JPH02229690A - レーザ加工用ノズル - Google Patents
レーザ加工用ノズルInfo
- Publication number
- JPH02229690A JPH02229690A JP1048535A JP4853589A JPH02229690A JP H02229690 A JPH02229690 A JP H02229690A JP 1048535 A JP1048535 A JP 1048535A JP 4853589 A JP4853589 A JP 4853589A JP H02229690 A JPH02229690 A JP H02229690A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- tip
- laser beam
- nozzle tip
- nozzle body
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、レーザ加工機に用いられるノズルに関するも
のである。
のである。
く従来の技術〉
高出力の炭酸ガスレーザ等を用いたレーザ加工機におい
ては、第２図に示すように、ヘッド本体１の先端にノズ
ル２が螺着され、ヘッド本体１内のレンズ等で鳥光され
たレーザ光線がノズル先端部付近で焦点を結び、同時に
、ノズル２内部よりアシストガスを噴出させることで、
材料（ワーク）に穴あけ、切断等の加工を施している。
ては、第２図に示すように、ヘッド本体１の先端にノズ
ル２が螺着され、ヘッド本体１内のレンズ等で鳥光され
たレーザ光線がノズル先端部付近で焦点を結び、同時に
、ノズル２内部よりアシストガスを噴出させることで、
材料（ワーク）に穴あけ、切断等の加工を施している。
く発明が解決しようとする課題〉
上述した加工の際には、ノズル２の先端部に、レーザ光
線が加工する材料で反射して当るとか、加工した材料が
溶融点に達していてそのスパッタがアシストガスで噴き
上げられて付着するとかで、ノズル２が損傷しやすい。
線が加工する材料で反射して当るとか、加工した材料が
溶融点に達していてそのスパッタがアシストガスで噴き
上げられて付着するとかで、ノズル２が損傷しやすい。
ところが、従来のノズル２は単体で形成されていたため
、レーザ光線やスラグで損傷しにくい材料（例えば銅系
）で形成しようとすると、加工がしにくくコスト高を招
来するという問題点があった。また、ノズル２全体が大
きいため、損傷した場合、交換コストが多《かかるとい
う欠点もあった。
、レーザ光線やスラグで損傷しにくい材料（例えば銅系
）で形成しようとすると、加工がしにくくコスト高を招
来するという問題点があった。また、ノズル２全体が大
きいため、損傷した場合、交換コストが多《かかるとい
う欠点もあった。
そこで本発明の目的は、製造及び交換コストの低減が有
効に図れるレーザ加工用ノズルを提供することにある。
効に図れるレーザ加工用ノズルを提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するために、本発明によるレーザ加工用
ノズルは、ノズル本体と、該ノズル本体の先端部へ着説
自在に取り付けられかつレーザ光線に対し耐光性の高い
材質で形成されたノズルチップとを有することを特徴と
する。
ノズルは、ノズル本体と、該ノズル本体の先端部へ着説
自在に取り付けられかつレーザ光線に対し耐光性の高い
材質で形成されたノズルチップとを有することを特徴と
する。
く作 用〉
上述した構成によれば、ノズルの先端部が損傷した場合
には、ノズルチップのみ交換すれば良く、交換部分を最
小限に抑えられる。
には、ノズルチップのみ交換すれば良く、交換部分を最
小限に抑えられる。
また、ノズルチップにおける機能（アシストガスの層流
化等）の低下はノズル本体で補うため、ノズルの性能は
従前通り維持される。
化等）の低下はノズル本体で補うため、ノズルの性能は
従前通り維持される。
〈実 施 例〉
以下添付図面に基づいて、本発明の一実施例を説明する
。
。
第１図に示すように、レーザ加工機のヘッド本体１にノ
ズル２Ａが取り付けられる。
ズル２Ａが取り付けられる。
ノズル２人は、ノズル本体３と該ノズル本体３に螺着す
るノズルチップ４とに分割して形成される。
るノズルチップ４とに分割して形成される。
上記ノズル本体３は、しんちゅう等のレーザ光線に対し
て比較的耐光性のある材料で形成され、その外周にヘッ
ド本体１の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部５ａを有すると
ともに、内周には雌ねじ部５ｂとこの雌ねじ部５ｂの上
方に連接する上方大径の第１テーパ部６とを有してなる
。
て比較的耐光性のある材料で形成され、その外周にヘッ
ド本体１の雌ねじ部に螺合する雄ねじ部５ａを有すると
ともに、内周には雌ねじ部５ｂとこの雌ねじ部５ｂの上
方に連接する上方大径の第１テーパ部６とを有してなる
。
上記ノズルチップ４は、クロムＭ等のレーザ光線及びス
パッタに強い材料を用いて鍔７付きの筒状に形成され、
その外周には、上記鍔７の上方に位置して、上記雌ねじ
部５ｂに螺合する雄ねじ部８を有するとともに、内周に
は上記第１テーパ部６に対応する上方大径の第２テーパ
部９とこの第２テーパ部９の下方に連接する微小なスト
レート孔１０とを有してなる。
パッタに強い材料を用いて鍔７付きの筒状に形成され、
その外周には、上記鍔７の上方に位置して、上記雌ねじ
部５ｂに螺合する雄ねじ部８を有するとともに、内周に
は上記第１テーパ部６に対応する上方大径の第２テーパ
部９とこの第２テーパ部９の下方に連接する微小なスト
レート孔１０とを有してなる。
このように本実施例では、ノズル２人をノズル本体３と
ノズルチップ４とに分割形成したため、加工中にレーザ
光線が反射したリスバッタが付着した抄して損傷しやす
いノズルチップ４のみをレーザ光線やスパッタに強い材
料で形成すれば良いので、加工やコストの面で゛頗る有
効となる。また、ノズルチップ４が損傷した場合には、
ノズルチップ４のみ交換してノズル本体３はそのまま使
用できるので、交換コストが安く済み経済的である。さ
らに、ノズル本体３とノズルチップ４とはねし結合であ
るため、交換作業が容易である。
ノズルチップ４とに分割形成したため、加工中にレーザ
光線が反射したリスバッタが付着した抄して損傷しやす
いノズルチップ４のみをレーザ光線やスパッタに強い材
料で形成すれば良いので、加工やコストの面で゛頗る有
効となる。また、ノズルチップ４が損傷した場合には、
ノズルチップ４のみ交換してノズル本体３はそのまま使
用できるので、交換コストが安く済み経済的である。さ
らに、ノズル本体３とノズルチップ４とはねし結合であ
るため、交換作業が容易である。
さらにまた、ノズルチップ４のみでは不十分なノズルと
しての機能（アシストガスの層流化等）は、ノズル本体
３のテーパ部６で充分補助することができる。
しての機能（アシストガスの層流化等）は、ノズル本体
３のテーパ部６で充分補助することができる。
なお、ノズル本体３とノズルチップ４との結合は、ねじ
結合に限らず、着脱自在なものであれば他の結合手段で
も良いことは言う迄もない。
結合に限らず、着脱自在なものであれば他の結合手段で
も良いことは言う迄もない。
く発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、ノズル本体と、該
ノズル本体の先端部へ着脱自在に取り付けられかっレー
ザ光線に対し耐光性の高い材質で形成されたノズルチッ
プとでレーザ加工用ノズルを構成したので、本来的な機
能を充分維持しつつ損傷しにくくしかも安価に製造でき
るノズルを提供できる。また、ノズルチップが損傷して
も、小形のノズルチップのみを交換すれば良いので交換
コストが安く経済的であるとともに、交換作業も容易で
短時間で済むという利点もある。
ノズル本体の先端部へ着脱自在に取り付けられかっレー
ザ光線に対し耐光性の高い材質で形成されたノズルチッ
プとでレーザ加工用ノズルを構成したので、本来的な機
能を充分維持しつつ損傷しにくくしかも安価に製造でき
るノズルを提供できる。また、ノズルチップが損傷して
も、小形のノズルチップのみを交換すれば良いので交換
コストが安く経済的であるとともに、交換作業も容易で
短時間で済むという利点もある。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は従
来例の縦断面図である。 また、図面中２人はノズル、３はノズル本体、４はノズ
ルチップである
来例の縦断面図である。 また、図面中２人はノズル、３はノズル本体、４はノズ
ルチップである
Claims (1)
- ノズル本体と、該ノズル本体の先端部へ着脱自在に取り
付けられかつレーザ光線に対し耐光性の高い材質で形成
されたノズルチップとを有することを特徴とするレーザ
加工用ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048535A JPH02229690A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | レーザ加工用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048535A JPH02229690A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | レーザ加工用ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229690A true JPH02229690A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12806056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1048535A Pending JPH02229690A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | レーザ加工用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02229690A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7679031B2 (en) * | 2004-05-26 | 2010-03-16 | Yamazaki Mazak Corporation | Method for checking a nozzle for a laser beam machine |
| JP2015515380A (ja) * | 2012-04-04 | 2015-05-28 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 改良された外形の移動要素を備えたレーザノズル |
| JP2020062652A (ja) * | 2018-10-16 | 2020-04-23 | 株式会社アマダホールディングス | レーザ加工用ノズル及びレーザ加工装置 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP1048535A patent/JPH02229690A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7679031B2 (en) * | 2004-05-26 | 2010-03-16 | Yamazaki Mazak Corporation | Method for checking a nozzle for a laser beam machine |
| JP2015515380A (ja) * | 2012-04-04 | 2015-05-28 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 改良された外形の移動要素を備えたレーザノズル |
| JP2020062652A (ja) * | 2018-10-16 | 2020-04-23 | 株式会社アマダホールディングス | レーザ加工用ノズル及びレーザ加工装置 |
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