JPS6330036A - デ−タ伝送方式 - Google Patents

デ−タ伝送方式

Info

Publication number
JPS6330036A
JPS6330036A JP61173177A JP17317786A JPS6330036A JP S6330036 A JPS6330036 A JP S6330036A JP 61173177 A JP61173177 A JP 61173177A JP 17317786 A JP17317786 A JP 17317786A JP S6330036 A JPS6330036 A JP S6330036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
error
data
task
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61173177A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kurokawa
黒川 秀男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61173177A priority Critical patent/JPS6330036A/ja
Publication of JPS6330036A publication Critical patent/JPS6330036A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、調歩式基本形データ伝送制御方式の誤り制御
手段に関する。
〔概要〕
本発明は、調歩式基本形データ伝送制御手順によるデー
タ伝送方式において、 ブロックチェックキャラクタおよびブロックチェックの
シーケンスによる誤り制御符号に基づいてデータ誤りを
検出することにより、 多種のアプリケーションに適用できる信頼性の高いデー
タ伝送を実現することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、調歩形基本形データ伝送制御手順によるデータ伝
送は開放システム間相互接続(以下、O3lという。)
基本参照モデル(7層)で規定されている層構成とは異
なったタスク構成(アプリケーションタスクおよび通信
制御タスク)をとっているので、各タスクでの機能分担
、制御区分が乱雑であった。また、誤り制御には、キャ
ラクタパリティ方式(垂直パリティ方式=偶数パリティ
)および水平パリティ方式(偶数パリティ)によるブロ
ックチェックキャラクタ(B CC)だけを使用してい
た。
〔参考文献〕
田中公男;ディジタル通信技術、東海大学出版会(ディ
ジタルチクノロシーシリーズ第8巻)第282〜285
頁の記載。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の調歩式基本形データ伝送制御では、各
タスクの機能分担・制御区分が乱雑であり、また誤り制
御にキャラクタパリティ方式(垂直パリティ方式)およ
び水平パリティ方式(BCC方式)だけを使用している
ので、アプリケーションプロセスで発生した変更事項が
、アプリケーション制御タスクだけでなく、通信制御タ
スクにまで影響を与えてしまい、したがってオンライン
アプリケーションプログラムの変更が難しく、また、キ
ャラクタパリティ方式(垂直パリティ方式)および水平
パリティ方式(BCC方式)の誤り制御方式では、2ビ
ツトが同時に化けた場合に誤りを検出することができず
、また、データがまとまって化けるバースト誤りに対し
ても厳密なチェックを行うことができない。
したがって、多種多様のアプリケーションプログラムへ
の対応が難しく、適用回線の高速化および多様化に伴い
伝送の信頼性が低下する欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、多種多様な
アプリケーションに適用できるデータ伝送方式を提供す
ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 本発明は、国際標準化機構(130)で規定する開放形
システム相互接続のための参照モデルに定義されたアプ
リケーション制御タスク、電文制御タスク、通信制御タ
スク、誤り制御タスクおよびデータリンク制御タスクを
実行する手段と対向するターミナルに対して信号を送受
信する手段とを有するパーソナルターミナルを備えたデ
ータ伝送方式において、上記パーソナルターミナルは、
調歩式垂直パリティおよび水平パリティを含むプロ7ク
チエツクキヤラクタ(B CC)を送出するデータに付
加する手段と、このブロックチェックキャラクタに基づ
いて到来するデータの誤り検出を行う手段と、ブロック
チェックシーケンス(BCC)による誤り制御符号を送
出するデータに付加する手段と、この誤り制御符号に基
づいて到来するデータの誤り検出を行う手段とを備えた
ことを特徴とする。
〔作用〕
ひとつのパーソナルターミナルから他のパーソナルター
ミナルに伝送されるデータには、通信制御タスクで調歩
式垂直パリティとブロックチェックキャラクタによる水
平パリティが付加され、さらに、誤り制御タスクで、伝
送ブロック全体をチェックするブロックチェックシーケ
ンスを用いて生成多項式により算出した誤り制御符号が
付加される。
また、他のパーソナルターミナルからひとつのパリティ
ターミナルに到来したデータについて、誤り制御タスク
でブロックチェックシーケンスに従った誤り検出を行い
、さらに、通信制御タスクで垂直パリティチェックおよ
び水平パリティチェックを用いた伝送ブロックの誤り検
出を行う。
〔実施例〕
以下、本発明について図を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成および動作を示す模式
図である。この実施例は、アプリケーション制御タスク
、電文制御タスク、通信制御タスク、誤り制御タスクお
よびデータリンク制御タスクから構成され、ここで、ア
プリケーション制御タスクはアプリケーション制御層(
O3I基本参照モデルのアプリケーション層)に位置し
、電文制御タスクは機能制御層(O3I基本参照モデル
のプレゼンテーション層およびセフジョン層)に位置し
、通信制御タスクは通信制御層(051基本参照モデル
のトランスポート層およびネットワーク層)に位置し、
誤り制御タスクは通信制御層(031基本参照モデルの
ネットワーク層)に位置し、データリンク制御タスクは
データリンク制御層(O3r基本参照モデルのデータリ
ンク層)に位置する。
アプリケーション制御タスクは、入出力要求に従って送
信電文(送信データ)を電文制御タスクに渡す、。電文
制御タスクは通信開始・終了の制御、ファイル伝送・ア
クセス制御および通番管理等を行い、送信テキストを生
成し、通信制御タスクへその送信テキストを渡す。通信
制御タスクは、基本形データ伝送制御手順に従ってデー
タ順序制御、プロフキング・デブロッキング制御、テキ
スト開始符号(STX)  ・ブロック終了符号(ET
B)・テキスト終了符号(ETX)の付加および調歩式
垂直パリティ (キャラクタパリティ)・ブロックチェ
ックキャラクタによる水平パリティ (誤り制御符号B
CC)の付加を行って伝送ブロックを生成し、誤り制御
タスクへその伝送ブロックを渡す。誤り制御タスクは、
伝送ブロックに拡張誤り制御を示すDLEおよびDLE
−ETXを付加してかこみ、伝送ブロック全体をチェ・
ツクするブロックチェックシーケンス(BCS)を用い
て生成多項式により算出した誤り制御符号を付加し、新
たな伝送ブロックを生成してデータリンク制御タスクへ
制御を渡す。データリンク制御タスクは、接続要求シー
ケンス(PREF I X −ENQ)、肯定応答(I
)LE −ACK、DLE −NAK)、伝送終了符号
(EOT)などの伝送制御符号によるデータリンクの設
定・維持・解放を行い、誤り制御タスクから渡された拡
張誤り制御符号の付加された伝送ブロックを送信する。
相手側から電文を受信する場合には、データリンク制御
タスクは、受信した(五速ブロックを誤り制御タスクへ
渡す。誤り制御タスクは、拡張誤り制御符号の有無をチ
j−ツクし、拡張誤り制御符号(DLE、DLE −E
TX、およびBO2)があれば、ブロックチェックシー
ケンス(BO5)に従った誤り検出を行い、正しい伝送
ブロックがあれば、拡張誤り制御符号を削除した伝送ブ
ロックを通信制御タスクへ渡す。通信制御タスクは、垂
直パリティチェック(キャラクタパリティチェック)お
よび水平パリティチェックを用いて伝送ブロックの誤り
検出を行い、正しい伝送ブロックであれば、垂直パリテ
ィ・水平パリティ・テキスト開始(STX) 、ブロッ
ク終了(ETB)を削除した実電文を電文制御タスクへ
渡す。電文制御タスクは、ファイル伝送・アクセス制御
および通番管理などの制御を行った後に、受信した電文
をアプリケーション制御タスクへ渡す。
第2図は誤り制御タスクおよび通信制御タスクの誤り検
出制御を示す。誤り制御タスクが拡張誤り制御符号を有
する伝送ブロックをデータリンク制御タスクを通して受
は取った場合に、あらかじめ規定されている生成多項式
を用いてブロックチェックシーケンスの計算および誤り
チェックを行う。誤りが検出された場合には、誤り検出
通知をデータリンク制御タスクへ行い、否定応答の送信
を要求する。再送された伝送ブロックを受信すると、誤
り制御タスクはプロツクチェックシーケンスに従った誤
り制御チェックを行い、誤りがなければ、拡張誤り制御
符号を削除したのちに通信制御タスクへ伝送ブロックを
渡す。通信制御タスクは、垂直パリティチェック・水平
パリティチェックによる誤り制御チェックを行う。誤り
を検出した場合には、誤り制御タスクへ誤り検出を通知
し、否定応答の送信を要求する。
第3図は調歩式基本形データ伝送制御方式のO3I基本
参照モデルに対応させた層構造、機能区分、制御区分お
よびタスク構成を示す。層はOSI基本参照モデルの物
理層に位置する回線層、データリンク層に位置するデー
タリンク制御層、トランスポート層およびネットワーク
層に位置する通信制御層、プレゼンテーション層および
セノション層に位置する機能制御層、アプリケーション
層に位置するアプリケーション制御層の五層から構成さ
れ、制御タスクはデータリンク層に位置するデータリン
ク制御タスク、ネットワーク層に位置する誤り制御タス
ク、ネットワーク層およびトランスポート層に位置する
通信制御タスク、機能制御層に位置する電文制御タスク
、アプリケーション制御層に位置するアプリケーション
制御タスクの五タスクから構成され、それぞれの機能区
分に従った動作を行う。
第4図は通信制御タスクが行う垂直パリティチェックに
よる偶数バリティビット付加および水平パリティチェッ
クによるブロックチェックキャラクタ(BCC)付加を
用いた誤り制御方式を示す。
第5図は誤り制御タスクが拡張誤り制御を示すDEL、
DELSETXの付加を行い、あらかじめ規定されてい
る生成多項式によるブロック全体をチェックするブロッ
クチェックシーケンス(BO3)を用いた誤り制御方式
を示す、このブロックチェックシーケンスの計算はST
Xの次の文字からDLE・ETX (DLEは除く)が
現れるまで行われる。
第6図はタスク構成とモデムによる接続方式を示し、第
7図はタスク構成と直結接続方式を示し、第8図はタス
ク構成とNCUによる接続方式を示す。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、調歩式基本形データ伝
送制御方式における層をO3I基本参照モデル(7層)
に準拠した回線層、データリンク制御層、通信制御層、
機能制御層およびアプリケーション制御層で構成し、タ
スクを各層に対応して機能・制御仕様で区分したアプリ
ケーション制御タスク、電文制御タスク、通信制御タス
ク、誤り制御タスクおよびデータリンク制御タスクで構
成して、垂直パリティチェックおよび水平パリティチェ
ックによる誤り制御に伝送ブロック全体をチェックする
ブロックチェックシーケンス(BCS)を追加した拡張
誤り制御方式を用いるので、多種多様なアプリケーショ
ンに適用できる信頼性の高いデータ伝送を可能にする効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例に含まれるタスク構成および制御
手順を示す説明図。 第2図は誤り制御タスクおよび通信制御タスクの制御手
順を示す説明図。 第3図はO31基本参照モデルに対応させた層構造、機
能区分、制御区分およびタスク構成を示す説明図。 第4図は通信制御タスクの誤り制御手順を示す説明図。 第5図は誤り制御タスクの拡張誤り制御手順を示す説明
図。 第6図、第7図および第8図は実施例の構成を示すブロ
ック構成図。 地、18制御7又りの; ¥i4 □水平パリティ  → ζソl、j 缶りa牛111員 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)国際標準化機構(ISO)で規定する開放形シテ
    スム相互接続のための参照モデルに定義されたアプリケ
    ーション制御タスク、電文制御タスク、通信制御タスク
    、誤り制御タスクおよびデータリンク制御タスクを実行
    する手段と対向するターミナルに対して信号を送受信す
    る手段とを有するパーソナルターミナル を備えたデータ伝送方式において、 上記パーソナルターミナルは、 調歩式垂直パリテイおよび水平パリテイを含むブロック
    チェックキャラクタ(BCC)を送出するデータに付加
    する手段と、 このブロックチェックキャラクタに基づいて到来するデ
    ータの誤り検出を行う手段と、 ブロックチェックシーケンス(BCS)による誤り制御
    符号を送出するデータに付加する手段と、この誤り制御
    符号に基づいて到来するデータの誤り検出を行う手段と を備えたことを特徴とするデータ伝送方式。
JP61173177A 1986-07-23 1986-07-23 デ−タ伝送方式 Pending JPS6330036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61173177A JPS6330036A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 デ−タ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61173177A JPS6330036A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 デ−タ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6330036A true JPS6330036A (ja) 1988-02-08

Family

ID=15955517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61173177A Pending JPS6330036A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 デ−タ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6330036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7555695B2 (en) 2004-06-09 2009-06-30 Fujitsu Limited Data transmitting apparatus, data receiving apparatus, data transmitting method, and data receiving method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7555695B2 (en) 2004-06-09 2009-06-30 Fujitsu Limited Data transmitting apparatus, data receiving apparatus, data transmitting method, and data receiving method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3754211A (en) Fast error recovery communication controller
US5309562A (en) Method and apparatus for establishing protocol spoofing from a modem
US4622550A (en) Data communication system
JPS602813B2 (ja) コンピュ−タ間通信方法及びそのシステム
JPS62169537A (ja) 送信エラ−の検出及び回復方法
EP1521385A3 (en) Safety protocol for industrial controller
US20020010874A1 (en) System, device and method for determining the reliability of data carriers in a failsafe system network
JPS6330036A (ja) デ−タ伝送方式
JPH01834A (ja) 全二重通信方式
JPH04111553A (ja) Arq通信方式
EP0093004A2 (en) Data communication system
JPS609240A (ja) 通信制御装置
GB2120055A (en) Data communication system
JPS5829243A (ja) 伝送システムの信号監視装置
JPH02240753A (ja) 非同期通信用ic
JPS5963831A (ja) デ−タ伝送方式
JPH01154645A (ja) 画像データ伝送装置
JPS60117845A (ja) デ−タ伝送方式
JPS6239929A (ja) デ−タ伝送装置
JPH01284034A (ja) データ通信の誤り検出方法
JPS61123227A (ja) デ−タ通信方式
JPS58198941A (ja) 簡易形デ−タ伝送装置
JPH01251937A (ja) データ伝送方式
JPH04103296A (ja) 遠方監視装置の誤り制御方式
JPH06164678A (ja) データ伝送方式