもできる。そこで、送信データに対して別の分割を行ってECCを生成する方式について説明する。
図7は、各クロックで送信されるデータそれぞれに対してECCを生成する方式を説明するための説明図である。同図に示すように、この方式では、各クロックで送信される32ビットデータであるデータ5〜データ8に対してそれぞれECC5〜ECC8を生成し、データサイクルに続く追加サイクルでECC5〜ECC8をまとめて送信する。
具体的には、図2に示した送信側モジュール100において、ECC生成部130がデータ5〜データ8に対してそれぞれECC5〜ECC8を生成し、データ出力制御部150がデータ5〜データ8を送信した次のサイクルでECC5〜ECC8をまとめて送信する。
また、受信側モジュール200において、データ入力制御部220がデータ5〜データ8に続いてECC5〜ECC8をまとめて受信し、ECC訂正部230が受信データに対してECC5〜ECC8を用いて誤り訂正を行う。
このように、図7に示す方式では、データ5〜データ8に対してそれぞれECC5〜ECC8を生成して送信することによって、データを分割して送信するクロック数と同じ数のビットのエラー訂正を行うことができる。
また、図8は、バスの特定ビットに常に発生するエラーを訂正可能な方式を説明するための説明図である。同図では、96ビットデータを32ビット毎に分割し、3クロックで送信する場合を示している。同図に示すように、この方式では、各クロックで送信される32ビットの1クロックデータを4つの8ビットの部分1クロックデータに分割して各1クロックデータから1つずつビット位置が重複しないように8ビットの部分1クロックデータを選択してグループA〜Dを作成し、グループA〜Dのデータに対してそれぞれECCA〜ECCDを生成する。
具体的には、図2に示した送信側モジュール100において、ECC生成部130がグループA〜Dのデータに対してそれぞれECCA〜ECCDを生成し、データ出力制御部150がデータサイクルの次のサイクルでECCA〜ECCDをまとめて送信する。
また、受信側モジュール200において、データ入力制御部220がデータサイクルに続いてECCA〜ECCDをまとめて受信し、ECC訂正部230が受信データに対してECCA〜ECCDを用いて誤り訂正を行う。
この図8に示す方式では、バスの特定位置のビットは、ECCを送るサイクルも含めて全サイクルを通して異なるグループに割り当てられる。例えば、図8において、バス上のビット位置が「1」であるビットは、先頭のサイクルではグループDに属し、2番目のサイクルではグループCに属し、3番目のサイクルではグループBに属し、4番目のサイクルではグループAに属する。
したがって、バス上の特定位置のビットが常にエラーとなる場合にも、1ビットであれば、エラーを訂正することができる。また、1つのサイクルで4グループに各1ビットのエラーが発生した場合にも、それらのエラー全てを訂正することができる。
なお、図8では、送信データをグループA〜Dから構成されるECCグループに分割する場合を示したが、送信データをさらに多くのECCグループに分割することで、バス上の特定位置ビットエラーの訂正できるビット数を増やすことができる。図9は、送信データを複数個のECCグループに分割する方式を説明するための説明図である。
同図に示すように、この方式では、例えば、3つのグループA〜Cと、3つのグループD〜Fの2つのECCグループに送信データを分割する。この方式は、クロック方向に比べてビット方向にデータが長くなる伝送の場合、複数の信号線が壊れた場合でも別のECCグループに属する信号線であれば、エラーを訂正することができる。
また、上記実施例では、データサイクルに続く追加サイクルでECCを送信する場合について説明したが、ECCの送信は別のサイクルなどで行うこともできる。そこで、ECCの送信を別のサイクルなどで行う方式について説明する。
図10は、ECCをデータサイクルの前のサイクルで送信する方式を説明するための説明図である。同図に示すように、この方式では、データサイクルの前のサイクルでECC5〜ECC8を送信する。
具体的には、図5に示した送信処理手順において、ステップS104のデータの出力の前にステップS105のECCの出力を行う。また、図6に示した受信処理手順において、ステップS201のデータの入力の前にステップS203のECCの入力を行う。
この図10に示す方式では、受信側モジュール200はデータより先にECCを受信するため、ECCの受信を待つ必要がなく、データが届いた順にエラー訂正を行うことができる。例えば、図10において、データ5については、データ6を受信するタイミングでエラー訂正処理を開始することができ、エラー訂正処理を高速化することができる。
図11は、ECCを送信するか否かを選択可能な方式を説明するための説明図である。この方式では、最初のデータについては、データサイクルの前のサイクルでECCを送信し、2番目以降のデータについてはECCを送信しない。
具体的には、図2に示した送信側モジュール100において、データ出力要求部110がECCを送信するか否かを指定し、データ出力制御部150がデータ出力要求部110によってECCの送信が指定された場合にECCを出力する。
また、受信側モジュール200において、データ入力要求部210がECCの有無を指定し、データ入力制御部220がデータ入力要求部210による指定に基づいてECCを入力する。
このように、データごとにECCを送信するか否かを選択可能とすることによって、伝送速度が重要な場合にはECCを送信しない選択を行い、エラー訂正能力が重要な場合にはECCを送信する選択を行うことができる。
図12は、2つのデータを連続して送る場合のECC送信方式を説明するための説明図である。同図に示すように、この方式では、最初のデータを送信する前のサイクルで最初のデータに対するECCを送信し、2番目のデータを送信した次のサイクルで2番目のデータに対するECCを送信する。
このように、2つのデータを連続して送る場合に、2つのデータの前後にECCを送信することによって、送信データの伝送に影響を与えることなくECCを送信することができる。
図13は、制御信号を用いたECCの送信方式を説明するための説明図である。同図に示すように、制御信号(Ctl-In)が使用される条件下では、制御信号を使用しない空サイクルを利用してECCを送信することができる。
具体的には、図2に示した送信側モジュール100において、データ出力制御部150がデータバスの代わりに制御信号線を用いて、制御信号の空を見つけてECCを出力する。また、受信側モジュール200において、データ入力制御部220がデータバスの代わりに制御信号線を用いてECCを入力する。
このように、制御信号の空を利用してECCを送信することによって、データの送信に影響を与えることなくECCを送信し、データ伝送の信頼性を向上させることができる。
図14は、バスの空を利用したECCの送信方式を説明するための説明図である。同図は、最初のデータの送信前に最初のデータに対するECCを送信し、2番目以降のデータについてはECCを送信しない場合を示すが、ここでは、3番目のデータ送信後にバスに空があるため、この空を利用して2番目および3番目のデータに対するECCを送信する。ただし、この方式では、バスの空がデータの送信から所定の期間以内でなければECCは送信しない。
ここで、所定の期間としては、最初のECC送信中止から平均的なバス混雑時間の間、ECC送信中止が一定の回数連続する間などとすることができる。また、次のパケットが来るまでの間をECC送信期間とすることもできる。
具体的には、図2に示した送信側モジュール100において、データ出力制御部150が2番目以降のデータに対するECCを保持し、所定の期間内にデータバスの空が見つかった場合に、保持したECCを出力する。また、受信側モジュール200において、データ入力制御部220が受信データを所定の期間保持するとともに、所定の期間に送信されるECCを受信する。
また、データとECCとの対応付けについては、ECCを前のデータから順番に対応付ける、伝送経路を数ビット分増やしてデータとECCにインデックスをつける、ECCの送信前に識別パケットを送信する、直近のデータに対するECCだけを送信するなどによって行うことができる。
このように、バスの空を利用してECCを送信することによって、データの送信に影響を与えることなくECCを送信し、データ伝送の信頼性を向上させることができる。
なお、本実施例では、モジュール間でデータを伝送する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の装置間で複数のビットを並列に送信するクロックサイクルを複数用いてデータを送信する場合にも同様に適用することができる。
(付記1)クロックに同期して複数のビットを並列に送信するデータ送信装置であって、
送信データを複数の部分データに分割し、該複数の部分データそれぞれに対して誤り訂正コードを生成する誤り訂正コード生成手段と、
前記送信データを並列に送信される複数のビットから構成される複数の1クロックデータに分割するデータ分割手段と、
前記データ分割手段により送信データから分割された複数の1クロックデータのそれぞれをクロックサイクルに同期して順次送信し、前記誤り訂正コード生成手段により生成された複数の誤り訂正コードをまとめて1クロックサイクルで送信するデータ送信制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータ送信装置。
(付記2)前記誤り訂正コード生成手段は、複数のクロックサイクルで送信される送信データが各クロックサイクルで並列に送信されるビット位置に基づいて該送信データを分割することを特徴とする付記1に記載のデータ送信装置。
(付記3)前記誤り訂正コード生成手段は、前記複数の1クロックデータのそれぞれに対して誤り訂正コードを生成することを特徴とする付記1に記載のデータ送信装置。
(付記4)前記誤り訂正コード生成手段は、前記複数の1クロックデータのそれぞれを複数の部分1クロックデータに分割し、1クロックデータが並列に送信される際のビット位置が異なる部分1クロックデータを各1クロックデータから選択することによって前記送信データを複数の部分データに分割し、
前記データ送信制御手段は、前記誤り訂正コードの生成に用いられた部分1クロックデータとは異なるビット位置で該誤り訂正コードを送信することを特徴とする付記1に記載のデータ送信装置。
(付記5)前記データ送信制御手段は、前記複数の1クロックデータの送信クロックサイクルの次のクロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードをまとめて送信することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
(付記6)前記データ送信制御手段は、前記複数の1クロックデータの送信クロックサイクルの前のクロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードをまとめて送信することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
(付記7)前記データ送信制御手段は、前記複数の1クロックデータの送信クロックサイクルと連続する1クロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードを送信するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記複数の誤り訂正コードを送信すると判定した場合に、該複数の誤り訂正コードをまとめて送信する誤り訂正コード送信手段と、
を備えたことを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
(付記8)前記誤り訂正コード送信手段は、前記判定手段が前記複数の誤り訂正コードを送信しないと判定した場合に、データ伝送路の空を監視して前記送信データの送信から所定の時間内にデータ伝送路の空があるときに該複数の誤り訂正コードをまとめて送信することを特徴とする付記7に記載のデータ送信装置。
(付記9)クロックに同期して複数のビットを並列に送信するデータ送信装置であって、
送信データを複数の部分データに分割し、該複数の部分データそれぞれに対して誤り訂正コードを生成する誤り訂正コード生成手段と、
前記送信データを並列に送信される複数のビットから構成される複数の1クロックデータに分割するデータ分割手段と、
前記データ分割手段により送信データから分割された複数の1クロックデータのそれぞれをクロックサイクルに同期して順次送信し、前記誤り訂正コード生成手段により生成された複数の誤り訂正コードをまとめて制御信号の空を利用して送信するデータ送信制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータ送信装置。
(付記10)クロックに同期してデータ送信装置から並列に送信される複数のビットを1クロックデータとして受信するデータ受信装置であって、
データ送信装置により複数のクロックサイクルを用いて送信された送信データを複数の1クロックデータとして受信し、該送信データを分割して生成された複数の部分データそれぞれから生成された複数の誤り訂正コードを1クロックサイクルでまとめて受信するデータ受信制御手段と、
前記データ受信制御手段により受信された複数の1クロックデータから全体データを組み立てる受信データ組み立て手段と、
前記受信データ組み立て手段により組み立てられた全体データを前記データ受信制御手段により受信された複数の誤り訂正コードを用いて訂正して受信データとする誤り訂正手段と、
を備えたことを特徴とするデータ受信装置。
(付記11)前記複数の部分データは、複数のクロックサイクルで送信される送信データが各クロックサイクルで並列に送信されるビット位置に基づいて生成されることを特徴とする付記10に記載のデータ受信装置。
(付記12)前記複数の部分データは、前記複数の1クロックデータであることを特徴とする付記10に記載のデータ受信装置。
(付記13)前記複数の部分データは、前記複数の1クロックデータのそれぞれを複数の部分クロックデータに分割し、1クロックデータが並列に送信される際のビット位置が異なる部分1クロックデータを各1クロックデータから選択することによって生成されることを特徴とする付記10に記載のデータ受信装置。
(付記14)前記データ受信制御手段は、前記複数の1クロックデータの受信クロックサイクルの次のクロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードをまとめて受信することを特徴とする付記10〜13のいずれか一つに記載のデータ受信装置。
(付記15)前記データ受信制御手段は、前記複数の1クロックデータの受信クロックサイクルの前のクロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードをまとめて受信することを特徴とする付記10〜13のいずれか一つに記載のデータ受信装置。
(付記16)前記データ受信制御手段は、前記複数の1クロックデータの受信クロックサイクルと連続する1クロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードを受信するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記複数の誤り訂正コードを受信すると判定した場合に、該複数の誤り訂正コードをまとめて受信する誤り訂正コード受信手段と、
を備えたことを特徴とする付記10〜13のいずれか一つに記載のデータ受信装置。
(付記17)前記誤り訂正コード受信手段は、前記判定手段が前記複数の誤り訂正コードを受信しないと判定した場合に、データ伝送路の空を利用して前記送信データの受信から所定の時間内にデータ伝送路の空があるときに該複数の誤り訂正コードをまとめて受信することを特徴とする付記16に記載のデータ受信装置。
(付記18)クロックに同期してデータ送信装置から並列に送信される複数のビットを1クロックデータとして受信するデータ受信装置であって、
データ送信装置により複数のクロックサイクルを用いて送信された送信データを複数の1クロックデータとして受信し、該送信データを分割して生成された複数の部分データそれぞれから生成された複数の誤り訂正コードを制御信号の空を利用して受信するデータ受信制御手段と、
前記データ受信制御手段により受信された複数の1クロックデータから全体データを組み立てる受信データ組み立て手段と、
前記受信データ組み立て手段により組み立てられた全体データを前記データ受信制御手段により受信された複数の誤り訂正コードを用いて訂正して受信データとする誤り訂正手段と、
を備えたことを特徴とするデータ受信装置。
(付記19)クロックに同期して複数のビットを並列に送信するデータ送信方法であって、
送信データを複数の部分データに分割し、該複数の部分データそれぞれに対して誤り訂正コードを生成する誤り訂正コード生成工程と、
前記送信データを並列に送信される複数のビットから構成される複数の1クロックデータに分割するデータ分割工程と、
前記データ分割工程により送信データから分割された複数の1クロックデータのそれぞれをクロックサイクルに同期して順次送信し、前記誤り訂正コード生成工程により生成された複数の誤り訂正コードをまとめて1クロックサイクルで送信するデータ送信制御工程と、
を含んだことを特徴とするデータ送信方法。
(付記20)クロックに同期してデータ送信装置から並列に送信される複数のビットを1クロックデータとして受信するデータ受信方法であって、
データ送信装置により複数のクロックサイクルを用いて送信された送信データを複数の1クロックデータとして受信し、該送信データを分割して生成された複数の部分データそれぞれから生成された複数の誤り訂正コードを1クロックサイクルでまとめて受信するデータ受信制御工程と、
前記データ受信制御工程により受信された複数の1クロックデータから全体データを組み立てる受信データ組み立て工程と、
前記受信データ組み立て工程により組み立てられた全体データを前記データ受信制御工程により受信された複数の誤り訂正コードを用いて訂正して受信データとする誤り訂正工程と、
を含んだことを特徴とするデータ受信方法。
以上のように、本発明に係るデータ送信装置、データ受信装置、データ送信方法およびデータ受信方法は、LSI間やモジュール間のデータ伝送に有用であり、特に、信頼性の高いデータ伝送が必要な場合に適している。
本実施例に係る誤り訂正方式を説明するための説明図である。 本実施例に係る送信側モジュールおよび受信側モジュールの構成を示す機能ブロック図である。 データ伝送のタイムチャートを示す図である。 送信側モジュールおよび受信側モジュールの実装例を示す図である。 図2に示した送信側モジュールによる送信処理の処理手順を示すフローチャートである。 図2に示した受信側モジュールによる受信処理の処理手順を示すフローチャートである。 各クロックで送信されるデータそれぞれに対してECCを生成する方式を説明するための説明図である。 バスの特定ビットに常に発生するエラーを訂正可能な方式を説明するための説明図である。 送信データを複数個のECCグループに分割する方式を説明するための説明図である。 ECCをデータサイクルの前のサイクルで送信する方式を説明するための説明図である。 ECCを送信するか否かを選択可能な方式を説明するための説明図である。 2つのデータを連続して送る場合のECC送信方式を説明するための説明図である。 制御信号を用いたECCの送信方式を説明するための説明図である。 バスの空を利用したECCの送信方式を説明するための説明図である。 モジュール間データ伝送における従来の誤り訂正方式を説明するための説明図である。
符号の説明
11 データ出力部
12 ECC生成部
13 カウンタ
21 ECC格納バッファ
22 誤り訂正回路
23 データ入力部
100 送信側モジュール
110 データ出力要求部
120 出力データ格納バッファ
130 ECC生成部
140 時間方向データ分割部
150 データ出力制御部
200 受信側モジュール
210 データ入力要求部
220 データ入力制御部
230 ECC訂正部
240 入力データ格納バッファ

Claims (10)

  1. クロックに同期して複数のビットを並列に送信するデータ送信装置であって、
    送信データを複数の部分データに分割し、該複数の部分データそれぞれに対して誤り訂正コードを生成する誤り訂正コード生成手段と、
    前記送信データを並列に送信される複数のビットから構成される複数の1クロックデータに分割するデータ分割手段と、
    前記データ分割手段により送信データから分割された複数の1クロックデータのそれぞれをクロックサイクルに同期して順次送信し、前記誤り訂正コード生成手段により生成された複数の誤り訂正コードをまとめて1クロックサイクルで送信するデータ送信制御手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ送信装置。
  2. 前記誤り訂正コード生成手段は、複数のクロックサイクルで送信される送信データが各クロックサイクルで並列に送信されるビット位置に基づいて該送信データを分割することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 前記誤り訂正コード生成手段は、前記複数の1クロックデータのそれぞれに対して誤り訂正コードを生成することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  4. 前記誤り訂正コード生成手段は、前記複数の1クロックデータのそれぞれを複数の部分1クロックデータに分割し、1クロックデータが並列に送信される際のビット位置が異なる部分1クロックデータを各1クロックデータから選択することによって前記送信データを複数の部分データに分割し、
    前記データ送信制御手段は、前記誤り訂正コードの生成に用いられた部分1クロックデータとは異なるビット位置で該誤り訂正コードを送信することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  5. 前記データ送信制御手段は、前記複数の1クロックデータの送信クロックサイクルの次のクロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードをまとめて送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
  6. 前記データ送信制御手段は、前記複数の1クロックデータの送信クロックサイクルの前のクロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードをまとめて送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
  7. 前記データ送信制御手段は、前記複数の1クロックデータの送信クロックサイクルと連続する1クロックサイクルで前記複数の誤り訂正コードを送信するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記複数の誤り訂正コードを送信すると判定した場合に、該複数の誤り訂正コードをまとめて送信する誤り訂正コード送信手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のデータ送信装置。
  8. クロックに同期してデータ送信装置から並列に送信される複数のビットを1クロックデータとして受信するデータ受信装置であって、
    データ送信装置により複数のクロックサイクルを用いて送信された送信データを複数の1クロックデータとして受信し、該送信データを分割して生成された複数の部分データそれぞれから生成された複数の誤り訂正コードを1クロックサイクルでまとめて受信するデータ受信制御手段と、
    前記データ受信制御手段により受信された複数の1クロックデータから全体データを組み立てる受信データ組み立て手段と、
    前記受信データ組み立て手段により組み立てられた全体データを前記データ受信制御手段により受信された複数の誤り訂正コードを用いて訂正して受信データとする誤り訂正手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ受信装置。
  9. クロックに同期して複数のビットを並列に送信するデータ送信方法であって、
    送信データを複数の部分データに分割し、該複数の部分データそれぞれに対して誤り訂正コードを生成する誤り訂正コード生成工程と、
    前記送信データを並列に送信される複数のビットから構成される複数の1クロックデータに分割するデータ分割工程と、
    前記データ分割工程により送信データから分割された複数の1クロックデータのそれぞれをクロックサイクルに同期して順次送信し、前記誤り訂正コード生成工程により生成された複数の誤り訂正コードをまとめて1クロックサイクルで送信するデータ送信制御工程と、
    を含んだことを特徴とするデータ送信方法。
  10. クロックに同期してデータ送信装置から並列に送信される複数のビットを1クロックデータとして受信するデータ受信方法であって、
    データ送信装置により複数のクロックサイクルを用いて送信された送信データを複数の1クロックデータとして受信し、該送信データを分割して生成された複数の部分データそれぞれから生成された複数の誤り訂正コードを1クロックサイクルでまとめて受信するデータ受信制御工程と、
    前記データ受信制御工程により受信された複数の1クロックデータから全体データを組み立てる受信データ組み立て工程と、
    前記受信データ組み立て工程により組み立てられた全体データを前記データ受信制御工程により受信された複数の誤り訂正コードを用いて訂正して受信データとする誤り訂正工程と、
    を含んだことを特徴とするデータ受信方法。

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