JP2005334922A - レーザ加工機におけるノズルチェック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 レーザ加工機において、ノズルの先端を光学的に検査する装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工工具のノズル65に対して対向する位置に昇降されるカメラユニット450は、CCDカメラ本体460とレンズ462を収容するカメラ室454を有し、保護ガラス456で密封される。リングライト470はノズル65の表面を照射し、CCDカメラ本体460は光学的にノズル65を検査する。
【選択図】 図9
【解決手段】 レーザ加工工具のノズル65に対して対向する位置に昇降されるカメラユニット450は、CCDカメラ本体460とレンズ462を収容するカメラ室454を有し、保護ガラス456で密封される。リングライト470はノズル65の表面を照射し、CCDカメラ本体460は光学的にノズル65を検査する。
【選択図】 図9
Description
本発明は、レーザ加工機のノズルの先端形状に異常がないか(異物が付着していないか、変形していないか、または、先端にキズがついていないか)どうかを、カメラ等の形状及び性状認識装置により、検査する装置に関する。
従来のレーザ加工機は、材質及び板厚によって、予め定められた標準加工条件がNC装置に登録されている。
標準加工条件によって、レーザ加工を行っていくと、加工トーチ先端に装着されたノズルの異常によりドロスの発生などの加工不良が発生する。最適な加工条件を維持するためには、作業者が異常を事前に察知し、機械を停止し、ノズルの異常を調べ、異常を認識した場合は、手動でノズルを交換したり、清掃したり、変形を修正したり、または、加工条件を変更したりする作業が必要であった。
また、ワークの切断加工部をCCDカメラで撮像して、ワークの加工不良を検出できるようにしたものが知られている(特許文献1参照)。
特開平10−258376号公報
標準加工条件によって、レーザ加工を行っていくと、加工トーチ先端に装着されたノズルの異常によりドロスの発生などの加工不良が発生する。最適な加工条件を維持するためには、作業者が異常を事前に察知し、機械を停止し、ノズルの異常を調べ、異常を認識した場合は、手動でノズルを交換したり、清掃したり、変形を修正したり、または、加工条件を変更したりする作業が必要であった。
また、ワークの切断加工部をCCDカメラで撮像して、ワークの加工不良を検出できるようにしたものが知られている(特許文献1参照)。
レーザ加工機のノズルに異物が付着することによってノズル先端と加工物上面との間隙を一定、且つ安定的に維持することができず、加工品質の低下、等の加工不良を発生させ、更には加工不能を引き起こす。
また、ノズルの先端に付着した異物により、ノズルの先端の出口の真円が変化することによって、アシストガスの噴出流速分布が乱れ、加工品質の低下等の加工不良を発生させ、更には加工不能を引き起こす。
上記の問題を回避し、最適な加工を維持するためには、非熟練者では対応できず、長年の経験を有する熟練者が必要であり、さらに、長時間無人化運転の実現を阻害していた。
本発明は以上の問題を解決するレーザ加工機におけるノズルチェック装置を提供するものである。
また、ノズルの先端に付着した異物により、ノズルの先端の出口の真円が変化することによって、アシストガスの噴出流速分布が乱れ、加工品質の低下等の加工不良を発生させ、更には加工不能を引き起こす。
上記の問題を回避し、最適な加工を維持するためには、非熟練者では対応できず、長年の経験を有する熟練者が必要であり、さらに、長時間無人化運転の実現を阻害していた。
本発明は以上の問題を解決するレーザ加工機におけるノズルチェック装置を提供するものである。
本発明のレーザ加工機は、基本的な手段として、ベッドと、ベッド上に配設されてワークを支持するパレットと、ベッドの長手方向の軸線であるX軸に沿って移動制御されるコラムと、コラムに支持されてX軸に直交するY軸に沿って移動制御されるサドルと、サドルに支持されてX軸とY軸が形成する平面に対して垂直なZ軸に沿って移動制御される加工ヘッドを備えるものである。
そして、レーザ加工工具の先端に装着されるノズルを光学的に検査する手段を装備する。
レーザ加工工具は、集光レンズを含む光学系の手段を備えるトーチと、トーチの先端に交換自在に装着されるノズルを備える。
また、ノズルを光学的に検査する手段は、CCDカメラ本体と、レンズと、ノズルを照明する照明装置を備え、ノズルを光学的に検査する手段をノズルに対向して昇降させる装置を備える。
そして、レーザ加工工具の先端に装着されるノズルを光学的に検査する手段を装備する。
レーザ加工工具は、集光レンズを含む光学系の手段を備えるトーチと、トーチの先端に交換自在に装着されるノズルを備える。
また、ノズルを光学的に検査する手段は、CCDカメラ本体と、レンズと、ノズルを照明する照明装置を備え、ノズルを光学的に検査する手段をノズルに対向して昇降させる装置を備える。
本発明は、ノズルの真円度が常に公差範囲内で維持されるので、アシストガスの噴出流速分布が乱れることなく、加工品質が高精度に維持できる。
さらに、ノズル先端に異物の付着あるいは打痕等がない状態で維持されるため、ノズル先端と加工物上面との間隙を一定、且つ安定的に維持することができ、加工品質を高精度に維持することができる。
従って、非熟練者でも高品位・高精度加工が可能になり、さらに、長時間無人化運転も可能になる。
さらに、ノズル先端に異物の付着あるいは打痕等がない状態で維持されるため、ノズル先端と加工物上面との間隙を一定、且つ安定的に維持することができ、加工品質を高精度に維持することができる。
従って、非熟練者でも高品位・高精度加工が可能になり、さらに、長時間無人化運転も可能になる。
図1は、本発明のレーザ加工機の全体構成を示す斜視図、図2は平面図、図3は正面図、図4は要部の斜視図、図5は側面図である。
全体を符号1で示すレーザ加工機は、ベッド10上に配設されるパレット(テーブル)20を有し、板状のワークW1が載置される。ベッド10の長手方向の延長線上にはパレット交換装置12が配置され、次加工用のワークW2を載置したパレット20aが用意されている。
全体を符号1で示すレーザ加工機は、ベッド10上に配設されるパレット(テーブル)20を有し、板状のワークW1が載置される。ベッド10の長手方向の延長線上にはパレット交換装置12が配置され、次加工用のワークW2を載置したパレット20aが用意されている。
ベッド10上の両側には、長手方向に沿って一対のガイドレール34が取付けられており、ガイドレール34上には、コラム30がX軸方向に移動自在に装備される。
コラム30のX軸上の駆動手段は、例えば、リニアモータが使用されており、ガイドレール34に設けた固定子と直動ガイド32に設けた移動子との間でリニアモータが形成される。
コラム30には、X軸に直交するY軸に沿ってガイドレール44が設けてあり、サドル40がY軸上で移動自在に装備される。サドル40は、ガイドレール44に係合する直動ガイド42を備え、ガイドレール44と直動ガイド42との間でリニアモータが形成される。
サドル40は、X軸、Y軸が形成する平面に垂直なZ軸方向にガイドレールが設けあり、加工ヘッド50がZ軸に沿って移動自在に装備される。加工ヘッド50は、レーザ発振装置72から送られてくるレーザ光が導入される光学系を備える。
加工ヘッド50には、レーザ加工工具60が交換自在に装備される。加工エリアは、カバー90で覆われ、安全が確保される。ベッド10に隣接して強電盤70やレーザ発振装置72が配設される。オペレータが様々な駆動を指示する操作盤80は、ベッド10上の長手方向の端部に配設される。ベッド10上の操作盤80に近い方の端部には、レーザ加工工具の段取りステーション100が装備される。
図6は、レーザ加工工具の段取りステーション100をテーブル側からみた正面図、図7は平面図である。
レーザ加工工具の段取りステーション100は、トーチとノズルを備えたレーザ加工工具のツールチェンジマガジン220を備えた工具ステーション200とレーザ加工工具のノズルのノズルチェンジマガジンを備えたノズルステーション300を備える。
レーザ加工工具の段取りステーション100は、トーチとノズルを備えたレーザ加工工具のツールチェンジマガジン220を備えた工具ステーション200とレーザ加工工具のノズルのノズルチェンジマガジンを備えたノズルステーション300を備える。
図8は、本発明のノズル検査装置の説明図。図9はカメラユニットの説明図である。
全体を符号400で示すノズル検査装置は、カバー401内に配設されるベース402にとりつけられる。
ベース402に固定されるシリンダ404はピストンロッド406を昇降させる。ピストンロッド406の上端には、カメラユニット450がとりつけられている。カメラユニット450は、常時、ゴミ等の埃の除去と浸入を防止するカバー401に格納されており、上面には、レーザ加工工具の段取りステーション100の全体を覆うカバー410で保護されている。
ノズルの検査時には、シリンダ404が作動してピストンロッド406とともに、カメラユニット450をノズル直下に対向する位置に上昇させる。
ベース402に固定されるシリンダ404はピストンロッド406を昇降させる。ピストンロッド406の上端には、カメラユニット450がとりつけられている。カメラユニット450は、常時、ゴミ等の埃の除去と浸入を防止するカバー401に格納されており、上面には、レーザ加工工具の段取りステーション100の全体を覆うカバー410で保護されている。
ノズルの検査時には、シリンダ404が作動してピストンロッド406とともに、カメラユニット450をノズル直下に対向する位置に上昇させる。
カメラユニット450は、ピストンロッド406の先端に取付けられるハウジング452を有し、ハウジング452の内部に設けられるカメラ室454内にCCDカメラ本体460が固定される。CCDカメラ本体460は、レンズ462を有し、レンズ462は調整ねじ464によりカメラの受光面との距離が調整できるように取付けられる。
カメラ室454の上部には、保護ガラス456で覆われ、内部のCCDカメラ本体460とレンズ462等に異物が付着することが防止される。
カメラ室454の上部には、ブラケット458が設けられ、ブラケット458の上部にリングライト470がとりつけられる。
カメラ室454の上部には、ブラケット458が設けられ、ブラケット458の上部にリングライト470がとりつけられる。
リングライト470は、例えば、高輝度LED472を備え中央部に開口部474を有する。
リングライト470で照明されるノズル65の撮像をCCDカメラ本体460で撮影して、ノズル65を光学的に検査する。
リングライト470で照明されるノズル65の撮像をCCDカメラ本体460で撮影して、ノズル65を光学的に検査する。
図10は、本発明のインテリジェントノズルチェック装置によるノズルの検査の手法を示す。
ノズル65は、ノズル本体650を有し、先端面654の中心にノズル穴652が形成されている。
図の(b)は、ノズル65の先端面654のCCDカメラの撮像E1を示す。先端654の表面は正常な輝度を有し、ノズル穴652の影H1も正確に撮影されている。このノズル穴652の穴径寸法D1を検知することで、ノズル65の種別を特定することができる。
ノズル65は、ノズル本体650を有し、先端面654の中心にノズル穴652が形成されている。
図の(b)は、ノズル65の先端面654のCCDカメラの撮像E1を示す。先端654の表面は正常な輝度を有し、ノズル穴652の影H1も正確に撮影されている。このノズル穴652の穴径寸法D1を検知することで、ノズル65の種別を特定することができる。
図11は、何らかの原因でノズル65の先端部に傷K1が生じた例を示す。
撮像E2に傷K1の形状が撮影され、またノズル穴652の影H2も変形する。
この撮像により、ノズルの不良が判別される。
撮像E2に傷K1の形状が撮影され、またノズル穴652の影H2も変形する。
この撮像により、ノズルの不良が判別される。
図12は、ノズル65の先端面654に傷K2が生じた例を示す。
撮像E3に現われるノズル穴652の影H3は正常であるが、先端面654の反射輝度が低下する。この反射輝度の低下を検知して、ノズルの不良を検出する。
撮像E3に現われるノズル穴652の影H3は正常であるが、先端面654の反射輝度が低下する。この反射輝度の低下を検知して、ノズルの不良を検出する。
図13は、ノズル先端面654に、レーザ加工により加熱されたワーク材料が飛散して形成されるスパッタS1が付着した状態を示す。
撮像E4中にはノズル穴652の穴径は正常に現われるが、表面の反射輝度が大幅に低下する。この現象をとらえて、ノズルの不良を検出する。
撮像E4中にはノズル穴652の穴径は正常に現われるが、表面の反射輝度が大幅に低下する。この現象をとらえて、ノズルの不良を検出する。
図14は、本発明のノズルチェック装置による処理のフローチャートである。
ステップS10でスタートした処理は、ステップS11で段取りステーションのカバーを開く。ステップS12でカメラユニットをZ軸方向へ上昇させ、ステップS13で加工工具をカメラユニット上で移動させる。ステップS14で加工工具をカメラの焦点位置まで下降させる。
ステップS15でノズルからエアを噴射して、カメラユニットの保護ガラスの汚れを掃除する。ステップS17でカメラユニットの照明を点灯してノズル端面を照らして、ステップS18でカメラによりノズル端面を撮像する。
ステップS19では、撮像されたノズル端面の画像データを処理して、ノズル穴の重心位置を算出する。ステップS20で撮像された複数のノズル穴の直径寸法を測定し、ステップS21でノズル穴の平均値を演算する。
ステップS22で、演算されたノズルの真円度は公差範囲内かをチェックし、公差範囲内であれば、ステップS23でノズル端面の映像のコントラストを判定する。判定内容は、ノズル端面の傷やバリの有無、スパッタ等の付着物の検出、ノズル端面の変形・異形の検出等が含まれる。
上述した判定結果が良好であれば、ステップS24へ進み、加工工具を上昇させて段取りステーションから加工領域に戻す。ステップS25で加工を実行し、ステップS26で処理を終了する。
ステップS22でノズルの真円度が公差範囲外であると判定されると、ステップS30へ進み、アラームを出力して、その旨をオペレータに通知する。ステップS31で段取りステーション内に同径の良品ノズルが有するかをチェックし、有れば加工工具を上昇させ、ステップS33で良品ノズルと交換する。
ステップS34で加工を実行し、ステップS35で処理を終了する。
ステップS31で段取りステーション内に同径の良品ノズルが無いことが判明した時には、ステップS40へ進み、アラームを出力してオペレータに通知し、ステップS41でNC画面にノズルの追加請求を表示する。
ステップS42で加工工具を上昇させ、ステップS43で加工工具を原点位置に復帰させる。ステップS44で、オペレータによる追加ノズルとの交換を受ける。ステップS45で制御装置に追加ノズルの登録を行い、ステップS10に戻る。
ステップS23でノズル端面の判定結果が不良であると判断されると、ステップS50でノズル端面の研磨加工がチェックされ、良好であれば、ステップS18へ戻り、不良であれば、ステップS30に進む。
ステップS10でスタートした処理は、ステップS11で段取りステーションのカバーを開く。ステップS12でカメラユニットをZ軸方向へ上昇させ、ステップS13で加工工具をカメラユニット上で移動させる。ステップS14で加工工具をカメラの焦点位置まで下降させる。
ステップS15でノズルからエアを噴射して、カメラユニットの保護ガラスの汚れを掃除する。ステップS17でカメラユニットの照明を点灯してノズル端面を照らして、ステップS18でカメラによりノズル端面を撮像する。
ステップS19では、撮像されたノズル端面の画像データを処理して、ノズル穴の重心位置を算出する。ステップS20で撮像された複数のノズル穴の直径寸法を測定し、ステップS21でノズル穴の平均値を演算する。
ステップS22で、演算されたノズルの真円度は公差範囲内かをチェックし、公差範囲内であれば、ステップS23でノズル端面の映像のコントラストを判定する。判定内容は、ノズル端面の傷やバリの有無、スパッタ等の付着物の検出、ノズル端面の変形・異形の検出等が含まれる。
上述した判定結果が良好であれば、ステップS24へ進み、加工工具を上昇させて段取りステーションから加工領域に戻す。ステップS25で加工を実行し、ステップS26で処理を終了する。
ステップS22でノズルの真円度が公差範囲外であると判定されると、ステップS30へ進み、アラームを出力して、その旨をオペレータに通知する。ステップS31で段取りステーション内に同径の良品ノズルが有するかをチェックし、有れば加工工具を上昇させ、ステップS33で良品ノズルと交換する。
ステップS34で加工を実行し、ステップS35で処理を終了する。
ステップS31で段取りステーション内に同径の良品ノズルが無いことが判明した時には、ステップS40へ進み、アラームを出力してオペレータに通知し、ステップS41でNC画面にノズルの追加請求を表示する。
ステップS42で加工工具を上昇させ、ステップS43で加工工具を原点位置に復帰させる。ステップS44で、オペレータによる追加ノズルとの交換を受ける。ステップS45で制御装置に追加ノズルの登録を行い、ステップS10に戻る。
ステップS23でノズル端面の判定結果が不良であると判断されると、ステップS50でノズル端面の研磨加工がチェックされ、良好であれば、ステップS18へ戻り、不良であれば、ステップS30に進む。
なお、上述した実施例にあっては、X軸とY軸上の駆動手段には、リニアモータの例を説明したが、ボールねじを用いても本発明を適用することができる。
また、上述した実施例にあっては、ノズルを照らす照明装置としては、中央部に開口部を有するリングライトの例を説明したが、ハロゲンライトを用いても本発明を適用することができる。
1 レーザ加工機
10 ベッド
20 パレット
30 コラム
40 サドル
50 加工ヘッド
60 レーザ加工工具
65 ノズル
70 強電盤
72 レーザ発振装置
80 制御盤
90 カバー
100 レーザ加工工具の段取りステーション
200 レーザ加工機の工具ステーション
300 レーザ加工機のノズルステーション
400 ノズル検査装置
404 シリンダ
450 カメラユニット
460 CCDカメラ本体
462 レンズ
456 保護ガラス
470 リングライト
10 ベッド
20 パレット
30 コラム
40 サドル
50 加工ヘッド
60 レーザ加工工具
65 ノズル
70 強電盤
72 レーザ発振装置
80 制御盤
90 カバー
100 レーザ加工工具の段取りステーション
200 レーザ加工機の工具ステーション
300 レーザ加工機のノズルステーション
400 ノズル検査装置
404 シリンダ
450 カメラユニット
460 CCDカメラ本体
462 レンズ
456 保護ガラス
470 リングライト
Claims (4)
- ベッドと、ベッド上に配設されてワークを支持するパレットと、ベッドの長手方向の軸線であるX軸に沿って移動制御されるコラムと、コラムに支持されてX軸に直交するY軸に沿って移動制御されるサドルと、サドルに支持されてX軸とY軸が形成する平面に対して垂直なZ軸に沿って移動制御される加工ヘッドを備えるレーザ加工機において、
レーザ加工工具の先端に装着されるノズルを光学的に検査する手段を装備するレーザ加工機におけるノズルチェック装置。 - レーザ加工工具は、集光レンズを含む光学系の手段を備えるトーチと、トーチの先端に交換自在に装着されるノズルを備える請求項1記載のレーザ加工機におけるノズルチェック装置。
- ノズルを光学的に検査する手段は、CCDカメラ本体と、レンズと、ノズルを照らす照明装置を備える請求項1記載のレーザ加工機におけるノズルチェック装置。
- ノズルを光学的に検査する手段をノズルに対向して昇降させる装置を備える請求項1記載のレーザ加工機におけるノズルチェック装置。
Priority Applications (4)
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